JP2002374453A - 映像信号処理システム - Google Patents

映像信号処理システム

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JP2002374453A JP2001179408A JP2001179408A JP2002374453A JP 2002374453 A JP2002374453 A JP 2002374453A JP 2001179408 A JP2001179408 A JP 2001179408A JP 2001179408 A JP2001179408 A JP 2001179408A JP 2002374453 A JP2002374453 A JP 2002374453A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気的処理によるズームアップ機能を用いて
広範囲の画像監視を行うと共に、画質劣化のないビデオ
カメラシステムを構築することを目的とする。 【解決手段】 ビデオカメラを用いた映像信号処理シス
テムにおいて、ビデオカメラから出力される映像の画像
サイズより大きい撮像画像サイズのセンサから得られる
映像信号に対し、所定の画素間隔で信号間引き処理しビ
デオカメラ出力の画像サイズに合わせた映像信号を生成
する信号間引き処理手段と、センサから得られる映像信
号の一部を切り出し電気的ズームアップ処理し、ビデオ
カメラ出力の画像サイズに合わせた映像信号を生成する
ズームアップ処理手段と、信号間引き処理手段出力とズ
ームアップ処理手段出力を適応的に切り替え出力する映
像信号処理システムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主にビデオカメラ
を用いた監視システムにおける画像処理の改良に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】最近のビデオカメラには、電気的処理に
よるズームアップ(拡大)する機能が、組み込まれてい
る。 これは、CCD等の撮像素子(センサ)から取り出
された画像の一部を切り出し、メモリを用いて引き伸ば
し、各画素(ドット)が荒くなった分、電気的補間処理で
埋め合わせを行い、全画面の画素数に合わせて出力する
ものである。図5に、この電気的処理によるズームアッ
プの概念を示し、以下に説明する。図5は、撮像素子
(センサ)から取り出された画像の一部に対して、電気的
に4倍のズームアップ処理を行った場合を示す模式図で
ある。 ここで、センサから取り込まれた画像は、水平
方向640画素、垂直方向480ラインであるとする。
4倍のズームアップは、一般には水平方向2倍、垂直方
向2倍の比率で拡大するものである。 即ち、例えば、
センサ出力画面の中から、水平方向320画素、垂直方
向240ラインの画像範囲を切り出し、これを電気的に
拡大する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、この電気的処
理によるズームアップを、解像度(画像の木目細かさを
示す尺度で、基本的にはセンサ出力をサンプリングする
ピッチで決まる)で考えると、水平方向においては、セ
ンサで取り込んだ画像をそのまま出力する場合は、64
0画素ピッチの解像度があるが、320画素相当の画像
部分を切り出し、2倍に拡大した場合は、これを仮に6
40画素ピッチで処理(補間処理)したとしても、解像度
としては、あくまでも半分の320画素ピッチしかな
い。 つまり解像感は落ちてしまう。 この様に、電気
的処理によるズームアップの場合は、見かけ上の画素ピ
ッチはセンサから取り出された画像と変わらないが、画
素数が半分(320画素)となったものを引き伸ばしてあ
る分、解像度は落ちてしまう。これに対し、光学系を用
いてズームアップした場合、画素数が変わらないため
(640画素)、解像度は劣化しない。 しかし、センサ
に取り込まれる画像範囲は、光学的にズームアップした
画像部分(ここでは、水平方向320画素、垂直方向2
40ラインの画像範囲)に限定される。従って、ユーザ
