JP2002502961A - トルクセンサおよびそれを備えるステアリングコラム - Google Patents

トルクセンサおよびそれを備えるステアリングコラム

Info

Publication number
JP2002502961A
JP2002502961A JP2000530767A JP2000530767A JP2002502961A JP 2002502961 A JP2002502961 A JP 2002502961A JP 2000530767 A JP2000530767 A JP 2000530767A JP 2000530767 A JP2000530767 A JP 2000530767A JP 2002502961 A JP2002502961 A JP 2002502961A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
torque sensor
outer ring
deformable
sensor according
inner ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000530767A
Other languages
English (en)
Inventor
ニコ、クリストフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTN SNR Roulements SA
Original Assignee
Societe Nouvelle de Roulements SNR SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Societe Nouvelle de Roulements SNR SA filed Critical Societe Nouvelle de Roulements SNR SA
Publication of JP2002502961A publication Critical patent/JP2002502961A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L3/00Measuring torque, work, mechanical power, or mechanical efficiency, in general
    • G01L3/02Rotary-transmission dynamometers
    • G01L3/14Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element is other than a torsionally-flexible shaft
    • G01L3/1407Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element is other than a torsionally-flexible shaft involving springs
    • G01L3/1428Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element is other than a torsionally-flexible shaft involving springs using electrical transducers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D6/00Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits
    • B62D6/08Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits responsive only to driver input torque
    • B62D6/10Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits responsive only to driver input torque characterised by means for sensing or determining torque
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L5/00Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes
    • G01L5/22Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes for measuring the force applied to control members, e.g. control members of vehicles, triggers
    • G01L5/221Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes for measuring the force applied to control members, e.g. control members of vehicles, triggers to steering wheels, e.g. for power assisted steering

