JP2002511910A - 結合要素及びその製造方法 - Google Patents

結合要素及びその製造方法

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、少なくとも一つの木材層及びこの木材層と結合される一つのコンクリート層またはモルタル層を有する結合要素の製造方法、及びこの方法により製造される結合要素に関する。コンクリート層またはモルタル層と木材層との全面的な接着により結合要素の大きな負荷容量を達成するために、本発明によれば、木材層(12)の自由表面上にペースト状の粘ちゅう度を有する接着剤(16)が接着剤層を形成するように面を蔽って塗布される。引続きこの接着剤層(16)上に水硬性のフレッシュコンクリートまたはフレッシュモルタルが注がれ、コンクリート層(14)またはモルタル層(14)を形成するように面を蔽ってこの接着剤層上で配分される。これらの接着剤層(16)及びコンクリート層(14)またはモルタル層(14)が一時的な共同硬化段階でそれぞれの層の間の広域面に渡る結合を形成するように硬化されることが提案される。

Description

【発明の詳細な説明】 結合要素及びその製造方法 本発明は、少なくとも一つの木材層及びこの木材層と結合される一つのコンク リート層またはモルタル層を有する結合要素の製造方法、及びこの方法により製 造される結合要素に関する。 木材−コンクリート−結合構造は複合構造であり、この複合構造では、支持構 造部材の横断面が木材とコンクリートという二つの異なる素材を有し、これらの 素材はほとんどが機械的な結合手段により可撓に互いに結合されている。木材− コンクリート−結合構造の使用の大多数では、コンクリートが曲げ支持要素の曲 げ圧縮ゾーンに及び木材が曲げ支持要素の曲げ引張りゾーンに設けられる。これ により双方の構成素材の特性が最適に利用され得る。コンクリートの硬度と強度 は圧縮応力の際に最大である。木材が引張りゾーンに組込まれると、通常の鉄筋 コンクリート横断面内に位置するコンクリートは引張りゾーン内で崩れ落ち、こ のコンクリートは砕けた状態で支持を果たせず、ただ負荷となるだけである。こ のことより比較的少ない自重で大きい強度を有する横断面が形成され得る。この ような構造の負荷容量は例えば純粋な木製梁天井と比べるとほぼ二倍であり、曲 げ強度は三倍から四倍の値に到達する。木材−コンクリート−結 合天井の使用により、純粋な木製天井においてしばしば障害とされている天井の 可撓性が明白に減少される。加えて木材−コンクリート−結合天井による振動の 減衰は、木製天井における振動の減衰よりもほぼ特性的であるので、利用性の限 界状態のための振動検知は極めて簡単に達成される。コンクリートプレートを既 存の木製梁天井に取付けることにより防音効果も改善される。明らかに増加した コンクリートの質量により、一方では空気伝送音伝達が減少され、他方では結合 天井の増加した減衰値により固体伝送音伝達も減少される。またコンクリートプ レートは火災の際に効果的な防火遮断層である。これにより構造物の耐炎性は、 純粋な木製梁天井と比べて改善される。加えて木製梁自体、対応する鉄筋または 鉄筋コンクリートの既製支持部材よりも比較的長い耐炎持続時間を有する。 EP0432484B1より周知である木材−コンクリート−結合要素の製造 方法では、木材層に螺挿され、この木材層を越えて突出する補強螺子により木材 層とコンクリート層との間の結合が達成される。これに加えて木製天井の自由表 面上に先ずプラスチックフォイルが全面に渡り広げられ、このプラスチックフォ イルは、後に注ぐべきコンクリートを全面に渡り木材表面から隔たせるので、フ レッシュコンクリートからの湿気は木材に達し得ない。プラスチックフォイルの 敷設後、補強螺子が木製天井の支持用木製梁に螺挿され、この際この補強螺 子の柄長の一部分は木製梁を越えて突出したままである。