ーが広い画像範囲の中から、特定の領域をズームアップ
したい場合は、光学系を用いたズームアップでは困難で
あり、電気的処理によるズームアップを用いざるを得な
い。また、最近では100万画素を超えるセンサが出現
している。 一方、ビデオカメラ出力をパソコンのモニ
タ画面上に出力する場合、VGAサイズと称される画面
では、水平方向640画素、垂直方向480ライン、一
画面で約31万画素(640×480)の信号があれば
十分である。 これに対し、SXGAサイズと称される
画面では、水平方向1280画素、垂直方向1024ラ
イン、一画面で約130万画素の信号が得られる。 さ
らに、VXGAサイズと称される画面では、水平方向1
600画素、垂直方向1200ライン、一画面で192
万画素の信号が得られる。これらは主に、静止画を扱う
スチールカメラ用に利用されたり、高画質の画像をパソ
コンに取りこみ、判定、認識、画像処理等をする産業用
カメラに利用されている。
【0004】これに対し、ネットワークを用いた画像監
視システムでは、ネットワークの伝送路の伝送量がネッ
クとなり、ビデオカメラからの出力としては、画面サイ
ズがVGAサイズ以下の画像が採用され、さらに画像圧
縮とフレーム間引き(1秒間に送り出す画像(フレーム)
を間引いてフレーム数を減らし、伝送量を下げる)によ
り、伝送量を下げて送出されるのが一般的となってい
る。原理的には、伝送路の伝送量を上げれば、VXGA
サイズの画像であろうが、伝送することは可能である
が、ユーザーニーズとしては、画面サイズはVGAで十
分であり、むしろ、できるだけ複数のカメラの映像を、
できるだけ圧縮せず、フレーム間引きをせずに受信した
いのが現状である。 従って、必要以上に大きい画面サ
イズのセンサを用いて画像を取り込んでも、ネットワー
クに出力する際、その情報量の大半を捨ててしまうた
め、通常、VGAサイズ以下のセンサが用いられる。な
お、最近では、パン・チルト機能を内蔵し、撮像の向き
を自由に変更できるタイプのビデオカメラも売り出され
ており、これを用いれば、シーケンシャルに撮像する向
きを切り換えることで、広域の監視、観察が可能となる
が、システムが高価となる。この様に、従来のビデオカ
メラシステムでは、電気的処理によるズームアップ機能
は、広範囲の監視が可能となるメリットはあるが、ズー
ムアップの際、解像度が劣化するデメリットがあった。
本発明は、これらの欠点を除去し、電気的処理によるズ
ームアップ機能を用いて広範囲の画像監視を行うと共
に、画質劣化のないビデオカメラシステムを構築するこ
とを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、ビデオカメラを用いた映像信号処理システ
ムにおいて、ビデオカメラから出力される映像の画像サ
イズより大きい撮像画像サイズのセンサから得られる映
像信号に対し、所定の画素間隔で信号間引き処理しビデ
オカメラ出力の画像サイズに合わせた映像信号を生成す
る信号間引き処理手段と、センサから得られる映像信号
の一部を切り出し電気的ズームアップ処理し、ビデオカ
メラ出力の画像サイズに合わせた映像信号を生成するズ
ームアップ処理手段と、信号間引き処理手段出力とズー
ムアップ処理手段出力を適応的に切り替え出力する手段
を有する映像信号処理システムである。また、予め複数
の切り出し位置、サイズを決めておき、シーケンシャル
に画像切り出し位置を切り替えて出力するものである。
さらに、ビデオカメラ出力をネットワークシステムに接
続し、該ネットワークに接続された端末からビデオカメ
ラを制御する映像信号処理システムにおいて、ビデオカ
メラ側に、該ビデオカメラから出力される映像の画面サ
イズより大きい撮像画面サイズのセンサから得られる映
像信号に対し、所定の画素間隔で信号間引き処理しビデ
オカメラ出力の画面サイズに合わせた映像信号を生成す
る信号間引き処理手段と、センサから得られる映像信号
の一部を切り出し電気的ズームアップ処理し、ビデオカ
メラ出力の画像サイズに合わせた映像信号を生成するズ
ームアップ処理手段を有し、端末側からの指示に基づ
