JP2002502719A - 歯付き物品生産用切削工具 - Google Patents
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Abstract
Description
8/823,098号。
る。特に、本発明は、この切削工具の加工精度を改善するためのカッタヘッドお
よび切刃を対象とする。
えば、ブラックスレーの米国特許第4,575,285号に記載されているよう
なバー素材から製造した棒型切刃を配置したヘッド部を含む切削工具で生産する
ことがこの技術で知られている。
このカッタ本体の周辺から所定の距離内方に伸びる複数のスロットを有する円形
カッタ本体を用意するのが慣例である。多くの場合、カッタ本体に固着されたク
ランプリング(またはロックリング)がこのカッタ本体の周辺に伸び、その中に
位置決めスロットの各々に一つ以上の切刃をクランプするための手段が取付けら
れている。クランプリングを含む切削工具および刃クランプ手段は、例えば、キ
ッチン外の米国特許第4,621,954号;コットハウスの第3,760,4
76号;バッハマン外の第4,093,391号;またはヒップ外の第4,19
7,038号に見ることができる。
の形をし且つ内端壁がこれらの側壁に垂直であった。カッタヘッドにこれらのス
ロットを機械加工する際、切刃をこのスロットに配置するためにスロット寸法に
幾らかの隙間を含めなければならないと理解されている。それで、最も精度の高
い加工方法ででも、切刃を受けスロットの然るべき位置にクランプするとき、切
刃と側壁面の間に常にある量の隙間がある。
に存在する隙間で、切刃は、ある切削作業の力を受けるとき受けスロットの中で
捻れる傾向を示し、それによって望ましくない歯形状を生ずる結果となった。
39851で扱われている。この刃受けスロットは、対向する側面および互いの
方に傾斜した刃取付面を含む端部を含み、各取付面がその関連する側面に関して
約45°の角度で伸びるのが好ましい。この構成で、相補の側面を有する切刃が
クランプしたときこれらの傾斜した取付面に対して確実に着座することができ、
それによって望まない刃の隙間並びに切削中の刃の捻れを無くする。
複数の複式鳩尾形突起を含むカッタヘッドを開示する。これらの鳩尾突起は、二
部分カッタリングの相補形チャンネルの中に位置する。カッタリングのこれらの
部分は、突起の上および下に位置し、次に数本のねじによって寄せ集められて、
クランプリングをカッタヘッド本体に固着する。クランプリングをこの様に取付
けることによって、カッタヘッドの加熱が必要なく、それで溶接に起因する熱関
連歪みおよび/または熱収縮を無くする。
工精度を要求する。カッタリングの二つの部分を結合するねじ締めが鳩尾部に望
まない応力を生じて、切削作業中にカッタヘッドの突起間にクラックを生じまた
は鳩尾部がカッタヘッド本体部材からちぎれるかも知れない。締結後に刃クラン
プボルトが鳩尾部に更に応力を加え、それによってクラックおよび/または破損
の可能性が更に増す。
グをカッタヘッド本体部材に取付けるカッタヘッドを提供することである。 本発明の更なる目的は、カッタヘッドの強度を改善するように切刃取付面を配
置したカッタヘッドを提供することである。 本発明の更にもう一つの目的は、刃クランプが、切刃のスロットへの挿入を妨
害しないようなカッタヘッドスロット内の位置には勿論、切刃が無くてもカッタ
ヘッドスロットの中に留まるようにする刃クランプ装置を提供することである。
部材で、このカッタ本体の周りに互いから離間して配置された複数の個々の突起
を含む外側部を有し、連続する突起の間のスペースが切刃用受けスロットを形成
するカッタ本体部材を含む切削工具を対象とする。これらの個々の突起は、各々
更に外面を含み、これらの外面の少なくとも一つが隆起を含む。
を含み、この内端部が1対の傾斜した取付け面を有し、取付け面の一つがこの第
1側面から伸び、および取付け面の他がこの第2側面から伸びてこれらの傾斜し
た取付け面が互いの方に伸びる。傾斜した取付け面の各々は、そのそれぞれの側
面に関して90°未満の角度に向けられている。
起を受けるために少なくとも一つのそれぞれのスロットを含むクランプリングで
ある。このクランプリングは、内チャンネルを含み、それがクランプ手段をそこ
に部分的に引込められるような隙間を与え、それで切刃を出し入れするために十