このように準備された 木材天井にフレッシュコンクリートが注がれるので、このコンクリートの硬化後 には木材層とコンクリート層との間の局所的な結合が形成される。この方法には 、木材層とコンクリート層との間の結合が全面に渡り行われないという短所があ る。このような構造の負荷容量は、全面に渡る結合に比べて著しく減少する。 また予め製造されたコンクリートプレートを木材の自由表面に接着させること は周知であるが、広い面を有する予め製造されたコンクリートプレートを既存の 建造物内に運び込むのは不可能であるので、実際的には予め製造されるべき木材 −コンクリート−結合要素に限り有効である。木材層とコンクリート層の互いに 指向し合う表面は常に若干の非平坦性を有するので、木材層とコンクリート層の 間には小さな空洞が形成され、全面に渡る結合は保証されない。 本発明の課題は、簡単に実施され、木材層とコンクリート層との間の全面に渡 る結合を保証する木材−コンクリート−結合要素の製造方法を提案することにあ り、更に本発明による方法により製造され、従来の結合要素よりも大きい負荷容 量を有する結合要素を提供することにある。 この課題を解決するために、請求項1及び請求項10に記載した構成要件の組 合せが提案される。本発明の有 利な構成及び他の構成は従属項より明らかである。 本発明の思想は中でも、フレッシュコンクリートが接着剤層を介して直接的に 木材層上に注がれる場合に、この木材層とコンクリート層との間の全面に渡る結 合が簡単な方法で達成可能とされる点にある。この点より本発明によれば、木材 層の自由表面上にペースト状の粘ちゅう度を有する接着剤が接着剤層を形成する ように面を蔽って塗布されること、この接着剤層上に水硬性のフレッシュコンク リートまたはフレッシュモルタルが注がれ、コンクリート層またはモルタル層を 形成するように面を蔽ってこの接着剤層上で配分されること、これらの接着剤層 及びコンクリート層またはモルタル層が一時的な共同硬化段階でそれぞれの層の 間の広域面に渡る結合を形成するように硬化されることが提案される。水硬性の フレッシュコンクリートまたはフレッシュモルタルが未硬化の接着剤層上に注が れると、コンクリートの構成要素、特にコンクリート内に含まれる小石が接着剤 層に潜入し、これによりそれぞれの層の間に噛合が形成される。このようにして 、流動状のフレッシュコンクリートまたはフレッシュモルタルを注ぐことにより 、どんな場合にも全面に渡る結合が達成される。 有利には、接着剤は0,1ミリメートルから0,8ミリメートルの層厚を有す るように木材表面に塗布される。このように薄い層厚は、接着剤層とフレッシュ コンクリートとの必要不可欠な噛合を達成させるには十分である。 前記接着剤は、木材表面に吹付け塗布、ロール塗布またはへら等を用いて平滑に 塗布され、へら等を用いる平滑な塗布に関しては有利には歯付へらが用いられ、 この歯付へらは、接着剤層に対してその表面に粗さを施し、この表面の粗さは噛 合効果を補償する。接着剤として有利には、エポキシ樹脂またはポリウレタン樹 脂のグループから成る二成分型接着剤が使用される。このような接着剤は、水分 に対して十分な非反応性を有するので、フレッシュコンクリートまたはフレッシ ュモルタルを注ぐ際に接着剤層は維持される。ペースト状の接着剤は、流動状で あり過ぎずに十分に塗布可能であるので、この接着剤は、フレッシュコンクリー トまたはフレッシュモルタルの塗布に際し、このフレッシュコンクリートまたは フレッシュモルタルによって木材表面から剥離されることはない。この接着剤は 、木材表面上への塗布の際、及び引続くフレッシュコンクリートまたはフレッシ ュモルタルの塗布の際に20Pa.sから600Pa.sの粘性を有する。 フレッシュコンクリートまたはフレッシュモルタルを注ぐ際に気泡が形成され ないことを保証するために、コンクリート層またはモルタル層が、硬化前に有利 には振動により圧縮されるという方法が有利にも構成される。 