JP2002502576A - キャビンコミュニケーションシステム - Google Patents

キャビンコミュニケーションシステム

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JP2002502576A JP50246699A JP50246699A JP2002502576A JP 2002502576 A JP2002502576 A JP 2002502576A JP 50246699 A JP50246699 A JP 50246699A JP 50246699 A JP50246699 A JP 50246699A JP 2002502576 A JP2002502576 A JP 2002502576A
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    • HELECTRICITY
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  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、囲まれた空間内で話される音声の明瞭度を改善するシステムを教示する。同システムは、第1位置に設けられる、第1位置における可聴コミュニケーションを第1音声信号に変換する第1マイクロフォンを含む。同様に同システムは、第1音声信号を受取り、第1音声信号を第1再生可聴コミュニケーションに変換するスピーカをも含み、同様に再生される可聴コミュニケーションもフィードバックされ、第1マイクロフォンによって受取られ、可聴コミュニケーションと共に第1音声信号に変換される。さらに、同システムは、第1マイクロフォンで受取られる可聴コミュニケーションと、可聴コミュニケーション及び第1マイクロフォンにフィードバックされる再生可聴コミュニケーションの双方から成る第1音声信号との間の関係を決定しかつスピーカで受取られる第1音声信号から、第1マイクロフォンにフィードバックされる第1再生可聴コミュニケーションを除去する音響共鳴相殺システムを含む。

Description

【発明の詳細な説明】 キャビンコミュニケーションシステム発明の分野 本発明は概してコミュニケーションシステムに関し、特に自動車のような輸送 機関の内部キャビン(小室)用のコミュニケーションシステムに関する。本発明の背景 囲まれた室内のスピーカによる可聴コミュニケーション(口頭情報交換)が聴 取者に課題を提起することは十分確認されている。これらの問題の主要な原因は 、室内固有の音響効果及び室内以内に存在する環境雑音である。囲まれた室内が 自動車、トラック、飛行機又はヘリコプタの場合特に関連性がある。 室内の音響効果及び環境雑音問題の制限条件を克服する方法も知られている。 既知の一解決案では、例えば、自動車室内と関連する音響及び環境雑音制限条件 を克服するために原可聴コミュニケーションを増幅する手段としてマイクロフォ ン及びスピーカを用いることを提案している。しかし、そのようなデザインは正 のフィードバック及びリンギング(鳴り渡る音)を発生させ、音質を劣化させる 。 従って、当業界では環境雑音及びキャビンの音響特性の影響を低減させ、マイ クロフォン及びスピーカ構成によって生じる正のフィードバック及びリンギング を下げる室内コミュニケーションシステムを必要としている。本発明の要約 本発明の第1の利点は、先行技術の制限条件を克服することである。 本発明の更なる利点は、キャビン音響効果の影響を低減させ、マイクロフォン 及びスピーカ構成によって生じる正のフィードバック及びリンギングの衝撃を低 減させるキャビン室内コミュニケーションシステムを与えることである。 本発明の利点を達成するために、囲まれた空間内の可聴コミュニケーションの 明瞭度を改善するシステムが開示される。同システムは、第1位置に設けられる 、第1位置における可聴コミュニケーションを第1音声信号に変換する第1マイ ク ロフォンを含む。同様に同システムは、第1音声信号を受取り、第1音声信号を 第1再生可聴コミュニケーションに変換するスピーカをも含み、同様に再生され る可聴コミュニケーションもまたフィードバックされ、第1マイクロフォンによ って受取られ、可聴コミュニケーションと共に第1音声信号に変換される。