JP2002500912A - 内部身体領域にアクセスする携帯型器具用のスリップフィットハンドル - Google Patents

内部身体領域にアクセスする携帯型器具用のスリップフィットハンドル

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JP2002500912A JP2000528208A JP2000528208A JP2002500912A JP 2002500912 A JP2002500912 A JP 2002500912A JP 2000528208 A JP2000528208 A JP 2000528208A JP 2000528208 A JP2000528208 A JP 2000528208A JP 2002500912 A JP2002500912 A JP 2002500912A
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Abstract

(57)【要約】 ハンドル(18)は、取外し自在に外科手術器具(12)(14)(16)に装着する。ハンドル(18)は、外科医が選択した器具(12)(14)(16)をハンドル(18)に、視覚により確認する必要なく触覚でフィットさせることを可能にする。同時に、ハンドル(18)は、増大した機械的利点と共に、外科医による選択された器具(12)(14)(16)へ、捻りおよび長手方向負荷の両方の信頼できる伝達を可能にする。ハンドル(18)は、また、選択された器具(12)(14)(16)を固着することなくまたは、過度な力を必要とすることなく、ハンドル(18)からの迅速な取外しを可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) 本発明は一般に、携帯用外科用器具、およびこれらの器具を組織の間に配置し
、身体の内部領域にアクセスする手順に関する。
【0002】 (発明の背景) 医師が体内領域へのアクセスを得るために使用する、多くの異なる型および様
式のハンド保持外科用器具が存在する。これらの器具は、押出し力、ねじれ力ま
たはその両方の組み合わせの適用によって組織を貫通することが意図される。
【0003】 しばしば、単一の外科的手順は、医師が、それぞれ異なる形状、サイズおよび
機能を有する異なった外科的器具を用いることを必要とする。しばしば、この手
順は、医師がこれらの器具を、軟組織および硬組織内に配置し、手順の診断的ま
たは治療的目的を達成することを必要とする。医師は、しばしば、組織、特に、
高密度または硬組織(例えば、骨)を通した器具を前進させるため、高められた
機械的利益を必要とする。
【0004】 所定の手順において、異なる器具を使用する共通の必要性は、正確かつ確実に
それらの器具を軟および硬組織の間に配置する絶対的必要性と結びつき、しばし
ば高められた機械的利益と結びつき、すでに困難な医師の仕事を、複雑にしてき
た。異なる目的のための異なる方法において、異なる器具を扱う必要は、医師を
悩まし得、そして無駄な努力の原因となり得、手順の全時間を延長する。
【0005】 (発明の要旨) 本発明は、外科用器具への取外し可能な取付のためのハンドルを提供する。こ
のハンドルによって、医師が、影像による確認なしで、選択された器具をこのハ
ンドルの触知性に合わせることが可能になる。同時に、高められた機械的利益を
有するハンドルによって、医師による、ねじれた、そして、縦の負荷を、選択さ
れた器具へ確実に伝達することが可能になる。また、このハンドルによって、突
き刺す力または過度な力なしで、選択された器具をこのハンドルから迅速に分離
することが可能になる。
【0006】 好ましい実施態様において、本発明は、1つ以上の異なる外科用器具への取外
し可能な取り付けのための単一のハンドルを提供する。本発明のこの局面は、外
科用システムを提供し、このシステムは、第1および第2機能性器具および単一
の接合ハンドルを備える。第1機能性器具は、第1構造により特徴付けられる第
1ハンドルの取付部位を含む。第2機能性器具は、第1構造とは異なる第2構造
により特徴付けられる第2ハンドルの取付部位を含む。このハンドルは、使用の
際、第1および第2機能性器具を操作するために提供される。このハンドルは、
第2ハンドル取付部位ではなく第1ハンドル取付部位を取外し可能に係合するた
めに構成された第1部品を備える。このハンドルはまた、第1ハンドル取付部位
ではなく第2ハンドル取付部位を取外し可能に係合するために構成された第2部
品を備える。
【0007】 本発明の別の局面は、第1および第2機能性器具ならびにハンドルを含む外科
用システムを提供する。第1機能性器具はハンドルの取付部位および内腔を備え
る。第2機能性器具は、この第1機能性器具の内腔を通過する大きさに作られる
。ハンドルは、使用する際、第1機能性器具を操作するために、ハンドルの取付
部位を取外し可能に係合するように構成された部品を有する。このハンドルはま
た、この部品に導く通路を備え、この通路により、第2器具は、第1機能性器具
のハンドルおよび内腔を通過し、一方、第1機能性器具はこの部品によって取外
し可能に係合される。
【0008】 本発明のさらに別の局面は、機能性器具およびハンドル(これは、使用する際
、機能性器具を操作するために、機能性器具を取外し可能に係合するための要素
を備える)を含む外科処置用キット提供する。このキットはまた、使用するまで
、機能性器具およびハンドルを保持するシールされた覆いを規定するオーバーラ
ップを備える。
【0009】 好ましい実施態様において、このキットは、選択された外科用器具および所定
の手順に必要な補助部品を、滅菌および使用するまでの貯蔵期間の間、安全な位
置に保持する。この実施態様において、このハンドルを、このキットの中に格納
された1つ以上の外科用器具に取外し可能に取り付ける。このキットは、ハンド
ル、外科用器具および補助部品を並べられた配置の順に提供し、これは、意図さ
れた手順の能率的な実効において、医師を助けるように、気を散らし無駄な努力
をすることなく、並べられる。
【0010】 本発明の特徴および利点は、以下の説明および図面ならびに付随の請求の範囲
に記載される。
【0011】 本発明は、その精神または本質的特徴から逸脱することなく幾つかの形態で具
体化され得る。本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲の後の詳細な説明よりむ
しろ添付の特許請求の範囲内に規定される。従って、特許請求の範囲の意味およ
び等価の範囲内にある全ての実施態様は、特許請求の範囲によって包括されるこ
とが意図される。
【0012】 (好ましい実施態様の詳細な説明) 図1は、組織を貫通するためのシステム10を示す。このシステムは1つ以上
の機能性器具12、14、および16ならびにハンドル18を含む。ハンドル1
8は、取り外し可能でスリップフィット様式にある機能性器具12、14、およ
び16の少なくとも1つを係合し、医師が使用の間、器具12、14、または1
6を操作するのを助ける。
【0013】 (I.器具) 器具12、14、および16の数および種類は、変化し得る。図1は、3個の
代表的な器具12、14、および16を表し、それぞれ異なるサイズおよび機能
を有する。
【0014】 第1器具12、第2器具14、および第3器具16は、幾つかの共通の特性を
共有するが、それらは使用において異なる機能を果たすことが意図される。第1
器具12、第2器具14、および第3器具16は、それぞれ、近位端22および
遠位端24を有する、伸長した円柱状本体20を備える。第1器具12、第2器
具14、および第3器具16は、それぞれ剛性で外科級のプラスチックまたは金
属材料から作製される。
【0015】 (A.閉塞器具) 第1器具12は、閉塞器具として機能する。その遠位端24は、貫通性表面2
6を提供するためにテーパー状にされる。使用において、この表面26は、近位
端22にて医師によって適用される押出し力またはねじれ力に応答して軟組織を
貫通することが意図される。
【0016】 閉塞器具12の近位端22は、フランジ表面28を提供する。図2の拡大図に
も示されるように、フランジ表面28は、近位端22の方向において、より大き
い外径からより小さい外径へとテーパー状になる。フランジ表面28は、中間フ
ルート32を有する円周方向に間隔をおいた歯30のアレイを含む。
【0017】 内部管腔34は、遠位端24から近位端22へ閉塞器具12を通して延びる。
後で、より詳細に説明されるように、内部管腔34は、従来の外科ガイドピン構
成要素を収容するようサイズ決めされ、その展開を補助する。
【0018】 (B.カニューレ器具) 第2器具14は、カニューレまたはガイドシースとして機能する。カニューレ
器具14は、閉塞器具12よりも直径が幾分大きく、それより長くない。図1お
よび図3に示されるように、カニューレ器具14は、その遠位端24からその近
位端22まで延びる内部管腔36を含む。内部管腔36は、閉塞器具12を受容
するような寸法にされる。後により詳細に記載されるように、内部管腔36の寸
法は、医師が閉塞器具12に対してカニューレ器具14をスライドおよび回転す
ることを可能にする(また、その逆も可能である)。
【0019】 カニューレ器具14の遠位端24は、末端表面38を提供する。使用において
、カニューレ器具14の末端表面38は、近位端22にて適用される押出し力ま
たはねじれ力に応答して、閉塞器具12を囲む軟組織を貫通するように意図され
る。
【0020】 近位端22は、拡張フィッティング40を保有する。図3および4の拡大図に
