JP2002374525A - 配信装置、コンピュータプログラム及び記録媒体 - Google Patents

配信装置、コンピュータプログラム及び記録媒体

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JP2002374525A
JP2002374525A JP2001180788A JP2001180788A JP2002374525A JP 2002374525 A JP2002374525 A JP 2002374525A JP 2001180788 A JP2001180788 A JP 2001180788A JP 2001180788 A JP2001180788 A JP 2001180788A JP 2002374525 A JP2002374525 A JP 2002374525A
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JP2001180788A
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Atsushi Shiyounaka
淳 庄中
Taisuke Oda
泰輔 織田
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Software Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Software Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で視認性に優れ、また通信量を低
減することが可能な配信装置を提供する。 【解決手段】 取り込むべき複数の画像領域を設定し、
設定した一の画像領域1Aについての動画像を時間情報
に対応させて記憶する。他の画像領域2Aについては、
画像の変化を検出し、画像の変化を検出した場合は、他
の画像領域2Aの静止画像及び時間情報を記憶する。記
憶した動画像及び静止画像を、時間情報に基づいて同期
させて外部へ配信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像した動画像を
外部へ配信する配信装置、コンピュータを配信装置とし
て機能させるためのコンピュータプログラム及び記録媒
体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネット等のネットワーク
を通じて様々なコンテンツが配信されている。特に配信
の際には、配信を受ける側のコンピュータでデータを読
み出しながらその場で再生するストリーミング配信が普
及している。コンテンツとしては、映画、スポーツ等の
他、マイクロソフト社のパワーポイントスライド等を用
いた発表、学生向けの講義等も配信されている。
【0003】発表者が、このような発表及び講義を行う
場合は、発表者がスライドに映し出される資料を適宜指
示しながら、発表を進行する。従来、発表及び講義状況
を配信する場合は、以下の方法により配信されていた。
【0004】図10は従来の配信方法を示す模式図であ
る。図において101及び102はCCD(Charged Cou
pled Devise)カメラである。CCDカメラ101、10
2はコンピュータ103に接続されており、CCDカメ
ラ101,102から取り込まれた画像データは、コン
ピュータ103の図示しないハードディスクに記憶され
る。CCDカメラ101は発表者を撮像し、CCDカメ
ラ102はスライド部分を撮像する。
【0005】発表及び講義の場合は発表者及びスライド
部分が重要となるため、その部分に着目して配信するこ
ととしたものである。その後、記憶した撮像データは、
通信網Nを介してユーザの端末装置104,104…へ
ストリーミング配信される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法は複数のCCDカメラを用いて撮像していたため、
各カメラの同期を取る必要があった。つまり、撮像開始
時に各カメラを同時に起動するか、または撮像後に撮像
時のタイムコードを参照して、発表等の開始タイミング
を編集する必要があり、不便であった。
【0007】また従来の方法は、CCDカメラを複数用
いるため、ハードウェア構成の複雑化、及び機器導入費
の高騰を招いていた。CCDカメラ1台を用いて、全体
を撮像して配信する方法も考えられる。しかし、発表者
及びスライド以外の不必要な部分も配信されるため、デ
ータ量が増大しストリーミング配信に適さない。また、
