JP2011070609A - タッチパネル付情報端末装置、表示制御方法、および表示制御プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 モニタ画面上で動作するオブジェクトに対し、見たままの直感的な入力が可能となるタッチパネル付携帯情報端末を提供する。
【解決手段】
モニタの両面にタッチパネルを有するタッチパネル付情報端末装置であって、モニタ上に重ねて設けられ、モニタ画面における操作対象のオブジェクトを選択させる第一のタッチパネルと、モニタの裏側に設けられ、選択されたオブジェクトを移動、または拡大・縮小させる第二のタッチパネルと、を備え、第一及び第二のタッチパネルの各操作を統合して一つのモニタ画面に表示することを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、携帯情報端末において、指とタッチパネルを使ったモニタ操作に適用する技術に関する。
近年、携帯情報端末においてタッチパネル付の機器が普及している。そのタッチパネルの操作形態には、モニタと併置して設けられたグライドポイントによる方式と、タッチパネルがモニタ上に重ねて設けられたタッチパネル付モニタによる方式がある。
グライドポイント方式では、モニタ画面内のオブジェクトを選択する際には、オブジェクトの位置を見て直接タッチできないため、矢印等をモニタ画面内にオーバレイ表示させ、その位置を移動させながら操作対象を選択しなければならないという問題を抱える。
一方、タッチパネル付モニタ方式では、モニタ画面内のオブジェクトを選択する場合、オブジェクトの位置を見て直接タッチできるため選択操作が容易にはなるが、オブジェクトを拡大縮小や移動操作をする場合、小さいモニタ画面を指でドラッグ操作するため、画面の視認性に欠けるものとなっていた。
また、文字入力する場合、モニタ画面に文字入力専用領域を表示させているため、その他の情報の表示範囲が狭くなって使いづらいという問題を抱えている。
これに対し、モニタの裏面にタッチパネルを設けることが考案されているが(例えば、特許文献1参照)、裏側からの操作では、ボタンなどの画面上オブジェクトに信頼度高くタップするのが困難となっていた。
特開平07−200098号公報
上述してきた問題を解決するため、本発明では、モニタの両面に配置した2個のタッチパネルを用い、各々のタッチパネルの操作に応じた画面応答を独立に制御可能とし、各タッチパネルの操作を複合して一つのモニタ画面を制御する技術を提供する。
発明の一つの態様は、第一と第二のタッチパネルを有するタッチパネル付情報端末装置であって、前記情報端末装置のモニタ上に重ねて設けられ、該モニタに表示されたオブジェクトに対して行われた第一の操作指示入力を受け付ける第一のタッチパネルと、前記モニタの裏側に位置し、前記第一の操作指示入力が行われた前記オブジェクトに対する第二の操作指示入力を受け付ける第二のタッチパネルと、前記第一の操作指示入力と前記第二の操作指示入力の組合せに対応づけて、前記オブジェクトへの操作内容情報が定義された操作定義テーブルを参照し、前記第一のタッチパネルが受け付けた第一の操作指示入力、および前記第二のタッチパネルが受け付けた第二の操作指示入力に基づいて前記オブジェクトへの操作内容情報を決定し、該操作内容情報に応じた画面表示制御処理を該オブジェクトに対して実行し、前記モニタに該実行結果を表示する表示制御部を備えたことを特徴とするタッチパネル付情報端末装置に関する。
上記本発明の一態様によれば、モニタの表裏2つの面にタッチパネルを配置し、指による操作機能を表裏の各タッチパネルに分担させ、それぞれの操作結果を1つのモニタに統合して表示することによって、モニタ画面上の対象オブジェクトに対し、見たままの直感的な入力が可能となり、操作効率を向上させることができる。
本発明の実施の形態になるタッチパネル付携帯情報端末のハードウエアの主要構成を示す図である。 本発明の実施の形態になるタッチパネル取付の構造例を示す図である。 本発明の実施の形態になる2面タッチパネル付情報端末装置におけるモニタ表示の機能ブロックである。 本発明の実施の形態になる2面タッチパネルの操作例を示す図である。 本発明の実施の形態になる2面タッチパネルの同時操作による3Dモデルの回転操作例を示す図である。 本発明の実施の形態になる回転ヒンジによりタッチパネル位置を変更可能にする構造例を示す図である。 本発明の実施の形態になるヒンジの回転によってモニタ併置させたタッチパネルによる手書き入力操作例を示す図である。 本発明の実施の形態になる2面タッチパネルの同時操作に対する画面上オブジェクトの動作を定義した操作定義テーブルを示す図である。 本発明の実施の形態になる2面タッチパネルの操作フローを示す図である。