最も良く示されるように、フィッティング40は、近位端22の方向により大き
な直径からより小さな直径へとテーパー状になる。閉塞器具12の近位端22に
おけるテーパー状フランジ28のように、テーパー状フィッティング40は、中
間フルート44を備える円周方向に間隔をおいた歯42のアレイを有する。カニ
ューレ器具14のテーパー状フィッティング40は、閉塞器具12のテーパー状
フランジ28の最大外径よりも大きな最大外径を有する。
【0021】 (C.ドリルビット器具) 第3器具16は、ドリルビットとして機能する。ドリルビット器具16は、一
般に閉塞器具12と同じ物理的寸法を有する。閉塞器具12のように、ドリルビ
ット器具16は、使用において、カニューレ器具14の内部管腔36内のスライ
ドおよび回転的移動のために適合するように意図される。
【0022】 ドリルビット器具16の遠位端24は、機械加工された切削端46を含む。使
用において、切削端46は、ドリルビット器具16の近位端22にて適用される
回転および長手軸負荷力に応答して硬組織を貫通するように意図される。
【0023】 近位端22は、図2に拡大図で示すように、閉塞器具12上のフランジ28と
実質的に等しいテーパー状のフランジ28を提供する。閉塞器具12のように、
テーパー状フランジ28は、近位端22の方向に、より大きな直径からより小さ
な直径へと変化する。ドリルビット器具16のテーパー状フランジ28はまた、
中間フルート32を有する、円周方向に間隔をおいた歯30のアレイを含む。ド
リルビット器具16上の歯30およびフルート32の形態および配向は、閉塞器
具12上の歯30およびフルート32の形態および配向に一致する。
【0024】 (II.ハンドル) ハンドル18は、成形したまたは鋳造した剛直プラスチックまたは金属材料か
ら作製される。図5〜8にまた示されるように、ハンドル18は、普通のヒトの
手によって快適にそしてしっかりと握られるように形成される(図8を参照)。
この形状およびサイズは、この機能に適応して、当然ながら変化し得る。図5に
示される実施態様において、ハンドル18は、主軸48に沿って伸長され、手の
ひらに快適にフィットする。代表的な実施態様において、ハンドル18は、主軸
48に沿って長さ約76mm、主軸48を横切って幅約16mm、そして主軸4
8に垂直の高さ約25mmである。これらの寸法は、当然ながら、意図される使
用の分野に最も役立つように変化し得る。
【0025】 ハンドル18は、上部壁50、対向する側壁52、および対向する端壁54を
備える。側壁52および端壁54と上部壁50との接合部56は、好ましくは、
通常のフィンガージョイント半径に従って丸められ、快適なグリップ領域を提供
する。側壁52および端壁54はまた、上部壁50から外側へ幾分次第に細くな
り(図6および8を参照)、図8が示すように、指と親指との間での頑丈で快適
な握りを可能にする。上部壁50および側壁52は、しっかりとしたグリップ表
面を提供するように、ざらざらにするか、またはそうでなければ織物様とし(t
exture)得る。ハンドル18の輪郭もまた、外科手術用ゴム手袋の裂れを
最小限にするように設計される。
【0026】 ハンドル18は、センターポスト58を含み、これは、ハンドル18へその幾
何学的中心60の周りに一体に成形される(図6が示すように)。センターポス
ト58は、側壁52の間を、幾何学的中心60に沿って上部壁50から下向きに
延びる。センターポスト58は、曝露端表面62を有し、これは、側壁52およ
び端壁54の下位エッジ64より下で終了する。このため、ハンドル18は、側
面から見ると、ほぼT形状となる(図6および8を参照)。
【0027】 ハンドル18の下面内部66は、センターポスト58周りに延びる成形補強リ
ブ68および70の交差アレイを含む(図7に最も良く示されるように)。長い
補強リブ68は、ハンドル18の主軸48に沿って、センターポスト58と端壁
54との間に延びる。交差リブ70は、側壁52の間を長いリブ68と交差して
延びる。リブ68および70は、ハンドル18に構造的な剛性および強度を提供
し、長手軸方向およびねじり両方の負荷力を減衰することなく伝える。
【0028】 ハンドル18は、センターポスト58内に、内部キャビティまたはソケット8
0/86の少なくとも1つを含む。ソケット80/86は、ハンドル18と器具
12、14、および16との間の接着を導くのに役立つ。当然ながら、ソケット
80/86の数は変化し得る。例示の実施態様は、2個のソケット80および8
6を示す。この配列において、システム10内のそれぞれの器具12、14、お
よび16は、ハンドル18へフィットされ得る。
【0029】 第1ソケット80および第2ソケット86の両方は、センターポスト58の端
表面62で開口する。両方のソケット80および86(図6を参照)は、内部側
壁76を含み、これは、センターポスト58へ延びる。ソケット80および86
の両方は、センターポスト58内に内部端壁78を含み、これは、ハンドル18
の上部壁50より下で間隔を隔てる。
【0030】 図9および10を参照すると、第1ソケット80の内部側壁76は、中間スプ
ライン84を有する、周囲に間隔を隔てて置かれる溝82の配列を含む。溝82
およびスプライン84の形および配向は、閉塞器具(obturator in
strument)12およびドリルビット器具(drill bit ins
trument)16の遠位端22での、歯30および縦溝32の形および配向
に一致するような大きさにされる。第1ソケット80は、閉塞器具12またはド
リルビット16のいずれかのテーパー状フランジ28を受容する。図10が示す
ように、テーパー状フランジ28の歯30は、第1ソケット80の溝82とスリ
ップフィット(slip−fit)でかみ合う。ランニングスリップフィット(
running slip−fit)によって、長手軸方向の力が、ハンドル1
8を通して、器具12または16のいずれかに適用されるのが可能となる。ラン
ニングスリットフィットはまた、器具12または16と第1ソケット80との間
の相対的回転を防止し、それによって、ねじれまたはよじれ力が、ハンドル18
により器具12または16のいずれかへ適用されるのを可能とし、増加した機械
的利点を与える。
【0031】 そのより大きなサイズのために、カニューレ器具14のテーパー状フィッティ
ング40は、第1ソケット80内部にフィットしない。その代わり(図11およ
び12を参照のこと)、第2ソケット86の内部側壁76は、テーパー状フィッ
ティング40を受容するような大きさにされる。第2ソケット86は、中間エッ
ジ90を有する、周囲に間隔を隔てて置かれる溝88の配列を含み、これらは、
形および配向において、テーパー状フィッティング40上の歯42および縦溝4
4の形および配向に一致する。テーパー状フィッティング40の歯42および縦
溝44は、図12が示すように、第2ソケット86の溝88とスリップフィット
でかみ合う。ランニングスリップフィットによって、長手軸方向およびねじれの
力が、ハンドル18を通して、カニューレ器具14へ適用されるのが可能となり
、増加した機械的利点を与える。
【0032】 そのより小さなサイズのために、閉塞器具12またはドリルビット器具16の
いずれかのテーパー状フランジ28は、第2ソケット86の内部にフィットする
が、第2ソケット86とはかみ合わない。そのために、第1ソケット80および
第2ソケット86は、異なる機能の器具についての独特の接着部位を表す。
【0033】 図5および6を参照すると、第1通路92は、ハンドル18の上部壁50を通
り、センターポスト58を通り、そして第1ソケット80内へ延びる。通路92
は、キャビティ72内の第1ソケット80のほぼ中央の位置に調整される。第1
通路92は、ハンドル18を通過してそして閉塞器具12の管腔34へ(第1ソ
ケット80内にフィットされる場合)、従来の外科手術のガイドワイヤ成分を通
過させるような大きさにされる。第1ソケット80の内部側壁76は、好ましく
は、第1通路92に向かって内向にテーパー状にされ、固着することなく、ソケ
ット80を通過して第1通路92へガイドワイヤを導く。この配列は、後でより
ずっと詳細に記載される。
【0034】 同様に、第2通路96は、ハンドル18の上部壁50を通り、センターポスト
58を通り、そして第2ソケット86へ延びる。通路96は、第2ソケット86
のほぼ中央の位置に調整される。第2通路96は、ハンドル18を通りそしてカ
ニューレ器具14の管腔36内へ(第2ソケット86内にフィットされる場合)
、閉塞器具12またはドリルビット器具16のいずれかを通過させるような大き
さにされる。この配列はまた、後でよりずっと詳細に記載される。
【0035】 (III.ランニングスリップフィットの形状および機能) 選択した器具12、14、および16上の歯および縦溝(30/32または4
2/44)と、対応するソケット80および86内の溝およびスプライン(82
/84)との間のランニングスリップフィットの形および機能により、医師は、
視覚的な追跡または確認の必要なしに、選択した器具12、14、または16を
触覚的にハンドル18へフィットさせることが可能となる。同時に、ランニング
スリップの形および機能により、増加した機械的利点を有して、過度の滑りまた
は無駄な動きなしに、ハンドル18によるねじれおよび長手軸方向の両方の負荷
の、選択した器具12、14、または16への確実な伝達が可能となる。さらに
、ランニングスリップフィットの形および機能により、固着することなく過度の
力にたよることなしに、選択した器具12、14、または16の、ハンドル18
からの素早い脱離が可能となる。
