JP2002508559A - ソフト入力パネルシステムおよび方法 - Google Patents
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- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
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Abstract
Description
ステムへのデータ入力に関する。
パームトップコンピュータなどを含めたパーソナルデスクトップアシスタントは
、重要かつ一般的なユーザツールとなってきている。一般にこれらは、十分に小
型になって非常に便利になってきている一方、電池電力の消費はますます少なく
なっており、同時に、ますます強力なアプリケーションを稼動させることができ
るようになってきている。
て、サイズはその限界に達しつつある。例えば、ユーザデータを入力できるよう
な全文字キーボードは、人間の指がその上の個々のキーを押すことができないほ
ど小さくすることはできない。その結果、このような装置(例えばパームトップ
コンピュータ)のサイズは、標準的なユーザ用の全文字キーボードに適応するこ
とのできる大きさに制限されている。
タッチセンシティブ(touch−sensitive)表示装置を提供し、そ
れにより物理的なキーボードの必要性をほぼ排除することである。このために、
アプリケーションプログラム、例えばワードプロセッサなどはキーボードを表示
し、それによりユーザは、表示されたキーに対応する位置で画面に触れることに
よって文字を入力する。当然、タッチスクリーン装置は物理的なキーボードを備
える装置と同時に使用することもでき、それにより、物理的なキーボードのキー
を手で押すことによって文字を入力することもできる。
入力パネルは通常、アプリケーションプログラムの一部である。すなわち、各ア
プリケーションはそれ自体のタッチセンシティブインタフェースを開発する必要
がある。その結果、かなりの量の重複が起こる。例えば、ワードプロセッサプロ
グラムと表計算プログラムは両方とも英数字キーボードユニットを必要とし、そ
のために、それぞれがそれ自体のタッチスクリーンキーボードインタフェースを
備える。他のタイプのプログラム、例えば計算機プログラムなどは、数学演算を
表す追加キーを有する数字キーパッドを必要とする。このことは、各プログラム
をより大きく複雑にし、コンピュータシステムのリソースを消費する。
れにより冗長性を排除することもできるが、これは、アプリケーションを、オペ
レーティングシステムから供給される仮想キーボードしか使用しないものに制限
する。より新しいアプリケーション(例えばプラグインモジュールで追加される
もの)は、その特定のニーズにより適合する入力機構を提供することができない
。例えば、新しいペイントブラシプログラムは、それ自体の図形入力画面を必要
とすることがある。要約すると、既存のユーザデータ入力機構には、フレキシビ
リティと効率性との間のトレードオフが内在する。
るための改良型の方法システムを提供することである。
タ入力のための方法およびシステムを提供することである。
で機能する上記のような方法およびシステムを提供することである。
取ることのできる、上記のように特徴づけられた方法およびシステムを提供する
ことである。
中から1つまたは複数の入力方式を選択できる方法およびシステムを提供するこ
とである。
ような方法およびシステムを提供することである。
ドウ機能環境を有するコンピュータシステムにユーザデータ入力を受け入れるた
めの方法およびシステムを提供する。本発明は、画像を表示するため、およびそ
れとのユーザ接触(またはそれに近いこと)を検出するために、タッチセンシテ
ィブ表示画面を使用することができる。グラフィカルウィンドウ機能環境に動作
可能に接続される管理コンポーネントは、画面表示用の入力パネルウィンドウを
作り出す。入力方式は、そのような複数の入力方式の中から選択されてインスト
ールされ、それにより入力方式は管理コンポーネントの関数を呼び出すことがで
きる。各入力方式は対応する入力パネル、例えばキーボードなどを含み、各入力
方式がそれを入力パネルウィンドウに描く。ユーザデータが入力パネルを介して
受け取られると、入力方式は管理コンポーネントの関数を呼び出してそれにユー
ザデータを渡し、管理コンポーネントは、それに応答して、ユーザデータをウィ
ンドウズメッセージなどでグラフィカルウィンドウ機能環境に通信する。アプリ
ケーションプログラムは、キーストロークなどに対応するそのメッセージを、あ
たかもハードウェアキーボード上で生成されたかのように受け取る。
。
境の簡潔で一般的な記述を提供するためのものである。本発明は、それが必要な
のではないが、ハンドヘルドコンピューティング装置、例えばパーソナルデスク
トップアシスタントなどによって実行されるコンピュータ実行可能命令、例えば
プログラムモジュールなどの一般的なコンテキストで述べる。一般にプログラム
モジュールは、特定のタスクを実行するかまたは特定の抽象データ型を実装する
ルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造体などを含
む。
コンピュータ、ポケットベル(pager)や電話などのモバイル装置、マルチ
プロセッサシステム、マイクロプロセッサベースのまたはプログラム可能な大衆
消費電子製品、ネットワークPC、ミニコンピュータ、メインフレームコンピュ
ータなどを含めた他のコンピュータシステム構成でも実施できることを、当業者
は理解されたい。本発明はまた、通信ネットワークでリンクされた遠隔処理装置
によってタスクが実行される分散コンピューティング環境でも実施できる。分散
コンピューティング環境では、プログラムモジュールはローカル記憶装置とリモ
ート記憶装置の両方に位置することができる。
ドパーソナルコンピューティング装置20などの形をとる汎用コンピューティン
グ装置を含み、これは、処理装置21、システムメモリ22、ならびにシステム
メモリを含めた様々なシステムコンポーネントを処理装置21に結合させるシス
テムバス23を含む。システムバス23は、メモリバスまたはメモリ制御器、周
辺バス、および様々なバスアーキテクチャのいずれかを使用するローカルバスを
含めた、いくつかのタイプのバス構造のどれでもよい。システムメモリは、リー
ドオンリーメモリ(ROM)24およびランダムアクセスメモリ(RAM)25
を含む。ROM24には、起動中などにハンドヘルドコンピュータ20内の要素
間で情報を転送するのを助ける基本ルーチンを含むベーシックインプット/アウ
トプットシステム26(BIOS)が記憶されている。
好ましくはウィンドウズCE)、1つまたは複数のアプリケーションプログラム
29、他のプログラムモジュール30、およびプログラムデータ31を含めた、
いくつかのプログラムモジュールが記憶されている。ユーザは、入力装置、例え
ば適した入力検出回路33を備えるタッチセンシティブ表示画面32などを通し
て、ハンドヘルドコンピュータ20にコマンドおよび情報を入力することができ
る。他の入力装置には、適したオーディオインタフェース35に接続されたマイ
クロフォン34、および物理的(ハードウェア)キーボード36(図2)が含ま
れることがある。タッチセンシティブ表示装置32の出力回路もまた、ビデオド
ライビング回路37を介してシステムバス23に接続される。表示装置32に加
えて、この装置は、他の周辺出力装置、例えば少なくとも1つのスピーカ38や
プリンタ(図示せず)も含むことがある。
パッド、衛星放送用パラボラアンテナ、スキャナなどを、システムバス23に結
合されたRS−232などのシリアルポート40およびシリアルポートインタフ
ェース41を通して処理装置21に接続することもできるが、これらは他のイン
タフェース、例えばパラレルポート、ゲームポート、ユニバーサルシリアルバス