結合要素の硬度及び負荷容量の向上は、フレッシュコンクリートまたはフレッ シュモルタルの塗布の際に、鋼材または繊維素材のような補強素材をコンクリー ト層ま たはモルタル層に埋設することにより達成される。 電導線や衛生室用の管は、通常化粧塗りの下側に敷設される。このことを容易 にするために、本発明による方法の有利な構成によれば、フレッシュコンクリー トまたはフレッシュモルタルの塗布の際に既に電気配線及び(または)衛生室用 の配管のための空管がコンクリート層またはモルタル層に埋設される。 木材層とコンクリート層ないしはモルタル層を合致させるためには、木材層が 有利にはフレッシュコンクリートまたはフレッシュモルタルのための取外し可能 な堰板内に挿入され、またはそのような堰板が木材層に備えられる。 本発明による結合要素は、少なくとも一つの木材層、及び一つのコンクリート 層またはモルタル層、及びこれらの木材層とコンクリート層またはモルタル層と の間に配置される薄壁の二成分型合成樹脂接着剤から成る一つの接着ブリッジを 設けた、木材及びコンクリートモルタルまたはセメントモルタルからほぼ形成さ れている。薄壁の前記接着ブリッジは、この際0,1ミリメートルから0,8ミ リメートルの壁厚を有し、二成分型エポキシ樹脂接着剤または二成分型ポリウレ タン接着剤から形成され得る。結合要素の負荷容量の向上のために、コンクリー ト層またはモルタル層内に有利には鋼材または繊維素材から成る補強部材が埋設 され得る。更にコンクリート層またはモルタル層内に電気配線及び(または)衛 生 室用の配管のための空管が埋設され得る。 本発明による方法の有利な使用方法によれば、この方法は、建造物、特に組立 式家屋のために予め製造される天井要素、床要素または壁要素の製造に使用され る。 次に本発明を図面を用いてより詳細に説明する。 図1は本発明による結合要素の横断面を示す図である。 図2は接着ブリッジ領域における図1による結合要素の拡大部分を示す図である 。 図示されていて符号10で全体として示されている結合要素は、ほぼ木材層1 2及びコンクリート層14またはモルタル層14を有し、このコンクリート層1 4またはモルタル層14は、接着剤層16を用いて木材層12と結合されている 。接着剤16は、木材表面にペースト状の状態で吹付け塗布、ロール塗布または へら等を用いて平滑に塗布され、ほぼ0,5ミリメートルの範囲の極めて薄い層 厚を有する。コンクリート層14またはモルタル層14は、接着剤層16上にこ の接着剤層16が未硬化のうちに注がれる。これにより特に図2に見て取れるよ うに、コンクリート層14またはモルタル層14の比較的粗い構成要素が接着剤 層16内に潜入し、ないしは両層がある程度混合し、それにより両層の硬化後に 全面に渡り効果的な、接着を伝達する噛合が形成される。 以上の説明を総括すると次のようになる。本発明は、少なくとも一つの木材層 、及びこの木材層と結合される一つのコンクリート層またはモルタル層を有する 結合要 素の製造方法、並びにこの方法により製造される結合要素に関する。木材層上の コンクリート層またはモルタル層の全面に渡る接着により前記結合要素の大きな 負荷容量を達成するために、本発明によれば木材層12の自由表面上にペースト 状の粘ちゅう度を有する接着剤16が接着材層を形成するように面を蔽って塗布 されることが提案される。引続き接着剤層16上に水硬性のフレッシュコンクリ ートまたはフレッシュモルタルが注がれ、コンクリート層14またはモルタル層 14を形成するように面を蔽ってこの接着材層上で配分される。これらの接着剤 層16及びコンクリート層14またはモルタル層14は一時的な共同硬化段階で それぞれの層の間の広域面に渡る結合を形成するように硬化される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.