JP2002501718A - 革新的行リセットを備えるコンパクト低ノイズアクティブ画素センサ - Google Patents

革新的行リセットを備えるコンパクト低ノイズアクティブ画素センサ

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JP2002501718A JP55165299A JP55165299A JP2002501718A JP 2002501718 A JP2002501718 A JP 2002501718A JP 55165299 A JP55165299 A JP 55165299A JP 55165299 A JP55165299 A JP 55165299A JP 2002501718 A JP2002501718 A JP 2002501718A
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ジェイ. コズロウスキー,レスター
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Abstract

(57)【要約】 アクティブ画素センサの撮像アレイは、各画素に、コンパクトな3トランジスタCMOS導入を用いる。各列の頂部の電流源は、選択された行の各画素のために、分配型フィードバック増幅器を作り出す。リセット増幅器は、ソースフォロワ増幅器フィードバック回路の可変抵抗としての役割を果たす。可変抵抗は、リセット増幅器に付与された範囲リセット電圧により制御され、それにより、フォトダイオードリセットノイズをゼロにする。

Description

【発明の詳細な説明】 革新的行リセットを備える コンパクト低ノイズアクティブ画素センサ 発明の背景 1.発明の分野 本発明は、電子撮像装置に関し、特に、各画素内に最小数のアナログ部品を有 するCMOS撮像装置に関する。 2.関連技術の説明 現在、ビデオまたは静止画像を生成するためのCCDセンサに対する多くの代 替法が存在する。多様なスキームは、信号増幅が各画素部で実行されるか、画素 アレイ外の支援回路内で実行されるかにより、2つの基本クラスに分類できる。 パッシブ画素センサは、増幅をアレイの外で実行する。パッシブ画素センサは、 画素の単純化および最大化された光充填ファクター(fill factour)を示す。ア クティブ画素センサは、各画素部に増幅器を含む。アクティブ画素センサは、信 号転送および感度を最適化する。 最も単純なパッシブ画素は、1個のフォトダイオードと1個のアクセストラン ジスタとを含む。フォト生成された電荷は、各画素から下流の回路にパッシブ的 に転送される。しかしながら統台された電荷は、低いノイズと非均一性において 効率よく転送されなければならない。画素の各列は、信号を読み出すための同じ 行または列バスをしばしば共有しているので、ノイズおよび非均一性の抑制は、 典型的には、各バスに仕える「列」バッファにおいて容易となる。パッシブ画素 の適用の一例を図1に示す。これは、容量フィードバックを用いた相互インピー ダンス増幅器から成るバッファを用い、大型バス容量に関して適度な感度を産出 する。そのような電荷増幅は、初期のMOS画像センサのオンチップで適用する には、概して実用的ではなかった。従って、NMOS技術に適合する代替スキー ムが用いられてきた。図2に示す基本的スキームは、Hitachiによってカ ムコーダのために大量生産された。図1のスキームに対する重要な改良は、対焦 点ぼけ制御と固定パターンノイズ低減のための回路とを含む。これらの撮像装置 は、当時利用できた新しい電荷結合素子(CCD)撮像装置に対し劣ってはいた が、同様のMOS撮像装置が今日でも市販されている。 パッシブ画素撮像装置の性能を向上させるための続く努力は、列バッファの増 大にも焦点を当ててきた。列バッファは、エンハンスメント/デプレッションイ ンバータ増幅器を用い、少数のリアルエステート(real estate)において適度 に大きな増幅を提供することにより改良された。その40ルクスの感度は、尚も って競合するCCDベースセンサのほぼ約10倍低い。他にも、列バッファにお ける電荷増幅を介し、感度を増大させ、自動利得制御を容易にすることが取り組 まれた。より最近では、図1の容量フィードバック相互インピーダンス増幅器( CTIA)の概念が、米国特許第5,043,820号および第5,345,2 66号に例示されているように、さらなる開発の基盤として役だってきた。CT IAは、一時的ノイズ干渉および固定パターンノイズが適切にアドレスされた場 合、パッシブ画素読み出しにおいて、ほぼ理想的である。 パッシブ画素撮像装置の開発において、多くの進歩が達成されてきたが、それ らの一時的S/N性能は、尚もって競合するCCD撮像装置に対し基本的に劣っ ている。それらのバス容量は、約100e−の読み出しノイズになる。他方CC Dは、典型的には、ビデオフレーム速度において20から40e−の読み出しノ イズを有する。難解なCCDプロセス(通常、多くの注入工程および複雑なイン ターフェイス回路を要求する)よりも寧ろ、従来のMOS製造技術による撮像装 置を作成する魅力が、アクティブ画素センサの開発を促進した。バス容量に関連 するノイズを低減するために、フォトトランジスタを介して画素に増幅を付与し た。