JP2002506215A - スラブの下にケーブルを配置する方法 - Google Patents

スラブの下にケーブルを配置する方法

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コンパニー ジェネラール デ マチエール ヌクレイル
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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    • H02G1/00Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines
    • H02G1/06Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for laying cables, e.g. laying apparatus on vehicle
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、有害生成物を貯蔵したサイロを閉め切るスラブなどのスラブ(14)の下で2つの開口(24、34)間にケーブルを見えない状態で敷設する方法に関する。この方法は、1つの開口(24)を通して標的(42)を下ろし、もう1つの開口(34)を通して銃(38)を下ろし、標的(42)と銃(38)を互いの方向に向け、次いで銛(40)などの発射体をロープ(44)を銛に固定した後に標的に向かって銃で発射することから成る。標的(42)をスラブ(14)の上方に引き上げ、銛(40)を外した後、ケーブルをロープのもう一端に固定し、ケーブルが敷設されるまで開口(24)を通して引っ張る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は、スラブの下での人間の介入なしに、スラブを貫通する2つの開口間
のスラブの下にケーブルを配置する方法に関する。
【0002】 この場合及び本文を通して、「ケーブル」という語は、ロープ、電気ケーブル
及び/又は光ケーブル、ホースなどの柔軟な基本装置又は複合装置を指す。
【0003】 本発明に基づく方法は、スラブの下での人間の介入が不可能であるときに、ス
ラブに形成された2つの開口間のスラブの下にケーブルを配置する必要がある全
てのケースで使用することができる。したがって、ただしこれは一例に過ぎない
が、この種の方法を使用して、原子力産業における放射性生成物などの液体又は
固体有害生成物の長期貯蔵に使用するサイロを閉め切るスラブの下にケーブルを
配置することができる。
【0004】 (従来技術) 添付図面中の図1及び図2に線図的に示すように、液体又は固体生成物12の
長期貯蔵には、寸法が最大10m、ことによると10mを超える大型の平行六面
体又は円筒形コンクリート・サイロ10が使用される。貯蔵生成物が有害廃棄物
であるときにはこれらのサイロに厚いコンクリート保護スラブ14が被せられる
【0005】 採集装置16は、この種のサイロ10の中に含まれる廃棄物12を取り出した
り、又はサイロ内の特定の位置で作業を行う必要があるときに使用される。例え
ばこの採集装置は、固体廃棄物の場合にはグラブ、液体廃棄物の場合には撹拌/
ポンピング・ユニットから成る。
【0006】 採集装置16はつり上げケーブル18の下端に固定され、つり上げケーブル1
8の上端はつり上げウィンチ20のドラムに巻かれる。このつり上げウィンチ2
0は、スラブ14の上の、通常はスラブ14の中心近くに形成される開口24と
整列している採集セル22の中に配置される。
【0007】 ピックアップ又はポンプアップされる廃棄物12が位置する場所と垂直に整列
して採集装置16を配置することができるように、スラブ14の下にはさらに見
えない状態で・ガイド・システムが配置される。
【0008】 この見えない状態で・ガイド・システムは、つり上げケーブル18がその上で
滑動するガイド装置26を備える。ガイド装置26自体は、少なくとも3本の位
置調整ケーブル28(図2には4本のケーブルが示されている)によってサイロ
10内の上部に配置され、サイロ10内の上部を移動する。それぞれの位置調整
ケーブル28の一端はガイド装置26に固定される。それぞれのケーブル28の
