JP2002500127A - シートベルトを備えた乗員拘束装置 - Google Patents
シートベルトを備えた乗員拘束装置Info
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- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/18—Anchoring devices
- B60R22/26—Anchoring devices secured to the seat
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- B60R22/18—Anchoring devices
- B60R2022/1818—Belt guides
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- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 車両の中央座席(1)のためのシートベルトを備えた乗員拘束装置を提案する。この乗員拘束装置は肩の範囲において調節可能な肩ベルト(5)を有する。この乗員拘束装置のために、中央座席(1)の背もたれの上側範囲に高さ調節可能なホルダー(10)が設けられている。このホルダーは肩ベルト(5)の最も上側の個所(6)で、高さ調節可能な案内金具を形成している。
Description
【0001】 車両の中央座席のためのシートベルトを備えた乗員拘束装置。
【0002】 自動車の中央座席のための乗員拘束装置として腰ベルトを使用することが一般
的に知られている。これに対して、外側の座席には、肩ベルトの形をした付加的
なシートベルトが使用される。肩ベルトと腰ベルトの組み合わせは、腰ベルトだ
けよりもはるかに高い安全性を着用者に提供する。
的に知られている。これに対して、外側の座席には、肩ベルトの形をした付加的
なシートベルトが使用される。肩ベルトと腰ベルトの組み合わせは、腰ベルトだ
けよりもはるかに高い安全性を着用者に提供する。
【0003】 ドイツ連邦共和国特許第3401529号公報により、シートベルトの枢着点
の調節装置が知られている。このシートベルトは例えばBピラーまたはCピラー
の範囲において車体の内側のほぼ肩の高さに配置可能である。着用者の大きさに
応じて、シートベルトの枢着点を上方または下方に摺動させることができ、それ
によって肩ベルトは、高すぎることもなく低すぎることもなく、着用者の体に正
しく接触する。
の調節装置が知られている。このシートベルトは例えばBピラーまたはCピラー
の範囲において車体の内側のほぼ肩の高さに配置可能である。着用者の大きさに
応じて、シートベルトの枢着点を上方または下方に摺動させることができ、それ
によって肩ベルトは、高すぎることもなく低すぎることもなく、着用者の体に正
しく接触する。
【0004】 肩ベルトは、正しく着用されるときにのみ所望な安全作用を有する。すなわち
肩ベルトの枢着点がそれぞれの体の大きさに適合させるために高さ調節可能でな
ければならない。中央座席の範囲において適切な固定がしばしば不可能であるの
で、中央座席では肩ベルトは往々にして使用されない。若干の車両モデルでは、
公然使用によって第3の三点式ベルトが知られている。この三点式ベルトの上側
の枢着点は、後側の車両ピラーの案内金具を経て車両ルーフに案内されているか
あるいは車両ルーフに直接案内されている。
肩ベルトの枢着点がそれぞれの体の大きさに適合させるために高さ調節可能でな
ければならない。中央座席の範囲において適切な固定がしばしば不可能であるの
で、中央座席では肩ベルトは往々にして使用されない。若干の車両モデルでは、
公然使用によって第3の三点式ベルトが知られている。この三点式ベルトの上側
の枢着点は、後側の車両ピラーの案内金具を経て車両ルーフに案内されているか
あるいは車両ルーフに直接案内されている。
【0005】 本発明の課題は、中央座席の乗員のために、操作が良好であると共に高い安全
性を保証する、シートベルトを備えた、快適なベルト装着性を有する乗員拘束装
置を提供することである。
性を保証する、シートベルトを備えた、快適なベルト装着性を有する乗員拘束装
置を提供することである。
【0006】 この課題は請求項1記載の特徴によって解決される。
【0007】 請求項1によれば、シートベルトは肩ベルトを形成し、この肩ベルトは中央座
席の背もたれの上側範囲において中央座席のフレームに固定され中央座席のクッ
ションから突出する高さ調節可能なホルダーに挿入されている。
席の背もたれの上側範囲において中央座席のフレームに固定され中央座席のクッ