さら に、同システムは、第1マイクロフォンで受取られる可聴コミュニケーションと 、可聴コミュニケーション及び第1マイクロフォンにフィードバックされる再生 可聴コミュニケーションの双方から成る第1音声信号との間の関係を決定しかつ スピーカで受取られる第1音声信号から、第1マイクロフォンにフィードバック される第1再生可聴コミュニケーションを除去する音響共鳴相殺システムを含む 。 本発明のさらなる実施形態では、環境雑音及びキャビン音響効果を有する室内 キャビン内で話される音声(口頭音声)の明瞭度を改良するコミュニケーションシ ステムが開示される。同システムは、第1位置において口頭音声を受取りかつ第 1位置で口頭音声を第1音声信号に変換する第1マイクロフォンと、第2位置に おいて口頭音声を受取りかつ第2位置で口頭音声を第2音声信号に変換する第2 マイクロフォンとを含む。同様に同システムは、第1音声信号及び第2音声信号 を受取り、第1音声信号を第1再生口頭音声に変換し、第1再生口頭音声も同様 にフィードバックされ、第1及び第2マイクロフォンによって受取られ、口頭音 声と共に第1及び第2音声信号に変換されるようにするスピーカであって、第2 音声信号を第2再生口頭音声に変換し、第2再生口頭音声も同様にフィードバッ クされ、第1及び第2マイクロフォンによって受取られ、口頭音声と共に第1及 び第2音声信号に変換されるようにするスピーカを含む。さらに、同システムは 、第1マイクロフォンで受取られる口頭音声と、口頭音声及び第1マイクロフォ ンにフィードバックされる第1及び第2再生口頭音声から成る第1音声信号との 間の関係を決定し、スピーカで受取られる第1音声信号から、第1マイクロフォ ンにフィードバックされる第1及び第2再生口頭音声を除去し、第2マイクロフ ォンで受取られる口頭音声と、口頭音声及び第2マイクロフォンにフィードバッ クされる第1及び第2再生口頭音声から成る第2再生口頭音声との間の関係を決 定し、スピーカで受取られる第1音声信号から、第1マイクロフォンにフィード バックされる第1及び第2再生口頭音声を除去する音響共鳴相殺システムを含む 。 本発明のさらに別の実施形態では、環境雑音及びキャビン音響効果を有する室 内キャビン内で話される音声の明瞭度を改良するキャビンコミュニケーションシ ステムが開示される。同キャビンコミュニケーションシステムはビーム形成され るフェーズドアレイ(整相列)を含み、同アレイが第1位置における口頭音声を 受取りかつ第1位置における口頭音声を第1音声信号に変換する第1マイクロフ ォンと、第2位置において口頭音声を受取りかつ第2位置で口頭音声を第2音声 信号に変換する第2マイクロフォンと、第1位置で口頭音声を受取る第1マイク ロフォン及び第2位置で口頭音声を受取る第2マイクロフォン間の遅延を補償す る時間遅延装置と、第1位置で口頭音声を受取る第1マイクロフォン及び第2位 置で口頭音声を受取る第2マイクロフォン間の音量の差を補償する加重装置とを 含む。同様に同システムは、第1音声信号及び第2音声信号を受取り、第1音声 信号を第1再生口頭音声に変換し、第1再生口頭音声も同様にフィードバックさ れ、第1及び第2マイクロフォンによって受取られ、口頭音声と共に第1及び第 2音声信号に変換されるようにするスピーカであって、第2音声信号を第2再生 口頭音声に変換し、第2再生口頭音声も同様にフィードバックされ、第1及び第 2マイクロフォンによって受取られ、口頭音声と共に第1及び第2音声信号に変 換されるようにするスピーカを含む。さらに、同システムは、第1マイクロフォ ンで受取られる口頭音声と、口頭音声及び第1マイクロフォンにフィードバック される第1及び第2再生口頭音声から成る第1音声信号との間の関係を決定し、 スピーカで受取られる第1音声信号から、第1マイクロフォンにフィードバック される第1及び第2再生口頭音声を除去すると共に、第2マイクロフォンで受取 られる口頭音声と、口頭音声及び第2マイクロフォンにフィードバックされる第 1及び第2再生口頭音声から成る第2音声信号との間の関係を決定し、スピーカ で受取られる第1音声信号から、第1マイクロフォンにフィードバックされる第 1及び第2再生口頭音声を除去する音響共鳴相殺システムを含む。 添付の請求項及び図面と共に以下の詳細な説明を読むことによって、これら及 びその他の利点並びに目的は当業者にとって明らかであろう。図面の簡単な説明 図1は、本発明の第1実施形態を例示する。 図2は、本発明の望ましい実施形態を例示する。 図3a及び3bは、本発明の第1面及び第1実施例を例示する。 