ベース格納画像センサ(BASIS)と呼ばれるそのような方法の一つは、 ランダムおよび一時的ノイズを抑制するための二重サンプリングに相関する下流 のエミッタフォロア構成において双極トランジスタを用いていた。フォトトラン ジスタのベースにフォト生成された信号を格納して、電荷増幅を提供することに より、最小情景(scene)照度は、線形センサアレイにおいて10-3ルクスに低 減された。しかしながら、310,000画素を有する2次元BASIS撮像装 より高い(10-2ルクス)。これらのMOS撮像装置は適切な感度を有していたが 、それらの画素ピッチは約13μmと大きすぎた。これが、画素ピッチを縮小する とともにフォト応答非均一性をも低減する問題を残した。 双極フォトトランジスタの組み込みは、主流のCMOSプロセスとは厳密に適 合しないので、光検出と信号増幅とを分離する方法もある。例えば、米国特許第 5,296,696号および第5,083,016号は、フォトダイオードを備 える3個のトランジスタ画素を本質的に含むアクティブ画素センサを記載してい る。これらの実施形態は、尚もって不適切な性能を提示する。例えば、’696 号の特許は、’016号特許の基本的ソースフォロア構成を、固定パターンノイ ズを取り消す列バッファで補強しているが、電荷ポンピングおよび共存電荷(co ncomitant charge)の再分配のために、ランダムオフセットの生成に対して弱い 浮動ノードを生成する第4のトランジスタを追加している。’016号特許は、 オフセット誤差を低減する方法を提供しているが、CCDに匹敵する適切な正確 さおよび有用な解像度を備えていない。さらに、これらの、または他の同様の方 法は、フォトダイオードに加え、画素内に3から4個のトランジスタ(少なくと も、そのうち一つは、1/fノイズを最小化するために比較的大型である)を、 画素内に必要とする。また、これらの実施形態は、いずれも一時的ノイズの主な 原因に取り組んでいないので、最良のS/N性能のためのオフチップ信号処理も 要する。検出器容量のリセットによって生成されるリセットノイズ(kTC)を 除去または大幅に低減するためには、通常、フォト生成された電圧が読み出され ている間、リセット電圧を格納して相関二重サンプリング(correlated double sampling)を適用し、相関するリセットノイズを整合的に減じる専用のメモリ素 子を、オンチップまたはオフチップのいずれかで必要とする。 この基本的欠点は、米国特許第5,471,515号において、画素内電荷伝 達を用いて各画像フレームの開始時にリセット電荷を各画素に格納するアクティ ブ画素センサ(APS)によって取り組まれた。浮動ゲートAPSは、複数のト ランジスタを追加し、信号検出のためのフォトゲートに依存することによって高 効率の相関二重サンプリングを容易にする。しかしながら、画像装置のコストを 増大させるので、随伴する欠点は御し難い。前者は、各画素に複数のトランジス タを追加し、各画像装置ごとに数百万個のトランジスタを含むので、これにより 生産利益は低減される。後者は、標準のCMOSゲート製造と適合せず、従って 、非標準のプロセスが開発されねばならない。Acklandらに発行された米 国特許第5,576,763号および第5,541,402号、ならびにChi らに発行された第5,587,596号および第5,608,243号は、こう した欠点に取り組んでいる。Acklandは、画素内電荷伝達手段に関連する 画像ずれの問題を指摘している。しかし、彼の方法は、なおもって非標準的CM OSプロセスを要する。Chiは、一個のフォトトランジスタおよびリセットM OSFETのみを備える、簡単な可能な限りアクティブである画素を使用するこ とによって、画素の複雑性を低減した。Chiの実施形態は、なおもってリセッ トノイズを被り、フォトダイオードがn型ウェルであるので、長い波長における スペクトル応答(response)において妥協している。 発明の目的および要旨 本発明の目的は、CMOSまたは他の半導体製造技術における実施のための、 アクティブ画素低ノイズ画像システムを提供することである。 本発明の別の目的は、効果的にリセットノイズを抑制する画像システムのため の低ノイズ増幅器を提供することである。 本発明のさらに別の目的は、低価格および停電力消費であり、低い一時的およ び固定パターンノイズを示す画像システムのための集積低ノイズ増幅器を提供す ることである。 本発明のこれらの目的および利点は、各画素がフォト検出器と3個のトランジ スタとから成る回路によって達成される。第1のトランジスタは、信号読み出し の間におけるソースフォロアのドライバとして、および信号リセットの間におい て、相互インピーダンス増幅器のドライバとして機能し、オンチップまたはオフ チップメモリのいずれかを使用する相関二重サンプリングを実施せずとも、リセ ットノイズを抑制する。第2のトランジスタは、各画素からの信号を読み出すの に用いられるアクセスMOSFETであり、画素アレイから出力される信号を多 重送信する。第3のトランジスタは、統合信号が読み出され、検出器センスノー ドが相互インピーダンス増幅器によって効率的に「固定」された後、検出器をリ セットするMOSFETである。 図面の簡単な説明 本発明の他の目的および多くの付随する利点は、全図面を通じ同様の部材を同 様の参照符号にて指示した添付の図面とともに、下記の詳細な説明を参照するこ とで容易に理解できる。 