JP2002502192A - 遠距離通信ネットワークにおけるオーバーフローオンデマンドのためのシステムおよび方法 - Google Patents

遠距離通信ネットワークにおけるオーバーフローオンデマンドのためのシステムおよび方法

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JP2002502192A
JP2002502192A JP2000529830A JP2000529830A JP2002502192A JP 2002502192 A JP2002502192 A JP 2002502192A JP 2000529830 A JP2000529830 A JP 2000529830A JP 2000529830 A JP2000529830 A JP 2000529830A JP 2002502192 A JP2002502192 A JP 2002502192A
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JP2000529830A
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エディ・エル・ピッケラル
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エムシーアイ・ワールドコム・インコーポレーテッド
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、遠距離通信ネットワークにおいてオーバーフローオンデマンドを提供するためのシステムおよび方法である。選択された終了呼ロケーション(T1,T2)へ開始呼ロケーション(0)における発呼者が電話をかけると、呼が、DAP(102)の制御の下で、スイッチ(104)を介して、該ロケーションへ経路決定される。ある環境の下で、発呼者は、単に電話キーパッド上の「*」キーを押すことによって、オーバーフロー処理が生じることを引き起こすことができる。オーバーフロー処理は、一般的には、選択されたロケーションに対する呼処理プランにおいて指定されるオーバーフロー終了呼ロケーション(T1,T2)へ、呼を経路決定することを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般的には電話に関し、かつ、より詳細には「発呼者が、遠距離通
信ネットワークにおいて、呼オーバーフローを開始する」ということを可能にす
ることに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
(MCI VNETのような)仮想プライベートネットワークの急増は、遠距
離通信ネットワークに対して、多くの新たな機能を導入する。そのような機能の
1つは、「呼オーバーフロー」として知られる。従来方法では、呼オーバーフロ
ーは、「あるコンディションの下で、特定の終了ロケーションへの呼が、予め決
定されたオーバーフローロケーションへ再送信される」ということをを引き起こ
す。ここで、上記コンディションは「オーバーフローコンディション」と称され
る。オーバーフローコンディションは、異常呼終了やタイマの満了や所定のビジ
ー(busy)コンディション等を含む。
【0003】 図1は、典型的な遠距離通信ネットワーク100の一部を描写する。遠距離通
信ネットワーク100は、データアクセスポイント(DAP)102と、スイッ
チ104と、開始呼ロケーション0と、終了呼ロケーションT1,T2と、電話
中継回線グループTG0,TG1,TG2とを具備する。図2は、従来の呼オー
バーフローシステムの動作を描写するフローチャートである。以下の例では、終
了ロケーションT1は、遠距離通信ネットワーク100によって提供される従来
の呼オーバーフロー機能に加入している。
【0004】 図2を参照すると、ステップ202に示されるように、開始ロケーション0に
おける発呼者は、終了ロケーションT1への呼出を開始する。スイッチ104が
呼を受信すると、ステップ204に示されるように、スイッチ104は、該呼に
対する経路決定情報について、DAP102に問い合わせる。DAP102は、
終了ロケーションT1に対する呼処理プランを調べる。終了ロケーションT1は
呼オーバーフロー機能に加入しているので、呼処理プランは、「呼オーバーフロ
ーが利用可能である」ということを示す。故に、ステップ206に示されるよう
に、DAP102は、「終了ロケーションT1に対して、呼オーバーフローが利
用可能である」ということを判断する。加えて、DAP102は、該呼が終了ロ
ケーションT1に到達するための呼経路決定を判断する。
【0005】 ステップ208に示されるように、DAP102は、呼経路決定情報と呼オー
バーフロー利用可能指摘とを、スイッチ104へ送る。そして、ステップ210
に示されるように、スイッチ104は、該呼を、終了ロケーションT1へ送る。
