JP2002503518A - 空気クッションを組み込んだ椅子 - Google Patents

空気クッションを組み込んだ椅子

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JP2002503518A JP2000532087A JP2000532087A JP2002503518A JP 2002503518 A JP2002503518 A JP 2002503518A JP 2000532087 A JP2000532087 A JP 2000532087A JP 2000532087 A JP2000532087 A JP 2000532087A JP 2002503518 A JP2002503518 A JP 2002503518A
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Abstract

(57)【要約】 長引いた期間、椅子に座ったままでいることを余儀なくされている肢体不自由者および老人を支持するのに適した椅子である。当該椅子は、ピボット回転可能な座部支持構造(10)と、ピボット回転可能な背部支持構造(11)と、ピボット回転可能な脚置き構造(12)とを有する。空気入りクッション(36)が、座部支持構造に固定され、2つの一部重なり合う空気入りクッション(37と38)が、背もたれ支持構造に固定される。また、圧縮可能な材料シートも、該空気入りクッションの上張り、下張りに用いられ、そして、被覆張り材料が上張りを覆うのに用いられる。当該椅子を特徴付けるのは、各クッションが、柔軟でガス不透過性の材料によって形成された空気袋を有するということ、そして、各空気袋が、該空気袋の最大含有容積の60%以下の量の空気を詰められており、それによって、空気は該空気袋内で自由に移動することができ、その結果クッションが、当該椅子を占有する人の形を補完するように形づくることができるということである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) 本発明は、空気入りクッションを組み込んだ椅子の構造物に関する。本発明は
、いわゆる看護チェアに関して開発されたものであり、以後この関連において記
載する。しかし、本発明は、実際、広範な用途、例えば、ラウンジチェアおよび
事務チェアへの用途を有することが理解されよう。本明細書で使用される用語「
椅子」は、寝椅子(ラウンジ)、長椅子(中型ソファー)、座部分と背もたれ部
分とを有する他の着座アイテムを含むと解釈されることもまた理解されよう。
【0002】 (発明の背景) 長引いた期間、椅子にしばりつけられている肢体不自由者および老人に適切な
支持および快適性を提供する椅子を創り出すために多数の試みがなされている。
これらの人々は、外傷となる圧力点をなくすため、体重を支持クッションの面積
全体におおよそ均等に分布させるように支持されなければならない。これは、支
持クッションが、座った人の形に一致するように機能しなければならいことを意
味するが、これは、椅子が個人の要求に合わせて作られるのであれば可能になる
だろうが、明らかにそれは実行可能ではない。どのような特定の椅子も、身体サ
イズ、形および体重が違う多数の異なる人々によって使用される可能性があると
いうのがまぎれもない事実なのである。
【0003】 ウォーターチェアを開発することで、老人および肢体不自由者の特殊な要求を
受け入れる試みがなされてきた。これは種々の形態をとり、最も成功したウォー
ターチェアは、多数の分離した空気袋状バッグで構成されており、バッグのそれ
ぞれは、部分的に水で満たされている。該バッグは、組み合わされて被覆張り材
料の下に配置され、かつ、各バッグ内の水は移動可能で該チェアによって支持さ
れている人の体の形を受け入れる。
【0004】 ウォーターチェアは、看護ホームおよび老人と長期の肢体不自由者が収容され
ている他の場所において非常に役立つことが証明された。しかし、該チェアは2
つの問題を有する。即ち、該チェアは、水含有バッグの損傷および老化のために
水が漏出する可能性がある。そして、おそらくもっと重要なことだが、該チェア
は、ある範囲の異なるサイズの人々に十分な支持を提供するために必要な水の重
