JP2002538520A - 補助タッチスクリーンlcdパネル - Google Patents

補助タッチスクリーンlcdパネル

Info

Publication number
JP2002538520A
JP2002538520A JP2000601515A JP2000601515A JP2002538520A JP 2002538520 A JP2002538520 A JP 2002538520A JP 2000601515 A JP2000601515 A JP 2000601515A JP 2000601515 A JP2000601515 A JP 2000601515A JP 2002538520 A JP2002538520 A JP 2002538520A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lcd panel
mouse
user
auxiliary
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000601515A
Other languages
English (en)
Inventor
モスコヴィッチ,ジェリー
ホール,イアン,シー.
Original Assignee
モスコヴィッチ,ジェリー
ホール,イアン,シー.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by モスコヴィッチ,ジェリー, ホール,イアン,シー. filed Critical モスコヴィッチ,ジェリー
Publication of JP2002538520A publication Critical patent/JP2002538520A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/02Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
    • G06F3/0202Constructional details or processes of manufacture of the input device
    • G06F3/0224Key guide holders
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/16Constructional details or arrangements
    • G06F1/1601Constructional details related to the housing of computer displays, e.g. of CRT monitors, of flat displays
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2200/00Indexing scheme relating to G06F1/04 - G06F1/32
    • G06F2200/16Indexing scheme relating to G06F1/16 - G06F1/18
    • G06F2200/161Indexing scheme relating to constructional details of the monitor
    • G06F2200/1612Flat panel monitor