もし、ステップ212に示されるように、オーバーフローコンディションが発生
したならば、ステップ220に示されるように、呼オーバーフローが実行される
。典型的な呼オーバーフロー処理は、呼を他の終了ロケーションへ移すことを含
む。この例では、「終了ロケーションT1に対する呼処理プランが、オーバーフ
ロー呼終了ロケーションとして、終了ロケーションT2を指定する」ということ
を仮定する。この例では、呼オーバーフロー処理は、呼を終了ロケーションT1
から終了ロケーションT2へ移すことを含む。
【0006】 そのような従来方法の主要な欠点は、「発呼者は、呼オーバーフロープロセス
の間ずっと制御を有しない」ということである。そのような方法では、発呼者は
、「オーバーフローコンディションが発生し、それによって、呼オーバーフロー
処理が引き起こされる」ということを待つことしかできない。多くの場合、この
待機は考慮すべきことである。そのような長い待機時間は、電話サービス費用の
増大と、発呼者への不便と、悪いサービスであるという(発呼者による)認知と
、これらの呼に関係する呼および商売の損失とを結果として引き起こす。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、遠距離通信ネットワークにおいてオーバーフローオンデマンド(ov
erflow on demand)を提供するためのシステムおよび方法である。該ネットワー
クは、少なくとも1つの開始呼ロケーションと、オーバーフローオンデマンドサ
ービスに加入している少なくとも1つの終了呼ロケーションと、データアクセス
ポイント(DAP)と、少なくとも1つのスイッチとを具備する。開始呼ロケー
ションにおける発呼者が呼終了ロケーションへ電話をかけると、呼がスイッチへ
経路決定される。スイッチは、呼経路決定情報について、DAPに問い合わせる
【0008】 これに対して、DAPは、呼終了ロケーションに対するアドレスを判断し、か
つ、「呼終了ロケーションに対して、呼オーバーフローが利用可能である」とい
うことを判断し、かつ、該アドレスと呼オーバーフロー利用可能性指摘とをスイ
ッチへ送る。これに対して、スイッチは、該アドレスを使用して、呼を、終了ロ
ケーションへ経路決定する。
【0009】 そして、呼オーバーフローが、少なくとも2つのコンディションの下で実行さ
れる。1つのコンディションは、「オーバーフローコンディション」の発生であ
る。例示的なオーバーフローコンディションは、オールトランクスビジー(All
Trunks Busy :ATB)信号の(スイッチにおける)受信と、RWC16以外の
リリースウイズアウトコーズ(Release Without Cause :RWC)値の(スイッ
チにおける)受信と、「呼が応答された」ということを示す応答信号の(スイッ
チにおける)受信前の(DAPにおける)加入者指定タイマの満了とを含む。
【0010】 他のコンディションは、呼開始ロケーションからのオーバーフローコマンドの
受信である。好ましい実施形態において、オーバーフローコマンドは、「発呼者
が(電話キーパッド上の「*」キーのような)特定のキーを押した」ということ
を示すDTMF信号である。そのようなオーバーフローコマンドが受信されると
、呼オーバーフロー処理が実行される。このコンディションのこの処理は、「オ
ーバーフローオンデマンド処理」として参照される。
【0011】 本発明の1つの利点は、「呼オーバーフローが遠距離通信ネットワークによっ
て開始されることを、発呼者は待つ必要がない」ということである。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の様々な実施形態の構成および動作のみならず、本発明の更なる特徴お
よび利点も、添付図面を参照して、以下に詳細に説明される。
【0013】 本発明は、添付図面を参照して説明される。
【0014】 本発明は、呼オーバーフローオンデマンドのためのシステムおよび方法である
。本発明の好ましい実施形態によれば、発呼者は、従来の電話器のタッチトーン
キーパッド上の「*」キーを単に押すことによって呼オーバー処理を開始する性
能を、提供される。本発明の1つの利点は、「呼オーバーフローが遠距離通信ネ
ットワークによって開始されることを、発呼者は待つ必要がない」ということで
ある。
【0015】 ある実施形態では、オーバーフローオンデマンドは、特定の発呼者自身の使用
のために、該発呼者へ提供されかつ該発呼者によって加入されるサービスである
。例えば、オーバーフローオンデマンドは、(MCI VNETのような)仮想
プライベートネットワークの顧客へ提供されてもよい。ある実施形態では、顧客
は、サービスの特定の属性(例えば、オーバーフロー呼ロケーション)を指定で
きる。
【0016】 この実施形態のある例では、加入者は、該加入者の電話のうちの1つ(例えば
、該加入者のオフィスの電話)に対して、オーバーフローオンデマンドサービス