もう一端は、スラブ14の周縁部に形成された別の開口32の上方に開口32と
整列して配置された位置調整ウィンチ30のドラムに巻かれる。 したがってこの種のガイド・システムでは、それぞれの位置調整ケーブル28
がウィンチ30に巻きつけられ、次いでスラブ14の周縁部に形成された開口3
2を通りこのスラブの下を通って、最後につり上げケーブル18のガイド装置2
6に固定される。
【0009】 最初に構築されたときに貯蔵サイロ10がこの種のつり上げケーブル・ガイド
・システム18を装備していないときには、スラブ14の下に位置調整ケーブル
28を配置する際に問題が生じ、これらの問題には今のところ有効な解決策がな
い。これらの問題は、既存のサイロの内部での人間の介入が安全上の理由から不
可能であることに起因する。
【0010】 スラブ14の中央部に形成された開口24に隣接してガイド装置26を最初に
配置することは特に問題とはならない。一方、位置調整ケーブル28によってこ
のガイド装置26を周縁部開口32の上方に配置された位置調整ウィンチ30に
接続する手法は今のところ知られていない。言い換えると、スラブの下でこのス
ラブを貫通する互いからある距離を置いて配置された2つの開口間に見えない状
態でケーブルを渡す方法は知られていない。
【0011】 (発明の説明) 本発明の目的は、スラブの下に、互いからある距離を置いて配置されたスラブ
の2つの開口間にケーブルを見えない状態で配置する、言い換えるとスラブの下
での人間の介入なしに配置することができる方法である。
【0012】 本発明によれば、この結果は、スラブの下に、スラブを貫通する第1の開口と
第2の開口の間にケーブルを配置する一方法を使用して達成され、この方法は、 第1の開口を通してスラブの下にケーブルを下ろし、標的を第2の開口の方へ
回転させる段階、 第2の開口を通してスラブの下に銃を下ろし、銃を標的の方へ回転させる段階
、 銃から、ケーブル又はケーブルに接続することができる麻ロープに取り付けら
れた発射体を発射する段階であって、この発射体が標的によって捕捉される段階
、及び 標的を第1の開口を通してスラブよりも上に持ち上げ、ケーブル又は麻ロープ
を外す段階 を含むことを特徴とする。
【0013】 ケーブルが十分に軽量で、抗力の影響によって発射の精度が低くなることがな
いときにはケーブルを発射体に直接に固定することができる。その他の全てのケ
ースでは、後にケーブルに取り付けられる強く軽量な麻ロープが使用される。こ
の麻ロープを使用して、スラブの下にケーブルを引き寄せることができる。
【0014】 本発明の好ましい一実施形態では、標的が網を支持する枠を備え、発射体がこ
の網の中に捕集されるように設計された銛である。 都合良く、標的が堅い垂直の棒によって支持体からつり下げられる。次いで標
的が、支持体が第1の開口の周囲のスラブの上面と接触するまで下ろされる。 標的の向きを定めるため、支持体に対して棒を自身を中心にして回転させる。
より正確には、棒のスラブよりも上の部分に固定された矢印を、スラブの上方に
配置され中心が棒上にある固定水平ダイヤルの、第2の開口の方向を指示する目
盛と一致させることによって、標的の向きが定められる。 具体的には、第1の開口の上方に位置するウィンチに接続された吊り帯によっ
て標的を下ろすことができる。
【0015】 本発明の好ましい実施形態では、銃をスラブの下に下ろした後に発射体を銃に
装填する。より正確には、第2の開口を貫通する装着ダクトを通して発射体を垂
直に挿入することによって銃が上部から装填される。
【0016】 発射中に麻ロープ又はケーブルが妨害される危険を防ぐため、開口間の距離に
少なくとも等しい長さの麻ロープ又はケーブルを発射前に、第2の開口の上方に
配置された巻取機からほどいておくことが有利である。
【0017】 固体廃棄物の上に液体がないときには特に、このように発射前にほどいた長さ
の麻ロープ又はケーブルを銃の下に配置したボウルの中に入れて、ケーブルが濡
れ、これによって発射パラメータの制御が困難になることを防ぐ。
【0018】 銃を正しい方向まで回転させるため、ストップと接触するまで銃を下げて予め
調整した仰角を画定し、第2の開口を通る垂直軸を中心に銃を旋回させることに
よって銃を回転させ適当な方位角に合わせる。この方位角を決定するため、スラ