ションから突出する高さ調節可能なホルダーに挿入されている。
【0008】 それによって、肩ベルトはその位置をそれぞれの着用者の肩の高さに適合させ
ることができる。従って、安全性の高い乗員拘束装置が中央座席の範囲において
形成される。
ることができる。従って、安全性の高い乗員拘束装置が中央座席の範囲において
形成される。
【0009】 その際、ホルダーは好ましくは高さ調節可能な案内要素を有し、この案内要素
の周りを、肩ベルトがリトラクタまで案内されている。このようなリトラクタは
一般的に知られている。事故の場合、リトラクタが巻取り機構をロックするので
、シートベルトはリトラクタから繰り出されない。
の周りを、肩ベルトがリトラクタまで案内されている。このようなリトラクタは
一般的に知られている。事故の場合、リトラクタが巻取り機構をロックするので
、シートベルトはリトラクタから繰り出されない。
【0010】 ホルダーは好ましくはベルト着用者が自由にアクセスできるように錠止可能な
スライダに固定され、このスライダの錠止は案内要素を介してスライダに加えら
れる押圧力によって解除可能である。それによって、肩ベルトのための高さ調節
可能な枢着点を形成するホルダーの調節は、ホルダーを軽く押圧し、同時に高さ
方向にスライドさせ、所望な高さ位置でホルダーを再び離して錠止することによ
って行うことができる。ベルト着用者の肩上で延びる肩ベルトは、リトラクタに
よって発生する引張り力によって、ホルダーに常に引張り力を加える。この引張
り力は錠止が不意に解除されないようにする。
スライダに固定され、このスライダの錠止は案内要素を介してスライダに加えら
れる押圧力によって解除可能である。それによって、肩ベルトのための高さ調節
可能な枢着点を形成するホルダーの調節は、ホルダーを軽く押圧し、同時に高さ
方向にスライドさせ、所望な高さ位置でホルダーを再び離して錠止することによ
って行うことができる。ベルト着用者の肩上で延びる肩ベルトは、リトラクタに
よって発生する引張り力によって、ホルダーに常に引張り力を加える。この引張
り力は錠止が不意に解除されないようにする。
【0011】 傾動運動によって錠止を解除可能であるスライダに、上方に突出する細長いア
ダプターが固定され、このアダプターの上端でホルダーが背もたれから前方に突
出していると有利である。このアダプタにより、高さ調節可能で錠止可能なスラ
イダを配置した慣用の高さ調節装置を使用することができる。スライダは異なる
高さ位置で錠止スリットに係合可能であり、アダプタの上端に作用する押圧力に
よって、錠止スリットから外れるように傾動可能である。
ダプターが固定され、このアダプターの上端でホルダーが背もたれから前方に突
出していると有利である。このアダプタにより、高さ調節可能で錠止可能なスラ
イダを配置した慣用の高さ調節装置を使用することができる。スライダは異なる
高さ位置で錠止スリットに係合可能であり、アダプタの上端に作用する押圧力に
よって、錠止スリットから外れるように傾動可能である。
【0012】 高さ調節可能なホルダーは、リトラクタによってベルトに加えられる引張り力
によって、その都度調節された高さ位置に錠止されるように形成可能である。更
に、付加的なばね要素を、スライダの範囲に設けることができる。このばね要素
は、上記のドイツ連邦共和国特許第3401529号公報に記載されているよう
に、スライダをその都度の錠止位置に押圧する。
によって、その都度調節された高さ位置に錠止されるように形成可能である。更
に、付加的なばね要素を、スライダの範囲に設けることができる。このばね要素
は、上記のドイツ連邦共和国特許第3401529号公報に記載されているよう
に、スライダをその都度の錠止位置に押圧する。
【0013】 本発明の効果は、並べて配置された3個のチャイルドシートを後部座席ベンチ
に設けることができ、更にチャイルドシートをリボード(後ろ向き)配置構造で
座席ベンチ中央に配置することができることにある。更に、座席中央に座った乗
員の、事故による前方移動が最小限に抑えられる。
に設けることができ、更にチャイルドシートをリボード(後ろ向き)配置構造で
座席ベンチ中央に配置することができることにある。更に、座席中央に座った乗
員の、事故による前方移動が最小限に抑えられる。
【0014】 図に基づいて本発明を詳しく説明する。 図1に示した自動車の後部座席ベンチは乗員拘束装置を備えている。この乗員
拘束装置は、側方に設けられた後部座席ベンチの外側座席のために各々1本の肩
ベルトを備えているだけでなく、中央座席のためにも肩ベルトを備えている。中
央座席1のためのシートベルト2は、下側範囲に腰ベルト3を形成し、背もたれ
