JP2002374642A - ブラシレスモータ - Google Patents

ブラシレスモータ

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JP2002374642A
JP2002374642A JP2001179875A JP2001179875A JP2002374642A JP 2002374642 A JP2002374642 A JP 2002374642A JP 2001179875 A JP2001179875 A JP 2001179875A JP 2001179875 A JP2001179875 A JP 2001179875A JP 2002374642 A JP2002374642 A JP 2002374642A
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Japan
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teeth
brushless motor
rotor
tooth
stator
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JP2001179875A
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English (en)
Inventor
Mikitsugu Suzuki
幹紹 鈴木
Yoshito Nishikawa
義人 西川
Takanori Ozawa
尊典 小澤
Mitsuhiko Matsushita
満彦 松下
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Asmo Co Ltd
Original Assignee
Asmo Co Ltd
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  • Brushless Motors (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ティース間の漏れ磁束を抑え、高出力を得るこ
とができるブラシレスモータを提供する。 【解決手段】ブラシレスモータ1は、隣接するティース
12a〜12i間の連結部17に潰し部18を等間隔に
設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブラシレスモータ
に係り、詳しくはそのステータの構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、先に特開2000−152
581公報においてブラシレスモータを提案している。
このブラシレスモータの概略構成図を図6に示す。図6
において、ブラシレスモータ50のステータ51は、ス
テータコア外輪(以下、単に「外輪」という)52、ス
テータコア内輪(以下、単に「内輪」という)53及び
U相、V相、W相コイル54U,54V,54Wを備え
ている。前記内輪53には、放射状に延びる第1〜第9
ティース53a〜53iが形成されている。9個のティ
ース53a〜53iのうちの第2、第5及び第8ティー
ス53b,53e,53hは、中心角が120°で等間
隔に配置される。さらに、第1及び第3ティース53
a,53cは、第2ティース53bを中心として、両側
にそれぞれ中心角が45°となるように配置されてい
る。又、第4及び第6ティース53d,53fは、第5
ティース53eを中心として、両側にそれぞれ中心角4
5°となるように配置されている。さらに又、第7及び
第9ティース53g,53iは、第8ティース53hを
中心として、両側にそれぞれ中心角が45°となるよう
に配置されている。
【0003】第1〜第3ティース53a〜53cには、
それぞれ巻線が集中巻されていて、前記U相コイル54
Uを構成する第1〜第3U相コイル54u1〜54u3
が形成される。第4〜第6ティース53d〜53fに
は、それぞれ巻線が集中巻されていて、前記V相コイル
54Vを構成する第1〜第3V相コイル54v1〜54
v3が形成される。第7〜第9ティース53g〜53i