Abstract

(57)【要約】 コンピュータシステムで使用される、インテリジェントな補助LCDパネル10である。一の実施例にあっては、通常はコンピュータシステムの主モニタに表示される、ソフトウェアアプリケーションの一以上のツール、メニュー、及び/又はステータスバー26を表示するのに用いられる。これにより、ユーザが視認したり操作したりする必要のある情報を表示するための、主モニタ上の利用可能な領域が大幅に増加する。他の実施例では、補助LCDパネルにタッチ感応型のオーバーレイ22が組み込まれ、ユーザが表示されるツールバーを見ることができるばかりでなく、指で触れるだけで、パネルに表示されているツールバーの種々の機能を選択することができる。さらに、LCDパネル10には、マウスカーソルを表示させることもできる。これにより、本発明とともにマウスを用いると、ツール又はメニューバーのファンクションボックスを選択する前に、マウスを用いてきわめて容易にソフトウェアアプリケーションを操作することができる。これらの好適実施例にあっては、パーソナルコンピュータの既存のUSBポートに迅速かつ簡単に接続することができるとともに、主モニタに様々な向きで取り付けることができる。そのため、ツール、メニュー、及び/又はステータスバーを、動作している特定のソフトウェアアプリケーションに適する向きに表示させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 <<発明の背景>> <技術分野> 本発明は、コンピュータシステムに関し、より詳細には、デスクトップ又はラ
ップトップコンピュータシステムのいずれかと使用され、そのコンピュータシス
テムのディスプレイ上で動作しているプログラムのツールバーを表示可能である
とともに、さらに、タッチ又はマウスにより作動可能とする、補助LCDパネル
に関する。
【0002】 <考察> パーソナルコンピュータシステムは、ビジネス・家庭での使用の両方において
非常にポピュラーなものとなった。このようなコンピュータシステムは、一般に
、コンピュータと、モニタと、グラフィカル・ユーザ・インターフェース(「G
UI」)ベースのオペレーティングシステムとから構成される。このようなシス
テムの例としては、WindowsNT(登録商標)のオペレーティングシステ
ムと、キーボードと、マウスと、陰極線管(「CRT」)又はLCDディスプレ
イモニタとを動作させるパソコンがある。
【0003】 このようなデスクトップ及びラップトップコンピュータシステム上で動作する
のに適した今日のソフトウェアプログラムの多くにおいては、一般に、一つ又は
それ以上のツールバー、メニューバー又はステータスバーが提供される。これら
のアイテムは、ソフトウェアの種々の機能を監視及び/又は制御することをユー
ザに可能とする。また、これらは、特定のソフトウェアプログラムによって作成
又はアクセスされた、新規又は現存のファイルの印刷、保存や削除といった種々
の動作の実行をユーザに可能とする。これらのバーは、しばしば、CRT、液晶
ディスプレイ(LCD)又は他の形態のモニタにおける、利用可能な表示領域の
かなりの部分を占領する。一般に、ツール、ステータス又はメニューバーは、デ
ィスプレイの上部及び下部に沿って配設される。これらのバーを介して制御され
うる種々の操作は、一般に、マウスを使用することにより引き起こされる。ツー
ルバーには、マウスを介して開始され、及び/又は、ある特定のファンクション
が選択された際にドロップダウンメニューを提供しうるような、種々の機能が組
込まれている。ドロップダウンメニューは、ユーザに付加的なオプションを提供
する。これらオプションは、マウスが予め放されている場合にはマウスのシング
ル又はダブルクリックにより、又は、ドロップダウンメニューの所望のアイテム
上にマウスカーソルがひとたび位置した際に、マウスの左又は右ボタンを単に放
すことにより、アクセス可能である。
【0004】 上記に鑑みると、一つ又はそれ以上のツール、メニュー及び/又はステータス
バーは、CRT又はLCDモニタ上の使用可能な表示領域のかなりのパーセンテ
ージを専有することを求めうるのが理解されよう。マウスを通じてこのようなツ
ールバーを制御する必要性は、CRT又はLCD上の貴重な表示領域の使用を要
求するだけでなく、ツールバーを使用する際に、マウス制御のためにキーボード
から片手を放させることをユーザに要求するものである。多くのソフトウェアア
プリケーションにおいては、例えばコンピュータ支援設計ソフトウェアのように
、ユーザは、アプリケーションを制御するために一つ又はそれ以上のツールバー
を継続的に使用することを要求される。キーボードから片手を放し、マウスを握
り、CRT又はLCDを見ながら、マウスカーソルを置く必要のあるスクリーン
上の箇所にカーソルを位置付けるべくマウスを方向づけし、マウスをシングル又
はダブルクリックして、最終的に、手をキーボード上の適切な配置に戻すという
必要性は、非常に重大な操作上の非能率性を意味する。また、この動作は、ツー
ルバー機能を制御するためにユーザがマウスに手を伸ばす必要があるごとに、ユ
ーザに、自らの視線をモニタ、マウス及びキーボードの間で常に再合焦すること
を要求するものである。
【0005】 上記に鑑み、コンピュータ上で動作しているソフトウェアアプリケーションの
一つ又はそれ以上のツール、ステータス及び/又はメニューバーを表示するため
