JP2002505220A - 熱シールドを組み込んだ燃料タンク - Google Patents

熱シールドを組み込んだ燃料タンク

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、燃料コンテナと固定的に一体とされる熱シールド20を有するブロー成形した燃料タンク10に関する。熱シールドと燃料コンテナの間の積極的な密着は、前記熱シールドの爪様の突出26を成形することにより、組み込むことが達成される。前記突出は好ましくは長方形の孔24を導入することによって作り出される。本発明において提供される熱シールドを組み込んだ燃料タンクを製造するために、爪様の突出のある前成形した熱シールドはブロー成形の中へ挿入される。燃料タンクコンテナがブロー成形される場合、前記突出は合成樹脂中に充分に埋め込まれ、結果として、積極的な密着となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、一般に車両用のブロー成形した燃料タンクに関し、とくに熱シール
ドを備えた燃料タンクに関する。また、本発明は、熱シールドを組み込んだ燃料
タンクを製造するためのブロー成形方法に関する。
【0002】 今日では、自動車用燃料タンクは、通常、低圧法ポリエチレン、すなわち高密
度ポリエチレン(HDPE)を用いたブロー成形によって製造されている。まさ
に正確に明細書を忠実に行ないさえすれば、このタイプの合成樹脂材料を用いる
ことによって、堅牢で長持ちし、耐食性もある燃料タンクとなり、簡単に、低価
格で製造することができる。しかしながら、このような材料で製作された燃料タ
ンクなどは、相対的に低い融点を有するという欠点を有している。この材料の融
点は、たとえば、低くて、自動車の排気管または排気システムの熱によって容易
にタンクに孔があいたり、タンクに他の不利な影響を与えるほどである。
【0003】 したがって、この材料で作られ、排気システムまたは排気管の近くに取りつけ
られた燃料タンクには、燃料タンクおよび排気システムのあいだに熱シールドを
組み込む必要がある。先行技術には、排気システムの熱から燃料タンクを保護す
るために、適切な位置または適切な場所に、熱シールドを配置する多数の方法が
開示されている。たとえば、燃料タンクに直接接触することなく、車両の底部近
くに熱シールドを組み込むことが、タンクに対する熱シールドの取りつけととも
に記載されている。このタイプの熱シールドは、典型的にはスチール、SMCの
成形体もしくはデューロプラスト(duroplasts)、または耐熱性化合物のプレス
部品である。しかしながら、このような燃料タンクを保護するのに用いられる熱
シールドは、関連するコストの増加に加えて、より多くの製造時間、付加的な工
程および付加的な材料または部品を必要とする。実際に、このような熱シールド
は、消耗、アスファルトや砂利などの破損した道路表面による影響、およびひど
い道路状態や荒い道路表面による衝撃による車両の寿命のあいだ、引き離しても
よいことを知られている。車両モータの保護としての、このような熱シールドの
例は、米国特許第5,656,353号明細書、米国特許第4,930,811号明細書および米国
特許第4,909,530号明細書に記載されている。
【0004】 直接燃料タンクに取りつけられている熱シールドの例は、米国特許第5,193,26
2号明細書に開示されている。直接燃料タンクに取付けられている熱シールドの 他の例は、3つの特許、第5,188,981号明細書、米国特許第5,308,571号明細書お
よび米国特許第5,674,603号明細書に記載されており、ここで熱シールドは、成 形過程でタンクの外側に取付けられ、タンクに組み込まれる。組み込まれた熱シ
ールドの他の例は、米国特許第5,129,544号明細書に開示されており、ここで、 たとえばアルミニウムのきわめて薄い金属ホイルに接着促進剤を添加し、熱と圧
力によって、合成樹脂の外層と合成樹脂の内層のあいだに結合させる。
【0005】 先行技術には、積層成形品に一緒に結合してもよい、およびタンクに組み込ま
れてもよい熱シールドの2つの種類またはタイプが記載されている。当業者には
、たとえば、アルミニウムなどの反射金属が用いられる反射タイプおよびたとえ
ばポリマー発泡体や合成樹脂を用いた絶縁タイプが知られている。
【0006】 先行技術のいくつかの例で、たとえば、前述した3つの米国特許、米国特許第
5,188,981号明細書、米国特許第5,308,571号明細書および米国特許第5,674,603 号明細書において、積層成形品は厚さ約1から2mil(1mil=25.4μm)の金属
ホイル、孔のない絶縁材料の層、および多孔性の絶縁材料の層からなる。これら