き、信号間引き処理手段出力とズームアップ処理手段出
力を適応的に切り替えてネットワークの伝送路に出力す
る映像信号処理システムである。また、予め複数の画像
切り出し位置、サイズを決めておき、シーケンシャルに
画像切り出し位置を切り替えて出力するものである。ま
た、ビデオカメラ側に、異常検知の前後複数枚の画像を
記録するスキップバック手段を有し、端末側からの指示
に基づき、スキップバック手段出力と信号間引き処理手
段出力及びズームアップ処理手段出力の内のいずれかの
出力を適応的に切り替えてネットワークの伝送路に出力
する映像信号処理システムである。
【0006】すなわち本発明は、画面サイズの大きいセ
ンサが存在すること、ネットワークに伝送量の制限があ
ることに着目し、画面サイズの大きいセンサを採用し、
このセンサ出力の間引き処理と電気的処理によるズーム
アップを適応的に切り換えることで、画質劣化のないビ
デオカメラシステムを構築する。例えば、ネットワーク
ヘ出力する画面サイズをVGA(640×480)とし、
センサはSXGAサイズ(1280×1024)を採用す
る。 これにより、水平方向も垂直方向も、VGAに対
して2倍の解像度があり、情報量としては4倍となる。
そこで、通常、SXGAサイズのセンサ出力をVGAサ
イズに間引いてネットワークヘ出力する。 この場合、
水平方向、垂直方向とも2倍の解像度は得られないが、
VGAサイズと同等の解像度を持つ全画面の画像を得る
ことができる。次に、電気的ズームアップ画像を送出す
る場合について説明する。 例えば、4倍のズームアッ
プであれば、SXGAサイズ(1280×1024)の画
面から、VGAサイズ(640×480)の画像部分を切
り出して、これを4倍にズームアップする。 この場
合、切り出しサイズは、水平方向=1280÷2=64
0、垂直方向=1024÷2=512となり、VGAサ
イズと同等の解像度を持つことになる。すなわち、本発
明によれば、間引き処理による全画面の画像と、電気的
ズームアップ処理による切り出し画像の解像度が同等と
なる。その結果、間引き処理による全画面の画像と、電
気的ズームアップ処理による切り出し画像を適応的に切
り換えることにより、画質劣化することなく、電気的ズ
ームアップ機能を用いた広範囲の監視を行うことができ
るシステムを構築することが可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図1、図2を用いて、画像
の間引き処理と電気的ズームアップ処理を、適応的に切
り替えて出力する本発明の一実施例について説明する。
図1は、画像の間引き処理した場合と電気的ズームアッ
プ処理した場合の画像の関係を示す模式図で、図2はこ
の間引き処理と電気的ズームアップ処理の違いをタイム
チャートで示すものである。ここで、センサはSXGA
サイズ(1280×1024)を採用し、このビデオカメ
ラシステムの出力の画面サイズはVGAサイズ(640
×480)とし、4倍のズームアップを行うものとす
る。 すなわち、水平方向2倍、垂直方向2倍のズーム
アップを考えると、SXGAサイズの水平画素1280
に対して、1/2の640画素、垂直ライン1024に
対して、1/2の512ラインとなる。つまり、VGA
サイズは、水平画素640、垂直ライン480であり、
SXGAサイズの約1/4の情報量となる。先ず、標準
の監視状態で、このビデオカメラシステムから出力され
る画像についての説明をする。標準の監視状態において
は、SXGAサイズの情報量(130万画素)を1/4に
間引き、VGAサイズの情報量(31万画素)に落として
出力する。 つまり、ここで説明する画像監視システム
では、標準の監視状態においては、31万画素の情報量
があれば十分であるものとする。この間引き処理の概念
を、図2で説明する。 まず、水平方向1280画素の
センサ出力信号に対しフィルタ処理を施し、サンプリン
グ周波数の1/4に帯域制限する。 その後、センサ出
力信号を1画素間隔で間引き、640画素ピッチでサン
プリングする。その結果、解像度は640画素ピッチと
なり、情報量も640画素となる。 ここで、折り返し