4の範囲に、斜め上方に延びる肩ベルト5を形成している。肩ベルト5は最高点
6において、ここでは隠れるように配置された高さ調節可能なホルダーで所望の
高さ位置に保持されている。側方のシートベルト7,8は高さ調節可能な慣用の
ベルト案内金具によって後方外側のピラーに保持されている。図1には、このベ
ルト案内金具のうち、シートベルト7のベルト案内金具9が示してある。
拘束装置は、側方に設けられた後部座席ベンチの外側座席のために各々1本の肩
ベルトを備えているだけでなく、中央座席のためにも肩ベルトを備えている。中
央座席1のためのシートベルト2は、下側範囲に腰ベルト3を形成し、背もたれ
4の範囲に、斜め上方に延びる肩ベルト5を形成している。肩ベルト5は最高点
6において、ここでは隠れるように配置された高さ調節可能なホルダーで所望の
高さ位置に保持されている。側方のシートベルト7,8は高さ調節可能な慣用の
ベルト案内金具によって後方外側のピラーに保持されている。図1には、このベ
ルト案内金具のうち、シートベルト7のベルト案内金具9が示してある。
【0015】 図2の側面図には、中央座席の背もたれの上側範囲がクッションを省略して概
略的に示してある。肩ベルト5の最高点6には、高さ調節可能なホルダー10が
設けられている。このホルダーは、図示していないリトラクタに向けて下方に方
向を変えられる肩ベルト5のための案内金具(方向変更金具)を形成している。
肩ベルト5の下方に案内される部分11は、中央座席1の背もたれ4(図1)内
に隠して案内することができる。
略的に示してある。肩ベルト5の最高点6には、高さ調節可能なホルダー10が
設けられている。このホルダーは、図示していないリトラクタに向けて下方に方
向を変えられる肩ベルト5のための案内金具(方向変更金具)を形成している。
肩ベルト5の下方に案内される部分11は、中央座席1の背もたれ4(図1)内
に隠して案内することができる。
【0016】 ホルダー10は細長いアダプター12を介して、異なる高さ位置に錠止可能で
ある高さ調節可能なスライダ13に固定され、場合によっては揺動可能に固定さ
れている。両方向矢印14は高さ調節可能であることを示唆している。スライダ
13は、中央座席1のフレーム16に固定されたそれ自体公知の調節装置15の
一部である。調節装置15は図3の正面図で見える錠止スリット17を備えてい
る。スライダ13の錠止は、その突出する側方ウェブ18が対応する錠止スリッ
ト17に係合することによって行われる。
ある高さ調節可能なスライダ13に固定され、場合によっては揺動可能に固定さ
れている。両方向矢印14は高さ調節可能であることを示唆している。スライダ
13は、中央座席1のフレーム16に固定されたそれ自体公知の調節装置15の
一部である。調節装置15は図3の正面図で見える錠止スリット17を備えてい
る。スライダ13の錠止は、その突出する側方ウェブ18が対応する錠止スリッ
ト17に係合することによって行われる。
【0017】 スライダ13を錠止解除するために、スライダは、ウェブ18が錠止スリット
17から外れるように傾動させることが可能である。そのために必要な傾動運動
は、図2において曲がった両方向矢印19によって示してある。錠止を解除する
ための傾動運動は、矢印20方向にホルダー10に押圧力を加えることによって
達成される。所望な高さ位置が得られた後でホルダー10を離すと、スライダ1
3は傾動した位置から図示した錠止位置に戻る。
17から外れるように傾動させることが可能である。そのために必要な傾動運動
は、図2において曲がった両方向矢印19によって示してある。錠止を解除する
ための傾動運動は、矢印20方向にホルダー10に押圧力を加えることによって
達成される。所望な高さ位置が得られた後でホルダー10を離すと、スライダ1
3は傾動した位置から図示した錠止位置に戻る。
【0018】 図3は調節可能なスライダ13を備えた調節装置15を示している。このスラ
イダはアダプタ12を固定するためのねじ穴21を有する。調節装置15は複数
の固定穴22を有する。この固定穴は背もたれ1のフレーム16にボルト止めす
るために役立つ。
イダはアダプタ12を固定するためのねじ穴21を有する。調節装置15は複数
の固定穴22を有する。この固定穴は背もたれ1のフレーム16にボルト止めす
るために役立つ。
【0019】 図4,5に示したアダプタ12はその上端に、ホルダー10を固定するための
ねじ穴23を有する。アダプタ12はその下側半分に、固定ボルトを通すための
、環状肩25を有する貫通穴24を備えている。この固定ボルトのねじはスライ
ダ13のねじ穴21に係合する。