に加入する。該電話は、仮想プライベートネットワークによってサポートされて
いる。加入者は、「呼オーバーフロー処理が、呼を、該加入者のオフィスの電話
から、該加入者のボイスメールシステムへ移す」ということを指定する。このサ
ービスによると、発呼者は、該発呼者のオフィスの電話を呼び出すことによって
、該発呼者のボイスメールシステムに到達できる。
【0017】 従来システムでは、加入者は、該加入者のボイスメールシステムへのアクセス
を得る前に、オーバーフローコンディションが発生すること(例えば、指定され
た数のベル音)を待たなくてはならなかった。しかしながら、本発明を使用する
ことによって、以下に詳細に説明されるように、加入者は、いずれかのタッチト
ーン電話のキーパッド上の「*」ボタンを単に押すことによって、該加入者のボ
イスメールシステムへのアクセスを即座に得ることができる。
【0018】 他の実施形態では、オーバーフローオンデマンドは、加入者の電話への他の発
呼者に利益をもたらすために、該加入者に提供される。この実施形態の一例では
、加入者の電話への発呼者は、最初に、インタラクティブボイスレスポンス(I
VR)サービスノードに到達する。IVRサービスノードは、該サービスの利用
可能性を該発呼者に通知し、かつ、該サービスの使用のための指示を提供する。
そして、IVRノードは、呼を、加入者の電話へ経路決定する。そして、発呼者
は、いずれかのタッチトーン電話のキーパッド上の「*」ボタンを単に押すこと
によって、呼を他の電話へ流し出すことを選択できる。
【0019】 本発明は、上記の例示的な実施形態の点から説明される。これは、便宜のため
だけであり、かつ、本発明の用途を限定することを意図しない。実際、以下の説
明を読むと、以下の発明を他の実施形態において実現する方法が、当業者に明白
になるであろう。
【0020】 図3は、好ましい実施形態による本発明の動作を描写するフローチャートであ
る。以下の例において、終了ロケーションT1は、図1の遠距離通信ネットワー
ク100上に提供されるオーバーフローオンデマンドに加入している。
【0021】 図1と図3とを参照すると、ステップ302に示されるように、呼開始ロケー
ション0における発呼者は、終了ロケーションT1への呼出を開始する。スイッ
チ104が呼を受信すると、スイッチ104は、該呼のための経路決定情報につ
いて、DAP102に問い合わせる。DAP102は、終了ロケーションT1に
対する呼処理プランを調べる。終了ロケーションT1はオーバーフローオンデマ
ンドサービスに加入しているので、呼処理プランは、「オーバーフローオンデマ
ンドが利用可能である」ということを示す。故に、ステップ306に示されるよ
うに、DAP102は、「終了ロケーションT1に対して、オーバーフローオン
デマンドが利用可能である」ということを判断する。加えて、DAP102は、
呼が終了ロケーションT1に到達するための呼経路決定を判断する。
【0022】 ステップ308に示されるように、DAP102は、呼経路決定情報とオーバ
ーフローオンデマンド利用可能指摘とを、スイッチ104へ送る。好ましい実施
形態において、呼経路決定情報は、終了ロケーションT1のアドレスを含む。そ
して、ステップ310に示されるように、スイッチ104は、該アドレスを使用
して、該呼を、終了ロケーションT1へ経路決定する。もし、ステップ312に
示されるように、オーバーフローコンディションが発生すると、ステップ320
に示されかつ以下に詳細に説明されるように、呼オーバーフロー処理が実行され
る。
【0023】 呼の処理中に、スイッチ104が異常コンディションに遭遇すると、1つの例
示的なオーバーフローコンディションが発生する。1つのそのような異常コンデ
ィションは、オールトランクスビジー(ATB)信号の(スイッチ104におけ
る)受信である。
【0024】 スイッチがRWC16以外のリリースウイズアウトコーズ(RWC)値を受信
すると、他の例示的なオーバーフローコンディションが発生する。RWC信号の
受信は、「呼が完了しなかった」ということを示す。このことは、関連技術にお
いてよく知られている。RWC16は、正常な呼完了を示す。
【0025】 DAP102におけるタイマが、「呼が応答された」ということを示す応答信
号の(スイッチ104における)受信の前に満了すると、他の例示的なオーバー
フローコンディションが発生する。本発明のある実施形態によると、オーバーフ
ローオンデマンドサービスの加入者は、ある間隔を指定できる。呼オーバーフロ
ー処理は、該間隔の後に、自動的に呼び出される。該間隔は、加入者の電話番号
に対する呼処理プランへ組み込まれる。DAPが、呼を加入者の電話へ経路決定
するためのスイッチへ、オーバーフローオンデマンド指摘を送ると、DAPはタ
イマを該間隔値にセットする。タイマが満了したときに、もし、応答信号がスイ
ッチによって受信されないならば、DAPは、オーバーフロー処理を自動的に開