少なくとも一つの木材層及びこの木材層と結合される一つのコンクリート層 またはモルタル層を有する結合要素の製造方法において、木材層(12)の自由 表面上にペースト状の粘ちゅう度を有する接着剤が接着剤層(16)を形成する ように面を蔽って塗布されること、この接着剤層(16)上に水硬性のフレッシ ュコンクリートまたはフレッシュモルタルが注がれ、コンクリート層(14)ま たはモルタル層(14)を形成するように面を蔽ってこの接着剤層(16)上で 配分されること、これらの接着剤層(16)及びコンクリート層(14)または モルタル層(14)が一時的な共同硬化段階でそれぞれの層の間の広域面に渡る 結合を形成するように硬化されることを特徴とする方法。 2.接着剤が0,1ミリメートルから0,8ミリメートルの層厚を有するように 木材表面に塗布されることを特徴とする請求項1に記載の方法。 3.接着剤が木材表面に吹付け塗布、ロール塗布または有利には歯付へらを用い て平滑に塗布されることを特徴とする請求項1または2に記載の方法。 4.接着剤としてエポキシ樹脂またはポリウレタン樹 脂のグループから成る二成分型接着剤が使用されることを特徴とする請求項1か ら3の一つに記載の方法。 5.ペースト状の接着剤が、木材表面上への塗布の際及び引続くフレッシュコン クリートまたはフレッシュモルタルの塗布の際に20Pa.sから600Pa. sの粘性を有することを特徴とする請求項1から4の一つに記載の方法。 6.コンクリート層(14)またはモルタル層(14)が硬化前に有利には振動 により圧縮されることを特徴とする請求項1から5の一つに記載の方法。 7.フレッシュコンクリートまたはフレッシュモルタルの塗布の際に鋼材または 繊維素材のような補強素材がコンクリート層(14)またはモルタル層(14) に埋設されることを特徴とする請求項1から6の一つに記載の方法。 8.フレッシュコンクリートまたはフレッシュモルタルの塗布の際に電気配線及 び(または)衛生室用の配管のための空管がコンクリート層(14)またはモル タル層(14)に埋設されることを特徴とする請求項1から7の一つに記載の方 法。 9.木材層(12)がフレッシュコンクリートまたはフレッシュモルタルのため の取外し可能な堰板内に挿入され、またはそのような堰板を備えさせることを特 徴とする請求項1か ら8の一つに記載の方法。 10.結合要素において、少なくとも一つの木材層(12)及び一つのコンクリ ート層(14)またはモルタル層(14)及びこれらの木材層(12)とコンク リート層(14)またはモルタル層(14)との間に配置される薄壁の二成分型 合成樹脂接着剤から成る一つの接着ブリッジ(16)を設けた、木材及びコンク リートモルタルまたはセメントモルタルを有することを特徴とする結合要素。 11.薄壁の接着ブリッジ(16)が0,1ミリメートルから0,8ミリメート ルの壁厚を有することを特徴とする請求項10に記載の結合要素。 12.接着ブリッジ(16)が二成分型エポキシ樹脂接着剤または二成分型ポリ ウレタン接着剤を有することを特徴とする請求項10または11に記載の結合要 素。 13.コンクリート層(14)またはモルタル層(14)内に有利には鋼材また は繊維素材から成る補強部材が埋設されていることを特徴とする請求項10から 12の一つに記載の結合要素。 14.コンクリート層(14)またはモルタル層(14)内に電気配線及び(ま たは)衛生室用の配管のための空管が埋設されていることを特徴とする請求項1 0から13の一つに記載の結合要素。 15.請求項1から9の一つに記載の方法の使用方法に おいて、建造物、特に組立式家屋のために予め製造される天井要素、床要素また は壁要素を製造することを特徴とする使用方法。
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