これでは肝心の発表者及びスライドの部分が、小さく撮
像され、視認性が劣化するという問題も生じる。
【0008】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、1台のカメラを用い
て領域毎に分割して取り込み、撮像領域の撮像対象に応
じて適宜編集した後に、配信することにより、簡単な構
成で視認性に優れ、また通信量を低減することが可能な
配信装置、コンピュータを配信装置として機能させるた
めのコンピュータプログラム、及び記録媒体を提供する
ことにある。
【0009】さらに、本発明の他の目的は、スライド部
分の画像の代わりに、発表時に用いたファイルを配信す
ることにより、より視認性に優れる配信装置、及びコン
ピュータを配信装置として機能させるためのコンピュー
タプログラムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る配信装置
は、撮像した動画像を外部へ配信する配信装置におい
て、取り込むべき複数の画像領域を設定する手段と、設
定した一の画像領域についての動画像を時間情報に対応
させて記憶する手段と、設定した他の画像領域について
の画像の変化を検出する手段と、画像の変化を検出した
場合に、前記他の画像領域の静止画像及び時間情報を記
憶する手段と、前記記憶した動画像及び静止画像を、時
間情報に基づいて同期させて外部へ配信する手段とを備
えることを特徴とする。
【0011】第2発明に係る配信装置は、撮像した動画
像を外部へ配信する配信装置において、取り込むべき複
数の画像領域を設定する手段と、設定した一の画像領域
についての動画像を時間情報に対応させて記憶する手段
と、設定した他の画像領域についての画像の変化を検出
する手段と、画像の変化を検出した場合に、前記他の画
像領域の静止画像及び時間情報を記憶する手段と、予め
用意されているファイル群から、前記記憶した静止画像
に対応するファイルを抽出する手段と、前記記憶した動
画像及び前記抽出したファイルを、時間情報に基づいて
同期させて外部へ配信する手段とを備えることを特徴と
する。
【0012】第3発明に係るコンピュータプログラム
は、撮像した動画像を外部へ配信するためのコンピュー
タプログラムにおいて、コンピュータに、取り込むべき
複数の画像領域を設定させるステップと、コンピュータ
に、設定させた一の画像領域についての動画像を時間情
報に対応させて記憶させるステップと、コンピュータ
に、設定させた他の画像領域についての画像の変化を検
出させるステップと、コンピュータに、画像の変化を検
出した場合に、前記他の画像領域の静止画像及び時間情
報を記憶させるステップと、コンピュータに、前記記憶
させた動画像及び静止画像を、時間情報に基づいて同期
させて外部へ配信させるステップとを実行させることを
特徴とする。
【0013】第4発明に係るコンピュータプログラム
は、撮像した動画像を外部へ配信するためのコンピュー
タプログラムにおいて、コンピュータに、取り込むべき
複数の画像領域を設定させるステップと、コンピュータ
に、設定させた一の画像領域についての動画像を時間情
報に対応させて記憶させるステップと、コンピュータ
に、設定させた他の画像領域についての画像の変化を検
出させるステップと、コンピュータに、画像の変化を検
出した場合に、前記他の画像領域の静止画像及び時間情
報を記憶させるステップと、コンピュータに、予め用意
されているファイル群から、前記記憶させた静止画像に
対応するファイルを抽出させるステップと、コンピュー
タに、前記記憶させた動画像及び前記抽出させたファイ
ルを、時間情報に基づいて同期させて外部へ配信させる
ステップとを実行させることを特徴とする。
【0014】第5発明に係るコンピュータでの読み取り
が可能な記録媒体は、撮像した動画像を外部へ配信する
ためのコンピュータプログラムが記録されており、コン
ピュータで読み取りが可能な記録媒体において、コンピ
ュータに、取り込むべき複数の画像領域を設定させるス
テップと、コンピュータに、設定させた一の画像領域に
ついての動画像を時間情報に対応させて記憶させるステ
ップと、コンピュータに、設定させた他の画像領域につ
いての画像の変化を検出させるステップと、コンピュー
タに、画像の変化を検出した場合に、前記他の画像領域
の静止画像及び時間情報を記憶させるステップと、コン
ピュータに、前記記憶させた動画像及び静止画像を、時
間情報に基づいて同期させて外部へ配信させるステップ
とを実行させるコンピュータプログラムが記録されてい
ることを特徴とする。
