JP2002504457A - 照明装置付き外部後写鏡 - Google Patents

照明装置付き外部後写鏡

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JP2002504457A
JP2002504457A JP2000533291A JP2000533291A JP2002504457A JP 2002504457 A JP2002504457 A JP 2002504457A JP 2000533291 A JP2000533291 A JP 2000533291A JP 2000533291 A JP2000533291 A JP 2000533291A JP 2002504457 A JP2002504457 A JP 2002504457A
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JP2000533291A
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マッハー,ダーフィト
ツォルン,ハインツ
アテンシュテット,ボルフガンク
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マグナ アウテカ ツバイヒニーデルラスンク デー マグナ ホルディンク アクチェンゲゼルシャフト
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    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q1/00Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
    • B60Q1/26Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
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  • Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、照明装置が光源として高圧放電灯すなわち蛍光管(9)を含む発光要素から成る照明装置付きの車両用の外部後写鏡に関するものである。本発明の装置はさらに蛍光管(9)に電気的に接続された電子制御ユニットを具備する。蛍光管(9)は好ましくはファイバー導光体(15)に当てがわれ、その中に光が出射され、その出射面が発光要素の発光領域を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、請求項1の前提部に記載した、車両、特に自動車用の照明装置を有
する外部後写鏡に関する。
【0002】 最近では、ミラーハウジング内に点滅灯を備えた自動車用外部後写鏡が知られ
るようになった(DE29702746)。この場合、照明装置はハウジングの
、進行方向に向けられた前側に組み込まれていて、主として進行方向前方から認
識可能であるが、側方にも光を放つ。このような照明装置の光源として白熱電灯
を使用するが、これはミラーハウジングの内部に著しい熱を発生して、寿命も短
い。それゆえ、光源として1つ以上の発光ダイオードを使用することが試みられ
たが、それらは出射する発光領域に十分な輝度を与えることができない。
【0003】 それゆえ、本発明の課題は、高い輝度を有する発光領域を形成するための照明
装置を有する外部後写鏡であって、光源があまり熱を発生せず、照明装置は簡単
かつ廉価に製造できるもの提供することである。
【0004】 本発明によれば、上記の課題は請求項1の前提部に記載した特徴と、特徴部に
記載した特徴とを組み合わせることによって解決される。 光源として、特に簡単に曲げられ、かつ立体的に変形でき、あまり熱を発生せ
ず、高い輝度を生じる、少なくとも部分的に縦長に延びている高圧蛍光管を用い
る。 照明装置が点滅部材または制動灯部材として形成されていて、自動車の他の点
滅灯もしくは制動灯と電気的に接続されていることが好ましい。
【0005】 本発明による照明装置は、法律の規定に従った、特定の強さもしくは輝度、色
、放射特性および明滅周波数を有する光を高い効率で出射し、長い寿命および良
好な成形可能性を持たせて、廉価に製造できることを特徴とする。この場合、た
とえば内側に蛍光被膜を付けた細い蛍光管は、所望の形状に応じて立体的な構成
体に曲げることができる。この場合、蛍光管は、いわゆる電子インバータを装備
された電子制御器によって操作される。導光体を少なくとも1つの蛍光管と組み
合わせて使用することにより、高い均質性と高い輝度を有する発光領域が達成さ
れる。
【0006】 導光体を用いる代わりに、レンズ系部材または導光体とレンズ系との組み合わ
せを使用してもよい。同様に散乱光学系部材および/またはプリズム部材および
/または部分的に全反射する被膜を備えた導光要素および/または屈折率を相応
に操作する導光部材を設け、これらをユニットとして組み付けることができる。