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)
  • Steering Controls (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、2つの外側リング(14a,14b)と測定すべきトルクが与えられるコラム(2)に回転結合された1つの内側リング(15)と含む組立体から成るトルクセンサに関し、弾性変形可能な手段が内側リング(15)を外側リング(14b)に連結し、他方の外側リングは実質的に応力を受けず、センサは、少なくとも1つのホール効果センサ(9)などの微小移動を測定するための手段を含んでいる。本発明は、そのようなトルクセンサを備えた操舵装置、たとえばパワーステアリング装置にも関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、たとえば車両内の動力援助式ステアリング装置において使用可能な
トルクセンサの技術分野に関する。
【0002】 そのようなサーボステアリングまたは動力援助式ステアリングは、使用される
エネルギーの種類に応じて、空気圧式、油圧式、水圧式または電気油圧式といっ
た従来の様々なタイプのものであり得る。
【0003】 サーボステアリング装置は従来より、車両の操舵装置に連結して取り付けられ
たトルクセンサまたはトルク計を含んでいる。 このトルク計は、従来は車両用操舵装置上のステアリングホイールによって、
運転手によって与えられたステアリングトルクを示す信号を発生する。
【0004】 センサの出力信号は、従来はステアリング補助コンピュータに送られ、該コン
ピュータでは、電気サーボステアリングの場合にはたとえば電気モータを作動さ
せることにより、上記補助を開始させる。
【0005】 大多数のトルク計は、2本の半軸を連結するトーションバーを含んでいる。寄
生屈曲力を防ぐためのガイドが設けられている。 ヤング率がE、ポアソン比がμである材料から製造された円形断面を有した中
実の円筒形バー上に印加された純粋なねじりトルクは、等方性線形弾性において
、下記の式に等しい。
【0006】
【数1】 ただし式中、dはバーの直径であり、Lはバーの長さであり、Oはねじり角であ
る。
【0007】 したがって、ステアリングコラム中に断面を縮小した領域を形成することによ
り、トルクの測定に用いられるこの領域においてねじりによる変形を集中させる
ことが可能になる。
【0008】 サーボステアリングのためのトーションバートルク計の例は、本出願人による
WO−97 08 527、EP−453 344、EP−325 517、F
R−2 738 339、ならびに、以下の番号で公開された日本国特許出願、
JP−50 77 743、JP−57 19 81 71、JP−59 07
58 64、JP−57 08 77 62、JP−59 11 85 77
、JP−61 14 674、JP−62 13 43 71、JP−62 0
9 44 70、JP−63 29 037、JP−63 09 36 73、
JP−30 79 473、以下の番号で公開された欧州特許、EP−369
311、EP−396 895、EP−418 763、EP−515 052
、EP−555 987、EP−562 426、EP−566 168、EP
−566 619、EP−652 424、EP−638 791、EP−67
3 828、EP−681 955、EP−728 653、EP−738 6
47、EP−765 795、EP−738 648、EP−770 539、
EP−802 107、以下の番号で公開されたPCT国際特許出願、WO−8
7/02 319、WO−92/20 560、WO−95/19 557、W
O−96/06 330、フランス、英国および米国において以下の番号で公開
された特許出願、GB−2 306 641、FR−2 705 455、US
−4 874 053、US−4 907 668、US−4 984 474
、US−5 123 279、US−5 394 760、US−5 515
736、US−5 578 767、US−5 585 573、US−5 6
16 849、US−5 641 916に記載されている。
【0009】 回転軸上のトルクの主な測定方法は、トーションバーを含んでいるか否かに関
わらず、以下の通りである。すなわち、電磁的現象に基づく方法、光学的方法、
電気的方法。
【0010】 磁気的方法は、磁気ひずみおよびホール効果を利用する。 磁気ひずみとは、強磁性固体の磁化の変化を伴う可逆性機械的変形を意味する
。 この現象は可逆的である。すなわち、磁界中に配置された強磁性体に与えられ
る変形が、磁化の変化をもたらす(可逆的磁気ひずみ)。
【0011】 ホール効果とは、従来より電流密度ベクトルに垂直な磁気誘導場に配置された
導体または半導体内における、電流密度ベクトルに垂直な電界の発生を意味する
【0012】 磁気ひずみを利用するトルク計の例は、EP−651 239、EP−502
722、EP−288 049、US−4 774 464、US−5 45
0 761、US−4 933 580、US−4 939 435、US−3
548 649、US−3 587 305に記載されている。
【0013】 ホール効果を利用するセンサは、特にFR−2 737 010およびFR−
2 689 633の中に見ることができる。 トルクの光学的測定方法は、干渉現象または光学密度の測定が必ず関係してい
る。たとえば以下の文献が参照される。EP−555 987、US−5 49
0 450、US−4 676 925、US−4 433 585、US−5
001 937、US−4 525 068、US−4 939 368、U
S−4 432 239、FR−2 735 232、FR−2 735 23
3、WO−95/19 557。
【0014】 トルクの電気的測定方法は、容量測定またはねじり軸の周囲に取り付けられた
2つの磁気コーダの位相差の測定に必ず関係している。 文献FR−2 724 018は、伸びを測定するためのゲージを備えた装置
を有するトルクセンサに関するものである。このゲージ装置は、トルクの作用下
において機械的張力がかけられる測定体上に配設されている。
【0015】 文献EP 442 091は、機械の回転または固定要素の回転角またはトル
クを測定するための装置について記載しており、この装置は多数の測定要素に連
結されたスポークを有するホイールの形態のねじり要素を有し、このスポークホ
イールの少なくとも1つのスポークは、他のスポークが所定の屈曲量だけ変位す
る間に該スポークの一部が互いに圧接されるように切断されている。この測定要
素はうず電流を使用する。
【0016】 本発明は、たとえば車両動力援助式ステアリング装置内において使用可能であ
り、電磁的干渉および寄生力の影響を受けないトルクセンサまたはトルク計に関
し、センサは高い慣性を有してより剛直であり、単一部品から成り、コストが低
くかつ小さな寸法を有する。
【0017】 この目的のために、本発明は第1の態様に従えば、一定の剛性を有する組立体
から成るトルクセンサに関し、該トルクセンサは、第1の変形可能外側リングと
、変形可能外側リングと間隔をおいて配置される、実質的に応力を受けない第2
の外側リングと、測定すべきトルクが与えられるコラムに回転結合されている内
側リングとを含み、変形可能外側リングは測定すべきトルクをコラムに与える手