図1は、従来技術のパッシブ画素MOSフォトダイオードアレイのための増幅 システムを示す概略回路図である。 図2は、従来技術のパッシブ画素画像センサのための増幅システムを示す概略 回路図である。 図3は、従来技術のアクティブ画素画像センサのための増幅システムを示す概 略回路図である。 図4は、本発明の低ノイズアクティブ画素の好適な実施形態を示す概略回路図 である。 図5は、信号リセット時における、本発明の低ノイズ増幅システムの動作を示 す概略回路図である。 図6は、読み出し時における、本発明の動作を示す概略回路図である。 図7は、列ベースソース供給回路の好適な実施形態を示す概略回路図である。 図8は、行ベースアクセス供給回路の好適な実施形態を示す概略回路図である 。 図9は、本発明のアクティブ画素センサのための小信号等価回路を示す概略回 路図である。 図10は、漸減リセット波形のための代表的クロッキングを示す信号図である 。 図11は、ノイズに関して、本発明の性能を示す2次元グラフである。 図12は、ノイズに関して、本発明の性能を示す3次元グラフである。 好適な実施形態の詳細な説明 CMOSで実現される可視撮像システムは、画像センサ、駆動エレクトロニク ス、および出力信号調整エレクトロニクス、などのコンポーネントにおいて、コ ストおよび電力要求が大幅に低減される可能性を有する。例えば、ビデオカメラ は、発振器およびバッテリによってのみサポートされる単一のCMOS集積回路 として構成され得る。そのようなCMOS撮像システムは、CCDベースのシス テムよりも低い電圧を必要とするとともに、より少ない電力を放散する。これら の改良は、言い換えると、より小さいカメラサイズ、より長いバッテリ寿命、お よび、多数の新製品への適用可能性になる。 CMOS可視撮像装置により提供される利点のため、アクティブ画素センサ( APS)装置を開発するためにかなりの努力がなされてきた。アクティブ画素セ ンサは、科学グレードのCCDシステムに匹敵するかまたはそれよりも優れた低 読み出しノイズを提供し得る。しかし、APS装置の各画素のアクティブ回路は 、セルの「リアルエステート」を使用する。このセルの「リアルエステート」は 、その他の場合には、標準レンズと互換性のある光フォーマットを有する撮像装 置をイネーブルするため、および/または、高感度のためにセンサの光充填ファ クタを最大にするために用いられ得るものである。アクティブ画素回路はまた、 パッシブ画素の代替物に対して電力放散を増加し得、固定パターンノイズを増加 し得(このノイズを抑制するためには、おそらく追加の回路が必要である)、そ して、スケーラビリティを制限し得る。 本発明の低ノイズ増幅器システムは、各画素の集合回路(aggregate circuitr y)と、画素のその列または行をサービスする波形発生回路とにより形成される 。アクティブ画素からの信号は、アクティブ画素と、波形発生器と、標準の列バ ッファとからなる低ノイズ信号増幅システムにより読み出される。検出器のリセ ットノイズを抑制する手段に加えて、下流エレクトロニクスの列バッファは、相 関二重サンプリング、サンプルホールド、任意のビデオパイプライン化、および 列増幅器オフセットキャンセル機能を実行し、列バッファによりその他の方法で 発生される一時的および空間ノイズを抑制する。 本発明の低ノイズシステムは、以下の主要な機能を提供する。(1)各画素に アナログメモリおよび信号減算のための手段を提供する必要なく、リセットノイ ズを抑制する、(2)ソースフォロワ増幅による高感度、(3)増幅器の時定数 および浮遊容量の変動に起因する固定パターンノイズの発生を防ぐための適切な 増幅器バンド幅、(4)精巧なサポートエレクトロニクスを必要としないカメラ オンチップの開発を可能にするための適切な電力供給拒絶、ならびに(5)5ミ クロン以下の画素ピッチを有する撮像アレイへの応用との互換性。 本発明は、標準のシリサイド化サブミクロンCMOSとの完全なプロセス互換 性という利点を有する。これは、歩留まりを最大にするのを助けるとともに、ダ イコストを最小にするのを助ける。なぜなら、回路の複雑さは、アクティブ画素 および周辺回路の中に分布され、CMOSに固有の信号処理能力を利用するから である。本発明のスペクトル応答は、近紫外(400nm)から近IR(>80 0nm)までの広い範囲である。 本発明の低ノイズシステムは、各画素に4つのMOSFETしか有していない ため、本発明は、図示されるように、CMOSの0.5μm設計ルールを用いて 、7μmの画素ピッチで25%よりも大きい光充填ファクタを提供する。実際の 光充填ファクタは、商業用CMOSプロセスの横方向の集まりおよび長い拡散長 のため、それよりも幾らか大きい。最後の利点は、電磁干渉に対する高い免疫を 生じるデジタル論理および信号処理回路の配置の柔軟性である。 低ノイズAPSは、所望のカメラオンチップアーキテクチャにおいて完全に実 現されると、ホストマイクロプロセッサへのデジタルインタフェースを介してフ レームごとに更新される単純なシリアルインタフェースを用いて、(電子手段を 介してビデオ撮像またはスチール写真と互換性のあるデータレートで)15e− という低い一時読み出しノイズ、最大信号の0.1%よりもかなり小さい固定パ ターンノイズ(競合のCCD撮像装置と同等)、0.5%よりも小さい非線形性 、3.3V電源の場合のIV以上の信号の振れ、大きい電荷処理能力、および可 変感度を提供し得る。 