【0015】第6発明に係るコンピュータでの読み取り
が可能な記録媒体は、撮像した動画像を外部へ配信する
ためのコンピュータプログラムが記録されており、コン
ピュータで読み取りが可能な記録媒体において、コンピ
ュータに、取り込むべき複数の画像領域を設定させるス
テップと、コンピュータに、設定させた一の画像領域に
ついての動画像を時間情報に対応させて記憶させるステ
ップと、コンピュータに、設定させた他の画像領域につ
いての画像の変化を検出させるステップと、コンピュー
タに、画像の変化を検出した場合に、前記他の画像領域
の静止画像及び時間情報を記憶させるステップと、コン
ピュータに、予め用意されているファイル群から、前記
記憶させた静止画像に対応するファイルを抽出させるス
テップと、コンピュータに、前記記憶させた動画像及び
前記抽出させたファイルを、時間情報に基づいて同期さ
せて外部へ配信させるステップとを実行させるコンピュ
ータプログラムが記録されていることを特徴とする。
【0016】第7発明に係る配信装置は、撮像した動画
像を外部へ配信する配信装置において、取り込むべき複
数の画像領域を設定する手段と、設定した一の画像領域
についての動画像を外部へ配信する手段と、設定した他
の画像領域についての画像の変化を検出する手段と、画
像の変化を検出した場合に、前記他の画像領域の静止画
像を外部へ配信する手段とを備えることを特徴とする。
【0017】第1発明、第3発明、及び第5発明にあっ
ては、CCDカメラ等を用いて発表状況を撮像して、画
像データを配信装置に取り込む。編集者は、取り込んだ
画像を参照し、キーボード等から発表者が存在する画像
領域、及びスライドが存在する画像領域をそれぞれ設定
する。なお、画像領域の設定は、パターンマッチング等
の手法により、配信装置に発表者及びスライド部分を認
識させることにより設定しても良い。
【0018】コンピュータは、このようにして設定され
た複数の画像領域の画像を取り込み、一の画像領域につ
いては動画像として、画像データを記憶する。つまり、
発表者が存在する領域については、動画像を記憶する。
なお、記憶の際には時間情報をも記憶しておく。
【0019】一方、他の画像領域については、配信装置
は、明度変化等を分析することにより画像の変化を検出
する。画像の変化を検出した場合は、そのときの静止画
像及び時間情報を対応づけて記憶する。つまり、スライ
ド部分は静的なものであり、配信するデータ量を考慮す
れば、静止画像で十分であり、切り替わったときにだけ
改めて静止画像として配信すれば十分である。
【0020】以上の手順により時間情報に対応づけて、
各画像領域の動画像及び静止画像が記憶される。外部の
端末からストリーミング配信の要求があった場合は、配
信装置は時間情報に基づいて動画像及び静止画像を同期
させて配信する。これにより、スライド部分の静止画像
は、発表者を撮影した動画像に完全に同期して切り替わ
るため、従来の方法のように編集する負担が大幅に低減
される。しかも、ハードウェア構成は単純であり機器導
入費も大幅に低減することができる。さらに、静的なス
ライド部分を静止画像として配信することとしたので、
通信量を大幅に低減することが可能となる。
【0021】第2発明、第4発明及び第6発明にあって
は、他の画像領域について画像の変化を検出した場合、
そのときの静止画像を記憶する。そして、発表に用いた
ファイル群の各ファイルに係る画像と静止画像とを比較
し、対応する一のファイルを抽出する。配信装置は静止
画像の代わりに抽出したファイルを動画像と共に配信す
る。このとき配信するファイルは、パワーポイント等の
アプリケーションファイル型式またはGIF(Graphics
Interchange Format)等のイメージファイル型式で配信
される。配信されるファイルがイメージファイルである
場合は、配信先のコンピュータは、動画像と共にイメー
ジファイルを時間情報に対応させて表示する。一方、配
信されるファイルがアプリケーションファイルである場
合は、配信先のコンピュータは、送信されたアプリケー
ションファイルを展開してディスプレイに動画像と同期
して表示する。これによりユーザはノイズ等の影響を受
けやすい静止画像ではなく、鮮明なファイルに係る画像
を閲覧できる。
【0022】第7発明にあっては、設定した一の画像領
域については動画像を配信する。一方、他の画像領域に
ついては画像の変化を検出し、画像の変化を検出した場
合は、他の画像領域の静止画像を配信する。このよう
に、リアルタイムで発表状況を配信する場合、静的なス
ライド部分を静止画像として配信することとしたので、