以下、本発明の携帯情報端末の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施の形態になるタッチパネル付携帯情報端末のハードウエアの主要構成を示す。タッチパネル付携帯情報端末は、ROM(Read Only Memory)等の記憶装置5に格納された制御プログラムに応じて装置内の各部を制御するCPU(Central Processing Unit )1、複数のタッチパネル100の操作データを入力する入力部2、タッチパネル100の操作データに基づいてモニタ200への表示を行う表示部3、CPU1が使用するメモリ領域を提供するRAM(Random Access Memory)4、およびCPU1が実行するプログラム等を保持するROM等の記憶装置5を有し、各部はバス6によってCPU1と接続している。
タッチパネル付携帯情報端末は、入力部2において、複数のタッチパネル100(タッチパネルA、B)で操作した各操作データ(A、B)を取得し、表示部3において、該各操作データがそれぞれ独立に解釈され、統合したデータとして表示制御し、モニタ200の画面に表示することを特徴としている。
なお、タッチパネル付携帯情報端末において使用される制御プログラムは、ハードディスク、コンパクトディスク、フレキシブルディスク、光磁気ディスクなどの媒体に記録され、装置に備わる媒体のドライブ機構(図に示していない)によって電源投入時に読み込まれ、RAM4に展開されて、CPU1によって処理される構成としてもよい。
図2は、本発明の実施の形態になるタッチパネル取付の構造例を示す。
タッチパネル付携帯情報端末は、モニタ200の表側に重ねて装備した第一のタッチパネル101(タッチパネルA)と、モニタ200の裏面側に設けた第二のタッチパネル102(タッチパネルB)とを備え、さらにタッチパネル102は、その端部において、回転可能なヒンジ300によって、モニタ200と締結された構造となっている。
また、好適には、ヒンジ300は、ポテンショ、マイクロスイッチ等の角度センサ(図示していない)を備え、当該角度センサによってタッチパネルBの姿勢を判別する構成としてもよい。
本実施例の構造によって、2面タッチパネルの姿勢モードとして、タッチパネルA、Bが、それぞれモニタ200の表側と裏側に配置される表裏モード(モードM=1)と、ヒンジ300を軸としてタッチパネルBを回転し、タッチパネルAと水平に併置する表表モード(モードM=2)との2つの状態が実現される。
例えば、表裏モードの場合、モニタ200上の絶対位置で直接指定した方が操作性のよいモニタアクションをタッチパネルAに割り当て、モニタ200を見なくても相対的な動きで操作可能なモニタアクションをタッチパネルBに割り当てることによって、モニタ200の表示をできるだけ指で隠すことなく、ストレスのない快適な操作が実現できる。
図3は、本発明の実施の形態になる2面タッチパネル付情報端末装置におけるモニタ表示の機能ブロック図である。
本実施例では、一つのモニタの動作制御を2箇所に設置された異なるタッチパネル100で実行可能にしており、各々のタッチパネル100の操作指示入力に対するモニタ200の応答は独立に制御できる構成としている。
表示部3は、タッチパネルAで操作指示入力された操作データAからモニタ200の座標位置を決定するタッチパネルA用のモニタ操作解釈部31と、タッチパネルBで操作指示入力された操作データBからモニタ200の座標位置を決定するタッチパネルB用のモニタ操作解釈部32と、タッチパネルA、Bの操作を統合してモニタ200への表示を制御する表示制御部33とを有する。
さらに、表示制御部33は、タッチパネルAによる第一の操作指示入力とタッチパネルBによる第二の操作指示入力の組合せに対応づけて、モニタ200に表示されるオブジェクトへの操作内容情報が定義された操作定義テーブル(図8に後述)を参照し、タッチパネルAが受け付けた第一の操作指示入力、およびタッチパネルBが受け付けた第二の操作指示入力に基づいてオブジェクトへの操作内容情報を決定し、該操作内容情報に応じた画面表示制御処理を該オブジェクトに対して実行しすることによって、モニタ200に該実行結果を表示する。