には、それぞれ巻線が集中巻されていて、前記W相コイ
ル54Wを構成する第1〜第3W相コイル54w1〜5
4w3が形成される。そして、第1、第3、第4、第
6、第7及び第9ティース53a,53c,53d,5
3f,53g,53iは巻線が同方向に回巻され、残る
第2、第5及び第8ティース53b,53e,53hは
前記方向とは逆の方向に巻線が回巻されている。
【0004】一方、ブラシレスモータ50のロータ55
は、シャフト56及びマグネット57を備え、前記内輪
53の内側に回転可能に設けられている。シャフト56
は、図示しないモータハウジングに回転可能に支持され
ている。このシャフト56には、前記内輪53の内周面
に対向する位置に、中心角45°で等間隔にN,S極を
交互に着磁した極数「8」のマグネット57が固着され
ている。
【0005】従って、図6において、第2ティース53
bの中心線上にマグネットのN極の中心が配置されたと
き、第1ティース53a及び第3ティース53cの中心
線は、それぞれ、マグネット57のS極の中心線と一致
するように配置されることになる。これは、U相コイル
54Uに限らず、V相コイル54V及びW相コイル54
Wも同様となる。
【0006】図示しない励磁回路からそれぞれ120°
位相がずれたU相、V相及びW相励磁電流が各相コイル
54U,54V,54Wに対して供給されると、各相の
コイル54U,54V,54Wがそれぞれ励磁されて、
ステータ51に回転磁界が発生し、その回転磁界に基づ
いてロータ55が回転する。
【0007】ところで、マグネットの極数を「P」と
し、ティースの数を「T」とした場合、P=8nかつT
=9n(但し、nは1以上の整数)を満たすブラシレス
モータを構成すると、特公昭8−8765号公報に開示
されているように、コギングトルクの脈動数が比較的大
きくなることが解っている。つまり、コギングトルクの
大きさは、その脈動数に反比例するので、コギングトル
クが小さい、いわゆる低振動数のモータを構成すること
ができる。従って、図6に示すブラシレスモータ50
は、n=1であってP=8、T=9で構成されているこ
とから振動の低減が図られている。
【0008】しかも、このモータ50では、第2ティー
ス53bの中心線上にマグネット57のN極の中心が配
置されたとき、両側の第1及び第3ティース53a,5
3cの中心線とマグネット57のS極の中心との位置ず
れはなく一致する。このことは、第2U相コイル54u
2の誘起電圧の位相に対して、第1U相コイル54u1
の誘起電圧の位相、及び、第3U相コイル54u3の誘
起電圧の位相は一致することを意味する。その結果、第
1〜第3U相コイル54u1〜54u3の合成誘起電圧
のピーク値は大きくなる。これは、V相及びW相コイル
54V,54Wについても同様である。従って、U相、
V相及びW相コイル54U,54V,54Wに供給する
駆動電流を回転磁界に変換する時、その変換ロスを小さ
く抑えることができる。しかも、コギングトルクも小さ
くなるので、モータの高出力化及び小型化を図ることが
できる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記ブラシ
レスモータ50において、ステータ51を構成する内輪
53は、その各ティース53a〜53iのロータ側基端
部間が連結されて環体となっているため、上記U相、V
相、W相励磁電流によって発生した回転磁界が隣接する
ティースに流れてしまい、いわゆる、漏れ磁束が生ず
る。従って、上記励磁電流を回転磁界に変換する際の変
換ロスが大きくなってしまうという問題点がある。
【0010】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、ティース間に流れる漏
れ磁束を抑え、高出力のブラシレスモータを提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載のブラシレスモータに関する発明で
は、等角度で多極着磁されたマグネットを備えたロータ
と、不等間隔で配置され、放射状に前記ロータに対向し
形成されたT本のティース及びその隣り合うティースの
前記ロータ側端部間がティース連結部で接続されている
突極ステータと、前記ステータコア内輪のT本のティー
