JP2002501851A - 操作装置 - Google Patents
操作装置Info
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- JP2002501851A JP2002501851A JP2000529975A JP2000529975A JP2002501851A JP 2002501851 A JP2002501851 A JP 2002501851A JP 2000529975 A JP2000529975 A JP 2000529975A JP 2000529975 A JP2000529975 A JP 2000529975A JP 2002501851 A JP2002501851 A JP 2002501851A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B39/00—Increasing wheel adhesion
- B60B39/003—Vehicle mounted non-skid chains actuated by centrifugal force
- B60B39/006—Vehicle mounted non-skid chains actuated by centrifugal force characterised by a control system for the actuation of the rotating chain wheel
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/18—Mechanical movements
- Y10T74/18888—Reciprocating to or from oscillating
- Y10T74/1892—Lever and slide
- Y10T74/18968—Flexible connections
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- Automation & Control Theory (AREA)
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- Transmission Devices (AREA)
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- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
アンチスキッド機構操作装置は、操作部(10)と、そこに回動自在に支持され、回転式のアンチスキッド手段を運び、それを作動位置と休止位置との間で操作することを目的とする操作アーム(6)とを備える。操作部(10)は、直線の駆動手段(22)と、操作アーム(6)に接続され、回動自在に取り付けられる回転手段(30)とを形成する。紐状の駆動伝達要素は(40)は、駆動手段(22)の直線運動を操作アーム(6)の回転運動に変換するために、駆動手段と回転手段(30)との間で、駆動手段(22)のほぼ長手方向軸(B)に沿って延びる。
Description
【0001】 発明の技術分野 本発明は、アンチスキッド装置のための操作装置に関する。アンチスキッド装
置は、添付した請求項1の前文において定義され、その前文は、EP‐B‐27
8 896に基づく。
置は、添付した請求項1の前文において定義され、その前文は、EP‐B‐27
8 896に基づく。
【0002】 従来技術 自動操作のアンチスキッド装置は、一般的に、操作部と、前記操作部に回動自
在に支持される操作アームとを備える。アンチスキッド手段は、通常ローラであ
り、その周囲には、チェーンの短い片の形をした多くのアンチスキッド要素が取
り付けられる。また、アンチスキッド手段は、操作アームに回動自在に取り付け
られる。操作アームが回動自在に取り付けられることによって、アンチスキッド
手段は、作動位置の間を移動することができる。ローラは、車輪の側面に当接さ
れ、このことにより回転させられ、車輪と支持との間にチェーンの片が投入され
る。休止位置では、ローラは、車輪から間隔を置いて、車両の下方の位置まで持
ち上げられる。
在に支持される操作アームとを備える。アンチスキッド手段は、通常ローラであ
り、その周囲には、チェーンの短い片の形をした多くのアンチスキッド要素が取