上記の部材を任意に組み合わせることも、本発明にとって本質的な要素として請
求の対象となる。
【0007】 本発明は、発光部材を有する自動車部材もしくは自動車ミラーの設計要求に対
して、できるだけ大きい余裕を許容する照明装置もしくは発光部材を提供すると
いう利点を有する。さらに、本発明による照明装置もしくは発光部材は、すべて
の技術上および法律上の規定、特に出射された光の色、出射方向の特性および連
続的、光量制御的、および/または点滅的な出射に関する規定を満足するととも
に、廉価に製造でき、組み付けおよび取り外しが簡単で、現代のリサイクル戦略
を考慮し、さらに電気エネルギーを高い効率で光に変換でき、しかもシステム全
体の寿命が長い。
【0008】 本発明により、以下のことが確認された。すなわち、蛍光管、特に冷陰極蛍光
管は、非常に簡単に立体的な構成体に成形でき、さらにそのような蛍光管が所望
の蛍光材被膜と、それに基づく発色スペクトルを備えて製造でき、いわゆるCC
FLインバータ(Cold cathode fluorescent lam
p inverter)もしくは相応の変圧器を有する振動回路として形成され
た相応の電子制御装置により、12ボルトの典型的な直流基板電圧を、周波数最
大120kHzの数百ボルトないし最大1500ボルトの交流電圧に変換するこ
とができ、それによって点滅運転も典型的には2000時間にわたり品質低下な
しに高い効率で実現できる。この場合、蛍光管の温度発生が少ないことが特に好
ましい。特にこの点は、従来の白熱電灯および/またはLEDおよび/またはハ
ロゲンランプに比べて、照明装置全体もしくは発光部材全体を、特に導光体との
関連で設計するに当たって顕著な特徴である。なぜならば、温度が低いと、全高
を小さくして、通常の熱可塑性プラスチックを使用でき、設計上の余裕がより大
きくなり、全体として廉価に、かつ簡単に組み付けることのできるユニットを形
成できるからである。
【0009】 本発明に従い、簡単に組み入れることのできる照明装置もしくは相応の発光部
材を用いて、非常に均質な、もしくは意識的に選択可能な輝度分布を有する発光
面を、外側に位置している部材、たとえば自動車の外部後写鏡に組み入れること
が初めて可能となる。この場合、たとえば側方では、たとえば500cd/m2 より大きい輝度を有する、たとえば30cm2 の面にわたる光放射を可能にし、
前方、すなわち進行方向では、非常に小さい光散乱角度で、たとえば1000c
d/m2 より大きい輝度を有する、わずか数cm2 の発光面にわたる光放射を可
能にし、もしくは0.6ないし0.9cdより大きい範囲の発光強度を達成する
ことを可能にする。
【0010】 好ましい構成において、蛍光管は内側に位置している、蛍光を発する蛍光材被
膜を有しており、この蛍光材被膜は、橙の光スペクトル、特に波長範囲590〜
594nm、または放射温度2856ケルビン、または色座標(標準表色系)x
=0.595〜0.564、y=0.398〜0.429およびz≦0.007
の放射を可能にする。したがって、蛍光管の、蛍光を発する蛍光材被膜は、要求
された色効果に応じて形成され、相応の蛍光材により、上述した橙の発色のほか
に、青ないし緑ないし赤まで、ほとんどすべての色種を達成し、放射できる。
【0011】 所望の発色のために、発光領域を形成する光出射面と、少なくとも1つの光入
射面とを有する、立体的に形成された蛍光材も考慮の対象となる。この場合、蛍
光管は光入射面のすぐ近傍に配置されている。導光体は、たとえば熱可塑的に成
形された透明および/または半透明の射出成型品からなり、原料は、たとえばポ
リメチルメトラクリレート(PMMA)、ポリカーボネート(PC)、アクリル
ニトリルブタジエンスチロール共重合体(ABS)、ポリアミド(PA)、ポリ
スチロール(PS)およびこれに類するもの、もしくはこのような熱可塑性プラ
スチックの混合物および/または慣用的なガラスである。
【0012】 蛍光管は立体的にU字形に曲げられているので、両方の電気接点は開いた端部
で互いに近接して位置することになる、それによりシリコーン製および/または
ポリウレタン製のシール部材を有する1つのプラグ部材を用いて電気的接続を行
うことができる。
【0013】 蛍光管の特に好ましい明滅操作は、インバータが調光器を利用して輝度を高め
たり低めたりすることによって行われ、その際に蛍光管の点灯電圧を下回らない
ようにする。その他の点では、放射された輝度の周囲輝度への適合も行うことが
でき、さらに連続的放射を設けることも可能である。このことは特に、照明装置
が点滅灯として用いられず、自動車内部への入口範囲の照明に用いられる場合に
該当する。好ましい構成形態において、低温での点灯を簡単にするために電極が
連続的な放電で予熱される。この場合、電極およびガスはやや加熱されており、
それによって強度の大きい通電が可能となる。
【0014】 照明装置は、光を伝導する立体的な物体の目に見える外側に発光領域を形成す
る。この発光領域は、発光しない状態では所望の色、たとえば白、灰に、あるい