歪み成分の影響が無視できる場合は、フィルタ処理を省
き、直接、上記間引き処理することも可能である。 ま
た、垂直方向の間引き処理も同様にして行うものとす
る。
【0008】次に、ズームアップ動作時に出力される画
像の説明をする。ズームアップ動作時は、SXGAサイ
ズ(1280×1024)の画面から、VGAサイズ
(640×480)の画像部分を切り出して、これを4
倍にズームアップする。 ズームアップ処理は、一般的
にはメモリを用いて時間の引き伸ばしを行うことで実現
する。 このズームアップ処理の概念を図2で説明す
る。水平方向に2倍のズームアップをする場合、128
0画素ピッチの信号の中から640画素の画像部分を切
り出し、これをメモリを用いて、640画素ピッチで取
り出すことで、時間方向に2倍に引き伸ばすことが可能
となる。 この場合画像のサイズは1280画素のサイ
ズと同等であるが、情報量は640となり、解像度も6
40画素ピッチとなる。 ここで、垂直方向の2倍のズ
ームアップ処理を、同様にして行うことにより、4倍の
ズームアップ画像が得られる。ここで、標準状態と4倍
ズームアップ時の画像を比較すると、情報量もしくは解
像度が同等であることが分かる。 従って、電気的ズー
ムアップ処理をしても画質劣化しない画像を提供するこ
とが可能となる。なお、ズームアップ比をさらに大きく
した場合の例を、参考として図2により説明する。水平
方向に4倍のズームアップをする場合、1280画素ピ
ッチの信号の中から320画素分を切り出し、これをメ
モリを用いて、320画素ピッチで取り出すことで、時
間方向に4倍に引き伸ばすことが可能となる。 この場
合、画像のサイズは1280画素のサイズと同等である
が、情報量は320となる。 出力する際は、640画
素ピッチで処理するため、画素補間を行う。 320個
の信号に対し、640画素ピッチで画素補間を行い、6
40個の信号とする。 なお、この場合、信号の量は6
40個であっても、解像度は320画素ピッチであるこ
とに変わりはない。 また、ズーム比が水平方向2倍よ
り小さい場合も、メモリを用いて引き伸ばすと同時に補
問処理が必要となる。
【0009】次に、本発明の第2の実施例として、ネッ
トワークを用いた画像監視システムの構成を、図3を用
いて説明する。図3において、1はビデオカメラ(以
下、カメラと略す)、2はレンズ、3はセンサ、4はカ
メラ用画像処理回路、5はスキップパック用メモリ、6
は間引き処理回路、7はズームアップ処理回路、8はセ
レクタ、9はネットワークインターフェース、10はネ
ットワーク、11はネットワークデコーダ、12は記録
装置、13はパソコン、14はモニタである。レンズ2
に入力された映像は、センサ3でサンプリングされ、電
気信号に変換される。 なお、ここで用いられるセンサ
サイズは、前記第1の実施例と同様、SXGAサイズ
(1280×1024)とする。センサ3で取り込まれた
画像信号は、カメラ用画像処理回路4で処理された後、
間引き処理回路6、およびズームアップ処理回路7に入
る。標準の監視状態においては、SXGAサイズの情報
量(130万画素)を1/4に間引き、VGAサイズの情
報量(31万画素)に落として出力する。 実際には、さ
らに画像圧縮とフレーム間引き(1秒間に送り出す画像
を間引いて数を減らし、伝送量を下げる)、伝送量を下
げて送出するのが標準である。原理的には、伝送路の伝
送量を上げれば、SXGAサイズの画像信号も、送るこ
とは可能であるが、ユーザーニーズとしては、画面サイ
ズはVGAで十分であり、むしろ、できるだけ複数のカ
メラの画像を、できるだけ圧縮せず、フレーム間引きも
せず、受信したいのが現状である。従って、必要以上に
大きい画面サイズのセンサを用いて映像を取りこんで
も、ネットワークに出力する際は、その情報量の大半を
捨ててしまうため、通常は、VGAサイズ以下のセンサ
が用いられる。信号の流れとしては、標準の監視状態で
は、間引き処理回路6で、1/4に間引かれた画像信号
を、セレクタ8で選択し、ネットワークインターフェー
ス9を介してカメラ1から出力する。 カメラ1から出