り付けられる。また、アンチスキッド手段は、操作アームに回動自在に取り付け
られる。操作アームが回動自在に取り付けられることによって、アンチスキッド
手段は、作動位置の間を移動することができる。ローラは、車輪の側面に当接さ
れ、このことにより回転させられ、車輪と支持との間にチェーンの片が投入され
る。休止位置では、ローラは、車輪から間隔を置いて、車両の下方の位置まで持
ち上げられる。
【0003】 この種のアンチスキッド装置が使用される場合、回転式のアンチスキッド手段
が車輪に対して正確に直角の位置で当接することが重要である。車輪の軸直角平
面に対して車輪と接触する回転式アンチスキッド手段の角度が、達成可能なアン
チスキッド効果の度合いを決定することも知られている。
が車輪に対して正確に直角の位置で当接することが重要である。車輪の軸直角平
面に対して車輪と接触する回転式アンチスキッド手段の角度が、達成可能なアン
チスキッド効果の度合いを決定することも知られている。
【0004】 アンチスキッド装置の休止位置において、回転式アンチスキッド手段は、車両
の下の適当な位置に移動され、車輪からだけでなく道路表面からも間隔をおいて
配置されなくてはならない。
の下の適当な位置に移動され、車輪からだけでなく道路表面からも間隔をおいて
配置されなくてはならない。
【0005】 本発明に関する種類のアンチスキッド装置は、一般に大型車両の後車軸に取り
付けられる。取付場所と後車軸の領域との形状および設計によって、大型車両に
おいては、外観の相当な差があらわれる。さらに、設計および後車軸の位置に関
する公差は、この種の車両において無視できない。従って、車種ごとに異なる方
法でアンチスキッド装置を取り付けることが必要になる。回転式アンチスキッド
手段が不動位置と同様に作動位置において正確に位置決めされるために、別々の
取付依頼ごとに、アンチスキッド装置も個々に設定される必要がある。
付けられる。取付場所と後車軸の領域との形状および設計によって、大型車両に
おいては、外観の相当な差があらわれる。さらに、設計および後車軸の位置に関
する公差は、この種の車両において無視できない。従って、車種ごとに異なる方
法でアンチスキッド装置を取り付けることが必要になる。回転式アンチスキッド
手段が不動位置と同様に作動位置において正確に位置決めされるために、別々の
取付依頼ごとに、アンチスキッド装置も個々に設定される必要がある。
【0006】 使用可能な空間が極めて減ぜられているので、バスや小型車両に取り付けられ
たアンチスキッド装置には、特有の問題がある。この問題は、大型車両において
も広がっているように感じられる。なぜなら、現代のトラックにおいて、後車軸
の周りの利用可能な空間がますます小さくなる傾向にあるからである。従って、
アンチスキッド装置をできる限り小さくすることが強く求められている。
たアンチスキッド装置には、特有の問題がある。この問題は、大型車両において
も広がっているように感じられる。なぜなら、現代のトラックにおいて、後車軸
の周りの利用可能な空間がますます小さくなる傾向にあるからである。従って、
アンチスキッド装置をできる限り小さくすることが強く求められている。
【0007】 EP‐A‐162 823は、上述された種類のアンチスキッド装置であって
、操作部が空気シリンダーを備え、当該空気シリンダーがレバーおよび第1ワイ
ヤを介して操作アームに離れて連結され、ワイヤを介する牽引力の伝達によって
前記アームを作動位置の枢軸上に配置するものを記載している。戻しばねは、第
2ワイヤに接続されている。第2ワイヤは、アームが作動位置をとる場合、その
ばねに偏圧力をかけるために操作アームに順番に連結される。操作アームが休止
位置に戻ることは、空気シリンダーを非活性化させる。ここで、戻しばねは、第
2ワイヤを介する牽引力の伝達によって、操作アームを休止位置に戻す。
、操作部が空気シリンダーを備え、当該空気シリンダーがレバーおよび第1ワイ
ヤを介して操作アームに離れて連結され、ワイヤを介する牽引力の伝達によって
前記アームを作動位置の枢軸上に配置するものを記載している。戻しばねは、第
2ワイヤに接続されている。第2ワイヤは、アームが作動位置をとる場合、その
ばねに偏圧力をかけるために操作アームに順番に連結される。操作アームが休止
位置に戻ることは、空気シリンダーを非活性化させる。ここで、戻しばねは、第