低ノイズAPSの発明のプロトタイプ実施形態では、1032(列)×776 (行)の可視光検出器(光検出器)アレイを含む可視撮像装置を形成した。画素 の行および列を、標準の0.5μm設計ルールを用いて、中心から中心で7ミク ロンの間隔をあけた。0.25μmルールを用いたその後のレイアウトは、本発 明が、5μmという非常に望ましいピッチで同様の充填ファクタを提供すること を示す。感光性領域の周囲の4列および4行の検出器を金属で被覆し、オフチッ プ信号処理の暗レベルを達成するために用いた。さらに、各行の検出器をカラー フィルタで被覆して、カラー撮像装置を生成した。例えば、奇数行は、左から赤 フィルタ、緑フィルタ、次いで青フィルタで始まり得、偶数行は、青フィルタ、 赤フィルタ、次いで緑フィルタで始まり得る。これらのパターンを繰り返して、 それぞれの行を満たす。 本発明による低ノイズアクティブ画素センサ10が、図4に示される。センサ アレイ(図示せず)の各画素10は、例えば二重ドライバMOSFET14のゲ ートとリセットMOSFET16の1つのレッグとに接続される、フォトダイオ ードなどの光検出器12を含む。行選択MOSFET18の1つのレッグは、M OSFET14に接続される。列バス20は、光検出器アレイの列にあるすべて の画素を、行選択MOSFET18により、ソース供給30に接続する。行バス 22は、行のすべての画素リセットをアクセス供給40に接続する。テーパ状リ セット供給50は、最適化されたアクティブ画素リセット波形(図10)を、M OSFET16のゲートに供給する。フォトダイオード12は、例えば、シリサ イドが除去された基板ダイオードを含み得る。本実施形態では、シリサイドを除 去することが必要である。なぜなら、シリサイドは、可視光に対して不透明であ るからである。幅広いスペクトル応答、ブルーミング(blooming)および信号積 分時間の制御、ならびにCMOS製造プロセスとの互換性を提供しながら、利用 可能な最も大きい光検出領域を得るために、画素10は、できるだけ単純に設計 される。 標準のサブミクロンCMOSプロセスとの最大の互換性のために、フォトダイ オード12は、選択されたプロセスの場合、n型MOSFETの低濃度にドープ されたドレイン(LDD)注入部と同時に形成され得る。これにより、p型基板 にn−オン−pフォトダイオード接合を作り出す。追加のイオン注入が必要でな いため、アクティブ画素回路10のためのプロセスおよびウエハコストは、標準 のハイボリューム(high volume)デジタル電子製品のプロセスおよびウエハコ ストと同じである。 図5は、画素リセット中の図4の回路の動作を示す。図6は、読み出し中の動 作を示す。好適な実施形態では、光検出器12はまず、アレイ内で、下から上に 一度に1行ずつリセットされる。各行では、光検出器12は、左から右にリセッ トされる。 リセットは、選択された行の画素の行選択MOSFET18を完全にイネーブ ルすることにより開始され、それにより、選択された行のすべての画素について 、低インピーダンス電圧源(ソース供給30に配置される)を、MOSFET1 4の1つのレッグに接続する。その後、撮像アレイの各列がイネーブルされて、 ビデオのラスタ線と同様の形式で信号を多重化すると、アクセス供給40に配置 された電流源が、MOSFET14のドレインレッグに接続される。電流源は、 バイアス電圧Vbiasにより駆動され且つVddから電力供給されるn型MOSFE T56であってもよい。トポロジー的には、選択された行の画素増幅器は今、M OSFET14のミラーキャパシタンスにより提供される容量フィードバックを 有する分配型(dlstributed)相互インピーダンス増幅器として構成され、相互 インピーダンス増幅器の電流源は、列バッファに配置される。従って、MOSF ET14は、トランスコンダクタンス(transconductance)としての役割を果た し、リセットMOSFET16は、テーパ状リセット供給50により制御される 抵抗としての役割を果たす。MOSFET16の直列抵抗は、減少するランプ波 形(図10)をMOSFET16のゲートに付与することにより徐々に増加され 、MOSFET14のフィードバックトランスコンダクタンスに、フィードバッ クを介してリセットノイズ(kTC)をゼロにする機会を与える。このアクティ ブ画素導入は、標準の0.5ミクロンCMOS技術を用いて数十マイクロ秒のア パーチャ内でリセットする。 図6は、読み出しモードで構成される同じ画素回路を示す。その後に、光検出 器12からの信号は、所定の積分時間後に、一度に1行ずつ、アレイの下から上 へ読み出される。各行内では、光検出器12は、左から右に読み出される。読み 出しは、選択された行のすべての光検出器12のアクセスMOSFET18をオ ンにすることにより開始される。高感度の読み出しを可能にするために、MOS FET14の一方のレッグは今、MOSFET56のVbiasを完全にオンにする ことにより、行バス22を介して、低インピーダンス電圧源Vddに接続される。 MOSFET14の他方のレッグもまた、列バス20を介して周囲の電流源に接 続される。MOSFET14は今、ソースフォロワドライバであり、そのため、 行選択フォトダイオード12の各々からの増幅信号が、列バス20に効率的に伝 達される。 図7は、ソース供給30の好適な実施形態を示す。