JP2002501547A - 活魚に対する殺菌剤の利用 - Google Patents

活魚に対する殺菌剤の利用

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    • A01N37/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom having three bonds to hetero atoms with at the most two bonds to halogen, e.g. carboxylic acids
    • A01N37/16Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom having three bonds to hetero atoms with at the most two bonds to halogen, e.g. carboxylic acids containing the group; Thio analogues thereof

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Abstract

(57)【要約】 養殖施設において、魚類動物相に影響を及ぼし、かつ養殖施設に存在する微生物を根絶するのに適した殺菌剤生成物を用いる。前記殺菌生成物は過酢酸および過酸化水素の水溶液からなり、前記過酢酸は2%〜15%の範囲の重量パーセントからなり、また、前記過酸化水素は4%〜21%の範囲の重量パーセントからなる。

Description

【発明の詳細な説明】 活魚に対する殺菌剤の利用 発明の分野 本発明は、淡水中または海水中に存在するかどうかに関係なく、魚類動物相に 影響を及ぼす寄生微生物の除去が可能な過酸化水素および過酢酸を基剤とする殺 菌剤に関する。 本発明による生成物は、特に水産業に、およびそれに関連した魚類の養殖分野 に適している。 先行技術 従来、淡水魚(例えば、ウナギ、マスなど)および海水魚(例えばバス、マト ウダイ、サケなど)の両方を含む魚類動物相は、しばしば多数の微生物により侵 害されていることが知られている。 魚類の感染性および寄生性の病理管理は、ほとんどの魚類養殖分野において極 度に細心の注意を要する上に非常に重要であり、それは経済性の相当な利益にか かわる問題である。 魚類体内に寄生し栄養源としている微生物がいくつか知られており、その微生 物を抑制できるように特定の抗生物質および化学療法を用いて病気の魚類を処置 することが必要である。 すなわち、これは、これらの微生物を根絶を達成するために、特定の抗生物質 を適量投与して魚類を処置することが必要であることを意味している。 一方、外部に寄生している微生物が関与している場合、これらの微生物は、寄 生する魚類の皮膚上に付着し、生存のため客観的に有効な食物源および結合部位 として見つけ出された、例えば尾やえらなどの場所のような特に都合のよい部位 を選ぶことによって影響を及ぼし生存している。 その微生物には、例えば、Ichthyophthirius sp.,Tr icodina sp.,Costia sp.,Mixobacteri a、ウナギ、マスおよび淡水魚のSaprolegna、海水魚に対する「海シ ラミ(sea−lice)」が含まれる。 これら外部寄生微生物が自らに最もふさわしいと思われる魚の皮膚上に位置し た場合、病気の個体から健康な個体に前記外部寄生微生物の移動が生じるような 皮膚と皮膚との頻繁な接触により、同じ群および(または)環境に属する個体へ の蔓延が非常に簡単であり、また発生しやすい。 前記微生物の抑制および(または)除去に現在使用されている技術には、養殖 施設のような低い交換率の環境水か、川のように高い交換率の環境水、あるいは 大容積または小容積の湖または湖盆地の環境水かどうかによって決められる方法 において、水と混合される殺菌剤の利用が含まれている。 例えば、マスの養殖において、特定形態の真菌症に対処するため、成魚および それらの卵に予防的、治療的処置を行うよう養殖設備の水で殺菌剤を希釈する。 特にリスクの大きい時期は、例えばプレッシングシーズンである。それは、捕 獲時の取り扱いおよびストレスが魚類の皮膚上に存在する保護粘液質の変調とと もに皮膚上で原因皮膚病変を受けることをその魚に強いることになり、Sapr olegnosisの発生が促進されるためである。 寄生虫の外寄生コントロール、および上述した外部原虫に対して使用される殺 菌剤には、例えばホルマリン、銅硫酸、過マンガン酸カリウム、マラカイトグリ ーン、クロラミンT、塩化ナトリウム等がある。 魚類動物相に影響を及ぼす微生物を抑制するのに慣例的に使用されてきたほと んどの殺菌剤の主な欠点として、そのうちのいくつかが発癌性であるということ が言われており、そういうものとして、それらの殺菌剤は施行されている現特別 法に従って使用禁止されているか、そうではないかと強く疑われているものであ る。 さらに、より多くの、例えばホルマリンなど多数の殺菌剤にみられる多少注目 すべき欠点は、殺菌剤の毒性のため、養殖施設からの排水が処分されるほとんど の領域においてそれらが有する環境影響から発生するものである。そのような生 成物の多くは環境に適していないということであり、また、そのような殺菌剤処 置が施された魚が生息する自然環境で引き起こされる被害があるという結果とし て、そこでの植物相および動物相に非回復性の損害が頻繁に生じている。 