(USB)などによって接続することもできる。ハンドヘルド装置20はさらに
、フラッシュカードメモリ(図示せず)を含むことがある、あるいは適切な接続
ポート(例えばスロット)42およびインタフェース43によってそれに接続す
ることができる。装置20のユーザ操作を補助するために、(例えばアプリケー
ション切替用の)いくつかのハードウェアボタン44、例えばスイッチ、ボタン
などがさらに提供でき、これらもまた、適したインタフェース45を介してシス
テムに接続される。他のコンピュータ、プリンタなど(図示せず)を含めた他の
周辺装置との通信を補助するために、赤外線ポート46および対応するインタフ
ェース/ドライバ47が提供される。図示した様々なコンポーネントおよび接続
は例示的なものであり、他のコンポーネント、および通信リンクを確立する手段
も使用できることを理解されたい。
物理的なキーボード36ではなく装置20のタッチスクリーン32を介して、文
字、キーベースおよび他のユーザデータを入力できるように主に設計されている
。しかし、理解できるように、所与のコンピュータシステム20は、図2の破線
で囲んだ部分36で表した物理的なキーボードを任意選択および追加で含むこと
もできる。さらに、明らかになるであろうが、「ソフト入力パネル」は直接的に
入力を受け取るように構成された実際のタッチセンシティブパネルである必要は
なく、その代わりに別の入力装置、例えばマイクロフォン34などを介して操作
することもできる。例えば、話された言葉をマイクロフォン34で受け取り、認
識し、オンスクリーン(on−screen)ウィンドウすなわちソフト入力パ
ネルでテキストとして表示することもできる。
図を示す。コンピュータシステム20は、オペレーティングシステム(OS)2
8、例えばグラフィカルウィンドウ機能環境60などを含む。このようなグラフ
ィカルウィンドウ機能環境60は一般に、キーボード36、マウス(図示せず)
、ディジタイザ(図示せず)などを含めた様々な装置を介してユーザ入力を受け
取るように動作する。グラフィカルウィンドウ機能環境60は、このようなユー
ザ入力を「入力フォーカス」を有するアプリケーションに、通常、キーボード文
字イベントの形で提供することができる。いくつかのアプリケーション29がコ
ンピュータシステムによって実行できるが、現在稼動中の1つのアプリケーショ
ンが「入力フォーカス」を有し、入力を受け取るものとすることに留意されたい
。
して、フレキシブルな単一のインタフェースを複数の異なる入力方式64に提供
する。SIPマネージャ58は一般に、選択された入力方式64からグラフィカ
ルウィンドウ機能環境60(例えばウィンドウズCEオペレーティングシステム
28)にキーストロークを提供する。グラフィカルウィンドウ機能環境60はユ
ーザ入力データを受け取ると、アプリケーション29(すなわち現在そのウィン
ドウが入力フォーカスを有するアプリケーション)に、そのユーザ入力データに
対応する情報を、そのアプリケーションのウィンドウのメッセージ待ち行列に配
置されるそのキーストローク、マウス、または他のメッセージの形で送る。この
ようなメッセージの受渡しはウィンドウズのプログラミングで周知であり、「P
rogramming Windows 95」、Charles Petzo
ld、マイクロソフトプレス(1996)に述べられており、これを参照により
本明細書に組み込む。したがって、キーボード入力を扱うことのできるアプリケ
ーションはどれでも、適切に構成されたどんな入力方式64によっても使用する
ことができる。もっとも、オプションのキーボード36がある場合、キーストロ
ークはキーボードドライバ62からグラフィカルウィンドウ機能環境60に直接
提供され、それにより、ソースに関する情報がそのアプリケーションに提供され
ることなく、適切なキーストロークが、アクティブなアプリケーションのウィン
ドウのメッセージ待ち行列内に同様に配置される。
ード)、計算機、公式および/または方程式エディタ、化学記号テンプレート、
音声認識、手書き認識、略記記号認識(「グラフィティ(Graffiti)」
など)、またはアプリケーション用に最適化された他の入力方式(例えばバーコ
ードリーダ)などを含めることができる。SIPマネージャ58は、以下により
詳細に述べるように、ユーザがSIPウィンドウ(パネル)50(図7)の開い
た状態と閉じた状態を切り替えることを可能にするユーザインタフェースを提供
する。SIPマネージャ58はまた、使用可能な入力方式の表示可能なリストか
らユーザ選択ができるようにするユーザインタフェースも提供する。ユーザイン
タフェースと対話するユーザは入力方式64を選択することができ、それに応答
して、SIPマネージャ58は、選択された入力方式64をロードして呼び出す
。好適一実施形態では、各入力方式は、IIMコールバック61およびIインプ
ットメソッド63として示すCOM(Component Object Mo
del)インタフェースを通してSIPマネージャ58と通信する。COMオブ
ジェクトは、具体的に定義されるインタフェースを通してアクセスすることので
きるカプセル化されたメソッドおよびデータを有するデータ構造体を含む。CO
Mオブジェクトの詳細な記述は、Kraig Brockschmidt(マイ
クロソフトプレス)「Inside OLE」第2版という名称の参照文献に提
供されており、これを参照により本明細書に組み込む。
るとき、以下により詳細に述べるように、SIPマネージャ58は、それに対応
してSIPウィンドウ50を開く/閉じるように、Iインプットメソッド機構6
3を通して、選択された入力方式64に通知する。新しい入力方式が選択される
と、SIPマネージャ58は、以前に選択された入力方式のいずれかに終了(e
xit)するように機構63を通して知らせ、新しく選択された入力方式をロー
ドする。インタフェース63はまた、SIPマネージャ58によって使用されて
、これも以下に詳細に述べるように、選択された入力方式特有の情報を得る。
マネージャ58に情報、例えばどの1文字または複数文字がユーザによって入力
されたかを、その1文字または複数文字がキーボード選択、手書き認識、音声認
識、公式エディタ、計算などのどれによって生成されたかにかかわらず通信する
ことができる。このような文字入力は一般に、SIPマネージャ58に渡され、
好ましくは(ウィンドウズCEの場合)ユニコード文字として(あるいはそれに
変換されて)SIPマネージャによって受け取られ、グラフィカルウィンドウ機
能環境60に出力される。コマンドキー情報、例えばキーボード上の「Ctrl
」などもまた、入力方式64によってインタフェース61を介してSIPマネー
ジャ58に提供することができる。
することができ、以下により詳細に述べるように、アプリケーションがSIPと
共に動作するように最適化されているとき(すなわち「SIPアウェア(SIP
−aware)」)、最終的にそのフォーカスされたアプリケーション29に通
信することができる。
ンが選択されてフォーカスを有すると(ステップ300〜302)、ステップ3
04で、それに対する入力方式64が選択される。入力方式64はユーザが選択
することもでき、あるいはデフォルトの入力方式を特定のアプリケーションで使
用するために選択することもできることに留意されたい。さらに、入力方式64
は、前のアプリケーション用に選択した後で留まるものとすることもできる、す
なわち、ユーザが様々なアプリケーション間で切り替えるときに特定の入力方式
が常に存在する。いずれの場合でも、入力方式64が選択されると、それはSI
Pウィンドウ50を表示する。
ック機構61を介して適切なデータがSIPマネージャ58に渡される。入力方
式64は、ステップ306で受信したデータを最初に処理することもできること
に留意されたい。一例として、ある特定の入力方式64は、バーコード記号を、
ディジットを表すユニコード文字に変換し、別の入力方式は、数学的な入力をユ
