JP2002508612A - 復調器回路 - Google Patents
復調器回路Info
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- JP2002508612A JP2002508612A JP2000538427A JP2000538427A JP2002508612A JP 2002508612 A JP2002508612 A JP 2002508612A JP 2000538427 A JP2000538427 A JP 2000538427A JP 2000538427 A JP2000538427 A JP 2000538427A JP 2002508612 A JP2002508612 A JP 2002508612A
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- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D3/00—Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations
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- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
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- H03D3/001—Details of arrangements applicable to more than one type of frequency demodulator
- H03D3/003—Arrangements for reducing frequency deviation, e.g. by negative frequency feedback
-
- H—ELECTRICITY
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- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J3/00—Continuous tuning
- H03J3/02—Details
- H03J3/06—Arrangements for obtaining constant bandwidth or gain throughout tuning range or ranges
- H03J3/08—Arrangements for obtaining constant bandwidth or gain throughout tuning range or ranges by varying a second parameter simultaneously with the tuning, e.g. coupling bandpass filter
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
周波数変調された入力信号を復調する復調器回路は、周波数変調された着信信号から復調された信号を発生する検波器手段(14)、前記検波器手段に接続され、前記検波器手段の周波数応答特性を変更する同調手段(19)、および、基準周波数信号を受信し、前記基準周波数信号の検出にもとづいて、前記検波器手段に補助同調信号を供給するために接続された補助検波器手段を(25、26)含む。
Description
【0001】 本発明は、周波数変調された信号を復調する復調器回路に関する。
【0002】 (関連技術の説明) 添付図面の図1を参照するに、アンテナ2からの周波数変調された無線周波(
RF)信号は、従来どおり受信器1で受信され、受信器1で処理されて、RF搬
送周波数より低い中間周波数のFM信号を発生する。IFで変調された信号の振
幅は、IF帯域通過フィルタ4を通り、ハード・リミッタ5によって一定の振幅
に制限される。この一定振幅の信号は、復調用検波器6に送られ、その信号を時
間導関数(time derivative)と乗算することによって復調される。この動作に よって、積の振幅を信号の振幅と角周波数(angular frequency)(中間周波数 IF+FM周波数変移)の双方に比例させる。ハード・リミッタがあるためFM
IF信号の振幅は一定であるから、積の信号の振幅は周波数変移に比例し、変
調信号は、低域通過フィルタによって中間周波数の倍数(multiples)の信号成 分を除去することにより容易に回復される。
RF)信号は、従来どおり受信器1で受信され、受信器1で処理されて、RF搬
送周波数より低い中間周波数のFM信号を発生する。IFで変調された信号の振
幅は、IF帯域通過フィルタ4を通り、ハード・リミッタ5によって一定の振幅
に制限される。この一定振幅の信号は、復調用検波器6に送られ、その信号を時
間導関数(time derivative)と乗算することによって復調される。この動作に よって、積の振幅を信号の振幅と角周波数(angular frequency)(中間周波数 IF+FM周波数変移)の双方に比例させる。ハード・リミッタがあるためFM
IF信号の振幅は一定であるから、積の信号の振幅は周波数変移に比例し、変
調信号は、低域通過フィルタによって中間周波数の倍数(multiples)の信号成 分を除去することにより容易に回復される。
【0003】 FM検波器を半導体に集積するためには、正確な遅延素子、または位相特性が
