JP2002506213A - 半導体撮像装置 - Google Patents

半導体撮像装置

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JP2002506213A JP2000534893A JP2000534893A JP2002506213A JP 2002506213 A JP2002506213 A JP 2002506213A JP 2000534893 A JP2000534893 A JP 2000534893A JP 2000534893 A JP2000534893 A JP 2000534893A JP 2002506213 A JP2002506213 A JP 2002506213A
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シマゲ オユ
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Abstract

(57)【要約】 入射する放射(ラディエーション)に露出可能とされ、且つそこから電荷を集めるための複数の電荷収集接点(26、28)を有するデテクタ基板(3)を含み、前記デテクタ基板は読出しセル回路構成を搭載するか含んでいる読出し基板(4)の前に配置されている、例えばX線撮像のための、半導体撮像装置であつて、前記読出し基板は、前記デテクタ基板からの信号を受けるための各電荷収集接点と結合したそれぞれのセル回路(19)を有する第一の領域(20)および更に別の回路構成を有する第二の領域(22)を含むものであり、且つ前記電荷収集接点が、前記読出し基板の第一および第二の領域の両方にわたって配置されている装置。導電路(30)が、各電荷収集接点(28)を、第一の領域のセル回路の入力部と接触するためのそれぞれの端子を有する第二の領域にわたり接続する。本発明は、追加的な回路構成上に置かれたデテクタ基板の部分を、活性な検出面として使用出来るようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、撮像(イメイジング)装置、特に半導体撮像装置に係る。本発明は
、撮像の広い分野に応用され、特にX線撮像のために適当である。
【0002】
【従来の技術】
撮像装置は、医学診断、バイオテクノロジ−または産業用非破壊検査および品
質管理に使用されている。撮像は、主としてX線、ガンマ線またはベ−タ線のよ
うなイオン化放射により行われる。放射(ラディエーション)は、平面でなくて
も良い撮像面により検出される。画像形成は、デテクタ(検出器)に入射する放
射強度を表す二次元の列を検分するか、画像の一以上のセットの復号および/ま
たは組合せのいずれかにより行われる(核医学、コンピュ−タ・トモグラフイ−
における暗号化アパ−チュア撮像)。
【0003】 伝統的な撮像装置は、カセット・フイルムである。過去40年にわたり開発さ
れ、利用されてきたその他の装置には、ワイヤ・チャンバ−、シンチレイション
・クリスタルまたはスクリ−ン(例えば、沃化ナトリウム・NaI)、BGOク
リスタル(ビスマス・ゲルマニウム・酸素クリスタル)、および励起発光を用い
るデジタル・イメイジング・プレ−ト(CRプレ−ト)が含まれる。ごく最近で
は、単独の、あるいはシンチレイション・スクリ−ンと結合されたチャ−ジ・カ
プルド・デバイス(CCDs)、シリコン(Si)マイクロチップ・デテクタお
よび半導体ピクセル・デテクタのような半導体装置が採用されて来た。
【0004】 ASIC(アプリケイション・スペシフイク・インテグレイテッド・サ−キッ
ト)CMOS処理に基礎を置いた半導体ピクセル撮像装置は、それらの高い解像
力、コンパクトさ、直接検出性能、高い吸収効率およびリアルタイム画像を提供
する能力を考慮に入れると撮像応用のための最も望ましい選択である。しかしな
がら、ASIC CMOS技術における限界が、モノリシック・デテクタの実用
的なサイズを数平方センチ・メ−トルの最大面積に制限している。大きな面積の
「タイルド」撮像面を形成するためには、このようなモノリシック・デテクタを
数個利用することが望ましい。このような解決方法は、本出願人の英国特許出願
GB 9605978.7およびGB 9517608.7に記述されている。
直截的なコンピュ−タ・リコンストラクション(再構成)を用いて、個々のモノ