上述した構成によって、例えば、タッチパネルAにおいて、あるオブジェクトをシングルタップした場合は、そのオブジェクトがアクティブとなるが、タッチパネルBにおいて、同様にシングルタップしても反応しないなど、個別の制御が可能となる。
このように、各タッチパネルの位置や姿勢に応じて、ユーザに体感的に使いやすい操作方法を提供することができる。
図4は、本発明の実施の形態になる2面タッチパネルの操作例を示す。例えば、図のように、モニタ200内に2つのウィンドウが開いている場合に、アクティブウィンドウの指定は、タッチパネルAで直接ウィンドウをタップし、当該ウィンドウを移動させたり、拡大させるなどの操作は、モニタ200裏側のタッチパネルBで操作することによって、常に、ウィンドウ内のコンテンツをフルに見ながら操作することが可能となる。
本実施例によれば、操作オブジェクトを選択、移動させるようなゲームの場合、携帯情報機器の小さいモニタを効率的に使用する上で有効な手段となる。
図5は、本発明の実施の形態になる2面タッチパネルの同時操作による3Dモデルの回転操作例を示す。
タッチパネルA、Bの同時間帯の操作データを使って新たな操作指示入力が可能となる。例えば、図に示すように、タッチパネルA、B内で同時に対応方向にドラッグすることで、アプリケーションによってモニタ200に表示された3Dモデル201のオブジェクトをモニタ面内の回転軸で操作する指令に使用できる。
このように,本発明では、実世界で物を回転させる動作と一致して直感的な操作感が実現できるため、3Dモデルを使ったゲーム等で有効な操作手段となる。
図6は、本発明の実施の形態になる回転ヒンジによりタッチパネル位置を変更可能にする構造例を示す。
本実施例では、モニタ200の裏側に配置させたタッチパネルBの位置を回転軸を持つヒンジ300によって180度近く回転させて、モニタ200と同じ方向に併設できるように変形させることができる構造としている。
図7は、本発明の実施の形態になるヒンジの回転によってモニタ併置させたタッチパネルによる手書き入力操作例を示す。
図に示すように、モニタ200に併置させたタッチパネルBにおいて、入力テキスト文章をモニタ200側に表示しながらタッチパネルBにおいて手書きの文字入力が実行可能となる。このように、携帯端末のような小型のモニタを指先で隠すことなく有効に画面を活かしながら、画面表示が大きいまま文字を入力することができ、操作性のよい手書き入力の環境が実現される。
また、ヒンジ300にポテンショ、マイクロスイッチ等の角度センサを取り付け、回転ヒンジの位置を検知すれば、その角度に応じて2面のタッチパネルの操作データの解釈を自動的に変更することが可能になり、さらに操作性を向上させることができる。
図8は、本発明の実施の形態になる2面タッチパネルの同時操作に対する画面上オブジェクトの動作を定義した操作定義テーブルを示す。実施例では、2つのタッチパネル100が、モニタ200の表側と裏側の両面に取り付けられた表裏モード(M=1)における操作分類と解釈例を示す。
なお、2つのタッチパネル100が、モニタ200の表側に併置された表表モード(M=2)では、タッチパネルBの操作を手書き文字入力に利用するなどアプリケーションに依存した利用形態をとる。
以下に、タッチパネルA、Bの各操作指示入力の組合せによるフォーカスオブジェクト(対象オブジェクトともいう)のモニタ画面の操作解釈例を表裏モードの場合について示す。
(1)タッチパネルA(モニタ表面、以降、単にA面)が「オブジェクトタッチ」、タッチパネルB(モニタ裏面、以降、単にB面)が「タッチなし」の場合、タッチした座標にあるオブジェクトをフォーカスオブジェクトとして選択(変更)する。
(2)A面が「上記以外の任意操作」、B面が「タッチなし」の場合、通常の片面のタッチパネル操作として解釈する。
(3)A面が「タッチなし」、B面が「タッチ&ドラッグ」の場合、フォーカスオブジェクトをΔXb、ΔYbだけ並進移動する。
(4)A面が「タッチ&ドラッグ」、B面が「タッチのみ」の場合、座標(Xb,Yb)を回転支点、座標(Xa,Ya)を操作点とし、ΔXa、ΔYaを移動ベクトルとして解釈する。
(5)A面が「タッチのみ」、B面が「タッチ&ドラッグ」の場合、座標(Xa,Ya)を回転支点、座標(Xb,Yb)を操作点、およびΔXb、ΔYbを移動ベクトルとして解釈する。
(6)A面が「タッチ&ドラッグ」、B面が「タッチ&ドラッグ」の場合、