非常に良く制御されたフィルタを使用して、時間導関数の近似値を発生する必要
がある。そうしなければ過剰なDCオフセットが発生する。
非常に良く制御されたフィルタを使用して、時間導関数の近似値を発生する必要
がある。そうしなければ過剰なDCオフセットが発生する。
【0004】 今日、使用されているFM復調器は、製造時に調整されるかまたは信号の特性
を利用して調整された、受動形共振器構成を使用することが多い。アナログ音声
システムにおけるFM信号は、DC成分が無く(DC free)、FM検波器の統合 された出力はゼロに等しくなければならない。いかなるDCの値も離調に対応し
ているので、適正なフィードバックによって、FM検波器はDC成分を最小にす
るように調整される。TDMAを使用するディジタル・システムの場合、信号の
平均はゼロにはならないが、DC成分が無いことを示すプリアンブル(a DC-fre
e preamble)を信号パケットに追加することができるので、検波器はこのプリア
ンブルで調整される。
を利用して調整された、受動形共振器構成を使用することが多い。アナログ音声
システムにおけるFM信号は、DC成分が無く(DC free)、FM検波器の統合 された出力はゼロに等しくなければならない。いかなるDCの値も離調に対応し
ているので、適正なフィードバックによって、FM検波器はDC成分を最小にす
るように調整される。TDMAを使用するディジタル・システムの場合、信号の
平均はゼロにはならないが、DC成分が無いことを示すプリアンブル(a DC-fre
e preamble)を信号パケットに追加することができるので、検波器はこのプリア
ンブルで調整される。
【0005】 ベースバンド信号に比較してFM信号周波数(つまり、最終のIF)が高い場
合の別の方法は、微分器として、ディジタル遅延線による検波器を使用する。こ
の遅延線は、正確なクロックでクロック動作をするので、DCオフセットが本質
的に小さい検波器が得られる。
合の別の方法は、微分器として、ディジタル遅延線による検波器を使用する。こ
の遅延線は、正確なクロックでクロック動作をするので、DCオフセットが本質
的に小さい検波器が得られる。
【0006】 第3の方法は、信号のアナログ・ディジタル(A/D)変換を使用して、ディ
ジタル信号処理プロセッサ(DSP)などディジタル回路でFM検波を実行する
ことである。
ジタル信号処理プロセッサ(DSP)などディジタル回路でFM検波を実行する
ことである。
【0007】 TDMA方式にもとづくディジタル無線は、平均がゼロになることが保証され
ていないデータ・パケットを使用することができる。この場合も、パケットのプ
リアンブルがDC成分無し(DC free)でないと、FM検波器を同調させるため 、またはDCオフセットを調整するために、この信号を使用することは困難であ
る。
ていないデータ・パケットを使用することができる。この場合も、パケットのプ
リアンブルがDC成分無し(DC free)でないと、FM検波器を同調させるため 、またはDCオフセットを調整するために、この信号を使用することは困難であ
る。
【0008】 無線受信器(radio)が、符号レートに比較して低いIF(たとえば3MHz と1Msym/s)を使用する場合、または変調指数が小さい場合、ディジタル
遅延線の使用は実用的ではない。
遅延線の使用は実用的ではない。
【0009】 検波器回路の素子のオフセット、特に信号レベルが小さい場合の乗算器のオフ
セットは、全体のDCオフセットに影響を与える。したがって、各組み立てブロ
ック(building block)の位相特性が適切に調整されていても、検波器に非ゼロ
のDCオフセットを示すことがある。
セットは、全体のDCオフセットに影響を与える。したがって、各組み立てブロ
ック(building block)の位相特性が適切に調整されていても、検波器に非ゼロ
のDCオフセットを示すことがある。
【0010】 更に、共振器を離調することにより、すべてのDCオフセットの補償が行われ
るとしても、動作点は、もはや検波器の(S字形)特性に対象的に配置されず、
信号パターンに依存するオフセットがかなり現れる。換言すると、符号間干渉の
ため、検波器出力の振幅は、「1(ones)」と「0(zeros)」が交互に現われ る場合は最小になるが、「1」または「0」が連続して現われるブロックではよ
り大きくなる。検波器のQが大きい場合、そのような「1」または「0」のブロ
ックによって、検波器は信号を圧縮する。検波器の共振器が離調して、他の検波
器ブロックのDCオフセットを補償し、その結果信号に依存するオフセットを生
ずるのであれば、この圧縮は非対象となる。
るとしても、動作点は、もはや検波器の(S字形)特性に対象的に配置されず、
信号パターンに依存するオフセットがかなり現れる。換言すると、符号間干渉の
ため、検波器出力の振幅は、「1(ones)」と「0(zeros)」が交互に現われ る場合は最小になるが、「1」または「0」が連続して現われるブロックではよ
り大きくなる。検波器のQが大きい場合、そのような「1」または「0」のブロ
ックによって、検波器は信号を圧縮する。検波器の共振器が離調して、他の検波
器ブロックのDCオフセットを補償し、その結果信号に依存するオフセットを生
ずるのであれば、この圧縮は非対象となる。
【0011】 (本発明の要約) 本発明の一態様によれば、周波数変調された入力信号を復調する復調器回路が
提供されており、この回路は、 周波数変調された着信信号から復調された信号を発生する検波器手段と、 前記検波器に接続され、前記検波器手段の周波数応答特性を変更する同調手段
