JP2002502181A - 無線送信におけるダウン・リンク・ダイバーシチのための方法及びシステム - Google Patents

無線送信におけるダウン・リンク・ダイバーシチのための方法及びシステム

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JP2002502181A JP2000529803A JP2000529803A JP2002502181A JP 2002502181 A JP2002502181 A JP 2002502181A JP 2000529803 A JP2000529803 A JP 2000529803A JP 2000529803 A JP2000529803 A JP 2000529803A JP 2002502181 A JP2002502181 A JP 2002502181A
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    • H04B7/04Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 セルラ無線システムにおけるダウン・リンク・ダイバーシチを提供する。システムは、基地局(BS)内にダイバーシチ受信構成、特にアンテナ・ダイバーシチ構成(207、209)を使用して移動局(MS)からの信号を受信する手段を有する。現在の受信条件に関する情報は、受信ダイバーシチ・システムから抽出されて、送信を改善するために使用される。かくして、送信信号は信号電力をより少なくすることができ、これがまたより小さなクラスタ・サイズを得られるようにし、これによってセルラ無線システムにおけるチャネル容量を増加させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は、無線通信方法及び装置に関する。
【0002】 (関連技術の説明) セルラ無線システムにおいて、特定のエリアをカバーするセルの数は、コスト
を最小化するために可能な限り少なくする必要がある。しかしながら、多くの局
を有するシステムにとって十分に良好な信号対雑音比(SNR:signal
to noise ratio)を維持するために、セル・サイズは可能な限り
小さいことが必要である。
【0003】 従って、小さなセル・サイズを使用すると、セルラ無線システムにおける他の
位置で同一信号を再使用することができる。M直交信号又はチャネルを有するシ
ステムにおいて、これらは、通常、同一数のチャネルと同一又は近いKグループ
に分割される。基地局をセルの中央に配置した6角形のセル・パターン(図1を
参照)において、Kは、下記のように表す任意の整数とすることができる。
【0004】
【数1】 K=(i+j)2−ij、だたしi,j=0,1,2,3,・・・・ 従って、Kは、K=3、4、7、9、12、13、.....とすることができ
る。
【0005】 各チャネル・グループを1回使用するチャネル・グループは、通常、クラスタ
と呼ばれる。従って、通常、Kはクラスタ・サイズと呼ばれる。
【0006】 また、基地局がセルの隅に配置した指向性アンテナを使用する更に進んだセル
構造を使用することも一般的である(図1bを参照)。1クラスタ当たり12の
クラスタ・サイズ及び4基地局位置を有するセル構造は、4/12クラスタと表
され、同様にして、1クラスタ当たり21のクラスタ・サイズ及び7基地局位置
を有するセル構造は、7/21と表され、以下同様となる。このような構成は、
同一位置にいくつかの基地局を配置することができ、これがコストを節約する利
点がある。基地局から移動局までの最大距離は増加するが、近接配置により干渉
する基地局数は減少することになる。
【0007】 1セル当たり可能な限り多くの呼を取り扱うシステムを最適化するためには、
1セル当たり可能な限り多くのチャネルに対するアクセスを有することが望まし
い。これをシステム(n)の容量と呼ぶことができる。ただし、
【0008】
【数2】 n=M/k
【0009】 通常、あるシステムにおいて、使用可能とされるチャネル数Mは、予め定め決
定される。従って、セルラ無線システムの容量を増加するためには、グループの
数Kを可能な限り小さくする必要がある。グループの数Kがどのくらい小さくで
きるかは、その信号が雑音及び干渉信号に対してどの程度の感度があるかによっ
て決定することができる。