2ワイヤを介する牽引力の伝達によって、操作アームを休止位置に戻す。
【0008】 この自然界のワイヤ構造は、車両のシャシでは冬期に流行する塩気および湿気
のある環境で傷つきやすい。この種類の構造において、ワイヤへの腐食の攻撃か
ら問題が頻繁に生じ、それらを止まって動かなくまたはさびつかせる。加えて、
引張応力のためのワイヤの延びの可能性も、考慮に入れられなくてはならない。
のある環境で傷つきやすい。この種類の構造において、ワイヤへの腐食の攻撃か
ら問題が頻繁に生じ、それらを止まって動かなくまたはさびつかせる。加えて、
引張応力のためのワイヤの延びの可能性も、考慮に入れられなくてはならない。
【0009】 EP‐B‐278 896は、アンチスキッド装置のための操作部であって、
小歯車と噛み合い、軸方向に移動自在なラックの形をした駆動手段を備え、後者
を枢軸上に置くために操作アームに順に後者が接続されるものを記載する。小歯
車は、ラックの移動の範囲に対して中心に配列され、操作アームと同じ軸上に位
置する。それは、操作アームがラックの移動の範囲に対して中心に配列されるこ
とも論証する。同様の構造は、EP‐A‐487 297とEP‐A‐443
455にも記載されている。
小歯車と噛み合い、軸方向に移動自在なラックの形をした駆動手段を備え、後者
を枢軸上に置くために操作アームに順に後者が接続されるものを記載する。小歯
車は、ラックの移動の範囲に対して中心に配列され、操作アームと同じ軸上に位
置する。それは、操作アームがラックの移動の範囲に対して中心に配列されるこ
とも論証する。同様の構造は、EP‐A‐487 297とEP‐A‐443
455にも記載されている。
【0010】 この種類のラック/小歯車の組合せにおいて、直面される問題は、それらが複
雑で、それ故に製造して維持するのに費用がかかるということである。これらの
構造において、見いだされる他の欠点は、車両の下方に操作部が配置されるので
、設計者が利用可能な空間を減らされることである。これは、ラックの移動の範
囲に対する操作アームの中心位置を原因として生じる。そのために、しばしば必
要であるにも関らず、車両の下方において、操作装置を他の部材に近づけて配置
することが困難である。
雑で、それ故に製造して維持するのに費用がかかるということである。これらの
構造において、見いだされる他の欠点は、車両の下方に操作部が配置されるので
、設計者が利用可能な空間を減らされることである。これは、ラックの移動の範
囲に対する操作アームの中心位置を原因として生じる。そのために、しばしば必
要であるにも関らず、車両の下方において、操作装置を他の部材に近づけて配置
することが困難である。
【0011】 発明の要約 本発明の目的は、アンチスキッド装置のための操作装置を提供することである
。この操作装置は、上述した従来技術の方法をはるかに良くしたものである。
。この操作装置は、上述した従来技術の方法をはるかに良くしたものである。
【0012】 特有の目的の一つは、操作部を提供することにある。その操作部は、操作装置
に含まれ、車両の底面上にその操作部を配置する際に設計者に相当な自由を与え
る。
に含まれ、車両の底面上にその操作部を配置する際に設計者に相当な自由を与え
る。
【0013】 これらおよび他の目的は、以下の説明で明かにされ、この文書に序説で規定さ
れる種類の操作装置、および、それに加えて請求項1の特徴を示す節において記
載される特別な機能を有する操作装置によって、本発明の技術によって現在達成
された。
れる種類の操作装置、および、それに加えて請求項1の特徴を示す節において記
載される特別な機能を有する操作装置によって、本発明の技術によって現在達成
された。
【0014】 このように、回転軸のまわりを回転するために配置される回転手段は、細長い
駆動手段に接続され、その力は、駆動手段の直線運動を駆動アームの回転運動に
変換するための紐のような駆動伝達要素によって長手方向軸に沿った方向に出力
される。駆動伝達要素は、駆動手段と回転手段との間の二つの反対方向の運動を
伝達するために、駆動手段と回転手段との間で、駆動手段のほぼ長手方向軸に沿
って伸延する。
駆動手段に接続され、その力は、駆動手段の直線運動を駆動アームの回転運動に
変換するための紐のような駆動伝達要素によって長手方向軸に沿った方向に出力
される。駆動伝達要素は、駆動手段と回転手段との間の二つの反対方向の運動を