ねじ穴23を有する。アダプタ12はその下側半分に、固定ボルトを通すための
、環状肩25を有する貫通穴24を備えている。この固定ボルトのねじはスライ
ダ13のねじ穴21に係合する。
【0020】 アダプタ12は、スライダ13に固定連結できるように、その外形がスライダ
13に適合している。更に、押圧力をホルダー10に加えることによって錠止を
解除し、その都度所望な高さ位置にホルダー10を摺動させることができるよう
にするために、肩ベルト5の使用者がホルダー10を掴むことができるように、
アダプタ12と案内金具としての働きをするホルダー10とが採寸されている。
それによって、ホルダー10はその少なくとも一部が背もたれのクッションから
突出するように中央座席の背もたれに配置されている。
13に適合している。更に、押圧力をホルダー10に加えることによって錠止を
解除し、その都度所望な高さ位置にホルダー10を摺動させることができるよう
にするために、肩ベルト5の使用者がホルダー10を掴むことができるように、
アダプタ12と案内金具としての働きをするホルダー10とが採寸されている。
それによって、ホルダー10はその少なくとも一部が背もたれのクッションから
突出するように中央座席の背もたれに配置されている。
【図1】 中央座席が肩ベルトを有する乗員拘束装置を備えている自動車の後部座席ベン
チを示す図である。
チを示す図である。
【図2】 図1に示すように、中央座席の背もたれのフレームに配置された高さ調節可能
な肩ベルト用ホルダーを概略的に示す図である。
な肩ベルト用ホルダーを概略的に示す図である。
【図3】 図2のホルダーをアダプターによって取付け可能である高さ調節可能で錠止可
能なスライダを示す図である。
能なスライダを示す図である。
【図4】 図2で使用されるアダプタの側面図である。
【図5】 図2で使用されるアダプタの背面図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成11年12月23日(1999.12.23)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】 本発明は、請求項1の上位概念に記載した、車両の中央座席のためのシートベ
ルトを備えた乗員拘束装置に関する。
ルトを備えた乗員拘束装置に関する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】 自動車の中央座席のための乗員拘束装置として腰ベルトを使用することが一般
的に知られている。これに対して、外側の座席には、肩ベルトの形をした付加的
なシートベルトが使用される。肩ベルトと腰ベルトの組み合わせは、腰ベルトだ
けよりもはるかに高い安全性を着用者に提供する。
的に知られている。これに対して、外側の座席には、肩ベルトの形をした付加的
なシートベルトが使用される。肩ベルトと腰ベルトの組み合わせは、腰ベルトだ
けよりもはるかに高い安全性を着用者に提供する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】 英国特許出願公開第2278535号公報により、ベルト案内要素として形成
されたホルダーが、静止位置と作動位置の間で座席フレームと相対的に移動可能
である乗員拘束装置が知られている。その際、案内要素によって座席フレームに
沿って摺動可能なホルダーは、異なる位置に錠止可能である。作動位置において
、ホルダーは座席のクッションを越えて突出し、乗員の体の上方で肩ベルトを申
し分なく延長案内することができる。
されたホルダーが、静止位置と作動位置の間で座席フレームと相対的に移動可能
である乗員拘束装置が知られている。その際、案内要素によって座席フレームに
沿って摺動可能なホルダーは、異なる位置に錠止可能である。作動位置において
、ホルダーは座席のクッションを越えて突出し、乗員の体の上方で肩ベルトを申
し分なく延長案内することができる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】 ドイツ連邦共和国特許第3740937号公報には、ベルト案内要素として形
成されたホルダーがいわゆる帽子載せの方に向いている、シートベルト保持操作
が開示されている。スライド棒に保持されたホルダーはこの帽子載せに対して高
さ調節可能であり、かつ異なる位置に錠止可能である。
成されたホルダーがいわゆる帽子載せの方に向いている、シートベルト保持操作
が開示されている。スライド棒に保持されたホルダーはこの帽子載せに対して高
さ調節可能であり、かつ異なる位置に錠止可能である。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】 ドイツ連邦共和国特許第3401529号公報により、シートベルトの枢着点