量(代表的には20〜30キログラム)のせいで極めて重たい。後者の問題のせ
いで、チェアは大きなサイズのホイール(単なるキャスターや金属レールではな
い)にマウントする必要があり、そしてそうしてすら、看護する人がこのチェア
を操作することは困難であることが分かっている。
【0005】 本発明の主題である椅子は、ウォーターチェアの認められた利点を保持しつつ
、実質的な重量減少を達成する目的で開発された。この目的のために、本発明者
は水の代替として空気を考慮するに至った。
【0006】 いわゆるふくらませ空気ベッドは、レクリエーション目的で長い間使用されて
おり、膨らませることが可能なクッションおよび首の支持体(両方とも種々の形
状がある)は、座部クッション性および首の支持を提供するために、飛行機およ
び鉄道車両における旅行者によって常に使用されている。しかし、すべてのこれ
ら公知の膨張可能なベッドおよびクッションは、通常、完全に膨張した状態また
はほぼ完全に膨張した状態で使用される。すなわち、それらは、通常、それらが
弾性的に応力発生するレベルまで、またはそのレベルに近い程度まで空気で満た
されており、そしてそれらは、快適な(またはできるだけ快適な)身体支持を提
供するのに、空気の圧縮可能な性質に依存している。
【0007】 空気で膨らんだクッションを有する椅子もまた開発されているか、または少な
くとも、例えば、AU−B−14164/83、AU−A−10206/95お
よびWO96/02402の特許明細書に開示されている。しかし、これらの公
報は、生来的に複雑な椅子クッションを開示しており、いくつかのケースでは、
複数に区分された構造を採用しており、かつ、クッションは弾性的な応力が発生
するレベルまで空気で満たされている。
【0008】 (発明の要旨) 本発明は、椅子に適切な空気クッション装置を提供することを目的とするもの
であり、該装置が、先行技術のアプローチの複雑さを回避し、かつ含んでいるク
ッション内での空気の移動の結果、形状適合を提供するものである。
【0009】 本発明は、座部分および背もたれ部分を有する椅子を提供するものとして大き
く定義することができる。当該椅子は、座部のおよび背もたれの支持構造と、座
部支持構造上に位置する少なくとも1つの空気入りクッションと、背もたれ支持
構造に固定されている少なくとも1つの空気入りクッションと、これらクッショ
ンを覆う圧縮可能な材料の層と、該圧縮可能な材料の層を覆う被覆張り(uphols
tery、いす張り)材料を含む。各クッションは、柔軟でガス不透過性の材料によ
って形成された空気袋を有し、各空気袋は、該空気袋の最大含有容積の60%以
下の量の空気で満たされており、それによって、空気は該空気袋内で自由に移動
することができ、その結果、当該椅子を占有する人の形にあわせて該クッション
を形づくることができる。
【0010】 本明細書において、「最大含有容積」という表現は、弾性的な応力を経験する
ことなく空気袋を膨張させることができる最大の容積を意味するものと理解すべ
きである。
【0011】 (発明の好適な特徴) 各空気袋には、好ましくは、該空気袋の最大含有容積の50%以下の量、最も
好ましくは、該空気袋の最大含有容積の15%から30%の範囲内の量の空気が
詰められる。いくつかの場合、当該椅子の意図する使用に応じて、それぞれの空
気袋には、異なるレベルまで空気を詰めてもよい。各空気袋に詰める必要がある
空気の量は、最初に、異なる椅子の構造または使用ごとに経験的に決定すること
ができる。
【0012】 空気を詰めると、各空気袋は、空気の流入または流出を防ぐために閉じられる
。空気袋は、永久的にシールして閉じてもよいが、必要なときに空気が通ること
ができるバルブを空気袋に備えつけることが好ましい。
【0013】 クッションを覆うために使用される圧縮可能な材料は、編んだ繊維質の材料ま
たは発泡プラスチックのシート(sheet)材料を含んでもよい。圧縮可能な材料 の主たる機能は、滑らかなまたは均一な外形を作り出すことであり、この外形の
上に被覆張り材料をかぶせる。しかし、圧縮可能な材料および被覆張り材料は、
それらとクッションが一緒に移動して、支持する人の形を補完する形状を呈する