積層成形品の層は、化学的に連結される。米国特許第5,567,296号明細書および 米国特許第5,547,096号明細書において、反射する外側の層は電気化学的に適用 された金属である。
【0007】 たとえば、前記米国特許第5,188,981号明細書、米国特許第5,308,571号明細書
および米国特許第5,674,603号明細書においてのように、熱シールドの組み込ま れた燃料タンクは、最良の解決であるように思われるが、実際には、このような
燃料タンクの熱シールドの積層は、熱、化学物質および/または振動による摩損
によって、剥離するか裂ける傾向にあるか、時間とともに完全にはがれることが
知られていた。とくに、内側の絶縁層へ外側の金属ホイルを結合することは困難
であることが知られていた。
【0008】 電気化学的に適用された金属が用いられる先行技術の例示的な実施態様におい
て、経済的な価格で、充分な厚さを備えた層を得ることもまた困難である。実際
にはそのような方法で製造された層は摩耗して失う傾向にある。
【0009】 結果として、ダメージを受けることなく自動車の排気システムに近づけて配置
することができ、経済的で、容易に製造され、容易に成形され、そして耐久性が
あるかまたは堅牢な燃料タンクが必要である。
【0010】 本発明のさらなる目的は、熱シールドを組み込んだ燃料タンクを作り出すこと
である。とくにタンクから剥離せず、裂けず、または完全にはがれない、そして
、タンクに永続的に組み込まれ、タンクに完成した方法で固定的に結合された熱
フィールドを組み込まれた燃料タンクが作り出されるべきである。
【0011】 また、本発明の他の目的は、熱フィールドを組み込んだ燃料タンクを経済的に
、簡単に、かつ短時間で製造することができる方法を作り出すことである。とく
に素早く、安価な手段で燃料タンクに熱シールドを永続的に、かつきわめて効果
的に達成する方法が作り出されるべきものである。
【0012】 本発明は燃焼タンクの製造においてブロー成形の利点を利用し、前記先行技術
の欠点を除去する方法を提供するとともに、長持ちがし、または耐磨耗性を有す
るように組み込むことができ、用途が広く、容易に位置付けられ、容易に製造す
ることができる熱シールドを提供する。本発明はまた、ブロー成形した燃料タン
クの組み込み構成要素として、相対的に厚く、金属性の熱シールドを使用するこ
とにかかわる利点を用いる。さらに本発明は、直接、燃料タンクの壁の任意の所
望の位置へ配した金属性の熱シールドにかかわる利点を利用している。
【0013】 本発明による燃料タンクの好ましい製造方法において、相対的に厚い金属シー
トが、爪またはかえしの形をした複数の突出/突破が作られるような方法で孔が
あけられ、この金属シートは所望の外形または形になる。
【0014】 新しい形態になった金属シートおよび原型は、ついでブロー成形に適している
開いた型に置かれる。後に詳述するような方法で、型を閉じたあとに、成形チャ
ンバを加熱し、加圧した流体を原型に導入し、型の内側の壁に接するようになり
、配置され、孔があき、形づけられた金属シートが原型の壁へ押しつけられる。
ついで型が開けられ、完成した燃料タンクは、埋め込まれた熱シールドとともに
型から取り除かれる。本発明の燃料タンクは孔があき、形づけられた金属シート
で、突出がタンクの壁に直接型取られ、金属シートが、たとえば、タンクが設置
された場合、排気システムの構成要素などの熱源の近くに位置付けられている。
【0015】 本発明のさらなる利点は、熱シールドが永続的にしっかりとタンクの壁の外側
に結合していることである。このことは、追加の組み立てや、追加または後の作
業工程も要求されないということを意味している。また、熱シールドは正確かつ
精密に位置付けることができる。ブロー成形に適した型を用いた場合、付加的な
時間は要求されず、組み込んだ熱シールドなしで、適切な燃料タンクを製造する
場合、いわゆる「インモールド(in-mold)」時間だけが要求されるということ が有利である。ほかの利点は、すでに形づけられた熱シールドが、三次元的なタ
ンク本体のブロー成形の間に任意の外形に熱シールド自体を適合させるように形
成され得る。
【0016】 本発明の具体的な実施態様によれば、コンテナと熱シールドからなるブロー成
形された燃料タンクが作り出される。該コンテナは少なくとも1つの壁を有し、
ブロー成形に適している熱成形ポリマーの合成樹脂でできている。前記熱シール
ドは、第1の面と第2の面、および複数の孔を有する三次元的本体として構成さ
れている。孔の密度は、通常、約10cm2あたり50孔である。これら孔はす べて同じ面から作られ、すべての爪は熱シールドの該面に形成される。完成した
燃料タンクにおいて、コンテナと同じ合成樹脂からなる栓は、それぞれの孔を通
って伸張する。爪は熱シールドがコンテナに組み込まれた熱シールドのようにコ