【0010】 フェージングのある無線チャネルに乗せて送信する際のパフォーマンスを増加
するために、ダイバーシチが採用されている。ダイバーシチは、同一信号が2以
上の送信パスを介して送信されることを意味する。例えば、周波数ダイバーシチ
、時間ダイバーシチ、偏波ダイバーシチ及び空間ダイバーシチ等のように多くの
異なった形式のダイバーシチ構成がある。空間ダイバーシチ又はアンテナ・ダイ
バーシチでは、信号を受信する際にいくつかのアンテナが使用される。2本のア
ンテナ間の距離が十分に長いければ、異なるアンテナでの信号が訂正されないと
いうことを示すことができる。
【0011】 必要とする距離は、主として送信に使用される波長に依存している。その波長
を2により割り算した距離は、その相関を受け入れ可能なレベルまで十分に低減
可能である。アンテナ間の距離が長くなれば、それだけ相関が小さくなる。しか
しながら、非常に長い距離は実現不可能となる。通常の値は、使用される波長の
約12〜20倍と云うことができる。
【0012】 アンテナ・ダイバーシチは、それほど大きな周波数レンジを必要としない利点
がある。更に、アンテナ・ダイバーシチ構成の実施は極めて簡単である。
【0013】 大きく集中している移動局(移動電話)を有する都市及び他の地域において、
適用可能な周波数レンジは、かなり集中した移動局に比較して非常に限定される
。この環境では、必要とする周波数レンジを増加させる周波数ダイバーシチ・シ
ステム及び他の形式のダイバーシチ・システムは、大きな数の移動局を対処する
ために利用可能なチャネル数が余りに少な過ぎるので、使用することができない
。従って、多くの場合、アンテナ・ダイバーシチ・システムの使用は、許容でき
る。
【0014】 受信機は、異なる多数の方法により異なるアンテナからの信号を使用すること
又は重み付けすることができる。最も一般的な方法は、下記のようである。
【0015】 選択ダイバーシチ(Selection diversity):受信機は、
最高の信号対雑音比(SNR)を有する信号を選択し、かつ信号検出のためにこ
の信号を使用する。
【0016】 最大比合成ダイバーシチ(Maximum ratio combining
diversity):受信機は、全ての受信ブランチからの情報を全て同一
時間に使用する。異なる受信ブランチからの信号は、それぞれのブランチにおけ
るSNRに比例した重み付けが与えられる。この方法を使用するときは、個々の
信号は、加算を実行するときに、同一位相を有していることが必要である。従っ
て、位相補償回路を実施していることが必要である。そのときに、位相補償及び
最適重み付け信号は、出力信号として使用される。
【0017】 等利得合成ダイバーシチ(Equal gain combining di
versity):これは、最大比合成ダイバーシチ・システムの特殊な場合で
ある。従って、各受信ブランチにおいて瞬時SNRを測定する必要がないように
、重み付けは、全てのブランチに関して一定及び同一に設定される。
【0018】 スイッチド・ダイバーシチ(Switched diversity):これ
は、簡単な方法である。従って、1回に1ブランチを使用し、かつ異なるブラン
チ間のスイッチングは、信号のエンベロープが一定のしきい値以下に低下したと
きにのみ、実行される。
【0019】 ダイバーシチ・システムを使用すると、長いフェージング条件を避けるための
強力なツールとなる。
【0020】 しかしながら、今日のダイバーシチ・システムは、セルラ無線システム用のチ
ャネル容量を大幅に増加するために使用できない。チャネル容量の限界は、利用
可能な周波数レンジが制限され、かつ移動端末の数がますます増加しているので
、ますます増大する問題である。
【0021】 (概要) 本発明の目的は、セルラ無線システム用のチャネル容量を改善することである
。この目的は、送信目的用のアンテナ・ダイバーシチ・システムにおいて信号を
受信するときに得られる情報を使用した、基地局内のダイバーシチ構成を使用す
ることにより得られる。
【0022】 従って、無線送信システムは、現在のダイバーシチ条件に関する情報を抽出す
るための手段を基地局内に備え、かつ抽出された情報は、ダイバーシチ(ダウン
・リンク)送信機構に従ってダウン・リンクの送信を制御するために使用する。
【0023】 従って、信号(アップ・リンク信号)の受信に使用された情報は、信号(ダウ