分な余地を刃受けスロットに作る。
が一緒にカッタヘッドを構成する。このカッタヘッドに加えて、この切削工具は
、更に切刃およびこれらの切刃をカッタヘッドの然るべき位置に固着するための
クランプ手段を含む。
あり、前面4およびこの切削工具を工作機械に取付けるとき工作機械スピンドル
のキーを挿入するキー溝8があってもよい背面6を含む。カッタ本体部材2の外
部は、複数の個々の突起10を含み、その間に、この技術で知られているように
、所望のフック角に向けられた切刃受けスロット12を形成する。突起10の各
々は、外面14を有し、これらの突起外面14の少なくとも一つ、好ましくは全
てが、以下に詳しく説明するように、一般的にクランプリングのそれぞれの受け
スロットに対応する形状、通常矩形の突起16を含む。
8を含んでもよい。ピニオンの切削のような、ある切削工程では、被加工物と切
削工具の表面に間に干渉が起ることがある。環状くぼみ18を含むことによって
、工具と被加工物を干渉なしに切削のために適正に配置できるようにする十分な
隙間を創る。
の説明はこのカッタヘッドの全てのスロットに適用する。これらのスロットは、
各々対向する第1および第2側面20、22を含む。各スロットは、第1取付面
24および第2取付面26を含む内端部も含む。第1および第2取付面24、2
6は、第1取付面24が第1側面20に関して90°未満の角度Aで伸び、第2
取付面26が第2側面22に関して90°未満の角度Bで伸びて互いの方に向っ
て延びる。第1および第2取付面24、26は、互いの方に向って延び、並びに
これらの取付面を仕上げるとき、工具が鋭い隅を適正且つ繰返し加工できずおよ
びその上、鋭い隅が応力集中を生ずるので、加工隙間を与える役をする、“切込
み”として知られる最内溝28でそれらの交差部に達しないで終る。
り先行するとき、角度Aが約60°に等しく、角度Bが約30°に等しいのが好
ましい。勿論、もし回転方向が図示と反対ならば、取付面の角度配置は逆転する
だろう。全ての場合、急な取付面(図5の26)を他の取付面より多くの量の切
削力を吸収するように配置するのが望ましい。急な面は、切削力の多くをカッタ
ヘッドの中心の方へ内方へ向け、それで突起に働く接線力が少ないので、突起1
0の間にクラックが発生する傾向を減らす。それで、切刃の背面を急な取付面に
当接して配置すべきである。
に議論したWO97/39851のカッタヘッド、並びに (3)内端刃取付面がそれらの隣接する側面に関して60°(角度A)および
30°(角度B)に向いた、上に議論した通りの、本発明のカッタヘッド。
ミュレートするように切刃のカッティングエッジに適当な方向に力を掛けること
によって行った。カッタヘッドにクラックが現れるまで各カッタヘッドに加える
力を増した。従来のカッタヘッド(1)は、21kNでクラックを示したが、4
5°取付け面を有するカッタヘッド(2)は、27kNでクラックを生じた。本
発明のカッタヘッド(3)は、41kNでクラックを生じ、それで他の二つのカ
ッタヘッドに比べてかなりの強度増加を明らかに示した。
1肩30および第2肩32含むのが好ましい。これらの肩の目的は、切刃34と
受けスロット12の第1および第2側面の間に少量の隙間C(例えば、約0.1
27mm)を設けるためである。図6参照。この構成で、切刃34と受けスロッ
ト12の間の全ての接触が座面24、26で起り、それで切刃をこれらの取付け
面に対して確実に着座させる。
なクランプリング40である。このクランプリング40を約204℃に加熱し、
この加熱したリングをカッタ本体部材2の上に置く(図9)に十分リング直径を
膨張させる。冷却すると、リング直径が収縮し、それでクランプリング40をカ
ッタ本体部材2に付着させる。クランプリング40は、突起10の外面14上の
隆起16をクランプリング40の内側に位置するそれぞれのスロット42(図1
0)に挿入するように、カッタ本体部材の周りに配置する。一旦隆起16を受け
スロット42に挿入すると、隆起16および受けスロット42は、図10に52
で示すように、一緒にスポット溶接して、更にクランプリング40のカッタ本体
部材2への付着を確実にし、切削作業中の二つの部品間の相対回転を防いでもよ
い。例示目的で、図9および図10では、二つの切刃ブランク34を受けスロッ
トに配置して示す。
ネル44である。ねじ孔46を貫通するねじを介して、以下に議論する、刃クラ