ケース1:ベクトルA=(ΔXa,ΔYa)、ベクトルB=(ΔXb,ΔYb)の成す角度が所定の角度より大きい場合は、図5のような回転操作と捉える。
ケース2:ベクトルA=(ΔXa,ΔYa)、ベクトルB=(ΔXb,ΔYb)の成す角度が所定の角度より小さい場合は、オブジェクトの拡大、縮小操作と捉える。拡大または縮小なのかは、ベクトルA、Bの合ベクトルの方向で決定する。
図9は、本発明の実施の形態になる携帯情報端末における2面タッチパネルの操作フローを示す。
まず、ステップS11において、ユーザによって、アプリケーションのもとに表示されたウィンドウやアイコンなどから操作ターゲットとなるフォーカスオブジェクト(以降、対象オブジェクトという)が選択される。
つぎに、ステップS12において、タッチパネル付携帯情報端末(以降、単に装置という)が、起動アプリケーションによって、ユーザによって選択された対象オブジェクトを認識し、ステップS13において、ヒンジ300に取り付けられた角度センサによって検知されたタッチパネルの姿勢に対応して、装置が、2面タッチパネルの状態モードMに識別数値をセットする。本実施例では、2面タッチパネルの姿勢が、表・裏モードをM=1とし、表・表モードをM=2としている。そして、タッチパネルA用のモニタ操作解釈部31、タッチパネルB用のモニタ操作解釈部32へ並行にデータを渡す。
以下、各パネルの操作解釈部31、32は、タッチ操作を検知し、モニタ上の座標を特定する。
<タッチパネルAにおける操作解釈>
以下のステップS14〜S22の処理(フローの点線部A)は、タッチパネルA用のモニタ操作解釈部31が行う。
ステップS14において、ユーザの指がタッチしたときの座標(Xa,Ya)を検知し、ステップS15で、タッチの有無を判定する。タッチが有った場合には、ステップS16において、タッチ有無判定フラグTaを1とし、また、タッチがなされていないのであれば、ステップS21において、タッチ有無判定フラグTaを0とする。
つぎに、ステップS17において、前回タッチした位置の座標(Xoa,Yoa)との差分としてのドラッグ量ΔXa=Xoa−Xa、ΔYa=Yoa−Yaを算出する。そして、ステップS18において、タッチした位置の座標履歴の更新処理Xoa=Xa,Yoa=Yaを行い、ステップS19において、ドラッグ有無を判定する。
ドラッグがあれば、ステップS20において、ドラッグ有無判定フラグDaを1とし、また、ドラッグがなければ、ステップS22において、Daを0とする。
<タッチパネルBにおける操作解釈>
以下のステップS31〜S39の処理(フローの点線部B)は、タッチパネルB用のモニタ操作解釈部32が行う。
ステップS31において、姿勢MによらずタッチパネルAと同じ座標方向となるように,ユーザの指がタッチしたときの座標(Xb,Yb)を検知し、ステップS32で、タッチの有無を判定する。タッチが有った場合には、ステップS33において、タッチ有無判定フラグTbを1とし、また、タッチがなされていないのであれば、ステップS38において、タッチ有無判定フラグTbを0とする。
つぎに、ステップS34において、前回タッチした位置の座標(Xob,Yob)との差分としてのドラッグ量ΔXb=Xob−Xb,ΔYb=Yob−Ybを算出する。そして、ステップS35において、タッチした位置の座標履歴の更新処理Xob=Xb、Yob=Ybを行い、ステップS36において、ドラッグ有無を判定する。
ドラッグがあれば、ステップS36において、ドラッグ有無判定フラグDbを1とし、また、ドラッグがなければ、ステップS39において、Dbを0とする。
つぎに,ステップS23において、表示制御部33は、対象オブジェクトとM、Da、Ta、Xa、Ya、ΔXa、ΔYa、Db、Tb、Xb、Yb、ΔXb、ΔYbのデータから全体のタッチ操作について、記憶装置5に格納されたタッチパネル100の操作定義テーブルを参照して、操作状態とモニタ画面との対応を分析し、各操作を統合した表示データをモニタ200に出力する。
さらに、ステップS24において、モニタ200は、表示制御部33からの該表示データにしたがい、各操作が統合された画面を表示する。その後、ステップS12に戻って、同一の選択オブジェクトに対する処理を繰り返えす。
携帯電話、携帯情報機器、ナビゲーション機器等、小型のモニタ画面からなる携帯情報端末の分野への適用。
1 CPU
2 入力部
3 表示部
4 RAM
5 記憶装置