に、コンピュータシステム及び/又は既存のディスプレイシステムとインターフ
ェース可能な補助ディスプレイシステムを提供することが非常に望ましい。これ
により、これらのアイテムをCRTやLCD上に表示する必要性が排除される。
これによって、起動しているソフトウェアアプリケーションに応じて、有用なテ
キスト若しくはグラフィカルな情報、又はこれらの組合せを表示するための、モ
ニタ上の表示領域の使用可能な量が著しく増加する。従って、モニタ上のツール
、メニュー及び/又はステータスバーのために通常必要だったスペースが、ここ
で、付加的なテキスト及び/又はグラフィック情報を表示するのに利用可能とな
るので、任意の時間に、ユーザに対してより多くの情報を表示することができる
【0006】 更に、ソフトウェアアプリケーションの一つ又はそれ以上のツール、メニュー
及び/又はステータスバーを表示するだけでなく、必要な特定の機能を起動する
ために、単にそのディスプレイをタッチするだけで、補助ディスプレイからツー
ル及び/又はメニューバーを制御することをユーザに可能とするような、コンピ
ュータシステムとインターフェース可能でキーボード近辺に位置付けされる補助
ディスプレイシステムを提供することが非常に望ましい。こうすることにより、
ユーザは、ツール及びメニューバーを使用するために、マウスを把持して主ディ
スプレイスクリーン上に自身の注視を再配置する必要がなくなる。これにより、
マウスを使用しツールバーをモニタ上に表示することによって引き起こされる非
能率性を著しく軽減することができる。
【0007】 更に、ソフトウェアアプリケーションの一つ又はそれ以上のツール、メニュー
及び/又はステータスバーを表示するための補助コンピュータディスプレイシス
テムであって、モニタの種々の位置に配置されるのに適し、ユーザの好みに適合
すべくモニタに関して移動可能な補助ディスプレイシステムを提供することが非
常に望ましい。
【0008】 <<発明の概要>> 上記及び他の目的は、本発明の好適な実施形態による、補助的な液晶ディスプ
レイ(LCD)システムによって提供される。補助LCDシステムは、主ディス
プレイモニタの一つの寸法に沿って配置されるのに適した長さを有するインテリ
ジェントLCDパネルからなる。補助LCDパネルは、コンピュータシステムの
自立型の構成要素としてキーボードに隣接して位置付けされるのに適した構成要
素を備えてもよく、又は、キーボードに内蔵することもできる。
【0009】 一の好適な実施形態において、補助LCDパネルは、キーボードを使用しなが
ら簡単にアクセスしうるように、キーの上方の位置において、キーボードの一部
内に配設される。この実施形態における補助LCDパネルは、タッチ感応型のオ
ーバーレイ(overlay)を備える。このオーバーレイは、ツール又はメニューバ
ーの所望の機能アイコンが現れたLCDパネル上のポイントを単にタッチするこ
とによって、そこに表示されたツール及びメニューバーの種々の機能をユーザに
アクセス可能とする。こうすることにより、ユーザは、マウスを使ってツール又
はメニューバーから機能を選択する際に必要であったように、キーボード領域か
ら片手を放しそこから離れて手を伸ばす必要がない。代わりに、ユーザの両手は
、キーボードのキーの近くに保たれる。これは、ユーザがソフトウェアを使いな
がら一つ又はそれ以上のツール及び/又はメニューバーを頻繁に使用する必要が
あるような、多くのソフトウェアアプリケーションにおけるユーザの能率を著し
く向上させる。
【0010】 上述した実施形態においては、本発明は、コンピュータシステム上で動作する
コントローラタッチパネル(CTP)アプリケーションを組込んでいる。このC
TPアプリケーションは、簡単なユーザインターフェースを使ってCTPにタス
クを割当てることをユーザに可能とする。パーソナルコンピュータ上で動作して
いるソフトウェアアプリケーションは、補助LCDパネルからのユーザ入力を解
釈し、その入力を、必要に応じてユーザアプリケーション及び/又はコンピュー
タのオペレーティングシステムに送られる適切なコマンドに翻訳する。
【0011】 好適な実施形態においては、本発明は、補助LCDパネル上に現れる「仮想」
のカーソルを生成すべく、不揮発性ランダムアクセスメモリ(RAM)に記憶さ
れた埋め込みCTPアプリケーションを使用する。こうすることにより、ユーザ
は、マウスを使って主ディスプレイ上の情報の一部を選択(すなわち強調表示)
し、そして主ディスプレイの縁部へマウスを移動させることができ、この際に、
埋め込みCTPアプリケーションは、マウスの使用を通じて所望の機能を選択す
ることをユーザに可能とすべく、補助LCDパネル上にマウスカーソルを生成す
る。従って、これらの機能について主ディスプレイ上の情報の部分を強調表示す
る必要がないような場合には、ユーザは、必要な機能を、ただ補助LCDパネル
からその機能を起動することにより選択しうる。マウスを使用することにより最
良に又は最も簡単に達成されるような操作、例えば主ディスプレイ上のテキスト
の強調表示又はグラフィックの描画については、本発明は、マウスと協働し、補
助LCDパネル上に表示された機能を、マウスを介して選択することをユーザに
可能とする。
【0012】 他の種々の好適な実施形態においては、主ディスプレイモニタの一つの寸法に