ンプ手段を配置する。この構成で、ねじを引込めるときクランプ手段をチャンネ
ルの中に保持することができ、それによってこのクランプ手段が受けスロットか
ら脱落することなく、切刃を受けスロット12に出し入れできるようにする。や
はり図8に見られるのは、クランプリング40をカッタ本体部材2の周りに置く
とき隆起16を挿入する受けスロット42である。このクランプリングは、更に
、カッタヘッドの重量を減らすだけでなく、このカッタヘッドを動かすために握
るための従来のハンドルも形成する、テーパ付き底面50は勿論、上面48を含
む。
図11に示し、そこではこのクランプブロックが非クランプ位置で示されている
。このクランプブロックは、切刃に接触する前面70と背面72を含む。このク
ランプ手段は、図14に示すようにクランプねじ66の頭部64を受けるために
クランプブロック60と一体のハウジング62を含む。このクランプねじ66の
ねじ部は、首部68を介して頭部64に結合されている。受けハウジング62は
、底が開き、前部74に半円開口76(図12)が作られている、一般的に箱型
形状を有する。この半円開口76は、クランプねじ66の首部68に嵌まるに十
分大きいが、径の大きい頭部64の通過を防ぐに十分小さい。このクランプブロ
ックの上面79は、カッタヘッドの受けスロット12のフック角に釣合う量だけ
、図12に示すように、傾斜していてもよい。
によって示すように、前面70と本質的に平行に機械加工すべきであることに注
意すべきである。これは、図15に示すように、切刃を受けスロット12の然る
べき位置にクランプするとき、クランプねじ66の頭部64を背面72に対して
均一に着座させるだろう。
クランプねじ66を回転してそれをクランプリング40から引込める。この運動
は、頭部64が受けハウジング62の前部74の内側面と係合する結果となり、
それによってクランプブロック60をクランプリング40の内側面の方へ動かす
。受けハウジング74は、図14で見られるように、クランプリング40の内チ
ャンネル44に嵌まる大きさである。クランプブロック60の背面72は、図1
3で分るように、クランプリング40の内面の曲率を近似する傾斜面であり、そ
れによってクランプブロック60の背面72がクランプリング40の内面に接し
て位置するようにする。この構成で、クランプブロック60をカッタヘッドの受
けスロット12内の然るべき位置に維持しながら、切刃を受けスロットに出し入
れするために十分な隙間を与える。
形で、好ましくは通し焼入ればね鋼から作った点で先に議論したWO97/39
851に開示されているものと同じである。この形状の利点は、切刃に対してク
ランプしたとき、クランプ力がクランプねじ66の力と一致して示されるだけで
なく、このクランプブロック60の形状のためにクランプ力がクランプブロック
60の端にも存在し、それをその元の凹形から切刃に当接する本質的に平坦な形
に弾性的に変形するときクランプブロック60の端に増大した力が発生する。ク
ランプ力に加えて、この端とクランプねじクランプ力の間に摩擦力も存在し、そ
れが切刃をカッタヘッドスロットのその位置に固着するのを助ける。この凹形を
真っ直ぐにした後に、クランプねじにトルクの増加が起る。これは、停止信号と
して検知することができ、従って、トルクレンチが必要ない。
クランプブロックの全長に亘って非対称的に位置し、それでこのクランプブロッ
クの端で異なるクランプ圧力を与えることが分る。この構成は、切刃のかなりの
長さがカッタヘッドの表面を超えて伸びる場合のように、切刃の切削端近くに追
加のクランプ圧力を望むときに有利である。
を制御する。主として、この凹形クランプブロックの曲率半径が制御パラメータ
であり、これがクランプブロックの曲率半径を変えることによってクランプ圧力
を制御するための“組込み”機構を可能にする。クランプブロックのクランプ圧
力を制御することによって、許容最大クランプ力をこのクランプブロックに設計
し込むことができ、切削力がこの最大クランプ力より大きくなるときのように、
それを超えると、カッタヘッドスロット内の切刃の運動を可能にし、それによっ
てカッタへの損傷を防ぐ。
を示す。クランプねじ66を内方に回転し、それでクランプねじ頭部64を受け
ハウジング62内の面78に係合させ、それによってクランプブロック60を切
刃80および82の側面と接触するように同時に内方に動かしながら、受けハウ