段に堅固に固定可能であり、変形可能外側リングは少なくとも1つの弾性変形可
能な手段によって内側リングに連結されており、実質的に応力を受けない外側リ
ングは、少なくとも1つの実質的に応力を受けない手段によって内側リングに連
結されており、センサは、コラムにトルクが与えられたときに、実質的に応力を
受けない外側リングに対する変形可能外側リングの微小相対移動を測定する手段
を含む。
【0018】 1実施形態において、第1の変形可能外側リングと内側リングとを連結する弾
性変形可能な手段は、内側リングから変形可能外側リングにかけて径方向に延び
るビームである。
【0019】 第2の実質的に応力を受けない外側リングと内側リングとを連結する、実質的
に応力を受けない手段は、内側リングから第2の実質的に応力を受けない外側リ
ングにかけて径方向に延びるビームである。
【0020】 別の実施形態において、変形可能外側リングを内側リングに連結する弾性変形
可能な手段は、ねじりによって変形可能なチューブである。 特定の実施形態において、第1の変形可能外側リングと内側リングとを連結す
る弾性変形可能な手段は、少なくとも1つの屈曲部を含むコイルの形態をとる。
【0021】 第2の実質的に応力を受けない外側リングに対する第1の変形可能外側リング
の微小相対移動を測定する手段は、光学検出器、電磁検出器、容量式検出器およ
び均等物から成る群より選択される。
【0022】 第2の態様に従えば、本発明は上記のような少なくとも1つのトルクセンサま
たはトルク計を含む車両用操舵装置に関する。 1実施形態において、センサはステアリングホイールに装着されたハブを形成
する。
【0023】 別の実施形態において、センサはステアリングホイール上にハブを形成し、後
者との一体物として製造される。 本装置はステアリング動力援助手段を含み、前記手段の起動はセンサから送出
され電子回路によって処理される信号の値に相関している。
【0024】 1つの特徴によれば、操舵装置は電子回路をコンピュータに電気的に連結する
ための回転コネクタを有しており、前記電子回路はセンサの前面に固定されてお
り、その一体部分を構成している。
【0025】 本発明の他の目的および利点は、以下の実施形態の説明においてより詳細に記
載されるが、実施形態の説明は添付の図面を参照してなされる。 まず図1を参照する。 図1の拡大斜視図に概略的に描かれている操舵装置1は、車両、たとえば自動
車に実装することを想定したものである。
【0026】 この装置1はステアリングコラム2を含む。このコラム2は、必要であれば伸
縮式にすることもできるし、および/または車体および運転手に対して様々な角
度で傾斜させることもできる。
【0027】 ステアリングホイール下方の制御組立体3は、操舵装置1に連結されている。 ステアリングホイール下方の制御組立体3は、貫通孔3bを有する中央ブロッ
ク3aを含み、該貫通孔3bは組立体3がコラム2の伝導軸の端部2aに嵌合さ
れ得るような直径を有している。
【0028】 図示した実施形態において、端部2aは実質的に円形の横断面を有し、貫通孔
3bもまたその横断面、すなわち操舵装置1の主軸Dに垂直な断面が円形である
【0029】 操舵装置1は、2本のバー4b,4cと中央貫通孔4aとを備える回転コネク
タ4を含む。 図示した実施形態において、バー4b,4cは主軸Dに対してほぼ平行に配設
されており、平行六面体の形状を有している。
【0030】 バー4cはコネクタ4の後方横断面4dから突出しており、バー4bはコネク
タ4の前方横断面4eから突出している。 バー4cは、ステアリングホイール下方の制御組立体3の中央ブロック3aに
設けられた溝3c内に保持されるように設計されている。
【0031】 操舵装置1はトルク計を含み、該トルク計の検知要素はステアリングホイール
5のハブ7に一体化されている。 適用可能な場合には、図1に示されるように、ステアリングホイール5はその
中央部に充気可能なエアバッグボックス6を有する。
【0032】 この場合、回転コネクタ4は、充気可能なエアバックボックス6との間の連結
ならびにサーボステアリングトルク計の電子回路8と動力援助手段(電気モータ
、油圧式回路制御装置など)との間の連結の両方を行う。
【0033】 他の実施形態において、操舵装置1は充気可能なエアバッグボックスを有しな
い。 ステアリングホイール5は、リム13とフレーム12とを有する。 図示した実施形態において、フレーム12は、4本の傾斜アーム12cによっ
てリム13に連結された横断アーチ12aの形態をとる。
【0034】 横断アーチ12aは貫通孔12bを有し、図1に示した実施形態においては、
該貫通孔12bにハブ7をステアリングホイール5上に固定するためのスクリュ
11を通過させる。
【0035】 ここで図3以下を参照してハブ7について説明する。 ハブ7の第1の実施形態について、図3〜9を参照してより詳細に説明する。 第1の実施形態において、ハブ10は屈曲検知要素を有している。 ハブ7は、円筒形の内側リング15と、屈曲によって変形可能な弾性ビーム1
8aおよび非変形ビーム19によって内側リング15に連結された2つの外側リ
ング14a,14bとを有している。
【0036】 より精密には、貫通孔21を通るスクリュ11によってステアリングホイール
5のハブ7に固定された後方外側リング14aが、屈曲によって変形可能な弾性
ビーム18aによって内側リング15に連結されている。
【0037】 外側リング14a,14bはほぼ同軸上にあり、同一の平均径を有する。 図示した実施形態において、4本の変形可能ビーム18aが、主軸Dに対して
垂直に、かつ均等に配置されている。 図示されていない他の実施形態において、これらのビームは2本、3本または
4本以上設けられる。
【0038】 前方外側リング14bは、非変形ラジアルビーム19によって内側リング15
に連結されている。 図示した実施形態において、屈曲によって弾性変形可能なビーム18aと同数
の非変形ビーム19が設けられ、これらのビーム18a、19は主軸Dに垂直な
2つの放射平面上に実質的に配置されている。
【0039】 図示されていない他の実施形態において、ビーム19は2本、3本または4本
より多い数にて設けられるが、ビーム18aの数は4である。 図示されていないいくつかの実施形態においては、ビーム18aの数は4以外
でありかつ、ビーム19の数とは異なる数である。
【0040】 図示されていない他の実施形態において、弾性変形可能なビーム18aは互い
に等間隔ではない。 図示されていないいくつかの実施形態において、ビーム19は実質的に応力を
受けず、互いに等間隔ではない。
【0041】 図示されていない他の実施形態において、ビーム18aの数がビーム19の数
に等しく、その数は4以外である。 ビーム18aおよび19は、図示されるように、共通の放射平面上に、互いが
鉛直方向にほぼ一直線上に並ぶように配置されている。
【0042】 図示されていない他の実施形態において、ビーム19はビーム18aの放射平
面に対してオフセットした放射平面上に配置される。 さらに他の実施形態において、外側リング14bは環状ウェブによって内側リ
ング15に連結される。
【0043】 ハブ7の変形可能外側リング14aは、ステアリングホイール5のアーチ12
aに堅固に連結され、スクリュ11は、外側リング14aの固定用突耳25に設
けられた孔21に達するように、アーチ内の孔12bを通過する。