始する。この例示的な動作は、以下に、より詳細に説明される。
【0026】 終了電話中継回線グループ(即ち、終了呼ロケーションの電話中継回線グルー
プ)におけるタイマが満了すると、他の例示的なオーバーフローコンディション
が発生する。この例示的な実施形態では、呼が終了呼ロケーションT1へ終着す
ると、終了電話中継回線グループにおけるタイマが開始される。タイマが満了し
たときに、もし、応答信号が受信されないならば、電話中継回線グループは、オ
ーバーフロー呼処理を開始する。この特徴は、「ロングコールディスコネクト(
Long Call Disconnect)」として参照され、請求詐欺と争うために使用されるこ
とができる。
【0027】 本発明によると、また、オーバーフローコマンドがスイッチにおいて受信され
ると、呼オーバーフロー処理もまた実行される。好ましい実施形態において、オ
ーバーフローコマンドは、「発呼者が(電話キーパッド上の「*」キーのような
)所定のキーを押した」ということを示すDTMF信号である。ステップ314
に示されるように、そのようなオーバーフローコマンドが受信されると、ステッ
プ320に示されるように、呼オーバーフロー処理が実行される。
【0028】 好ましい実施形態では、不適切な時点におけるオーバーフロー呼処理の開始を
防止するために、呼の有効期間内のある段階においてのみ、「*」キーがオーバ
ーフロー呼処理を開始する。これらの段階は、終了電話中継回線上で使用される
信号送信のタイプに基づいて定義される。SS7ISUP電話中継回線では、オ
ーバーフローオンデマンド呼処理は、アドレス完了メッセージ(ACM)がスイ
ッチ104で受信された後および応答メッセージがスイッチ104で受信される
前においてのみ、開始される。ISDN電話中継回線では、オーバーフローオン
デマンド呼処理は、ALERTINGメッセージがスイッチ104で受信された
後および応答メッセージがスイッチ104で受信される前においてのみ、開始さ
れる。INBAND電話中継回線では、オーバーフローオンデマンド呼処理は、
OUTPULSINGが完了した後および応答が発生する前においてのみ、開始
される。
【0029】 例示的な動作 図解の目的のために、本発明の実施形態の例示的な動作が、図1,4〜6を参
照して説明される。この例では、T1およびT2の両方が、本発明のオーバーフ
ローオンデマンドに加入している。また、この例では、終了ロケーションT1に
対する呼処理プランは、15秒の顧客指定タイマ間隔と、オーバーフロー利用可
能性と、T2の呼オーバーフローロケーションとを含む。更に、T2に対する呼
処理プランは、顧客指定タイマを含まず、オーバーフロー利用可能性と、T2の
呼オーバーフローロケーションとを含む。加えて、終了電話中継回線グループT
G2に対する電話中継回線グループパラメータは、30秒のロングコールディス
コネクトタイマ間隔を指定する。
【0030】 図4は、T1に対する例示的な呼処理プランを実行する際における本発明の動
作を描写するフローチャートである。図4を参照すると、ステップ402に示さ
れるように、呼開始ロケーション0における発呼者が、終了ロケーションT1へ
の呼出を開始する。スイッチ104が呼を受信すると、スイッチ104は、該呼
に対する経路決定情報について、DAP102に問い合わせる。DAP102は
、終了ロケーションT1に対する呼処理プランを調べる。終了ロケーションT1
はオーバーフローオンデマンドサービスに加入しているので、呼処理プランは、
「オーバーフローオンデマンドが利用可能である」ということを示す。故に、ス
テップ406に示されるように、DAP102は、「終了ロケーションT1に対
して、オーバーフローオンデマンドが利用可能である」ということを判断する。
上述されたように、T1に対する呼処理プランは、15秒の加入者指定タイマ間
隔を含む。故に、DAP102は、タイマを15秒にセットする。加えて、DA
P102は、呼が終了ロケーションT1に到達するための呼経路決定を判断する
【0031】 ステップ408に示されるように、DAP102は、呼経路決定情報とオーバ
ーフローオンデマンド利用可能指摘とを、スイッチ104へ送る。好ましい実施
形態において、呼経路決定情報は、終了ロケーションT1のアドレスを含む。そ
して、ステップ410に示されるように、スイッチ104は、該アドレスを使用
して、該呼を、終了ロケーションT1へ経路決定する。
【0032】 ステップ412に示されるように、もし、呼をT1へ終着させることをスイッ
チ104が失敗すると、ステップ420に示されるように、オーバーフローが、
自動的に開始される。しかしながら、もし、呼がT1へ終着したならば、ステッ
プ414に示されるように、スイッチ104は応答を待つ。もし、(RWC16
等、応答指摘のような)通常の呼処理を示す応答をスイッチ104が受信したな
らば、オーバーフロー処理は必要とされず、かつ、処理は完了される。しかしな
がら、そのような応答が受信されないならば、オーバーフロー処理が、2つの環