は透明もしくは半透明で車体色が透けて見える。この場合、発光領域も半透明に
鏡面被膜し、蛍光管を投入した状態でのみ発光領域が所望の波長スペクトルの光
を放射するようにもできる。追加的な被膜によって、照明装置の前側、すなわち
発光領域に色を設けることができる。この被膜により、遮断された状態では発光
領域がやや色彩を帯びて見える。これはコントラストを強化する働きがあり、そ
うすることによって直射日光が当たる状態で発光領域はより見えやすくなる。
【0015】 立体的に成形された蛍光管は、導光体内で保持部材によって固定されており、
しかも振動や衝撃荷重に対する良好な減衰が保証されているが、組み付け、取り
外しは簡単に実施できるようになっている。この場合、シリコーンラバーおよび
/またはポリウレタンなどからできた部材を用いる。さらに、立体的に成形され
た導光体において相応の圧縮リブ、および/または、ばね部材を使用できる。こ
のようにすることによって、コンパクトな構成ユニットが形成され、ハウジング
内の相応の中空部にクリップ、留め金などによって固定される。
【0016】 別の構成においては、立体的に成形された1本だけの蛍光管の代わりに、2本
以上の蛍光管を使用するようになっている。この場合、内側に位置している蛍光
被膜は所望の発色スペクトルもしくは発光色に応じて別様に選択できる。
【0017】 導光体の代わりに、単純なプリズムカバーを設け、その後ろに蛍光管を配置す
ることもできる。 発光効率を高めるために、立体的に成形された蛍光管が部分的に鏡面被膜され
た外側を有しており、それによって導光体と光結合する方向でのみ所望の波長分
布の光を放射する。
【0018】 さらに、立体的に成形された導光体が、蛍光管から放射された光を発光面に誘
導するためのプリズム面を有しており、あるいは部分的に、すなわち光入射面お
よび光出射面ではない面が鏡面被膜されており、それによって立体的に成形され
た蛍光管の入射結合された光を、特定された表面範囲に所望の出射特性と強度分
布で出射する。導光体は少なくとも1つの蛍光管と一緒に、鏡面被膜を備えたキ
ャップで覆うことができる。この場合、キャップは構成ユニットの構成部分であ
る。
【0019】 以下に、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。図面で開示された
特徴は、本発明にとって本質的な開示に含まれるものとする。 図1には、照明装置の構成部分である、立体的に曲げた発光部材4を外部後写
鏡1に組み付けた状態が示されている。この場合、外部後写鏡1は、通常のよう
に後方、すなわち進行方向と反対に向けられた鏡側2を有しており、前側3、す
なわち進行方向に向けられた側には、発光部材4が組み付けられている。発光部
材4は矢印方向7で前方および側方に光を出射する。発光部材は外から見える発
光領域5を形成している。発光領域5は発光していない状態では、たとえば白、
透明または半透明で自動車の色が透けて見える。
【0020】 図2には、外部後写鏡1が前方から示されている。ここでは、発光領域5はほ
ぼ水平、かつほぼ方形で、丸みを帯びた縁が外部後写鏡1の外側端面を越えて延
びており、したがって側方も見え、かつ出射する。図示された発光部材4は、こ
の場合は点滅灯部材または制動灯部材として用いられる。
【0021】 さらに図2には、別の発光部材6を配置することができることが破線で示され
ている。これは外部後写鏡1の下側に組み込まれていて、好ましくは下方に出射
する。この発光部材は、第1の発光部材4と光伝導的に結合することができる。
しかしまた、第1の発光部材と完全に切り離して設けることもでき、乗車ランプ
として用いることもできる。この場合は、乗車中に自動車のドアの手前で床面が
矢印方向8に照明される。
【0022】 図示の実施例では、発光部材4は主として高圧放電ランプ、いわゆる蛍光管と
、図3〜図5に正確に示されている導光体とからなる。この場合は、蛍光管は、
内側に配設された蛍光を発する蛍光材被膜を備えていて、それにより蛍光管とし
て形成されている。蛍光管9は、U字形に曲げられ、図3に示すように外部後写
鏡1のハウジングの輪郭に「U」全体として適合している。この場合、蛍光管9
は、互いに平行に、かつ互いに間隔を置いて配置されている管部分10、11を
有している。管部分10、11は、これら両部分を結合している湾曲した管部分
12と共にU字形断面を形成している。管部分12は、自動車に近い側、すなわ
ち自動車に向けられた側でほぼ垂直に延びている、発光部材4の端面を形成して
いる。蛍光管9の電気的接続部は、図示されない電子制御装置と接続されており
、さらにこの電子制御装置は発光部材4と共に照明装置を形成している。蛍光管
9の電気的接続部は接続側17にまとめられていて、簡単な口金が実現される。
【0023】 蛍光管9によって形成された光をさらに伝導するために、導光体が設けられて
いる。導光体は管部分10〜12の間に配置されていて、実施例ではプレート状
に形成されており、プラスチック材料からなる。この場合、端面、すなわち導光
体の短辺側の外周面が光入射面を形成し、蛍光管9がこれと向き合っている。発