【0036】 例示される好ましい実施態様(図13を参照のこと)において、ソケット80
および86の形および機能は、中間スプライン84によって周囲に間隔を隔てて
置かれる3個の溝82を使用することによって、現実化される。各溝82は、弓
状セクション100を備え、これは、2個の放射状セクション102の間に延び
る。各スプライン84は、2個の隣接する溝82の放射状セクション102の間
で規定される。
【0037】 ハンドル18のソケット80および86は、用途に従って、異なる大きさ、お
よび弓状でより小さいまたはより大きいという関係を有する。例えば、椎柱体へ
の後外側アクセスは、使用される器具よりも大きな寸法を有する器具を使用して
なされ、経有柄(transpedicular)アクセスを達成する。ハンド
ル18上のソケット80および86は、それゆえ、嵌合器具の寸法に依存して異
なる大きさとされる。実用性および機能性が、最小および最大寸法を決定する。
ソケット80および86の大きさおよび周囲の間隔、ならびにハンドル18自体
の全体の寸法は、所望される性能、製造および使用基準の容易さに基づいて選択
される。
【0038】 後外側アクセスを実施するための器具に使用される例示的な構造では、第一ソ
ケット80における、溝82の弓状部分100は、第一ソケット80の中心94
から測定して約5.2mmの直径の所に位置し、そしてスプライン84は、約3
.3mmの直径の所に位置する。第二ソケット86では、溝82の弓状部分10
0は、第二ソケット86の中心98から測定して約12.8mmの直径に沿って
位置し、そしてスプライン84は、約8.1mmの直径に沿って位置する。この
例示的な実施態様では、第一通路92は、約1.8mmの直径を有し、そして第
二通路96は、約6.5mmの直径を有する。この例示的な実施態様では、中心
ポスト58は、約22.8mmの大きな直径および約15.8mmの小さな直径
を有する。第一ソケット80の中心94は、主軸48に沿って中心ポスト58の
片側から約17mm内側に間隔をあけ、一方、第二ソケット86の中心98は、
主軸48に沿って同じ側から約7.6mm内側に間隔をあける。
【0039】 経有柄アクセスを実施するための器具に使用される例示的な構造では、第一ソ
ケット80における、溝82の弓状部分100は、第一ソケット80の中心94
から測定して約3.0mmの直径の所に位置し、そしてスプライン84は、約1
.9mmの直径の所に位置する。第二ソケット86では、溝82の弓状部分10
0は、第二ソケット86の中心98から測定して約7.4mmの直径に沿って位
置し、そしてスプライン84は、約4.7mmの直径に沿って位置する。この例
示的な実施態様では、第一通路92は、約1.0mmの直径を有し、そして第二
通路96は、約3.7mmの直径を有する。この例示的な実施態様では、中心ポ
スト58は、約22.8mmの大きな直径および約15.8mmの小さな直径を
有する。第一ソケット80の中心94は、主軸48に沿って中心ポスト58の片
側から約17.0mm内側に間隔をあけ、一方、第二ソケット86の中心98は
、主軸48に沿って同じ側から約7.6mm内側に間隔をあける。
【0040】 示したように、各溝82の弓状部分100は、約30°の等しい円弧GAで広
がり、そして溝82は、約90°の円弧SAだけ離れて等しく間隔をあける。こ
の配置では、スプライン84は、約120°の等しい円弧EAだけ離れて円周上
に間隔をあける。
【0041】 さらに、図示した実施態様では、各スプライン84は、ソケット80/86に
面して円くされるかまたは切り落とされて、成形および製造を容易とする。例示
的実施態様では、第一ソケット80のスプライン84は、約0.3mmの半径で
切り落とされ、そして第二ソケット86のスプライン84は約0.6mmの半径
で切り落とされる。
【0042】 接合器具12、16または18上の歯30/32および縦溝42/44の形状
および配向は、適切なソケット80/86の溝およびスプライン82/84の形
状および配向に適合するよう選択される。歯30/32および縦溝42/44は
、それらの対応する最大外径として、接合する溝およびスプライン82/84の
最大内径より約12%小さい寸法を有し、これにより作動スリップフィットRC
8を提供する。
【0043】 作動スリップフィットの形状および機能はまた、ソケット80/86の相対的
大きさにより影響される。触知できる(tactile)配置は、ソケットの大
きさの差を最大化することにより高められ、その結果、間違ったソケットに間違
った器具を差し込むことが排除される。このことは、次に接合器具12、14お
よび16の設計を決定する。このソケットの大きさの差は、種々の器具12、1
4および16上のテーパー状フランジ28およびフィティング40の大きさの差
を決定する。
【0044】 この形状および機能はまた、中心ポスト58の第一ソケット80および第二ソ
ケット86の相対的配向により影響を受ける。図示された好ましい実施態様では
、第一ソケット80および第二ソケット86は、ハンドル18の主軸48に沿っ
て密接して並んだ関係で配置される。第一ソケット80の溝82は、第二ソケッ
ト86のスプライン84に向けられ(逆もまた同様)、構造的な完全性を維持し
ながら2つのソケット80および86の間の間隔を最小化する。
【0045】 異なる大きさのソケット80および86の密接して並んだ配向は、各ソケット
80および86の形状および配向と一緒になって、ハンドル18上の適切なソケ
ット80/86の迅速な触知認識、および同定されたソケット80または86へ
の器具12、14および16の接合テーパー状フランジ28またはテーパー状フ
ィティング40の迅速な触知配列を可能とする。切り落とされたスプライン84
は、結合器具12、14または16の適合テーパー状フランジ28またはフィテ
ィング40に対するスリップフィット係合を可能とする。切り落とされたスプラ
イン84はまた、固着することなくハンドル18からの器具12、14および1
6の容易な離脱を可能とする。このテーパー状フランジ28またはフィティング
40の形状および配向はまた、ハンドル18による、結合器具12、14または
16の軸の回りのねじれ装着の適用を可能とし、一方、このハンドル18は、結
合器具12、14または16の軸の回りの長手装着を適用する。
【0046】 (IV.システムを包装するためのキット) 図14に示したように、キット104は、使用前のハンドル18と関連した1 個以上の機能性器具12、14および16を保存するために提供される。このキ
ット14はまた、他の構成要素106および108を備え、これらは器具12、
14および16ならびにハンドル18と関連して使用されるように意図される。
例えば、図14に示したこのキット104は、ガイドピン構成要素106および
カテーテル構成要素108を備え、これは、標的内部身体領域に展開するための
診断または治療エレメント110を携える。図14には示していないが、このキ
ット104はまた、従来の脊柱ニードルアセンブリ152を備え得、これについ
ては後に詳述される。
【0047】 このキット104は、種々の形態を取り得る。図示した実施態様では、このキ
ットは、滅菌され包装されたアセンブリを包含する。
【0048】 このアセンブリ(図15をまた参照のこと)では、キット104は、例えば、
ダイスで打ち抜いたカードボード、プラスチックシートまたは熱形成プラスチッ
ク材料から作製した内部トレイ112を備える。このトレイ112は、間隔を空
けて離れたタブ114を備え、これは、使用前に滅菌および保存中の安全な位置
にハンドル18、器具12、14および16、ならびに構成要素106および1
08を保持する。
【0049】 好ましくは、このトレイ112は、ハンドル18、器具12、14および16
、ならびに構成要素106および108を順番に系統立てたレイアウトで提供し
、これは、医師が意図した手順を実施するのを支援するために配列される。例え
ば、トレイ112のレイアウトは、用途の順序に従って、上〜下の順序に器具1
2、14および16、ならびに構成要素106および108を提供し得る。例え
ば、典型的な骨アクセス手順(後で詳細に説明される)では、ガイドピン構成要
素106が第一に配備され、続いて閉塞器具12、次いでカニューレ器具14、
次いでドリルビット器具16、そして最後にカテーテル構成要素108が配備さ
れる。従って、このトレイ112は、これらの器具および構成要素を上〜下の順
番に、ガイドピン構成要素106を一番上に、次が閉塞器具12、次がカニュー
レ器具14、次がドリルビット器具16、そしてカテーテル構成要素108を最
も下に収納する。脊柱ニードルアセンブリ152がキット104に含まれる場合
、その脊柱ニードルアセンブリ152がキット104は、ガイドピン構成要素1
06の上に備え付けられる。
【0050】 このレイアウトでは、ハンドル18は、器具12、14および16の側部に収
納される。このトレイ112は、キット104内に含まれるハンドル18および
各器具および構成要素を同定する記載ラベル116を備え得る。
【0051】 無菌アセンブリとして包装される場合、キット104は加熱等によって周囲を
シールする内部ラップ118を含み、それにより外部環境との接触からトレイ1
12を封入する。内部ラップの1つの端部は、使用時にトレイ112へのすばや
いアクセスを提供するための従来のピールアウェイ(peal−away)シー
ル120を含む。ピールアウェイシール120は、好適には手術室内のような無
菌環境において生じる。
【0052】 無菌アセンブリとして包装される場合、キット104はまた、加熱等によって
周囲をシールされる外部ラップ122を含み、それにより内部ラップを封入する