電源電圧VSRCは、ユニテ ィゲイン増幅器44によりバッファ処理される。アクティブ画素を、低ノイズリ セットのために相互インピーダンス増幅器として構成するのを容易にするために 、トランジスタ46のゲート42には、電源電圧によりパルスが付与され(pulse d)、トランジスタ46を完全にオンにし、そして、VSRCを出力バス20に接続 する。アクティブ画素の読み出しを容易にするために、ゲート42にはローのパ ルスが付与され、トランジスタ46を開回路にする。電流源48は今、アクティ ブ画素に、定電圧Vnbiasにより確立される電源電流ISRCを供給する。 図8は、アクセス供給40の好適な実施形態を示す。電源電圧Vddは、ユニテ ィゲイン増幅器52によりバッファ処理される。アクティブ画素を、低ノイズリ セットのために相互インピーダンス増幅器として構成するのを容易にするために 、トランジスタ54のゲート50には、電源電圧によりパルスが付与され、トラ ンジスタ54を完全にオフにし、電流源56に、定電圧Vbiasにより確立される 電源電流Ibiasを、アクティブ画素へ供給させる。アクティブ画素の読み出しを 容易にするために、ゲート50にはローのパルスが付与され、Vddを出力バス2 2に接続する。 相互インピーダンス増幅器へのテーパ状リセット波形(図10)の付与は、リ セットスイッチ16(図4)が完全に開かれる前にリセットノイズ(kTCノイ ズ)エンベロープが減衰することを可能にする。本発明はまた、各画素のMOS FET14からの固定パターンオフセットを低減する。なぜなら、フォトダイオ ードノードが、画素ごとのMOSFET14の変動をキャンセルする電圧まで充 電されるからである。テーパ状リセットを用いることにより、行は、完全なノイ ズ抑制のためには、数十マイクロ秒以内にリセット可能であり、または、控えめ なノイズ低減のためには、それよりも短い時間以内にリセット可能である。 図9は、リセット中の画素10の一般化された小信号等価回路モデルを示す。 この回路は、リセットスイッチ抵抗Rswに依存する、リセットノードでの定常状 態ノイズエンベロープの計算を可能にする。リセット電圧の低下が遅すぎると、 各行をリセットするのに時間がかかりすぎるため、ビデオフレームレートでの動 作が問題になる。しかし、それでも、デジタルスチールカメラへの応用はかなり 実現可能である。テーパ状リセット波形の低下が速すぎると、kTCノイズエン ベロープは、スイッチが完全に開く前にリセットノイズを抑制するのに十分には 減衰しない。 図9は、フォトダイオード12ノードを、電圧V1と、接地へのキャパシタン スC1とを有するものとして示す。増幅器14の出力ノードは、電圧V2と、接地 への出力キャパシタンスC0および出力コンダクタンスG0とを有する。キャパシ タンスC0は、リセットアクセスバス全体に関連し、リセットアクセスバスのほ とんどは、すべての行のMOSFET14−MOSFET16機能から来ている 。おそらくMOSFET18により低下されるMOSFET14のトランスコン ダクタンスは、制御された電流源gm1として示される。フィードバックキャパ シタンスCfbは、MOSFET14の寄生ミラーキャパシタンスである。MOS FET14からのノイズは、電流源inにより表される。MOSFET16(オ ーム領域で動作する)からのノイズは、電圧源Vnにより表される。この簡略化 されたモデルに含まれていないのは、テーパ状リセット波形の容量フィードスル ーからのノイズである。 小信号等価回路を用いて、簡略化されたノイズ式を得ることができる。その理 由は以下の通りである。 増幅器のdcゲインAdcが1よりもはるかに大きいと仮定すると、rmsリセッ トノイズは、以下のようになる。 従って、テーパ状クロック波形の時定数は、無次元量(k1+k2)が1よりも 大幅に大きくなるように、適切に選択される。従って、リセットノイズは、トラ ンスコンダクタンス増幅器のフィードバックキャパシタンスから起こるはるかに 小さい量に低減される。本発明では、このフィードバックキャパシタンスは、M OSFET14の寄生ミラーキャパシタンスである。 本発明の好適な実施形態は、以下のおおよその設計値を有する:1000×7 00のフォーマット、7μm×7μmの画素、gm=20μmho、G0=0.0 8μmho、Adc=300、C1=15fF、C0=3.0pF、およびCfb=0 .3fF。従って、ビデオレート動作と完全に互換性のある25kHzの所望の テーパ状クロック周波数は、Rsw=50GΩと、25μsの最適なテーパ状クロ ック時定数とを必要とする。これにより、好適な実施形態の場合k1+k2=58 が得られ、そして、1.8fFの等価ノイズキャパシタンスが得られる。公称検 出器キャパシタンスは15fFであり、kTCノイズは、関連するキャパシタン スの平方根に比例するため、リセットノイズは、約55e−から、わずか14e −に抑制される。 Rswは、ラインレート(line rate)のいかなる変化をも支持するように調整 されなければならない。従って、ラインレートを増加するには、より低いスイッ チ抵抗が必要とされる。以下の表は、テーパ状クロック時定数が適切に短くされ たときのリセットノイズへの影響を数値で示す。時定数が2.7μsecである とき、リセットノイズは、55e−に低下する。 