ブの上方の銃の旋回軸に固定された針を、スラブの上方に水平に固定され中心が
この旋回軸上にある第2のダイヤル上の第1の開口の方向を指示するマークと一
致させる。 発射後、標的を第1の開口を通してスラブの上方に引き上げ、麻ロープ又はケ
ーブルを発射体から外す。 発射体を、設置するケーブルではなく麻ロープに固定するときには、麻ロープ
のもう一端をケーブルの第1端に固定し、ケーブルの第1端が回収されるまで麻
ロープを第1の開口を通して引っ張る。 ケーブルが、既存の貯蔵サイロ内の上部に設置するブラインド・ガイド・シス
テムの一部を形成するときには、ケーブルのもう一端を第2の開口の上方に位置
するウィンチに固定する。
【0019】 次に非限定的な例として、本発明の好ましい実施形態を添付図面を参照して定
義する。
【0020】 (発明の好ましい実施形態の詳細な説明) 次に図3及び図4を参照して、図1及び図2のサイロ10の中で使用されるガ
イド・システムの位置調整ケーブル28のうちの1本を人間の介入なしに配置す
るのに応用した本発明に基づく方法の好ましい実施形態を説明する。
【0021】 この方法は、発射体、この場合には銛40を標的42に向かって発射する圧縮
空気銃などの銃38の使用に基づく。より正確には銃38及び標的42をそれぞ
れ開口34及び24を通してスラブ14の下に挿入し、互いの方を向くように回
転させる。次いで銃を発射し、これによって銛40を標的42に捕捉させる。銛
は、麻ロープ44を開口34を介して引っ張っていく。麻ロープの反対側の端は
第2の開口34の上方に位置する自動巻取機46に収容されている。
【0022】 発射後、第1の開口24を通して標的42を採集セル22(図3には縮尺を小
さくして示した)の中に持ち上げ、麻ロープ44を銛40から外す。次いで、ス
ラブ14の下に設置するケーブル28(図1及び図2)の第1端を麻ロープ44
の反対側の端に固定し、次いでケーブル28の第1端が採集セル22の中に位置
するまで麻ロープを第1の開口24を通して引き上げる。次いでケーブル28の
第1端をガイド装置26に取り付ける。ケーブル28の反対側の端は依然として
同じ第2の開口34の中を通っており、第2の開口34の上方でこの反対側の端
を、図1及び図2を参照して先に説明したとおり対応するウィンチ32に固定す
る。
【0023】 図3に具体的に示されているように標的42は、第1の開口24を自由に通過
することができる大きさの長方形、環形又はその他の形状の枠48を備える。枠
48は、銛40が枠48を通過したときに銛40がその中に捕捉されるように配
置された網50を支持する。このように形成された標的42を、サッカー場のゴ
ールと比較することができる。しかし網50を水平にしたとき網50の水平な上
部は無用であり、そのため必要ならばこの部分を排除することができる。
【0024】 標的42は堅い垂直棒52の下端に、標的の開いた前面がほぼ垂直な平面内に
位置するように固定される。 棒52の上端は、第1の開口24の上方に配置されるように設計された支持体
54に装着される。より正確には、支持体54が、標的42がスラブ14よりも
下に位置するときにスラブ14の上面の第1の開口24の周囲に載置されるよう
に配置された少なくとも3つのスタンドを備える。これによって棒52は開口2
4の中をほぼその中心線に沿って通る。
【0025】 棒52の上部は、支持体54がスラブ14上に支持されたときに棒52がその
垂直軸を中心に自由に回転することができるように支持体54の中に設置される
。この配置によって、スラブ14の上方に位置するオペレータは標的42を第2
の開口34の方に、したがって後に説明するように銃38の方へ回転させること
ができる。
【0026】 標的42を開口24を通してスラブ14の下に挿入し、支持体54をスラブ上
に配置するため、棒52の上端は、採集セル22の中に位置するウィンチ58に
固定された吊り帯56からつり下げられる。 標的42をつるすウィンチ58は、図1を参照して先に説明したつり上げウィ
ンチ20と同じものでもよいし、又は同じ走行クレーンに装着された別のウィン
チでもよい。標的42を開口24を通してスラブ14の下に下ろすとき、ウィン
チ58はこの開口と垂直に整列して配置される。
【0027】 図3に示した実施形態では銃38が、「マルチエフェクト・ニューマティック