。外部ラップ122の1つの端部は、内部ラップ118およびその内容物へのア
クセスを提供するための従来のピールアウェイシール124を含む。外部ラップ
122は、無菌のハンドル18、器具12、14、および16、ならびに構成要
素106および108を含むことなく、差し迫った使用を予測して内部ラップ1
18から取り除かれ得る。
【0053】 それぞれ内部および外部ラップ118および122は、周囲をシールした上部
シート126および下部シート128(図15参照)を含む。図示された実施態
様において、上部シート126は、ポリエチレンまたはマイラー(MYLAR(
登録商標))材料のような透明なプラスチックフィルムから生成され、キット1
04の内容物の視覚的な識別を可能にする。下部シート128は、ETO滅菌ガ
スに対して透過性の材料、例えばTYVEK(登録商標)プラスチック材料(D
uPontで市販)から生成される。
【0054】 キット104はまた、好適にはトレイ112内にハンドル18、器具12、1
4、および16、ならびに構成要素106および108の使用のための説明書1
30を含み、それにより所望の手順を実行する。説明書が記載する例示的な手順
は後に説明される。
【0055】 無菌アセンブリとして包装される場合、説明書130は記載「一人の患者にの
み使用可能」(または同等の用語)を含み、キット104の内容物の再使用に対
して同意するよう使用上の注意をする。説明書130はまた、好適にはハンドル
18、器具12、14、および16、または構成要素106および108の再滅
菌に対して同意するよう指示し、また適用可能な生体廃棄物の処置手順により使
用中のキット104の全内容物の処置を医師または使用者に指示する。
【0056】 無菌キット104内に包装されたハンドル18、器具12、14、および16
、ならびに構成要素106および108により、医師または使用者に内容物が無
菌であり、以前に使用されていないということを確認する。それにより医師また
は使用者は、ハンドル18、器具12、14、および16、ならびに構成要素1
06および108が確立された性能および滅菌仕様書を満たすということを保証
される。
【0057】 キット104内に含まれる器具および構成要素が、いくつかの小さな機能的キ
ット内に包装されてもよいということが理解されるべきである。例えば、工具一
式が、ハンドルと共に脊髄針アセンブリ、ガイドピン構成要素、閉塞器具、カニ
ューレ器具、およびドリルビット器具を包装してもよい。別個のカテーテルキッ
トがカテーテル構成要素を包装してもよい。別の個別の接着キットがノズルを包
装し、詰めてもよい。図14および15は、多くの異なる可能な実施態様の1つ
を示す。
【0058】 (V.システムの図解による使用) 以下に骨の治療状況において、キット104に包装される(図14に示す)ハ
ンドル18、器具12、14、および16、ならびに構成要素106および10
8の使用を示す。これは、これらのアイテムが本目的のために有利に使用され得
るためである。また、ハンドル18が骨の治療における使用に限定されないこと
を理解されるべきである。ハンドル18は、診断上または治療上の機能を実行す
るために組織に接触するように意図された実質的に任意の携帯型機器に関連して
使用されてもよい。
【0059】 ハンドル18、器具12、14、および16、ならびに構成要素106および
108は、ヒトの椎骨の治療に関して記述される。しかし、それらの使用はヒト
の椎骨に制限されないことを理解されるべきである。ハンドル18は多様なヒト
または動物の骨のタイプの治療における携帯型器具に関して使用されてもよい。
【0060】 典型的な椎骨130(図16および図17参照)は、椎体132を含む。椎体
132は、椎骨130の前方(すなわち正面または胸)側に広がっている。椎体
132は、楕円の円盤の形状を有している。椎体132は、緻密な皮質性の骨1
36から形成される外面を有する。皮質性の骨136は、網目模様で海綿状、す
なわちスポンジ状の骨140(または延髄骨あるいは小柱骨と呼ばれる)の内容
積138を囲む。
【0061】 脊髄142は、椎体132の脊柱管を通る。椎弓144は脊髄142を囲む。
椎弓の椎弓根146は椎体134に隣接する。左右の横突起150と同様に、針
状突起148が椎弓144の後方から延びている。
【0062】 まず図18を参照して、典型的な手段において、医師が通常の脊椎ニードルア
センブリ152を患者の背中の軟組織(図面中にSと描かれる)内に導入する間
、患者は手術台上に寝る。患者は台上にうつ伏せまたはどちらかの側面、あるい
は斜めに傾いて寝てもよく、それは医師の好み次第である。実際、処置はオープ
ン前方処置または内視鏡前方処置を通じて実行され得る。
【0063】 脊椎ニードルアセンブリ152は、針156内に収容されるスライド可能なカ
テーテルの細い針金154を含む。アセンブリ152は、典型的には例えば約1
8の基準径を有する。他の基準径は、適切なガイドピンを調整するために使用さ
れ得る。
【0064】 放射線学的またはCTモニタリングのもとで、図18が示すように、医師は、
標的椎骨132に至るまで軟組織Sを通ってアセンブリ152を前進させる。医
師は典型的には、アセンブリ152を介して局部麻酔薬(例えばリドカイン)を
投与する。いくつかの場合には、医師は他の麻酔の形式を選択する。
【0065】 医師は、脊椎ニードルアセンブリ152を方向付けて標的椎骨132の皮質性
の骨136および海綿状の骨140を貫入する。好適には貫入の深さは、椎体1
34の約60%〜95%である。
【0066】 図18は、経有柄アクセスと呼ばれる椎弓根146を通って海綿質140への
アクセスを示す。しかし、椎体134の側方を通じる脊椎後側方固定術は、治療
の目的に基づいて、または他の理由から医師の好みに基づいて示され得る。
【0067】 図19を参照して、海綿質の中に脊椎ニードルアセンブリ152を位置した後
に、医師は針156を保有し、カテーテルの細い針金154を取り除く。この時
、または少し前に、キット104の外部ラップ118および内部ラップ122が
取り除かれ、使用のためのトレイ112上に保持される構成要素を露出させる。
【0068】 まず医師は、トレイ112からガイドピン構成要素106を手に取る。図20
に示すように、針156を保持しつつ、医師は針156を介して海綿質140内
にガイドピン構成要素106をスライドさせる。図21に示すように、ここで医
師は針156を取り除き、海綿質140内で展開されたガイドピン構成要素10
6を残す。
【0069】 次に医師は、トレイ112から閉塞器具12およびハンドル18を手に取る。
図22に示すように、医師はまずガイドピン構成要素106の遠位端上で閉塞器
具12をスライドさせる。医師は、ハンドル18の第1の通路92および第1の
ソケット80を介してガイドピン構成要素106をスライドさせる。上述したよ
うに、第1のソケット80の内部側壁76は好適には、固着することなくガイド
ワイヤを第1の通路92にガイドするように内部はテーパー状である。上述の態
様で第1のソケット80とテーパー状のフランジ28との間で直線のスリップフ
ィットを達成するまで、医師はハンドル18をガイドピン構成要素106に沿っ
て閉塞器具12のテーパー状のフランジ28に向かってスライドさせる。ここで
閉塞器具12は、使用準備状態となる。
【0070】 図22に示すように、医師は患者の背中に小さな切開(図22でIと描かれる
)をする。医師は、ハンドル18に長手方向の力を加えつつハンドル18をねじ
る。それに応じて、閉塞器具12のテーパー状の表面26は、回転し切開Iを通
って軟組織を貫入する。また医師は徐々にハンドル18を引き出す、あるいは適
したさらなる長手方向の力をハンドル18に加えてもよく、それにより軟組織S
を介してガイドラインピン構成要素106に沿って侵入椎弓根146に至るまで
閉塞器具12を前進させる。また医師は、ハンドル18を適した優れたツールを
用いて引き出し、図23に示すようにその位置を確保するために閉塞器具12の
尖らせた表面26を椎弓根146内に前進させる。
【0071】 医師は次に、ガイドピン構成要素106に沿って閉塞器具12から引き離して
、ハンドル18をスライドさせ、それによりテーパー状フランジ28を第1のソ
ケット80から解放する。その次に医師は、ガイドピン構成要素106から完全
に離れるまでハンドル18をスライドさせる。医師は、カニューレ器具14をト
レイ112から取り出す。
【0072】 図24に示すように、医師はまず、ガイドピン構成要素106、遠位端を介し
てカニューレ器具14をスライドさせ、さらに閉塞器具12を介して、端面38
と組織との間の接触が生じるまでスライドさせる。医師は、ハンドル18の第2
の通路96および第2のソケット86を通してガイドピン構成要素106をスラ
イドさせる。上述されるように、医師は、カニューレ器具14のテーパー状フィ
ッティング40の方向へ、第2のソケット86とテーパー状フィッティング40
との間にランニングスリップフィットが生じるまで、ハンドル18をスライドさ
せる。カニューレ器具14は、そのとき使用準備状態である。
【0073】 図24が示すように、医師は、適切なひねりおよび長手方向の力をハンドル1
8に加え、それにより軟組織を通過し、閉塞器具12に沿って、カニューレ器具
14を回転させ、前進させる。図25に示すように、カニューレ器具14の端面
38が、皮質骨136と接触する場合、医師は適当にハンドルを、打撃具で軽く
叩き、それにより端面38を椎弓骨146の中に進め、その位置の確保する。
【0074】 図26に示すように、ここで医師は、閉塞器具12を引っ張り、閉塞器具12