伝達するために、駆動手段と回転手段との間で、駆動手段のほぼ長手方向軸に沿
って伸延する。
【0015】 駆動伝達要素は、非回転式に回転手段に接続される。すなわち、それは、たと
えば、歯車に噛み合わされるチェーンまたは車輪をきつく巻きつけるワイヤのよ
うに、周囲の方向において、回転手段に、しっかりと取り付けられる。
えば、歯車に噛み合わされるチェーンまたは車輪をきつく巻きつけるワイヤのよ
うに、周囲の方向において、回転手段に、しっかりと取り付けられる。
【0016】 このように、操作装置は提供される。ここで、細長い駆動手段の運動は、当該
細長い駆動手段が回転手段の二つの側部上で回転手段を通り越して伸延する必要
なく、回転手段の回転運動に変換されることができる。これは、操作部の一端領
域に回転手段をすえ付けて、回転手段に直接操作アームの一端を接続することを
可能とし、結果として、操作部が操作アームの取付地点からほぼある単一の方向
に伸びるので、操作部は、車両の下の都合が良い位置において容易に配置される
。この方向は、異なる車両の個々の形状に適応されるように、選択的に選ばれる
。操作アームの反対の端部、すなわち、回転手段および駆動伝達要素から間隔を
置かれる方の端部は、アンチスキッド手段を支持する。
細長い駆動手段が回転手段の二つの側部上で回転手段を通り越して伸延する必要
なく、回転手段の回転運動に変換されることができる。これは、操作部の一端領
域に回転手段をすえ付けて、回転手段に直接操作アームの一端を接続することを
可能とし、結果として、操作部が操作アームの取付地点からほぼある単一の方向
に伸びるので、操作部は、車両の下の都合が良い位置において容易に配置される
。この方向は、異なる車両の個々の形状に適応されるように、選択的に選ばれる
。操作アームの反対の端部、すなわち、回転手段および駆動伝達要素から間隔を
置かれる方の端部は、アンチスキッド手段を支持する。
【0017】 加えて、操作アームは、複数の方向に更なる空間を必要とせず、一つの広い角
度の範囲内において、枢軸上に置かれる。
度の範囲内において、枢軸上に置かれる。
【0018】 駆動手段と回転手段との間の駆動伝達は、駆動手段の歯が駆動伝達手段に直接
噛み合う代わりに、紐のような手段によってなされる。したがって、結果として
、従来より安いコストで操作部を製造することが可能となり、この事実によって
、駆動および回転手段は、もはや高度な精度に作られることや、直接噛み合う複
数の歯部分を備えて形成される必要がない。
噛み合う代わりに、紐のような手段によってなされる。したがって、結果として
、従来より安いコストで操作部を製造することが可能となり、この事実によって
、駆動および回転手段は、もはや高度な精度に作られることや、直接噛み合う複
数の歯部分を備えて形成される必要がない。
【0019】 好適な実施例によれば、駆動手段は、回転手段の回転軸に対してほぼ垂直な長
手方向の軸に沿って作用する。
手方向の軸に沿って作用する。
【0020】 他の好適な実施例によれば、駆動伝達要素は、駆動手段に連結される第一部分
と、回転手段に連結される第二部分とを備えて形成される。
と、回転手段に連結される第二部分とを備えて形成される。
【0021】 本発明のさらに好適な実施例によれば、駆動伝達要素は、回転手段およびデフ
レクタ手段のまわりに連続的ループとして設けられ、駆動伝達要素は、そこで作
動するように配置される。単純な方法で、この配置は、駆動伝達要素が運動の二
つの反対方向の動作を吸収することを可能にし、その要素自身が圧縮力を吸収す
ることを必要としない。従って、単純な牽引力を吸収する駆動伝達要素が使用さ
れ、経済的に有益である。
レクタ手段のまわりに連続的ループとして設けられ、駆動伝達要素は、そこで作
動するように配置される。単純な方法で、この配置は、駆動伝達要素が運動の二
つの反対方向の動作を吸収することを可能にし、その要素自身が圧縮力を吸収す
ることを必要としない。従って、単純な牽引力を吸収する駆動伝達要素が使用さ
れ、経済的に有益である。
【0022】 好適な実施例の詳細な説明 本発明は、より詳細に添付の略図を参照しながら後述される。略図は、目下の
ところ好適な効果を例証するためのものであって、本発明の実施形態を制限する
ものではない。
ところ好適な効果を例証するためのものであって、本発明の実施形態を制限する
ものではない。
【0023】 以下、アンチスキッド装置1の好適な実施例を示す図1を参照しながら説明す