沿って、補助LCDパネルをヒンジ状に支持する手段を開示する。他の代替的な
好適な実施形態においては、ラップトップコンピュータを操作する際に本発明の
利点を実現できるように、一つ又はそれ以上の補助LCDパネルが、ラップトッ
プコンピュータのキーボード部分にヒンジ状に結合される。一つ又はそれ以上の
補助LCDパネルを組み込んだ、種々の他の代替的な好適な実施形態を開示する
【0013】 本発明の種々の利点は、以下の明細書及び添付の特許請求の範囲を読み、以下
の図面を参照することにより、当業者に明らかとなるだろう。
【0014】 <<好適実施例の詳細な説明>> 図1を参照すると、コンピュータのキーボード12に収納されたタッチ感応型
の補助液晶表示(LCD)パネル10が示されており、それは、二面LCDモニ
タシステム14として図示されている主表示モニタと電気的に接続されている。
オプションのマウス16により、ユーザは、多数のソフトウェアアプリケーショ
ンで一般に用いられている種々のツールバーやメニューバーを制御することがで
きる。主表示モニタ14は、二画面システムである必要はなく、LCDパネルで
ある必要もない。事実上、他のいかなる形式の表示システムも、主表示モニタと
して使用することができる。
【0015】 理解されるであろうが、補助LCDパネル10によって、実質的に、あるいは
完全に、ツールバー及び/又はメニューバーに関する機能にアクセスしそれを操
作するのにマウスを使用する必要がなくなる。この補助LCDパネル10は、キ
ーボード12と連係するコンピュータ(図示せず)上で動作するソフトウェアプ
ログラムの1以上のツール、メニュー、及び/又はステータスバーを表示する。
これにより、有用なテキスト及び/又はグラフィック情報を表示するのに利用さ
れる主表示モニタ14の表示領域の割合を著しく増やすことができる。また、補
助LCDパネル10により、ユーザは、LCDパネル10の1以上の部分に触れ
るだけで、ツール及び/又はメニューバーの1以上の機能を有効にすることがで
きる。LCDパネル10の寸法は、大幅に変更してよいが、好適一実施例におい
ては、ほぼキーボード12の幅いっぱいに延設される。
【0016】 図2は、補助LCDパネル10の一部分を拡大して図示している。このLCD
パネル10には、キーボード12の一部、好ましくはキーの上方に取り付けられ
たLCDセグメントが組み込まれている。図2は、キーボード12にビルトイン
されたLCDパネル10を図示しているが、LCDパネル10は、また、キーボ
ードの上縁にすぐ隣接して、あるいはユーザの好みによりその他のいかなる場所
にも設置されるようになっている独立ユニットを備えてもよい。このLCDパネ
ル10は、また、キーボード12のファンクションキーの上方で、キーボード1
2の上縁に外部器具によって物理的に取り付けることができる。
【0017】 LCDセグメント20は、タッチ感応型の(すなわち電気抵抗性の)オーバー
レイ22を含んでおり、ユーザは、LCDセグメント20表面の所望のファンク
ションボックスに触れるだけで、ツールバー24の特定のファンクションボック
ス26a、26b、26c、26dを選択することができる。これらのファンク
ションボックス26に触れるとドロップダウンメニューが生成されるので、ユー
ザはただ所望のツールバーアイテムに触れ、前記ドロップダウンメニューの特定
のアイテムに指をドラッグし、そしてオーバーレイ22から指を持ち上げると、
特定のサブファンクションが選択される。
【0018】 図2には4つのファンクションボックス26aないし26dだけが示されてい
るが、補助LCDパネル10の全幅及び全高により、比較的大きな複数のファン
クションボックスを表示できることが分かるであろう。また、メニュー及び/又
はステータスバーを、1以上のツールバー24とともに同時に表示させることも
できる。LCDパネル10に表示されるツール、メニュー、及び/又はステータ
スバーの数を制限する主な要因は、LCDセグメント20全体の寸法である。
【0019】 このように、補助LCDパネル10により、ユーザは、コンピュータのマウス
にアクセスする必要がなく、ツールバーや他のメニューバーから多数の機能を選
択することができる。これにより、コンピュータシステムの利用効率が著しく向
上する。ユーザは、キーボードから一方の手を離し、マウスを握り、マウスとそ
のカーソルを主モニタ上の所望の位置に持っていき、マウスをシングル又はダブ
ルクリックし、それから、手が正しいキーの上に置かれているか確かめながら手
をキーボードに戻すということを繰り返す必要がなくなるからである。LCDパ
ネル10の位置をキーにすぐ隣り合うようにしているので、ユーザは、よりいっ
そう素早くLCDオーバーレイ22と関わらせていた手をキーボード12の正し
いキーの位置に戻すことができる。常時マウスに手を伸ばして一方の手をキーボ
ードの正しい位置に再度配置することがなくなるので、個人の生産性が著しく向
上することに加えて、ユーザの疲労が大幅に軽減される。
【0020】 図3は、補助LCDパネル10の電気的概略ブロック図を簡単化して示してい
る。パネル10には、中央処理装置(CPU)30、揮発性メモリ(RAM)3
2、不揮発性メモリ(すなわちフラッシュRAM)34、及び入出力回路36が
組み込まれている。各サブシステム30ないし36は、補助LCD表示セグメン
ト20及びタッチ感応型オーバーレイ22と、適当なデータバス38を介して通