リシック・デテクタからのデ−タを組合せることが出来、同一の全体的撮像面を
有する仮想的な単一デテクタからの画像に等しいおおむね連続的な大きな面積の
画像を形成する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、隣接したデテクタ装置の活性な撮像面の間の不活性な面を除去
することが主要な問題であった。そのような不活性な面は、全体的撮像面の解像
力を、個別のデテクタの各々が通常有する優れた解像力よりも低く低下させ且つ
ブラインド領域を生じさせる。
【0006】 図1は一つの提案(本出願人の米国特許出願US 08/454789に記述
されている)を図解するもので、撮像装置2が撮像面1に千鳥状に配置(スタガ
−ド・アパ−ト)されている。撮像面は、撮像平面内でずらされており、数回の
露出(エクスポジュアーズ)が相異なる空間位置に置かれた装置2を用い異なる
時刻に行われる。異なる露出からの出力情報を組み合わせることにより、全体画
像面を不活性な領域無しにカバ−して、完全な画像を作成することが出来る。
【0007】 タイル(動きを伴わない)化で不活性な領域を減少させるための別の提案は、
デテクタを緊密に充填した配置で、隣接したデテクタ装置2の間に自由な空間を
残さず、全撮像面1をカバ−するように置くことである(図2参照)。この配置
は、隣接したデテクタ装置間の不活性な面の問題に取り組んだものであるが、各
デテクタ素子がその装置の境界内に不活性な面または領域を有することがあると
言う問題には取り組むことは出来ない。
【0008】 例えば、図3は本出願人の国際特許出願WO−A−95/333332に記述
された撮像装置タイルまたはモジュ−ルの公知の構造を図解している。この装置
は、入射放射に露出され得て、集積回路4の前に配置された半導体基板3より成
る。この集積回路は、それ自身マウント5、たとえば印刷回路板(PCB)に支
持されている。均一な電気的ドリフト場(ユニフォーム・エレクトリック・ドリ
フト・フィールド)により、入射放射(ラディエーション)により基板3に発生
した電荷は、集積回路4に隣接した基板表面上の金属接点によって定められたデ
テクタ・セルまたはピクセルに向かってドリフトする。この接点は、マイクロバ
ンプ(微小突起)(例えば、インジウムまたははんだのバンプ)によって集積回
路中の読出し回路に接続されており、基板接点の位置に整列している。この読出
し回路は、ASIC CMOS技術により作られたものであるが、引き続く放射
のヒットにより発生する電荷を蓄積する。
【0009】 図3において、端縁突起8または集積回路板およびマウントの端縁突起9は、
マウント5と集積回路4との間のワイヤ接続10のための余地を提供するために
要求されている。数個のモジュ−ルを並べて配置する時、突出領域8および9が
、デテクタの境界内に不活性な面を作り出すことが認められるだろう。
【0010】 本発明は、前記の課題と以下で論じる技術との間の相互関係の認識評価から生
じたものである。
【0011】 不活性な面の課題を扱うため、本出願人により開発された一つの解決手段は、
基板3および集積回路4をマウント5に関して傾け且つマウント5を密接して配
置し、それにより各デテクタの持ち上げられた端部11が隣接するデテクタの端
縁領域8および9と重なり合うようにすることである。そのような技術は図4に
示され、且つ本出願人の特許出願 no.9614620.4に記述されている
。この傾斜(典型的には、約3度)は、マウント5に置かれた支持ウエッジ13
により達成される。これにより、重なり合い領域における画像ロスを無くするか
小さくして、概ね平らな全体撮像面が達成出来る。
【0012】 しかしながら、上記構成は、若しデテクタが二つの直交端縁に沿つて不活性領
域を有しているなら充分でないかもしれない。例えば、図5は、そこにワイヤ接
続10がなされた突出した端縁領域8を持つ集積回路、基板のピクセル接点への
接続のための読出し回路の列を含む読出しセルまたはピクセル回路面14および
制御および複合(マルチプレクシング)回路構成を含む第二の端縁面15を有す
るデテクタを模式的に(上から見た)図である。そのような構成では、このデテ
クタは、直交する方向に二つの不活性な端縁領域8および15を有している。図
4の構成は、垂直な二つの次元(ディメンジョン)での画像の連続性に取り組ん
でいない。