と、 基準周波数信号を受信し、前記基準周波数信号の検出にもとづいて、前記検波
器手段に補助同調信号を供給するために接続された補助検波器手段と、 を含む。
提供されており、この回路は、 周波数変調された着信信号から復調された信号を発生する検波器手段と、 前記検波器に接続され、前記検波器手段の周波数応答特性を変更する同調手段
と、 基準周波数信号を受信し、前記基準周波数信号の検出にもとづいて、前記検波
器手段に補助同調信号を供給するために接続された補助検波器手段と、 を含む。
【0012】 (好適実施例の詳細な説明) 本発明を具体化する復調器回路が図2に示されている。この復調器回路は、不
要な雑音および高調波信号を除去するために、到着するFM中間周波数信号V_
IFを受信してフィルタリングする中間周波帯域通過フィルタ10(IF BPF)を
含む。中間フィルタ10の出力は、一定振幅の出力信号を発生するハード・リミ
ッタ12(HL)の入力に接続される。この一定振幅の信号は、図1について説
明した検波器と一致して広範囲に動作するFM検波器14に送られる。
要な雑音および高調波信号を除去するために、到着するFM中間周波数信号V_
IFを受信してフィルタリングする中間周波帯域通過フィルタ10(IF BPF)を
含む。中間フィルタ10の出力は、一定振幅の出力信号を発生するハード・リミ
ッタ12(HL)の入力に接続される。この一定振幅の信号は、図1について説
明した検波器と一致して広範囲に動作するFM検波器14に送られる。
【0013】 IFストリップ(strip)(IF BPFおよび検波器)の同調は、たとえば 、電圧制御発振器(VCO)20、レギュレータ22および位相検波器24を含
む位相同期ループ(PLL)回路19を使用して達成される。PLL回路19の
代りに、周波数同期ループ回路を使用することもある。PLL回路19は従来ど
おり動作して出力信号V_tuneを発生するが、この信号はVCO20の出力
と基準周波数f_refとの間の位相関係に依存する。VCO20は、フィルタ
および検波器で使用される回路と同様な回路を使用して、後に続く処理の変化を
可能にする。PLLの出力電圧V_tuneは、処理の広がり(たとえば、高速
、緩速または公称速度)を反映する。
む位相同期ループ(PLL)回路19を使用して達成される。PLL回路19の
代りに、周波数同期ループ回路を使用することもある。PLL回路19は従来ど
おり動作して出力信号V_tuneを発生するが、この信号はVCO20の出力
と基準周波数f_refとの間の位相関係に依存する。VCO20は、フィルタ
および検波器で使用される回路と同様な回路を使用して、後に続く処理の変化を
可能にする。PLLの出力電圧V_tuneは、処理の広がり(たとえば、高速
、緩速または公称速度)を反映する。
【0014】 IFストリップを同調させることにより、検波器は公称IFに中心づけられる
。しかし、検波器の構成要素を調整しても、オフセットを伴わないFM検波を保
証するものではない。たとえば、一致検出器は乗算器を利用するが、その乗算器
は、検波した信号にかなりのオフセットが加わることがある。
。しかし、検波器の構成要素を調整しても、オフセットを伴わないFM検波を保
証するものではない。たとえば、一致検出器は乗算器を利用するが、その乗算器
は、検波した信号にかなりのオフセットが加わることがある。
【0015】 検波器の組み立てブロックのオフセットに起因して残留するオフセットは、 共振器の同調を摂動して(perturbing)、または1つまたはそれ以上の組み立て
ブロックのオフセットを同調させることによって低減することができる。第1の
ケースでは、オフセットの補償を小さくしなくてはならず、さもなければ、検波
器の非対象性に依存するかなりのオフセットが追加されるかもしれない。第2の
ケースでは、オフセットの影響が変化するようにブロックの特性を変更すること
により、オフセットを調整することができる。したがって、検波器の組み立てブ
ロックのオフセットをすべて補償することが望ましい。
ブロックのオフセットを同調させることによって低減することができる。第1の
ケースでは、オフセットの補償を小さくしなくてはならず、さもなければ、検波
器の非対象性に依存するかなりのオフセットが追加されるかもしれない。第2の
ケースでは、オフセットの影響が変化するようにブロックの特性を変更すること
により、オフセットを調整することができる。したがって、検波器の組み立てブ
ロックのオフセットをすべて補償することが望ましい。
【0016】 補助検波器25とレギュレータ26が更に設けられている。補助検波器25は
、自身の入力として、PLL回路19のVCO20の出力を受信する。補助検波
器25は、PLL19から同調信号V_tuneも受信する。
、自身の入力として、PLL回路19のVCO20の出力を受信する。補助検波
器25は、PLL19から同調信号V_tuneも受信する。
【0017】 同調電圧V_tuneは、主検波器14を同調させるための調整と同じ調整を
補助検波器25に対して行うために使用される。
補助検波器25に対して行うために使用される。
【0018】 VCO20の出力は変調されていないので、当然、補助検波器25の出力には
、DCオフセットが無い。補助検波器の出力がレギュレータ26で受信され、レ
ギュレータ用調整信号V_tune_auxが生成されて、ゼロのDCオフセッ
トレベルに維持するように、共振器で誘起されたのではないオフセットを補償す
る。補助レギュレータ26の出力は、補助検波器25および検波器14に送られ