本出願の図面は、本発明の特定のパラメータ又は構造的詳細を限定することを 意図するものではなく、本明細書の情報を検討することにより当業者によって決 定され得る単なる該略描写であることが強調されるべきである。望ましい実施形態の詳細な説明 図1を参照すると、囲まれた空間内の可聴コミュニケーション(口頭情報交換) の明瞭度を改良するコミュニケーションシステム10が例示される。好ましい実 施形態では、自動車、トラック、飛行機又はヘリコプタの室内特性のような環境 雑音及びキャビン音響効果を有する室内キャビンによって、囲まれた空間が実現 される。コミュニケーションシステム10はマイクロフォン15を含む。キャビ ン内の第1位置に設けられるマイクロフォン15は、第1位置の座標に対して独 特な可聴コミュニケーションを受取る。可聴コミュニケーションは、人の耳の可 聴範囲以内でコミュニケーションする関係者から発するすべての形のコミュニケ ーションと定められる。可聴コミュニケーションを受取る結果としてマイクロフ ォン15は可聴コミュニケーションの音響エネルギを、概して電気信号、特に第 1音声信号に変換する。 さらに、システム10は、第1音声信号によって表される電気信号を音響エネ ルギに変換するスピーカ20をも含む。そうすることで最初(原)の可聴コミュニ ケーションの再生された型が第1音声信号から与えられる。スピーカ20は第1 マイクロフォン15と結合され、第1音声信号を受取るようにされる。 しかし、上記配置を前提とすると、原可聴コミュニケーションの再生された型 が内在的にマイクロフォン内へフィードバックされることは当業者にとって当然 明らかである。そういうものとして再生される可聴コミュニケーションがその後 原可聴コミュニケーションと共に第1音声信号に変換されるであろう。 マイクロフォン15へフィードバックされる原の可聴コミュニケーションの再 生された型と関連する歪みは、特に、聴取者が自動車の後部席にかつ話し手が前 部席にいる場合基本的に可聴コミュニケーションの品質、明瞭度及び理解度を低 下させる。 再生される可聴コミュニケーション特性を改良するために、システム10は付 加的に音響共鳴相殺装置25を含む。装置25は、マイクロフォン15によって 受取られる可聴コミュニケーションと、マイクロフォンによって変換される可聴 コミュニケーション及びスピーカ20による原可聴コミュニケーションの再生さ れた型の双方を含む第1音声信号との間の関係を機能的に決定する。一度伝達関 数(アイコン28で例示されるような)が確認されると、装置25はその後スピー カ20へ伝達される第1音声信号から受取られるフィードバック信号を除去する 。この利益を実現させるために、装置25がマイクロフォン15及びスピーカ2 0間に結合される。 図2を参照すると、室内キャビン以内の可聴コミュニケーションを改良するコ ミュニケーションシステム50の好ましいデザインが示される。ここでは、シス テム50は、各々が可聴コミュニケーションを受取る複数のマイクロフォン60 a,60b,...60jを含む。好ましい実施形態では、複数のマイクロフォン 60a,60b,...60jはフェーズドアレイを形成するように組み合わされ る。この構成のフェーズドアレイは、マイクロフォンの各々をビーム形成するこ とによって形成されるのが望ましい。 フェーズドアレイ55の各マイクロフォンは、独特な座標及び複数の各マイク ロフォンの位置に関してさらに可聴コミュニケーションを受取る。フェーズドア レイの各マイクロフォンが可聴コミュニケーションを受取る結果として、マイク ロフォン60a,60b,...60jは個々に可聴コミュニケーションの音響エ ネルギを電気信号、概して特に、音声信号65a,65b,...65jに変換す る。加算増幅器70を用いて、音声信号65a,65b,...65jは共に結合 されて結果的に生じる合成的な音声信号72を形成するようにされる。加算増幅 器70が簡単なビーム形成フェーズドアレイによって実現されることは、概して 当業者にとって理解されよう。 システム50は、合成音声信号72によって表される電気信号を音響エネルギ に変換するスピーカ75をさらに含む。この構成によって、原可聴コミュニケー ションの再生型が合成音声信号72から再発生される。スピーカ75は、合成音 声信号72を受取るために増幅器70を通してフェーズドアレイ55の各マイク ロフォンと結合される。 しかし、上記構成を前提とすると、原可聴コミュニケーションの再生型がフェ ーズドアレイ55の各マイクロフォン内に内在的にフィードバックされることは 当業者にとって明らかであろう。