ように、当該椅子にピッタリ合わせることが重要である。即ち、各空気袋内に入
れられた空気が、空気袋内のあいた空間に自由に移動でき、かつ被覆材料が、空
気の移動の間にクッションが新しい形状になるのを抑制するように作用しないこ
とが必須である。
【0014】 当該椅子の座部分は、通常1つのクッションを支持するが、背もたれ部分には
、当該椅子のサイズおよびその意図される機能に応じて、1つ以上のクッション
を取り付けてもよい。椅子クッションは、一緒に両端をつないでもよいが、好ま
しくはそれらが互いに一部重なり合う(オーバーラップする)ように配置される
。すなわち、背もたれ部分に2つのクッションが取り付けられている場合、上の
クッションは下のクッションに一部重なる。次いで、下のクッションは座部クッ
ションに一部重なるように配置される。背もたれ部分にピッタリ合わされるクッ
ション(すなわち高い方のクッション)は、好ましくは、当該椅子の背もたれ部
分の上部エッジを越えておよびその周りに延びるように配置されており、当該椅
子に座る人の首の部分に空気を用いたサポートを提供する。
【0015】 座る人へさらなる荷重に対するサポートを提供するため、または1つ以上の空
気袋から空気が排出するという起こりそうにない出来事におけるサポートを提供
するため、発泡シート(sheet)材料を1つ以上のクッションの下に位置させて もよい。また、発泡シート材料がクッションの下および上の両方に位置する場合
、クッションの下に位置する発泡シート材料は、クッションの上に位置する発泡
シートよりも高密度であるのが好ましい。
【0016】 被覆張り材料は、当該椅子の意図する使用に応じて、レザー、織物またはプラ
スチックシート材料を含んでもよい。失禁するかもしれない人の使用を意図する
看護チェアに関しては、被覆張り材料は、半透過性のまたは蒸気透過性のプラス
チックシート材料からなるのが好ましい。
【0017】 看護チェアの形態である場合、背もたれ支持構造は、好ましくは座部支持構造
に対してピボット回転するようにマウントされる。また座部支持構造は、好まし
くは支持ベースにマウントされるか、または支持ベースと組み合わされ、同様に
、好ましくはホイールまたはローラーで担持される。
【0018】 さらに、当該椅子は、看護チェアの形態である場合、好ましくは座部分に対し
てピボット回転するようにマウントされている脚部支持部分を有し、このような
場合、空気入りの空気袋形態のクッションが脚置き部分にマウントされる。
【0019】 当該椅子は、木材フレーミングを用いて製作することができるが、該椅子は、
好ましくは、金属フレームを用いて形成され、この金属フレームは、強化プラス
チックシート材料と合わさって、座部支持構造および背もたれ支持構造を形成し
、かつクッションを担持する。
【0020】 クッションは、自己固定式の締め具材料(例えば、商標Velcroで販売されてい
るもの)によって、座部支持構造および背もたれ支持構造に取り外し可能に固定
されてもよい。また、被覆張り材料自体が、同様の自己固定式の締め具材料を用
いて適所に固定されてもよい。
【0021】 本発明を組み込むために開発された、金属フレームの看護チェアの比較的単純
な例についての以下の説明から、本発明はより十分に理解されるだろう。その説
明を、添付の(大部分は概略の)線描図面を参照して提供する。
【0022】 特に図3〜5に示すように、当該椅子(チェア)は、座部分10と、背もたれ
部分11と、脚部支持部分12とを含んでいる。全部そろった当該椅子は、図1
に示すように、一体的な管状の金属フレーム13上に構築される。
【0023】 フレームは、支持ベース14を有し、該ベースは床と係合するホイール15に
マウントされる。2つのブラケット16が、支持ベースの管状サイドレール17
に溶接され、座部支持フレーム構造19のためのベアリング18を備えている。
座部支持フレーム構造19は、支持ベースにピボット回転可能にマウントされて
おり、伸縮自在のガス・ストラット(図示せず)が、支持ベースと座部支持フレ
ーム構造19とを互いに連結し、座部分10全体を、支持ベース14に対してコ
ントロールしながら傾かせる。
【0024】 座部支持フレーム構造19は、上と下のサイドレール20と21、および横切