力された画像信号は、ネットワーク10に送り出され、
ネットワーク10に接続された端末で受信される。この
受信端末では、ネットワークデコーダ11で信号を受信
し、記録装置12で画像記録され、パソコン13で画像
処理され、モニタ14に監視画像が表示される。ユーザ
ーは、ネットワークデコーダ11に取り込まれた映像
を、モニタ14で視覚的に確認することが可能となる。
モニタ14に映し出された映像に対し、一部の画面を
ズームアップしたい場合、例えば侵入者を発見し、その
顔をクローズアップしたい場合、パソコン13を操作
し、切り出し位置を指定し、その位置情報と共に、ズー
ムアップ処理の指示情報をネットワーク10を介してカ
メラ1に送る。
【0010】カメラ1では、その指示情報を受信する
と、その情報に基づいて、ズームアップ処理回路7で画
像をズームアップする。 ここで、ズームアップ比を4
倍とすると、SXGAサイズの画面(情報量130万画
素)から、1/4のVGAサイズ(640×480)相当
の画像部分(情報量31万画素)を切り出し、メモリを用
いて標準画面サイズに引き伸ばす。 この処理は第1の
実施例で述べた内容と同等である。 ここで、情報量は
31万画素あり、標準の監視状態の情報量と同等であ
る。 また、解像度も標準状態と同等である。信号の流
れとしては、ズームアップ処理回路7で4倍にズームア
ップした信号をセレクタ8で選択し、ネットワークイン
ターフェース9を介してカメラ1から出力する。 カメ
ラ1から出力された信号は、ネットワーク10に送り出
され、ネットワーク10に接続された端末で受信され、
モニタ14に表示されると同時に、記録装置12に記録
される。ここで、モニタ14に映し出された映像は、電
気的なズームアップ処理であるにもかかわらず、前述の
様に標準の監視状態と同等の解像度を持つため、鮮明な
画像が確認できる。従来は、電気的ズームアップでクロ
ーズアップされた侵入者の顔は、劣化し、不鮮明でその
特徴を捉える上で不満足なものであった。 これが、本
発明の構成を用いたシステムでは、解像度劣化を防ぎ、
鮮明な詳細画像が簡単に得られる。
【0011】次に、ネットワークを用いた監視システム
において、スキップバック機能を用いた場合の第3の実
施例について、図3により説明する。 図3において、
5はスキップバック用メモリである。先ず、スキップバ
ック機能について、簡単に説明する。 このスキップバ
ック機能は、複数枚(複数フィールドもしくはフレーム)
の画像を記録することのできるメモリにカメラから出力
された画像を巡回的(サイクリック)に記録しておき、あ
る特定の条件の時、例えば、侵入者を検知した時に、発
生したアラーム信号をトリガとして、メモリに記録され
ている複数枚前の画像から順次読み出すことにより、ア
ラーム発生前の画像、即ち侵入者が侵入し始める画像か
ら観察、記録することのできる機能である。 ここで、
スキップバック画像はメモリ5に保存されるものとす
る。前述の第2の実施例と同様に、カメラ1に入力され
た画像は、センサ3でサンプリングされ、電気信号に変
換される。 ここで、センサ3は、SXGAサイズ(1
280×1024)とする。センサ3で取り込まれた信
号はカメラ用画像処理回路4で処理された後、間引き処
理回路6、およびズームアップ処理回路7に入る。 こ
れと同時にスキップバック用メモリ5に入る。アラーム
信号が発生すると、これをトリガとしてスキップバック
動作が働く。この時、メモリ5にはトリガ発生前の複数
枚の画像が記録されている。また、このアラーム発生の
情報は、ネットワーク10を介して受信端末に送られ、
ユーザーに知らされる。ユーザーはアラーム発生を認識
すると、カメラ出力を上記標準の監視画像からスキップ
バック画像に切り換えるための切り換え指示情報をネッ
トワーク10を介してカメラ1に送る。
【0012】このスキップバック画像への切り換え指示
情報を受信したカメラ1は、カメラ1から出力される画
像信号を、本線系の標準監視画像信号から、スキップバ
ック用メモリ5の出力に切り替える。 ここで、メモリ
5に記録されたスキップバック画像は、SXGAサイズ