【0013】 またEP−A−0421869を参照すると、そこには二次元画像の連続性を
提供することが出来ると言われる公開された既知のデザインが図示されている。
図6を参照すると、デテクタのタイルは二次元にスタックされている。この技術
の重大な欠点は、デテクタの全体的な厚みを増大させなければならないことで、
この効果はタイルの数を増やすに従いより顕著になる。対称的なデテクタ構成あ
るいは平らな有効画像面を得ることは困難かもしれない。更に、このデザインは
、少なくとも二つのタイル端縁に拡がる敏感あるいは活性面を有するタイルの存
在に依存している。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を配慮して案出されたものである。
【0015】 デテクタ基板の各ピクセル電荷収集接点が、その接点のための関連する読出し
セル回路と位置合わせになっている先行技術のものとは対照的に、本発明はその
一つの観点において、半導体基板の少なくとも一つの電荷収集接点が、その関連
するセル回路および/またはそれぞれのセル回路の入力部からずらされている。
【0016】 本発明により、各ピクセル接点がその関連するセル回路の上にある在来のデザ
インから離れることで、基板の活性面(即ち、そこから画像信号が電荷収集接点
により集められ得る電荷収集面)を制御および/または複号および/またはマル
チプレクシングおよび/またはポスト読出し回路構成のために必要とされる集積
回路の領域を越えてさえも拡張出来ることが認められて来た。
【0017】 このことで、先行技術のように不活性面が出来るのを避けることが出来るので
、これはとりわけ有利である。それにより、タイル化またはモザイク化撮像面に
より作成された画像の解像力は、撮像装置の物理的平行移動を要せずに増強する
ことが出来る。
【0018】 好ましくは、この撮像装置は、それぞれのセル回路に関してずらされている第
一電荷収集接点、とそれぞれのセル回路とのより直接的な接続で位置合せされて
いる第二電荷収集接点との組合せを含むものである。第一電荷収集接点はそれぞ
れのセル回路と、そのセル回路のそれぞれの入力と位置合せとなる位置に側方か
ら延びている導電パス(路)により連絡することが出来る。
【0019】 『セル回路』と言う用語は、ここでは主として電荷収集接点からの電荷を受け
、且つそこから画像ピクセルまたは領域を表す信号を生み出すための回路を意味
するように使われる。一般に、撮像装置は、複数のデテクタ・セルを含み、その
各セルが電荷収集接点および収集した電荷を扱うためのそれぞれのセル回路を含
むものと考えてよい。この電荷収集接点は、任意の所望の寸法および形状(例え
ば、正方形、長方形、丸、多角形)であって良い。読出し基板は、制御回路構成
または複数のセル回路と関連するマルチプレクシング回路構成を積載つまり含ん
でいても良い。
【0020】 密接に関連する観点において、本発明は入射する放射に対して露出可能とされ
且つそこから電荷を集めるための複数の電荷収集接点を有するデテクタ基板を含
み、前記デテクタ基板は読出し回路構成を搭載するか含んでいる読出し基板の前
に配置されている半導体撮像装置であつて、前記読出し基板は、各セル回路がデ
テクタ基板からの信号を受けるための各電荷収集接点と結合している第一の領域
、および複数のセル回路と関連し、且つ接続されている更に別の回路構成を有す
る第二の領域を含んでおり、且つ前記電荷収集接点が読出し基板の第一および第
二の領域にわたつて配置されている装置を提供するものである。
【0021】 密接に関連する更に別の観点において、本発明は入射する放射に対して露出可
能とされ且つそこから電荷を集めるための複数の電荷収集接点を有するデテクタ
基板を含み、前記デテクタ基板は、電荷収集接点から受けた電荷を蓄積するため
の各電荷収集接点に結合した読出しセル回路、関連するセル回路と位置合わせさ
れないように配置された少なくとも一つの第一電荷収集接点、および関連するセ
ル回路と位置合わせするように配置された少なくとも一つの第二電荷収集接点を
搭載つまり含んでいる読出し基板の前に配置されている半導体撮像装置であつて
、前記第一電荷収集回路のためのセル回路が、前記第二電荷収集接点のためのセ
ル回路と異なる電荷蓄積容量を有している装置を提供するものである。
【0022】
【発明の実施形態及び効果】
本発明の具体例を、例示のみのためのみに添付した以下の図面を参照してこれ