ジング62を内チャンネル44から出る内方へ動かす。
86を有するとして示し、それによって当業者には、図示のように、カッタ回転
方向Rが与えられると、切刃80は外側切刃で、被加工物の凹形歯面を切削し、
一方切刃82は内側切刃で、被加工物の凸形歯面を切削することが分る。
適する切刃ブランク88を図16に示す。この切刃の一般的形状は、先に議論し
たWO97/39851と、上述の刊行物で推奨される、取付け面96および9
8がそれらそれぞれの側面90および92に関して各々45°に向いている代り
に、これらの取付け面が、図17で見られるように、60°に等しい角度Aおよ
び30°に等しい角度Bに向いていることを除いて、同じである。これらの角度
は、図5および図6で刃受けスロット12の取付け面24、26に関して示す角
度AおよびBに対応する。切刃ブランク88は、更に、外端面94および内端面
100を含む。 切刃ブランク88は、高速度工具鋼(例えば、M4)または微細粒若しくは超
微細粒K級WC−Co若しくはCo、TiおよびTaの一つ以上を含むK−P級
WCのような超硬合金のような何か適当な工具材料で作ってもよい。
る切刃80および82の拡大断面図で、破線で図16および図17の刃ブランク
のような、刃ブランクから図示の掬い面を作るために除去した原材料を示す。勿
論、端102は、その上に切削および隙間側面輪郭面が作られているだろう。も
し、掬い面84または86が存在すれば、角度Aを側面92に関して測定できる
ことも分る。
前掬い面84との交差部にカッティングエッジ110を形成する、切削側面輪郭
面108を含む。隙間側面輪郭面(図示せず)を切刃80の反対側に作り、その
前掬い面84および取付け面96との交差部がそれぞれの隙間エッジ112およ
び114を形成する。切刃80は、逃げ角αに向いた先端116も含む。もし望
むなら、切刃80は、更に、先に議論した米国特許第4,575,285号から
知られるように2次カッティングエッジを作るために、この刃の前面に縦方向に
伸びるスロットを含んでもよい。
88を反対向きに180°回転でき(端102と104が逆転する)、次に切削
および隙間輪郭面を端104に作ることができることを理解すべきである。 この発明を好適実施例を参照して説明したが、この発明はその詳細に限定され
ないことを理解すべきである。本発明は、前記請求項の精神および範囲から逸脱
することなく、この主題が関係する当業者に明白な修正を包含する意図である。
断面の拡大図である。
クランプねじ66を回転してそれをクランプリング40から引込める。この運動
は、頭部64が受けハウジング62の前部74の内側面81と係合する結果とな
り、それによってクランプブロック60をクランプリング40の内側面の方へ動
かす。受けハウジング74は、図14で見られるように、クランプリング40の
内チャンネル44に嵌まる大きさである。クランプブロック60の背面72は、
図13で分るように、クランプリング40の内面の曲率を近似する傾斜面であり
、それによってクランプブロック60の背面72がクランプリング40の内面に
接して位置するようにする。この構成で、クランプブロック60をカッタヘッド
の受けスロット12内の然るべき位置に維持しながら、切刃を受けスロットに出
し入れするために十分な隙間を与える。
Claims (23)
- 【請求項1】 歯付き被加工物を生産するための切削工具であって: 一般的に円形の形状、前面、背面および回転軸を有するカッタ本体部材で、上
記カッタ本体の周りに互いから離間して配置された複数の個々の突起を含む外側
部を有し、連続する突起の間のスペースが切刃用受けスロットを形成し、 上記個々の突起が各々更に外面を含み、上記外面の少なくとも一つが上記外面
から外方に突出するキーを含むカッタ本体部材、 上記カッタ本体の周りに伸び、少なくとも一つのキー溝を含み、上記少なくと
も一つの外面上の上記キーが上記少なくとも一つのキー溝の中に位置するクラン
プリング、並びに 上記刃受けスロットの少なくとも一つに配置された少なくとも一つの切刃を含
む切削工具。 - 【請求項2】 請求項1の切削工具に於いて、上記刃受けスロットの各々が
対向する第1および第2側面並びに内端部を含み、上記内端部が1対の傾斜した
取付け面を有し、上記取付け面の一つが上記第1側面から伸び、および上記取付
け面の他が上記第2側面から伸びて上記傾斜した取付け面が互いの方に伸び、上