の画像である。このスキップバック画像信号は、本線系
の標準監視画像信号と同様に、先ず、間引き処理回路6
で1/4に間引かれ、VGAサイズの信号として、セレ
クタ8、ネットワークインターフェース9を介してカメ
ラ1から出力される。カメラ1から出力された信号は、
本線系の標準監視画像と同様、ネットワーク10に送り
出され、ネットワーク10に接続された端末で受信さ
れ、モニタ14に表示される。これにより、ユーザーは
VGAサイズ(31万画素の情報量)のスキップバック画
像を確認できる。 モニタ14に映し出されたスキップ
バック画像を確認後、特定部分を拡大したい場合は、上
記第2の実施例で示したように、切り出し位置を指定
し、その位置情報と共に、ズームアップ指示情報をカメ
ラ1に送る。カメラ1では、その情報を受信すると、そ
の情報に基づいて、スキップバック画像に対し、ズーム
アップ処理回路7で画像をズームアップする。ここで、
ズームアップ比を4倍とすると、SXGAサイズの画面
から、1/4のVGAサイズ(640×480)相当の画
像部分(情報量31万画素)を切り出し、メモリを用いて
標準画面サイズに引き伸ばす。この場合、情報量として
は31万画素あり、解像度としては、標準監視状態のス
キップバック画像と同等である。信号の流れとしては、
スキップバック用メモリ5の出力が、ズームアップ処理
回路7で4倍にズームアップされ、セレクタ8、ネット
ワークインターフェース9を介してカメラ1から出力さ
れる。カメラ1から出力された信号はネットワーク10
に送り出され、ネットワーク10に接続された端末で受
信され、モニタ14に表示される。 モニタ14に映し
出された映像は、電気的ズ―ムアップ処理であるにもか
かわらず、標準の監視状態と同等の解像度を持ち、鮮明
な画像が確認できる。以上説明したように、上記第1,
第2,第3の実施例の構成とすれば、電気的ズームアッ
プにもかかわらず、解像度の高い画像が得られる。
【0013】次に、SXGAサイズ(1280×102
4)の画像信号(情報量130万画素)を、VGAサイズ
の情報量の画像信号しか許容できない伝送路で伝送する
方法について、図3,図4を用いて説明する。ここで、
上記第1,第2,第3の実施例と同様に、センサは、S
XGAサイズ(1280×1024)とする。センサ3よ
り得られるSXGAサイズ(1280×1024)の画像
信号から、1/4のVGAサイズ(640×480)相当
の画像部分を切り出し、4倍にズームアップする。 こ
こで、切り出し画像は、図4に示すように、SXGAサ
イズ(1280×1024)画像を4分割したものとす
る。 そして、この4枚の切り出し画像を、自動的に順
次切り換え、カメラ1からネットワーク10に順次出力
する。この様にすると、カメラ1からネットワーク10
に送り出される画像信号は、VGAサイズ相当の情報量
となるが、受信端末でこの4枚の画像を繋ぎ合わせるこ
とにより、最終的に得られる画像は、(640×2,4
80×2)=(1280×960)の画像、つまりSXG
Aサイズの画像であることが容易に分かる。このよう
に、4分割した切り出し画像を順次切り換えてズームア
ップ処理後、順次出力することにより、時間方向には1
/4に間引かれた画像信号となるが、VGAサイズの情
報量の画像信号しか許容できない伝送路でも、SXGA
サイズの画像信号を伝送することが可能となる。
【0014】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、間
引き処理による全画面の画像と、電気的ズームアップ処
理による切り出し画像を適応的に切り換えることによ
り、画質劣化することなく、電気的ズームアップ機能を
用いた広範囲の監視を行うことができるシステムを構築
することが可能となる。 また、4分割した切り出し画
像を順次切り換えてズームアップ処理後、順次出力する
ことにより、VGAサイズの情報量の画像信号しか許容
できない伝送路でも、SXGAサイズの画像信号を伝送
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の間引き処理と電気的ズームアップ処理