スに巻回した回転磁界発生のためのコイルと、コイルが
巻回されたT本のティースの反ロータ側端部を固定する
円筒状の円筒ステータとを備えたブラシレスモータにお
いて、前記突極ステータの隣合うティースのロータ側端
部間を接続するティース連結部に磁気抵抗となる潰し部
を形成したことを要旨とする。
【0012】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のブラシレスモータにおいて、前記各隣合うティースの
ロータ側端部間を接続するティース連結部に形成したそ
れぞれの潰し部は、その中心が360°/Tの間隔で位
置するように配置形成されたことを要旨とする。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2に記載のブラシレスモータにおいて、前記各隣合
うティースのロータ側端部間を接続するティース連結部
に形成したそれぞれの潰し部は、その連結方向の長さが
各ティースのロータ側端部間を接続するティース連結部
のうち最も短いティース連結部の周方向の長さの1/2
以下になるように形成されたことを要旨とする。
【0014】請求項4に記載の発明は、請求項1又は請
求項2に記載の発明において、各潰し部は、その連結方
向の長さが各ティースのロータ側端部間を接続するティ
ース連結部のうち最も短いティース連結部の周方向の長
さの1/2以下になるよう形成されたことを要旨とす
る。
【0015】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
いずれか1に記載のブラシレスモータにおいて、前記突
極ステータは、帯状の板材を打ち抜き加工し、その打ち
抜き加工した部材を渦巻き状に巻回し積層して形成した
ことを要旨とする。請求項6に記載の発明は、請求項1
〜4のいずれか1に記載のブラシレスモータにおいて、
前記突極ステータは、板材を円環形状に打ち抜き加工
し、その打ち抜き加工した部材を積層して形成したこと
を要旨とする。
【0016】(作用)請求項1に記載の発明によれば、
ティース連結部に磁気抵抗となる潰し部を形成したこと
により、隣り合うティースに漏れる磁束を低減できる。
【0017】請求項2に記載の発明によれば、潰し部の
中心が360°/Tの間隔で位置するように配置形成さ
れたことから、突極ステータの周方向の強度を均等にす
ることができ、剛性の高いステータにすることができ
る。
【0018】請求項3に記載の発明によれば、各潰し部
の連結部の連結方向の長さを各ティースのロータ側端部
間を接続するティース連結部のうち、最も短いティース
連結部の周方向の長さの1/2以下にしたので、突極ス
テータの強度を低下させることはない。
【0019】請求項4に記載の発明によれば、最も長い
ティース連結部に形成された潰し部の連結方向の長さを
各ティースのロータ側端部間を接続するティース連結部
のうち最も短いティース連結部の周方向の長さの1/2
以下にしたので、間隔の長いティース間のティース連結
部においては、間隔の短いティース間のティース連結部
に比べて、潰し部が占める割合を小さくでき、突極ステ
ータの周方向の全体の強度を均等にすることでき、剛性
の高い突極ステータにすることができる。
【0020】請求項5記載の発明によれば、突極ステー
タを帯状の板材を打ち抜き加工した部材を渦巻き状に巻
回して製造した。従って、打ち抜き時の板材の無駄を少
なくすることができとともに、巻回し積層する際に、テ
ィース連結部に形成した潰し部によって突極ステータの
円形度を向上させることができる。
【0021】請求項6に記載の発明によれば、突極ステ
ータを板材を円環形状に打ち抜き加工した部材を積層し
て製造した。従って、打ち抜き加工時に変形を小さくで
きるとともに、突極ステータの製造も容易となる。
【0022】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)以下、本発明
を具体化した一実施形態を図1〜図3に従って説明す
る。
【0023】図1において、ブラシレスモータ1は、内
側に配置されたロータ2と、その外側に配置されたステ
ータ3を備えている。前記ロータ2は、シャフト5及び
マグネット6を備えている。シャフト5は、モータハウ