・ランチャ(multi−effect pneumatic launche
r)」型の圧縮空気銃である。銃本体38は、水平な軸62を介してプランジャ
60に蝶番連結される。プランジャ60自体は、リング64の中に形成されたス
ライド63の内部で垂直に移動することができるように設置される。リング64
は、発射をここから実施しなければならない第2の開口34の中に、この開口の
垂直軸を中心に旋回することができるように設置される。そのためリング64は
、開口34にはめ込むことができる取外し可能な管状支持体66の中にベアリン
グ68を介して装着される。
【0028】 スラブ14の上方の領域からハンドル車70を使用して銃38を制御すること
によって、銃38を軸62を中心に旋回させることができる。操縦輪70を回す
ことで、適当な機構、例えばスピンドル上に中心があり、銃38の本体に接続さ
れた歯車とかみ合ったウォーム・スクリュを介して銃38を軸62を中心に旋回
させる。
【0029】 銃38には、リング64の内部に配置されたホース74を介して銃に接続され
た、スラブ14上に位置する圧縮機又は圧縮空気シリンダ72によって圧縮空気
が供給される。このホース74は、発射圧を調整することができるマノメータ7
6を備える。
【0030】 発射を開始するため、銃38は膨張チャンバを形成するジャックを装備するか
、又はやはりリング64の中を通る電源ケーブル80を介して表から制御される
【0031】 垂直スライド63に隣接してリング64はさらに、下部が開きその中を銛40
が通過するダクト82を含む。したがって軸62を中心に銃38を銃身が上を向
くように上方へ旋回させると、(銛40の着いていない)銃38をダクト82の
中に挿入することができる。
【0032】 スラブ14よりも上に位置するダクト82の上部を使用して、銛40を銛の前
部が上を向くように含める。この銛の準備位置が図3の符号40(1)で示され
ている。
【0033】 やはり開いているダクト82の上端を使用して、一端が銛40に固定された麻
ロープ44を通す。麻ロープの全長の大部分はダクト82の上方に位置する巻取
機46に巻かれている。
【0034】 管状支持体66は、リング64の上に支持されたプラグ84によってスラブ1
4の上面のところで閉じられている。ダクト82、ホース74、電源ケーブル8
0、及び軸62を中心とした銃38の旋回を制御する機構は全てこのプラグ84
を貫通する。
【0035】 さらに、スラブ14の上方の領域から制御された一機構(図示せず)がプラグ
84を貫通し、リング64の中に設置されたスライドの内部でプランジャ60が
垂直に移動することを可能にする。
【0036】 スラブ14の上方でプラグ84はさらに、特にハンドル車70及び巻取機46
が位置する構造体85を支持する。
【0037】 プランジャ60に接続された予め調整されたストップ86が、銃が軸62を中
心に旋回するときに銃38が傾くことができる範囲をその垂直位置から図3に示
した発射位置までに制限する。
【0038】 図3に示すようにプランジャ60はさらに銃38の下のプランジャの下端に、
発射に必要な長さの麻ロープ44を発射前に後に説明する特定の状態で含むこと
ができるボウル87を支持することができる。
【0039】 図4に詳細に示すように本発明の好ましい実施形態では、銛40が、いくつか
(例えば4つ)の歯90をその前端に備えた軽合金製の棒88を含む。より正確
には歯90は棒88の前端から初め外側に延び、次いで棒88に平行に後方に延
びる。衝撃吸収ストップを形成する端片92が棒88の前端のくぼみに挿入され
ている。この端片は例えばゴム製であり、銛がサイロ・タンクを傷つけるのを防
ぐ。
【0040】 例えば「Nylon」(登録商標)製の推力ピストン94が例えばねじ96に
よって棒88の後端に固定される。このピストン94は、発射を制御していると
きに銃38の円筒形のチャンバにはめ込まれ、銛を推進するように設計されてい
る。
【0041】 ピストン94の近くの棒88の周囲にらせん形の溝98が機械加工されている
。この溝98は銛に麻ロープ44の一端を固定する。従って、リング100が溝
98の端部を取り囲む。
【0042】 図1及び図2のケーブル28のうちの1本を配置するのに応用した本発明に基
