JPH06190770A - トルクセンサ付ロボットアーム - Google Patents

トルクセンサ付ロボットアーム

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JPH06190770A
JPH06190770A JP35832292A JP35832292A JPH06190770A JP H06190770 A JPH06190770 A JP H06190770A JP 35832292 A JP35832292 A JP 35832292A JP 35832292 A JP35832292 A JP 35832292A JP H06190770 A JPH06190770 A JP H06190770A
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憲彦 赤尾
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康己 川端
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Yuji Tsusaka
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 第3メンバEが第1メンバBに妨げられるこ
となく自由に旋回できるように第2メンバDを第1メン
バBの回転軸に対してオフセットさせ、しかも第2メン
バDに作用しているトルクを検出しようとすると、トル
クセンサが軸方向の長さを必要とするためにオフセット
量が大きくなってしまう。このオフセット量を小さくす
る。 【構成】 第2メンバDと第2メンバ用回転体Cの間
を、内輪と外輪をはりで連結したトルク伝達メンバで連
携させる。 【作用】 内外輪は軸方向にかさなり合って配置できる
ことからオフセット量を小さくできる。トルク値の大小
ははりの変形の大小に対応することから、トルク値も検
出できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、産業用ロボットのアー
ムないしはハンドに関する技術である。
【0002】
【従来の技術】多関節ロボットの場合、第1アームに対
して第1関節によって第2アームを旋回可能とし、さら
に第2アームに対して第2関節によって第3アームを旋
回可能に取付けてゆく構造が一般にとられる。また各ア
ームに作用しているトルクが検出可能なハンドも開発さ
れている。このようなロボットハンドの一例が特開昭6
3−28580号公報ないしは「安川電機」と題する雑
誌の第55巻(通巻211号)NO.2 1991,86頁〜93頁に
紹介されている。後者の技術レポートには図4(b) に示
すトルクセンサ、すなわちシャフト102の側面にスパ
イラル状に磁歪膜104a,104b…を形成しておく
と、シャフト102にトルクTrが作用したときに磁歪
膜104a,104b…が歪んで透磁率が変化すること
に注目し、この変化をコイル106によってピックアッ
プすることでシャフト102に作用しているトルクTr
の値を検出する技術を示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】さて今図5に例示され
ているように、第1メンバ(ないしは第1アーム)Bの
先端で第3メンバEを第1メンバBの回転軸(長手方
向)B1と直交する軸D1のまわりに大きく、特に無制
限に(すなわち360゜以上)旋回させようとすると、
第1メンバBの回転軸B1と第3メンバEの回転軸E1
を交わらせて配置することはできない。すなわち図示B
1,D1,E1に示す軸を1点で交わらせることはでき
ない。なぜなら第1メンバBが軸D1のまわりの第3メ
ンバEの旋回を妨げてしまうからである。
【0004】そこで図1のように、第1メンバBと第3
メンバEとの間に第2メンバDを第1メンバBからオフ
セットして配置させることが考えられる。このようにす
ると、第3メンバEは第1メンバBによって制約を受け
ることなく旋回できる。
【0005】このとき、ロボットのアームないしハンド
に作用しているトルク状態を検出するためには、第2メ
ンバDの軸D1のまわりに作用するトルクも検出しなけ
ればならない。ここで図4(b) に示したトルクセンサを
用いることが考えられるが、従来のトルクセンサによる
と軸方向の距離が長く必要とされ、第3メンバEを第1
メンバBから大きくオフセットせざるを得なくなる。し
かるに実際のロボットの作業時には、第1メンバBと第
3メンバEのオフセット量が小さいほど作業し易く、ま
たハンドの小型化の面でも好ましい。
【0006】そこで本発明では、第1メンバBと第3メ
ンバEの間に第2メンバDをオフセットさせることによ
って第3メンバEの旋回範囲を広く確保する一方、第2