信する。CPU30は、オペレーティングシステム及びアプリケーションプログ
ラムを動作させ、LCDセグメント20にイメージを与え、入出力回路36とデ
ータの送受信を行うことを含むすべての演算機能を実行する。揮発性のRAM3
2は、アプリケーションの操作に必要とされる一時的なデータを保持する。不揮
発性RAM34は、オペレーティングシステム及びアプリケーションプログラム
を保持する。不揮発性メモリ34は、電源の状態とは関わりなくそのデータを保
持する。
【0021】 LCDセグメント20は、高解像度のカラー又はモノクロスクリーンを備えて
、グラフィカルユーザインターフェイスを表示できることが好ましい。しかし、
事実上、液晶ディスプレイに代えて、他のいかなる形式のディスプレイをも用い
ることができることが分かるであろう。ただ、いまのところ、液晶ディスプレイ
は、本発明の目的には理想的な、非常にコンパクトで軽量、かつ高コントラスト
の表示手段を構成している。
【0022】 タッチ感応型のオーバーレイ22は、LCDセグメント20の有効部分をカバ
ーする、周知の透明で電気抵抗性のタッチ感応膜を有することが好ましい。オー
バーレイ22は、人の指が接触することで生じるような、その表面に加えられる
どんな圧力も、接触点のXY位置を正確に表すCPU30へのメッセージに変換
する。入出力回路36は、LCDパネル10とコンピュータとの間の双方向高速
通信を提供し、ユニバーサルシリアルバス(USB)等の工業規格に準拠した通
信プロトコルを用いて動作している。
【0023】 他の技術を用いてタッチ感応型オーバーレイ22を実現できることが分かるで
あろう。例えば、所望により、容量検出及び/又は表面音波(surface acoustic
wave)技術を用いてタッチ感応型オーバーレイを構成することができる。また
、本発明はLCDセグメントを備えるものとして説明してきたが、液晶技術に代
えて他の表示技術を容易に採用することができる。
【0024】 図4を簡単に参照すると、入出力回路36が高速通信バス(USB)を介して
パーソナルコンピュータ(PC)44の入出力通信回路42に接続されている補
助LCDパネル10が示されている。したがって、PC44のUSBポートに利
用できる空きがあれば、LCDパネル10をPC44に迅速かつ容易に接続する
ことができる。これにより、補助LCDパネル10は、このような通信バスが組
み込まれたどんなPCについても更新を行うことができる。
【0025】 図4A及び図4Bを参照すると、補助LCDパネル10は、不揮発性RAM3
4に格納されている第1のソフトウェア部品48(図4A)と、LCDパネル1
0が使用されているパーソナルコンピュータ上で動作している第2のソフトウェ
ア部品50(図4B)とを有している。特に、図4Aを参照すると、第1のソフ
トウェア部品48のモジュールが示されている。これらのモジュールは、マイク
ロソフトコーポレーション(登録商標)から入手できるMicrosoftCE
(登録商標)のような埋め込まれたオペレーティングシステム52と、タッチス
クリーンドライバ54と、ビデオドライバ56と、CTP埋め込みアプリケーシ
ョン58と、通信ドライバ60とを備えている。タッチスクリーンドライバ54
は、タッチスクリーンオーバーレイ22からのメッセージをCPU30へ報知す
る。ビデオドライバ56は、CPU30からの入力をLCD表示セグメント20
上に表示するのに適した形式に変換する。CTP埋め込みアプリケーション58
は、多数のタスクを実行する。これらのタスクには、1)どんなグラフィカルイ
ンターフェイスを表示するかについて、CTPインターフェイスアプリケーショ
ンからの入力を受け入れ、2)ディスプレイドライバと協働して所要のグラフィ
カルインターフェイスを表示し、3)現在のグラフィカルユーザインターフェイ
スによって表される機能の呼び出しとしてユーザ入力を解釈して、この入力を通
信ドライバ60を介してCTPインターフェイスアプリケーションに戻し、4)
LCDパネル10からの入力を受け入れてユーザのマウス操作(すなわち、移動
、クリック、ダブルクリック等)に応じてマウスカーソルを生成することが含ま
れる。通信ドライバ60は、入出力サブシステム36とCPU30との間の双方
向データ交換を管理する。
【0026】 特に図4Bを参照すると、第2のソフトウェア部品50は、CTPインターフ
ェイスアプリケーション62及び通信ドライバ64を備える。CTPインターフ
ェイスアプリケーション62は、次の機能を実行する。1)ユーザが補助LCD
パネル10に割り当てたいインターフェイス部品を選択する手段のユーザへの提
供、2)選択されたインターフェイス部品の適切なグラフィック表現を表示する
ためのLCDパネル10への送出、3)LCDパネル10からのユーザ入力を受
け入れて、その入力を適切なコマンドに変換し、それらのコマンドをユーザアプ
リケーションに送出するか機能の呼出しとして動作、4)ユーザがマウスカーソ
ルを主表示モニタから補助LCDパネル10のLCDセグメント20の「上に」
移動することができる方法の提供。通信ドライバ64は、LCDパネル10をホ
ストしているユーザのコンピュータシステムの通信ポートとCTPインターフェ
イスアプリケーション62との間の通信を管理している。
【0027】 補助LCDパネルのセグメント20上にマウスカーソルを生成するので、ユー