から記述する、そのなかで: 図7はデテクタの第一の具体例の模式的部分側面図であり; 図8は図7の線8−8に沿う模式図であり; 図9は図7の線9−9に沿う模式図であり; 図10は第二の具体例の(図8と同様な)模式図であり; 図11は第二の具体例の(図10と同様な)模式図である。
【0023】 図7、図8および図9に示すようにこのデテクタは、入射する放射(ラディエ
ーション)に対して露出可能にされ且つ集積回路4の形である読出し基板の前に
配置された半導体デテクタ基板3を含んでいる。図8において、デテクタ基板3
の位置は破線で示され;図9においては、集積回路の位置が破線で示されている
。このデテクタ基板は、任意の適当な材料、例えばテルル化カドミウム亜鉛(C
dZnTe)、テルル化カドミウム(CdTe)、沃化鉛(PbI)、砒素化ガ
リウム(GaAs)、ゲルマニウム(Ge)、珪素(Si)またはアンチモン化
インジウム(InSb)であってよい。本実施例においては、CdZnTeが好
ましい材料である。
【0024】 この集積回路4は、金属の入力部21を有するピクセル・セル読出し回路19
を含む第一の領域20、制御、複号およびマルチプレクシング回路構成のような
追加的回路構成を含む第二の端縁領域22、およびそこに在来のワイヤ接続がな
される第三の端縁領域24を含むものである。この基板は、第一および第二の領
域20および22と重なり合つている。
【0025】 図解した実施例においては、回路構成が読出し基板内に、例えばCMOS技術
を用いて具体化される。セル回路19の境界は破線で模式的に示されている。し
かしながら、その他の技術を用いて、回路構成を基板の表面に設けてもよい。
【0026】 この基板は、読出しセル回路への接続のためその上に形成されたピクセル(電
荷収集)接点26を有している。接点26は、基板面の主要な部分にわたり、且
つ各読出しセル回路の入力部と直接的に位置合わせされるように配置された第一
の接点27の規則的な配列を含むものである。
【0027】 本発明の原理によれば、集積回路4の第二の領域22上に置かれた基板3の領
域は、第二のピクセル(電荷収集)接点28を設けることにより活性化される。
この第二接点は、読出しセル回路を含む集積回路4の第一の領域20の外側で、
基板の端縁領域に置かれる。セル回路19aと連絡するために、各第二接点28
は、基板の表面32上(集積回路4に隣接する面上)の導電路30により、それ
ぞれの読出し回路19aの入力部21と位置合わせされている中間端子位置34
と結合している。導電路30は、基板上に置かれた金属ストリップにより提供さ
れる。このストリップは、電荷収集接点28の位置で、基板との電気接続を保つ
だけである。この具体例におけるこのストリップは、デテクタ基板3の表面に塗
布されたパッシベーション材料の層31上に置かれる。このパッシベーション材
料は、電荷収集接点のようにストリップが基板と直接接する位置を除き、ストリ
ップを基板3から効果的に絶縁している。
【0028】 第一接点26および中間端子34は、マイクロバンプ(微小な突起)36によ
り、集積回路と電気的に結合している。このマイクロバンプは、例えば第一ピク
セル接点26上および中間端子34上または集積回路4のセル回路の入力端子上
に成長させられたものであって良い。このマイクロバンプは、インジウム、はん
だあるいは金のような任意の適当な材料であり得る。
【0029】 最端縁部にあるピクセル接点(即ち、第二接点28)間の間隔は、第一接点2
6間の間隔と必ずしも同一でない。例えば、最端縁部接点間の間隔は、より大き
くても良い。その場合、最端縁部ピクセル接点28の各々は、第一ピクセル接点
26に対応した容積より大きい基板の容積内で生じたイオン化による信号を収集
することとなる。このより大きい信号を補償するために、最端縁部ピクセル接点
28のための読出し回路の容量(キャパシタンス)は、それに応じて調節されな
ければならない。
【0030】 図10および11は、改善された解像力のための接点位置の実際的配列を含む
第二の具体例を示すものである。第一の具体例で使われたのと同一の参照番号が
、該当するところには再び使われている。
【0031】 第二領域22の幅(マルチプレクシングおよび複号ロジックを含む)は約35
0μmである。図10および11において、ピクセル接点P1は、集積回路4の
入力部A1に直接結合している;ピクセル接点P2は、入力部A2に金属ストリ