そういうものとして再生される可聴コミュニケ ーションは、その後原可聴コミュニケーションと共に音声信号65a,65b, ...65j及びそういうものとしてそれ合成音声信号72に変換される。 フェーズドアレイ55の各マイクロフォンにフィードバックされる原可聴コミ ュニケーションの再生型と関連する歪みは、基本的に可聴コミュニケーションの 品質、明瞭度及び理解力を低下させる。これは、聴取者が自動車の後部座席にか つ話し手が前部座席にいる場合特に当てはまる。 再生される可聴コミュニケーションの特性を改良するためにシステム50は、 追加的に音響共鳴相殺装置85を含む。装置85は、フェーズドアレイ55によ って受取られる可聴コミュニケーションと、各マイクロフォン60a,60b, ...60jによって変換される可聴コミュニケーション及びスピーカ75による 原可聴コミュニケーションの再生型の双方を含む合成音声信号72との間の関係 を機能的に決定する。一度伝達関数(アイコン90で例示される)が確認されると 、装置85はその後スピーカ20に伝達される合成音声信号72から受取られる フィードバック信号を除去する。この利益を実現するために装置85は、フェー ズドアレイ55及びスピーカ75間に結合される。 本発明の代わりの実施形態では、システム50が付加的に濾波装置(図示せず) を含むことに注目すべきである。濾波装置は、フェーズドアレイ55の各マイク ロフォン及び増幅器70と結合され、第1位置で可聴コミュニケーションを受取 るフェーズドアレイ55の第1マイクロフォンと、特殊な位置で可聴コミュニケ ーションを受取る後続の各マイクロフォンとの間の遅延、音量変化及びその他の 音響効果を相殺(補償)する。そうすることで合成音声信号は、結局同一時点での 各マイクロフォンの独特な釣合いを反映する。 システム50の濾波装置は、乗法的重み(加重)を有する時間遅延装置を含む のが望ましい。時間遅延の重み付けは、所定の用法につき固定され得る。その代 わりに、時間遅延装置の重みづけは特定の音響環境に適応され得る。 さらに、さらなる実施形態では、フェーズドアレイ55も同様に加重装置(図 示せず)を含むことに注目すべきである。第1位置で可聴コミュニケーションを 受取るフェーズドアレイの第1マイクロフォンと、特殊な位置で可聴コミュニケ ーションを受取る後続の各マイクロフォンとの間で音声音量の差を相殺するため に加重装置が組込まれる。加重装置は、音声圧縮器によって実現される。時間遅 延システムとほぼ同様に、加重装置はフェーズドアレイの各マイクロフォン及び 増幅器70と結合される。 図3a及び3bを参照すると、本発明の追加的特徴の第1面及び第1実施例が 例示される。キャビン室内は、環境雑音及び既知の音響特性を有することで知ら れている。スピーカによる原の可聴コミュニケーションの再生型につき、環境雑 音及び既知の音響特性を相殺するために、マイクロフォン100がフィルタ11 0と直接結合される。その代わりに、フィルタ110は、音声信号又はそこに入 力される信号から原可聴コミュニケーションを機能的に再生するスピーカとも同 様に結合され得る。 フィルタ110は、ノッチを有する高域濾波フィルタのような幾つかのデザイ ンを用いて実現され得る。このような一フィルタが、図3bに例示される伝達関 数特性に反映される。他の計画では、フィルタ110は、当業者にとって明白な 他の適応スピーチフィルタだけでなく適応ラインエンハンサ(増強器)により実現 され得る。 例示的な実施形態を参照して特殊な発明つき記載されたが、この記載は限定的 意味に解釈されることは意味しない。本発明は望ましい実施形態に関して記載さ れているが、本明細書を参照することにより、添付の請求項に詳述するように、 当業者にとっては本発明の追加の実施形態のみならず例示的実施形態の各種の変 形が明白であることを理解されたい。従って、例えば、単一スピーカを有するフ ェーズドアレイ多重マイクロフォンデザインにつき詳述されているが、このよう なシステムは、マイクロフォンフィードバックにより発生される共鳴を除去する ために各々が音響的相殺装置を要する、複数のスピーカ及び複数のフェーズドア レイ多重マイクロフォンを用い得ることは当業者にとって明らかである。