ジングに回転可能に支持されており、そのシャフト5の
外周面には、N極及びS極を着磁した8個のマグネット
6が中心角45°で等間隔に固着されている。従って、
本実施形態のロータ2の極数Pは「8」となる。
【0024】一方、ステータ3は、円筒ステータとして
のステータコア外輪(以下、単に「外輪」という)7、
突極ステータとしてのステータコア内輪(以下、単に
「内輪」という)8及びU相、V相、W相コイル9U,
9V,9Wを備えている。
【0025】外輪7は、図2に示すように、帯状の金属
製板材(電磁鋼板)K1の片側に係合凹部11を予め定
めた間隔に打ち抜き形成し、それら係合凹部11を形成
した金属製板材K1をスパイラル状に巻回し積層するこ
とによって形成される。金属製板材K1の片側に打ち抜
き形成した係合凹部11の間隔は、スパイラル状に巻回
し積層して外輪7を形成したとき、その外輪7の内側面
に図1及び図2に示すように9個の係合凹溝11a〜1
1iが中心角度40°で等角度間隔に形成される間隔で
ある。
【0026】前記外輪7の内側には、内輪8が固着され
ている。内輪8は、図3に示すように、帯状の金属製板
材(電磁鋼板)K2の片側にティース片12を予め定め
た間隔に打ち抜き抜きし、それらティース片12を形成
した金属製板材K2をスパイラル状に巻回し積層するこ
とによって形成される。そして、金属製板材K2の片側
に所定の間隔にて打ち抜き形成したティース片12は、
スパイラル状に巻回し積層して内輪8を形成したとき、
図1及び図3に示すように、外方に放射状にのびる9個
の第1〜第9ティース12a〜12iが形成される。
【0027】詳述すると、図1に示すように、第2、第
5及び第8ティース12b,12e,12hが中心角が
120°等間隔に配置されるように、第2、第5及び第
8ティース12b,12e,12hに対応するティース
片12が等間隔に打ち抜き形成される。また、第1及び
第3ティース12a,12cは、第2ティース12bを
中心にその両側にそれぞれ中心角が42.5°となるよ
うに、第1及び第3ティース12a,12cに対応する
ティース片12が打ち抜き形成される。更に、第4及び
第6ティース12d,12fは、第5ティース12eを
中心にその両側にそれぞれ中心角が42.5°となるよ
うに、第4及び第6ティース12d,12fに対応する
ティース片12が打ち抜き形成される。さらにまた、第
7及び第9ティース12g,12iは、第8ティース1
2hを中心にその両側にそれぞれ中心角が42.5°と
なるように、第7及び第9ティース12g,12iに対
応するティース片12が打ち抜き形成される。
【0028】また、各ティース片12の先端部には、図
3に示すように、係合突片13が形成されていて、スパ
イラル状に巻回し積層して第1〜第9ティース12a〜
12iが形成される際、その係合突片13が積層されて
その先端部に係合突部13a〜13iを形成する。詳述
すると、第2、第5及び第8ティース12b,12e,
12hに形成される係合突部13b,13e,13h
は、それぞれ第2、第5及び第8ティース12b,12
e,12hの中心線上に形成される。また、第1、第4
及び第7ティース12a,12d,12gに形成される
係合突部13a,13d,13gは、それぞれ第1、第
4及び第7ティース12a,12d,12gの中心線上
に対して図1において時計回り方向に2.5°偏倚した
線上に形成されるように、その係合突部13a,13
d,13gに対応するティース片12に対してその中心
線に時計回り方向に2.5°偏倚する位置に相当する位
置に係合突片13が打ち抜き形成される。更に、第3、
第6及び第9ティース12c,12f,12iに形成さ
れる係合突部13c,13f,13iは、それぞれ第
3、第6及び第9ティース12c,12f,12iの中
心線に対して図において反時計回り方向に2.5°偏倚
した線上に形成されるように、その係合突部13c,1
3f,13iに対応するティース片12に対してその中
心線に反時計回り方向に2.5°偏倚する位置に相当す
る位置に係合突片13が打ち抜き形成される。従って、
第1〜第9ティース12a〜12iに形成した各係合突
部13a〜13iは、中心角が40°の等角度間隔で形
成されていることになる。
【0029】このように形成された内輪8は、第1〜第