る。
、DCオフセットが無い。補助検波器の出力がレギュレータ26で受信され、レ
ギュレータ用調整信号V_tune_auxが生成されて、ゼロのDCオフセッ
トレベルに維持するように、共振器で誘起されたのではないオフセットを補償す
る。補助レギュレータ26の出力は、補助検波器25および検波器14に送られ
る。
【0019】 このようにして補助検波器を使用すると、主検波器は自動的に同調して、DC
オフセットがゼロの応答を出力することが可能になる。
オフセットがゼロの応答を出力することが可能になる。
【0020】 VCOが、別の周波数で発振するように設計されている場合は、VCOの出力
または基準周波数の入力に適切な周波数分周器を挿入して、必要な周波数を発生
するようにすればよい。検波器の公称出力はゼロでなければならないので、レギ
ュレータ26は、ゼロを出力するように主検波器の同調を微調整する。
または基準周波数の入力に適切な周波数分周器を挿入して、必要な周波数を発生
するようにすればよい。検波器の公称出力はゼロでなければならないので、レギ
ュレータ26は、ゼロを出力するように主検波器の同調を微調整する。
【0021】 本発明の実施例は、調整と自動同調を両立させるFM検波器のオフセット補償
方法を提供する。FM検波器の位相特性は、より対象的な検波器に生ずる組み立
てブロックのオフセット補償とは独立に調整されることができる。
方法を提供する。FM検波器の位相特性は、より対象的な検波器に生ずる組み立
てブロックのオフセット補償とは独立に調整されることができる。
【0022】 補助検波器に送られた信号が、主検波器に入力される実際の信号と類似した形
状(つまり、一般に制限されたIF信号)であれば、信号に依存した非線形効果
は補償されない。
状(つまり、一般に制限されたIF信号)であれば、信号に依存した非線形効果
は補償されない。
【0023】 補助検波器を使用しないことが望ましい場合、実際のIF周波数が変わればそ
の周波数に等しい基準信号を使用してもよい。そのときは、それに従って大きさ
を変えた共振器の適切な周波数に補助検波器が同調する。この方式は、補助検波
器の干渉を最小にするが、誤整合(mismatch)に対する感度は増加する。
の周波数に等しい基準信号を使用してもよい。そのときは、それに従って大きさ
を変えた共振器の適切な周波数に補助検波器が同調する。この方式は、補助検波
器の干渉を最小にするが、誤整合(mismatch)に対する感度は増加する。
【図1】 周波数変調された入力信号を受信して復調する回路を示す図。
【図2】 本発明を具体化する復調器回路を示す図。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年2月9日(2000.2.9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】 (本発明の要約) 本発明の一態様によれば、周波数変調された入力信号を復調する復調器回路が
提供されており、この回路は、 周波数変調された着信信号から復調された信号を発生する第1の検波器手段と
、 前記検波器に接続され、前記検波器手段の周波数応答特性を変更する同調手段
と、 基準周波数信号を受信し、前記基準周波数信号の検出にもとづいて、前記検波
器手段に補助同調信号を供給するために接続された補助検波器手段と、 を含む。
提供されており、この回路は、 周波数変調された着信信号から復調された信号を発生する第1の検波器手段と
、 前記検波器に接続され、前記検波器手段の周波数応答特性を変更する同調手段
と、 基準周波数信号を受信し、前記基準周波数信号の検出にもとづいて、前記検波
器手段に補助同調信号を供給するために接続された補助検波器手段と、 を含む。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,Z W
Claims (6)
- 【請求項1】 周波数変調された入力信号を復調する復調器回路であって、 周波数変調された着信信号から復調された信号を発生する検波器手段と、 前記検波器手段に接続され、前記検波器手段の周波数応答特性を変更する同調
手段と、 基準周波数信号を受信し、前記基準周波数信号の検出にもとづいて、前記検波
器手段に補助同調信号を供給するために接続された補助検波器手段と、 を含む回路。 - 【請求項2】 請求項1記載の回路において、前記同調手段は、前記基準周
波数に同調している位相同期ループ回路を含み、前記位相同期ループの出力信号
は、前記検波器手段に供給される回路。 - 【請求項3】 請求項1記載の回路において、前記同調手段は、前記基準周
波数に同調している周波数同期ループ回路を含み、前記位相同期ループの出力信
号は、前記検波器手段に供給される回路。 - 【請求項4】 請求項1記載の回路において、前記同調手段は、大きさが変
わった基準周波数信号のに等しい周波数に同調している位相同期ループ回路を含
み、前記位相同期ループの出力信号は、前記検波器手段に供給される回路。 - 【請求項5】 先行する請求項のいずれか1つに記載の回路であって、周波
数変調された信号を受信するとともに、前記検波器手段にフィルタを通した信号
を供給するフィルタ手段を更に含み、前記同調手段は、前記フィルタ手段の周波
数特性を変更する回路。 - 【請求項6】 復調器回路であって、添付の図面の図2を参照するとともに
