JP5102481B2 - 画像処理システム - Google Patents

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Description

本発明は、ズーム機能を有する画像処理システムに関するものである。
ズーム機能を有する従来の画像処理システムとして、2台の撮像装置を備え、全視野画像(全体画像、全方位画像)を全視野画像用の撮像装置で撮像し、全視野画像内から自動又は手動で指定された範囲をズームアップ画像用の撮像装置でズームアップして撮像することによって、監視エリアの異常発生を確認するもの(第1従来例の画像処理システム)がある。また、上記従来の画像処理システムの他の例として、電子ズーム機能を用いて全視野画像とズームアップ画像を切り換えて出力するもの(第2従来例の画像処理システム)がある。さらに、特許文献1には、合焦点位置を1フレームごとに異ならせて同一被写体をカメラで撮影し、合焦点位置ごとに対応した動画像データを時分割的に生成し、画像処理部で動画像データにディジタル画像処理を行う画像システム(第3従来例の画像処理システム)が開示されている。
特開平9−83855号公報(段落0038〜0055及び第2図)
しかしながら、第1従来例の画像処理システム及び第2従来例の画像処理システムには、撮像した画像の画像データを用いて特定物体を検出することができないという問題があった。また、第3従来例の画像処理システムは特定物体を検出することができるものの、この特定物体の検出は欠落フレームを補間するために行われるものである。したがって、第3従来例の画像システムには、検出した特定物体に基づいて撮像装置の撮像条件を設定することができないという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、ユーザが気になる物体を検出し、この物体に注目した撮像を行うことができる画像処理システムを提供することにある。
請求項1の発明は、電子ズーム機能を有し、電子ズームの倍率及び中心位置をパラメータとする撮像条件に基づいて撮像し、撮像した画像の画像データを出力する1台の撮像装置と、全視野画像を撮像する撮像条件を少なくとも含む複数の前記撮像条件を設定し、設定した複数の撮像条件を時分割で切り換えて前記撮像装置を制御する制御手段と、前記撮像装置からの前記全視野画像の画像データから特定物体を検出する特定物体検出手段とを備え、前記制御手段は、前記特定物体検出手段で検出された特定物体の座標位置及び大きさに応じて前記電子ズームの倍率及び中心位置をパラメータとし当該特定物体を当該電子ズームの対象とする撮像条件を設定し、当該撮像条件と前記全視野画像の撮像条件とを時分割かつ電子ズームのみで切り換えて前記撮像装置を制御することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、ユーザが気になる物体を検出し、検出した物体に基づいた撮像条件を設定することができるので、検出した物体に注目した撮像を行うことができる。
また、請求項の発明によれば、ズームアップ画像による制限された領域ではなく、撮像装置の捉えうる広い視野全体を監視することができ、この中から特定物体を検出することができる。
さらに、請求項の発明によれば、撮像装置の捉えうる広い視野全体から検出された特定物体をズームアップ画像として取得することで、特定物体の状況を詳細に捉えることができる。
(実施形態1)
まず、本発明の実施形態1に係る画像処理システムの構成について図1〜3を用いて説明する。この画像処理システムは、図1に示すように、電子ズーム機能を有する1台の撮像装置1と、撮像装置1で撮像された画像の画像データから特定物体を検出する特定物体検出部2と、撮像装置1の撮像条件を設定する制御部3と、撮像装置1からの画像データを記憶する記憶部4と、撮像装置1で撮像された複数の画像を1つの画面構成となるように合成する画像合成部5と、画像合成部5で合成された複数の画像を表示する表示部6とを備えている。
撮像装置1は、例えばビデオカメラなどであり、電子ズームの倍率及び中心位置をパラメータとする撮像条件が制御部3から入力されると、入力された撮像条件に基づいて撮像し、撮像した画像の画像データを出力する。撮像装置1が撮像する画像としては、電子ズームの倍率が1倍より大きく設定された撮像条件で撮像される図2(a)に示すようなズームアップ画像70と、電子ズームの倍率が1倍に設定された撮像条件で撮像装置1の撮影可能範囲全体が撮像される図2(b)に示すような全視野画像(全体画像、全方位画像)71とがある。このとき、ズームアップ画像70のフレームと全視野画像71のフレームの切り換え周期は10ミリ秒以上10秒以下である。