ンテナの壁に埋め込まれている。
【0017】 本発明の好ましい態様において、コンテナと熱シールドを備えた燃料タンクの
製造方法が作り出される。ここでコンテナとは、少なくとも1つの壁で定義され
、該壁は内側と外側を有する。熱シールドは壁の外側へ埋め込まれている。前記
方法の第1の工程において、厚さが0.1mmと0.3mmの間である金属シー
トを提供し、同じ側から金属シートに複数の孔を形成し、同様に、突出のような
爪を金属シートのもう一方の側に形成する。金属シートは3次元的な形態として
構成されており、また、内壁を備えたブロー成形のチャンバへ配置される。ここ
で前記内壁によってブロー成形される燃料タンクの外側の形が決まる。金属シー
トの爪がブロー成形のチャンバへ伸張するように金属シートが配置される。つい
で、内側のチャンバを備えた原型は、ブロー成形のチャンバの中へ配置される。
加圧した流体が、原型の内側のチャンバに導入される。合成樹脂自体を孔の爪の
周りに配され、そして、とくに突出から突き出すのと同じ方法で、前記流体は原
型が、ブロー成形のチャンバと接するように、かつ金属シートおよびその爪と接
するようにするため、充分な圧力がかけられる。このような方法において、金属
シートはタンク本体の合成樹脂に相互にしっかりと固定される。伸張または拡張
した原型は、ついで硬化し、製造されたブロー成形の燃料タンクは組み込まれた
金属熱シールドとともにブロー成形のチャンバから取り除かれる。
【0018】 ブロー成形された燃料タンクは、自然にいくつかの層からなり得る。
【0019】 以下に、本発明を図面を参照して、さらに詳細に説明する。 図中、同一の部品は、同じ参照符号で示した。
【0020】 以下に、図1から図3を引用する。図1は壁12および内側のチャンバ14を
備えた、ブロー成形された燃料タンク10の断面図である。壁12の形状は、ブ
ロー成形の段階で用いられた型により決定される。タンク10は、たとえばポリ
プロピレンまたはポリエチレンまたはそれらの誘導体の1つなどの標準的な熱成
形合成樹脂から作られる。図1は、たとえばガソリンなどの液体燃料16を保持
しているところを示している。
【0021】 タンクの壁12は、好ましくは多層の絶縁体および熱シールドからなる積層成
形品である(図示せず)。
【0022】 図1に示すように、自動車の排気システムの一部である排気管18は、タンク
10の左に位置している。排気ガスが高温であるため、排気管18はきわめて熱
くなり、タンク10の合成樹脂が融けるかまたは傷む可能性がある。
【0023】 排気システムにより発生する熱に対して保護するために、熱シールド20は壁
12の外側に取りつけられている。図1に示すように、自動車の排気管が適切に
組み込まれ位置づけることができるように、壁12は排気管18の領域に押込み
(indentation)22を有する。熱シールド20は、このように排気管が押込み 22に適合するように設計され、形成された。
【0024】 好ましい態様において、熱シールド20は、たとえば、金属などの強い熱反射
し、硬い材料からなる。適切な金属は、アルミニウム、ステンレス鋼および被覆
し研磨した低炭素鋼からなる。熱シールド20は、好ましくは、約0.1mmか
ら0.3mmの厚さの金属の薄板からなり、多角形、とくに長方形の孔24を有
する(図3参照)。孔24は、標準の穿孔ローラ(図示せず)によって形成され
る。該穿孔ローラは、チップとちょうどチップの上から始まる、鑿のような角断
面を有する複数のホールパンチャーまたはパンチングダイを備えている。ホール
パンチャーが金属シートを貫通した結果、複数の爪26(一般的には2つ)が、
図2に示すように、熱シールド20の一側面だけに形成される。好ましい孔は長
さが約2mmで、幅が約1mmであって、10cm2あたり約50孔の密度で適 用される。その結果、爪26の長さは約1mmである。本発明の方法によれば、
タンクの壁の材料は、突出に浸透し、栓28を形成する。一方で、ブロー成形の
あいだ、きわめて軟らかい合成樹脂材料がきわめて良好に浸透できることの組み
合わせ、および一方で、爪26の設計によって、タンク10での熱シールド20
のきわめて良好な機械的付着が得られる。
【0025】 図2は本発明の爪26の設計または形状が、栓28、およびしたがってタンク
の壁12が爪26のまわりに理想的に到達することができ、このように、熱シー
ルドと壁のあいだのポジティブで適当な結合をつくり出すことができる。
【0026】 図4から図7は、燃料タンク10を製造する方法を記載するために引用される
べきである。はじめに、明瞭さの理由から、熱シールドの突出が実寸大の図面で
示されるであろうよりも、大きく、そして多く示されていることに注意すべきで
ある。型40は図4において、開いた位置で示されており、第1の内壁43を備