9ティース12a〜12iに形成した各係合突部13a
〜13iをそれぞれ前記外輪7に形成した係合凹溝11
a〜11iに嵌着させることにより同外輪7と連結され
ることになる。
【0030】また、図3に示すように、金属製板材K2
を打ち抜き加工して各ティース片12を形成する際、同
時にその各ティース片12の基端部間を連結する連結部
17の中間部分に潰し部18を形成している。この潰し
部18は、その厚さtがティース連結部17の厚さの1
/2以上の厚さになるように潰し加工している。また、
各潰し部18の連結方向の長さは、隣り合うティース間
の連結方向の長さのうち、最も短いティース間(例え
ば、第1ティース12aと第9ティース12i)の連結
部幅の1/2以下にしてある。
【0031】そして、ティース片12を打ち抜き形成し
た金属製板材K2をスパイラル状に巻回し、積層して内
輪8を形成したとき、第1〜第9ティース12a〜12
iの基端部間の中間部分に潰し部18が形成される。ち
なみに、周方向に互いに隣り合う潰し部18の角度間隔
は中心角が40°となる。
【0032】図1に示すように、上記のように形成され
た内輪8の第1〜第3ティース12a〜12cには、そ
れぞれ巻線が集中巻きされていて、U相コイル9Uを構
成する第1〜第3U相コイル9u1,9u2,9u3が
形成される。また、第4〜第6ティース12d〜12f
には、それぞれ巻線が集中巻きされていて、V相コイル
9Vを構成する第1〜第3V相コイル9v1,9v2,
9v3が形成される。さらに、第7〜第9ティース12
g〜12iには、それぞれ巻線が集中巻きされていて、
W相コイル9Wを構成する第1〜第3W相コイル9w
1,9w2,9w3が形成される。
【0033】第1、第3、第4、第6、第7及び第9テ
ィース12a,12c,12d,12f,12g,12
iは巻線が同方向に巻回され、残る第2、第5及び第8
ティース12b,12e,12hは前記方向とは逆の方
向に巻線が巻回されている。なお、各相のコイル9U,
9V,9Wは、それぞれ、同じ断面積の巻線を使用し、
かつ同じ巻数で構成されている。そして、このように各
ティース12a〜12iに巻線が巻回された後に、内輪
8、即ち各ティース12a〜12iの先端が外輪7に組
み付けられて前記ステータ3が構成される。このように
構成されたステータ3は、前記ブラシレスモータ1の図
示しないハウジングに固定される。
【0034】このように構成されたブラシレスモータ1
では、図示しない励磁回路からそれぞれ120°位相が
ずれたU相,V相,W相励磁電流が各相のコイル9U,
9V,9Wに対して供給される。すると、各相のコイル
9U,9V,9Wがそれぞれ励磁されてステータ3に回
転磁界が発生し、その回転磁界に基づいてロータ2は回
転する。又、この形態では、図1において第2ティース
12bの中心線上にマグネット6のN極の中心が配置さ
れたとき、第1ティース12aの中心線は、それに対向
するマグネット6のS極の中心線から時計周り方向に
2.5°偏倚した位置にある。また、第3ティース12
cの中心線は、それに対向するマグネット6のS極の中
心線から反時計周り方向に2.5°偏倚した位置にあ
る。これを、第1〜第3ティース12a〜12cに巻回
された第1〜第3U相コイル9u1〜9u3の誘起電圧
に対応させてみると、各誘起電圧の位相のずれが非常に
小さくなる。
【0035】上記実施形態のブラシレスモータによれ
ば、以下のような特徴を得ることができる。 (1)上記実施形態の内輪8の構造によると、ティース
12a〜12i間の連結部に潰し部18が設けられてい
る。これにより、各ティース間に大きな磁気抵抗が生じ
るため、上記U相,V相,W相励磁電流によって発生し
た回転磁界が隣接するティースに流れにくくなり、磁気
漏れが減少する。したがって、上記励磁電流を回転磁界
に変換する際の変換ロスが小さくなり、モータの体格を
大きくすることなく高出力を得ることができる。 (2)本実施形態では、各ティース12a〜12i間に
形成した潰し部18の角度間隔は中心角が40°の等角
度の間隔で形成されている。従って、ステータ3の周方
向の強度を均等にすることができ、剛性の高いステータ
3にすることができる。 (3)上記潰し部18の連結方向の長さは、隣り合うテ