りレール22を有している。上のサイドレールは、当該椅子のひじ掛けの構造的
なパーツを形成しており、その目的のために、該サイドレールは、図2に部分的
に示す発泡プラスチックのパッド材料23を担持している。後述するように、同
様の発泡プラスチックシート材料が、該構造の他の部分に固定され、仕上がった
椅子では被覆張り材料によって覆われている。
【0025】 繊維強化プラスチックシート材料24が、座部のクッション材料(後でより詳
しく説明する)を担持するために、座部支持フレーム構造の下のサイドレール2
1同士の間に張り渡されている。同様の繊維強化プラスチックシート材料25(
その一部分は図1に示されている)が、背もたれのクッション材を支持するため
に、背もたれフレーム部分26上に設けられる。
【0026】 座部支持フレーム構造19には、支持ベース14上のベアリング18にマッチ
するよう、ピボットベアリング27が備えられる。同様のピボットベアリング2
8および29が、背もたれフレーム部分26と脚部支持フレーム部分30とをピ
ボット回転可能にマウントするために、座部支持フレーム構造19上に備えられ
ている。
【0027】 脚部支持フレーム部分30は、概して長方形のフレームを有し、該フレームは
、該構造の他の部分のように、管状の金属で形成され、ピボットベアリング31
を介して座部支持フレーム構造19にピボット回転可能にマウントされている。
該脚部支持フレーム部分には、脚サポート用のクッション材を担持するために、
発泡タイプのプラスチック材料シート32が取り付けられる。
【0028】 背もたれフレーム部分26は、管状の金属にて大部分は長方形のフレームとし
て形成されているが、ピボットベアリング33を担持する下方の曲がった部分を
含んでいる。また、三角形のサイド部分34をも含んでおり、該サイド部分は、
管状の金属にて形成され、該サイド部分には発泡パッド材料(図示せず)が取り
付けられて、最終的に被覆を張ったときに当該椅子のサイドウィングを形成する
【0029】 当該椅子の背もたれフレーム部分26は、該椅子の座部分に対して該椅子の背
もたれがピボット回転運動できるように、伸縮自在のガス・ストラット(図示せ
ず)によって座部支持フレーム部分19に接続される。
【0030】 これまで説明した当該椅子の構造によって、座部分、背もたれ部分、脚部支持
部分の各々は、ベッドからアップライト(縦に起こした)チェアまで、当該椅子
をどの配置にでもできるように、互いに対してピボット回転してもよい。また、
肢体不自由者が当該椅子に乗りまた椅子から離れるのを容易にすべく、全体の構
造も、支持ベース14の周りにピボット回転してもよい。
【0031】 図3、4に示すように、発泡シート材料によって形成されている単一の下張り
35が、支持シート材料24、25の上に置かれて固定されている。支持材料2
4上に位置する下張り35の一部分によって、単一の空気クッション36が担持
されている。また、2つの空気クッション37と38も、背もたれシート材料2
5に固定され、そして、単一の空気クッション39は、当該椅子の脚部支持フレ
ーム部分30によって担持されている発泡シート材料32に固定されている。
【0032】 空気クッション36から38までの各々は、前と後の壁部および側壁部を持つ
空気袋で形成されており、該空気袋の最大含有容積に等しい量の空気を詰められ
たならば、該クッションが該して細長い形状を呈するようになっている。該空気
袋は、0.25〜1.00ミリメートルの範囲内の厚さを持つ、空気を通さない
柔軟なプラスチックシート材料で製作され、該空気袋の全ての継ぎ目は、完全な
シーリングをもたらす溶着または接着によって塞がれている。各空気袋36〜3
8の一方の側壁部にはバルブ40が設けられて、空気袋で構成されている該クッ
ションに空気を配給し、また該クッションから空気を出すことができるようにな
っている。
【0033】 クッション39もまた空気袋で形成されているが、この場合、空気袋は、他の
空気袋36〜38に比べて、より平べったく、さほど細長くない形状(その最大
含有容積まで詰められた場合である)を有する。空気注入バルブもまた、該空気
袋の一つの端部の継ぎ目に位置しており、該空気袋は、空気が詰められるとクッ
ション39を形成する。