ン・リンク信号)の送信に対応するようにして供給される。これは、より少ない
電力を送信信号において使用可能にさせ、これによって、クラスタ・サイズを減
少させることができる。これは、また、以上のことからより大きなチャネル容量
に帰結する。
【0024】 従って、このようなダウン・リンクのダイバーシチ構成を使用すると、更に大
きな周波数レンジを使用することを必要とすることなく、システム・オペレータ
に移動局の数を容易に増加可能にするツールを提供する。例えば、共通チャネル
(Co−Channel)干渉を減少させることが可能となり、従って4/12
クラスタが7/21セル・クラスタにおいて、従来の基地局と同一の音声品質を
有することになる。
【0025】 ここで、非限定的な例により、本発明を更に詳細に、添付図面を参照して説明
する。
【0026】 (好ましい実施例の説明) 図2には、セルラ送信システムの主要図が示されている。従って、移動局は2
01に示されている。移動局201は、205に示す基地局と通信することがで
きるアンテナ203を有する。基地局205は、2本のアンテナ207及び20
9を有する。
【0027】 図2に示す基地局205は、最大比合成ダイバーシチ用に設計されている。従
って、SNRは、アンテナ207及び209により受信された信号から導き出さ
れる。このSNRは、増幅器211及び213を測定されたSNRに対応する値
に設定するために使用される。換言すれば、良好なSNRを有する受信ブランチ
は、小さなSNRを有する受信ブランチよりも大きく増幅される。
【0028】 増幅器211に対してセットされたと同一値が同時に増幅器215にセットさ
れ、また増幅器213にセットされたと同一値が増幅器217にセットされる。
増幅器215及び217は、基地局205の送信回路の一部を形成し、更に、ア
ンテナ207及び209にも接続されており、従って、これらは移動局201に
/からの信号の送信及び受信に共に使用される。
【0029】 増幅器211及び213からの出力は、回路219に供給される。回路219
は、2つの受信信号を加算する前に、これもまた回路219において実行される
のであるが、これら受信信号に同一位相を与えるために位相補償に使用される。
【0030】 位相調整回路219において導き出された情報は、更に、基地局205の送信
回路の一部をなす位相調整回路221及び223に供給される。
【0031】 回路219からの出力は、検出器又は復調回路225に供給され、これが基地
局205の出力を供給する。
【0032】 基地局は、移動局201との双方向通信に使用される。従って、基地局205
から基地局201に信号を送信するときに、送信されるべき信号は、変調器22
7に供給される。この変調器の出力は、異なった2本のラインにより位相調整器
221及び223に供給される。位相調整器221及び223は、回路219に
おいて実行された現在の位相補償に従って設定される。次いで、位相調整器22
1及び223の出力信号は、アンテナ207及び209にそれぞれ供給される。
【0033】 従って、アンテナ207及び209は、信号の受信のため及びその送信のため
の両方に使用されるデュープレックス・アンテナである。アンテナ207及び2
09には、現在の受信信号のSNRと同一の位相補償及び同一の信号強度関係を
有する送信信号が供給される。
【0034】 この構成は、受信中の移動局201において同一のSNRを維持している間に
、基地局205から送信する信号をより小さな信号電力を使用して送信すること
ができるという効果がある。
【0035】 好ましい実施例において、デュープレックス・アンテナ207及び209は、
使用する波長の1/2又はその整数倍に等しい距離により離されている。更に、
いくつかの状況においてより有益となるのであれば、2以上のアンテナを有する
構成を使用することも可能である。例えば、いくつかのアプリケーションでは、
3又は4本のアンテナを使用することもできる。
【0036】 更に、SNRを増加させるために最大比合成ダイバーシチ・アルゴリズムを使
用したアンテナ・ダイバーシチを基地局において使用する必要はない。更に、他
のアンテナ・ダイバーシチ・アルゴリズムを同じように使用することもできる。
従って、(以上で説明したように)選択ダイバーシチを使用するのであれば、基
地局の送信部は、受信部から供給される情報を使用して、移動局からの信号を受
信するために現在使用しているデュープレックス・アンテナから情報を送出する