好適な実施形態の場合のリセットノイズへの影響 列バス20は、好ましくは、標準の列バッファによりモニタされ、ビデオ信号 が利用可能であるときにビデオ信号を読み出す。列バッファに対する主要な要求 は、電圧モード信号を処理しなければならない従来の設計と同様であり、当該分 野において周知である。 アクティブ画素のリセットおよび読み出しを容易にするための、リセット回路 10と、ソース供給30およびアクセス供給40のクロッキングとのためのクロ ック信号(図10)は、標準のCMOSデジタル論理を用いてオンチップで生成 される。従って、このデジタル論理スキームは、「ウィンドウイング(windowing )」を可能にする。このウィンドウイングでは、ユーザは、単に適切なサポート 論理をイネーブルして適切なサブフォーマットをクロックするだけで、撮像装置 を様々なフォーマットで読み出すことができる。ウィンドウイングでは、プロト タイプ実施形態の1032×776のフォーマットは、アレイ全体を読み出す必 要なく、1つ以上の任意の大きさおよび位置のM×Nアレイとして読み出され得 る。例えば、ユーザは、アレイ全体のすべての画素を読み出す必要なく、コンピ ュータ互換性「VGA」フォーマット(即ち、約640×480)を、共通イン タフェースフォーマット(CIF;公称上352×240)またはクウォーター (quarter)共通インタフェースフォーマット(QCIF;公称上176×120 )のいずれかに変えたいと考え得る。この特徴は、サポートエレクトロニクスを 簡略化し、コストを削減するとともに、特定の通信媒体の必要に合う。一実施例 として、QCIF能力しか持っていない遠隔のユーザへの個人遠隔会議リンクは 、QCIF解像度を提供し、従って、遠隔会議リンク全体のバンド幅要求を低減 するように最適化され得る。別の実施例として、共通インタフェースフォーマッ ト(CIF)で構成される撮像装置は、信号処理およびデータ圧縮について最も 高い関心を有する画像の部分についてのウィンドウ情報を供給しながら、フルC I F画像を提供し得る。遠隔会議中、(例えば)人の口の周りのウィンドウは、C IF画像全体よりも頻繁に供給され得る。このスキームは、会議リンク全体のバ ンド幅要求を低減する。 図11および図12は、本発明のノイズ性能の可能性を示す。図11は、電子 (e−)の単位で表されたリセットノイズQnと、リセット抵抗(Rsw)の変動 との関係を示す。図12は、フィードバックキャパシタンスCfbがノイズに与え る影響を示す。 以上、本発明をその特定の実施形態に関して説明してきたが、本発明の範囲か ら逸脱することなく、当業者により様々な変更および改変が行われ得る。従って 、本発明は、そのような変更および改変を、添付の請求の範囲の範囲内にあるも のとして含むことが意図される。
【手続補正書】 【提出日】平成13年3月28日(2001.3.28) 【補正内容】 請求の範囲 1.センサアレイに構成された複数のアクティブ画素センサにおいて放射検出器 を含むアクティブ画素センサであって、 入力および出力を有するトランジスタ増幅器であって、該トランジスタ増幅器 該入力が該放射検出器に接続され、該放射検出器により生成される電荷入力の 関数である大きさを有する電気信号出力を生成するためのトランジスタ増幅器と 、 該トランジスタ増幅器に接続され、該トランジスタ増幅器からの該電気信号を 出力ラインに付与するためのスイッチと、 該トランジスタ増幅器と該放射検出器との間に接続され、該トランジスタ増幅 器への該電荷入力を所定の信号レベルにリセットするための可変抵抗と、を含む 、アクティブ画素センサ。 2.前記可変抵抗が、第1および第2のレッグと、該第1および第2のレッグに より前記トランジスタ増幅器と前記放射検出器との間に接続されるゲートとを有 するトランジスタを含み、テーパ状リセット電源電圧が該ゲートに供給される、 請求項1に記載のアクティブ画素センサ。 3.前記トランジスタの前記ゲートに供給される前記テーパ状リセット電源電圧 が、該トランジスタの直列抵抗に相応して増加する、減少するランプ波形を含み 、それにより、前記センサのリセットノイズが実質的にゼロにされる、請求項2 に記載のアクティブ画素センサ。 4.前記スイッチが、第1および第2のレッグと、該第1および第2のレッグに より前記トランジスタ増幅器の前記出力と前記出力ラインとの間に接続されるゲ ートとを有するトランジスタを含み、該ゲート上の行選択信号が、該トランジス タをオンにする、請求項1に記載のアクティブ画素センサ。 5.前記トランジスタ増幅器が、MOSFETである、請求項1に記載のアクテ ィブ画素センサ。 6.前記スイッチが、MOSFETである、請求項5に記載のアクティブ画素セ ンサ。 7.前記可変抵抗が、MOSFETである、請求項6に記載のアクティブ画素セ ンサ。 8.前記放射検出器が、フォトダイオードである、請求項7に記載のアクティブ 画素センサ。 9.センサの行および列に構成されたアクティブ画素センサの2次元アレイにお いて放射検出器を含むアクティブ画素センサであって、 入力および出力を有するトランジスタ増幅器であって、該トランジスタ増幅器 該入力が該放射検出器に接続され、該放射検出器により生成される電荷入力の 関数である大きさを有する電気信号出力を生成するためのトランジスタ増幅器と 、 該トランジスタ増幅器に接続され、該トランジスタ増幅器の該出力の該電気信 号を列出力ラインに付与するためのスイッチと、 該トランジスタ増幅器と該放射検出器との間に接続され、該トランジスタ増幅 の該入力での該電荷を所定の信号リードにリセットするための可変抵抗と、を 含む、アクティブ画素センサ。 