一方、塩化ナトリウムの利用に関しては、非常に大量かつ大容量および多くの 塩化ナトリウムを使用しなければならないので、問題はその製品の貯蔵および運 搬に実質的に関係する。更に、サケ・シラミ(Lepeophtheirus Salmonis)に対して有効に実行可能である反寄生虫薬剤として、適当な 濃度での過酸化水素の利用が先行技術(例えば、書類米国特許5,313,91 1を引用文献とする)で公知となっている。 上述の特許に開示された内容によると、過酸化水素濃度は、通常1.2〜5g /lの範囲である。さらに、その文献には、成功率が100%の最適な結果を得 ることが可能な方法も開示されており、20分より長く時間をかけて1.5g/ l前後の過酸化水素濃度を維持する。 また、異なるタイプの施設構内および設備を殺菌するため慣用的に使用されて いる殺菌剤として、過酢酸の利用が知られている。 例えば、畜産学の分野における施設構内、飼料および寝床の殺菌に対して、農 業と食物の分野におけるビール、ワイン、ミルクおよびチーズ産業で通常使用さ れているコンテナーの殺菌に対して、人間が消費する再循環水および精製水の分 野において、都市廃液および産業廃液の生物酸化設備において、過酢酸が有効に 使用されている。 WO 98/25456には、養殖施設の殺菌に過酢酸を使用することが開示 されている。施設全体の管理塗膜層に非常に影響する量の過酢酸と過酸化水素の 混合物を貯留水へ注ぐ。 上記の発明の欠点は、過酢酸と過酸化水素の最終濃度がそれぞれ1〜10pp mおよび200〜900ppmの範囲にあるということであり、その混合物はそ の生産に伴うコストを支払わなければならないほど有効ではない。 文書、米国特許第5393781号には、カスピ海および黒海で発生し、淡水 で生育し、動力水系、水処理施設、濾過システムなどの動力機能に影響を及ぼす 特定の種類のムラサキイガイ(Draissena polymorpha)を 根絶するのに過酢酸を使用することが開示されている。過酸化水素と過酢酸の同 時利用は、食用に適さず育ちが悪い上記の特定の種類のムラサキイガイ(Dre issena polymorpha)の根絶へ適用されることについて制限さ れている。 上記の発明のさらなる欠点は、そこで使用が提案されている安定化添加剤が非 常に汚染している1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン酸であるとい うことである。 欧州特許0024219号には、例えば硫酸のような触媒を同時添加して過酢 酸または無水物を過酸化水素と混合し、その混合後、所望の過酸素酸の形成に必 要な時間を48時間の範囲にすることにより、脂肪族カルボン酸過酸素酸の安定 した溶液を生成する方法を開示している。しかし、得られた生成物を一般の殺菌 剤に要求される方法で使用することの可能性について、特に養殖施設の水中に添 加することについて言及されていない。 米国特許5313919号には、淡水と海水に含まれ、魚類に有害な寄生虫を 淡水環境および海水環境から根絶するために過酸化水素を使用することが開示さ れている。 上記の特許で確認された欠点は、使用が提案されている多量の原料に由来する コストから期待することができる結果を過酸化水素をもたらさないということで ある。 発明の説明 本発明は、先行技術の欠点および短所を克服すること、すなわち、殺菌剤生成 物を使用する環境に存在する植物相および動物相を危険にさらすことなく、魚類 動物相に影響を及ぼす微生物を抑制し、かつ除去するのに有効な殺菌剤生成物を 提案することを目的とする。 本発明のさらなる目的は、費用が効果的である、食用の養殖施設に対する殺菌 生成物を提案することである。 また、本発明のさらなる目的は、有毒でなく、また汚染もしない養殖施設に対 する殺菌生成物を提案することである。 上述の目的は、請求の範囲第1項に特徴として記載されている。 従属の請求の範囲は、本発明の態様の特に有用な形態を述べている。 本発明の中で使用される殺菌生成物は過酢酸と過酸化水素の水溶液であり、処 置される魚類動物相の生命を危険にさらす可能性、および環境および(または) 処理された植物相または動物相に非回復性の被害をもたらす可能性がある毒性閾 値に近い濃度には常に達することないが、上述した微生物を分離および(または )除去するのに有効なように適当に希釈した状態でその生成物は使用する。 本発明によれば、殺菌生成物は、2%〜15%の範囲の過酢酸の重量パーセン ト、使用される過酢酸のパーセンテージに正確に比例しそれに対応する過酸化水 素パーセンテージからなる。 これは、過酸化水素の重量パーセントが通常4%〜21%の範囲にあることを 意味する。 本発明による殺菌生成物の好ましい組成物は、5%に相当する重量までの過酢 酸のパーセンテージ、および20%に相当する重量までの過酸化水素の対応パー センテージからなる。 さらに、本発明で使用する殺菌生成物は、上述した過酸化水素および過酢酸に 加え、安定剤および100%までその混合物を溶解するのに必要な量を供給する 脱イオン化水からなる。 通常使用される安定剤は、例えば硫酸などの当業者に慣例的に公知のものであ る。 本発明による生成物の適切な供与量は、例えば15〜40ppmの範囲内で使 用する。 なお、本発明による生成物は透明で無色の溶液の形態をしており、また、それ を特徴づける特有の殺菌薬活性は主として過酢酸のいくつかの重要な特性による ものである。 