【0044】 変形として、図5に示されるように、検知要素7を有するハブは、ステアリン
グホイール5のアーチ12aとの一体物、たとえばアーチ12aとの一体物とし
て構成するか、あるいは任意の適切な手段によってアーチ12aに溶接すること
もできる。
【0045】 同時に、スクリュ10は、ステアリングホイール下方の制御組立体3、回転コ
ネクタ4、ハブ7がステアリングホイール5のアーチ12aとステアリングコラ
ム2との間に、該コラム2の伝導軸の端部2aと同一の長さに亘って介在された
状態で、ステアリングホイール5をコラム2に固定する。
【0046】 電子回路8は、たとえば接着剤によってビーム19に接合するか、あるいは外
側リング14bを内側リング15に連結するウェブによって、ハブの前面に装着
される。
【0047】 運転手がステアリングホイール5のリム13に力を加えると、ステアリングホ
イール5に固定された後方外側リング14aがビーム18aの屈曲変形を引き起
こし、この変形が大きいほど、コラム上への負荷モーメントは高くなる。
【0048】 前方外側リング14bについては、実質的に応力を受けないままである。した
がって、その位置は後方外側リング14aの移動を測定するための参照基準の役
割を果たす。
【0049】 前方外側リング14bは、数ミクロンから最大で数百ミクロンのオーダーで微
小移動を測定することのできるセンサ9を保持している。 図示した実施形態においては、これらのセンサ9の数は2であり、前方リング
14aと同一線上に配される後方リング14b内に設けられたハウジング20内
に配置されている。
【0050】 これらのセンサ9は、光学、容量、電磁、磁気抵抗などの任意の適切な方式の
センサとすることができる。 1つの実施形態において、上記センサはホール効果センサである。 他の実施形態において、これらのセンサは磁気抵抗(MR)または巨大磁気抵
抗(GMR)プローブである。
【0051】 微小の変位を測定するためには単一のホール効果センサ9だけでも十分ではあ
るが、信頼性の観点から冗長度を生み出すために多数のプローブを測定空隙17
内に設けることもできる。
【0052】 各ホール効果センサはそれぞれに付随する電子回路を有していてもよい。 2個、3個または4個の異なるプローブから送られる信号を比較または組み合
わせることによって、どのプローブのどんなエラーも検出することができ、トル
ク計に優れた信頼性を与える。
【0053】 ここで図10を参照してハブ7の第2の実施形態について説明する。 図10に示されたハブ7は、前述したように、変形可能外側リング14aと、
応力を受けない外側リング14bと、内側リング15と、リング14aを内側リ
ング15に連結する変形可能なビーム18aと、リング14bを内側リング15
に連結する非変形ビーム19とを有する。
【0054】 図10に示した実施形態において、ハブは4つのビーム18cを有し、該ビー
ム18cの断面は該ビームの脚部30から頭部31にかけて変化する。 他の実施形態において、検知要素は、脚部から頭部にかけて断面が変化する1
本、2本、3本または4本よりも多いビームを有している。
【0055】 この変化は規則的であってもなくてもよい。 この変化は、ビームの幅の変化および/またはビームの厚みの変化に関係付け
ることができる。 ビームの厚みhは、装置の主軸Dを中心とする円に対して接線方向に測定され
る。
【0056】 図10に示した実施形態において、この厚みhはほぼ直線的に変化している。 図示されていない他の実施形態において、この厚みhは、装置の軸Dから遠ざ
けて外側リング14aの方に移動させる場合、連続的または非連続的に多項対数
様に変化する。
【0057】 方向Dにおいて測定したビーム18aの幅は、図10において考慮した実施形
態においてはほぼ一定である。 図示されていない他の実施形態において、幅bは直線的または多項的に変化し
、高さhも可変である。
【0058】 ここで図11を参照するが、図11は当接ビーム24が設けられた屈曲検知要
素を備えるハブ7の正面図である。 図示した実施形態において、2つの当接ビーム24は、内側リング15から変
形可能外側リング14aにかけて横断方向Tに径方向に延びている。
【0059】 当接ビーム24の長さLは、変形可能なビーム14aの長さよりも短く、各当
接ビーム24の端部は所定のすきまを空けて変形止め23に係合されている。 変形止め23は外側リング14aから内側に向けて突出し、ビーム24の幅I 24 よりも大きい幅I32を有する溝32を有している。幅の差I24−I32に関連す
る止めとビーム24との間に存在する遊びは、ビーム18aに対する最大許容変
形量に応じて決定することができる。
【0060】 これは、たとえばそれらのプラスチック変形を防止するためのものである。 図13〜図15は、屈曲検知要素を備えるハブ7の他の実施形態を示している
。 この実施形態において、変形可能ビーム18aの幅は該ビームの脚部30から
頭部31にかけて減少するように変化している。
【0061】 この減少は直線的であっても多項曲線的であってもよい。 変形可能なビーム18aの数、その分配角度、ビームの厚みおよび高さ、なら
びに製造材料は、当業者によって明らかであるように、以下の特性の影響を受け
る。すなわち、慣性モジュール;所定の最大トルク、たとえば破断応力に対する
ビーム内の最大応力;及び所定の微小移動の測定技術(たとえばホールセンサ)
に対する、最小測定可能トルク値。
【0062】 検知要素は、鋼、鋳鉄、アルミニウム合金、マグネシウム合金から成る群より
選択される材料から製造することができる。 たとえば、35NCD16鋼、球状黒鉛鉄、または7000系アルミニウムが
考えられる。
【0063】 検知要素は、当業者によって明らかなように、使用される材料、ブレースの形
状寸法および許容コストに応じて注型品または機械加工されたもののいずれであ
ってもよい。
【0064】 ここでねじり検知要素を備えるハブの1つの実施形態を示す図16〜図20を
参照する。 ハブ7は、ほぼ円筒状の外周面を有する応力を受けない外側リング14bを有
する。
【0065】 リング14bには、径方向において対向して設けられた2つの凸部33内に2
つのハウジング20が設けられている。 これらの凸部33の間において、リング14bの内面はほぼ円筒状である。 リング14bは、少なくとも1つのブレース19、ウェブまたは他の実質的に
剛性の連結要素によって内側リング15に連結される。
【0066】 図示した実施形態において、内側リング15および応力を受けない外側リング
14bと一体化して製造される2本のラジアルビーム19が、これらの2つのリ
ング15,14aを連結する。
【0067】 これらのビーム19は、図示した実施形態においては、脚部30から頭部31
にかけて実質的に一定の正方形の断面を有し、かつほぼ一直線上に並んでいる。 内側リング15は、検知要素をステアリングコラム内に組み付けることを意図
する場合には、溝付連結片16を規定する貫通孔と、その対向側にステアリング
コラム2の溝付伝導軸に対する当接面22とを有している。
【0068】 捩れによって変形可能なチューブ18bは、内側リング15を変形可能外側リ
ング14aに連結する。 1つの実施形態において、捩れによって変形可能なチューブに孔が空けられ、
長手方向に伸びるスロットは、捩れ屈曲によって変形するビームを分離する。