全視野画像71の画像データ73a〜73c(図2(c)参照)を含む画像データ信号が撮像装置1から出力された際、図1に示すように、この画像データ信号は特定物体検出部2に入力される。特定物体検出部2は、入力された画像データ信号から全視野画像71の画像データ73a〜73cを抽出し、抽出した画像データ73a〜73cから全視野画像71(図2(b)参照)中の人体を特定物体として検出する。つまり、特定物体検出部2は、異なる時刻に撮像装置1で撮像された全視野画像71の画像データ73a〜73cの間で移動した人体を抽出し、全視野画像71中の人体の座標位置及び大きさを検出する。特定物体検出部2で検出された人体の座標位置及び大きさに関する情報は、物体情報信号として制御部3に出力される。なお、特定物体は人体に限定されるものではなく、人体の一部分である人の顔や他の動体などであってもよい。
制御部3は、例えばCPUなどであり、撮像装置1の撮像条件を複数設定する。制御部3で設定される撮像条件としては、撮像装置1にズームアップ画像70(図2(a)参照)を撮影させるためのズームアップ画像用の撮像条件と、撮像装置1に全視野画像71(図2(b)参照)を撮影させるための全視野画像用の撮像条件とがある。全視野画像用の撮像条件では、電子ズームの倍率が1倍に設定される。一方、ズームアップ画像用の撮像条件は、特定物体検出部2で検出された特定物体(人体)を電子ズームの対象とするものである。制御部3は、特定物体検出部2から物体情報信号が入力されると、入力された物体情報信号に含まれる人体の座標位置及び大きさに関する情報に基づいて電子ズームの倍率及び中心位置をパラメータとするズームアップ画像用の撮像条件を設定する。その後、制御部3は、設定した2種類の撮像条件(ズームアップ画像用及び全視野画像用の撮像条件)を時分割で切り換え、制御信号として撮像装置1に出力することによって撮像装置1を制御する。
記憶部4は、撮像装置1から出力された画像データ信号に含まれる2フレーム分の画像データを記憶可能とするものであり、ズームアップ画像70の画像データ72a〜72c(図2(c)参照)及び全視野画像71の画像データ73a〜73c(図2(c)参照)を1フレームずつ記憶する。
画像合成部5は、記憶部4に記憶されているズームアップ画像70の画像データ72a〜72c(図2(c)参照)及び全視野画像71の画像データ73a〜73c(図2(c)参照)を用いて、ズームアップ画像70及び全視野画像71を1つの画面構成となるように合成し、合成画像データを作成する(図3参照)。このとき、1つの画面構成において全視野画像71のサイズよりズームアップ画像70のサイズのほうが大きくなるように、ズームアップ画像70及び全視野画像71が合成される。
表示部6は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)などであり、合成画像データを含む合成画像データ信号が画像合成部5から入力されると、入力された合成画像データ信号から合成画像データを抽出する。その後、表示部6は、抽出した合成画像データに基づいて、図3に示すように、撮像装置1で撮像されたズームアップ画像70を画面の中央に、全視野画像71を画面の左上にした1つの画面構成で合成画像8を表示する。表示部6において、複数の異なる画像に全視野画像71が含まれて表示されるので、ユーザは、ズームアップ画像70を表示しているときに全視野画像71のどの位置をズームアップしているかを確認することができる。また、ズームアップ画像70のサイズのほうが全視野画像71より大きいので、1つの画面に全視野画像71を表示させつつ、ズームアップ画像70に注目させることができる。
次に、実施形態1に係る画像処理システムの動作について図1〜3を用いて説明する。まず、図1に示す撮像装置1から出力された全視野画像71の画像データ73a〜73c(図2(c)参照)を含む画像データ信号が特定物体検出部2に入力される。特定物体検出部2は、入力された画像データ信号から画像データ73a〜73cを抽出し、全視野画像71中の人体を検出する。その後、制御部3が、特定物体検出部2で検出された人体を電子ズームの対象とするズームアップ画像用の撮像条件を作成し、全視野画像用の撮像条件と時分割で切り換え、制御信号として撮像装置1に出力する。
その後、撮像装置1が、ズームアップ画像用及び全視野画像用の撮像条件が制御部3から時分割で切り換わって入力されることによって、ズームアップ画像70の画像データ72a〜72c(図2(c)参照)と全視野画像71の画像データ73a〜73c(図2(c)参照)とを1フレームごとに交互に出力する。撮像装置1から出力された画像データ72a〜72c及び画像データ73a〜73cは1フレームずつ記憶部4に記憶される。続いて、画像合成部5が、記憶部4に記憶されている画像データ72a〜72c,73a〜73cを用いて、ズームアップ画像70及び全視野画像71がピクチャ・イン・ピクチャとなるように合成処理を行い、合成画像データを作成する。最後に、表示部6が、画像合成部5からの合成画像データに基づいてズームアップ画像70及び全視野画像71の合成画像8(図3参照)を表示する。