光領域5は導光体15の光出射面によって形成される。光出射面と向き合ってい
る面はほぼ完全に反射する被膜、好ましくは反射層14を備えている。反射層1
4は、これに当たった光を再び完全に導光体15の内部に反射する。蛍光管も同
様に反射する層13に囲まれている。層13は、蛍光管9から光入射面上に出射
されない光を光入射面に向けて反射する。この反射層13は、フォイルとして、
あるいはまた蛍光管を包囲するキャップとして形成できる。このキャップは、同
時に装置全体の保持具をなす。自己反射するように蛍光管を部分的に被膜するこ
ともできる。
【0024】 図5では、導光体の光出射面が被膜18を備えている。この被膜18は拡散フ
ォイルとして形成されてもよく、目荒らし、彩色または凹凸を形成できる。被膜
により光分布の均一化が達成でき、あるいはコントラストが強化される。 上述したように、蛍光管9は図示されない電子制御装置と接続されている。こ
の場合、発光部材4における制御は点滅灯に応じて間欠的である。発光部材6に
応じた使用では、相応の蛍光管は連続運転で、すなわち連続的に操作される。
【0025】 図6には、発光部材4の別の実施例が示されており、導光体15がプリズム状
に表現されている。導光体において、出射面5とは反対側の面内に凹部26(こ
こでは方形)が設けられていて、これらの凹部26に蛍光管9が挿入されている
。これにより、蛍光管は3つの入射面に設けた各々の凹部に出射する。また、側
方の光入射面に入射する出射が光出射面に向けて誘導されるように、発光領域と
向き合う面、すなわちハウジングに向けられた面は、光を光出射面に誘導する傾
斜面27を備えている。傾斜面27に反射被膜することができるが、導光体全体
を、内側が反射被膜されたキャップ28で囲み、発光領域5だけを空けて置くこ
とができる。ここでもまた、コントラストを改善する被膜29が設けられている
【0026】 導光体は、1つのプラスチック部材で形成することができるが、複数のプラス
チック部材を組み合わせて形成することもできる。この場合は、個々の部材の境
界面に、光を反射して所望の方向に誘導する、追加の反射材30を設けることが
できる。
【0027】 図7には、自動車用外部後写鏡1を自動車に配置した状態が示されている。こ
こでは自動車側縁を19で表す。7は光の出射を表しており、後方を向いた扇形
領域26の外部では光出射が後方にも行われることが分かる。扇形領域23は、
線21と、自動車縦軸線に対してほぼ平行に、すなわち自動車側縁19に対して
平行に延びている線との間で約5度の角度22で規定される。それゆえ、矢印7
方向の光出射は、進行方向20だけでなく、その側方にも行われる。
【0028】 図8は、自動車ドア24の平面図を示している。図7に示した側方への光出射
のほかに、斜め上方の矢印方向への光出射もある。発光部材6が点滅灯部材とし
て形成されている場合には、別の発光部材7と組み合わせて、場合によっては下
方へ矢印方向8にも光出射が行われ得る。 導光体15は、プリズム状カバーとして形成することもできる。この場合、複
数の蛍光管もしくは複数の湾曲した管部材をカバーの後ろに配置できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による照明装置を有する外部後写鏡の概略的な平面図である。
【図2】 図1に示した照明装置もしくは発光部材を有する外部後写鏡を、進行方向と反
対に見た図である。
【図3】 図1および図2に示した照明装置の部分の実施例の端面図である。
【図4】 照明装置もしくは発光部材の断面図である。
【図5】 図4の線Vで断面した照明装置もしくは発光部材の断面図である。
【図6】 使用した導光体の別の実施例の、図5に従う断面図である。
【図7】 照明装置を有する外部後写鏡を自動車の右側に組み付けた状態の平面図である
【図8】 自動車の右側の側面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB ,BG,BR,BY,CA,CN,CU,CZ,EE, FI,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK ,LR,LS,LT,LV,MD,MG,MK,MN, MW,MX,NO,NZ,PL,RO,RU,SD,S G,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA ,UG,US,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 アテンシュテット,ボルフガンク オーストリア国,アー−8020 グラーツ, アルゲルスドルファーシュトラーセ 66ツ ェー Fターム(参考) 3K039 AA01 LB10 LD01 LE01 3K080 AA01 BA05 BD01 CC06

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 照明装置を有する車両用の外部後写鏡であって、進行方向前