をガイドピン構成要素106から離してスライドさせ、それにより、図27に示
すようにガイドピン構成要素106とカニューレ器具14を設置する。医師は、
ガイドピン構成要素106に沿って、カニューレ器具14から離してハンドル1
8をスライドさせ、それによりテーパー状フィッティング40を第2のソケット
86から解放する。従って医師は、ハンドル18をスライドさせガイドピン構成
要素106から完全に離す。そのとき、医師はドリルビット器具16をトレイ1
12から取り出す。
【0075】 医師は、まずガイドピン構成要素106、遠位端を介して、カニューレ器具1
4を通過して骨組織との接触が生じるまで、ドリルビット器具16をスライドさ
せる。医師は次に、ハンドル18の第1の通路92および第1のソケット80を
通してガイドピン構成要素106を導く。上述されるように、第1のソケット8
0の好ましいテーパーは、ソケット80を介して第1の通路92の中に、突き刺
す必要なくガイドワイヤを誘導する。図28に示すように、医師は、ガイドピン
構成要素106に沿って、ドリルビット器具16のテーパー状フランジ28の方
へ、上述されるように、第1のソケット80とテーパー状のフランジ28との間
にランニングスリップフィットが生じるまで、ハンドル18をスライドさせる。
そのとき、ドリルビット器具16は、使用準備状態である。
【0076】 図29は、X線制御のもとで(あるいは、別の外的な可視化システムを使って
)、医師は、適当なひねりと長手方向の力をハンドル18に加え、ドリルビット
器具16の切削端46を回転させて先に進め、それにより、骨組織を通りかつ海
綿状の骨140の中に完全に通路158を開ける。ドリルによって穴を開けられ
た好ましい通路158は、椎弓本体を95%以上横切って延びる。
【0077】 ここで医師は、ガイドピン構成要素106に沿って、ドリルビット器具16か
ら離してハンドル18をスライドさせ、それにより、テーパー状のフランジ28
を第1のソケット80から解放する。医師は、更に、ガイドピン構成要素106
から完全に離してハンドル18をスライドする。
【0078】 ここで医師は、ドリルビット器具16およびガイドピン構成要素106を取り
除き得、図30および図31に示すようにカニューレ器具14のみを放置する。
ドリルビット器具16によって作られた通路158が後に残る。海綿質140へ
のアクセスが達成される。
【0079】 ここで医師は、トレイ112からカテーテル構成要素108を取り出す。医師
は、カニューレ器具14および通路158を通して椎体134の内積138の中
に、カテーテル構成要素108に付属の診断エレメントあるいは治療エレメント
110を前進し得る。
【0080】 カテーテル構成要素108の診断エレメントあるいは治療エレメント110は
、様々な機能を行うように構成され得る。例えば、遠位エレメント110は、海
綿質のサンプルを得るための生体組織検査器具を含み得る。また、遠位エレメン
ト110は、海綿質への投薬などを行うためのカテーテルの細い針金であっても
よい。さらにまた(例示された実施態様に示されるように)、遠位エレメント1
10は、緻密な海綿状の骨140に対して膨張可能な本体を含み、椎体134の
中に空洞を形成し得、この実施態様は、米国特許第4,969,888号、およ
び第5,108,404号において開示され、本明細書中で参考として援用され
る。海綿質の充填の時には、遠位要素110はまた、形成されたキャビティの中
に流動状態の骨接合材料を注入するためのノズルも含み得る。
【0081】 (VI.代替的ハンドル構成) 上述されたように、ハンドル18の形状は変動し得る。図5から図8は、一般
的にT形状の構成を有するハンドルを示す。
【0082】 (A.円形状ハンドル) 図32から図34は、代表的な別の実施態様を示す。ここで、ハンドル218
は、概して円形状の構成を有しており、成形された剛性プラスチックまたは金属
材料から作られる。あるいは円形ハンドル218は、普通の人間の手によってう
まく、そして確実に握られるような形状をしている。代表的な実施態様において
、ハンドル218の直径は約38mmと測定される。
【0083】 ハンドル218は、上部壁160および周辺の側壁162を含む。側壁162
と上部壁160との交差部分は、確実なグリップを提供するために好ましくは円
形である。さらに、側壁162は、周囲に間隔をつけた一連のスカラップ164
を含み、それにより回転力の伝達が容易となる。例示の実施態様において、同様
に間隔をつけた7つのスカラップ164が存在し、適切な回転による変換が得ら
れる。スカラップ164はそれぞれ、親指の寸法に確実に適合するために(例え
ば、約9mmから10mmの曲率半径で)内向きに湾曲される。上部壁160お
よび側壁162は、粗くされ、あるいはグリップが増すように織物様にされる。
【0084】 例示的な実施態様において、上部壁160は、各スカラップ164と共に配置
され、周囲に間隔をつけた間隙166を含む。間隙166は、ハンドル218の
全体的な重量を減らし、ハンドル218に対して最適なバランスを提供する。
【0085】 T形状ハンドル18と同様に、円形ハンドル218は、センターポスト168
を含み、そのセンターポスト168は、ハンドル218の幾何学的中心170の
周りの壁160および162に一体的に成形される。センターポスト168は、
上部壁160から側壁162の間の幾何学的中心170に沿って、下方に延びる
。センターポストは、露出した端面172を有し、その端面は、側壁162の下
方端の下で終端している。例示的な実施態様において、センターポスト168は
、約22.8mmの外径を有し、その外径は、T形状ハンドル18のセンターポ
スト58とほとんど同じ外径である。
【0086】 円形ハンドル218は、同様に、第1のソケット80および第2のソケット8
6を含み、それにより上述された同じ方法で、様々な器具の取り付けを可能にす
る。ソケット80および86は、スプライン84により周囲に間隔をつけた溝8
2のアレイを含む。溝82およびスプライン84の形状、向き、およびサイズは
、すでに上述され、図13に示されるものと同じである。それにより、歯および
フルート30/32および42/44の形態および向きを、閉塞器具12および
ドリルビット器具14(第1のソケット80において)およびカニューレ器具1
2(第2のソケット86において)の近位端において適合できる。それにより、
テーパー状フランジ28およびフィッティング40は、適切な第1のソケット8
0および第2のソケット86のランニングスリップフィットにおいて網目状であ
る。
【0087】 T形状ハンドル18に関して説明されるように、円形状ハンドル218が提供
する相対動作スリップフィットは、ハンドル218を介して長手方向力およびね
じれ力両方を取り付け器具12、14、および16に適用することを可能にする
。円形状ハンドル218の異なる大きさの第1および第2ソケット、80および
86は、T形状ハンドル18に対して上述で説明したように、異なる機能的器具
のための同種の独特な取り付け部位を同様に示す。
【0088】 T形状ハンドル18と同様に、第1および第2通路92および96は、円形状
ハンドル218の上部壁160を通過して、それぞれ第1および第2ソケット、
80および86に延びる。第1通路92は、ハンドル218を介して第1ソケッ
ト80に適合した閉塞器具12またはドリルビット器具165の管腔に、従来の
外科用ガイドワイヤを通過させるようサイズ決めされる。第2通路96は、ハン
ドル218および第2ソケット86に適合したカニューレ器具14の管腔36を
介して、閉塞器具12またはドリルビット器具16を通過させるようサイズ決め
される。
【0089】 (B.金床状ハンドル) 図35〜図38は、ハンドル318の別の代替的実施態様を示し、本発明の特
徴を例示する。本実施態様において、ハンドル318は、楕円形「金床」形状に
よって特徴付けられる。
【0090】 楕円形ハンドル318は、剛性プラスチック成型品または金属材料から作製さ
れた上部壁176および側壁178を有する。図35に示すように、ハンドル3
18は、上部壁176が上方に面している状態で人差し指と親指との間で掴まれ
る寸法にされる。この形状および配向は、医師が握る場合、骨格骨(skele
ton bone)のようなより高密度またはより硬い組織を介して取り付けた
器具12/14/16を前進させるためのより大きな軽打撃力または打撃力の適
用を容易にすることが意図される。
【0091】 例示的実施態様において、上部壁176は、長軸180に沿って約57.2m
mの長さ寸法を有し、短軸182に沿って約50.8mmの長さ寸法を有する。
例示的実施態様において、側壁178は、約11.3mmの距離で上壁176の
下に延びる。
【0092】 側壁178は、内側に面取りされ、長軸180に沿って離れて配置される凹状
の前部および後部グリップ表面184および186を提供する。図示された実施
態様において、前部表面184に対する面取りの半径は、人差し指のジョイント
半径と一致することを意図される。後部表面186に対する面取り半径は、親指
の関節半径と一致することを意図される。好適には、前部および後部表面184
および186の両方は、医師のグリップを向上するために刻みを付けられ、また
は粗くされる。
【0093】 図35は、側壁178の内側への面取りが、上部壁176から医師の手を保護
することを示し、上部壁176上に、打撃力が加えられる。さらに好適には、上
部壁176は上方に曲がっており、上昇した打撃表面を示し、打撃器具の衝撃の
点から医師の手までさらに距離が遠ざかる。