メンバDに働くトルク値を検出するためのトルクセンサ
の軸方向長さを短くすることによって、第1メンバBと
第3メンバE間のオフセット量を可及的に小さくしよう
とするのである。
【0007】なおトルクセンサとしては図4の(b) に示
したものの他、図4の(a) に示すように、シャフト10
8に歪ゲージ110を張付けたタイプ、あるいはシャフ
ト112に形成された1対のフランジ114と116間
の相対ねじれ量を検出する方式等が存在する。しかしこ
のようなタイプのトルクセンサを用いてもなお軸方向に
長くなり、第1メンバBと第3メンバE間のオフセット
量を充分に小さくすることはできない。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では、図1
に模式的に示されているトルクセンサ付ロボットハンド
を創り出した。すなわちこのロボットハンドは、第1メ
ンバBの長手方向B1と直交する軸D1のまわりに該第
1メンバBに対して回動可能に、かつ第1メンバBから
オフセットされた位置に取付けられた第2メンバDと、
該第1メンバBの基部に取付けられていて、第2メンバ
用回転体Cを回転させる第2メンバ用アクチュエータA
と、該第2メンバDと第2メンバ用回転体Cのいずれか
一方に固定された外輪Fと他方に固定された内輪Jと該
外輪Fと該内輪Jを同軸に保持する複数のはりGを有す
るトルク伝達メンバKと、該内輪Jから該外輪F側に張
出した内輪張出片Iの外輪側端部と該外輪F間に生じる
変位量を検出する変位センサHとを備えたことを特徴と
している。
【0009】
【作用】この構成を備えたロボットハンドによると、第
2メンバDによって第3メンバEが第1メンバBからオ
フセットされているために、第3メンバEの旋回が第1
メンバBによって制約されることがない。また第2メン
バ用回転体Cと第2メンバDは外輪Fと内輪JをはりG
で連結したトルク伝達メンバGによって連結される。こ
こで外輪Fに第2メンバDが取付けられれば、内輪Jに
第2メンバ用回転体Cが取付けられるが、その逆に外輪
Fに第2メンバ用回転体Cが取付けられて内輪Jに第2
メンバDが取付けられてもよい。いずれにせよ、はりG
を介して第2メンバ用回転体Cと第2メンバDはトルク
伝達される。
【0010】今第2メンバDに作用する外力が大きく、
第2メンバ用アクチュエータAが大きなトルクでその外
力に対抗していると、はりGは大きく撓む。これに対
し、アクチュエータAのトルク値が小さければはりGの
撓みも小さい。すなわちトルク値ははりGの撓み量の大
小に対応する。この発明では、はりGの撓みの大小が変
位センサHによって検出されるために、第2メンバDに
作用しているトルク値が検出される。この場合、内輪J
と外輪Fは軸方向に重なって配置されることができるた
めに、第2メンバ用回転体Cと第2メンバD間の距離、
すなわち第1メンバBと第3メンバEのオフセット量を
充分に小さくできる。
【0011】
【発明の効果】本発明では、第3メンバを第1メンバか
らオフセットして第3メンバが第1メンバに妨げられな
いで旋回できるようにしている第2メンバが、内輪と外
輪をはりで連結したトルク伝達メンバによって第2メン
バ用回転体に連結されているために、第1メンバと第3
メンバ間のオフセット量を小さくした状態で第2メンバ
に作用するトルクが検出可能となっており、ロボットハ
ンドが小型化され、また多様な作業が実行できる。
【0012】
【実施例】次に本発明の具体例を図2を参照して説明す
る。図2において、図示50はロボットハンドの基部を
示しており、ここに第1メンバ用サーボモータ1、第2
メンバ用サーボモータ2、第3メンバ用サーボモータ3
が固定されている。基部50に対してベアリング52に
よって第1メンバ10がその長手方向の軸心10aのま
わりに回転可能に取付けられている。また第1メンバ1
0に対してベアリング54によって第2メンバ20が軸
心20aのまわりに回転可能に取付けられている。さら
に第2メンバ20に対してベアリング56,58,60
によって第3メンバ30が軸心30aのまわりに回転可
能に取付けられている。第2メンバ20の回転軸心20
aは第1メンバ10の回転軸心(第1メンバ10の長手
方向)10aと直交し、第3メンバ30の回転軸心30
aは第2メンバ20の回転軸心20aに直交している。
【0013】第1メンバ用サーボモータ1の回転は減速
機構11で減速されシャフト12とギヤ13を回転させ
る。ギヤ13は第1メンバ10と同軸に配置されている
ギヤ14と噛合っており、ギヤ14は内輪15に固定さ
れている。内輪15の外側には軸方向の同一高さ位置に
外輪17が配置されており、内輪15と外輪17は複数
本のはり16で連結されている。そして外輪17に第1
メンバ10が固定されている。なお内輪15と外輪17