【0069】 変形可能外側リング14aは、コラム2にトルクを与える手段、すなわちステ
アリングホイール5と堅固に連結されている。 スクリュ11は、孔21を介して、ステアリングホイールのフレーム12の横
断中央板40にハブ7を固定する。
【0070】 この板40は、ハブ7内の孔21に対応する孔12bを有する。 ステアリングホイールのフレーム12は、図1、図5および図7a,7bに示
した実施形態におけるものと同様に、横断中央板40をステアリングホイール5
のリム13に連結するための多数の傾斜アーム12cを有している。
【0071】 ハブ7が、図19および図20に示した方法によってステアリングホイール5
に取り付けられる場合、板40ひいてはステアリングホイール5のリム13に固
定された変形可能外側リング14aは、応力を受けない外側リング14bに対し
て回転運動を行う。
【0072】 たとえばハウジング20内に配置されたホールセンサ9および板40に対向し
て固定された磁石9’によってこの微小運動を測定することにより、運転手によ
って与えられたトルクの測定が可能になるとともに、電子回路12による信号処
理後に動力援助を制御することも可能になる。
【0073】 ここで、上述のハブに代わるハブ7の他の実施形態を示す図28を参照する。 本実施形態において、内側リング15を変形可能外側リング14aに連結する
弾性変形可能な手段18aは、コイルの形態をとる。
【0074】 これらのコイルは、ほぼ同心状の弧51の形態のセクタによって分割される幾
つかの屈曲部50を形成する。 これらのコイルは、伝導軸の軸Dに垂直な同一平面内にほぼ位置する。 各コイルの厚さは、考慮した実施形態においては、基部52から該コイルの頭
部53に至るまでほぼ一定である。
【0075】 図示されていない他の実施形態において、コイルの数は2、3または4よりも
多い数である。 少なくとも1つのコイルの厚みは、必要であればその頭部から脚部までの間で
変化させることもできる。
【0076】 図29および30は屈曲検知要素を備えるハブの前面図であり、図4に示した
タイプの4本よりも多い変形可能ビーム18aを含み、この場合軸Dの周囲に径
方向に均等に配された12個のビームが含まれている。
【0077】 図29に示される検知要素から始まって、機械加工または任意の同等の手段に
よって図30に示される検知手段を得ることができる。図30の検知手段は10
本の変形可能ビーム18aを有し、その中の4本は、閾値を超えるトルクが付加
される場合に止めとして機能する。
【0078】 閾値に達すると直ちに当接ビーム24の端部53と非変形外側ビーム14bか
ら内側に突出した凸部33とが接触して、止めが得られる。 当接ビーム24を放射状に配列した場合には、時計回り方向Hに対して許され
る最大トルクは、半時計回り方向AHにおける最大許容トルクよりも、大きいか
、等しいかあるいは小さい。
【0079】 上述のような屈曲によって変形可能なビームは、いくつかの実施形態において
切欠きを有する。 トルクが与えられると、2部分に分断されていないビーム18aのみが力を伝
達し、切欠きビーム部分は付加されるトルクが閾値を越えたときのみ屈曲力を伝
達する。
【0080】 切欠きビームの2つの部分は、1実施形態においては、前記トルクに対する閾
値に応じた所定の長さだけ互いに離れている。 ビーム内の切欠きは、1つの実施形態においては、当該ビームの径方向に対し
てほぼ45°の角度で設けられている。
【0081】 少なくとも1つの変形可能ビーム18a内に切欠きを設けることにより、全ビ
ームの数および配列に応じて、特に以下のことが可能になる。すなわち、可能な
両回転方向において、過負荷を防ぐか、あるいは、多数のビームに負荷がかかる
と直ちに剛性が増大する、幾つかのトルク測定範囲を有するトルク計を得ること
である。。
【0082】 ここで、1実施形態に基づくセンサ9の斜視図である図31を参照する。 このセンサ9は、強磁性材料から成る円筒体54と、磁石9’などの磁界発生
要素と対向するように設計された磁気検出要素55とを有する。 センサ9は、磁気検出要素55の反対側にハウジング20内におけるセンサ9
の軸方向移動を制限する止め56を構成する部材を有する。
【0083】 磁気検出要素55は、センサ9の軸Oz周りの回転が感受性要素57の軸Ox
周りの運動を生じるように、センサ9の円形断面に対して偏心させた感受性要素
57を有している。
【0084】 センサ9が工場において組み立てられる場合は、作業者は適切な手段によって
2つのセンサ9によって供給される信号を測定することにより、組立体を完成さ
せる。
【0085】 この信号は、磁気遷移に関する感受性要素57の位置に相関するので、作業者
はセンサ9を回転させることにより感受性要素57を磁気発生要素の磁気遷移と
逆向きにして前記信号を相殺することができる。この調整を行った後、センサは
たとえば接着剤などによって固定される。
【0086】 上述の調整は、偏心による調整と表現される。 各磁気検出要素55によって与えられる信号の大きさは、検出要素55とこれ
に対向する磁石9’との間の空隙が変化するように、ハウジング20内へのセン
サ9の軸方向の進入量を変化させることによっても調整することができる。
【0087】 図31に示されるセンサ9の実施形態において、空隙の最小値は、止め56を
構成する部材であり、変形不能リング14b状の凸部33の前面に圧接される部
材によって決定される。
【0088】 トルク計の較正は、たとえば検量された負荷を与え、信号増幅レベルを調節す
ることによって行われる。 電子回路8は、1つの実施形態において、ホールセンサにエネルギーを供給す
る給電部と、バックグラウンドノイズを除去するために、センサから到来する信
号を濾波するための回路と、信号のアナログからデジタルへの変換を行うモジュ
ールと、センサによって発せられた信号のドリフトをモニタし、温度(たとえば
−40℃〜+80℃の範囲)に従って補償するためのモジュールと、各センサが
正しく機能しているかを定期的にテストする安全モジュールとを含む。
【0089】 適用可能な場合には、電子回路8は、所定の値に対応するステアリング動力援
助の開始閾値を決定するためのモジュール、またはワイヤまたは接点を用いずに
信号を伝達するためのモジュールを有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態に従うトルクセンサが装着された車両用操舵装
置の拡大斜視概略図。
【図2】図1に対応する拡大概略側面図。
【図3】本発明の1実施形態に従う屈曲検知要素を備えるハブの斜視図。
【図4】図3に対応する前面図。
【図5】図1に対応する図であり、屈曲検知要素を備えるハブがステアリン
グホイールのアーチに装着されているのではなく、一体物として搭載されている
図。
【図6】図5に対応する拡大概略側面図。
【図7a】ステアリングホイールと、図1に示されるような屈曲検知要素を
備えるハブとから成る組立体の前面図。
【図7b】ステアリングホイールと、図5に示されるような屈曲検知要素を
備えるハブとから成る組立体の前面図。
【図8a】図7aの線VIII−VIIIに対応する横断面図。
【図8b】図7bの線VIII−VIIIに対応する横断面図。
【図9】図5の詳細図。
【図10】図1〜9に示された実施形態以外の実施形態に従い、図1〜9の
実施形態のものの代替となり得る、屈曲検知要素を備えるステアリングホイール