通信量を大幅に低減することが可能となる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下本発明を実施の形態を示す図
面に基づいて詳述する。 実施の形態1 図1は本発明の配信装置を用いた配信システムの構成を
示す模式図である。図において3は配信装置1からの出
力に基づいて、読み出した画像をスライド5に投影する
プロジェクタである。発表者及びスライド5を含む発表
状況は一台のCCDカメラ2により撮像される。撮像さ
れた画像データは配信装置1に取り込まれ、記憶され
る。配信装置1にはインターネット等の通信網Nを介し
てユーザの端末装置4,4,4…が接続されている。端
末装置4からストリーミング配信の要求があった場合は
配信装置1に記憶した画像データが端末装置4へ配信さ
れる。
【0024】図2は配信装置1のハードウェア構成を示
すブロック図である。図に示すように、バス17を介し
てCPU11に、RAM12、液晶ディスプレイ等の表
示部14、ターミナルアダプタ等の通信部及びキーボー
ド、マウス等の入力部13等が接続されている。またR
AM12には表示部14、通信部16、およびCCDカ
メラ2等を制御するための制御プログラム12Pが記憶
されている。なお、本実施の形態においては配信装置1
に接続されたプロジェクタ3を用いているが、これに限
らず、接続されていないプロジェクタ3を用いても良
く、また図示しないOHP(Overhead Projector )等を
用いても良いことはもちろんである。
【0025】発表を行う場合はハードディスク等の記憶
部15に記憶したパワーポイント等のファイルを展開
し、展開したファイルのデータを、モニタ接続端子19
に接続されるプロジェクタ3へ出力する。
【0026】CPU11の指示により取り込まれた光信
号はCCDカメラ2により電気信号に変換され、A/D
変換器を内蔵するビデオボード18により電気信号はデ
ィジタル信号に変換される。ディジタル信号に変換され
た画像データは表示部14に表示され、また記憶部15
に記憶される。
【0027】図3は表示部14に表示される発表状況を
示すイメージ図である。図に示すように複数の操作用の
アイコン1B、2B、3Bと共に取り込んだ画像が表示
部14に表示される。アイコン1Bの「開く」をクリッ
クした場合、過去に記憶した画像データのファイル一覧
が表示される。アイコン2Bの「録画」をクリックした
場合、取り込んだ画像データの録画が開始され、画像デ
ータは記憶部15に記憶される。
【0028】本発明では、単に発表状況全体を記憶する
のではなく、複数の画像領域を設定し、設定した領域に
ついてのみ画像データを記憶する。画像領域の設定はア
イコン3Bの「領域指定」をマウス等の入力部13によ
りクリックし、取り込むべき画像領域をドラッグ・アン
ド・ドロップにより設定する。またはキーボード等を用
いて座標値を2点、もしくは、4点入力するようにして
も良い。
【0029】図では発表者の領域である一の領域1A及
びスライド5の領域である他の領域2Aをそれぞれ設定
したものである。このように入力部13から手入力によ
り領域を設定するほか、自動認識により画像領域を設定
するようにしても良い。その場合、スライド5及び発表
用の机D等オブジェクトのテンプレート画像を記憶部1
5に予め用意しておく。CPU11は取り込んだ画像に
ついてエッジ検出を行い取り込んだ画像の特徴(エッジ
の座標値等)を抽出する。そして、抽出した画像の特徴
と予め用意したテンプレートとをパターンマッチング
し、座標値4点とオブジェクトとを対応づけることによ
り画像領域を設定する。
【0030】一の画像領域1Aの画像は動画像として時
計部Tから出力される時間情報に対応づけて記憶部15
に記憶される。なお、本実施の形態においてはCCDカ
メラ2と配信装置1とを直接接続して画像を取り込むこ
ととしているが、これに限らず、CCDカメラ2から取
り込んだ画像をビデオレコーダ(図示せず)の記録媒体
(ビデオテープ、DVD−RAM等)に記録しておき、
その後にこの記録した画像を読み出して、配信装置へ出
力するようにしても良い。この場合、時間情報は記録媒
体に画像と共に記録されたタイムコードを利用するよう
にすればよい。
【0031】一方、他の画像領域2Aの画像は静止画像
が記憶部15に記憶され、スライド5に表示される画像
が変化するたびに変化後の静止画像を記憶部15に記憶
する。この場合、変化したときに時計部Tから出力され
る時間情報を静止画像に対応づけて記憶する。動画像、
静止画像及び時間情報は編集ファイル151に一括して