とはり16で形成されるトルク伝達メンバの構造は、第
2メンバ20に対するものと同一のものであるために、
図3、図4を参照して第2メンバ20に対するトルク伝
達メンバを説明する際に詳しく説明する。
【0014】第1メンバ用サーボモータ1を回転させる
と、内輪15が回転され、内輪15がはり16を介して
外輪17を回転させるため、外輪17に固定されている
第1メンバ10が回転される。この結果第2メンバ20
は軸心10aのまわりに旋回される。
【0015】第2メンバ用サーボモータ2の回転は減速
機構21で減速され、シャフト22とギヤ23を回転さ
せる。ギヤ23は第1メンバ10と同軸に配置されてい
るギヤ24aと噛合っており、ギヤ24aはチューブ2
4bと一体に回転する。チューブ24bの下端にはベベ
ルギヤ24cが固定されており、ベベルギヤ24cは今
1つのベベルギヤ25aと噛合っている。ベベルギヤ2
5aは筒25bと一体化されており、筒25bは内輪2
6に固定されている。
【0016】内輪26には、図3に示されているように
6本のはり27が放射状に外側に向けて固定されてお
り、その6本のはりによって外輪28が内輪26に同軸
に保持される。内輪26からは1対の張出片29a,2
9bが直径上に張出しており、張出片29a,29bの
外側端部は外輪28に形成されている一対の凹所28
a,28b内に隙間を隔ててはいりこんでいる。外輪2
8には1対のギャップセンサ90a,90bが張出片2
9a,29bの外側端部に対向するように固定されてお
り、各センサ90a,90bはセンサ90a,90bと
張出片29a,29b間のギャップを検出する。
【0017】例えば外輪28に時計方向のトルクTrが
作用し、内輪26に反時計方向のトルクTrが作用して
釣合うと、図1に示されているように外輪が内輪に対し
て時計方向に相対変位することになり、張出片29aと
センサ90a間の隙間量は増大し、逆に張出片29bと
センサ90b間の隙間量は減少する。すなわち隙間量は
内輪と外輪の相対的変位量に対応する。センサ90a,
90bはこの隙間量、すなわち内輪に対する外輪の相対
変位量を検出する。
【0018】上記構成によれば、外輪に形成された凹所
へ内輪側から径方向に突出した張出片の外側端部とのギ
ャップを検出するギャップセンサを外輪に固定するよう
にしているので、内外輪に作用する軸トルクによって生
ずる張出片とギャップセンサ間の隙間量を外輪外径を大
とすることなく大きく取ることができ、トルク検出精度
を向上させることが可能である。さらに、必要なトルク
検出精度の範囲内で外輪外径を極力小さくすることがで
きるため、トルクセンサ自体をコンパクトなものとする
ことが可能である。
【0019】なお例えば外輪28に上方に移動させる外
力が作用し、内輪26がこの力に抗していると、センサ
90aの側でも90bの側でも隙間量は減少する。そこ
で両センサ90a,90bの出力差をとると、トルク以
外の外力の影響は相殺されることになる。同様に外輪2
8に下方に移動させる外力が作用しても、センサ90
a,90bの出力差に影響しない。また内外輪の軸方向
の外力に対しては、両センサ90a,90bとも隙間量
は変化しないので検出されるトルク値は影響を受けるこ
とがない。本実施例では直径上に配置された1対の張出
片29a,29bとそれのための1対のセンサ90a,
90bとそのセンサ出力の出力差をとるという工夫によ
ってトルクが正確に検出されるようにしている。すなわ
ち図3の紙面に垂直方向の外力ならびに左右方向の外力
が作用しても隙間量は変化せず、また上下方向の外力に
対してもセンサ90a,90bの出力差は変化しない。
すなわち出力差はトルクにのみ依在する。なお外輪28
はベアリング54を介して第1メンバ10に取付けられ
ているので、構造的にも外力が作用し難くなっている。
【0020】なお内輪26ははり27の図示下方で外輪
28に向けて外側に伸びており(26a参照)、ここに
1対のブロック26b,26bが2組固定されている。
このブロック26b,26bは一定の隙間を隔ててはり
27をはさみ付けるように配置されており、はり27の
変形があまりに大きくなって破損のおそれが生じる前に
はり27のそれ以上の変形を禁止するように作用する。
このためトルクが強大となっても、トルク伝達メンバが
破損することはない。
【0021】なお以上の構造は第1メンバにおける内輪
15とはり16と外輪17についても同様である。また
張出片とギャップセンサについても同様であり、第1メ
ンバ10に作用するトルク値も検出可能となっている。
【0022】さて図2に示されるように、外輪28に第
2メンバ20が固定されている。このため第2メンバ用
サーボモータ2が回転するとこの回転はベベルギヤ24
cと25aによって内輪26に伝えられ、内輪26の回
転ははり27を介して外輪28に伝えられ、そして外輪