ことになる。
【0037】 これは図3に示されている。従って、移動局301は、アンテナ303を介し
て基地局305に信号を送信し、かつ受信している。基地局305は、2つのデ
ュープレックス・アンテナ307及び309を有する。アンテナ307及び30
9は、受信機311及び313にそれぞれ接続されている。2つの受信機311
及び313からの出力は、ロジック・ユニット315に接続されており、このロ
ジック・ユニット315は、出力信号として、2つの受信機から最高のSNRを
有する出力信号を選択するように構成されている。
【0038】 ロジック・ユニット315は、更に、2つのスイッチ317及び319を制御
しているので、信号を受信するときに、現在、使用しているアンテナ307又は
309のみが、変調器321を介して送信するために使用される。
【0039】 従って、基地局305が移動局301に信号を送信するときは、変調器321
において変調される入力信号は、現在、最高の受信SNRを有するデュープレッ
クス・アンテナ307又は309のみを介して送信される。このようにして、図
2に関連し、以上で説明した場合のように、受信側で、即ち移動局において同一
のSNRを維持している間は、より低い信号電力を使用することができる。
【0040】 勿論、受信アンテナ・ダイバーシチ・システムにより得られた情報を使用して
信号を送信させる考えは、以上で説明したアンテナ・ダイバーシチ・システムに
限定されず、他の全てのアンテナ・ダイバーシチ・システムを使用しても効果を
得ることができる。実際、受信ダイバーシチ・システムにより得られる情報の方
法は、アンテナ・ダイバーシチ・システムに限定されなくとも、周波数ダイバー
シチ・システムのように、他のダイバーシチ・システムに等しく好適に実施する
ことができる。この場合には、ダイバーシチ・システムにより得られた周波数情
報が送信目的に使用される。例えば、現在最良のSNRを提供する周波数が送信
に使用される。しかしながら、これは、受信機が異なる送信周波数で受信する手
段を有することが必要となる。
【0041】 図4は、ダウン・リンク送信機構を使用するときに、基地局において実行され
るステップを説明すフロー・チャートである。従って、まず、ブロック401に
おいて適当なダイバーシチ構成、例えばアンテナ・ダイバーシチ構成を使用して
アップ・リンク信号を受信する。次に、ブロック403において、アップ・リン
ク信号に関するダイバーシチ構成により得た情報を抽出する。例えば、選択ダイ
バーシチを採用しているアンテナ・ダイバーシチ・システムを使用する場合に、
抽出した情報は、最高のSNRを有する信号を現在受信しているのはどのアンテ
ナ/受信ブランチかということである。
【0042】 その結果、ブロック405において、情報は基地局の送信部に渡され、ブロッ
ク407において、送信部は、最終的に、受信ダイバーシチ・システムから得た
情報を使用してアンテナ/複数のアンテナにダウンリンク信号を供給する。得ら
れた情報が、最高のSNRを有する信号を現在受信しているのはアンテナ・ダイ
バーシチ・システムにおけるどのアンテナであるかという場合には(選択ダイバ
ーシチ)、基地局の送信部は、そのアンテナにダウン・リンク信号を供給する。
【0043】 送信目的のためにアップ・リンク信号を受信するダイバーシチ構成、即ちある
種類の送信ダイバーシチから得た情報を使用するここで説明した方法及びシステ
ムは、より小さな信号電力の使用を可能にする。
【0044】 これは、周波数が限定されたリソースであり、かつ移動電話のように、増大す
る数の移動局を収容できるシステムを得るために、接近した位置で周波数の繰り
返しが必要とされる今日のセルラ無線システムにおいて、最も有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1a】 6角形のセル構造を示す。
【図1b】 6角形のセル構造を示す。
【図2】 基地局がダイバーシチ構成を使用した組み合わせ受信機/送信機を有する、移
動局及びセルラ無線システムを示す。
【図3】 基地局が他のダイバーシチ構成を使用した組み合わせ受信機/送信機を有する
、移動局及びセルラ無線システムを示す。
【図4】 ダウン・リンク・ダイバーシチ機構を採用したときに実施される異なったステ