6 バス
31 タッチパネルA用のモニタ操作解釈部
32 タッチパネルB用のモニタ操作解釈部
33 表示制御部
100 タッチパネル
101 タッチパネルA
102 タッチパネルB
200 モニタ
300 ヒンジ

Claims (5)

  1. 第一と第二のタッチパネルを有するタッチパネル付情報端末装置であって、
    前記情報端末装置のモニタ上に重ねて設けられ、該モニタに表示されたオブジェクトに対して行われた第一の操作指示入力を受け付ける第一のタッチパネルと、
    前記モニタの裏側に位置し、前記第一の操作指示入力が行われた前記オブジェクトに対する第二の操作指示入力を受け付ける第二のタッチパネルと、
    前記第一の操作指示入力と前記第二の操作指示入力の組合せに対応づけて、前記オブジェクトへの操作内容情報が定義された操作定義テーブルを参照し、前記第一のタッチパネルが受け付けた第一の操作指示入力、および前記第二のタッチパネルが受け付けた第二の操作指示入力に基づいて前記オブジェクトへの操作内容情報を決定し、該操作内容情報に応じた画面表示制御処理を該オブジェクトに対して実行し、前記モニタに該実行結果を表示する表示制御部
    を備えたことを特徴とするタッチパネル付情報端末装置。
  2. 前記第一のタッチパネルが受け付ける前記第一の操作指示入力は、前記モニタ上の絶対位置を受け付ける操作指示入力であり、
    前記第二のタッチパネルが受け付ける前記第二の操作指示入力は、指示入力された移動量あるいは移動方向を受け付ける操作指示入力であることを特徴とする請求項1に記載のタッチパネル付情報端末装置。
  3. 前記第一のタッチパネルが受け付ける前記第一の操作指示入力は、前記モニタ上に表示されたオブジェクトを選択する操作指示入力であり、
    前記第二のタッチパネルが受け付ける前記第二の操作指示入力は、前記第一のタッチパネルで選択されたオブジェクトの移動、または拡大縮小を指定する操作指示入力であることを特徴とする請求項1に記載のタッチパネル付情報端末装置。
  4. 第一と第二のタッチパネルを有するタッチパネル付情報端末装置において実行される表示制御方法であって、
    前記タッチパネル付情報端末装置が、
    前記情報端末装置のモニタ上に重ねて設けられた第一のタッチパネルで受け付けた、該モニタに表示されたオブジェクトに対して行われた第一の操作指示入力を特定する第一の操作解釈ステップと、
    前記モニタの裏側に位置する第二のタッチパネルで受け付けた、前記第一の操作指示入力が行われた前記オブジェクトに対する第二の操作指示入力を特定する第二の操作解釈ステップと、
    前記第一の操作指示入力と前記第二の操作指示入力の組合せに対応づけて、前記オブジェクトへの操作内容情報が定義された操作定義テーブルを参照し、前記第一のタッチパネルが受け付けた第一の操作指示入力、および前記第二のタッチパネルが受け付けた第二の操作指示入力に基づいて前記オブジェクトへの操作内容情報を決定し、該操作内容情報に応じた画面表示制御処理を該オブジェクトに対して実行し、前記モニタに該実行結果を表示する表示制御ステップ
    を備えたことを特徴とする表示制御方法。
  5. 第一と第二のタッチパネルを有するタッチパネル付情報端末装置において実行される表示制御プログラムであって、
    コンピュータに、
    前記情報端末装置のモニタ上に重ねて設けられた第一のタッチパネルで受け付けた、該モニタに表示されたオブジェクトに対して行われた第一の操作指示入力を特定する第一の操作解釈ステップと、
    前記モニタの裏側に位置する第二のタッチパネルで受け付けた、前記第一の操作指示入力が行われた前記オブジェクトに対する第二の操作指示入力を特定する第二の操作解釈ステップと、
    前記第一の操作指示入力と前記第二の操作指示入力の組合せに対応づけて、前記オブジェクトへの操作内容情報が定義された操作定義テーブルを参照し、前記第一のタッチパネルが受け付けた第一の操作指示入力、および前記第二のタッチパネルが受け付けた第二の操作指示入力に基づいて前記オブジェクトへの操作内容情報を決定し、該操作内容情報に応じた画面表示制御処理を該オブジェクトに対して実行し、前記モニタに該実行結果を表示する表示制御ステップ
    を実行させることを特徴とする表示制御プログラム。
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