の調節装置が知られている。このシートベルトは例えばBピラーまたはCピラー
の範囲において車体の内側のほぼ肩の高さに配置可能である。着用者の大きさに
応じて、シートベルトの枢着点を上方または下方に摺動させることができ、それ
によって肩ベルトは、高すぎることもなく低すぎることもなく、着用者の体に正
しく接触する。
の調節装置が知られている。このシートベルトは例えばBピラーまたはCピラー
の範囲において車体の内側のほぼ肩の高さに配置可能である。着用者の大きさに
応じて、シートベルトの枢着点を上方または下方に摺動させることができ、それ
によって肩ベルトは、高すぎることもなく低すぎることもなく、着用者の体に正
しく接触する。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】 肩ベルトは、正しく着用されるときにのみ所望な安全作用を有する。すなわち
肩ベルトの枢着点がそれぞれの体の大きさに適合させるために高さ調節可能でな
ければならない。中央座席の範囲において適切な固定がしばしば不可能であるの
で、中央座席では肩ベルトは往々にして使用されない。若干の車両モデルでは、
公然使用によって第3の三点式ベルトが知られている。この三点式ベルトの上側
の枢着点は、後側の車両ピラーの案内金具を経て車両ルーフに案内されているか
あるいは車両ルーフに直接案内されている。
肩ベルトの枢着点がそれぞれの体の大きさに適合させるために高さ調節可能でな
ければならない。中央座席の範囲において適切な固定がしばしば不可能であるの
で、中央座席では肩ベルトは往々にして使用されない。若干の車両モデルでは、
公然使用によって第3の三点式ベルトが知られている。この三点式ベルトの上側
の枢着点は、後側の車両ピラーの案内金具を経て車両ルーフに案内されているか
あるいは車両ルーフに直接案内されている。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】 本発明の課題は、中央座席の乗員のために、操作が良好であると共に高い安全
性を保証する、シートベルトを備えた、快適なベルト装着性を有する乗員拘束装
置を提供することである。
性を保証する、シートベルトを備えた、快適なベルト装着性を有する乗員拘束装
置を提供することである。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】 この課題は請求項1記載の特徴によって解決される。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】 請求項1によれば、シートベルトは肩ベルトを形成し、この肩ベルトは中央座
席の背もたれの上側範囲において中央座席のフレームに固定され中央座席のクッ
ションから突出する高さ調節可能なホルダーに挿入されている。それによって、
肩ベルトはその位置をそれぞれの着用者の肩の高さに適合させることができる。
従って、安全性の高い乗員拘束装置が中央座席の範囲において形成される。更に
、ホルダーは好ましくは高さ調節可能な案内要素を有し、この案内要素の周りを
、肩ベルトがリトラクタまで案内されている。このようなリトラクタは一般的に
知られている。事故の場合、リトラクタが巻取り機構をロックするので、シート
ベルトはリトラクタから繰り出されない。ホルダーはベルト着用者が自由にアク
セスできるように、アダプタによって、錠止可能なスライダに固定され、このス
ライダの錠止は案内要素を介してアダプタに加えられる押圧力によって解除可能
である。アダプタはスライダに対して揺動可能であり、スライダを傾動運動によ
って錠止解除することができる。
席の背もたれの上側範囲において中央座席のフレームに固定され中央座席のクッ
ションから突出する高さ調節可能なホルダーに挿入されている。それによって、
肩ベルトはその位置をそれぞれの着用者の肩の高さに適合させることができる。
従って、安全性の高い乗員拘束装置が中央座席の範囲において形成される。更に
、ホルダーは好ましくは高さ調節可能な案内要素を有し、この案内要素の周りを
、肩ベルトがリトラクタまで案内されている。このようなリトラクタは一般的に
知られている。事故の場合、リトラクタが巻取り機構をロックするので、シート
ベルトはリトラクタから繰り出されない。ホルダーはベルト着用者が自由にアク
セスできるように、アダプタによって、錠止可能なスライダに固定され、このス
ライダの錠止は案内要素を介してアダプタに加えられる押圧力によって解除可能
である。アダプタはスライダに対して揺動可能であり、スライダを傾動運動によ