10.前記可変抵抗が、第1のレッグと、第2のレッグと、該第1および第2の レッグにより前記トランジスタ増幅器と前記放射検出器との間に接続されるゲー トとを有するトランジスタを含み、テーパ状リセット電源電圧が該ゲートに供給 される、請求項9に記載のアクティブ画素センサ。 11.前記トランジスタの前記ゲートに供給される前記テーパ状リセット電源電 圧が、該トランジスタの直列抵抗に相応して増加する、減少するランプ波形を含 み、それにより、前記センサのリセットノイズが実質的にゼロにされる、請求項 10に記載のアクティブ画素センサ。 12.前記スイッチが、第1のレッグと、第2のレッグと、該第1および第2の レッグにより前記トランジスタ増幅器の前記出力と前記列出力ラインとの間に接 続されるゲートとを有するトランジスタを含み、行選択信号が、該ゲートに供給 され、該トランジスタをオンにする、請求項9に記載のアクティブ画素センサ。 13.前記可変抵抗が、リセット中徐々に増加しており、それにより、前記セン サのリセットノイズが実質的にゼロにされる、請求項9に記載のアクティブ画素 センサ。 14.センサの行および列に構成されたアクティブ画素センサの2次元アレイの 列出力ラインに接続されるソース供給をさらに含む、請求項13に記載のアクテ ィブ画素センサ。 15.前記ソース供給が、 電圧源VSRCと、 電流源ISRCと、 前記センサのリセット中、該電圧源VSRCを前記列出力ラインに接続するため の手段であって、該センサの読み出し中、該電流源ISRCを該列出力ラインに接 続するための手段と、を含む、請求項14に記載のアクティブ画素センサ。 16.センサの行および列に構成されたアクティブ画素センサの2次元アレイの 行出力ラインに接続されるアクセス供給をさらに含む、請求項14に記載のアク ティブ画素センサ。 17.前記アクセス供給が、 電源電圧Vddと、 電源電流Ibiasと、 前記センサのリセット中、該電源電流Ibiasを前記行出力ラインに接続し、該 センサの読み出し中、該電源電圧Vddを該行出力ラインに接続するための手段と 、を含む、請求項16に記載のアクティブ画素センサ。 18.前記アクセス供給が、 電源電圧Vddと、 電源電流Ibiasと、 前記センサのリセット中、該電源電流Ibiasを前記行出力ラインに接続し、該 センサの前記読み出し中、該電源電圧Vddを該行出力ラインに接続するための手 段と、を含む、請求項16に記載のアクティブ画素センサ。 19.センサの行および列に構成されたアクティブ画素センサの2次元アレイの 行出力ラインに接続されるアクセス供給をさらに含む、請求項13に記載のアク ティブ画素センサ。 20.前記アクセス供給が、 電源電圧Vddと、 電源電流Ibiasと、 前記センサのリセット中、該電源電流Ibiasを前記行出力ラインに接続し、該 センサの読み出し中、該電源電圧Vddを該行出力ラインに接続するための手段と 、を含む、請求項19に記載のアクティブ画素センサ。21.センサアレイにおけるアクティブ画素を感知するための方法であって、 トランジスタ増幅器および放射検出器の電気信号出力を生成するステップであ って、該電気信号出力が該放射検出器により生成される電荷入力の関数である大 きさを有する、ステップと、 該電気信号出力を該トランジスタ増幅器から出力ラインへ付与するステップと 該トランジスタ増幅器への該電荷入力を、該放射検出器に付随するキャパシタ ンスから該トランジスタ増幅器に付随するキャパシタンスへノイズをシフトする ことにより、所定のレベルにリセットするステップと、 を含む方法。 22.センサアレイに構成された複数のアクティブ画素センサにおいて放射検出 器を含むアクティブ画素センサであって、 入力および出力を有するトランジスタ増幅器であって、該トランジスタ増幅器 の該入力が該放射検出器に接続され、該放射検出器により生成される電荷入力の 関数である大きさを有する電気信号出力を生成するためのトランジスタ増幅器と 該トランジスタ増幅器に接続され、該トランジスタ増幅器からの該電気信号を 出力ラインに付与するためのスイッチと、 該トランジスタ増幅器と該放射検出器との間に接続され、該放射検出器に付随 するキャパシタンスから該トランジスタ増幅器に付随するキャパシタンスヘノイ ズをシフトすることにより、容量性フィードバックを介して該トランジスタ増幅 器への該電荷入力を所定の信号レベルにリセットするための可変抵抗と、 を含む、アクティブ画素センサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U Z,VN,YU,ZW (72)発明者 スタンドレイ,デイビッド エル. アメリカ合衆国 カリフォルニア 91361, ウエストレイク ビレッジ,ハンプシャー ロード ナンバー165―ジー 563