このような画像処理システムの動作において、1台の撮像装置1から撮像条件の異なる複数の画像(ズームアップ画像70及び全視野画像71(図3参照))の画像データ72a〜72c,73a〜73c(図2(c)参照)を時分割で出力させることができるので、2台の撮像装置を備える場合に比べてコストを抑えながら複数の異なる画像を取得し、取得した複数の画像を1つの画面構成となるように合成することができる。このとき、複数の画像データ72a〜72c,73a〜73cを記憶部4に記憶させることによって、複数種類の画像データ72a〜72c,73a〜73cに対して画面構成と映像送出のタイミングの自由度が高いシステムを実現することができる。
以上、実施形態1によれば、図1に示す特定物体検出部2による特定物体(人体)の検出によって、ユーザが気になる物体を検出し、検出した物体に基づいた撮像条件を設定することができるので、検出した物体に注目した撮像を行うことができる。また、特定物体の検出に全視野画像71(図1(b)参照)を用いることによって、ズームアップ画像70(図2(a)参照)による制限された領域ではなく、撮像装置1の捉えうる広い視野全体を監視することができ、この中から特定物体を検出することができる。さらに、撮像装置1の捉えうる広い視野全体から検出された特定物体をズームアップ画像70として取得することで、特定物体の状況を詳細に捉えることができる。
(実施形態2)
まず、本発明の実施形態2に係る画像処理システムの構成について図1,4を用いて説明する。この画像処理システムは、図1に示すように、1台の撮像装置1と、特定物体検出部2と、記憶部4と、画像合成部5と、表示部6とを実施形態1の画像処理システムと同様に備えているが、実施形態1の画像処理システムにはない以下に記載の特徴部分を有する。
実施形態2の制御部3は、図4に示すように、全視野画像71の画像データ75a,75bよりズームアップ画像70の画像データ74a〜74fのほうを多く含む画像データ信号が撮像装置1から出力されるように、ズームアップ画像用及び全視野画像用の撮像条件を時分割で切り換える。ズームアップ画像70の画像データと全視野画像71の画像データのフレーム比は、実施形態1では1:1であったが、実施形態2では3:1である。なお、実施形態2の制御部3は上記以外の点において実施形態1の制御部と同様である。
次に、実施形態2に係る画像処理システムの動作について図1,3,4を用いて説明する。まず、図1に示す制御部3による制御によって、撮像装置1が、ズームアップ画像70の画像データ74a〜74fと全視野画像71の画像データ75a,75b(図4参照)とを3:1のフレーム比で出力する。撮像装置1から出力されたズームアップ画像70の画像データ74a〜74f及び全視野画像71の画像データ75a,75bは、実施形態1と同様に、1フレームずつ記憶部4に記憶される。その後も実施形態1と同様に、画像合成部5が、記憶部4に記憶されている画像データ74a〜74f,75a,75bを用いて合成処理を行い、表示部6がズームアップ画像70及び全視野画像71の合成画像8(図3参照)を表示する。
以上、実施形態2によれば、図4に示すように、全視野画像71の画像データ75a,75bよりズームアップ画像70の画像データ74a〜74fのほうが撮像装置1(図1参照)から多く出力される、つまり、ズームアップ画像70のフレームレートを全視野画像71より高くすることができるので、全視野画像71に比べてズームアップ画像70をより詳細に表示することができる。
(実施形態3)
まず、本発明の実施形態3に係る画像処理システムの構成について図2,5を用いて説明する。この画像処理システムは、図5に示すように、1台の撮像装置1と、特定物体検出部2と、制御部3と、表示部6とを実施形態1の画像処理システム(図1参照)と同様に備えているが、実施形態1の画像処理システムにはない以下に記載の特徴部分を有する。
実施形態3の画像処理システムは、実施形態1の記憶部4及び画像合成部5(図1参照)に代えて、図5に示すような記憶部4a及び画像合成部5aを備えている。記憶部4aは、実施形態1の記憶部4とは異なり、撮像装置1からのズームアップ画像70の画像データ72a〜72c(図2(c)参照)を記憶せずに、全視野画像71の画像データ73a〜73c(図2(c)参照)のみを記憶する。なお、記憶部4aは上記以外の点において実施形態1の記憶部4と同様である。