って錠止解除することができる。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】 それによって、肩ベルトのための高さ調節可能な枢着点を形成するホルダーの
調節は、ホルダーを軽く押圧し、同時に高さ方向にスライドさせ、所望な高さ位
置でホルダーを再び離して錠止することによって行うことができる。ベルト着用
者の肩上で延びる肩ベルトは、リトラクタによって発生する引張り力によって、
ホルダーに常に引張り力を加える。この引張り力は錠止が不意に解除されないよ
うにする。
調節は、ホルダーを軽く押圧し、同時に高さ方向にスライドさせ、所望な高さ位
置でホルダーを再び離して錠止することによって行うことができる。ベルト着用
者の肩上で延びる肩ベルトは、リトラクタによって発生する引張り力によって、
ホルダーに常に引張り力を加える。この引張り力は錠止が不意に解除されないよ
うにする。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】 上方に突出する細長いアダプターがスライダに固定され、このアダプターの上
端でホルダーが背もたれから前方に突出していると有利である。このアダプタに
より、高さ調節可能で錠止可能なスライダを配置した慣用の高さ調節装置を使用
することができる。スライダは異なる高さ位置で錠止スリットに係合可能であり
、アダプタの上端に作用する押圧力によって、錠止スリットから外れるように傾
動可能である。
端でホルダーが背もたれから前方に突出していると有利である。このアダプタに
より、高さ調節可能で錠止可能なスライダを配置した慣用の高さ調節装置を使用
することができる。スライダは異なる高さ位置で錠止スリットに係合可能であり
、アダプタの上端に作用する押圧力によって、錠止スリットから外れるように傾
動可能である。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】 高さ調節可能なホルダーは、リトラクタによってベルトに加えられる引張り力
によって、その都度調節された高さ位置に錠止されるように形成可能である。更
に、付加的なばね要素を、スライダの範囲に設けることができる。このばね要素
は、上記のドイツ連邦共和国特許第3401529号公報に記載されているよう
に、スライダをその都度の錠止位置に押圧する。
によって、その都度調節された高さ位置に錠止されるように形成可能である。更
に、付加的なばね要素を、スライダの範囲に設けることができる。このばね要素
は、上記のドイツ連邦共和国特許第3401529号公報に記載されているよう
に、スライダをその都度の錠止位置に押圧する。
Claims (6)
- 【請求項1】 車両の中央座席(1)のためのシートベルトを備えた乗員拘
束装置において、シートベルト(2)が肩ベルト(5)を形成し、かつ中央座席
(1)の背もたれの上側範囲において中央座席(1)のフレーム(16)に固定
され中央座席(1)のクッションから突出する高さ調節可能なホルダー(10)
に挿入されていることを特徴とする乗員拘束装置。 - 【請求項2】 ホルダー(10)が高さ調節可能な案内要素を形成し、この
案内要素の周りを肩ベルト(5)がリトラクタまで案内されていることを特徴と
する請求項1記載の乗員拘束装置。 - 【請求項3】 ベルト着用者がホルダー(10)を自由に取扱い操作可能で
あり、ホルダーが錠止可能なスライダ(13)に固定され、このスライダの錠止
がホルダー(10)を介してスライダ(13)に加えられる押圧力(20)によ
って解除可能であることを特徴とする請求項1または2記載の乗員拘束装置。 - 【請求項4】 傾動運動によって錠止解除可能であるスライダ(13)に、
上方に突出する細長いアダプター(12)が固定され、このアダプターの上端で
ホルダー(10)が背もたれから前方に突出していることを特徴とする請求項3
記載の乗員拘束装置。 - 【請求項5】 ベルト装着時に、高さ調節可能なホルダー(10)がばね力
およびまたはリトラクタによってベルトに加えられる引張り力によって、その都
度調節された高さ位置に錠止されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一
つに記載の乗員拘束装置。 - 【請求項6】 ホルダー(10)が中央座席(1)の背もたれの上縁を越え
て摺動可能であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の乗員拘
束装置。
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