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.センサアレイに構成された複数のアクティブパイプセンサにおいて放射検出 器を含むアクティブ画素センサであって、 入力および出力を有するトランジスタ増幅器であって、該入力が該放射検出器 に接続され、該放射検出器により生成される電荷入力の関数である大きさを有す る電気信号出力を生成するためのトランジスタ増幅器と、 該トランジスタ増幅器に接続され、該トランジスタ増幅器からの該電気信号を 出力ラインに付与するためのスイッチと、 該トランジスタ増幅器と該放射検出器との間に接続され、該トランジスタ増幅 器への該電荷入力を所定の信号レベルにリセットするための可変抵抗と、を含む 、アクティブ画素センサ。 2.前記可変抵抗が、第1および第2のレッグと、該第1および第2のレッグに より前記トランジスタ増幅器と前記放射検出器との間に接続されるゲートとを有 するトランジスタを含み、テーパ状リセット電源電圧が該ゲートに供給される、 請求項1に記載のアクティブ画素センサ。 3.前記スイッチが、第1および第2のレッグと、該第1および第2のレッグに より前記トランジスタ増幅器の前記出力と前記出力ラインとの間に接続されるゲ ートとを有するトランジスタを含み、該ゲート上の行選択信号が、該トランジス タをオンにする、請求項1に記載のアクティブ画素センサ。 4.前記トランジスタの前記ゲートに供給される前記テーパ状リセット電源電圧 が、該トランジスタの直列抵抗に相応して増加する、減少するランプ波形を含み 、それにより、前記センサのリセットノイズがゼロにされる、請求項2に記載の アクティブ画素センサ。 5.前記トランジスタ増幅器が、MOSFETである、請求項1に記載のアクテ ィブ画素センサ。 6.前記スイッチが、MOSFETである、請求項5に記載のアクティブ画素セ ンサ。 7.前記可変抵抗が、MOSFETである、請求項6に記載のアクティブ画素セ ンサ。 8.前記放射検出器が、フォトダイオードである、請求項7に記載のアクティブ 画素センサ。 9.センサの行および列に構成されたアクティブ画素センサの2次元アレイにお いて放射検出器を含むアクティブ画素センサであって、 入力および出力を有するトランジスタ増幅器であって、該入力が該放射検出器 に接続され、該放射検出器により生成される電荷入力の関数である大きさを有す る電気信号出力を生成するためのトランジスタ増幅器と、 該トランジスタ増幅器に接続され、該出力の該電気信号を列出力ラインに付与 するためのスイッチと、 該トランジスタ増幅器と該放射検出器との間に接続され、該トランジスタの該 入力での該電荷を所定の信号リードにリセットするための可変抵抗と、を含む、 アクティブ画素センサ。 10.前記可変抵抗が、第1のレッグと、第2のレッグと、該第1および第2の レッグにより前記トランジスタ増幅器と前記放射検出器との間に接続されるゲー トとを有するトランジスタを含み、テーパ状リセット電源電圧が該ゲートに供給 される、請求項9に記載のアクティブ画素センサ。 11.前記スイッチが、第1のレッグと、第2のレッグと、該第1および第2の レッグにより前記トランジスタ増幅器の前記出力と前記列出力ラインとの間に接 続されるゲートとを有するトランジスタを含み、行選択信号が、該ゲートに供給 され、該トランジスタをオンにする、請求項9に記載のアクティブ画素センサ。 12.前記トランジスタの前記ゲートに供給される前記テーパ状リセット電源電 圧が、該トランジスタの直列抵抗に相応して増加する、減少するランプ波形を含 み、それにより、前記センサのリセットノイズがゼロにされる、請求項10に記 載のアクティブ画素センサ。 13.前記可変抵抗が、リセット中徐々に増加しており、それにより、前記セン サのリセットノイズがゼロにされる、請求項9に記載のアクティブ画素センサ。 14.センサの行および列に構成されたアクティブ画素センサの2次元アレイの 列出力ラインに接続されるソース供給をさらに含む、請求項13に記載のアクテ ィブ画素センサ。 15.前記ソース供給が、 電圧源VSRCと、 電流源ISRCと、 前記センサのリセット中、該電圧源VSRCを前記列出力ラインに接続するため の手段であって、該センサの読み出し中、該電流源ISRCを該列出力ラインに接 続するための手段と、を含む、請求項14に記載のアクティブ画素センサ。 16.センサの行および列に構成されたアクティブ画素センサの2次元アレイの 行出力ラインに接続されるアクセス供給をさらに含む、請求項13に記載のアク ティブ画素センサ。 17.前記アクセス供給が、 電源電圧Vddと、 電源電流Ibiasと、 前記センサのリセット中、該電源電流Ibiasを前記行出力ラインに接続し、該 センサの読み出し中、該電源電圧Vddを該行出力ラインに接続するための手段と 、を含む、請求項16に記載のアクティブ画素センサ。 18.センサの行および列に構成されたアクティブ画素センサの2次元アレイの 行出力ラインに接続されるアクセス供給をさらに含む、請求項14に記載のアク ティブ画素センサ。 19.前記ソース供給が、 電圧源VSRCと、 電流源ISRCと、 前記センサのリセット中、該電圧源VSRCを前記列出力ラインに接続するため の手段であって、該センサの読み出し中、該電流源ISRCを該列出力ラインに接 続するための手段と、を含む、請求項18に記載のアクティブ画素センサ。 20.前記アクセス供給が、 電源電圧Vddと、 電源電流Ibiasと、 前記センサのリセット中、該電源電流Ibiasを前記行出力ラインに接続し、該 センサの読み出し中、該電源電圧Vddを該行出力ラインに接続するための手段と 、を含む、請求項18に記載のアクティブ画素センサ。
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