、前記図に示してこれまで説明した復調器回路と、ほぼ同じ復調器回路。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9806204A GB2335808B (en) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | Demodulator circuits |
GB9806204.5 | 1998-03-24 | ||
PCT/EP1999/001846 WO1999049568A1 (en) | 1998-03-24 | 1999-03-19 | Demodulator circuits |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002508612A true JP2002508612A (ja) | 2002-03-19 |
Family
ID=10829096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000538427A Pending JP2002508612A (ja) | 1998-03-24 | 1999-03-19 | 復調器回路 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6259315B1 (ja) |
EP (1) | EP1064719A1 (ja) |
JP (1) | JP2002508612A (ja) |
KR (1) | KR20010042028A (ja) |
CN (1) | CN1294778A (ja) |
AU (1) | AU751513B2 (ja) |
BR (1) | BR9909057A (ja) |
EE (1) | EE200000553A (ja) |
GB (1) | GB2335808B (ja) |
WO (1) | WO1999049568A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002033920A1 (en) * | 2000-10-16 | 2002-04-25 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Dc-offset compensation |
US7319731B2 (en) * | 2004-02-05 | 2008-01-15 | Broadcom Corporation | High precision continuous time gmC BPF tuning |
US9036741B2 (en) | 2012-12-28 | 2015-05-19 | Motorola Solutions, Inc. | Systems, methods, and devices for frequency-selective AGC |
CN111307837B (zh) * | 2020-03-20 | 2022-07-01 | 中国核动力研究设计院 | 一种夹持于流道的放射物含量测量装置及模型建立方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS5733834A (en) * | 1980-08-07 | 1982-02-24 | Clarion Co Ltd | Frequency modulation noise reducing circuit |
FR2490427B1 (fr) * | 1980-09-16 | 1986-04-18 | Thomson Csf | Demodulateur d'un signal module en frequence et systeme de television comportant un tel demodulateur |
GB2214742A (en) * | 1988-01-18 | 1989-09-06 | Plessey Co Plc | Noise-controlled frequency-modulation signal detector |
DE4102562A1 (de) * | 1991-01-29 | 1992-07-30 | Thomson Brandt Gmbh | Verfahren und schaltung fuer eine automatische, hochpraezise frequenz-feinabstimmung |
JPH08503836A (ja) * | 1993-09-29 | 1996-04-23 | 健二 横山 | Fmスレッショルドエクステンション検波回路 |
GB2283871B (en) * | 1993-10-28 | 1998-01-21 | Plessey Semiconductors Ltd | Control arrangements for digital radio receivers |
-
1998
- 1998-03-24 GB GB9806204A patent/GB2335808B/en not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-03-19 CN CN99804427A patent/CN1294778A/zh active Pending
- 1999-03-19 AU AU35187/99A patent/AU751513B2/en not_active Ceased
- 1999-03-19 EP EP99916837A patent/EP1064719A1/en not_active Withdrawn
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