記傾斜した取付け面の各々は、そのそれぞれの側面に関して90°未満の角度に
向けられている切削工具。 - 【請求項3】 請求項2の切削工具に於いて、このカッタ回転方向に関して
、上記第1側面が上記第2側面に先行し、上記第1側面とそのそれぞれの傾斜し
た取付け面との間の角度がこの第2側面とそのそれぞれの傾斜した取付け面との
間の角度より大きい切削工具。 - 【請求項4】 請求項3の切削工具に於いて、上記第1側面とそのそれぞれ
の傾斜した取付け面との間の角度が約60°に等しく、この第2側面とそのそれ
ぞれの傾斜した取付け面との間の角度が約30°に等しい切削工具。 - 【請求項5】 歯付き被加工物を生産するための切削工具であって: 一般的に円形の形状、前面、背面および回転軸を有するカッタ本体部材で、上
記カッタ本体の周りに互いから離間して配置された複数の個々の突起を含む外側
部を有し、連続する突起の間のスペースが切刃用受けスロットを形成するカッタ
本体部材で、 上記刃受けスロットの各々が対向する第1および第2側面並びに内端部を含み
、上記内端部が1対の傾斜した取付け面を有し、上記取付け面の一つが上記第1
側面から伸び、および上記取付け面の他が上記第2側面から伸びてこれらの上記
傾斜した取付け面が互いの方に伸び、上記傾斜した取付け面の各々は、そのそれ
ぞれの側面に関して90°未満の角度に向けられているカッタ本体部材、並びに 上記刃受けスロットの少なくとも一つに配置された少なくとも一つの切刃で、
その側面の一部が上記傾斜した取付け面の形状と相補の形状をした切刃を含む切
削工具。 - 【請求項6】 請求項5の切削工具に於いて、上記個々の突起が各々更に外
面を含み、上記外面の少なくとも一つが上記外面から外方に突出するキーを含む
切削工具。 - 【請求項7】 請求項5の切削工具に於いて、上記第1側面とそのそれぞれ
の傾斜した取付け面との間の角度が約60°に等しく、この第2側面とそのそれ
ぞれの傾斜した取付け面との間の角度が約30°に等しい切削工具。 - 【請求項8】 請求項7の切削工具に於いて、上記少なくとも一つの切刃が
それぞれの第1側面に関して約60°の角度に向き且つこれらの刃受けスロット
の第1傾斜取付け面と相補である第1傾斜取付け面を含み、上記少なくとも一つ
の切刃が更にそれぞれの第2側面に関して約30°の角度に向き且つこれらの刃
受けスロットの第2傾斜取付け面と相補である第2傾斜取付け面を含む切削工具
。 - 【請求項9】 歯付き被加工物を生産するための切削工具であって: 回転軸および複数の刃受けスロット有するカッタ本体部材で、 上記刃受けスロットの各々が対向する第1および第2側面並びに内端部を含み
、上記内端部が1対の傾斜した取付け面を有し、上記取付け面の一つが上記第1
側面から伸び、および上記取付け面の他が上記第2側面から伸びて上記傾斜した
取付け面が互いの方に伸び、 上記第1側面が、このカッタ回転方向に関して、上記第2側面に先行し、およ
び上記第1側面とそのそれぞれの傾斜した取付け面との間の角度が約60°に等
しく、この第2側面とそのそれぞれの傾斜した取付け面との間の角度が約30°
に等しいカッタ本体部材、並びに 上記刃受けスロットの少なくとも一つに配置された少なくとも一つの切刃で、
その側面の一部が上記傾斜した取付け面の形状と相補の形状をした切刃を含む切
削工具。 - 【請求項10】 請求項9の切削工具に於いて、上記少なくとも一つの切刃
がそれぞれの第1側面に関して約60°の角度に向き且つこれらの刃受けスロッ
トの第1傾斜取付け面と相補である第1傾斜取付け面を含み、上記少なくとも一
つの切刃が更にそれぞれの第2側面に関して約30°の角度に向き且つこれらの
刃受けスロットの第2傾斜取付け面と相補である第2傾斜取付け面を含む切削工
具。 - 【請求項11】 請求項9の切削工具に於いて、上記内端部が、更に、上記
第1および第2傾斜取付け面間に伸びる端面を含む切削工具。 - 【請求項12】 歯付き物品を生産するための切削工具のカッタ本体部材で
あって: 一般的に円形形状で、前面、背面および回転軸を有し、 上記カッタ本体部材が上記カッタ本体の周りに互いから離間して配置された複
数の個々の突起を含む外側部を有し、連続する突起の間のスペースが切刃用受け
スロットを形成し、 上記個々の突起が各々更に外面を含み、上記外面の少なくとも一つが上記外面