ニコードの結果に変換し(例えば入力「3+6=」はSIPマネージャ58に「
9」を送る)、別の入力方式は方程式エディタである(例えば、文字「Sqrt
」は平方根記号を表す単一のユニコードの値に変換される)場合もある。いずれ
かのこのような処理の後、入力方式64はこれらのディジットをSIPマネージ
ャ58に渡し、SIPマネージャ58は、これらのディジットをグラフィカルウ
ィンドウ機能環境60に渡す。アプリケーションは、使用された入力方式にかか
わらず、ユーザがあたかも物理的なキーボード上でこれらのディジットを入力し
たかのようにグラフィカルウィンドウ機能環境60から文字データを受け取る。
ウィンドウ50(図7)、可視SIPボタン52、および様々なメソッドおよび
関数(以下に述べる)を一括して含む。図7に示すように、SIPウィンドウ5
0は、ユーザの(またはアプリケーションプログラムの)要求時に隠すかまたは
示すことのできる入力方式64によって提供される方形の領域である。可視SI
Pボタン52は、タスクバー56などの上に位置し、ユーザがSIPウィンドウ
50を表示するかまたは隠すためのタッチセンシティブインタフェースを提供す
る。したがって図4の状態図に表すように、ユーザがSIPボタン52を軽く叩
くと、ウィンドウ50は、開いた可視状態(図7)と閉じて隠れた状態(図5)
の間で切り替わる。現在の設計は、表示装置32のタスクバー56のすぐ上の位
置に固定された(ドッキングされた)横240ピクセル、縦80ピクセルのSI
Pウィンドウ50を実装している。以下で明らかとなるが、ソフト入力パネル設
計は、SIPウィンドウ50の他のサイズまたは位置もサポートする。
ャ58)を生み出し、専用スレッドは、それ自身をSIPスレッドとしてウィン
ドウズCEシステムに登録する。スレッドは、SIPウィンドウ50を生成し、
他のSIPの初期設定を行い、次いで、メッセージループに入って、SIPウィ
ンドウ50内のメッセージおよびユーザインタフェース動作に応答する。スレッ
ドはまた、入力方式64のウィンドウにメッセージをディスパッチする役目も果
たし、入力方式64内に立ち寄って、特別なSIPウィンドウとして応答するこ
とになるウィンドウを入力方式64が作り出すことを可能にする。
えば、SIPマネージャ58スレッドによって生み出されたウィンドウは一番上
のウィンドウであり、SIPウィンドウ50が表示されている間にタスクバー5
6が自動的に隠すモードでアクティブになっているときなどを除いて、普通は他
のウィンドウで隠されない。この場合、SIPウィンドウ50はその現在位置に
表示され続け、タスクバー56はSIPウィンドウ50の一番上に表示される。
より一般的には、SIP制御用のどんなユーザインタフェース要素も、その制御
するユーザインタフェース要素とSIPウィンドウがオーバラップするときには
、SIPウィンドウ50の上(下ではなく)に配置することができる(かつ、そ
うなるべきである)。
ン、テキスト入力フィールド、スクロールバーなど)は、軽く叩かれるとき、従
来のプログラムウィンドウがそうなるようには入力フォーカスを受けないことに
なる。このようにしてユーザは、システムフォーカスを変えずにSIPウィンド
ウ50と対話することができる。理解できるように、ユーザがSIPウィンドウ
50にデータを入力する度にシステムのフォーカスが変わることは望ましくない
。同じ理由で、すなわちSIPウィンドウ50を出すためにSIPボタン52を
軽く叩くことによってフォーカスのあるウィンドウがフォーカスを失うことは望
ましくないため、SIPボタン52もまたフォーカスの変更を生じない。
インストールを可能にする。上に概して述べたように、各入力方式64は、それ
によってユーザがタッチスクリーン表示装置(または他の何らかの入力装置)を
介して文字、テキストまたは他のユーザデータを提供する交換可能なコンポーネ
ントである。より具体的には、SIPマネージャ58は、入力方式64の選択的
なインストールを可能にするCOMインタフェースを露出することが好ましい。
入力方式64は、システムによって作り出されるSIPウィンドウ50内部の空
間を占める。
ントオブジェクトモデル(COM、Component object mod
el)オブジェクトを含むことが好ましい。しかし、入力方式64およびSIP
マネージャ58は、何らかの機構を通して、例えば関数呼出しを受け取り、それ
に応答し、それを生成することなどによって他の1つと通信が可能な、ほぼどん
なコンポーネントも含むことができる。
ユーザ入力に応答することを担当する。通常、入力方式64はユーザ入力に応答
して、その入力を文字に変換し、次いでそれらの文字は、与えられるSIP関数
を介してSIPマネージャ58に送られる。一例として、ある入力方式64は、
図7に示すデフォルトのクワーティ(QWERTY)(英字)キーボード66を
含む。より具体的には、この入力方式64は、画面32にキーボード66の画像
を表示し、そのキーボード66上で軽く叩くのを(画面座標として検出して)文
字に変換し、それらはSIPマネージャ58に、したがってシステムに送られる
。入力方式はアプリケーション供給業者が書くことができ、COMコンポーネン
トインストレーションプロシージャを使用してシステムに加えられる。
システム入力を作り出す。図4の状態図によって最もよく表されるように、かつ
、図6に示すように、ユーザは、ポップアップ式の入力方式リスト72をSIP
ウィンドウ50内に提供する、タスクバー56上のSIPメニューボタン70を
軽く叩くことにより、異なる入力方式を選択することができる。ユーザはまた、
コントロールパネルアプレット(図示せず)などを介して、使用可能な入力方式
から選択することもできる。SIPコントロールパネルアプレットは、レジスト
リおよび以下に述べる、与えられるSIPアウェアの機能を使用してオペレーテ
ィングシステム28と通信する。
ョン29がSIPの状態の変化に応答することを可能にする関数、構造体、およ
びウィンドウメッセージを共同して与える。この機能を使用してそれ自身をSI
Pの変化に応じて適切に調節するアプリケーション29を、「SIPアウェア」
と見なす。適切であるとき、その他のアプリケーションがSIPアウェアである
こともあるが、なお、それらの元のサイズを維持することを選択する(したがっ
て、SIPウィンドウ50に部分的に隠される)。さらに、以下にも述べるよう
に、アプリケーションがプログラム的にSIPの状態を改変することを可能にす
る関数も与えられる。
テムを自覚している必要はない。本発明の一態様では、それによって受け取られ
たデータが、ハードウェア入力装置、例えばキーボード36などから発したもの
か、あるいはソフト入力パネルウィンドウ50内のユーザ動作(例えば画面32
および検出回路33によって検出された接触またはそれに近いこと)によるもの
かをアプリケーションが通常は認識しないものである。これは、アプリケーショ
ンがSIPアウェアであるかどうかにかかわらず、適切であるほぼどんな入力方
式でもアプリケーションが動作することを可能にする。
る機構の説明に移るが、SIPアウェアのアプリケーション29は、いつSIP
ウィンドウ50が状態を変更し、新しい現在のSIPウィンドウ50がどんな状
態であるかを通知される。状態には、SIPウィンドウ50の状況が可視か隠さ
れているかについてと、SIPウィンドウ50がドッキング状態か浮動状態かに
ついてと、SIPウィンドウ50のサイズおよび位置が含まれる。下の表に示す
ように、データ構造体(SIPINFO)はこのSIP情報を含む。
、SIPINFO構造体のサイズを示す。このフィールドは将来の拡張を可能に
するが、過去の側への互換性もなお維持し、SIPINFO構造体のサイズはま
さに、システムのコンポーネントにバージョンを示すのに使用することができる
。fdwFlagsフィールドはSIPウィンドウ50の状態情報を表し、3つ
のフラグの組合せとすることができる。設定されるSIPF_ONフラグは、S