の関係を説明する模式図
【図2】本発明の間引き処理と電気的ズームアップ処理
を説明するタイムチャート
【図3】本発明のネットワークを用いた監視システムの
構成を示すブロック図
【図4】本発明のSXGAサイズの画像信号を伝送する
方法を説明する模式図
【図5】従来技術の間引き処理と電気的ズームアップ処
理の関係を説明する模式図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C022 AA13 AB36 AB66 AC42 AC69 AC75 5C054 AA01 AA05 CG02 DA06 EA01 EA03 EA05 EA07 GB02 HA18 5C084 AA02 AA07 AA14 BB40 DD12 GG78 5C087 AA02 AA03 BB03 BB74 DD05 EE05 FF01 FF04 GG66 GG70 GG83

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオカメラを用いた映像信号処理シス
    テムにおいて、上記ビデオカメラから出力される映像の
    画面サイズより大きい撮像画面サイズのセンサから得ら
    れる映像信号に対し、所定の画素間隔で信号間引き処理
    し上記ビデオカメラ出力の画面サイズに合わせた映像信
    号を生成する信号間引き処理手段と、上記センサから得
    られる映像信号の一部を切り出し電気的ズームアップ処
    理し、上記ビデオカメラ出力の画面サイズに合わせた映
    像信号を生成するズームアップ処理手段と、上記信号間
    引き処理手段出力と上記ズームアップ処理手段出力を適
    応的に切り替え出力する手段を有することを特徴とする
    映像信号処理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の映像信号処理システムに
    おいて、予め複数の切り出し位置、サイズを決めてお
    き、シーケンシャルに画像切り出し位置を切り替えて出
    力することを特徴とする映像信号処理システム。
  3. 【請求項3】 ビデオカメラ出力をネットワークシステ
    ムに接続し、該ネットワークに接続された端末から上記
    ビデオカメラを制御する映像信号処理システムにおい
    て、上記ビデオカメラ側に、該ビデオカメラから出力さ
    れる映像の画面サイズより大きい撮像画面サイズのセン
    サから得られる映像信号に対し、所定の画素間隔で信号
    間引き処理し上記ビデオカメラ出力の画面サイズに合わ
    せた映像信号を生成する信号間引き処理手段と、上記セ
    ンサから得られる映像信号の一部を切り出し電気的ズー
    ムアップ処理し、上記ビデオカメラ出力の画像サイズに
    合わせた映像信号を生成するズームアップ処理手段を有
    し、上記端末側からの指示に基づき、上記信号間引き処
    理手段出力と上記ズームアップ処理手段出力を適応的に
    切り替えて上記ネットワークの伝送路に出力することを
    特徴とする映像信号処理システム。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の映像信号処理システムに
    おいて、予め複数の画像切り出し位置、サイズを決めて
    おき、シーケンシャルに切り出し位置を切り替えて出力
    することを特徴とする映像信号処理システム。
  5. 【請求項5】 請求項3乃至4記載の映像信号処理シス
    テムにおいて、上記ビデオカメラ側に、異常検知の前後
    複数枚の画像を記録するスキップバック手段を有し、上
    記端末側からの指示に基づき、上記スキップバック手段
    出力と上記信号間引き処理手段出力及び上記ズームアッ
    プ処理手段出力の内のいずれかの出力を適応的に切り替
    えて上記ネットワークの伝送路に出力することを特徴と
    する映像信号処理システム。
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