ザは、主表示モニタシステム14上でマウスを使用することができ、それから補
助LCDパネルの表示セグメント20の「上に」マウスカーソルを移動させハイ
ライトされているテキスト及び/又はグラフィックスについて実行すべき機能や
操作を選択することができる。このように、本発明により、ツール又はメニュー
バーが主表示システム14に表示されているのとまったく同じように、マウスを
使用することができる。
【0028】 したがって、補助LCDパネル10は、ユーザのコンピュータシステムの主モ
ニタ14から独立して動作することができ、ユーザは、主モニタをオフしても、
LCDパネル10を通じてなお情報を受け取ることができる。タッチスクリーン
という特徴を備えているので、LCDパネル10はまた、スタイラスを付属して
おけば、種々の形式の手書き文字認識や署名のキャプチャーを可能にする。
【0029】 いま、図5を参照すると、互いにヒンジ102でヒンジ結合されるとともに、
ヒンジ106を介してキーボード104にヒンジ結合されている一対のタッチ感
応型補助LCDパネル10が図示されている。図6を簡単に参照すると、2つの
パネル100は閉じられた状態で示されている。図5の上側のパネル100は、
必要のない時は、下側パネル100の上に折り畳まれる。
【0030】 いま図7及び図8を参照すると、補助LCDパネル200が示されており、適
当な通信ケーブル204を介して主LCDモニタ202に結合されている。この
実施例では、LCDパネル200にタッチ感応型オーバーレイを含めることがで
き、あるいは動作しているソフトウェアアプリケーションとともに用いられる1
以上のツール、メニュー、及び/又はステータスバーの補助ディスプレイとして
単純に機能するとしてもよい。図8では、LCDパネル200がタブ206を有
し、このタブは、主モニタ202の後面210にある適切な凹所208に受容さ
れる。タブ206をこの凹所208に差し込むと、補助LCDパネル200は、
主モニタ202に確実に取り付けられる。あるいは、タブ206の一部として適
切なヒンジ構造を含めることができ、それによりLCDパネル200が回転でき
るようにして、個々人に最適な視覚で配置できるようにする。
【0031】 いま、図9を参照すると、一端に適切な電気コネクタ214を有する補助LC
Dパネル200の通信ケーブル204が示されている。電気コネクタ214は、
主モニタ218の嵌め合わされる電気コネクタ216に結合される。この場合、
モニタ218は、そのハウジングの一方の後縁部に沿って凹部領域220が形成
されていることを除き、モニタ202と同一である。凹部220は摺動可能なカ
バー222(図10)を有し、開位置においてコネクタ216が露出される。補
助LCDパネル200を使用しないときには、図10に示すようにカバー222
を上方の位置に押し上げて電気コネクタ216をカバーすることができる。
【0032】 図11を参照すると、垂直の向きに延在するように、一対の主LCDモニタ2
02の一方に結合されている補助LCDパネル200が示されている。図12は
、水平向きのLCDパネル200を図示している。これで分かるように、LCD
パネル200は、ユーザが操作しているソフトウェアアプリケーションが特に要
求するのに適合すべく種々の向きで使用することができる。さらに、補助LCD
パネル200の一端部をいずれかの主LCDモニタ202の一の角部にヒンジ結
合して、パネル200が図12に示す水平方向から図13に示す垂直方向へと2
70゜回転させることができる。パネル10の情報表示が容易に読めるように、
適切なソフトウェアを用いてその情報表示を「反転させる」必要があることは明
らかである。
【0033】 図13を参照すると、ヒンジで取り付けることができる補助LCDパネル20
0の一例が示されている。パネル200に結合されているヒンジ機構224によ
り、パネルは一方の主LCDモニタ202の一の角部の回りに水平向き、垂直向
きに回転することができる。あるいは、モニタ202の隣り合う側に配設された
ヒンジ226により、LCDパネル200は一方又は他方のモニタ202の頂部
に回転させることができる。同一のヒンジ228をモニタ202の下方の突き当
たる縁部に設けて、LCD200が一方のモニタ202から他方へと各モニタ2
02の下端水平縁部230に沿って回転するようにしてもよい。さらにまた、必
要であれば、一以上のより大型の補助LCDパネル232を、適当な取付部材に
よってモニタ202に結合してもよい。
【0034】 以上から分かるように、本発明の種々の好適実施例のいずれによっても、通常
は主モニタに表示される一以上のツールバーを補助LCDパネルに別個に表示し
て、主モニタ上の利用可能な表示領域を大幅に増加させることができる。一定の
好適実施例では、補助LCDパネルにタッチ感応型のパネルが組み込まれ、ユー
ザがソフトウェアアプリケーションで用いられる種々のツール、メニュー、及び
/又はステータスバーを見ることができるばかりでなく、ツール又はメニューバ
ーのファンクションボックスに指で触れるだけで、種々の機能を選択することが
できる。これにより、ユーザは大半のソフトウェアアプリケーションをよりいっ
そう効率的に操作することができる。このことは、種々のコンピュータ支援設計
ソフトウェアアプリケーションのように、繰り返しツールバーにアクセスする必