ップT2および中間端子CP2を介して結合している;ピクセル接点P3は、入
力部A3に金属ストリップT3および中間端子CP3を介して結合している;そ
して、ピクセル接点P4は、入力部A4に金属ストリップT4および中間端子C
P4を介して結合している。この接続パタ−ンは、方向40に見られるように繰
り返すものである。
【0032】 この例示の実装方法では、第一のピクセル(複数)接点Pの間のピクセル・ピ
ッチは約35μmであり、最端縁部ピクセル(複数)接点(P2−P4など)の
間のピクセル・ピッチは約146μmである。デテクタ端縁部に近い領域は、よ
り大きなピクセル・ピッチを有しているので、これらのより大きなピクセルに対
応した各読出し回路の容量は、より大きな信号を補償するために大きくなる。最
外側のピクセルからデテクタ端部までの距離は約150μmである。このことは
、図10で間隔をあけた接点のためのセル回路19aの模式的アウトラインによ
り図示されているが、これは大きな電荷蓄積容量を受け入れるため、第一のピク
セル接点の主配列のセル回路19のアウトラインより大きいものである。
【0033】 図10において、主配列に隣接する孤立電荷収集接点P1のためのセル回路1
9b、および主配列の周辺電荷収集接点27aのためのセル回路19cも、増大
した電荷蓄積容量を意味するためにより大きい。一般に、各セル回路は、電荷収
集接点により受入れられそうな電荷の予想レベルに従った電荷蓄積容量を有する
。この事は、そこから特定の電荷収集接点が電荷を受入れることの出来るデテク
タ基板の容積の寸法に依存する。また、これは、隣接する接点間の間隔のピッチ
にも依存する。最端縁部接点は、それらが全ての側で、他の接点により囲まれて
はいないので、より多くの電荷を受入れ得ることが認められるだろう。
【0034】 本発明、特に好ましい実施例で図解されたようなものは、たとえ、集積回路、
またはピクセルのあるものの直下に置かれた他の読出し基板の一以上の領域が、
制御/複号/マルチプレクシング回路構成のような他の回路構成のために取り除
けられたとしても、デテクタ基板のより大きな割合を活性な撮像面として用いる
ことを可能とする。
【0035】 これまでの記述の中で、特定の重要性を有すると信じられる本発明の特徴およ
び側面が確認されてきたが、本出願人は、ここに記述され、および/または図面
に示された全ての新規な特徴および特徴の組合せに対する保護を、そこに重点(
強調点)を置いたか否かにかかわらず、要求するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 既知の撮像装置の構造の模式図
【図2】 既知のタイル配置したデテクタの模式図
【図3】 他の既知の撮像装置の模式図
【図4】 既知の撮像装置の構造の模式図
【図5】 既知のデテクタの模式図
【図6】 既知の二次元的にスタックされたデテクタの模式図
【図7】 本発明のデテクタの第一の実施例の模式的部分側面図
【図8】 図7の線8−8に沿う模式図
【図9】 図7の線9−9に沿う模式図
【図10】 本発明のデテクタの第二の実施例の(図8と同様な)模式図
【図11】 第二の実施例の(図10と同様な)模式図
【符号の説明】
1 撮像装置 2 デテクタ装置 3 デテクタ基板 4 読出し回路 5 マウント 8、9、15 端縁突起 10 ワイヤ接続 11 端部 13 支持ウエッジ 14 セル 19、19a、19b、19c ピクセル回路 20 第一の領域 21 入力部 22 第二の領域 24 第三の領域 26、27 第一のピクセル接点 28 第二のピクセル接点 30 導電路 31 パッシベーション材料の層 32 基板の表面 34 中間端子位置 36 マイクロバンプ A1、A2、A3、A4 入力部 CP2、CP3、CP4 中間端子 P1、P1、P3、P4 ピクセル接点 T2、T3、T4 金属ストリップ 40 方向
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年1月24日(2000.1.24)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項22】 ここまでに実質的に記述され添付図面のいずれかに記
された撮像装置。
【手続補正書】