ップを示すフロー・チャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE, KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,L T,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE, SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,U A,UG,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 ニルソン、クリステル スウェーデン国 ストックホルム、フレユ ガタン 23 Fターム(参考) 5K059 CC02 CC03 DD07 DD32 DD36 5K067 AA02 BB02 CC24 EE10 EE45 GG01 GG11 KK03

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信機ダイバーシチ構成を有する基地局を備えた無線送信シ
    ステムにおいて、現在の受信機ダイバーシチ条件に関する情報を抽出する基地局
    内の手段と、受信機ダイバーシチ構成から抽出した情報に従って制御されるダイ
    バーシチ送信アルゴリズムに従ってダウン・リンク信号を送信する手段とにより
    特徴付けられた無線送信システム。
  2. 【請求項2】 送信手段は、アップ・リンク信号を受信するために現在使用
    されていると同一のダイバーシチ・アルゴリズムをダウン・リンク信号に適用す
    るように制御されていることを特徴とする請求項1記載のシステム。
  3. 【請求項3】 アップ・リンク信号を受信するためにアンテナ・ダイバーシ
    チ構成が使用されていることを特徴とする請求項1〜2のいずれかに記載のシス
    テム。
  4. 【請求項4】 アップ・リンク信号を受信するデュープレックス・アンテナ
    であって、ダウン・リンク信号が同一のアンテナを使用して送信可能にされてい
    ることにより特徴付けられた請求項3記載のシステム。
  5. 【請求項5】 アンテナ・ダイバーシチ構成は、信号を送受信する2本のア
    ンテナを備えていることを特徴とする請求項3〜4のいずれかに記載のシステム
  6. 【請求項6】 アンテナ・ダイバーシチ構成におけるアンテナは、送信に使
    用される波長の1/2の整数倍に対応する距離によって離されていることを特徴
    とする請求項3〜5記載のいずれかに記載のシステム。
  7. 【請求項7】 受信信号を送信する方法において、 ダイバーシチ構成及びアルゴリズムを使用してアップ・リンク信号を受信する
    ステップと、 受信するダイバーシチ構成から情報を抽出するステップと、 抽出された情報の制御により送信ダイバーシチ・アルゴリズムに従って信号を
    送信するステップと により特徴付けられた方法。
  8. 【請求項8】 使用される送信ダイバーシチ・アルゴリズムは、受信アルゴ
    リズムと同一であることを特徴とする請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】 アンテナ・ダイバーシチ構成は、アップ・リンク信号を受信
    するために使用されることを特徴とする請求項7〜8のうちのいずれかに記載の
    方法。
  10. 【請求項10】 デュープレックス・アンテナは、アップ・リンク信号を受
    信するためのアンテナ・ダイバーシチ構成において使用され、ダウン・リンク信
    号は、同一のアンテナを使用して送信可能にされていることを特徴とする請求項
    9記載の方法。
  11. 【請求項11】 2つのアンテナは、信号を送受信するために使用されるこ
    とを特徴とする請求項9〜10記載の方法。
  12. 【請求項12】 アンテナ・ダイバーシチ構成におけるアンテナは、送信に
    おいて使用される波長の1/2、又はその波長の1/2の整数倍に対応する距離
    により離されていることを特徴とする請求項9〜11記載のうちのいずれかに記
    載の方法。
JP2000529803A 1998-01-30 1999-01-20 無線送信におけるダウン・リンク・ダイバーシチのための方法及びシステム Pending JP2002502181A (ja)

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