る。アンチスキッド装置1は、概略的に示された自動車両の車輪5に取り付けら
れる。アンチスキッド装置1は、操作部10および当該操作部10によって回動
自在に支持される操作アーム6を含む操作装置と、その操作アーム6に回動自在
に取り付けられ、ローラ3および当該ローラ3の円周に取り付けられたチェーン
に含まれる片4の形をした複数のアンチスキッド要素を含むアンチスキッド手段
2とを備える。操作アーム6は、このように操作部10とアンチスキッド手段2
との間を伸延する。
る。アンチスキッド装置1は、概略的に示された自動車両の車輪5に取り付けら
れる。アンチスキッド装置1は、操作部10および当該操作部10によって回動
自在に支持される操作アーム6を含む操作装置と、その操作アーム6に回動自在
に取り付けられ、ローラ3および当該ローラ3の円周に取り付けられたチェーン
に含まれる片4の形をした複数のアンチスキッド要素を含むアンチスキッド手段
2とを備える。操作アーム6は、このように操作部10とアンチスキッド手段2
との間を伸延する。
【0024】 図示するように、作動位置と休止位置との間で、両矢印7によって示される回
動を実行するために、操作部10によって操作アーム6が作動させられる。作動
位置において、ローラ3の円周は、車輪5の側面と接触し、結果として、車両が
矢印9の方向に移動するとき、ローラ3は、矢印8の方向に回転させられ、車輪
5の前でチェーンの片4を投入する。不動の位置では(図示せず)、アンチスキ
ッド装置2は、車輪5および道路の表面から離れて、車両の下方の適当な位置へ
移動される。
動を実行するために、操作部10によって操作アーム6が作動させられる。作動
位置において、ローラ3の円周は、車輪5の側面と接触し、結果として、車両が
矢印9の方向に移動するとき、ローラ3は、矢印8の方向に回転させられ、車輪
5の前でチェーンの片4を投入する。不動の位置では(図示せず)、アンチスキ
ッド装置2は、車輪5および道路の表面から離れて、車両の下方の適当な位置へ
移動される。
【0025】 以下、図2および図3を参照して、操作部10をより詳細に説明する。操作部
10は、一緒にハウジング11を形成する駆動部ハウジング11aおよび伝達部
ハウジング11bに囲まれる駆動部12と、伝達部13とをそれぞれ備える。
10は、一緒にハウジング11を形成する駆動部ハウジング11aおよび伝達部
ハウジング11bに囲まれる駆動部12と、伝達部13とをそれぞれ備える。
【0026】 駆動部12は、長手方向の軸Bに沿って直線的に運動するピストン手段22を
有する圧縮空気シリンダ20を備える。このように、駆動手段を形成する。ピス
トン手段22は、伝達部13の内部に突き出すピストン棒24を備える。圧縮空
気シリンダ20は、複動のシリンダである、すなわち、それは長手方向の軸Bに
沿って両方向にピストン手段22を駆動できる。
有する圧縮空気シリンダ20を備える。このように、駆動手段を形成する。ピス
トン手段22は、伝達部13の内部に突き出すピストン棒24を備える。圧縮空
気シリンダ20は、複動のシリンダである、すなわち、それは長手方向の軸Bに
沿って両方向にピストン手段22を駆動できる。
【0027】 伝達部13は、回転軸Aについての回転運動のために取り付けられる軸32を
含むとともに長手方向の軸Bに沿って設けられる回転手段30と、軸32に非回
転式に取り付けられるとともに長手方向の軸Bと一致する回転面で回転するため
に配置される大歯車34とによって形成される。加えて、伝達部13は、ハウジ
ング11内に同様に取り付けられるプーリ36を備える。紐形状で伸縮しない駆
動伝達要素、つまり、本実施形態における駆動伝達チェーン40は、回転手段お
よびプーリ36のまわりに連続的ループとして設けられ、ピストン棒24の端部
に接続されている。チェーン40は、それの環が互いに相対的に曲がることがで
き、非回転式に大歯車34の円周に取り付けられ、ピストンロッド24が伝達部
13内へ最も侵入した状況でピストン棒24の伸延の近くで、長手方向の軸Bと
平行な直線に沿って設けられる。その結果、長手方向Bに変位されているピスト
ン手段22につれて、回転手段30は回転させられる。図2から明かなように、
操作アーム6の一端は、ハウジング11の外面上で非回転式に軸32に接続され
る。このため、ピストン手段22が変位されたときに、アーム6は回転運動を行