従って 、添付の請求項は、本発明の真の範囲内にあるこのようなすべての変形及び実施 形 態を含むことを意図するものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 環境雑音及びキャビン音響効果を有する室内キャビン内で話される音声の 明瞭度を改善するキャビンコミュニケーションシステムであって、 ビーム形成フェーズドアレイであって、 第1位置において該口頭音声を受取り、前記第1位置における該口頭音声を 第1音声信号に変換する第1マイクロフォンと、 第2位置において該口頭音声を受取り、該口頭音声を第2音声信号に変換す る第2マイクロフォンと、 前記第1位置において該口頭音声を受取る前記第1マイクロフォン及び前記 第2位置において該口頭音声を受取る前記第2マイクロフォン間の遅延及び音 量の差を相殺するフィルタとから成るビーム形成フェーズドアレイと、 スピーカであって、 前記第1及び第2音声信号を受取り、 前記第1音声信号を第1再生口頭音声に変換し、前記第1再生口頭音声も同 様にフィードバックされ、前記第1及び第2マイクロフォンによって受取られ 、該口頭音声と共に前記第1及び第2音声信号に変換され、 前記第2音声信号を第2再生口頭音声に変換し、前記第2再生口頭音声も同 様にフィードバックされ、前記第1及び第2マイクロフォンによって受取られ 、該口頭音声と共に前記第1及び第2音声信号に変換されるスピーカと、 音響共鳴相殺システムであって、 前記第1マイクロフォンで受取られる前記口頭音声と、該口頭音声及び前記 第1マイクロフォンにフィードバックされる第1及び第2再生口頭音声から成 る前記第1音声信号との間の関係を決定し、 前記スピーカで受取られる前記第1音声信号から前記第1マイクロフォンに フィードバックされる前記第1及び第2再生口頭音声を除去し、 前記第2マイクロフォンで受取られる前記口頭音声と、該口頭音声及び前記 第2マイクロフォンにフィードバックされる第1及び第2再生口頭音声から成 る前記第2音声信号との間の関係を決定し、 前記スピーカで受取られる前記第1音声信号から前記第1マイクロフォンに フィードバックされる前記第1及び第2再生口頭音声を除去する音響共鳴相殺 システムとから成るキャビンコミュニケーションシステム。 2. 該囲まれた空間が環境雑音及びキャビン音響効果を含み、 前記第1及び第2音声信号から該環境雑音及びキャビン音響効果を除去する フィルタをさらに含む、請求項1のシステム。 3. 前記フィルタが、少なくとも1つの音響モード用ノッチ及び適応スピーチ エンハンサを有する高域濾波フィルタを含む、請求項2のシステム。 4. 囲まれた空間内の可聴コミュニケーションの明瞭度を改良するシステムで あって、 第1位置において可聴コミュニケーションを受取り、第1位置において該可 聴コミュニケーションを第1音声信号に変換する第1マイクロフォンと、 前記第1音声信号を受取り、該第1音声信号を第1再生可聴コミュニケーシ ョンに変換するスピーカであって、前記再生可聴コミュニケーションも同様に フィードバックされ、前記第1マイクロフォンによって受取られ、可聴コミュ ニケーションと共に前記第1音声信号に変換されるスピーカと、 前記第1マイクロフォンで受取られる前記可聴コミュニケーションと、該可 聴コミュニケーション及び前記第1マイクロフォンにフィードバックされる前 記再生可聴コミュニケーションから成る前記第1音声信号との間の関係を決定 しかつ前記スピーカで受取られる前記第1音声信号から前記第1マイクロフォ ンにフィードバックされる前記第1再生可聴コミュニケーションを除去する音 響共鳴相殺システムとから成る囲い空間内可聴コミュニケーション明瞭度改良 システム。 5. 第2位置において該可聴コミュニケーションを受取り、該可聴コミュニケ ーションを第2音声信号に変換する第2マイクロフォンと、 前記第2音声信号を受取り、前記第2音声信号を第2再生可聴コミュニケー ションに変換し、前記第2再生可聴コミュニケーションも同様にフィードバッ クされ、前記第2マイクロフォンによって受取られ、可聴コミュニケーション と共に前記第2音声信号に変換される前記スピーカと、 前記第2マイクロフォンで受取られる前記可聴コミュニケーションと、該可 聴コミュニケーション及び前記第2マイクロフォンにフィードバックされる前 記再生可聴コミュニケーションから成る前記第2音声信号との間の関係を決定 しかつ前記スピーカで受取られる前記第2音声信号から前記第2マイクロフォ ンにフィードバックされる前記第2再生可聴コミュニケーションを除去する前 記音響共鳴相殺システムとをさらに含む、請求項4のシステム。 6. 前記第1及び第2マイクロフォンが結合されてフェーズドアレイを形成す るようにされる、請求項5のシステム。 