【0094】 後部グリッピング表面186の一部は、2つの内部ソケット188および19
0を形成するために切り離されている。ソケット188および190は、軸方向
に配向される。第2ソケット190は、内寸を有し、その内寸はソケット188
の内寸よりも大きい。
【0095】 第1ソケット188の第1内寸の形状および大きさは、取外し可能な締め代ス
ナップフィットにおいて、カニューレ器具14は受容しないが、閉塞器具12ま
たはドリルビット器具16の近位端22を受容することを意図される。この配置
において、器具12および16の近位端は、既に述べたように、必要ないが、テ
ーパー状フランジ28を含み得る。取外し可能なスナップフィットは、上部壁1
76上に打撃力を加えるための第1ソケット188において器具12または16
を安定化する。
【0096】 同様の様式で、第2ソケット190の第2内寸の形状および大きさは取外し可
能な締め代スナップフィットにおいて、閉塞器具12またはドリルビット器具1
6を受け入れないが、カニューレ器具14の近位端22を受容するために意図さ
れる。この配置において、カニューレ器具14の近位端22は、既に記載したよ
うにテーパー状フィッティング40を含み得るが、必要はない。取外し可能なス
ナップフィットは、上部壁176上に打撃力の適用のため第2ソケット190に
おいてカニューレ器具14を安定化させる。
【0097】 第1および第2ソケット188および190はハンドル318を介して延びる
ので、ハンドル318は、ハンドル318に取り付けられた任意の部品を介して
ガイドピン部品106などの通過を収容する。同じ理由のため、ハンドル318
は、ハンドル318によって支持されたより大きな直径の器具の中でより小さな
直径の通路をも収容する。
【0098】 楕円形ハンドル318内におけるソケット188および190の形状および配
向はまた、医師が触覚検知のみを使用して、所望のソケット188または190
に選択された器具を挿入し、視覚の介入の必要なくソケット188または190
から取り付けられた器具を除去することを可能にする。
【0099】 並行配置(図5〜図8を参照)において、T形状ハンドル18に示されたソケ
ット80および86は、代替の実施態様において、図36の金床状ハンドル31
8に対して示された方法で他方の上に一方が積み上げられ得ることが理解される
べきである。この配置で、より小さな第1ソケット80は、より大きな第2ソケ
ット86上に同軸方向に積み上げられる。通路92はソケット80および86の
中心軸に沿って拡張し、第1ソケット80を開き、そのためソケット80および
86の両者に役立つ。この代替的構成は、ハンドルによって支えられる全ての器
具の中央配置を可能にする。
【0100】 全ての先行する実施態様は、雌型取付け部品(すなわちソケット)を有する物
としてハンドルを示し、器具上の雄型ハンドル取付け部位(すなわちフィッティ
ング)を受容する。もちろんこの配置は、逆転し得、さらに本発明の全ての利益
を提供する。すなわち、図39において示されるようにハンドル400は、雄型
ハンドル取り付け部位402および404を備え得、その部位は、それぞれ器具
412、414、および416によって支えられた雌型取り付け部品406、4
08、および410を有する所望のランニングスリップフィット様式で嵌合する
。図39において、取り付け部位402は、取り付け部品406および410と
独特に嵌合し、一方で、取り付け部位404は、取り付け部品408と独特に嵌
合する。あるいは、ハンドル400は、ある雄型取付け部位およびある雌型取付
け部品を備え、1つの器具は同様に雄型取り付け部位を備え得、一方で別の器具
は、雌型取り付け部位を備え得る。器具上およびハンドル上の多くの取り付け部
位/部品の組み合わせが可能であることが十分に理解されるべきである。特定の
組み合わせが選択される一方で、器具412、414、および416に関連する
ハンドル400の利用は、他の実施態様の状況において上述と同一である。
【0101】 上述の説明は、異なる器具または道具の広い集合に関連する使用のため、医療
分野内および医療分野外の両方において使用するために本発明によって作製され
るハンドルの適応性を示す。ハンドルは、異なる器具または道具とエラーのない
結合を提供し、さらに、特別には、別の器具または道具内に入れ子にされた1つ
の器具または道具との結合を可能にする。ハンドルの形状および大きさは、顕著
に変動し得、携帯しての使用および操作の範囲で実用性のみに限定される。
【0102】 本発明の特徴は添付の特許請求の範囲において詳細に説明する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、異なる機能性器具およびT形状ハンドルを備えるシステムの斜視図で
ある。このハンドルは、この器具と係合および脱係合するようスリップフィット
し、使用している間、医師がこの器具を操作するのを助ける。
【図2】 図2は、図1に示された少なくとも1つの器具により運ばれた、第1のタイプ
のテーパーフランジの拡大斜視図であり、これは、ハンドルにスリップフィット
により脱着する。
【図3】 図3は、図1に示された少なくとも1つの器具により運ばれた、第2のタイプ
のテーパーフランジの拡大斜視図であり、これは、ハンドルにスリップフィット
により脱着する。
【図4】 図4は、図3に示されたテーパーフランジの、図3の線4−4にほぼ沿って切
り取った、端面図である。
【図5】 図5は、図1に示されたT形状ハンドルの上面図である。
【図6】 図6は、図5に示されたT形状ハンドルの側面図である。
【図7】 図7は、図5で示されたT形状ハンドルの底面図であり、ハンドルの第1およ
び第2ソケットを示す。
【図8】 図8は、医師によって握られ、使用の準備ができた、図5で示されたハンドル
の側面斜視図である。
【図9】 図9は、図2で示されたタイプのテーパー状フランジを有する閉鎖器具の斜視
図であり、これは、図5〜8に示されたハンドルの第1ソケットにスリップフィ
ットされ、使用の準備ができる。
【図10】 図10は、テーパー状フランジと図9で示された第1ハンドルソケットとの間
のスリップフィットされた係合の詳細を示す、一部を破断した拡大斜視図である
【図11】 図11は、図5〜8に示されたハンドルの第2ソケットにスリップフィットさ
れた、図3および4で示されたタイプのテーパー状フランジを有する、使用準備
のできた、カニューレ器具の斜視図である。
【図12】 図12は、テーパー状フランジと図11で示された第2ハンドルソケットとの
間のスリップフィットされた係合の詳細を示す、一部を破断した拡大斜視図であ
る。
【図13】 図13は、図5〜8に示されたハンドルの第1および第2ソケットの構造の拡
大図である。
【図14】 図14は、使用する前に、1つ以上の機能性器具を図5〜8に示されたハンド
ルとともに保管するためのキットの上面図である。
【図15】 図15は、図14に示されたキットの分解斜視図である。
【図16】 図16は、ヒト椎骨本体の上面図である。
【図17】 図17は、ヒト椎骨本体の側面図である。
【図18】 図18は、骨侵入手順を始めるための脊髄穿刺針アセンブリの挿入の間の、椎
骨本体の上面図である。
【図19】 図19は、図18に示された脊髄穿刺針アセンブリの挿入の後に続く、脊椎本
体へのガイドピン部品の挿入の工程を示す上面図である。
【図20】 図20は、図18に示された脊髄穿刺針アセンブリの挿入の後に続く、脊椎本
体へのガイドピン部品の挿入の工程を示す上面図である。
【図21】 図21は、図18に示された脊髄穿刺針アセンブリの挿入の後に続く、脊椎本
体へのガイドピン部品の挿入の工程を示す上面図である。
【図22】 図22は、図19〜21に示したガイドピン構成要素の挿入後の次の工程を示
す斜視図であり、この工程は図5〜8に示したハンドルを使用し、ガイドピン構
成要素上の閉塞器具の展開において補助する。
【図23】 図23は、椎骨本体の上面図であり、図22に示した閉塞器具が展開される。
【図24】 図24は、図22に示した閉塞器具の挿入後の次の工程を示す斜視図であり、
この工程は図5〜8に示したハンドルを使用し、閉塞器具上のカニューレ器具の
展開を補助する。
【図25】 図25は、椎骨本体の上面図であり、図24に示したカニューレ器具が展開さ
れている。
【図26】 図26は、図24に示したカニューレ器具の挿入後の次の工程を示す斜視図で
あり、この工程はカニューレ器具から閉塞器具を取り外して、カニューレ器具お
よびガイドピン構成要素を適切な位置に残す。
【図27】 図27は、図26に示した閉塞器具取り外し工程後の椎骨本体の上面図であり
、カニューレ器具およびガイドピン構成要素が適切な位置に残っている。
【図28】 図28は、図26に示した閉塞器具の取り外し後の次の工程を示す斜視図であ
り、この工程は、図5〜8に示したハンドルを使用し、カニューレ器具を通して
ガイドピン構成要素に沿うドリルビット器具の展開を補助する。
【図29】 図29は、椎骨本体の上面図であり、ここで、図28に示したドリルビット器
具がハンドルの助けを借りて展開され、椎骨本体の内容量内への通路を開く。
【図30】 図30は、図28に示したドリルビット器具およびガイド構成要素の取り外し
後の次の工程を示す斜視図であり、カニューレ器具を通して椎骨本体内に診断エ
レメントまたは治療エレメントを輸送するカテーテル器具を展開する。
【図31】 図31は、椎骨本体の上面図であり、ここで、図30に示したカテーテル構成
要素によって輸送される診断エレメントまたは治療エレメントが椎骨本体の内部
体積に展開される。
【図32】 図32は、円形ハンドルの上面図であり、これは図1に示した機能的器具と組