IPウィンドウ50が可視である(すなわち隠されていない)ことを示し、設定
されるSIPF_DOCフラグは、SIPウィンドウ50がドッキングされてい
る(すなわち浮動でない)ことを示す。設定されるSIPF_LOCKEDフラ
グは、SIPウィンドウ50がロックされている、すなわちユーザがその可視状
態または隠された状態を変更できないことを示す。所与の実施形態は浮動のまた
はロックされたSIPウィンドウを許容しないこともあるが、システム内にその
能力があることに留意されたい。
IPウィンドウ50で隠されていない画面デスクトップ68の領域を表す。SI
Pウィンドウ50が浮動する(ドッキングされていない)場合、この方形はユー
ザ作業領域に相当する。SIPウィンドウ50のサイズ変更に応じようとする全
画面(full−screen)アプリケーションは一般に、それらのウィンド
ウ方形データ構造体(「rect」)の値をRECTデータ構造体の値に設定す
ることができる。SIPウィンドウ50がドッキングされており、縁部(上、下
、左、または右)の全体を占めない場合、この方形は、SIPウィンドウ50で
隠されない最大の方形を表す。しかし、システムは、RECTデータ構造体に含
まれない、使用可能なデスクトップ空間68を提供することもできる。
ンドウ50のサイズおよび位置を表す。アプリケーション29は、それが浮動す
るSIPウィンドウ50または縁部全体を占めないドッキングされたSIPウィ
ンドウ50にラップアラウンドすることを必要としない限り、通常はこの情報を
使用しない。
taメンバ、すなわち入力方式特有のデータへのポインタによって示されるデー
タのサイズを含む。データは入力方式64によって定義される。
されたとき、かつ/あるいは可視性、ドッキング、またはサイズの変化が起こっ
たときは、図8のステップ800に概略的に表すように、全ての上部レベルにあ
るウィンドウにメッセージWM_SETTINGCHANGEが送られる。この
ようにして、アプリケーション29は、メッセージに応答してそのサイズを調節
するなどにより、それ自身を新しい状態のSIPウィンドウ50に対して調節す
ることができる。このために、このメッセージと共に、いつSIP情報が変更し
たかを示すためのフラグSPI_SETSIPINFOが送信され、いつ現在の
入力方式が変更したかを示すために別のフラグSPI_SETCURRENTI
Mが送信される。図8のステップ802で示すように、メッセージがSIPに関
係するものか、それとも別のタイプの設定変更メッセージか(その場合はステッ
プ804で扱われる)を判定するためにフラグが検査される。SIPに関係する
場合は、パフォーマンスの理由から、前景にある現在アクティブでないアプリケ
ーションは、これらのSIPの変更をキャッシュする(ステップ806〜808
)。アプリケーションのウィンドウがアクティブである場合、アプリケーション
はそのサイズおよび/またはウィンドウを調節することができる(ステップ81
0〜812)。例えば図5および6に示すように、図7のSIPウィンドウ50
が隠れており、アクティブなアプリケーション29が通知を受けると、アプリケ
ーション29は、追加デスクトップ空間68を使用してアナログ時計の文字盤な
どの情報をさらに表示することができる。アクティブでないときにSIPの変更
をキャッシュされたアプリケーション29は、アクティブにされたときに現在の
SIPの状態を照会し、続いて、返された情報に従って適切な仕方でそれ自身を
調節することができることに留意されたい。
oが提供され、それによって、アプリケーション29はSIPウィンドウ50お
よび入力方式64に関する情報を決定することができる。一般に、この関数が成
功すれば返り値はゼロ以外の数値となり、この関数が失敗すれば返り値はゼロに
等しくなって、GetLastError()呼出しを介してさらに詳しいエラ
ー情報が入手できることになる。
GETSIPINFO、SPI_SETCURRENTIM、およびSPI_G
ETCURRENTIMが含まれる。SIP_SETSIPINFOは、pvP
aramがSIPINFO構造体を指すことを示す(以下に述べる)。cbSi
ze、dwImDataSize、およびpvImDataSizeは、SHS
ipInfo関数の呼出し前に埋められる。この呼出しに応答して、SIPIN
FO構造体は、現在のSIPのサイズ、状態、および可視デスクトップ方形で埋
められる。dWImDataSizeとpvImDataが両方ともゼロ以外で
ある場合、データサイズおよびポインタは入力方式64に送られる。入力方式6
4が呼び出されても入力方式特有のデータを提供しない場合、あるいは渡された
データの形式またはサイズが入力方式64によって認識される形式でない場合、
SHSipInfo関数の呼出しは失敗する(ゼロを返す)。サイズまたは形式
が入力方式64にサポートされる場合、入力方式64は、pvImDataによ
って指されたバッファを入力方式特有のデータで埋める。通常、アプリケーショ
ン29はpvImDataSizeをゼロに、pvImDataをNULLに設
定する。
PINFO構造体を指すことを示す。SIPウィンドウ50のサイズおよび状態
は、SIPINFO構造体に指定された値に設定される。SIPの値を変更する
前に、アプリケーション29は、まずSPI_GETSIPINFOでSHSi
pInfoを呼び出すことによって現在のSIPの状態を得なければならず、次
いで、SPI_SETSIPINFOの呼出しをする前に変更することを所望す
る具体的なSIPの状態の値をいずれでも変更することになる。構造体中でcb
SizeフィールドはSIPのサイズに設定され、pvImDataSizeと
pvImDataが両方ともゼロでない場合、データサイズおよびポインタは入
力方式64に送られる。SHSipInfoの呼出しは、入力方式64が呼び出
されても入力方式特有のデータの設定を許容しない場合、あるいは、渡されたデ
ータの形式またはサイズがそれによって認識されない形式である場合には、失敗
する。サイズおよび形式が入力方式64にサポートされる場合、入力方式64は
データを使用して、入力方式特有の情報を設定する。通常、アプリケーションは
、pvImDataSizeをゼロに、pvImDataをNULLに設定する
。
り替わる入力方式64のCLSIDを指定するCLSID構造体を指すことを示
す。CLSIDが有効でない場合、または指定された入力方式64がロードでき
ない場合、呼出しは失敗し(ゼロに等しい値を返し)、デフォルトの入力方式6
4(例えばクワーティのようなキーボード66)がロードされる。
ramが、現在選択されている入力方式64のCLSIDを受け取るCLSID
構造体を指すことを示す。
ンタフェースである。SIPマネージャ58はこのインタフェースのメソッドを
呼び出して、入力方式64に状態変更を通知し、入力方式64に動作および情報
を要求する。一般に、呼び出された方法が成功すれば成功が返され、逆に、方法
が失敗すれば失敗の結果が返される。次の表に、このIインプットメソッドイン
タフェースで使用できるメソッド呼出しを述べる。
はユーザ動作に応答する前に、Select()、GetInfo()、Rec
eiveSipInfo()、およびRegister Callback()
メソッド呼出しを順々に受け取ることになる。SIPウィンドウ50が表示され
ると(すなわち開かれると)Showing()がSIPマネージャ58によっ
て呼び出され、その後、入力方式64は、WM_PAINTメッセージを発行し
てSIPウィンドウ50をレンダリングすることになる。
呼び出される。入力方式64は一般に、この呼出しに応答して、いずれかの所望
の初期設定を行う。入力方式は、この呼出しに応答して、SIPウィンドウ50
のクライアント領域全体を描くのを担当し、したがって通常、そのウィンドウお
よび画像リスト(表示可能なビットマップ、例えばアイコンなどを集めたもの)
を生成する。例えば、SIPウィンドウ50のウィンドウハンドルが、このSe