う。アンチスキッド手段2は、操作アーム6の反対の端部に取り付けられ、回転
手段30および駆動伝達要素40から間隔を置かれ、それから車両ホイール5に
近づくようにまたは離れるように動かされる。大歯車34の半径が、駆動手段2
2の運動および操作アーム6の運動との間の変速比を決定する。
含むとともに長手方向の軸Bに沿って設けられる回転手段30と、軸32に非回
転式に取り付けられるとともに長手方向の軸Bと一致する回転面で回転するため
に配置される大歯車34とによって形成される。加えて、伝達部13は、ハウジ
ング11内に同様に取り付けられるプーリ36を備える。紐形状で伸縮しない駆
動伝達要素、つまり、本実施形態における駆動伝達チェーン40は、回転手段お
よびプーリ36のまわりに連続的ループとして設けられ、ピストン棒24の端部
に接続されている。チェーン40は、それの環が互いに相対的に曲がることがで
き、非回転式に大歯車34の円周に取り付けられ、ピストンロッド24が伝達部
13内へ最も侵入した状況でピストン棒24の伸延の近くで、長手方向の軸Bと
平行な直線に沿って設けられる。その結果、長手方向Bに変位されているピスト
ン手段22につれて、回転手段30は回転させられる。図2から明かなように、
操作アーム6の一端は、ハウジング11の外面上で非回転式に軸32に接続され
る。このため、ピストン手段22が変位されたときに、アーム6は回転運動を行
う。アンチスキッド手段2は、操作アーム6の反対の端部に取り付けられ、回転
手段30および駆動伝達要素40から間隔を置かれ、それから車両ホイール5に
近づくようにまたは離れるように動かされる。大歯車34の半径が、駆動手段2
2の運動および操作アーム6の運動との間の変速比を決定する。
【0028】 プーリ36は、プーリ36とピストン棒22との間のチェーン40を誘導する
ために、駆動手段22近傍に配置され、小さな直径を有して形成され、駆動伝達
要素が相互に曲げられる環を有するチェーンである場合、小型の手段として操作
部を設計する可能性に貢献する特徴を有する。
ために、駆動手段22近傍に配置され、小さな直径を有して形成され、駆動伝達
要素が相互に曲げられる環を有するチェーンである場合、小型の手段として操作
部を設計する可能性に貢献する特徴を有する。
【0029】 伝達部ハウジング11aは、伝達部13を囲み、効率的に、伝達部13の構成
要素を周囲の影響から保護する。図2は、また保持部材15も示す。保持部材1
5は、ハウジング11上に取り付けられ、操作部を安定に保つために車両に取り
付けられることを目的として設けられる。
要素を周囲の影響から保護する。図2は、また保持部材15も示す。保持部材1
5は、ハウジング11上に取り付けられ、操作部を安定に保つために車両に取り
付けられることを目的として設けられる。
【0030】 チェーン40は、チェーン40の環の一部を形成する留め板の形をした留め手
段44を取り付けられ、ねじまたは他の適当な手段によってピストン棒24に取
り付けられる第一部分41を備える。チェーン40の第二部分42は、留め板4
6を有する環を含み、類似の留め手段を形成され、大歯車34の円周に取り付け
られる。このような駆動伝達接続は、いくらかの他の適当な方法によっても達成
される。たとえば、チェーン40の環と噛み合う歯を有し、大歯車34および/
またはピストン棒24に適合するような手段によっても達成される。しかしなが
ら、図面から明かな解決方法は、なめらかなホイールが歯車より製造するのに容
易で安価であるので、製造の見地から優れている。
段44を取り付けられ、ねじまたは他の適当な手段によってピストン棒24に取
り付けられる第一部分41を備える。チェーン40の第二部分42は、留め板4
6を有する環を含み、類似の留め手段を形成され、大歯車34の円周に取り付け
られる。このような駆動伝達接続は、いくらかの他の適当な方法によっても達成
される。たとえば、チェーン40の環と噛み合う歯を有し、大歯車34および/
またはピストン棒24に適合するような手段によっても達成される。しかしなが
ら、図面から明かな解決方法は、なめらかなホイールが歯車より製造するのに容
易で安価であるので、製造の見地から優れている。
【0031】 本発明によれば、紐のような駆動伝達要素40は、長手方向Bの二つの反対方
向(図3に示す両矢印26)において、駆動手段22と回転手段40との間の運
動の伝達を可能にする。別の実施例によれば、そのような伝達は、要素40が連