ィース12a〜12i間の連結部17の連結方向の長さ
のうち、最も短いティース間(例えば、第1ティース1
2aと第9ティース12i間)の連結部17の連結方向
の長さの1/2以下にし、ステータ3の強度を低下させ
ないようにしているため、ステータ3の作製が容易とな
る。特に、長いティース間(例えば、第1ティース12
aと第2ティース12b間)においては、短いティース
間(例えば、第1ティース12aと第9ティース12i
間)に比べて潰し部18が占める割合が小さくなり、ス
テータ3の周方向の全体の強度を均等にすることがで
き、剛性の高いステータ3にすることができる。 (4)本実施形態の外輪7及び内輪8は、それぞれ帯状
の金属製板材K1,K2を打ち抜き加工し、その打ち抜
き加工し、その打ち抜き加工した部材をスパイラル状
(渦巻き状)に巻回し積層して形成した。従って、打ち
抜き時の板材K1,K2の無駄を少なくすることができ
る。しかも、内輪8において、巻回し積層する際にティ
ース連結部17に形成した潰し部18によって内輪8の
円形度を向上させることができる。その結果、ステータ
3が精度の良い円筒形状に作製できるため、回転磁界の
磁気分布が向上され、上記変換ロスを小さくすることが
できる。 (5)上記実施形態の内輪8の構造によると、ティース
12a〜12iが上記の関係を満たすよう不等間隔に設
けられている。このため、各相毎に各ティースの中心線
とマグネットの中心との位置ずれが小さくなる。換言す
れば、各ティースに巻かれたコイルの誘起電力の位相の
ずれが小さくなり、各相のコイルの合成誘起電力が最大
値に近づく。つまり、各コイルに供給される励磁電流を
回転磁界に変換するときの変換ロスが小さくなる。従っ
て、モータの体格を大きくすることなく高出力を得るこ
とができる。
【0036】(第2の実施形態)以下、本発明を具体化
したブラシレスモータ1の第2の実施形態を図4及び図
5に従って説明する。なお、第2の実施形態は、第1の
実施形態のステータの製造方法を変更したのみの構成で
あるため、同様の部分については、その詳細な説明を省
略する。
【0037】さて、この第2の実施形態では、第1の実
施形態とは異なる手順で外輪30を形成している。ま
ず、1枚の金属製板材(電磁鋼鈑)を所定の形状となる
ようプレス装置で打ち抜き成形することによって、外輪
片31を形成する。そして、図4に示すように、上記外
輪片31を同軸上に積層することによって外輪の係合凹
溝31a〜31iを形成するよう外輪30を作製する。
【0038】一方、内輪40に関しても、図5に示すよ
うに、金属製板材(電磁鋼鈑)を所定の位置にてティー
ス42a〜42i及び該ティース42a〜42i間に潰
し部44が形成されるようプレス装置で打ち抜き成形す
ることによって、外輪片41を形成する。次いで、上記
外輪片41を同軸上に積層することによって外輪40を
形成する。上記した積層方法によって形成された内輪4
0の各ティース42a〜42iに対して上記第1実施形
態に記載した手段と同様な方法にて巻線を施した後、内
輪40の係合突部43a〜43iを外輪の係合凹溝31
a〜31iに係合させ、ステータを完成させる。
【0039】従って、本実施形態によれば、上記第1の
実施形態の効果に加えて、変形のない外輪30及び内輪
40の製造が容易となるとともにステータの組み立てが
容易になり、安価なブラシレスモータが提供できる。
【0040】また、本実施形態では、外輪30と内輪4
0とを同じ1枚の金属製板材で同時に打ち抜き成形する
ことができるので、同時に打ち抜き成形する際には、金
属製板材の歩留まりを向上させることができる。
【0041】なお、第1の実施形態及び第2の実施形態
は以下のように変更してもよい。 ○上記実施形態では、各連結部17に形成した潰し部1
8の連結方向(周方向)の長さは、全て最も間隔の短い
ティース間(例えば、第1ティース12aと第9ティー
ス12i間)のティース連結部17の周方向の長さの1
/2とした。これを、最も間隔の長いティース間(例え
ば、第1ティース12aと第2ティース12b間)のテ
ィース連結部17の周方向の長さを他より短く(例え
ば、最も間隔の短いティース間のティース連結部17の
周方向の長さの1/2未満)にして実施してもよい。こ