要があるものについて顕著である。これらの実施例にあっては、ユーザがマウス
に手を伸ばして、ディスプレイを見ながらマウスパッドの上でマウスの向きを変
え、マウスカーソルを所望のファンクションボックスへ移動させる必要がない。
タッチ感応型補助LCDパネルのタッチ制御にあっては、必要に応じてツール及
び/又はメニューバーの種々のファンクションボックスをコントロールしながら
キーボードのキーの近くに両手を置いておけるので、ユーザの疲労が軽減される
【0035】 また、好適実施例によれば、特定のソフトウェアを使用するのに適するように
種々の向きに移動可能な形態で既存のキーボードを更新したり、一以上のLCD
表示パネルに取り付けたりすることができる。種々の実施例にあってはまた、パ
ーソナルコンピュータの既存のUSBポートに簡単に接続されるので、パーソナ
ルコンピュータのハードウェアを変更する必要がない。この補助LCD表示パネ
ルは、所望によりラップトップコンピュータに使用することもできる。
【0036】 いま当業者は、以上の記述から、本発明の広範な教示を種々の形態で実施する
ことが可能であることが理解される。したがって、この発明は特定の例に関して
説明してきたが、真の発明の範囲はそのように限定されてはならない。当業者が
図面、明細書、及び以下の請求の範囲を研究することで他の変形が明らかとなる
からである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 コンピュータシステムのキーボード内に収容された、本発明にか
かる補助LCDパネルの斜視図である。
【図2】 図1に示した補助LCDパネルの一部を拡大した斜視図である。
【図3】 図2に示した補助LCDパネルの主たる構成要素の簡略化したブ
ロック図である。
【図4】 パーソナルコンピュータと通信中の補助LCDパネルの簡略化し
たブロック図である。
【図4A】 本発明とともに使用される第一ソフトウェア部品の図である。
【図4B】 本発明とともに使用される第二ソフトウェア部品の図である。
【図5】 互いにヒンジで結合されるとともにキーボードにヒンジで取り付
けられた一対の補助LCDパネルを示す、本発明の代替的な好適な実施形態の斜
視図である。
【図6】 図5の補助LCDパネル対を閉じた位置で示した斜視図である。
【図7】 主モニタと通信ケーブルを介して着脱可能に結合された補助LC
Dパネルを図示した、図4のディスプレイシステムの代替的な好適な実施形態の
斜視図である。
【図8】 補助LCDパネルがどのように主モニタに結合されるかを図示し
た、図7に示す二つのLCDパネルの背面図である。
【図9】 補助LCDパネルの通信ケーブルとの接合のために使用される電
気コネクタを覆うカバー部の閉じた配置を図示した、図8に示す主モニタの代替
的な実施形態の一部を拡大した斜視図である。
【図10】 カバー部が開かれ、補助LCDパネルの通信ケーブルを、露呈
した電気コネクタに確着する用意の整った、図9の主LCDモニタの背部の斜視
図である。
【図11】 主モニタの垂直方向の縁部に沿って配設された補助LCDパネ
ルの斜視図である。
【図12】 一つの主LCDモニタの水平方向の縁部に沿って取りつけられ
た、図11に示す補助LCDパネルの斜視図である。
【図13】 使用している特定のソフトウェア及び/又はユーザの好みに適
合すべく、補助LCDパネルが、どのように垂直配置又は水平配置に配設される
よう回転可能かを図示した、一対の主LCDモニタにヒンジで取り付けられた複
数の補助LCDパネルの斜視図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ホール,イアン,シー. カナダ・オンタリオ エル5エイチ 3ブ イ2・ミシソーガ・ショーンマー ロード 1055・ユニット #93 Fターム(参考) 5B069 CA19 KA02 5B087 AA09 CC01 DE03 5E501 AA02 CA04 CB02 CB05 CB09 EA05 EB05 FA02 FA04 FA05 FB44 【要約の続き】 に接続することができるとともに、主モニタに様々な向 きで取り付けることができる。そのため、ツール、メニ ュー、及び/又はステータスバーを、動作している特定 のソフトウェアアプリケーションに適する向きに表示さ せることができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 LCDセグメントと、ソフトウェアドライバと、コンピュー
    タから情報が伝達され、その情報を前記LCDセグメントに表示することができ
    る入出力回路とを備えた、ソフトウェアアプリケーションからのツールバー情報
    を表示するための補助LCDパネル。
JP2000601515A 1999-02-26 2000-02-18 補助タッチスクリーンlcdパネル Pending JP2002538520A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US12196699P 1999-02-26 1999-02-26
US60/121,966 1999-02-26
PCT/IB2000/000187 WO2000050979A1 (en) 1999-02-26 2000-02-18 Supplemental touch screen lcd panel