境のうちの1つの下で開始される。
【0033】 第1に、ステップ416,420に示されるように、もし、DAPタイマが満
了する前に(この例では、15秒以内に)応答が受信されないならば、オーバー
フロー処理が発生する。第2に、ステップ418,420に示されるように、発
呼者が該発呼者の電話キーパッド上の「*」キーを押すと、呼オーバーフロー処
理が開始される。この方法では、ステップ416,418において指定されるコ
ンディションが発生することを待つことなく、発呼者は、呼オーバーフロー処理
を開始できる。
【0034】 この例では、「発呼者が(該発呼者の電話キーパッド上の「*」キーを押すこ
とによって)オーバーフローオンデマンド処理を開始する」と仮定する。図5は
、例示的な呼オーバーフロー処理動作を描写するフローチャートであり、かつ、
図4のステップ420に対応する。ステップ502では、スイッチ104は、終
了ロケーションT1に対する呼オーバーフロー経路決定情報について、DAP1
02に問い合わせる。これに対して、ステップ504に示されるように、DAP
102は、T1に対する呼処理プランを参照することによって、呼オーバーフロ
ー経路決定を判断する。上述されたように、T1呼処理プランは、T2を、呼オ
ーバーフローロケーションとして指定する。T2に対する呼処理プランを参照し
て、DAPは、スイッチ104からT2への呼経路決定を判断する。
【0035】 上述されたように、T2に対する呼処理プランは、オーバーフローオンデマン
ド利用可能を示し、DAPタイマを示さない。故に、ステップ506において、
DAP102は、T2に対する呼経路決定情報とオーバーフローオンデマンド利
用可能指摘とを、スイッチ104へ送る。好ましい実施形態において、呼経路決
定情報は、終了ロケーションT2のアドレスを含む。そして、ステップ508に
示されるように、スイッチ104は、該アドレスを使用して、呼を、終了ロケー
ションT2へ経路決定する。
【0036】 図6は、T2に対する例示的な呼処理プランを実行する際における本発明の動
作を描写するフローチャートである。ステップ602,620に示されるように
、もし、呼が終了ロケーションT2へうまく終着しなかったならば、T2に対す
る呼オーバーフロー処理が、自動的に呼び出される。
【0037】 上述されたように、電話中継回線グループTG2は、30秒のロングコールデ
ィスコネクトタイマを指定する。故に、もし、呼がT2へうまく終着したならば
、ステップ604に示されるように、電話中継回線グループTG2は、30秒の
タイマをセットする。ステップ606に示されるように、スイッチ104は、T
2からの応答を待つ。もし、通常の呼処理を示す(RWC16等、応答指摘のよ
うな)応答をスイッチ104が受信するならば、オーバーフロー処理は必要とさ
れず、かつ、処理は完了される。しかしながら、もし、そのような応答が受信さ
れないならば、オーバーフロー処理が、2つの環境のうちの1つの下で開始され
る。
【0038】 第1に、ステップ608,620に示されるように、もし、電話中継回線グル
ープTG2タイマが満了する前に(この例では、30秒以内に)応答が受信され
ないならば、オーバーフロー処理が発生する。第2に、ステップ608,620
に示されるように、発呼者が該発呼者の電話キーパッド上の「*」キーを押すと
、呼オーバーフロー処理が開始される。この方法では、ステップ416,418
において指定されるコンディションが発生することを待つことなく、発呼者は呼
オーバーフロー処理を開始できる。
【0039】 この例では、「発呼者が(該発呼者の電話キーパッド上の「*」キーを押すこ
とによって)オーバーフローオンデマンド処理を開始せず、かつ、T2から応答
が受信されない」と仮定する。そして、電話中継回線グループTG2タイマが満
了すると(即ち、30秒後に)、オーバーフロー処理が開始される。タイマが満
了すると、電話中継回線グループTG2は、ロングコールディスコネクトメッセ
ージを、スイッチ104へ返す。該メッセージは、「T2への接続が不成功であ
った」ということを示す。これに対して、DAP102は、T2に対する呼処理
プランを参照する。上述されたように、T2に対する呼処理プランは、T2の呼
オーバーフローロケーションを示す。故に、DAP102は、呼を終了ロケーシ
ョンT2へ経路決定することを、スイッチ104へ再び指示する。
【0040】 ソフトウェア/ハードウエアの実現 本発明の一部は、ハードウエアまたはソフトウェアまたはそれらの組合せを使
用して実現されてもよく、かつ、コンピュータシステムまたは他の処理システム
において実現されてもよい。実際、ある実施形態では、本発明は、ここで説明さ
れた機能を実行できるコンピュータシステムへ向けられる。例示的なコンピュー
タシステム700が、図7に示される。コンピュータシステム700は、(プロ
セッサ704のような)1または2以上のプロセッサを具備する。プロセッサ7