記憶される。
【0032】図4は編集ファイル151のレコードレイ
アウトを示す説明図である。図に示すように動画像ファ
イルに対応させて複数の静止画像ファイルが記憶されて
いる。それぞれのファイルは時間情報が記憶されてお
り、配信する場合は記憶した時間情報に基づいて動画像
と静止画像とを同期させて配信する。つまり、動画像の
ストリーミング配信開始と共に、時間情報00:00を
トリガーに数学1.jpegファイルを配信する。そし
て、時間情報00:20をトリガーに数学2.jpeg
ファイルを配信する。
【0033】なお、取り込んだ画像が変化するか否かは
取り込んだ画像の明度変化等を検出するようにすれば良
い。例えば、他の画像領域2Aの平均明度を逐次算出し
ておき、算出される平均明度が閾値をこえた場合に画像
が変化したとして静止画像を記憶する。その他、記憶部
15に記憶した発表用のパワーポイント等のファイル群
を展開して、展開したファイル群の画像と取り込んだ静
止画像とをパターンマッチング等により比較することに
より、取り込んだ画像が変化したか否かを検出するよう
にしても良い。
【0034】図5は編集処理の手順を示すフローチャー
トである。まず、入力部13から画像領域の設定を行う
(ステップS51)。なお、上述したように、画像領域
の設定は配信装置1により設定させても良い。発表が開
始された場合は、一の画像領域1Aについては時計部T
から出力される時間情報に対応させて、動画像を記憶
し、他の画像領域2Aについても時計部Tから出力され
る時間情報に対応させて、静止画像を記憶する(ステッ
プS52)。
【0035】続いて、他の画像領域2Aにおいて、画像
が変化したか否かを判断する(ステップS53)。な
お、判断方法は上述したように画像データの明度変化を
調べることの他、静止画像と発表用のファイルに係る画
像とを比較することにより変化を検出するようにすれば
よい。ここで、画像の変化が検出されない場合は(ステ
ップS53でNO)、再度ステップS53の処理を繰り
返す。
【0036】一方、画像の変化が検出された場合は(ス
テップS53でYES)、変化した後の、他の画像領域
の静止画像を、時計部Tから出力される時間情報に対応
づけて記憶する(ステップS54)。続いて発表が終了
したことを示す終了割り込みが発生したか否かを判断す
る(ステップS55)。終了割り込みが発生していない
場合は(ステップS55でNO)、ステップS53へ移
行し以上の処理を繰り返す。一方、終了割り込みが発生
した場合は(ステップS55でYES)、一連の処理を
終了する。なお、上述したように端末装置4から配信要
求があった場合は、記憶した時間情報に基づいて動画像
と静止画像とを同期させて配信する。
【0037】実施の形態2 実施の形態2は、実施の形態1が静止画像を端末装置4
に配信していたのに対し、静止画像に対応する発表用の
ファイルを配信するものである。
【0038】図6は実施の形態2に係る編集処理の手順
を示すフローチャートである。まず、配信装置1は発表
用のファイル群から各ファイルを展開する(ステップS
61)。そしてパターンマッチング等の手法により、編
集ファイル151に記憶した静止画像と、展開した各フ
ァイルの画像とを比較する(ステップS62)。各ファ
イルは、パワーポイント等のアプリケーションファイル
型式またはGIF等のイメージファイル型式であり、フ
ァイルがイメージファイルである場合は、そのGIF等
の画像と静止画像とを比較する。一方、アプリケーショ
ンファイルである場合は、そのファイルを展開し、展開
された画像と静止画像とを比較する。そして、最も近似
する画像に係る一のファイルをファイル群から抽出する
(ステップS63)。抽出したファイルは編集ファイル
151に記憶した静止画像ファイルに代えて、時間情報
に対応づけて記憶される(ステップS64)。
【0039】図7は実施の形態2に係る編集ファイル1
51のレコードレイアウトを示す説明図である。図に示
すように静止画像ファイルに対応する発表用のファイル
が記憶される。なお、図7の例ではファイルは、アプリ
ケーションファイルであるが、これに限らずGIFファ
イル等のイメージファイルであっても良い。この記憶さ
れた発表用のファイルは、動画像と共に時間情報に同期
させて配信される(ステップS65)。このとき配信さ
れるファイルは、パワーポイント等のアプリケーション
ファイル型式またはGIF等のイメージファイル型式で
ある。配信されるファイルがイメージファイルである場
合は、配信先の端末装置4は、動画像と共にイメージフ
ァイルを時間情報に対応させて表示する。一方、配信さ