えた第1の半型(halbform)および第2の内壁45を備えた第2の半型からなる
。半型42および44は閉じた場合、内壁43および45はチャンバを形成する
。図5は、押出機46が半型42および44が閉じた場合、内壁43および45
はチャンバを形成する。図5は、押出機46が半型42および44の縁部であっ
て、かつ型40の分割面の延長に配置され、該押出機によって中空の原型48が
押出されているところを示している。第2の半型44の湾曲50によって完成し
たタンク10に押込み22が作られる。
【0027】 金属の熱シールド20は孔があけられ、部分的または全く完全に、その最終形
状が成形された後に、熱シールド20が湾曲50に配置される。たとえば、湾曲
50のドリル穴の助けにより、吸引をすることによって、または熱によって接着
効果を失う接着によって(図示せず)、または、金属バンド(図示せず)、また
は、接着効果が容易に逆転することができる任意の他の一般的な手段によって、
熱シールド20は、所望の位置に保持され得る。
【0028】 図5は閉じた状態の型40を示している。型を閉じることによって、原型(Vor
formling)48の底部または床が一体に加圧され、または半型42および44の 下端で圧縮され、したがって、しっかりと閉じられる。図6において、加圧され
た流体52は、原型48に当業者によく知られた方法で送りこまれる。流体52
は、通常、加熱された気体である。圧縮気体が原型48の内側のチャンバへ導入
されると、原型は伸張される。半型42および44の内壁43および45に向け
て加圧され、爪のような突出26を備えた熱シールドの側面に到達する。原型4
8の材料は個々の孔を通って拡張し、それぞれの孔で栓(Zapfen)28が形成され
る。
【0029】 熱と圧力の結果、原型の合成樹脂を固め、半型42および44の内壁43およ
び45の形によって決定される形を有する外側の壁54を備えた堅いタンク10
を形成する。このように内側へ突き出した爪26は、合成樹脂によって囲われて
、タンクの壁54への積極的な付着が組み込まれている。
【0030】 燃料タンクおよび燃料タンクの製造のためのブロー成形方法を、本発明の好ま
しい例示的な実施態様にしたがって記載した。燃料タンクは、たとえば自動車の
排気システムの、タンク付近に位置する熱または熱源からタンクを保護するため
の組み込まれた熱シールドを有する。熱シールドは、複数の孔を備えた金属層か
らなる。該複数の孔は、それぞれ穿孔プロセスの結果である複数の爪によってあ
けられている。これら孔のすべては熱シールドの同じ側に配されている。熱シー
ルドは、燃料タンクの合成樹脂の壁へ、タンクのブロー成形と同時に組み込まれ
、このようにして、熱シールドはタンクへと完全に組み込まれる。低コスト、信
頼性の向上、および製造時間の短縮に加えて、本発明は、きわめて多様に、かつ
選択的に形成された輪郭を有してもよい。組み込まれた熱シールドを備えた燃料
タンクを作り出すことの利点を有している。このことにより、本発明による燃料
タンクを簡便な方法で、車やトラックで、また、水用車両(Wasserfahrzeuge) またはモーターバイクにも用いることができるように改変することができる。
【0031】 本明細書は、本発明の好ましい例示的な実施態様を記載しているが、記載され
た例示的な実施態様の変更および改変が本発明の本質および目的を逸脱すること
なしに行ない得ることは、本発明の分野における当業者にとって明白である。当
然、当業者にとって、本発明の熱シールドのような絶縁層および反射層を備えた
既知の多層システムを用いるのに、さらなる発明活動は必要ではない。本発明に
よる爪を作り出すことにともなうこのような改変が既知の方法によって達成され
得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明による燃料タンクの断面図を示し、該燃料タンクは車両の排気
システムの排気管の近くに位置付けられている。
【図2】 図2は、孔のあけられた本発明の金属熱シールドの断面の拡大図であって、該
金属熱シールドはブロー成形された燃料タンクの壁に埋め込まれている(熱シー
ルドにおける孔は実寸の図面のにおいて見られるよりも多かったり少なかったり
する)。
【図3】 図3は、方形の孔の拡大した概略透視図であり、ここでは孔をあけるプロセス
で作られる4つの爪の1つだけを示している(さらなる詳細と部品は、明瞭性の
理由から示していない)。
【図4】 図4は、挿入された原型と本発明の孔をあけられた熱シールドとを備えた、ブ
ロー成形に適した開口した型の概略断面図であり、該熱シールドは型の部分的な
ところに配置されている。
【図5】 図5は、原型に加圧された流体を導入する前の、閉じた位置にある図4のブロ