づくケーブルの配置方法は、図3を参照して以下に説明するように使用される。
【0043】 まず標的42を、第1の開口24を通してスラブ14よりも下の必要な高さま
で下ろす。標的は、ウィンチ58を開口24の上方の位置に配置した後にウィン
チ58によって下ろす。この操作は、支持体のスタンド54がスラブ14の上面
の開口24の周囲に位置したときに終了させる。
【0044】 次いでオペレータは、そこからケーブル28を挿入しなければならない、した
がってそこから銛40を発射しなければならない第2の開口34の方に標的42
を向ける。この回転は、その中心が標的42を支持する棒52の上にくるように
スラブ上に置かれスラブ14に対して固定された目盛付き水平ダイヤル(図示せ
ず)を使用して実施する。さらに、棒52のこの固定されたダイヤルのすぐ上の
部分に標的の枠48の平面及び棒52に垂直に固定された矢印(図示せず)を使
用する。オペレータはこの矢印を、発射を実施する第2の開口34の方向を指示
するダイヤルの目盛に一致させるだけでよく、これによって棒が回転し、棒が最
適な方向を向く。
【0045】 標的42を所定の位置に配置し回転させる段階の前、この段階の最中、又はこ
の段階の後に実施する別の段階の間に、第2の開口34を通して銃38をスラブ
14の下に挿入する。これは、銃38を垂直位置にし、銃がダクト82の内部に
ダクトと同軸に配置されるようにプランジャ60をスライド63の内部の高い位
置に置くことによって実施する。この状態で、リング64を介して銃38を支持
する管状支持体66を開口34の中に入れる。
【0046】 麻ロープ44は、水上スキーのロープに使用される材料などの非湿潤性の浮か
ぶ材料製であるように設計することが有利であり、巻取機を引っ張ることなく発
射できるだけの十分な長さのロープを巻取機46からほどく。実際に巻取機46
からほどく麻ロープ44の長さは、少なくとも開口24と34の間の距離に等し
い。 この操作は、発射中の巻取機46の妨害を防ぐように設計されたものであり、
麻ロープ44をほどき、この目的のため銃38の下に設置されたボウル87内で
ロープを巻くことによって実施する。
【0047】 次いで麻ロープ44が固定された銛40を垂直ダクト82を通して銃38に装
着する。麻ロープを巻取機46からほどくのは、この装着操作の前でも後でもよ
いことに留意されたい。
【0048】 次いで銃38を図3に示す発射位置に導く。これは、リング64の中にはめ込
まれたスライド63の中の予め調整した低位置までプランジャ60を下げ、銃3
8の高さをスラブ14の下の標的42の高さとほぼ同じにすることによって実施
する。次いで銛40を装着した銃38を、軸62を中心に垂直面内で水平よりも
わずかに上向きの発射位置まで下方に旋回させる。この発射位置は、銃本体が、
予め調整したストップ86と接触したときに固定される。これは、予め調整した
発射時に銃身と水平面との間に形成される仰角に対応する。
【0049】 次いで銃38の方位角を合わせる。言い換えると銃が標的42の方を向くよう
に発射方向を調整する。具体的にはこの調整は、スラブ14の上方に位置し、そ
の中心が銃の垂直旋回軸、この場合には開口34の中心線と一致した旋回軸上に
位置する固定された目盛付き水平ダイヤル(図示せず)を使用して実施すること
ができる。このダイヤルのマーカ点は第1の開口24の正確な方向を指示する。
このダイヤルの直ぐ上に位置する針(図示せず)を銃の垂直回転軸に固定し、し
たがって銃の方位角に固定する。次いでオペレータは、針がダイヤル上のマーカ
点と一致するように銃38をその垂直軸を中心に回転させる。このとき銃は間違
いなく標的42を指している。符号40(2)及び44(2)はそれぞれ、この
操作が終了したときの銛及び麻ロープの状態を表す。
【0050】 次の段階では発射の前に銃38の圧力チャンバ内の圧力を必要な値に変更する
。この圧力は、銃38から標的42までの距離及び銛40の軌道のふれが考慮さ
れるようにサイロの寸法特性を考慮に入れて調整し、実施される全ての発射が直
線発射となるようにする。この圧力は、銃の圧力チャンバの供給ホース74に取
り付けられたマノメータ76によって調整する。
【0051】 次いで、終始スラブ14の上方にいるオペレータが発射の引き金を引く。銛4