ハブの前面図。
【図11】1つの実施形態に従う、当接ビームが設けられた屈曲検知要素を
備えるステアリングホイールハブの前面図。
【図12】図11の線XII−XIIに沿った断面図。
【図13】図1〜12に示された実施形態以外の実施形態に従い、図1〜1
2の実施形態のものの代替となり得る、屈曲検知要素を備えるステアリングホイ
ールハブの前面図。
【図14】図13の線XIV−XIVに沿った断面図。
【図15】図13の線XV−XVに沿った断面図。
【図16】1つの実施形態に従う屈曲検知要素を備えるステアリングホイー
ルハブの斜視図であって、該ハブは図1〜15に示された屈曲検知要素を備える
ハブの代替となり得る。
【図17】図16に対応する前面図。
【図18】図17の線XVIII−XVIIIに沿った断面図。
【図19】図16〜18に示されるねじり検知要素を備えるハブを含む操舵
装置の拡大概略斜視図。
【図20】図19に示される操舵装置の組立位置における斜視図であり、セ
ンサはハウジング外にある。
【図21】図1,5および19に対応する操舵装置の斜視図であり、充気可
能なエアバッグボックスがステアリングホイールの中央部に設けられている。
【図22】図1に示された操舵装置の組立後の矢印A方向から見た背面図。
【図23】図22に示された装置の側面図であり、図24とは90°ずれた
左側面図。
【図24】図22に示された装置の側面図であり、図23とは90°ずれた
平面図。
【図25】ねじり検知要素を備えるハブを含む操舵装置の組立原理を示す拡
大側面図。
【図26】図16〜20に示された操舵装置の横断面図。
【図27】図16〜20に示された操舵装置の横断面図であり、図26の詳
細図。
【図28】図1〜16に示されたハブと代替可能な、他の実施形態に従うハ
ブの前面図。
【図29】他の実施形態に従う屈曲検知要素を備えるハブの前面図。
【図30】他の実施形態に従う屈曲検知要素を備えるハブの前面図。
【図31】1実施形態に従う、図1〜30に示されたハブに組み込まれるよ
うに設計されたホール効果センサの概略斜視図。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成11年12月9日(1999.12.9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】 この目的のために、本発明は第1の態様に従えば、一定の剛性を有する組立体
から成るトルクセンサに関し、該トルクセンサは、第1の可動外側リングと、可
動外側リングと間隔をおいて配置される、実質的に応力を受けない第2の外側リ
ングと、測定すべきトルクが与えられるコラムに回転結合されている内側リング
とを含み、可動外側リングは測定すべきトルクをコラムに与える手段に堅固に固
定可能であり、可動外側リングは少なくとも1つの弾性変形可能な手段によって
内側リングに連結されており、実質的に応力を受けない外側リングは、少なくと
も1つの実質的に応力を受けない手段によって内側リングに連結されており、セ
ンサは、コラムにトルクが与えられたときに、実質的に応力を受けない外側リン
グに対する可動外側リングの微小相対移動を測定する手段を含む。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】 1実施形態において、第1の可動外側リングと内側リングとを連結する弾性変
形可能な手段は、内側リングから可動外側リングにかけて径方向に延びるビーム
である。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】 別の実施形態において、可動外側リングを内側リングに連結する弾性変形可能
な手段は、ねじりによって変形可能なチューブである。 特定の実施形態において、第1の可動外側リングと内側リングとを連結する弾
性変形可能な手段は、少なくとも1つの屈曲部を含むコイルの形態をとる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】 第2の実質的に応力を受けない外側リングに対する第1の可動外側リングの微
小相対移動を測定する手段は、光学検出器、電磁検出器、容量式検出器および均
等物から成る群より選択される。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0043
【補正方法】変更
【補正内容】
【0043】 ハブ7の可動外側リング14aは、ステアリングホイール5のアーチ12aに
堅固に連結され、スクリュ11は、外側リング14aの固定用突耳25に設けら
れた孔21に達するように、アーチ内の孔12bを通過する。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0053
【補正方法】変更
【補正内容】
【0053】 ここで図10を参照してハブ7の第2の実施形態について説明する。 図10に示されたハブ7は、前述したように、可動外側リング14aと、応力
を受けない外側リング14bと、内側リング15と、リング14aを内側リング
15に連結する変形可能なビーム18aと、リング14bを内側リング15に連
結する非変形ビーム19とを有する。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0058
【補正方法】変更
【補正内容】
【0058】 ここで図11を参照するが、図11は当接ビーム24が設けられた屈曲検知要
素を備えるハブ7の正面図である。 図示した実施形態において、2つの当接ビーム24は、内側リング15から可
動外側リング14aにかけて横断方向Tに径方向に延びている。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0068
【補正方法】変更
【補正内容】
【0068】 捩れによって変形可能なチューブ18bは、内側リング15を可動外側リング
14aに連結する。 1つの実施形態において、捩れによって変形可能なチューブに孔が空けられ、
長手方向に伸びるスロットは、捩れ屈曲によって変形するビームを分離する。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0069
【補正方法】変更
【補正内容】
【0069】 可動外側リング14aは、コラム2にトルクを与える手段、すなわちステアリ
ングホイール5と堅固に連結されている。 スクリュ11は、孔21を介して、ステアリングホイールのフレーム12の横
断中央板40にハブ7を固定する。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0071
【補正方法】変更
【補正内容】
【0071】 ハブ7が、図19および図20に示した方法によってステアリングホイール5
に取り付けられる場合、板40ひいてはステアリングホイール5のリム13に固
定された可動外側リング14aは、応力を受けない外側リング14bに対して回
転運動を行う。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0073
【補正方法】変更
【補正内容】
【0073】 ここで、上述のハブに代わるハブ7の他の実施形態を示す図28を参照する。 本実施形態において、内側リング15を可動外側リング14aに連結する弾性
変形可能な手段18aは、コイルの形態をとる。