【0034】 先に示したように、空気袋には、該空気袋の最大含有容積の50%から60%
を超えない量の、より一般的には、該空気袋の最大含有容積の15%から30%
以内の量にて、空気を詰めることが重要である。実際の空気の量は、どの場合で
も、クッションの位置と、クッションと一緒に用いられる発泡プラスチックシー
ト材料のクッション材の量と、クッションを覆うのに用いられる被覆張り材料の
弾性とによって決定される。
【0035】 クッション36〜39は、図5に示すように、座った人の形に適合する際に、
互いに合わさるように、図4に示すような一部が重なる関係にて密接に近づけて
ぴったり合わされている。上の背もたれクッション38は、背もたれフレーム部
分26の上部を覆って延び(即ち、周りを包み)、座った人の首と頭に空気クッ
ションのきいた支持を与えている。同様に、脚部支持クッション39は脚部支持
フレーム部分30の前側、後側を包んでいる。
【0036】 クッション36〜39は、商標Velcroで売られているような自己固定式の締め
具材料によって、取り外し可能に下張り32および35に固定されている。
【0037】 図4に示すように、連続して長い、比較的柔らかく圧縮可能な材料で形成され
た上張り41が、当該椅子の全長および全高に渡って配置されており、当該椅子
の脚部支持部分と、座部分と、背もたれ部分とをカバーしている。上張り41は
、発泡プラスチックシート材料で形成されており、その材料は、下張り35を形
成する材料よりも低い密度を有している。
【0038】 被覆張り材料42は、当該椅子全体をカバーするように用いられ、そして都合
に合わせて、この材料は、自己固定式の締め具材料によって、決まった場所に保
持してもよい。
【0039】 上記で説明しかつ請求項で限定した本発明を、変形、変更することは可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、全てのクッションと被覆張り材料を取り外した、看護チェアの金属フ
レームを分解組立図で示した斜視図である。
【図2】 図2は、図1中の矢印Aの方向から見たときの当該椅子の1つのコーナー部分
の斜視図であって、パッド材料の部分と座部支持材料の一部を示している。
【図3】 図3は、空気入りクッションおよび下張りをフィットさせた場合の、当該椅子
の部分的な斜視図である。
【図4】 図4は、空気入りクッション、下張り、上張り、被覆張り材料をフィットさせ
た場合の、当該椅子の側面図である。
【図5】 図5は、図4と同様の図であるが、座る人を伴った該椅子の図である。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座部分と背もたれ部分とを有するタイプの椅子であって、当
    該椅子は、座部支持構造と、背もたれ支持構造と、座部支持構造上に位置する少
    なくとも1つの空気入りクッションと、背もたれ支持構造に固定されている少な
    くとも1つの空気入りクッションと、これらクッションを覆う圧縮可能な材料の
    層と、該圧縮可能な材料の層を覆う被覆張り材料を有し、 各クッションは、柔軟でガス不透過性の材料によって形成された空気袋を有し
    、各空気袋は、該空気袋の最大含有容積の60%以下の量の空気を詰められてお
    り、それによって、空気は該空気袋内で自由に移動することができ、その結果、
    クッションが、当該椅子を占有する人の形を補完するように形づくることができ
    る、椅子。
  2. 【請求項2】 各空気袋が、該空気袋の最大含有容積の50%以下の量の空
    気を詰められている、請求項1記載の椅子。
  3. 【請求項3】 各空気袋が、該空気袋の最大含有容積の15%から30%の
    間の量の空気を詰められている、請求項1記載の椅子。
  4. 【請求項4】 それぞれの空気袋が、それぞれの空気袋の最大含有容積の1
    5%から60%の範囲内の、異なったレベルの量の空気を詰められている、請求
    項1記載の椅子。
  5. 【請求項5】 各空気袋がバルブを有し、該バルブを通して空気が該空気袋
    に入ることができる、請求項1〜4のいずれか1項に記載の椅子。
  6. 【請求項6】 各空気袋が前方壁、後方壁および周囲の側壁を有し、それに