続的な牽引力を吸収するループで構成されなくても、達成することができる。た
とえば、駆動伝達要素40は、長手方向Bに駆動手段22から回転手段40の円
周まで伸延する一片の紐として構成され、それ自身で、圧縮力と同様に牽引力を
吸収することができ、たとえば、チェーンの環が一方向にのみ曲がるようなもの
であってもよい。しかしながら、また、この場合、駆動伝達要素は、回転手段が
作動するので、回転手段の円周に駆動伝達要素自身が適応できるために少なくと
も一方向に曲がるように配置される。
向(図3に示す両矢印26)において、駆動手段22と回転手段40との間の運
動の伝達を可能にする。別の実施例によれば、そのような伝達は、要素40が連
続的な牽引力を吸収するループで構成されなくても、達成することができる。た
とえば、駆動伝達要素40は、長手方向Bに駆動手段22から回転手段40の円
周まで伸延する一片の紐として構成され、それ自身で、圧縮力と同様に牽引力を
吸収することができ、たとえば、チェーンの環が一方向にのみ曲がるようなもの
であってもよい。しかしながら、また、この場合、駆動伝達要素は、回転手段が
作動するので、回転手段の円周に駆動伝達要素自身が適応できるために少なくと
も一方向に曲がるように配置される。
【0032】 本発明の一態様によれば、チェーン40は、駆動手段22の駆動伝達延長部分
を形成する。この延長は、回転手段30のまわりで横にそらされるので、回転手
段30の片側にのみ長手方向Bに空間を必要とする。この場合、駆動手段22は
、第一端部および第二端部において、回転手段30から間隔を置いて配置され、
回転手段30の近くまで、あるいは回転手段30まで延びる。長手方向軸Bのそ
の延長は、その時チェーンの駆動伝達部と平行である。
を形成する。この延長は、回転手段30のまわりで横にそらされるので、回転手
段30の片側にのみ長手方向Bに空間を必要とする。この場合、駆動手段22は
、第一端部および第二端部において、回転手段30から間隔を置いて配置され、
回転手段30の近くまで、あるいは回転手段30まで延びる。長手方向軸Bのそ
の延長は、その時チェーンの駆動伝達部と平行である。
【0033】 示される実施形態によれば、圧縮空気シリンダ20は、複動式であり、いかな
るスプリング手段の接続も伴わない。したがって、戻しばねの力に勝つことを必
要としないので、圧縮空気シリンダ20の寸法は、小さく、アンチスキッド装置
の取付における選択の自由をより増加させる。アンチスキッド装置において、そ
れ自体通常使用される強力な種類の戻しばねは、取付およびメンテナンス作業中
のセーフティリスクを生ぜしめる。
るスプリング手段の接続も伴わない。したがって、戻しばねの力に勝つことを必
要としないので、圧縮空気シリンダ20の寸法は、小さく、アンチスキッド装置
の取付における選択の自由をより増加させる。アンチスキッド装置において、そ
れ自体通常使用される強力な種類の戻しばねは、取付およびメンテナンス作業中
のセーフティリスクを生ぜしめる。
【0034】 最後に、本発明は、本文で説明された実施形態に限定されるものではなく、添
付した請求項に表されるように、本発明の技術的思想の範囲内において改良する
ことができる。
付した請求項に表されるように、本発明の技術的思想の範囲内において改良する
ことができる。
【0035】 例えば、圧縮空気ではなく別の電源により動作される、直線的に作動する駆動
手段を適用することができる。さらに、ある状況においては望ましいので、戻し
ばねが、駆動手段に接続されてもよい。駆動伝達要素は、チェーンである必要は
なく、その長手方向に運動を伝達することができる紐のような他のいかなる手段
によって形成されてもよい。加えて、本発明の思想は、ローラを含む図示した型
のアンチスキッド装置と同様に他のアンチスキッド手段にも適用できる。
手段を適用することができる。さらに、ある状況においては望ましいので、戻し
ばねが、駆動手段に接続されてもよい。駆動伝達要素は、チェーンである必要は
なく、その長手方向に運動を伝達することができる紐のような他のいかなる手段
によって形成されてもよい。加えて、本発明の思想は、ローラを含む図示した型
のアンチスキッド装置と同様に他のアンチスキッド手段にも適用できる。
【図1】 車輪近傍に配置されるアンチスキッド手段を有するアンチスキッ
ド装置の略平面図である。
ド装置の略平面図である。