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002538520A true JP2002538520A (ja) 2002-11-12

Family

ID=22399785

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000601515A Pending JP2002538520A (ja) 1999-02-26 2000-02-18 補助タッチスクリーンlcdパネル

Country Status (5)

Country Link
JP (1) JP2002538520A (ja)
CN (1) CN1355898A (ja)
DE (1) DE10084249T5 (ja)
GB (1) GB2363495A (ja)
WO (1) WO2000050979A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10860276B2 (en) 2019-01-29 2020-12-08 Dell Products L.P. Portable information handling system hinge display

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6630895B1 (en) * 2000-10-12 2003-10-07 Behavior Tech Computer Corporation Computer keyboard with built-in display
JP4841055B2 (ja) * 2001-04-23 2011-12-21 ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー タッチ・ポインティング装置、超音波診断装置および携帯電子装置
GB2379741B (en) * 2001-09-18 2003-11-19 Westerngeco Ltd Method for reducing the effect of Sea-surface ghost reflections
US7061754B2 (en) * 2002-06-13 2006-06-13 Gerald Moscovitch LCD system having integrated CPU
US7109977B2 (en) 2003-10-05 2006-09-19 T2D, Inc. Slipcover touch input apparatus for displays of computing devices
US8922457B2 (en) 2005-11-07 2014-12-30 Jerry Moscovitch Controller and graphics assemblies in multi-screen display systems
US7612786B2 (en) 2006-02-10 2009-11-03 Microsoft Corporation Variable orientation input mode
US8930834B2 (en) 2006-03-20 2015-01-06 Microsoft Corporation Variable orientation user interface
US8139059B2 (en) 2006-03-31 2012-03-20 Microsoft Corporation Object illumination in a virtual environment
US7552402B2 (en) 2006-06-22 2009-06-23 Microsoft Corporation Interface orientation using shadows
KR20090036190A (ko) * 2007-10-09 2009-04-14 삼성전자주식회사 디스플레이장치
CN103092385B (zh) * 2011-11-07 2016-02-17 梁月强 通用可编程触控显示装置
US9077811B2 (en) 2012-11-16 2015-07-07 Adobe Systems Incorporated Method and apparatus for enabling interoperability of touch devices
CN103218194A (zh) * 2013-03-28 2013-07-24 朱英东 一种具有工作显示器和操作显示器明确分工的计算机
US20170351471A1 (en) * 2016-06-03 2017-12-07 Logitech Europe S.A. Automatic multi-host switching for an input device
DE102021118382A1 (de) * 2021-07-15 2023-01-19 Anton Brams Neuartiges Eingabegerät

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5600313A (en) * 1995-12-22 1997-02-04 Freedman; Lorri Computer keyboard

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10860276B2 (en) 2019-01-29 2020-12-08 Dell Products L.P. Portable information handling system hinge display

Also Published As

Publication number Publication date
WO2000050979A1 (en) 2000-08-31
GB2363495A (en) 2001-12-19
DE10084249T5 (de) 2005-04-21
GB0120919D0 (en) 2001-10-17
CN1355898A (zh) 2002-06-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002538520A (ja) 補助タッチスクリーンlcdパネル
US6919864B1 (en) Display monitor
US7114129B2 (en) Method and system for controlling an application displayed in an inactive window
JP4482561B2 (ja) メニューアクティブ化とストローク入力のための共通オンスクリーンゾーン
US5528266A (en) Flat touch screen workpad for a data processing system
CA2311767C (en) Soft input panel system and method
US20030080947A1 (en) Personal digital assistant command bar
US20160103610A1 (en) Keyboard having touch screen mounted thereon, control method therefor, and method for controlling computing device using keyboard
JP2003330591A (ja) 情報処理装置およびコンピュータの操作方法
KR20060029237A (ko) 이동식 단말기용 다기능 사용자 인터페이스(ui) 입력장치
US8723821B2 (en) Electronic apparatus and input control method
JP2012208962A (ja) タッチスクリーン型ユーザ・インターフェース上への仮想入力装置の配置
JP2011070609A (ja) タッチパネル付情報端末装置、表示制御方法、および表示制御プログラム
US20010011998A1 (en) Embedded keyboard pointing device with keyboard unit and information processing apparatus
KR100603924B1 (ko) 포인팅 장치를 장착한 컴퓨터 시스템의 화면 표시 방법
WO1998043202A1 (en) Button wheel pointing device for notebook pcs
US8421707B2 (en) Portable electronic device
JP2002259001A (ja) ウィンドウ操作方法及び装置
EP1185916B1 (en) A system and method for changing the rotational orientation of display data
EP0895153B1 (en) Data input device and method
JP3192830B2 (ja) パッド付きキーボード及びアプリケーションシステム
JP2003296033A (ja) 情報処理装置および方向制御方法
JP2000148347A (ja) タッチパネル機能拡張ツール
US20040075641A1 (en) Input device and methods of use within a computing system
JP2001092579A (ja) 情報表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20040924