    よって、もし該空気袋が該空気袋の最大含有容積に等しい量の空気で満たされる
    と、概して細長い形状を呈する、請求項1〜5のいずれか1項に記載の椅子。
  7. 【請求項7】 クッションを覆う圧縮可能な材料が、発泡プラスチック材料
    シートを含んでいる、請求項1〜6のいずれか1項に記載の椅子。
  8. 【請求項8】 空気入りクッションのうちの2つが、背もたれ支持構造に固
    定されており、一方が他方の上にある、上記請求項のいずれか1項に記載の椅子
  9. 【請求項9】 上方の背もたれ支持構造のクッションが、下方の背もたれ支
    持クッションに一部重なっており、下方の背もたれ支持クッションが、座部支持
    構造上に位置するクッションと一部重なっている、請求項8記載の椅子。
  10. 【請求項10】 上方の背もたれ支持クッションが、椅子の背もたれ部分の
    上部端を越え、そして取り巻いて延びている、請求項8または9に記載の椅子。
  11. 【請求項11】 発泡シート材料から形成されている下張りが、空気入りク
    ッションの下に位置している、上記請求項のいずれか1項に記載の椅子。
  12. 【請求項12】 下張りが、クッションを覆う圧縮可能な材料の密度よりも
    高い密度を有する材料から形成されている、請求項11に記載の椅子。
  13. 【請求項13】 被覆張り材料が、半透過性または蒸気透過性のプラスチッ
    クシート材料からなる、上記請求項のいずれか1項に記載の椅子。
  14. 【請求項14】 背もたれ支持構造が、座部支持構造に対してピボット回転
    可能にマウントされている、上記請求項のいずれか1項に記載の椅子。
  15. 【請求項15】 座部支持構造が、ホイールに担持されている支持ベースに
    マウントされている、上記請求項のいずれか1項に記載の椅子。
  16. 【請求項16】 座部支持構造が、支持ベースに対してピボット回転可能に
    マウントされている、請求項15に記載の椅子。
  17. 【請求項17】 脚部支持部分が、座部分に対してピボット回転可能にマウ
    ントされており、空気入りクッションが、該脚部支持部分にマウントされており
    、かつ圧縮可能な材料と被覆張り材料の両方によって覆われている、上記請求項
    のいずれか1項に記載の椅子。
  18. 【請求項18】 座部支持構造および背もたれ支持構造が、金属フレームと
    して形成されており、該金属フレームが、強化プラスチックシート材料を担持し
    、該シート材料が空気入りクッションを直接的にまたは間接的に支持する、上記
    請求項のいずれか1項に記載の椅子。
  19. 【請求項19】 クッションが、自己固定式の締め具材料によって、座部支
    持構造および背もたれ支持構造に取り外し可能に固定されている、上記請求項の
    いずれか1項に記載の椅子。
  20. 【請求項20】 被覆張り材料が、自己固定式の締め具材料を用いて適所に
    固定されている、上記請求項のいずれか1項に記載の椅子。
  21. 【請求項21】 添付の図面に実質的に示され、かつそれを参照して以下に
    実質的に記載された椅子。
JP2000532087A 1998-02-18 1999-02-18 空気クッションを組み込んだ椅子 Pending JP2002503518A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
AUPP311198 1998-02-18
AU3111 1998-02-18
PCT/AU1999/000094 WO1999042069A1 (en) 1998-02-18 1999-02-18 Chair incorporating air cushions

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JP2000532087A Pending JP2002503518A (ja) 1998-02-18 1999-02-18 空気クッションを組み込んだ椅子

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