04は、通信バス706へ接続されている。この説明を読むと、他のコンピュー
タシステムおよび/または他のコンピュータアーキテクチャを使用した本発明の
実現方法が、当業者に明白になるであろう。
【0041】 コンピュータシステム700は、また、メインメモリ708を具備し、かつ、
第2メモリ710も具備できる。メインメモリ708は、好ましくは、ランダム
アクセスメモリ(RAM)である。第2メモリ710は、例えば、ハードディス
クドライブ712および/または着脱可能記憶ドライブ714を具備できる。着
脱可能記憶ドライブ714は、フロッピディスクドライブ、磁気テープドライブ
、光ディスクドライブ等を示す。着脱可能記憶ドライブ714は、よく知られた
方法で、着脱可能記憶ユニット718から読みだし、および/または、着脱可能
記憶ユニット718へ書き込む。着脱可能記憶ユニット718は、(着脱可能記
憶ドライブ714によって読み出されかつ書き込まれる)フロッピディスク、磁
気テープ、光ディスク等を示す。知られているように、着脱可能記憶ユニット7
18は、(コンピュータソフトウェアおよび/またはデータを中に記憶した)コ
ンピュータ使用可能記憶媒体を具備する。
【0042】 他の実施形態では、第2メモリ710は、「コンピュータプログラムまたは他
の指令がコンピュータシステム710へロードされる」ということを可能にする
ための他の類似手段を具備してもよい。そのような手段は、例えば、着脱可能記
憶ユニット722とインターフェース720とを具備できる。そのような手段の
例は、(ビデオゲーム装置において見られるような)プログラムカートリッジお
よびカートリッジインターフェースと、(EPROMまたはPROMのような)
着脱可能メモリチップおよび関連ソケットと、他の着脱可能記憶ユニット722
およびインターフェース720とを具備できる。これらの手段は、「着脱可能記
憶ユニット718からコンピュータシステム700へソフトウェアおよびデータ
が移される」ということを可能にする。
【0043】 コンピュータシステム700は、また、通信インターフェース724を具備で
きる。通信インターフェース724は、「ソフトウェアおよびデータが、コンピ
ュータシステム700と外部デバイスとの間で移される」ということを可能にす
る。通信インターフェース724の例は、モデム、(イーサネットカードのよう
な)ネットワークインターフェース、通信ポート、PCMCIAスロットおよび
カード等を具備できる。通信インターフェース724を介して移されるソフトウ
ェアおよびデータは、電気的または電気磁気的または光学的であり得る信号の形
式、または、通信インターフェース724によって受信されることができる他の
信号の形式である。これらの信号は、チャネル726を介して、通信インターフ
ェースへ提供される。このチャネル726は、信号を伝送する。また、チャネル
726は、ワイヤ、ケーブル、光ファイバ、電話線、セルラー電話リンク、RF
リンク、他の通信チャネルを使用して、実現されることができる。
【0044】 この文献では、用語「コンピュータプログラム媒体」および「コンピュータ使
用可能媒体」は、着脱可能記憶デバイス718と(ハードディスクドライブ71
2にインストールされた)ハードディスクと通信経路726とのような媒体を一
般的に参照するために使用される。これらのコンピュータプログラム製品は、ソ
フトウェアをコンピュータシステム700へ提供するための手段である。
【0045】 コンピュータプログラム(いわゆる、コンピュータ制御論理)は、メインメモ
リおよび/または第2メモリ710に記憶される。コンピュータプログラムは、
また、通信インターフェース724を介して受信されることができる。そのよう
なコンピュータプログラムは、実行されると、「ここで説明されたような本発明
の特徴を、コンピュータシステム700が実行する」ということを可能にする。
特に、該コンピュータプログラムは、実行されると、「プロセッサ704が、本
発明の特徴を実行する」ということを可能にする。従って、そのようなコンピュ
ータプログラムは、コンピュータシステム700のコントローラを示す。
【0046】 ソフトウェアを使用して本発明が実現される実施形態では、該ソフトウェアは
、コンピュータプログラム製品に記憶されてもよく、かつ、着脱可能記憶ドライ
ブ714またはハードディスクドライブ712または通信インターフェース72
4を使用してコンピュータシステム700へロードされてもよい。制御論理(ソ
フトウェア)は、プロセッサ704によって実行されると、「ここで説明された
ような本発明の特徴を、プロセッサ704が実行する」ということを可能にする
【0047】 他の実施形態において、本発明は、例えば、特定用途向けIC(ASIC)の
ようなハードウエアコンポーネントを使用して、主にハードウエアにおいて実行
される。ここで説明された機能を実行するようなハードウエアステートマシンの