み合わせて使用され得、一般に、図5〜8に示したT形状ハンドルと同じ様式で
ある。
【図33】 図33は、図32に示した円形ハンドルの側面図である。
【図34】 図34は、図32に示した円形ハンドルの底面図であり、ハンドルの第1ソケ
ットおよび第2ソケットを示す。
【図35】 図35は、楕円形の金床状ハンドルの斜視図であり、特に骨などの硬組織を通
して器具を前進させるために、より大きいタッピング力または圧縮力が必要とさ
れる場合に、このハンドルは図1に示した機能性器具と組み合わせて使用され得
る。
【図36】 図36は、図35に示した金床状ハンドルの後側面斜視図であり、これはハン
ドルの第1ソケットおよび第2ソケットを示す。
【図37】 図37は、図35に示した金床状ハンドルの後立面図であり、これはハンドル
の第1ソケットおよび第2ソケットを示す。
【図38】 図38は、図35に示した金床状ハンドルの正面立面図である。
【図39】 図39は、異なる機能性器具、およびその器具にスリップフィットしてその器
具と係合および脱係合し、医師が使用の間その器具を操作するのを助けるT形状
ハンドルを含む代替システムの斜視図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U Z,VN,YU,ZW

Claims (59)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外科手術システムであって、以下、 第1構造によって特徴付けられる第1ハンドル取付け部位を含む第1機能的器
    具、 前記第1構造とは異なる第2構造によって特徴付けられる第2ハンドル取付け
    部位を含む第2機能的器具、および、 使用時に、前記第1および第2機能的器具を操作するためのハンドルであって
    、前記ハンドルは、前記第1ハンドル取付け部位と取外し可能に係合するが、前
    記第2ハンドル取付け部位には係合しないように構成された第1構成要素、およ
    び前記第2ハンドル取付け部位と取外し可能に係合するが、前記第1ハンドル取
    付け部位には係合しないように構成された第2構成要素を含む、ハンドル、 を備える、外科手術システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のシステムであって、ここで、前記ハンドル
    が使用時に、前記ハンドルによって取外し可能に係合された器具に対して長手方
    向の力を伝達するように適合される、システム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のシステムであって、ここで、前記ハンドル
    が使用時に、前記ハンドルによって取外し可能に係合された器具に対して回転力
    を伝達するように適合される、システム。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のシステムであって、ここで、前記ハンドル
    が使用時に、前記ハンドルによって取外し可能に係合された器具に対して長手方
    向の力および回転力の両方を伝達するように適合される、システム。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のシステムであって、ここで、前記ハンドル
    が使用時に、打撃力を受容するように適合される、システム。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のシステムであって、ここで、前記第2構造
    が前記第1構造と少なくともサイズが異なる、システム。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載のシステムであって、ここで、前記第1およ
    び第2ハンドル取付け部位の少なくとも1つが、フィッティングを備え、そして
    、 ここで、前記第1および第2構成要素の少なくとも1つが、前記フィッティン
    グと係合するように構成されたソケットを備える、システム。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のシステムであって、ここで、前記フィッテ
    ィングがテーパー状である、システム。
  9. 【請求項9】 請求項7または8に記載のシステムであって、ここで、前記
    ソケットが取外し可能なスリップフィットにおいて、前記フィッティングと係合
    する、システム。
  10. 【請求項10】 請求項7に記載のシステムであって、ここで、前記ソケッ
    トがテーパー状である、システム。
  11. 【請求項11】 請求項1に記載のシステムであって、ここで、前記第1お
    よび第2ハンドル取付け部位の少なくとも1つが、ソケットを備え、そして、 ここで、前記第1および第2構成要素の少なくとも1つが、前記ソケットと係
    合するように構成されたフィッティングを備える、システム。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載のシステムであって、ここで、前記フィ
    ッティングがテーパー状である、システム。
  13. 【請求項13】 請求項11に記載のシステムであって、ここで、前記フィ
    ッティングが取外し可能なスリップフィットにおいて、前記ソケットと係合する
    、システム。
  14. 【請求項14】 請求項11に記載のシステムであって、ここで、前記ソケ
    ットがテーパー状である、システム。
  15. 【請求項15】 請求項1に記載のシステムであって、ここで、前記第1構
    成要素が、前記ハンドル上で前記第2構成要素と隣接する、システム。
  16. 【請求項16】 請求項1に記載のシステムであって、ここで、前記ハンド
    ルが、前記第1および第2構成要素の少なくとも1つの中へ伸長し、そしてそれ
    ぞれの前記第1および第2器具のためのガイドピン構成要素を収容する通路を含
    み、同時に前記それぞれの器具が前記ハンドルによって取外し可能に係合される
    、システム。
  17. 【請求項17】 請求項1に記載のシステムであって、ここで、前記ハンド
    ルが、前記第1および第2構成要素の少なくとも1つの中へ伸長し、そして前記
    第1および第2の器具の一方の、前記器具の他方を通る通過を収容する通路を含
    み、同時に前記器具の他方のものが前記ハンドルによって取外し可能に係合され
    る、システム。
  18. 【請求項18】 請求項1に記載のシステムであって、ここで、前記ハンド
    ルがほぼT形状である、システム。
  19. 【請求項19】 請求項1に記載のシステムであって、ここで、前記ハンド
    ルがほぼ円形状である、システム。
  20. 【請求項20】 請求項1に記載のシステムであって、ここで、前記ハンド
    ルがほぼ楕円形状である、システム。
  21. 【請求項21】 外科手術システムであって、以下、 ハンドル取付け部位および内部ボアを含む第1機能的器具、 前記内部ボアを通る通過のためにサイズ決めされた第2器具、 使用時に、前記第1機能的器具を操作するためのハンドルであって、前記ハン
    ドルは、前記ハンドル取付け部位と取外し可能に係合するように構成された構成
    要素、および前記ハンドルおよび内部ボアを通って前記第2器具を通過させるた
    めの前記構成要素へ伸長する通路を含み、同時に前記第1機能的器具がハンドル
    によって取外し可能に係合される、ハンドル、 を備える、外科手術システム。
  22. 【請求項22】 請求項21に記載のシステムであって、 ここで、前記第2機能的器具が、前記第1機能的器具用のガイドピンを備える
    、システム。
  23. 【請求項23】 請求項21に記載のシステムであって、 ここで、前記第1機能的器具が、前記第2機能的器具用のカニューレを備える
    、システム。
  24. 【請求項24】 請求項21に記載のシステムであって、 ここで、前記第2器具が、第2ハンドル取付け部位を含み、そして、 ここで、前記ハンドルが、前記第2ハンドル取付け部位と取外し可能に係合す
    るように構成された第2構成要素を含む、システム。
  25. 【請求項25】 請求項21に記載のシステムであって、 ここで、前記ハンドルが使用時に、前記ハンドルによって取外し可能に係合さ
    れた前記第1機能的器具に対して長手方向の力を伝達するように適合される、シ
    ステム。
  26. 【請求項26】 請求項21に記載のシステムであって、 ここで、前記ハンドルが使用時に、前記ハンドルによって取外し可能に係合さ
    れた前記第1機能的器具に対して回転力を伝達するように適合される、システム
  27. 【請求項27】 請求項21に記載のシステムであって、 ここで、前記ハンドルが使用時に、前記ハンドルによって取外し可能に係合さ
    れた前記第1機能的器具に対して長手方向の力および回転力の両方を伝達するよ
    うに適合される、システム。
  28. 【請求項28】 骨にアクセスするための外科手術システムであって、以下
    、 第1構造によって特徴付けられる第1ハンドル取付け部位を含む機能的器具、 前記第1構造とは異なる第2構造によって特徴付けられる第2ハンドル取付け
    部位を含むカニューレ器具、および 使用時に、前記機能的器具および前記カニューレ器具を操作するためのハンド
    ルであって、前記ハンドルは、前記第1ハンドル取付け部位と取外し可能に係合
    するが、前記第2ハンドル取付け部位には係合しないように構成された第1構成