れるファイルがアプリケーションファイルである場合
は、配信先のコンピュータは、送信されたアプリケーシ
ョンファイルを展開してディスプレイに動画像と同期し
て表示する。これにより、ノイズ等の影響で視認性を確
保しにくい静止画像を配信する場合と比較して、より視
認性の高い情報を提供することが可能となる。
【0040】本実施の形態2は以上の如き構成としてあ
り、その他の構成及び作用は実施の形態1と同様である
ので、対応する部分には同一の参照番号を付してその詳
細な説明を省略する。
【0041】実施の形態3 図8は実施の形態3に係る本発明の配信装置1のハード
ウェア構成を示すブロック図である。実施の形態1に係
る配信装置1を実行させるためのコンピュータプログラ
ムは、本実施の形態3のように配信装置1にプレインス
トールして提供することも、またCD−ROM、MO等
の可搬型記録媒体で提供することも可能である。さら
に、コンピュータプログラムを回線経由で搬送波として
伝搬させて提供することも可能である。以下に、その内
容を説明する。
【0042】図8に示す配信装置1に、画像領域を設定
させ、動画像を記憶させ、画像の変化を検出させ、静止
画像を記憶させ、ファイルを検出させ、動画像及び静止
画像またはファイルを配信させるコンピュータプログラ
ムが記憶された記録媒体1a(CD−ROM、MO又は
DVD−ROM等)が記憶部15にインストールされて
いる。かかるコンピュータプログラムは配信装置1のR
AM12にロードして実行される。これにより、上述の
ような本発明の配信装置1として機能する。
【0043】本実施の形態3は以上の如き構成としてあ
り、その他の構成及び作用は実施の形態1及び実施の形
態2と同様であるので、対応する部分には同一の参照番
号を付してその詳細な説明を省略する。
【0044】実施の形態4 実施の形態4は、発表等の状況をリアルタイムで配信す
る技術に関する。
【0045】図9は実施の形態4に係る配信処理の手順
を示すフローチャートである。まず、入力部13から画
像領域の設定を行う(ステップS91)。なお、上述し
たように、画像領域の設定は配信装置1により設定させ
ても良い。発表が開始された場合は、一の画像領域1A
については動画像を取り込み、端末装置4に配信する
(ステップS92)。なお、他の画像領域については取
り込んだ画像の静止画像を配信する。
【0046】続いて、他の画像領域2Aにおいて、画像
が変化したか否かを判断する(ステップS93)。ここ
で、画像の変化が検出されない場合は(ステップS93
でNO)、再度ステップS93の処理を繰り返す。
【0047】一方、画像の変化が検出された場合は(ス
テップS93でYES)、変化した後の、他の画像領域
の静止画像を端末装置4へ配信する(ステップS9
4)。続いて発表が終了したことを示す終了割り込みが
発生したか否かを判断する(ステップS95)。終了割
り込みが発生していない場合は(ステップS95でN
O)、ステップS93へ移行し以上の処理を繰り返す。
一方、終了割り込みが発生した場合は(ステップS95
でYES)、一連の処理を終了する。
【0048】本実施の形態4は以上の如き構成としてあ
り、その他の構成及び作用は実施の形態1乃至実施の形
態3と同様であるので、対応する部分には同一の参照番
号を付してその詳細な説明を省略する。上述したよう
に、本発明は動画像と共に、静止画像、またはファイル
(アプリケーションファイルまたはイメージファイル)
を配信することとしたが、静止画像とファイルとを混合
させて配信するようにしても良い。例えば、通常は静止
画像を配信し、数式など詳細に表示する必要があるスラ
イドについてはファイルを配信するようにすればよい。
さらに、記憶した静止画像、及び抽出したファイルは必
ずしも全て配信する必要はなく、適宜の数だけ配信する
ようにしても良い。
【0049】
【発明の効果】以上詳述した如く、第1発明、第3発
明、及び第5発明にあっては、時間情報に対応づけて、
各画像領域の動画像及び静止画像を記憶し、外部の端末
からストリーミング配信の要求があった場合は、配信装
置は時間情報に基づいて動画像及び静止画像を同期させ
て配信する。これにより、スライド部分の静止画像は、
発表者を撮影した動画像に完全に同期して切り替わるた
め、従来の方法のように編集する負担が大幅に低減され
る。しかも、ハードウェア構成は単純であり機器導入費
も大幅に低減することができる。さらに、静的なスライ
ド部分を静止画像として配信することとしたので、通信
量を大幅に低減することが可能となる。