【図2】 図1のアンチスキッド装置のための操作装置のII−II線に沿
った 断面図である。
った 断面図である。
【図3】 図2のIII−III線に沿った操作部の断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE, KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,L T,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE, SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,U A,UG,US,UZ,VN,YU,ZW
Claims (13)
- 【請求項1】 操作部(10)と、 前記操作部に回動自在に取り付けられ、前記操作部(10)と間隔を置いた一
端で回転式のアンチスキッド手段(2)を支持し、当該手段を作動位置と休止位
置との間で動かすための操作アーム(6)と、を備え、 前記操作部(10)は、長手方向軸(B)に沿って動作する直線的駆動手段(
22)と、回転軸(A)について回転可能な手段(30)とを備え、 前記回転手段(30)は、駆動手段(22)と、駆動手段(22)の直線運動
を回転手段(30)の回転運動に変換するための操作アーム(6)とに接続され
、 前記回転運動は、前記操作アーム(6)を回動させるアンチスキッド装置のた
めの操作装置であって、 紐状の駆動伝達要素(40)は、駆動手段(22)と回転手段(30)との間
の二つの反対方向の動きを伝達するために、前記駆動手段(22)と前記回転手
段(30)との間で、駆動手段(22)のほぼ長手方向の軸(B)に沿って設け
られることを特徴とする車両のためのアンチスキッド装置のための操作装置。 - 【請求項2】 前記回転軸は、長手方向軸(B)に対してほぼ直角に延びる
ことを特徴とする請求項1に記載の操作装置。 - 【請求項3】 前記回転手段(30)は、駆動手段(22)の長手方向軸(
B)とほぼ平行である回転面で回転することを特徴とする請求項1また請求項2
に記載の操作装置。 - 【請求項4】 前記駆動伝達要素(40)は、回転手段(30)およびデフ
レクタ手段(36)のまわりに連続的なループとして設けられ、駆動伝達要素(
40)はそのまわりを運動するために配置されることを特徴とする請求項1から
請求項3のいずれかに記載の操作装置。 - 【請求項5】 前記駆動伝達要素(40)は、少なくとも部分的に、少なく
とも一方向に曲げられることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記
載の操作装置。 - 【請求項6】 前記駆動伝達要素(40)は、チェーンであり、それの環(
45)は互いに曲げられる関係であることを特徴とする請求項1から請求項5の
いずれかに記載の操作装置。 - 【請求項7】 前記伝達要素(40)は、それ自体、牽引力および圧縮力を
伝達できることを特徴とする請求項5または請求項6に記載の操作装置。 - 【請求項8】 前記駆動伝達要素(40)は、前記回転手段(30)の円周
の一部に固定されることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の
操作装置。 - 【請求項9】 前記操作部(10)は、細長い形状であり、前記回転手段(
30)は、前記操作部の端部に配置されることを特徴とする請求項1から請求項
8のいずれかに記載の操作手段。 - 【請求項10】 前記駆動手段は、圧縮空気シリンダ(20)に配置される
圧縮空気ピストン(22)であり、前記駆動伝達要素(40)に接続されるピス
トン棒(24)を有することを特徴とする請求項1から請求項9のいずれかに記
載の操作装置。 - 【請求項11】 前記駆動手段(22)、前記駆動伝達要素(40)、およ
び前記回転手段(30)は、ハウジング(11)に囲まれることを特徴とする請
求項1から請求項10のいずれかに記載の操作装置。 - 【請求項12】 自動車両のためのアンチスキッド装置は、操作部を取り付け
ていることを特徴とする請求項1から請求項11のいずれかに記載の操作装置。 - 【請求項13】 前記自動車両は、アンチスキッド装置を取り付けていること
を特徴とする請求項12に記載の操作装置。
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