28が第2メンバ20を回転させる。この結果第2メン
バ20は軸心20aのまわりに回転され、第3メンバ3
0は鉛直面内で旋回されることになる。
【0023】最後の第3メンバ30を軸心30aのまわ
りに回転させる部分について説明する。第3メンバ用サ
ーボモータ3が回転すると、減速機構31を介してシャ
フト32が回転され、ベベルギヤ33が回転される。こ
のためもう一つのベベルギヤ34が回転されてシャフト
35が回転される。シャフト35によってベベルギヤ3
6が回転され、これがベベルギヤ37を回転させる。こ
の結果第3メンバ30が軸心30aのまわりに回転され
る。なお第3メンバ30にはプレート38が取付けられ
ており、プレート38が第3メンバ30とともに回転さ
れる。このプレート38にねじじめ用ビット等の最終的
にワークに働きかける部材が取付けられる。
【0024】第3メンバ30は軸方向に一定の長さを有
しているために、そこに図4(b) に示した型式のトルク
センサ39が取付けられている。このトルクセンサ39
は非接触式であり、第3メンバ30の無限回転を許容す
る。トルクセンサ39によって、第3メンバ30に作用
しているトルクも検出される。
【0025】さて本実施例によると、第2メンバ用サー
ボモータ2で回転される回転体25bが内輪26に固定
され、一方第2メンバ20が外輪28に固定されてい
る。そして内輪26と外輪28は軸方向に同一の位置に
重なりあっている。このため第2メンバ用回転体25b
と第2回転体20間の距離が極めて短くなっており、第
1メンバ10と第3メンバ30間のオフセット量が小さ
く押えられている。そしてこの小さなオフセット量にも
かかわらずはり27に生じる撓み量から第2メンバ20
に作用しているトルク値の検出が可能となっているので
ある。また本実施例では第2メンバ20が第1メンバ1
0に対して軸20aのまわりに360゜回転可能となっ
ており、第3メンバ30は垂直面内のどの方向を指向す
ることもできる。そして第3メンバ30は無制限に回動
可能となっており、ねじ類の締付け作業等を実行するこ
とができる。このため本発明によると、どの方向を向い
ているねじでも締付け可能となっている。
【0026】さらにまた本実施例のロボットハンドでは
第3メンバ30と第1メンバ20のオフセット量が小さ
いためにサイズ的に小さくなっており、狭い空間内に侵
入して作業することもできる。なお本実施例では、外輪
に第2メンバが固定されているが、逆に第2メンバを内
輪に固定し、第2メンバ用回転体を外輪に固定するよう
にしてもよい。また本実施例では、内輪張出片29a,
29bによって内輪26と外輪28の相対変位量を拡大
した状態で検出している。このためトルク検出精度が高
くなっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概念を模式的に示す図
【図2】一実施例の断面図
【図3】一実施例のトルク伝達メンバと変位センサの詳
細図
【図4】従来のトルクセンサを示す図
【図5】従来技術を模式的に示す図
【符号の説明】
A 第2メンバ用アクチュエータ B 第1メンバ C 第2メンバ用回転体 D 第2メンバ E 第3メンバ F 外輪 G はり I 内輪張出片 J 内輪 H 変位センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 赤尾 憲彦 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 川端 康己 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 田中 稔 愛知県愛知郡長久手町大字長湫字横道41番 地の1 株式会社豊田中央研究所内 (72)発明者 津坂 祐司 愛知県愛知郡長久手町大字長湫字横道41番 地の1 株式会社豊田中央研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1メンバの長手方向と直交する軸のま
    わりに該第1メンバに対して回動可能に、かつ第1メン
    バからオフセットされた位置に取付けられた第2メンバ
    と、 該第1メンバの基部に取付けられていて、第2メンバ用
    回転体を回転させる第2メンバ用アクチュエータと、 該第2メンバと第2メンバ用回転体のいずれか一方に固
    定された外輪と他方に固定された内輪と該外輪と該内輪
    を同軸に保持する複数のはりを有するトルク伝達メンバ
    と、 該内輪から該外輪側に張出した内輪張出片の外輪側端部
    と該外輪間に生じる変位量を検出する変位センサとを備
    えたことを特徴とするトルクセンサ付ロボットアーム。
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