【0050】第2発明、第4発明及び第6発明にあって
は、他の画像領域について画像の変化を検出した場合、
そのときの静止画像を記憶する。そして、発表に用いた
ファイル群の各ファイルに係る画像と静止画像とを比較
し、対応する一のファイルを抽出する。配信装置は静止
画像の代わりに抽出したファイルを動画像と共に配信す
る。そして配信先のコンピュータは、送信されたファイ
ルを展開してディスプレイに動画像と同期して表示す
る。これによりユーザはノイズ等の影響を受けやすい静
止画像ではなく、鮮明なファイルに係る画像を閲覧でき
る。
【0051】第7発明にあっては、リアルタイムで発表
状況を配信する場合、静的なスライド部分を静止画像と
して配信することとしたので、通信量を大幅に低減する
ことが可能となる等、本発明は優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の配信装置を用いた配信システムの構成
を示す模式図である。
【図2】配信装置のハードウェア構成を示すブロック図
である。
【図3】表示部に表示される発表状況を示すイメージ図
である。
【図4】編集ファイルのレコードレイアウトを示す説明
図である。
【図5】編集処理の手順を示すフローチャートである。
【図6】実施の形態2に係る編集処理の手順を示すフロ
ーチャートである。
【図7】実施の形態2に係る編集ファイルのレコードレ
イアウトを示す説明図である。
【図8】実施の形態3に係る本発明の配信装置のハード
ウェア構成を示すブロック図である。
【図9】実施の形態4に係る配信処理の手順を示すフロ
ーチャートである。
【図10】従来の配信方法を示す模式図である。
【符号の説明】
1 配信装置 1a 記録媒体 T 時計部 13 入力部 14 表示部 2 CCDカメラ 3 プロジェクタ 4 端末装置 N 通信網
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 織田 泰輔 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機ソフトウエア株式会社内 Fターム(参考) 5C054 AA01 DA09 EA03 EA07 FE18 FF03 GA01 GB01 GB05 GB11 5L096 AA06 BA08 CA04 CA14 CA24 DA02 HA03 JA03 LA04 LA12

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像した動画像を外部へ配信する配信装
    置において、 取り込むべき複数の画像領域を設定する手段と、 設定した一の画像領域についての動画像を時間情報に対
    応させて記憶する手段と、 設定した他の画像領域についての画像の変化を検出する
    手段と、 画像の変化を検出した場合に、前記他の画像領域の静止
    画像及び時間情報を記憶する手段と、 前記記憶した動画像及び静止画像を、時間情報に基づい
    て同期させて外部へ配信する手段とを備えることを特徴
    とする配信装置。
  2. 【請求項2】 撮像した動画像を外部へ配信する配信装
    置において、 取り込むべき複数の画像領域を設定する手段と、 設定した一の画像領域についての動画像を時間情報に対
    応させて記憶する手段と、 設定した他の画像領域についての画像の変化を検出する
    手段と、 画像の変化を検出した場合に、前記他の画像領域の静止
    画像及び時間情報を記憶する手段と、 予め用意されているファイル群から、前記記憶した静止
    画像に対応するファイルを抽出する手段と、 前記記憶した動画像及び前記抽出したファイルを時間情
    報に基づいて同期させて外部へ配信する手段とを備える
    ことを特徴とする配信装置。
  3. 【請求項3】 撮像した動画像を外部へ配信するための
    コンピュータプログラムにおいて、 コンピュータに、取り込むべき複数の画像領域を設定さ
    せるステップと、 コンピュータに、設定させた一の画像領域についての動
    画像を時間情報に対応させて記憶させるステップと、 コンピュータに、設定させた他の画像領域についての画
    像の変化を検出させるステップと、 コンピュータに、画像の変化を検出した場合に、前記他
    の画像領域の静止画像及び時間情報を記憶させるステッ
    プと、 コンピュータに、前記記憶させた動画像及び静止画像を
    時間情報に基づいて同期させて外部へ配信させるステッ
    プとを実行させることを特徴とするコンピュータプログ
    ラム。