    方に向けられた少なくとも1つの発光領域が形成されるように、ハウジング内に
    照明装置が配置されており、ハウジング内に配置された少なくとも1つの光源と
    、少なくとも1つの光源を覆う透光性のカバーとを有している形式のものにおい
    て、 少なくとも1つの光源が高圧蛍光管(9)として形成されていることを特徴と
    する外部後写鏡。
  2. 【請求項2】 蛍光管(9)が冷陰極を装えている、請求項1記載の外部後
    写鏡。
  3. 【請求項3】 蛍光管(9)が内壁に蛍光を発する蛍光材被膜を備えていて
    、それにより蛍光管として形成されている、請求項1または2記載の外部後写鏡
  4. 【請求項4】 平行に配置された少なくとも2つの蛍光管(9)および/ま
    たは蛍光管部分(10、11)が設けられている、請求項1から3のいずれか1
    項記載の外部後写鏡。
  5. 【請求項5】 蛍光管(9)がU字形に形成されており、端部に電気接続部
    が設けられている、請求項1から4のいずれか1項記載の外部後写鏡。
  6. 【請求項6】 前記カバーが導光体(15)として形成されていて、少なく
    とも1つの光入射面と、発光領域(5)を形成する光出射面とを有しており、導
    光体(15)の、ハウジングに向けられている面範囲が、少なくとも部分的に反
    射するように、または反射被膜されて形成さており、蛍光管(9)が光入射面の
    すぐ近傍に配置されている、請求項1から5のいずれか1項記載の外部後写鏡。
  7. 【請求項7】 導光体(15)がプレートとして形成されており、短辺側の
    端面が光入射面を形成している、請求項6記載の外部後写鏡。
  8. 【請求項8】 導光体(15)の、ハウジング側の面内に、1つ以上の蛍光
    管(9)または蛍光管部分(10、11)を受容するための1つ以上の凹部(2
    6)が設けられており、ハウジング側の面が傾斜した面部分(27)を有し、そ
    れで蛍光管から側方に出射する光が発光領域に向かって反射するようにされてい
    る、請求項6記載の外部後写鏡。
  9. 【請求項9】 少なくとも1つの蛍光管(9)および/または導光体(15
    )が立体的に形成されている、請求項1から8のいずれか1項記載の外部後写鏡
  10. 【請求項10】 少なくとも1つの蛍光管(9)が部分的に反射被膜されて
    いるか、または反射鏡(13)を装え、出射され反射された光が導光体(15)
    内に誘導されるようになっている、請求項1から9のいずれか1項記載の外部後
    写鏡。
  11. 【請求項11】 少なくとも1つの蛍光管(9)が保持部材によって導光体
    (15)と結合されていて、発光管と導光体とが1つの構成ユニットを形成して
    いる、請求項1から10のいずれか1項記載の外部後写鏡。
  12. 【請求項12】 少なくとも1つの蛍光管(9)が、電子安定器、特にイン
    バータを有する制御装置と結合されており、12ボルトの直流基板電圧が周波数
    約10〜120kHzの数百ボルトないし1200ボルトの高圧に変換される、
    請求項1から11のいずれか1項記載の外部後写鏡。
  13. 【請求項13】 発光領域(5)が、側方の面状光出射に対しては500c
    d/m2 を超える範囲の輝度を有し、調節可能な角度範囲における進行方向の光
    出射に対しては1000cd/m2 を超える輝度を有している、請求項1から1
    2のいずれか1項記載の外部後写鏡。
  14. 【請求項14】 蛍光を発する蛍光材層が発光領域の所望された放射スペク
    トルに応じて選択可能であり、フラッシャーとして使用するためには蛍光材が、
    波長範囲590〜594nm、または放射温度2856ケルビン、または色座標
    x=0.595〜0.564、y=0.398〜0.429およびz≦0.00
    7の放射を有している、請求項1から13のいずれか1項記載の外部後写鏡。
  15. 【請求項15】 蛍光管の点滅灯としての制御が、光度加減制御により、制
    御され、その際に蛍光管(9)の点灯電圧を下回らないようになっており、しか
    も放射された輝度の周囲輝度への適合が行われる、請求項1から14のいずれか
    1項記載の外部後写鏡。
  16. 【請求項16】 電極もしくは冷陰極の予熱のために、電極で連続的な放電
    が行われるように制御が形成されている、請求項1から15のいずれか1項記載
    の外部後写鏡。
  17. 【請求項17】 発光領域がコントラスト向上のための被膜を有している、
    請求項1から16のいずれか1項記載の外部後写鏡。
JP2000533291A 1998-02-27 1999-03-01 照明装置付き外部後写鏡 Pending JP2002504457A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

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