7. 前記フェーズドアレイが前記第1及び第2マイクロフォンをビーム形成す ることによって形成される、請求項6のシステム。 8. 前記第1位置で該可聴コミュニケーションを受取る第1マイクロフォン及 び前記第2位置で該可聴コミュニケーションを受取る第2マイクロフォン間の 遅延を相殺するために、前記フェーズドアレイが時間遅延装置と結合される、 請求項6のシステム。 9. 前記第1位置で該可聴コミュニケーションを受取る第1マイクロフォン及 び前記第2位置で該可聴コミュニケーションを受取る第2マイクロフォン間の 音量差を相殺するために、前記フェーズドアレイが加重装置と結合される、請 求項6のシステム。 10. 該囲まれた空間が環境雑音及びキャビン音響効果を含み、 前記第1音声信号から該環境雑音及びキャビン音響効果を除去するフィルタ をさらに含む、請求項4のシステム。 11. 前記フィルタが、少なくとも1つの音響モード用ノッチ及び適応スピーチ エンハンサを有する高域濾波フィルタを含む、請求項10のシステム。 12. 該囲まれた空間が環境雑音及びキャビン音響効果を含み、 前記第2音声信号から該環境雑音及びキャビン音響効果を除去するフィルタ をさらに含む、請求項5のシステム。 13. 前記フィルタが、少なくとも1つの音響モード用ノッチ及び適応スピーチ エンハンサを有する高域濾波フィルタを含む、請求項12のシステム。 14. 環境雑音及びキャビン音響効果を有する室内キャビンで話される音声の明 瞭度を改良するコミュニケーションシステムであって、 第1位置において該口頭音声を受取りかつ第1位置における該口頭音声を第 1音声信号に変換する第1マイクロフォンと、 第2位置において該口頭音声を受取りかつ該口頭音声を第2音声信号に変換 する第2マイクロフォンと、 スピーカであって、 前記第1音声信号及び第2音声信号を受取り、 前記第1音声信号を第1再生口頭音声に変換し、前記第1再生口頭音声も同 様にフィードバックされ、前記第1及び第2マイクロフォンによって受取られ 、該口頭音声と共に前記第1及び第2音声信号に変換され、 前記第2音声信号を第2再生口頭音声に変換し、前記第2再生口頭音声も同 様にフィードバックされ、前記第1及び第2マイクロフォンによって受取られ 、該口頭音声と共に前記第1及び第2音声信号に変換されるスピーカと、 音響共鳴相殺装置であって、 前記第1マイクロフォンで受取られる前記口頭音声と、該口頭音声及び前記 第1マイクロフォンにフィードバックされる前記第1及び第2再生口頭音声と の間の関係を決定し、 スピーカで受取られる前記第1音声信号から、前記第1マイクロフォンにフ ィードバックされる前記第1及び第2再生口頭音声を除去し、 前記第2マイクロフォンで受取られる前記口頭音声と、該口頭音声及び前記 第2マイクロフォンにフィードバックされる前記第1及び第2再生口頭音声と の間の関係を決定し、 前記スピーカで受取られる前記第1音声信号から、前記第1マイクロフォン にフィードバックされる前記第1及び第2再生口頭音声を除去する音響共鳴相 殺システムとから成る室内キャビン口頭音声明瞭度改良コミュニケーションシ ステム。 15. 前記第1及び第2マイクロフォンが結合されてフェーズドアレイを形成す るようにされる、請求項14のシステム。 16. 前記フェーズドアレイが前記第1及び第2マイクロフォンをビーム形成す ることによって形成される、請求項15のシステム。 17. 前記第1位置で該可聴コミュニケーションを受取る第1マイクロフォン及 び前記第2位置で該可聴コミュニケーションを受取る第2マイクロフォン間の 遅延を相殺するために、前記フェーズドアレイが時間遅延装置と結合される、 請求項15のシステム。 18. 前記第1位置で該可聴コミュニケーションを受取る第1マイクロフォン及 び前記第2位置で該可聴コミュニケーションを受取る第2マイクロフォン間の 音量差を相殺するために、前記フェーズドアレイが加重装置と結合される、請 求項15のシステム。 19. 該囲まれた空間が環境雑音及びキャビン音響効果を含み、 前記第1音声信号から該環境雑音及びキャビン音響効果を除去するフィルタ をさらに含む、請求項14のシステム。 20. 前記フィルタが、少なくとも1つの音響モード用ノッチ及び適応スピーチ エンハンサを有する高域濾波フィルタを含む、請求項19のシステム。
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