の場合、間隔の長いティース間のティース連結部17に
おいては、間隔の短いティース間の連結部17に比べて
潰し部18が占める割合を小さくでき、内輪8の周方向
の全体の強度を均等にすることができる。
【0042】○上記実施形態では、第2、第5、第8テ
ィース12b,12e,12hを中心とする両側にそれ
ぞれ位置する第1、第3、第4、第6、第7及び第8テ
ィース12a,12c,12d,12f,12g,12
iとの間隔を42.5°としたが、これをマグネット6
の磁極の中心角度と45°一致させて実施してもよい。
この場合、例えば、第2ティース12bの中心線上にマ
グネット6のN極の中心が位置するとき、第2ティース
12bを中心とする両側にそれぞれ位置する第1、第3
ティース12a,12cの中心線上にはS極の中心が位
置されることになる。
【0043】従って、第1〜第3U相コイル9u1〜9
u3の合成誘起電圧のピーク値は大きくなる。これは、
V相及びW相コイル9V,9Wについても同様である。
従って、U相、V相及びW相コイル9U,9V,9Wに
供給する駆動電流を回転磁界に変換する時、その変換ロ
スを小さく抑えることができる。しかも、コギングトル
クも小さくなるので、モータの高出力化及び小型化を図
ることができる。
【0044】○上記潰し部の厚さはティース片12の連
結部17の厚さtの1/2以下の厚さにしてもよい。 ○係合部の形状は前記第1の実施形態及び第2の実施形
態のものに限定されることはなく、互いに係合可能なも
のであれば、任意にそれらの形状を変更することが可能
である。
【0045】○外輪7側における係合凹溝11a〜11
iを突状のものにし、内輪8側における係合突部13a
〜13iを凹状のものにしてもよい。 ○ロータ2のマグネット6の極数Pの数を「8」以外の
数(例えば16、24等)とし、それに対応して、ステ
ータ3のティースの数を「9」以外の数(例えば18、
27等)としてもよい。
【0046】○第1の実施形態及び第2の実施形態で
は、各ティース12a〜12iに巻回するコイル9U,
9V,9Wを、それぞれ同じ断面積の巻線を使用し、か
つ同じ巻き数にて構成した。これに代えて、各相の中央
のティース12b,12e,12hに巻回するコイル9
u2,9v2,9w2の巻き数を増加してもよい。この
ように構成すれば、該コイル9U,9V,9Wの誘起電
力が大きくなるため、各相のコイル9U,9V,9Wの
合成誘起起電力を大きくすることができる。従って、モ
ータ1のさらなる高出力化を図ることができる。
【0047】○各相の中央のティース12b,12e,
12hに巻回するコイル9u2,9v2,9w2の巻線
の断面積を大きくしてもよい。このように構成すれば、
当該コイル9u2,9v2,9w2の巻線抵抗が小さく
なるため、モータ1の消費電力を低減することができ
る。
【0048】○ステータ3の材料としては、上記ブラシ
レスモータ1の特性を奏するに十分な金属製板材以外の
ものでもよい。
【0049】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、隣合う
ティースに漏れる磁束を低減でき、高出力を得ることが
できる。
【0050】請求項2に記載の発明によれば、ステータ
の周方向の強度を均等にすることができ、剛性の高いス
テータにすることができる。請求項3に記載の発明によ
れば、ステータの強度を低下させることなく隣のティー
スに漏れる磁束を低減でき、高出力を得ることができ
る。
【0051】請求項4に記載の発明によれば、ステータ
の周方向の全体の強度を均等にすることができ、剛性の
高い突極ステータにすることができる。請求項5に記載
の発明によれば、打ち抜き時の板材の無駄を少なくする
ことができるとともに、巻回し積層する際にティース連
結部に形成した潰し部によって突極ステータの円形度を
向上させることができる。請求項6に記載の発明によれ
ば、打ち抜き加工時に変形を小さくできるとともに、突
極ステータの製造も容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した第1実施形態のブラシレス
モータの概略構成図。
【図2】金属製板材を打ち抜き成形して得られた外輪用
積層リボンの斜視図。
【図3】金属製板材を打ち抜き成形して得られた内輪用