0から成る発射体は標的42の枠48を通過し、回収網50によって捕捉される
。銛40は移動するときに、予めほどいておいた長さの麻ロープ44を引っ張っ
ていく。この麻ロープは強いが、できるだけ軽量になるよう十分に細い。麻ロー
プ44の重量は、銛の発射精度が低くならないように決定する。図3の符号40
(3)及び44(3)はそれぞれ発射後の銛及び麻ロープを示す。
【0052】 次いでウィンチ58を使用し第1の開口24を通して標的42を引き上げる。
次いで銛40及び銛に固定された麻ロープ44の第1端を回収する。次いで採集
セル22の中に回収された麻ロープ44のこの第1端を銛40から外す。
【0053】 次いで、この時点まで巻取機46に取り付けられていた麻ロープ44のもう一
端をこの巻取機から外し、配置するケーブル28(図1及び図2)の第1端に固
定する。次いでこのケーブル28の反対側の端を、スラブ14上の第2の開口3
4の近くに取り付けられた位置調整ウィンチ30に固定する。
【0054】 次いで採集セル22内に位置する麻ロープの端を、ケーブル28の第1端が第
1の開口24を通して取り込まれるまで引っ張る。
【0055】 ケーブル28を図1及び図2に示すように配置する適用では、次いでケーブル
28のこの第1端をガイド装置26に固定し、これまでに説明した全ての操作を
、その他の全てのケーブル28が設備内の所定の位置に配置されるまで繰り返す
。次いでガイド装置26を開口24を通してスラブ14の下に挿入し、ガイド装
置26が開口24と垂直にほぼ整列するまでケーブル28を位置調整ウィンチ3
2を使用して張る。
【0056】 しかし本発明に基づく方法はこの適用に限定されるわけではない。それどころ
かこの方法は、スラブの下でこのスラブの比較的に離れた2つの開口間にケーブ
ルを配置する必要があり、スラブの下での人間の介入が不可能である全ての場合
に使用することができる。
【0057】 挿入するケーブルの機械強度及び重量が説明した適用での麻ロープ44の特性
に匹敵する場合には、ケーブルを銛40に直接に固定することができる。次いで
発射後にケーブルを直接に配置し、標的をスラブの上に引き上げる。
【0058】 最後に、銛及び網の使用はこの方法の効率的な働きを保証するが、本発明の枠
組みを逸脱することなく異なる種類の標的に関連したその他の発射体を使用する
こともできることに留意されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ブラインド・ガイド・システムによって位置調整が制御された採集装置がその
中に設置された有害生成物貯蔵サイロを表す側面図である。
【図2】 ガイド・システムの位置調整ケーブルのレイアウトを特に示す図1のサイロの
上面図である。
【図3】 設置するケーブルが図1及び図2のサイロで使用されるガイド・システムの位
置調整ケーブルである場合に、本発明に基づく方法に基づいてスラブの下にケー
ブルを配置する様子を示す部分縦断面図である。
【図4】 本発明に基づく方法に基づいてケーブルを配置するのに使用する銛の縦断面図
である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成11年12月17日(1999.12.17)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項12
【補正方法】変更
【補正内容】

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スラブを貫通する第1と第2の開口(24、34)間のスラ
    ブ(14)の下にケーブル(28)を配置する方法であって、 第1の開口(24)を通してスラブ(14)の下に標的(42)を下ろし、標
    的を第2の開口(34)の方へ回転させる段階と、 第2の開口(34)を通してスラブ(14)の下に銃(38)を下ろし、銃を
    標的(42)の方へ回転させる段階と、 銃(38)から、ケーブル(28)又はケーブルに接続することができる麻ロ
    ープ(44)に取り付けられた発射体(40)を発射する段階であって、この発
    射体が標的(42)によって捕捉される段階と、 標的(42)を第1の開口(24)を通してスラブ(14)の上方に持ち上げ