【提出日】平成13年10月16日(2001.10.16)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】 図3において、集積回路板のための端縁突起8およびさらなるマウントの端縁
突起9は、マウント5と集積回路4との間のワイヤ接続10のための余地を提供
するために要求されている。数個のモジュ−ルを並べて配置する時、突出領域8
および9が、デテクタの境界内に不活性な面を作り出すことが認められるだろう
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】 密接に関連する更に別の観点において、本発明は入射する放射に対して露出可
能とされ且つそこから電荷を集めるための複数の電荷収集接点を有するデテクタ
基板を含み、前記デテクタ基板は、電荷収集接点から受けた電荷を蓄積するため
の各電荷収集接点に結合した読出しセル回路、関連するセル回路と位置合わせさ
れないように配置された少なくとも一つの第一電荷収集接点、および関連するセ
ル回路と位置合わせするように配置された少なくとも一つの第二電荷収集接点を
搭載つまり含んでいる読出し基板の前に配置されている半導体撮像装置であつて
、前記第一電荷収集接点のためのセル回路が、前記第二電荷収集接点のためのセ
ル回路と異なる電荷蓄積容量を有している装置を提供するものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN,Y U,ZW (72)発明者 カウング,テイエラング フインランド,エスポ,ジエメレンテイバ ル 10 C 39 Fターム(参考) 2G088 EE01 EE30 FF02 GG21 JJ05 JJ09 JJ31 JJ33 JJ37 LL12 4M118 AA10 AB01 BA05 CA10 CB01 CB02 CB05 HA31 5C024 AX11 AX16 CX38 GY31

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入射する放射(ラディエーション)に対して露出可能(エク
    スポーザブル)であり且つそこから電荷を集めるための複数の電荷収集接点を有
    するデテクタ基板を含み、前記デテクタ基板は読出し基板の前に配置され各接点
    は読出し基板の読出セル回路の配列(アレイ)のそれぞれの回路の入力部に結合
    している、半導体撮像装置であつて、 その装置において、少なくとも一つの第一電荷収集接点が、その接点のための
    セル回路を有する読出し基板の領域と位置合わせ(レジストレーション)になら
    ないように配置されている半導体撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記少なくとも一つの接点が前記セル回路の入力部と位置合
    わせにならないように配置されている、請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 入射する放射に対して露出可能であり且つそこから電荷を集
    めるための複数の電荷収集接点を有するデテクタ基板を含み、前記デテクタ基板
    は読出し基板の前に配置され各接点は読出し基板の読出セル回路の配列のそれぞ
    れの回路の入力部に結合している、半導体撮像装置であつて、 その装置において、少なくとも一つの第一電荷収集接点が、その接点のための
    セル回路の入力部と位置合わせにならないように配置されている半導体撮像装置
  4. 【請求項4】 少なくとも一つの第二接点が、それとの接続をはたすため関
    連するセル回路の入力部と位置合わせされている、請求項1、2または3に記載
    の装置。
  5. 【請求項5】 複数の第一接点および複数の第二接点を含む、請求項4に記
    載の装置。
  6. 【請求項6】 接点の多数が第二接点である、請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 第一接点の少なくとも幾つかがデテクタ基板の端縁に向け配
    置されている、請求項5に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記読出し基板が、複数のセル回路と関連し且つ接続されて
    いる更に別の回路構成を搭載しているかまたは含んでおり、且つ前記少なくとも
    一つの第一接点が、前記別の回路構成を有する読出し基板の領域と重なり合って