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の剛性を有する組立体によって形成されるトルクセンサ
    であって、 第1の変形可能外側リング(14a)と、 変形可能外側リング(14a)から間隔をおいて配置される、実質的に応力を
    受けない第2の外側リング(14b)と、 測定すべきトルクが与えられるコラム(2)に回転に対して固定されている内
    側リング(15)とを含み、変形可能外側リング(14a)は測定すべきトルク
    をコラムに与える手段に堅固に固定可能であり、変形可能外側リング(14a)
    は少なくとも1つの弾性変形可能な手段(18a,18b)によって内側リング
    (15)に連結されており、 実質的に応力を受けない外側リング(14b)は、少なくとも1つの実質的に
    応力を受けない手段によって内側リング(15)に連結されており、 前記手段によってトルクがコラム(2)に与えられたときに、実質的に応力を
    受けない外側リング(14b)に対する変形可能外側リング(14a)の微小相
    対運動を測定する手段(9,9)をセンサは有するトルクセンサ。
  2. 【請求項2】 第1の変形可能外側リング(14a)と内側リング(15)
    とを連結する弾性変形可能な手段は、内側リング(15)から変形可能外側リン
    グ(14a)にかけて径方向に延びるビーム(18a)であることを特徴とする
    請求項1に記載のトルクセンサ。
  3. 【請求項3】 内側リング(15)から変形可能外側リング(14a)にか
    けて径方向に延びる数個の弾性変形可能なビーム(18a)を含むことを特徴と
    する請求項2に記載のトルクセンサ。
  4. 【請求項4】 ビーム(18a)は互いに等間隔であることを特徴とする請
    求項3に記載のトルクセンサ。
  5. 【請求項5】 弾性変形可能なビーム(18a)は、互いに等間隔ではない
    ことを特徴とする請求項3に記載のトルクセンサ。
  6. 【請求項6】 少なくとも1つの弾性変形可能なビーム(18a)の高さは
    、その脚部(30)から頭部(31)にかけて変化することを特徴とする請求項
    2乃至5のいずれか1項に記載のトルクセンサ。
  7. 【請求項7】 少なくとも1つの弾性変形可能なビーム(18a)の厚みは
    、その脚部(30)から頭部(31)にかけて変化することを特徴とする請求項
    2乃至5のいずれか1項に記載のトルクセンサ。
  8. 【請求項8】 全ての弾性変形可能なビーム(18a)の高さが、その脚部
    (30)から頭部(31)にかけて均一に変化し、前記ビーム(18a)の厚み
    が一定であることを特徴とする請求項6に記載のトルクセンサ。
  9. 【請求項9】 全ての弾性変形可能なビーム(18a)の厚みが、その脚部
    (30)から頭部(31)にかけて均一に変化し、前記ビーム(18a)の高さ
    が一定であることを特徴とする請求項7に記載のトルクセンサ。
  10. 【請求項10】弾性変形可能なビーム(18a)の高さが、前記ビーム(1
    8a)の脚部(30)から頭部(31)にかけて直線的に変化することを特徴と
    する請求項6乃至9のいずれか1項に記載のトルクセンサ。
  11. 【請求項11】弾性変形可能なビーム(18a)の高さが、前記ビーム(1
    8a)の脚部(30)から頭部(31)にかけて多項曲線的に変化することを特
    徴とする請求項6乃至9のいずれか1項に記載のトルクセンサ。
  12. 【請求項12】弾性変形可能なビーム(18a)の厚みが、前記ビーム(1
    8a)の脚部(30)から頭部(31)にかけて直線的に変化することを特徴と
    する請求項7乃至9のいずれか1項に記載のトルクセンサ。
  13. 【請求項13】弾性変形可能なビーム(18a)の厚みが、前記ビーム(1
    8a)の脚部(30)から頭部(31)にかけて多項曲線的に変化することを特
    徴とする請求項7乃至9のいずれか1項に記載のトルクセンサ。
  14. 【請求項14】第2の実質的に応力を受けない外側リング(14b)と内側
    リング(15)とを連結する実質的に応力を受けない手段は、内側リング(15
    )から第2の実質的に応力を受けない外側リング(14b)にかけて径方向に延
    びるビーム(19)であることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に
    記載のトルクセンサ。
  15. 【請求項15】実質的に応力を受けず、内側リング(15)から第2の実質
    的に応力を受けない外側リング(14b)にかけて径方向に延び、これらのリン
    グを連結する数個のビーム(19)を含むことを特徴とする請求項14に記載の
    トルクセンサ。
  16. 【請求項16】実質的に応力を受けないビーム(19)は、互いに等間隔で
    あることを特徴とする請求項15に記載のトルクセンサ。
  17. 【請求項17】実質的に応力を受けないビーム(19)は、互いに等間隔で
    ないことを特徴とする請求項15に記載のトルクセンサ。
  18. 【請求項18】実質的に応力を受けないビーム(19)は、変形可能なビー
    ム(18a)と実質的に同一の放射平面に配設されることを特徴とする請求項1
    6または17に記載のトルクセンサ。
  19. 【請求項19】実質的に応力を受けないビーム(19)は、弾性変形可能な
    ビーム(18a)の外形寸法と実質的に同一の外形寸法を有することを特徴とす
    る請求項16または17に記載のトルクセンサ。
  20. 【請求項20】弾性変形可能なビーム(18a)と実質的に応力を受けない
    ビーム(19)の数はそれぞれ4であることを特徴とする請求項18または19
    に記載のトルクセンサ。
  21. 【請求項21】変形可能外側リング(14a)と内側リング(15)とを連
    結する弾性変形可能な手段は、ねじりによって変形可能なチューブ(18b)で
    あることを特徴とする請求項1項に記載のトルクセンサ。
  22. 【請求項22】第2の外側リング(14b)を内側リング(15)に連結す
    る実質的に応力を受けない手段は、内側リング(15)から変形可能外側リング
    (14b)に径方向に延びるビーム(19)であることを特徴とする請求項21
    に記載のトルクセンサ。
  23. 【請求項23】実質的に応力を受けない外側リング(14b)の直径上に配
    設された2本のラジアルビーム(19)は、該リングを内側リング(15)に連
    結することを特徴とする請求項22に記載のトルクセンサ。
  24. 【請求項24】変形可能リング(14a)、実質的に応力を受けない外側リ
    ング(14b)および内側リング(15)は、それらの連結要素(18a,18
    b,19)によって一体物に形成されていることを特徴とする請求項1乃至23
    のいずれか1項に記載のトルクセンサ。
  25. 【請求項25】第1の変形可能外側リング(14a)と内側リング(15)
    とを連結する弾性変形可能な手段は、少なくとも1つの屈曲部(50)を含むコ
    イルの形態をとることを特徴とする請求項1に記載のトルクセンサ。
  26. 【請求項26】内側リング(15)から第1の変形可能外側リング(14a
    )にかけて径方向に延びる数個の弾性変形可能なコイル(18’a)を含むこと
    を特徴とする請求項25に記載のトルクセンサ。
  27. 【請求項27】第2の実質的に応力を受けない外側リング(14b)に対す
    る第1の変形可能外側リング(14a)の微小相対移動を測定する手段は、光学
    検出器、電磁検出器、容量式検出器および均等物から成る群より選択されること
    を特徴とする請求項1乃至26のいずれか1項に記載のトルクセンサ。
  28. 【請求項28】測定手段は、第2の実質的に応力を受けない外側リング(1
    4b)内のハウジング(20)内に配置される少なくとも1つのホール効果セン
    サ(9)を含むことを特徴とする請求項27に記載のトルクセンサ。
  29. 【請求項29】測定手段は、少なくとも1つの磁気抵抗(MR)または巨大
    磁気抵抗(GMR)センサを含むことを特徴とする請求項27に記載のトルクセ
    ンサ。
  30. 【請求項30】請求項1乃至29のいずれか1項に記載の少なくとも1つの
    トルクセンサを有することを特徴とする車両用操舵装置。
  31. 【請求項31】センサがステアリングホイール(5)に取り付けられたハブ
    を構成することを特徴とする請求項30に記載の車両用操舵装置。
  32. 【請求項32】センサがステアリングホイール(5)上のハブを構成し、そ
    の一体物として製造されることを特徴とする請求項30に記載の車両用操舵装置
  33. 【請求項33】センサに関連して、センサから発せられる信号を処理するた
    めの電子回路(8)を有することを特徴とする請求項30乃至32のいずれか1
    項に記載の車両用操舵装置。
  34. 【請求項34】ステアリング動力援助手段を有し、前記手段の開始は、セン
    サから発せられ電子回路(8)によって処理されるる信号の値に相関することを
    特徴とする請求項33に記載の車両用操舵装置。
  35. 【請求項35】電子回路(8)をコンピュータに電気的に連結するための回
    転コネクタ(4)を有し、前記電子回路(8)はセンサの前面に固定され、その
    一体部分を構成することを特徴とする請求項34に記載の車両用操舵装置。
JP2000530767A 1998-02-04 1999-02-03 トルクセンサおよびそれを備えるステアリングコラム Pending JP2002502961A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR98/01295 1998-02-04
FR9801295A FR2774470B1 (fr) 1998-02-04 1998-02-04 Capteur de couple et colonne de direction pourvue d'un tel capteur
PCT/FR1999/000226 WO1999040402A1 (fr) 1998-02-04 1999-02-03 Capteur de couple et colonne de direction pourvue d'un tel capteur