ー成形に適した型の概略断面図である。
【図6】 図6は、加圧された流体が導入された後の、図5のブロー成形に適した型の概
略断面図である。
【図7】 図7は、ブロー成形のプロセスが完了した後のブロー成形に適した図6の開口
している型の概略断面図であり、埋め込まれた熱シールドを備えた、完成した燃
料タンクが製造された。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年3月25日(2000.3.25)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】 たとえば、前記米国特許第5,188,981号明細書、米国特許第5,308,571号明細書
および米国特許第5,674,603号明細書においてのように、熱シールドの組み込ま れた燃料タンクは、最良の解決であるように思われるが、実際には、このような
燃料タンクの熱シールドの積層は、熱、化学物質および/または振動による摩損
によって、剥離するか裂ける傾向にあるか、時間とともに完全にはがれることが
知られていた。とくに、内側の絶縁層へ外側の金属ホイルを結合することは困難
であることが知られていた。 このことから、米国特許第5,674,603号明細書は、当該技術にもっとも近いと 考えられ、当該クラスの基盤となっている独立クレームのプレアンブルを明確に 述べるために用いられている。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車用のブロー成形された燃料タンクであって、 該タンク(10)は容器と熱シールド(20)とからなり、 該容器には、ブロー成形に適した熱成形性のあるポリマー合成樹脂から製造され
    た壁(12)が設けられ、 前記熱シールド(20)は該壁(12)の外側に設けられ、 前記熱シールド(20)は、複数の孔(24)が設けられるように予め成形され
    ており、 当該複数の孔(24)は、前記容器の壁(12)と対向する側に爪状の突起(2
    6)を有し、前記容器の壁(12)を形成している材料からなる栓(28)が該
    爪のあいだに延びており、 前記栓(28)は当該爪状の突起(26)の回りに達しており、 当該爪状の突起が、積極的な繋留が前記熱シールド(20)と容器とのあいだで
    惹起されるように当該材料中に埋め込まれてなる 燃料タンク。
  2. 【請求項2】 前記熱シールド(20)が、10cm2あたり約50の孔を 備えていることを特徴とする請求項1記載のブロー成形された燃料タンク。
  3. 【請求項3】 前記孔(24)が、多角形、とくに長方形であることを特徴
    とする請求項1または2記載のブロー成形された燃料タンク。
  4. 【請求項4】 前記孔(24)が、長さが約1mmから3mmで、幅が約0
    .5mmから1.5mmであることを特徴とする請求項1、2または3記載のブ
    ロー成形された燃料タンク。
  5. 【請求項5】 前記爪状の突起(26)が、長さが約0.5mmから1.5
    mmであることを特徴とする請求項1、2、3または4記載のブロー成形された
    燃料タンク。
  6. 【請求項6】 前記熱シールド(20)が、アルミニウム、ステンレス鋼ま
    たは低炭素鋼の少なくとも1つの金属シートからなることを特徴とする請求項1
    、2、3、4または5記載のブロー成形された燃料タンク。
  7. 【請求項7】 前記金属シートが、厚さが0.1mmから0.3mmあるこ
    とを特徴とする請求項6記載のブロー成形された燃料タンク。
  8. 【請求項8】 多層構造を有することを特徴とする請求項1、2、3、4、
    5、6または7記載のブロー成形された燃料タンク。
  9. 【請求項9】 容器と、該容器に接続された熱シールド(20)とを備えた
    燃料タンク(10)の製法であって、 前記熱シールドを予め成形して、一方の側に突起(26)を設け、 前記熱シールドをブローモールド(40)の半型(42、44)の中に、突起が
    該ブローモールドの内側を向くように載置し、 該ブローモールドを閉じ、 原型(48)から容器をブロー成形し、 積極的な繋留が、前記熱シールドと燃料タンク(10)の容器とのあいだに惹起
    されるように、ブロー成形中、前記熱シールド(20)の突起(26)を合成樹
    脂の中に埋め込んでなる 燃料タンクの製法。
  10. 【請求項10】 前記ブローモールド(40)の半型(42、44)の中に
    載置された前記熱シールド(20)が、吸引によってブローモールド内に維持さ
    れることを特徴とする請求項9記載の方法。
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