lect()メソッド呼出しに付随するパラメータとして入力方式64に提供さ
れ、入力方式は通常、SIPウィンドウ50の子ウィンドウを作り出す。入力方
式64にはまた、メソッド呼出しが成功である場合にゼロ以外に設定され、成功
でない場合にゼロに設定される値へのポインタも入力方式64から提供される。
きに呼び出される。入力方式のウィンドウは、この呼出しに応答して抹消されな
ければならず、入力方式64は通常、この時に他のクリーンアップがあればそれ
も行う。
が示されるようにする。SIPウィンドウ50はこの呼出しの前には見えず、S
IPウィンドウ50が示されると、このウィンドウおよびその子ウィンドウはペ
イントメッセージを受け取ることに留意されたい。反対に、Hiding()メ
ソッドは、呼出しから返されるとSIPウィンドウ50を隠す。したがって、S
howing()メソッドおよびHiding()メソッドは、SIPウィンド
ウ50をその開いた状態と閉じた状態の間で切り替えるのに使用される。
しているときに呼び出される。要求される情報には、入力方式64のいずれかの
特別な属性を示すフラグ、入力方式64がアクティブのときにSIPボタン52
上に表示される、マスキングされたビットマップを含む2つの画像リストのハン
ドル、指定された画像リストに対するインデックス、および入力方式64の好ま
しいサイズおよび配置を示す方形が含まれる。呼出しは、入力方式64が適切な
データで埋めるべきデータ構造体(IMINFO)に対するポインタであるパラ
メータpimiを含む。呼出しはまた、入力方式がゼロ以外を設定して成功を、
ゼロを設定して失敗を示すべき値にポインタを与える。より具体的に、IMIN
FOデータ構造体を次の表に表す。
o()呼出しを呼び出す前にSIPマネージャ58によって埋められる。hIm
ageNarrowフィールドは、入力方式64に対する狭い(16×16)マ
スキングされたビットマップを含む画像リストへのハンドルである。同様に、h
ImageWideは広い(32×16)マスキングされたビットマップを含む
画像リストへのハンドルである。SIPマネージャ58は、現在選択されている
入力方式64を示すために、ビットマップのうちの1つを(例えばタスクバー5
6上に)表示する。SIPマネージャ58は、16×16または32×16のビ
ットマップを、そのビットマップをどのような表示が所望であるかに応じて何回
も使用することができることに留意されたい。
ックスであり、いくつかの可能なビットマップのどのビットマップがその(狭い
)画像リストから現在表示されるべきかを示す。同様に、iWideフィールド
はhImageWide画像リストへのインデックスであり、どのビットマップ
がその(広い)画像リストから現在表示されるべきかを示す。入力方式64は、
IIMコールバック::Setimagesを呼び出すことによって、SIPタ
スクバーボタン52中に表示されるビットマップの変更を開始することができる
ことに留意されたい(以下に述べる)。
ロック状態(SIPF_ON、SIPF_DOCKED、SIPF_LOCKE
D)、ならびに未来に定義される可能性のあるいずれかの特別な入力方式フラグ
を示す。SIP状態フラグはGetInfo()メソッドの場合には無視される
が、SetImInfoコールバックメソッド中では、以下に述べるように使用
されることに留意されたい。
記述する。GetInfo()から返されたサイジングおよび配置の情報は、最
初のデフォルトのサイズおよび配置を決定するときにSIPが使用できる。使用
されるときは、SetImInfoコールバックメソッド(以下に述べる)が、
SIPウィンドウ50の新しいサイズおよび配置を指定する。
イズ、配置、およびドッキング状態を含めた、SIPウィンドウに関する情報を
入力方式64に提供する。この呼出しは、ユーザ、アプリケーション29、また
は入力方式64がSIPの状態を変更するときにはいつでも行われる。SIPマ
ネージャ58が入力方式の初期設定中にこの情報を送るとき、SIPマネージャ
58は、入力方式64にデフォルトのSIP設定を通知する。入力方式64はこ
れらのデフォルトを無視することを選択することもできるが、所与の値は、ユー
ザが選択した値か、あるいはそのプラットフォームに対して予想されたかまたは
受諾されたSIP値として推奨された値のいずれかである。この情報を含むSI
PINFO構造体へのポインタが、この呼出しと共に渡される。
インタフェースポインタを渡すためにSIPマネージャ58によって提供される
。言い換えれば、RegisterCallbackメソッド呼出しは、IIM
コールバックインタフェースポインタをパラメータとして入力方式64に渡し、
それにより、入力方式64は、このインタフェース上のメソッドを呼び出して、
以下に述べるようにSIPマネージャ58に情報を送り返すことができる。入力
方式64はコールバックインタフェースポインタを使用して、SIPマネージャ
58を介してキーストロークをアプリケーション29に送り、そのSIPタスク
バーボタンのアイコン52を変更する。
PにSIPINFOデータ構造体を要求し、SIPINFO構造体のpvImD
ataのメンバにNULL以外のポインタを提供したときに呼び出される。アプ
リケーション29は通常、何らかの特別な情報を入力方式64に要求するときに
この呼出しが行われるようにする。2つのパラメータがこの呼出しと共に渡され
るが、これらは、dwsizeすなわちpvImDataによって指されるバッ
ファのサイズ、およびpvImDataすなわちアプリケーション29中のデー
タのブロックへのボイド(void)ポインタである。
で埋めることを本質的に要求し、この場合、データのサイズおよび形式は入力方
式64によって定義される。この呼出しは、拡張機能または情報をアプリケーシ
ョンに提供することを所望する入力方式64を対象とする。一例として、SIP
アウェアのアプリケーションは、文字がSIPによって入力されたか、それとも
他の何らかの手段によって入力されたかを知ることを所望する。そのため、入力
方式64は、ブロックを埋めることによってアプリケーションの要求に応じるこ
とができる。
構造体を設定し、SIPINFO構造体のpvImDataのメンバにNULL
以外のポインタを提供したときに呼び出される。アプリケーション29は通常、
何らかのデータをその中に設定するように入力方式64に要求するときにこの呼
出しが行われるようにする。この呼出しと共に渡されるパラメータは、dwsi
zeすなわちpvImDataによって指されるバッファのサイズ、およびpv
ImDataすなわちアプリケーション64中のデータのブロックへのボイドポ
インタを含む。
ージャ58中のメソッドを呼び出すか、現在のアプリケーションにキーストロー
クを主として送るか、またはタスクバー56がSIPボタン52中に表示しよう
とするアイコンを変更する。入力方式64は通常、Iインプットメソッドのメソ
ッド呼出しを通して受け取られたそれへの呼出しに応答してのみ、IIMコール
バックメソッドを呼び出す。概して言えば、関数が成功すれば、返り値は成功の
HRESULTとなり、逆に、関数が失敗すれば、返り値は失敗のHRESUL
Tとなる。
2上に示された、現在のSIPを表すビットマップを変更するため、あるいはS
IPウィンドウ50の、可視の/隠された状態を変更するために、入力方式64
によって呼び出される。これはまた、入力方式64がSIPウィンドウ50のサ
イズ、配置、およびドッキング状態を変更したときに、通知として入力方式64
からSIPマネージャ58に送られる。この機構により、様々な入力方式64は
SIPマネージャ58にこれらのタイプの変更を知らせることができ、それによ
ってこの2つは同期を維持することができる。一例として、入力方式64は、ユ
ーザがドッキング状態と浮動状態の間、あるいは1つまたは複数のサブパネル(
例えば、数字に切り替えるためのボタン付きのキーボード、および/あるいは記
号パネルまたは国際記号パネル)間で切り替えることを可能にするユーザインタ