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002502961A true JP2002502961A (ja) 2002-01-29

Family

ID=9522586

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000530767A Pending JP2002502961A (ja) 1998-02-04 1999-02-03 トルクセンサおよびそれを備えるステアリングコラム

Country Status (7)

Country Link
US (1) US6427542B1 (ja)
EP (1) EP1053456B1 (ja)
JP (1) JP2002502961A (ja)
BR (1) BR9909750A (ja)
DE (1) DE69922168T2 (ja)
FR (1) FR2774470B1 (ja)
WO (1) WO1999040402A1 (ja)

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2774469B1 (fr) * 1998-02-04 2000-03-03 Roulements Soc Nouvelle Capteur de couple pour arbre tournant
DE19952217A1 (de) * 1999-10-29 2001-05-03 Kostal Leopold Gmbh & Co Kg Elektrisches Lenkkraftunterstützungssystem für Kraftfahrzeuge
DE10101895A1 (de) * 2001-01-16 2002-07-18 Kostal Leopold Gmbh & Co Kg Lenkrad für ein Kraftfahrzeug
US7950690B2 (en) 2001-03-23 2011-05-31 Leopold Kostal Gmbh & Co. Kg Steering wheel for a motor vehicle
DE10114687C2 (de) * 2001-03-23 2003-05-28 Kostal Leopold Gmbh & Co Kg Lenkrad für ein Kraftfahrzeug
DE10144549C1 (de) * 2001-09-10 2003-01-02 Kostal Leopold Gmbh & Co Kg Anordnung bestehend aus einem Lenkrad und einem Torsionsmodul
WO2003023345A1 (de) * 2001-09-10 2003-03-20 Leopold Kostal Gmbh & Co. Kg Torsionsmodul für eine drehmomenterfassungseinrichtung
DE20210645U1 (de) * 2002-07-09 2002-09-12 Wille Gmbh & Co Prüfgerät mit integrierter Signalverarbeitung
US8256325B1 (en) * 2005-02-03 2012-09-04 Michael P. Fritzel Wheel for rolling stock handbrake
DE102005053181A1 (de) * 2005-11-03 2007-05-10 Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh Vorrichtung für ein Lenksystem eines Kraftfahrzeugs
DE102005053183A1 (de) * 2005-11-03 2007-05-10 Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh Baugruppe für ein Lenksystem eines Kraftfahrzeugs
FR2894920B1 (fr) * 2005-12-20 2008-03-14 Skf Ab Systeme de volant de direction.
US7578357B2 (en) * 2006-09-12 2009-08-25 Black & Decker Inc. Driver with external torque value indicator integrated with spindle lock and related method
FR2908512B1 (fr) * 2006-11-15 2009-02-27 Skf Ab Dispositif de detection de couple transmis par un arbre.
DE102009010188A1 (de) * 2009-02-23 2010-08-26 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Kraft-/Drehmomentenaufnehmer zur Lenkungskraftmessung
US8205510B2 (en) * 2009-10-27 2012-06-26 Diluigi And Associates, Llc Hand brake torque input coupler and indicator
DE102009057361A1 (de) 2009-12-08 2011-06-09 Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh Drehmomentsensoranordnung
DE102010035754A1 (de) * 2010-08-28 2012-03-01 Leopold Kostal Gmbh & Co. Kg Lenkmomentsensor für ein Kraftfahrzeug
DE102010046889B4 (de) * 2010-09-29 2024-05-16 Kostal Automobil Elektrik Gmbh & Co. Kg Torsionsmodul
TW201224417A (en) * 2010-12-03 2012-06-16 Automotive Res & Amp Testing Ct Beam-shape torque detector
US9162703B2 (en) * 2013-01-30 2015-10-20 AgJunction, LLC Steering controller for precision farming
US10131376B2 (en) * 2013-01-30 2018-11-20 Agjunction Llc Steering controller for precision farming
US10830654B2 (en) * 2017-08-25 2020-11-10 Flexiv Ltd. Robust torque sensor with moderate compliance

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3110334A1 (de) * 1980-03-17 1982-02-04 Magneti Marelli Spa "elektrische servolenkung fuer kraftfahrzeuge"
JPS5845529A (ja) * 1981-09-11 1983-03-16 Toshiba Corp 回転軸のトルク測定装置
EP0442091A1 (de) * 1990-02-15 1991-08-21 Robert Bosch Gmbh Messeinrichtung zur Bestimmung des Drehmoments eines rotierenden oder feststehenden Maschinenenteils
JPH06190770A (ja) * 1992-12-25 1994-07-12 Toyota Motor Corp トルクセンサ付ロボットアーム

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5009110A (en) * 1987-02-03 1991-04-23 Zahnradfabrik Friedrichshafen, Ag. Torque sensor, in particular for electric steering mechanism
FR2738339B1 (fr) * 1995-08-31 1997-10-17 Roulements Soc Nouvelle Dispositif de mesure de couple de torsion d'un arbre tournant

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3110334A1 (de) * 1980-03-17 1982-02-04 Magneti Marelli Spa "elektrische servolenkung fuer kraftfahrzeuge"
JPS5845529A (ja) * 1981-09-11 1983-03-16 Toshiba Corp 回転軸のトルク測定装置
EP0442091A1 (de) * 1990-02-15 1991-08-21 Robert Bosch Gmbh Messeinrichtung zur Bestimmung des Drehmoments eines rotierenden oder feststehenden Maschinenenteils
JPH06190770A (ja) * 1992-12-25 1994-07-12 Toyota Motor Corp トルクセンサ付ロボットアーム

Also Published As

Publication number Publication date
WO1999040402A1 (fr) 1999-08-12
FR2774470A1 (fr) 1999-08-06
EP1053456B1 (fr) 2004-11-24
FR2774470B1 (fr) 2000-03-03
EP1053456A1 (fr) 2000-11-22
DE69922168T2 (de) 2005-10-13
US6427542B1 (en) 2002-08-06
BR9909750A (pt) 2001-03-20
DE69922168D1 (de) 2004-12-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002502961A (ja) トルクセンサおよびそれを備えるステアリングコラム
JP2002502962A (ja) 回転シャフトのためのトルクセンサ
US20060042404A1 (en) Magnetostrictive torque sensor and electric steering system
JP2002195897A (ja) トルクを測定するための装置及び該装置を備えるモジュール
US20040112146A1 (en) Non-contacting compliant torque sensor
US7506554B2 (en) Magnetostrictive torque sensor system and electric steering system
JP4335227B2 (ja) 磁歪式トルクセンサと電動パワーステアリング装置
US6517113B1 (en) Steering column with torquemeter
US6402196B1 (en) Steering wheel armature with integrated or directly mounted torque sensor for vehicle steering device
TW301710B (ja)
US7249527B2 (en) System for sensing absolute torque and a module comprising it
JP2007114088A (ja) 磁歪式トルクセンサ
US20120137789A1 (en) Magnetostrictive torque sensor and electrically-assisted power steering apparatus
JP2011033350A (ja) タイヤ作用力検出装置
JP5670857B2 (ja) 回転角速度センサ
US6318188B1 (en) Torque detector
US20040112147A1 (en) DSP based algorithm for non-contacting torque sensor
JP5382187B2 (ja) 回転角検出装置、および、これを用いた電動パワーステアリング装置
JP2001513901A (ja) 角度変化検出センサ装置
JP2004518921A (ja) 結合エレメント
JP2564055B2 (ja) 磁歪式トルクセンサの過負荷防止装置
JP2000055754A (ja) トルク検出装置
JP3959303B2 (ja) 車高検出装置
JP3047934B2 (ja) トルク検出装置
JPH01107122A (ja) 回転軸のトルク検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060124

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081224

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090526