  4. 【請求項4】 撮像した動画像を外部へ配信するための
    コンピュータプログラムにおいて、 コンピュータに、取り込むべき複数の画像領域を設定さ
    せるステップと、 コンピュータに、設定させた一の画像領域についての動
    画像を時間情報に対応させて記憶させるステップと、 コンピュータに、設定させた他の画像領域についての画
    像の変化を検出させるステップと、 コンピュータに、画像の変化を検出した場合に、前記他
    の画像領域の静止画像及び時間情報を記憶させるステッ
    プと、 コンピュータに、予め用意されているファイル群から、
    前記記憶させた静止画像に対応するファイルを抽出させ
    るステップと、 コンピュータに、前記記憶させた動画像及び前記抽出さ
    せたファイルを、時間情報に基づいて同期させて外部へ
    配信させるステップとを実行させることを特徴とするコ
    ンピュータプログラム。
  5. 【請求項5】 撮像した動画像を外部へ配信するための
    コンピュータプログラムが記録されており、コンピュー
    タで読み取りが可能な記録媒体において、 コンピュータに、取り込むべき複数の画像領域を設定さ
    せるステップと、 コンピュータに、設定させた一の画像領域についての動
    画像を時間情報に対応させて記憶させるステップと、 コンピュータに、設定させた他の画像領域についての画
    像の変化を検出させるステップと、 コンピュータに、画像の変化を検出した場合に、前記他
    の画像領域の静止画像及び時間情報を記憶させるステッ
    プと、 コンピュータに、前記記憶させた動画像及び静止画像
    を、時間情報に基づいて同期させて外部へ配信させるス
    テップとを実行させるコンピュータプログラムが記録さ
    れていることを特徴とする記録媒体。
  6. 【請求項6】 撮像した動画像を外部へ配信するための
    コンピュータプログラムが記録されており、コンピュー
    タで読み取りが可能な記録媒体において、 コンピュータに、取り込むべき複数の画像領域を設定さ
    せるステップと、 コンピュータに、設定させた一の画像領域についての動
    画像を時間情報に対応させて記憶させるステップと、 コンピュータに、設定させた他の画像領域についての画
    像の変化を検出させるステップと、 コンピュータに、画像の変化を検出した場合に、前記他
    の画像領域の静止画像及び時間情報を記憶させるステッ
    プと、 コンピュータに、予め用意されているファイル群から、
    前記記憶させた静止画像に対応するファイルを抽出させ
    るステップと、 コンピュータに、前記記憶させた動画像及び前記抽出さ
    せたファイルを、時間情報に基づいて同期させて外部へ
    配信させるステップとを実行させるコンピュータプログ
    ラムが記録されていることを特徴とする記録媒体。
  7. 【請求項7】 撮像した動画像を外部へ配信する配信装
    置において、 取り込むべき複数の画像領域を設定する手段と、 設定した一の画像領域についての動画像を外部へ配信す
    る手段と、 設定した他の画像領域についての画像の変化を検出する
    手段と、 画像の変化を検出した場合に、前記他の画像領域の静止
    画像を外部へ配信する手段とを備えることを特徴とする
    配信装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004258745A (ja) * 2003-02-24 2004-09-16 Ricoh Co Ltd イベント取得装置、インデキシング装置、イベント取得方法およびプログラム
JP2005176346A (ja) * 2003-11-21 2005-06-30 Bbvista Inc 学術会議等の講演、講義等の録画システム、編集システム、及び知識内容配信システム。
US7567814B2 (en) 2003-05-23 2009-07-28 Sanyo Electric Co., Ltd. Time synchronized radio transmission system
JP2010086193A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Saxa Inc プレゼンテーション資料配信システム、及びプレゼンテーション資料上の指示位置データの配信システム

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