フェース要素を備えたい場合がある。入力方式64はこの呼出しを使用して、S
IPマネージャ58に状態の各変更を知らせる。
、SIPマネージャ58によって使用される。したがって、入力方式64は最初
に、前述の先行するReceiveSipInfo()メソッド呼出しを介して
受け取られるSIPINFO構造体中でSIPマネージャ58から提供されたS
IPウィンドウ50の現在の状態を決定しなければならない。次いで、入力方式
64は、変更を望まれている設定だけを変更し、値の完全なセットをIMINF
O構造体中で返さなければならない。SIPウィンドウ50ならびに所望の入力
方式64の画像のサイズ、配置、および状態を含めた新しい入力方式64の設定
を表すIMINFO構造体へのポインタとして、pimiパラメータが送られる
。
NFO構造体のfdwFlagsで指定されたようにSIPウィンドウ50を表
示する、あるいは隠すことになる。しかし、SIPマネージャ58は、SIPウ
ィンドウ50のサイズ変更または移動は要求されても行わないが、その代わりに
、照会されたときに、アプリケーション29に返されるサイズおよび配置の情報
を更新することになる。指定された値が現在のSIPの状態からの変更を表す場
合、SIPマネージャ58は、SIPの状態が変わったことを、前述のWM_S
ETTINGSHANGEを介してアプリケーション29に通知することになる
。
スクリーン表示装置32または他の入力方式64を介して入力される文字などに
対するキーストロークをシミュレートするために、入力方式64によって使用さ
れる。キーイベントは、現在フォーカスを有するウィンドウ(すなわち、外部キ
ーボード上でキーが押されればキーボード入力を受け取ったであろうウィンドウ
)に送られることになる。SendVirtualKeyコールバックは、送ら
れる仮想キーに対する大域的キー状態を修正し、それにより、例えば入力方式6
4は、この関数を使用してSHIFT、CONTROL、ALTキーアップおよ
びキーダウンのイベントを送ることができ、これらはアプリケーション29がG
etKeyState()APIを呼び出すときに正しく取り出されることにな
る。SendVirtualKeyコールバックは、文字に関連のない仮想キー
イベント(すなわち、TranslateMessageの結果としてWM_C
HARが送られないキー)を送るのに使用されるべきである。WM_CHAR、
TranslateMessage、およびキーに関係する他のメッセージは、
参照文献「Programming Windows 95」、Charles Petzold、supraに述べられていることに留意されたい。文字を生
成する仮想キーがこの関数を介して送られる場合、これらは大域的キー状態によ
って修正されることになる。例えば、シフト状態がダウンのときに送られた仮想
キーVK_5は、ある種のキーボード配列の場合に‘%‘WM_CHARメッセ
ージとなる。
想キーコードであるbVk、およびdwFlagsが含まれる。dwFlags
は、SIPKEY_KEYUPフラグ(WM_KEYUPかWM_KEYDOW
Nのいずれかを生成するのに使用される)、SIPKEY_SILENTフラグ
(装置でクリックが可能とされている場合でもキープレスがキーボードクリック
とならない)、またはゼロの組合せとすることができる。
るウィンドウにユニコード文字を送ることを可能にし、また、アプリケーション
29がどんなWM_KEYDOWNおよびWM_KEYUPメッセージを受け取
るべきかを決定する。これは、入力方式64がどんな仮想キーをもいずれかの文
字およびキー状態に関連付けることができるため、入力方式64がそれ自体のキ
ーボード配列を決定することを可能にする。したがって、本発明の一態様によれ
ば、アプリケーション29には、キーがあたかもキーボードから送られたように
見える(すなわち、それらはWM_KEYDOWN、WM_CHAR、およびW
M_KEYUPメッセージを得る)。したがって、SendVirtualKe
y()関数とは異なり、この関数は大域的キー状態に影響しない。一例として、
入力方式64は、SendCharEventコールバックによって、シフトさ
れた(仮想キー)VK_Cが実際にはユニコード文字0×5564を送ったと決
定することができる。送られる第1の文字に関連付けられるシフト状態フラグ(
以下に述べるpuShiftパラメータで指定される)は、WM_KEYDOW
NかWM_KEYUPのいずれが生成されるかを判定する。
M_KEYDOWNのメッセージ中で送られる仮想キーコードであるuVkと、
この呼出しの結果としてアプリケーション29によって受け取られるWM_CH
AR、WM_KEYUP、またはWM_KEYDOWNのメッセージ中で受け取
られるlKEYDataパラメータに変換されるKEY状態フラグのセットであ
るuKeyFlagsとが含まれる。KeyStateDownFlag、Ke
yStatePrevDownFlag、およびKeyStateAnyAlt
Flagキー状態フラグだけが、結果として得られるlKeyDataパラメー
タに変換される。uCharsパラメータは、このキーイベントに対応する文字
数を表し、puShiftパラメータは、送られる各文字に対応するKEY_S
TATE_FLAGSを含むバッファへのポインタである。KeyStateD
ownFlagビットが送られると、この関数は、WM_KEYDOWNメッセ
ージを生成し、そうでない場合は、WM_KEYUPメッセージを生成する。最
後に、puCharsパラメータは、送られる文字を含むバッファへのポインタ
である。
カスのあるウィンドウにストリング全体を送信することができ、それにより、一
連のWM_CHARメッセージはアプリケーション29に記入される。入力方式
64は通常、単語または文の全体が入力されたと決定した後でこのコールバック
を使用する。例えば、手書きレコグナイザ(recognizer)または音声
レコグナイザ入力方式64は、単語または文の全体が入力されたことを認識した
後でSendStringコールバックを使用することになる。
ストリングバッファへのポインタであるptszStrと、送る文字の数である
dwSizeとが含まれる。この数には、送られないヌルターミネータ(nul
l−terminator)は含まれない。
入力するための改良型の方法システムが提供される。この方法およびシステムは
両方とも、効率的かつフレキシブルであり、タッチセンシティブ入力機構で機能
する。このシステムおよび方法によって、複数のアプリケーションが共通の入力
方式からユーザ入力を受け取ることができるが、交換可能な入力方式を、それら
のセットの中から各アプリケーション用に選択することもできる。この方法およ
びシステムは費用効果が高く、信頼性および拡張性があり、実施が容易である。
、図面中で示し、以上に詳細に述べた。しかし本発明は、開示した特有の形式に
限定されるものではなく、逆に、本発明の趣旨および範囲を逸脱しない限りすべ
ての修正、代替構成、および等価物をカバーするものである。
。
ーネントおよびその間の接続を表すブロック図である。
リケーションへ至らせる過程を概略的に表す流れ図である。
示を表す図である。
コンピューティング装置上にあるタッチセンシティブ表示画面上の表示を表す図
である。
表示画面上の表示を表す図である。
である。
Claims (46)
- 【請求項1】 ユーザデータ入力をコンピュータシステムに受け入れるため
のシステムであって、 オペレーティングシステムと、 ユーザ入力データを前記オペレーティングシステムに渡すためのインタフェー
スと、 複数の入力方式と、 前記入力方式のうちの1つを選択された入力方式として選択するための手段と
、 前記選択された入力方式を介してユーザデータ入力を受け取るための手段と、 前記受け取ったユーザデータに関する情報を前記インタフェースに渡すための
通信機構とを具え、前記インタフェースは前記情報を前記オペレーティングシス