実現は、当業者に明白である。更に他の実施形態において、本発明は、ハードウ
エアとソフトウェアとの組合せを使用して実現される。
【0048】 本発明の様々な実施形態が上述されたが、「これらの実施形態は、例として提
供されたものであり、かつ、限定として提供されたものではない」ということが
理解されるべきである。「形態および詳細における様々な変更が、本発明の趣旨
および範囲から離れることなく、ここに記載されることができる」ということが
、当業者に明白である。故に、本発明は、上述された例示的な実施形態の何れに
よっても限定されるべきではなく、かつ、請求項およびその等価物によってのみ
定義されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 典型的な遠距離通信ネットワーク100の一部を描写する図であ
る。
【図2】 従来の呼オーバーフローシステムの動作を描写するフローチャー
トである。
【図3】 好ましい実施形態による本発明の動作を描写するフローチャート
である。
【図4】 例示的な呼処理プランを実行する際における本発明の動作を描写
するフローチャートである。
【図5】 例示的な呼オーバーフロー処理動作を描写するフローチャートで
ある。
【図6】 例示的な呼処理プランを実行する際における本発明の動作を描写
するフローチャートである。
【図7】 本発明の機能を実行できるコンピュータシステムを描写する図で
ある。
【符号の説明】
102……DAP 104……スイッチ 0……開始呼ロケーション T1,T2……終了呼ロケーション

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠距離通信ネットワークにおいてオーバーフローオンデマン
    ドを実行するための方法であって、 前記方法は、 呼開始者から呼を受信するステップと、 前記呼に対する終了ロケーションに対するアドレスを判断するステップと、 呼オーバーフローオンデマンドが利用可能である、ということを判断するステ
    ップと、 前記アドレスを使用して、前記呼を、前記終了ロケーションへ経路決定するス
    テップと、 オーバーフローコンディションが発生すると、呼オーバーフローを実行するス
    テップと、 オーバーフローコマンドが前記呼開始者から受信されると、呼オーバーフロー
    を実行するステップと を具備する ことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 前記実行ステップは、いずれも、 前記呼に対する呼オーバーフロー経路決定情報について、前記データアクセス
    ポイントに問い合わせるステップと、 前記呼に対するオーバーフロー終了ロケーションに対するオーバーフローアド
    レスを判断するステップと、 前記オーバーフローアドレスを使用して、前記呼を、前記オーバーフロー終了
    ロケーションへ経路決定するステップと を具備する ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 呼処理中に異常コンディションが発生すると、呼オーバーフ
    ローを実行するステップ を更に具備する ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 RWC16以外のリリースウイズコーズ(Release With Cau
    se:RWC)値に応答して、呼オーバーフローを実行するステップ を更に具備する ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 ロングコールディスコネクト指摘に応答して、呼オーバーフ
    ローを実行するステップ を更に具備する ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  6. 【請求項6】 遠距離通信ネットワークにおいてオーバーフローオンデマン
    ドを実行するための方法であって、 前記方法は、 呼開始者から呼を受信するステップと、 前記呼に対する終了ロケーションに対するアドレスを判断するステップと、 呼オーバーフローオンデマンドが利用可能である、ということを判断するステ
    ップと、 タイマをセットするステップと、 前記アドレスを使用して、前記呼を、前記終了ロケーションへ経路決定するス
    テップと、 前記終了ロケーションから応答が受信される前に前記タイマが満了すると、呼
    オーバーフローを実行するステップと、 オーバーフローコマンドが前記呼開始者から受信されると、呼オーバーフロー
    を実行するステップと を具備する ことを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】 前記実行ステップは、いずれも、 前記呼に対する呼オーバーフロー経路決定情報について、前記データアクセス