    、ケーブル又は麻ロープを外す段階 を含むことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 前記標的(42)が網(50)を支持する枠(48)を備え
    、前記発射体が銛(40)である、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記標的(42)が堅い垂直の棒(52)によって支持体(
    54)からつり下げられ、該支持体(54)が前記第1の開口(24)の周囲で
    スラブ(14)の上面と接触するまで前記標的(42)が下ろされる、請求項1
    又は2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記標的(42)の向きが、前記標的(42)を支持する前
    記棒(52)をその中心線を中心に前記支持体(54)に対して回転させること
    によって定められる、請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記標的(42)の向きが、前記棒(52)のスラブ(14
    )よりも上の部分に固定された矢印を、スラブの上方に配置され中心が前記棒(
    52)上にある固定水平ダイヤルの、前記第2の開口(34)の方向を指示する
    目盛と一致させることによって定められる、請求項3又は4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 ケーブル(42)が、前記第1の開口(24)の上方に位置
    するウィンチ(58)に接続された吊り帯(56)によって下ろされる、先行す
    る請求項のいずれか一項に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記銃をスラブ(14)の下に下ろした後に前記発射体(4
    0)を前記銃(38)に装填する、先行する請求項のいずれか一項に記載の方法
  8. 【請求項8】 前記第2の開口(34)を貫通する装着ダクト(82)を通
    して、垂直に挿入することによって前記銃(38)が上部から装着される、請求
    項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記第1及び第2の開口(24、34)間の距離に少なくと
    も等しい長さの麻ロープ(44)又はケーブル(28)が発射前に、前記第2の
    開口(34)の上方に配置された巻取機(46)からほどかれる、先行する請求
    項のいずれか一項に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記長さの麻ロープ(44)又はケーブル(28)が前記
    銃(38)の下に配置されたボウル(87)の中にほどかれる、請求項9に記載
    の方法。
  11. 【請求項11】 ストップ(86)と接触するまで前記銃を下げることによ
    って前記銃(38)を予め調整した仰角まで回転させ、前記第2の開口(34)
    を通る垂直軸を中心に前記銃を旋回させることによって前記銃(38)を回転さ
    せ適当な方位角に合わせる、先行する請求項のいずれか一項に記載の方法。
  12. 【請求項12】 スラブ(14)の上方の銃の旋回軸に固定された針を、ス
    ラブの上方に水平に固定され中心がこの旋回軸上にある第2のダイヤルの、前記
    第1の穴(34)の方向を指示するマークと一致させることによって前記銃(3
    8)を回転させ適当な方位角に合わせる、請求項11に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記発射体(40)を麻ロープ(44)に取り付け、発射
    体を外した後に麻ロープのもう一端を、配置するケーブル(28)の第1端に取
    り付け、ケーブルの第1端が回収されるまで麻ロープ(44)を前記第1の開口
    を通して引っ張る、先行する請求項のいずれか一項に記載の方法。
  14. 【請求項14】 ケーブル(28)のもう一端を、前記第2の開口(34)
    の上方に位置するウィンチ(32)に固定する、請求項13に記載の方法。
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