実際、その酸は非常に急速に作用し、大量の有機化合物の存在下においてでさ え非常に有効であり、また、それは異なる温度で使用することができる。さらに 、 それは任意の残基に取って代わられることがなく、結局、それは非常に強力な酸 化剤である。この最後の特徴は、酸それ自身および生成物全体としての非常に増 強された、特にウイルス、多数の好気性細菌および嫌気性細菌、かび、酵母およ び真菌類に対する殺菌剤活性により説明することができる。 とりわけ、捕獲中で生育されている魚類動物相に影響するかもしれない病理の 決定的な根絶のため、徹底的で極端な衛生が養殖施設および設備に必要な場合(「 スタンピングアウト(根絶する)」としてこの分野で知られている)、本発明による 殺菌生成物に関する前記の増強された活性は、養殖産業で働いている専門のスタ ッフに著しい関心を与えた。 現在施行中のECの規準が特に厳しいということに注意が寄せられている。そ れは、施設全体の脱水と乾燥、およびそこに含まれていた水および設備の殺菌に よる衛生を課すためである。 本発明による殺菌生成物を使用することにより得られる非常に著しい利点は前 記生成物が環境にやさしいということであるので、それを使用する環境の自然バ ランスを危険にさらさない。 実際、過酸化水素と過酢酸の混合物は、水、酸素、過酢酸に分解され、完全に 生物分解を生じ、環境的にやさしい。 従って、これは、本発明による殺菌生成物が、本発明による生成物で駆虫性処 置が実行されたか実行されている養殖施設の排水処理場、海または湖の一部分、 または河川の広がりにおいて汚染に関する問題の発生を引き起こさないことを意 味する。 さらに、本発明による生成物を使用する場合、労働者に有害である可能性があ る煙霧を発生することがないので、取り扱いおよび仕事段階での安全基準は十分 に高水準に至っている。 これまでに、特定の感染性病理によって影響を受けた魚類動物相のある特定の 種について特に参照し、所定量の殺菌生成物で処理した環境のいくつかの実施例 が得られた。 本特許明細書に記述された本発明の実施例を制限しないという意図で、以下の 事例が排他的に考慮されることは当然認められべきことである。 実施例I 養殖施設において、そこに入っているニジマスの80%がSaprolegn osisに寄生されていた。 養殖施設中の水を6〜7℃の範囲の温度に維持した。 上述した病理に対処するため、本発明により、5%に相当する過酢酸のパーゼ ンテージ、および20%に相当する過酸化水素の対応するパーセンテージからな る殺菌生成物でニジマスを処置した。 本発明による処置は一定量の殺菌生成物を水中に流滴させることからなり、前 記一定量とは45分の時間経過に対して25ml/m3である。 その後、上述の処置を8日間続けて繰り返した。その結果、その期間の後に、 Saprolegnosisになお影響されているニジマスの割合は10%まで 低下し、病気の著しい抑制が得られた。 実施例II 養殖施設中のニジマスの80パーセントがSaprolegnosisに寄生 されていた。 養殖施設中の水温を6〜7℃の範囲であった。 実施例Iに説明したような類似の手順に従い、35ml/m3の殺菌生成物量 を30分かけて養殖施設内へ流滴させ、8日間続けてこれを繰り返した。 処置の終了時に、Saprolegnosisになお影響されていたニジマス の割合は約10%であった。 実施例III 養殖施設において、ウナギ群に、各顕微鏡フィールドで300近い原虫の存在 が定量されたTricodiniasisが著しく寄生していた。 養殖施設では、約18℃の温度に水が維持されていた。 前述の実施例に記載された内容に従って、5%に相当する過酢酸パーセンテー ジ、および20%に相当する過酸化水素対応パーセンテージからなる組成物の殺 菌生成物で前記ウナギを処置した。 本発明による処置は、4時間にわたって水中へ25ml/m3に相当する殺菌 生成物量を滴下させることからなり、前記処置は全5日の処置について隔日で実 施した。 処置を行った結果、300個体から約10個体まで寄生虫数が著しく低下した 。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),AU,BA,B G,BR,CA,CN,CZ,HR,HU,ID,IL ,IS,JP,MX,NO,NZ,PL,RO,RU, SG,SI,SK,TR,US

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 魚類動物相に影響を及ぼし、かつ養殖施設に存在する微生物を根絶するの に適した殺菌生成物の養殖施設への利用であって、前記殺菌生成物が過酢酸およ び過酸化水素の水溶液からなり、前記過酢酸が2%〜15%の範囲の重量パーセ ントからなり、また、前記過酸化水素が4%〜21%の範囲の重量パーセントか らなる利用。 2. 前記殺菌生成物が5%に相当するパーセンテージの過酢酸および20%に 相当するパーセンテージの過酸化水素からなることを特徴とする請求項1に記載 の利用。 3. 前記殺菌生成物が適当な安定剤およびその混合物を100%まで溶解する のに必要な量の脱イオン化された水からなることを特徴とする請求項1および2 のいずれかに記載の利用。 4. 前記殺菌生成物を15〜40ppmの範囲の投与量で使用することを特徴 とする請求項1、2および3のいずれかに記載の利用。
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