    要素、および前記第2ハンドル取付け部位と取外し可能に係合するが、前記第1
    ハンドル取付け部位とは係合しないように構成された第2構成要素を含む、ハン
    ドル、 を備える、外科手術システム。
  29. 【請求項29】 請求項28に記載のシステムであって、 ここで、前記ハンドルが使用時に、前記ハンドルによって取外し可能に係合さ
    れた前記機能的器具または前記カニューレ器具に対して長手方向の力を伝達する
    ように適合される、システム。
  30. 【請求項30】 請求項28に記載のシステムであって、 ここで、前記ハンドルが使用時に、前記ハンドルによって取外し可能に係合さ
    れた前記機能的器具または前記カニューレ器具に対して回転力を伝達するように
    適合される、システム。
  31. 【請求項31】 請求項28に記載のシステムであって、 ここで、前記ハンドルが使用時に、前記ハンドルによって取外し可能に係合さ
    れた前記機能的器具または前記カニューレ器具に対して長手方向の力および回転
    力の両方を伝達するように適合される、システム。
  32. 【請求項32】 請求項28に記載のシステムであって、 ここで、前記カニューレ器具が内部ボアを含み、 ここで、前記機能的器具が前記内部ボアを通る通過のためにサイズ決めされ、
    そして、 ここで、前記ハンドルが、前記ハンドルおよび前記カニューレ器具の内部ボア
    を通って前記機能的器具を通過させるための前記第2構成要素へ伸長する通路を
    含み、同時に前記カニューレ器具が前記ハンドルによって取外し可能に係合され
    る、システム。
  33. 【請求項33】 請求項28に記載のシステムであって、 ここで、前記機能的器具がガイドワイヤを受容するようにサイズ決めされた内
    部ボアを含み、そして、 ここで、前記ハンドルが、前記ハンドルおよび前記機能的器具の内部ボアを通
    って前記ガイドワイヤを通過させるための前記第1構成要素へ伸長する通路を含
    み、同時に前記機能的器具が前記ハンドルによって取外し可能に係合される、シ
    ステム。
  34. 【請求項34】 請求項28に記載のシステムであって、ここで前記機能的
    器具が閉塞器具を備える、システム。
  35. 【請求項35】 請求項28に記載のシステムであって、ここで前記機能的
    器具がドリルビットを備える、システム。
  36. 【請求項36】 骨にアクセスするための外科手術システムであって、以下
    、 回転に応答して骨を貫通するためのドリルビット器具であって、前記ドリルビ
    ット器具は、ハンドル取付け部位を含む器具、 使用者によって携帯されるよう構成され、前記ハンドル取付け部位と取外し可
    能な係合のために構成された構成要素を含み、前記使用者に携帯されている間、
    前記ハンドルの回転に応答してドリルビット器具に回転を伝える、ハンドル、 を備える、外科手術システム。
  37. 【請求項37】 請求項36に記載のシステムであって、更にカニューレ器
    具を備え、前記カニューレ器具が前記ドリルビット器具の通過を収容する、内部
    ボアを有し、前記カニューレ器具が第二ハンドル取付け部位を含み、そして、 ここで前記ハンドルが第二構成要素を含み、前記第二構成要素が前記第二ハン
    ドル取付け部位と取外し可能に係合するために構成された、システム。
  38. 【請求項38】 請求項36に記載のシステムであって、 ここで、前記ハンドルが、前記ハンドルおよび前記カニューレ器具の内部ボア
    を通って前記ドリルビット器具を通過させるための第二構成要素へ伸張する通路
    を含み、同時に前記カニューレ器具が前記ハンドルによって取外し可能に係合さ
    れる、システム。
  39. 【請求項39】 骨を除去するための方法であって、以下: 骨に接触して遠位ドリルビット端を有する器具を配置し、前記遠位ドリルビッ
    ト端が回転力の適用に応答して骨を貫通するために操作可能である工程、 前記器具の近位端を使用者によって携帯されるよう構成された取外し可能ハン
    ドルに係合させる工程、および、 使用者によって携帯された前記ハンドルを回転させ、手動で前記遠位ドリル端
    に回転力を伝達し、それにより骨を除去する工程、 を包含する方法。
  40. 【請求項40】 外科手術キットであって、以下、 機能的器具、 使用時に前記機能器具を操作するために前記機能器具を取り外し可能に係合さ
    せるソケットを含む、ハンドル、 使用時まで前記機能的器具およびハンドルを保持するシールされた覆いを規定
    するオーバーラップ、 を備える外科手術キット。
  41. 【請求項41】 請求項40に記載のキットであって、 そして更に前記機能的器具に関連して使用されるよう意図された構成要素を含
    み、そして、 ここで前記オーバーラップが、使用するまで前記機能的器具、前記ハンドルお
    よび前記構成要素を保持する、キット。
  42. 【請求項42】 請求項41に記載のキットであって、 ここで前記構成要素がガイドピンを備える、キット。
  43. 【請求項43】 請求項41に記載のキットであって、ここで前記構成要素
    が診断エレメントまたは治療エレメントを有するカテーテルを備える、キット。
  44. 【請求項44】 請求項40に記載のキットであって、 そして使用前に前記機能的器具および前記ハンドルを保持する前記オーバーラ
    ップに包囲されたトレイを更に含む、キット。
  45. 【請求項45】 請求項40に記載のキットであって、 そして前記オーバーラップに包囲された前記機能的器具を使用するための説明
    書を更に含む、キット。
  46. 【請求項46】 請求項40に記載のキットであって、 そして前記第一機能的器具と異なった第二機能的器具を更に含み、 ここで、前記ハンドルが、使用時前記第二機能的器具を操作するために前記第
    二機能的器具を取外し可能に係合するための取付け構成要素を含み、そして、 ここで前記オーバーラップが、使用まで前記第一機能的器具、前記第二機能的
    器具および前記ハンドルを保持するためのシールされた覆いを規定する、キット
  47. 【請求項47】 請求項46の記載のキットであって、 そして、使用に先立って前記第一機能的器具、前記第二機能的器具、および前
    記ハンドルを保持するオーバーラップに包囲されるトレイを更に含む、キット。
  48. 【請求項48】 請求項47に記載のキットであって、 ここで、前記トレイが使用を容易にするために事前配置したレイアウトで前記
    第一機能的器具および前記第二機能的器具を保持する、キット。
  49. 【請求項49】 請求項46に記載のキットであって、 そして、前記第一および第二機能的器具のうち少なくとも1つに関連して使用
    されることを意図された構成要素を更に含み、そして、 ここで前記オーバーラップが、使用するまで前記第一機能的器具、前記第二機
    能的器具、前記構成要素および前記ハンドルを保持する、キット。
  50. 【請求項50】 請求項49に記載のキットであって、 ここで前記構成要素がガイドピンを備える、キット。
  51. 【請求項51】 請求項49に記載のキットであって、 ここで前記構成要素が、診断エレメントまたは治療エレメントを有するカテー
    テルを備える、キット。
  52. 【請求項52】 請求項40または46に記載のキットであって、 ここで前記オーバーラップがシールされた滅菌覆いを規定する、キット。
  53. 【請求項53】 請求項52に記載のキットであって、 ここで前記オーバーラップがETO滅菌ガスに対して浸透性の材料を含む、キ
    ット。
  54. 【請求項54】 骨にアクセスするための外科手術キットであって、以下、 閉塞器具器具、 カニューレ器具、 ドリルビット器具、 使用のために前記閉塞器具器具、前記カニューレ器具および前記ドリルビット
    器具に取外し可能に係合する取り付け構成要素を含むハンドル、そして、 使用まで前記閉塞器具器具、前記カニューレ器具、前記ドリルビット器具そし
    て前記ハンドルを保持するシールされた覆いを規定するオーバーラップ、を備え
    るキット。
  55. 【請求項55】 請求項54に記載のキットであって、 そして、前記閉塞器具、カニューレ、そしてドリルビット器具のうちの1つと
    少なくとも関連して使用されることを意図された構成要素をさらに含み、そして
    、 ここで、前記オーバーラップが使用するまで前記閉塞器具、カニューレそして
    ドリルビット器具、前記ハンドル、前記構成要素を保持する、キット。
  56. 【請求項56】 請求項54に記載のキットであって、 そして、使用に先立って前記閉塞器具、カニューレおよびドリルビット器具お
    よび前記ハンドルを保持する前記オーバーラップに包囲されるトレイを更に含む
    、キット。
  57. 【請求項57】 請求項56に記載のキットであって、 ここで前記トレイが使用を容易にするための事前配置されたレイアウトで前記
    閉塞器具、カニューレ、およびドリルビット器具を保持する、キット。
  58. 【請求項58】 請求項54に記載のキットであって、 ここで前記オーバーラップがシールされた滅菌覆いを規定する、キット。
  59. 【請求項59】 請求項58に記載のキットであって、 ここで前記オーバーラップがETO滅菌ガスに対して浸透性である材料を含む
    、キット。
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