    ポイントに問い合わせるステップと、 前記呼に対するオーバーフロー終了ロケーションに対するオーバーフローアド
    レスを判断するステップと、 前記オーバーフローアドレスを使用して、前記呼を、前記オーバーフロー終了
    ロケーションへ経路決定するステップと を具備する ことを特徴とする請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 遠距離通信ネットワークにおいてオーバーフローオンデマン
    ドを実行するためのシステムであって、 前記システムは、 呼開始者から呼を受信するための手段と、 前記呼に対する終了ロケーションに対するアドレスを判断するための手段と、 呼オーバーフローオンデマンドが利用可能である、ということを判断するため
    の手段と、 前記アドレスを使用して、前記呼を、前記終了ロケーションへ経路決定するた
    めの手段と、 オーバーフローコンディションが発生すると、呼オーバーフローを実行するた
    めの手段と、 オーバーフローコマンドが前記呼開始者から受信されると、呼オーバーフロー
    を実行するための手段と を具備する ことを特徴とするシステム。
  9. 【請求項9】 前記実行するための手段は、いずれも、 前記呼に対する呼オーバーフロー経路決定情報について、前記データアクセス
    ポイントに問い合わせるための手段と、 前記呼に対するオーバーフロー終了ロケーションに対するオーバーフローアド
    レスを判断するための手段と、 前記オーバーフローアドレスを使用して、前記呼を、前記オーバーフロー終了
    ロケーションへ経路決定するための手段と を具備する ことを特徴とする請求項8記載のシステム。
  10. 【請求項10】 呼処理中に異常コンディションが発生すると、呼オーバー
    フローを実行するための手段 を更に具備する ことを特徴とする請求項8記載のシステム。
  11. 【請求項11】 RWC16以外のリリースウイズコーズ(RWC)値に応
    答して、呼オーバーフローを実行するための手段 を更に具備する ことを特徴とする請求項8記載のシステム。
  12. 【請求項12】 ロングコールディスコネクト指摘に応答して、呼オーバー
    フローを実行するための手段 を更に具備する ことを特徴とする請求項8記載のシステム。
  13. 【請求項13】 遠距離通信ネットワークにおける呼に対してオーバーフロ
    ーオンデマンドを実行するためのシステムであって、 前記システムは、 呼開始者から呼を受信するための手段と、 前記呼に対する終了ロケーションに対するアドレスを判断するための手段と、 呼オーバーフローオンデマンドが利用可能である、ということを判断するため
    の手段と、 タイマをセットするための手段と、 前記アドレスを使用して、前記呼を、前記終了ロケーションへ経路決定するた
    めの手段と、 前記終了ロケーションから応答が受信される前に前記タイマが満了すると、呼
    オーバーフローを実行するための手段と、 オーバーフローコマンドが前記呼開始者から受信されると、呼オーバーフロー
    を実行するための手段と を具備する ことを特徴とするシステム。
  14. 【請求項14】 前記実行するための手段は、いずれも、 前記呼に対する呼オーバーフロー経路決定情報について、前記データアクセス
    ポイントに問い合わせるための手段と、 前記呼に対するオーバーフロー終了ロケーションに対するオーバーフローアド
    レスを判断するための手段と、 前記オーバーフローアドレスを使用して、前記呼を、前記オーバーフロー終了
    ロケーションへ経路決定するための手段と を具備する ことを特徴とする請求項13記載のシステム。
JP2000529830A 1998-01-29 1999-01-27 遠距離通信ネットワークにおけるオーバーフローオンデマンドのためのシステムおよび方法 Withdrawn JP2002502192A (ja)

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US09/015,127 1998-01-29
US09/015,127 US5887057A (en) 1998-01-29 1998-01-29 System and method for overflow on demand in a telecommunications network
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EP1053625A1 (en) 2000-11-22
US5887057A (en) 1999-03-23
WO1999039491A1 (en) 1999-08-05
CA2319626A1 (en) 1999-08-05
EP1053625A4 (en) 2002-07-03

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