テムに渡すことを特徴とするシステム。 - 【請求項2】 請求項1に記載のシステムにおいて、前記オペレーティング
システムはグラフィカルウィンドウ機能環境を具え、さらに、タッチセンシティ
ブ表示画面上の入力パネルウィンドウを具え、前記入力方式は、入力パネルと、
前記入力パネルを前記入力パネルウィンドウ内に描くための手段とを含むことを
特徴とするシステム。 - 【請求項3】 請求項2に記載のシステムにおいて、前記入力パネルは、複
数のキーをその上に有するキーボードを表す画像を含み、前記選択された入力パ
ネルを介してユーザデータ入力を受け取るための前記手段は、前記キーボードの
前記キーに対応する画面位置でのユーザ動作を検出するための手段を含むことを
特徴とするシステム。 - 【請求項4】 請求項2に記載のシステムにおいて、前記入力パネルウィン
ドウの表示を選択的に表示したり隠したりするための手段をさらに具えたことを
特徴とするシステム。 - 【請求項5】 請求項2に記載のシステムにおいて、前記入力パネルとの対
話は前記入力パネルウィンドウにフォーカスを受けさせないことを特徴とするシ
ステム。 - 【請求項6】 請求項1に記載のシステムにおいて、タッチセンシティブ表
示画面をさらに具え、前記選択された入力方式を選択するための前記手段は、前
記タッチセンシティブ表示画面とのユーザ対話を検出するための手段を含むこと
を特徴とするシステム。 - 【請求項7】 請求項1に記載のシステムにおいて、前記オペレーションシ
ステムのもとで稼動するアプリケーションプログラムをさらに具え、前記入力方
式を選択するための前記手段は、前記アプリケーションプログラムから前記イン
タフェースに情報を転送するための手段を含むことを特徴とするシステム。 - 【請求項8】 請求項1に記載のシステムにおいて、前記通信機構は、前記
インタフェースによって実行される関数を呼び出すための前記入力方式中の手段
と、前記入力方式によって実行される関数を呼び出すための前記インタフェース
中の手段とを含むことを特徴とするシステム。 - 【請求項9】 請求項1に記載のシステムにおいて、前記入力方式はCOM
オブジェクトを具え、前記通信機構は、前記インタフェース中のメソッドを呼び
出すための手段を含むことを特徴とするシステム。 - 【請求項10】 請求項1に記載のシステムにおいて、前記オペレーティン
グシステムはグラフィカルウィンドウ機能環境を具え、さらに、タッチセンシテ
ィブ表示画面上の入力パネルウィンドウを具え、前記入力方式は、入力パネルと
、前記入力パネルを前記入力パネルウィンドウ内に描くための手段とを含み、前
記インタフェースは、前記入力パネルウィンドウの状態に対応する状態情報を、
前記通信機構を介して前記入力方式に渡すための手段を含むことを特徴とするシ
ステム。 - 【請求項11】 請求項10に記載のシステムにおいて、前記入力パネルウ
ィンドウの表示を選択的に表示したり隠したりするための手段をさらに含み、前
記状態情報は、前記ウィンドウの表示された状況または隠された状況を示すフラ
グを含むことを特徴とするシステム。 - 【請求項12】 請求項10に記載のシステムにおいて、前記状態情報は、
前記ウィンドウのドッキング状況または浮動状況を示すフラグを含むことを特徴
とするシステム。 - 【請求項13】 請求項10に記載のシステムにおいて、前記状態情報は、
前記ウィンドウのサイズまたは配置を含むことを特徴とするシステム。 - 【請求項14】 請求項10に記載のシステムにおいて、前記入力方式は複
数のビットマップを含み、前記入力方式は、前記通信機構を介して前記インタフ
ェースに、前記ビットマップのうちの選択された1つに対応する情報を渡すため
の手段を含むことを特徴とするシステム。 - 【請求項15】 請求項14に記載のシステムにおいて、前記インタフェー
スは、前記ビットマップをアイコンとして前記表示画面上に表示するための手段
を含むことを特徴とするシステム。 - 【請求項16】 ウィンドウズベースのアプリケーションを稼動させるため
のグラフィカルウィンドウ機能環境を有するコンピュータシステムにおいて、ユ
ーザ入力を前記システムに受け入れる方法であって、 ユーザ入力を前記グラフィカルウィンドウ機能環境に渡すためのインタフェー
スを提供するステップと、 複数の使用可能な入力方式から入力方式を選択するステップと、 通信するための前記インタフェースに接続することによって前記選択された入
力方式をインストールするステップと、 前記入力方式を介してユーザ入力データを受け取るステップと、 前記ユーザ入力データを表す情報を前記インタフェースに通信するステップと
、 前記情報を前記インタフェースから前記グラフィカルウィンドウ機能環境に渡
すステップと を具えたことを特徴とする方法。 - 【請求項17】 請求項16に記載のシステムにおいて、表示画面上に入力
パネルウィンドウを提供するステップと、前記入力パネルウィンドウ内に入力パ
ネルを描くステップとをさらに具えたことを特徴とするシステム。 - 【請求項18】 請求項17に記載の方法において、前記表示画面がタッチ
センシティブ入力装置であり、前記選択された入力方式を選択する前記ステップ
は、画面位置にアイコンを表示するステップと、前記アイコン位置でのユーザイ
ベントを検出するステップとを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項19】 請求項17に記載の方法において、前記入力パネルウィン
ドウの表示状態と隠された状態との間で切り替えるステップをさらに具えたこと
を特徴とする方法。 - 【請求項20】 請求項19に記載の方法において、前記入力パネルウィン
ドウの表示状態または隠された状態に対応する状態情報を前記入力方式に渡すス
テップをさらに具えたことを特徴とする方法。 - 【請求項21】 請求項17に記載の方法において、前記入力パネルウィン
ドウのサイズまたは配置を調節するステップと、前記入力パネルウィンドウのサ
イズまたは配置に対応する状態情報を前記入力方式に渡すステップとをさらに具
えたことを特徴とする方法。 - 【請求項22】 請求項17に記載の方法において、前記入力パネルウィン
ドウのドッキング状態と浮動状態との間で切り替えるステップをさらに具え、前
記入力パネルウィンドウのドッキング状態または浮動状態に対応する状態情報を
前記入力方式に渡すステップをさらに具えたことを特徴とする方法。 - 【請求項23】 請求項16に記載の方法において、前記入力方式に入力さ
れたデータを処理して、前記データをキーストローク情報に変換するステップを
さらに具えたことを特徴とする方法。 - 【請求項24】 請求項16に記載の方法において、前記ユーザ入力データ
を表す情報を前記インタフェースに通信する前記ステップは、インタフェースの
少なくとも1つのメソッドを呼び出すステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項25】 請求項16に記載の方法において、前記入力方式が複数の
ビットマップを含み、前記ビットマップのうちの選択された1つに対応する情報
を前記入力方式から前記インタフェースに渡すステップをさらに具えたことを特
徴とする方法。 - 【請求項26】 請求項25に記載の方法において、前記選択されたビット
マップをアイコンとして表示画面上に表示するステップをさらに具えたことを特
徴とする方法。 - 【請求項27】 グラフィカルウィンドウ機能環境を有するコンピュータシ
ステムにユーザデータ入力を受け入れるためのシステムであって、 画像を表示するため、および該画像へのユーザ接触または接触に近いことを検
出するためのタッチセンシティブ表示画面と、 前記グラフィカルウィンドウ機能環境に動作可能に接続され、前記画面上に前
記グラフィカルウィンドウ機能環境によって表示するための入力パネルウィンド
ウを作り出すための手段を含む管理コンポーネントと、 複数の入力方式と を具え、 各入力方式は、前記管理コンポーネントの関数を呼び出すための通信手段を含