から外方に突出するキーを含むカッタ本体部材。 - 【請求項13】 請求項12のカッタ本体部材であって、更に: 上記前面に環状くぼみを含み、上記環状くぼみが上記外側部の半径方向に内方
に位置し、上記軸の周りに同心であるカッタ本体部材。 - 【請求項14】 請求項12のカッタ本体部材に於いて、上記個々の突起の
各々がそのそれぞれの外面から突出するキーを含むカッタ本体部材。 - 【請求項15】 請求項12のカッタ本体部材に於いて、上記刃受けスロッ
トの各々が対向する第1および第2側面並びに内端部を含み、上記内端部が1対
の傾斜した取付け面を有し、上記取付け面の一つが上記第1側面から伸び、およ
び上記取付け面の他が上記第2側面から伸びて上記傾斜した取付け面が互いの方
に伸び、上記傾斜した取付け面の各々は、そのそれぞれの側面に関して90°未
満の角度に向けられているカッタ本体部材。 - 【請求項16】 請求項15のカッタ本体部材に於いて、このカッタ回転方
向に関して、上記第1側面が上記第2側面に先行し、上記第1側面とそのそれぞ
れの傾斜した取付け面との間の角度がこの第2側面とそのそれぞれの傾斜した取
付け面との間の角度より大きいカッタ本体部材。 - 【請求項17】 請求項16のカッタ本体部材に於いて、上記第1側面とそ
のそれぞれの傾斜した取付け面との間の角度が約60°に等しく、この第2側面
とそのそれぞれの傾斜した取付け面との間の角度が約30°に等しいカッタ本体
部材。 - 【請求項18】 一般的に円形の形状、前面、背面および回転軸を有するカ
ッタ本体部材の周りに配置可能なカッタリング部材で、上記カッタ本体部材が上
記カッタ本体の周りに互いから離間して配置された複数の個々の突起を含む外側
部を有し、連続する突起の間のスペースが切刃用受けスロットを形成するカッタ
リング部材であって: 第1端と第2端の間に所定の高さに伸びる外面、 上記外面の内方に配置され、上記外面と一般的に平行な内面で、第1端と第2
端の間に伸び、上記外面の第1端と上記内面の第1端の間のスペースがこのカッ
タリングの上面を形成する内面、 上記内面の上記第2端に隣接して位置し、上記外面の方へ外方に伸び、および
そこに少なくとも一つのキー溝を含む肩面、並びに 上記肩面と上記外面の上記第2端との間に角を成して伸びるテーパ付き底面を
含むカッタリング部材。 - 【請求項19】 カッタヘッドに一つ以上の切刃を固着するためのクランプ
手段であって: 上記カッタヘッドにある一つ以上の切刃と係合するためのクランプブロックで
あって、非クランプ状態で縦方向に凹形で、上記クランプ手段を上記カッタヘッ
ドの一部に取付けるための取付け手段を含むクランプ手段。 - 【請求項20】 請求項20のクランプ手段に於いて、上記取付け手段を上
記クランプブロックに上記クランプブロックの全長に亘って非対称に固着するク
ランプ手段。 - 【請求項21】 一般的に円形の形状、前面、背面および回転軸を有するカ
ッタ本体部材に挿入可能な切刃で、上記カッタ本体部材が上記カッタ本体の周り
に互いから離間して配置された複数の個々の突起を有し、連続する突起の間のス
ペースがこれらの切刃用受けスロットを形成する切刃であって: 先端、 前面および背面、 上記前面および背面の間に伸びる面を含む第1側、 第1および第2傾斜部を含む第2側で、上記第1傾斜部が上記前面から伸び、
上記第2傾斜部が上記背面から伸び、これらの上記傾斜部が互いの方に伸びて、
上記第1傾斜部が上記背面に関して60°または30°の一つの角度に配置され
、上記第2傾斜部が上記背面に関して60°または30°の他の角度に配置され
ている第2側、 上記第1または第2側の一方の上に上記長さの端に位置する切削輪郭面で、上
記切削輪郭面が上記前面から上記背面まで伸び、第1カッティングエッジが上記
切削輪郭面と上記前面の交差部に形成される切削輪郭面、並びに 上記第1または第2側の他方の上に上記長さの端に位置する隙間輪郭面で、上
記隙間輪郭面が上記前面から上記背面まで伸び、隙間エッジが上記隙間輪郭面と
上記前面の交差部に形成される隙間輪郭面を含む切刃。 - 【請求項22】 請求項21の切刃であって、更に、上記傾斜面間に伸びる
端面を含む切刃。 - 【請求項23】 請求項21の切刃であって、更に、所定の掬い角に向いた
上記前面の少なくとも一部を含む切刃。
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