    いる、前記請求項のいずれかに記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記別の回路構成が制御回路構成を含んでいる、請求項8に
    記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記別の回路構成がマルチプレックス出力信号を作成する
    ためのマルチプレックシング回路を含んでいる、請求項8または9に記載の装置
  11. 【請求項11】 そのまたは各第一接点を、それぞれのセル回路の入力部と
    位置合わせになっている各中間端子位置に結ぶ、それぞれの導電路を更に含む、
    前記請求項のいずれかに記載の装置。
  12. 【請求項12】 そのまたは各導電路が、デテクタ基板の面に搭載されてい
    る、請求項11に記載の装置。
  13. 【請求項13】 そのまたは各導電路が、電荷収集接点の位置においてのみ
    、デテクタ基板と電気的に接触している、請求項12に記載の装置。
  14. 【請求項14】 特定のまたは各導電路が、金属導体を含む、請求項11、
    12または13に記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記電荷収集接点が、直接にまたはマイクロバンプ(微小
    突起)を介して間接に前記読出し基板と結合されている、前記請求項のいずれか
    に記載の装置。
  16. 【請求項16】 入射する放射に対して露出可能であり且つそこから電荷を
    集めるための複数の電荷収集接点を有するデテクタ基板を含み、前記デテクタ基
    板は読出しセル回路構成を搭載するかまたは含んでいる読出し基板の前に配置さ
    れている半導体撮像装置であつて、 前記読出し基板は、前記デテクタ基板からの信号を受けるための各電荷収集接
    点と結合したそれぞれのセル回路を有する第一の領域、および複数のセル回路と
    関連し且つ接続されている更に別の回路構成を有する第二の領域を含むものであ
    り、且つ前記電荷収集接点が、前記読出し基板の第一および第二の領域にわたっ
    て配置されている半導体撮像装置。
  17. 【請求項17】 前記読出し基板の第二の領域の上に置かれた電荷収集接点
    から第一の領域のそれぞれのセル回路上の位置まで延びる導体を含む、請求項1
    6に記載の装置。
  18. 【請求項18】 前記電荷収集接点が、少なくとも一次元において、前記読
    出し基板と実質的に共存し得る前記デテクタ基板の活性面を定めるものである、
    前記請求項のいずれかに記載の装置。
  19. 【請求項19】 各記セル回路が、それぞれの電荷収集接点から受けた電荷
    を蓄積するための回路を含むものである、前記請求項のいずれかに記載の装置。
  20. 【請求項20】 前記セル回路と位置合わせされていない電荷収集接点と関
    連し、そのまたは各セル回路が、前記電荷収集接点からの予想信号レベルに応じ
    た電荷蓄積容量を有するものである、請求項19に記載の装置。
  21. 【請求項21】 入射する放射に対して露出可能であり且つそこから電荷を
    集めるための複数の電荷収集接点を有するデテクタ基板を含み、前記デテクタ基
    板は、前記電荷収集接点から受けた電荷を蓄積するための各電荷収集接点と結合
    した読出しセル回路、関連するセル回路と位置合わせにならないように配置され
    た少なくとも一つの第一電荷収集接点、および関連するセル回路と位置合わせに
    なるように配置された少なくとも一つの第二電荷収集接点、を搭載するか含んで
    いる読出し基板の前に配置されている半導体撮像装置であつて、その中において
    、前記第一電荷収集接点のためのセル回路は前記第二電荷収集接点のためのセル
    回路と異なる電荷蓄積容量を有するものである半導体撮像装置。
  22. 【請求項22】 それぞれのモジュ−ルが、前記請求項のいずれかで定義さ
    れた撮像装置を含む複数の撮像装置モジュ−ルを含む、撮像システム。
  23. 【請求項23】 ここまでに実質的に記述され添付図面のいずれかに示され
    た撮像装置。
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