積層リボンの斜視図。
【図4】金属製板材を打ち抜き成形して得られた外輪片
を積層して形成された外輪の斜視図。
【図5】金属製板材を打ち抜き成形して得られた内輪片
を積層して形成された内輪の斜視図。
【図6】従来のブラシレスモータの概略構成図。
【符号の説明】
1・・・ブラシレスモータ、2・・・ロータ、3・・・
ステータ、6・・・マグネット、7・・・円筒ステータ
としてのステータコア外輪、8・・・突極ステータとし
てのステータコア内輪、12a〜12i・・・ティー
ス、17・・・ティース連結部、18・・・潰し部、9
U,9V,9W・・・U相,V相,W相コイル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小澤 尊典 静岡県湖西市梅田390番地 アスモ 株式 会社内 (72)発明者 松下 満彦 静岡県湖西市梅田390番地 アスモ 株式 会社内 Fターム(参考) 5H002 AA07 AB05 AB06 AC06 AC08 AE01 AE07 AE08 5H019 AA10 CC03 DD01 EE01 EE14 5H615 AA01 BB01 BB14 BB16 PP01 PP08 PP10 PP11 PP28 SS03 SS04 SS05 SS10 SS11

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 等角度で多極着磁されたマグネットを備
    えたロータと、 不等間隔で配置され、放射状に前記ロータに対向し形成
    されたT本のティース及びその隣り合うティースの前記
    ロータ側端部間がティース連結部で接続されている突極
    ステータと、 前記ステータコア内輪のT本のティースに巻回した回転
    磁界発生のためのコイルと、 コイルが巻回されたT本のティースの反ロータ側端部を
    固定する円筒状の円筒ステータとを備えたブラシレスモ
    ータにおいて、 前記突極ステータの隣合うティースのロータ側端部間を
    接続するティース連結部に磁気抵抗となる潰し部を形成
    したことを特徴とするブラシレスモータ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のブラシレスモータにお
    いて、 前記各隣合うティースのロータ側端部間を接続するティ
    ース連結部に形成したそれぞれの潰し部は、その中心が
    360°/Tの間隔で位置するように配置形成されたこ
    とを特徴とするブラシレスモータ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のブラシレ
    スモータにおいて、 前記各隣合うティースのロータ側端部間を接続するティ
    ース連結部に形成したそれぞれの潰し部は、その連結方
    向の長さが各ティースのロータ側端部間を接続するティ
    ース連結部のうち最も短いティース連結部の周方向の長
    さの1/2以下になるように形成されたことを特徴とす
    るブラシレスモータ。
  4. 【請求項4】 請求項1又は請求項2に記載のブラシレ
    スモータにおいて、 前記ティースのうち、最も長いティース連結部に形成さ
    れた潰し部は、その連結方向の長さが各ティースのロー
    タ側端部間を接続するティース連結部のうち最も短いテ
    ィース連結部の周方向の長さの1/2以下になるよう形
    成されたことを特徴とするブラシレスモータ。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1に記載のブラ
    シレスモータにおいて、 前記突極ステータは、帯状の板材を打ち抜き加工し、そ
    の打ち抜き加工した部材を渦巻き状に巻回し積層して形
    成したことを特徴とするブラシレスモータ。
  6. 【請求項6】 請求項1〜4のいずれか1に記載のブラ
    シレスモータにおいて、 前記突極ステータは、板材を円環形状に打ち抜き加工
    し、その打ち抜き加工した部材を積層して形成したこと
    を特徴とするブラシレスモータ。
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