み、前記入力方式に対応する入力パネルをさらに含み、 前記システムはさらに、前記入力方式のうちの1つを選択された入力方式とし
て選択するための手段を含み、 前記選択された入力方式は、対応する前記入力パネルを前記入力パネルウィン
ドウ内に描き、さらに、前記入力パネルを介してユーザデータ入力を受け取るた
めの手段を含み、 前記通信手段は、前記ユーザデータを前記管理コンポーネントに渡すために前
記管理コンポーネントの関数を呼び出し、 前記管理コンポーネントが、前記ユーザデータを前記グラフィカルウィンドウ
機能環境に通信する ことを特徴とするシステム。 - 【請求項28】 コンピュータシステムの複数のアプリケーションのうちの
少なくとも1つにユーザデータ入力を受け入れるためのシステムであって、 管理コンポーネントと、 それぞれがアクティブであるときにユーザデータを受け取るための複数の入力
方式と を含み、 前記複数の入力方式のうちの1つは、アクティブであり、かつ、ユーザデータ
を前記管理コンポーネントに渡すために前記管理コンポーネントに動作可能に接
続され、前記管理コンポーネントは、使用される前記入力方式に依存せず少なく
とも1つの前記アプリケーションに前記データを渡すことを特徴とするシステム
。 - 【請求項29】 請求項28に記載のシステムにおいて、オペレーティング
システムをさらに具え、前記管理コンポーネントは前記オペレーティングシステ
ムを介して前記アプリケーションプログラムに前記データを渡すことを特徴とす
るシステム。 - 【請求項30】 請求項28に記載のシステムにおいて、前記オペレーティ
ングシステムはグラフィカルウィンドウ機能環境を具え、タッチセンシティブ表
示画面上の入力パネルウィンドウをさらに具えたことを特徴とするシステム。 - 【請求項31】 請求項28に記載のシステムにおいて、前記入力方式は、
ユーザ入力を、前記アプリケーションに渡すためのユニコード文字に変換するこ
とを特徴とするシステム。 - 【請求項32】 請求項28に記載のシステムにおいて、前記管理コンポー
ネントは、ユーザ入力を、前記アプリケーションに渡すためのユニコード文字に
変換することを特徴とするシステム。 - 【請求項33】 請求項28に記載のシステムにおいて、前記アプリケーシ
ョンプログラムから前記管理コンポーネントに情報を渡すための機構を含むこと
を特徴とするシステム。 - 【請求項34】 請求項28に記載のシステムにおいて、前記入力方式がC
OMオブジェクトを具えたことを特徴とするシステム。 - 【請求項35】 請求項30に記載のシステムにおいて、前記入力方式が複
数のビットマップを含み、前記入力方式は前記管理コンポーネントにビットマッ
プ情報を通信することを特徴とするシステム。 - 【請求項36】 請求項35に記載のシステムにおいて、前記管理コンポー
ネントが、オペレーティングシステムと通信して、前記ビットマップをアイコン
として前記表示画面上に表示することを特徴とするシステム。 - 【請求項37】 ユーザデータをアプリケーションで使用するためにモバイ
ルコンピューティング装置に入力する方法であって、 前記モバイルコンピューティング装置上にインストールされた複数の入力方式
から1つの入力方式を選択するステップと、 前記選択された入力方式を、前記モバイルコンピューティング装置によって表
示される入力パネルウィンドウ内に呼び出すステップと、 前記選択された入力方式に従って、前記入力パネルウィンドウに入力されたユ
ーザデータを受諾するステップと を具え、 前記入力されたユーザデータは、前記選択された入力方式にかかわらず前記ア
プリケーションに供給されることを特徴とする方法。 - 【請求項38】 請求項37に記載の方法において、前記モバイルコンピュ
ーティング装置はタッチセンシティブ表示装置を含み、ユーザデータを受諾する
前記ステップは前記タッチセンシティブ表示装置とのユーザ対話を検出するステ
ップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項39】 請求項37に記載の方法において、前記入力方式はCOM
オブジェクトを具え、前記選択された入力方式を呼び出すステップは前記入力方
式をインスタンス生成するステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項40】 請求項37に記載の方法において、前記入力データをユニ
コード文字値に変換するステップをさらに具えたことを特徴とする方法。 - 【請求項41】 ユーザ入力を、コンピュータシステムの少なくとも1つの
実行可能アプリケーションで使用するために前記コンピュータシステムに受け入
れるためのシステムであって、 それぞれが前記コンピュータシステムのユーザからの入力を受諾するためのp
複数の入力方式と、 前記コンピュータシステム上で現在フォーカスを有する少なくとも1つのアプ
リケーションと、 少なくとも1つの標準的な入力装置からのユーザ入力を受諾するように設計さ
れ、フォーカスを有する前記少なくとも1つのアプリケーションに前記ユーザ入
力を供給するためのコンピュータオペレーティングシステムと、 前記複数の入力方式のうちの少なくとも1つを介して前記入力を前記ユーザか
ら転送するために前記少なくとも1つの入力方式に動作可能にインタフェースさ
れて、前記少なくとも1つの標準的な入力装置からの入力に対応し、前記コンピ
ュータオペレーティングシステムに動作可能にインタフェースされて、前記少な
くとも1つの入力方式はフォーカスを有する前記少なくとも1つのアプリケーシ
ョンによって制約されないインタフェースマネージャと を具えたことを特徴とするシステム。 - 【請求項42】 請求項41に記載のシステムにおいて、前記アプリケーシ
ョンのうちのいずれか1つにフォーカスがあるとき、前記アプリケーションに対
する修正なしに、フォーカスのある前記アプリケーションは、前記オペレーティ
ングシステムを通して、ユーザからの入力を前記複数の入力方式のうちのいずれ
かから受け取るように動作可能であるように、前記コンピュータシステム上で実
行可能な複数のアプリケーションをさらに具えたことを特徴とするシステム。 - 【請求項43】 請求項41に記載のシステムにおいて、前記標準的な入力
装置がハードウェアキーボードを具えたことを特徴とするシステム。 - 【請求項44】 コンピュータシステム上で稼動するアプリケーションで使
用するためのユーザ入力を受け取るためにユーザインタフェースを前記コンピュ
ータシステム内に提供する方法であって、 前記コンピュータシステムの表示装置上で入力パネルウィンドウを開くステッ
プと、 前記コンピュータシステムにユーザ入力を供給するために複数の入力方式のう
ちの1つを選択するステップと、 前記選択された入力方式に対応する入力方式ウィンドウを前記入力パネルウィ
ンドウ内で開くステップと を含み、 ユーザが、前記選択された入力方式に従って前記入力方式ウィンドウ内で入力
を提供することを特徴とする方法。 - 【請求項45】 請求項44に記載の方法において、前記コンピュータシス
テムの前記表示装置上に入力パネルボタンを提供するステップをさらに具え、前
記入力パネルボタンは、前記入力パネルウィンドウの開閉に対応することを特徴
とする方法。 - 【請求項46】 請求項44に記載の方法において、前記コンピュータシス
テムの前記表示装置上に入力方式ボタンを提供するステップであって、前記入力
方式ボタンは複数の入力方式の選択可能なリストを表示するように応答するステ
ップと、 前記複数の入力方式のうちの1つの選択を受け取るステップと、 応答して、選択された入力方式以外の入力方式に対応する入力方式ウィンドウ
を閉じるステップと、 前記選択された入力方式に対応する入力方式ウィンドウを開くステップと をさらに具えたことを特徴とする方法。
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