画像合成部5aは、記憶部4aに記憶されている全視野画像71の画像データ73a〜73c(図2(c)参照)と、撮像装置1からのズームアップ画像70の画像データ72a〜72c(図2(c)参照)とを用いて、ズームアップ画像70及び全視野画像71を1つの画面構成となるように合成する(図3参照)。なお、画像合成部5aは上記以外の点において実施形態1の画像合成部5(図1参照)と同様である。
次に、実施形態3に係る画像処理システムの動作について図2,3,5を用いて説明する。まず、図5に示す制御部3による制御によって、実施形態1と同様に、撮像装置1が、ズームアップ画像70の画像データ72a〜72cと全視野画像71の画像データ73a〜73c(図2(c)参照)とを1フレームごとに交互に出力する。撮像装置1から出力された2種類の画像データ72a〜72c,73a〜73cのうち、全視野画像71の画像データ73a〜73cのみが記憶部4aに記憶される。続いて、ズームアップ画像70の画像データ72a〜72cが撮像装置1から出力されると、画像合成部5aが、記憶部4aに記憶されている全視野画像71の画像データ73a〜73cと、撮像装置1からのズームアップ画像70の画像データ72a〜72cとを用いて、ズームアップ画像70及び全視野画像71がピクチャ・イン・ピクチャとなるように合成処理を行い、合成画像データを表示部6に出力する。最後に、表示部6が合成画像データに基づいてズームアップ画像70及び全視野画像71の合成画像8(図3参照)を表示する。
以上、実施形態3によれば、最小限のメモリ構成の記憶部4aでズームアップ画像70及び全視野画像71を合成することができる。
(実施形態4)
まず、本発明の実施形態4に係る画像処理システムの構成について図4,5を用いて説明する。この画像処理システムは、図5に示すように、1台の撮像装置1と、特定物体検出部2と、記憶部4aと、画像合成部5aと、表示部6とを実施形態3の画像処理システムと同様に備えているが、実施形態3の画像処理システムにはない以下に記載の特徴部分を有する。
実施形態4の制御部3は、図4に示すように、全視野画像71の画像データ75a、75bよりズームアップ画像70の画像データ74a〜74fのほうを多く含む画像データ信号が撮像装置1から出力されるように、ズームアップ画像用及び全視野画像用の撮像条件を時分割で切り換える。ズームアップ画像70の画像データと全視野画像71の画像データのフレーム比は、実施形態3では1:1であったが、実施形態4では3:1である。なお、実施形態4の制御部3は上記以外の点において実施形態3の制御部と同様である。
次に、実施形態4に係る画像処理システムの動作について図3〜5を用いて説明する。まず、図5に示す制御部3による制御によって、撮像装置1が、ズームアップ画像70の画像データ74a〜74fと全視野画像71の画像データ75a、75b(図4参照)とを3:1のフレーム比で出力する。実施形態3と同様に、ズームアップ画像70の画像データ75a,75bのみが記憶部4aに記憶される。その後も実施形態3と同様に、全視野画像71の画像データ75a,75bが撮像装置1から出力されると、画像合成部5aが、ズームアップ画像70の画像データ74a〜74f及び全視野画像71の画像データ75a,75bを用いて合成処理を行い、表示部6がズームアップ画像70及び全視野画像71の合成画像8(図3参照)を表示する。
以上、実施形態4によれば、図4に示すように、全視野画像71の画像データ75a,75bよりズームアップ画像70の画像データ74a〜74fのほうが撮像装置1(図1参照)から多く出力される、つまり、ズームアップ画像70のフレームレートを全視野画像71より高くすることができるので、全視野画像71に比べてズームアップ画像70をより詳細に表示することができる。
なお、実施形態1乃至4の変形例として、制御部3は、特定物体検出部2で検出された特定物体を用いてズームアップするための撮像条件を設定するのではなく、特定物体に対してパンを行ったり、トリミングを行ったりするための撮像条件を設定して撮像装置1を制御してもよい。このようにしても、特定物体に注目した撮像を行うことができる。
本発明の実施形態1又は2に係る画像処理システムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態1又は3に係る画像処理システムにおいて、(a)がズームアップ画像を示す図、(b)が全視野画像を示す図、(c)が撮像装置から出力される画像データのタイミングチャートである。 本発明の実施形態1乃至4に係る画像処理システムの画面構成を示す図である。 本発明の実施形態2又は4に係る画像処理システムにおいて、撮像装置から出力される画像データのタイミングチャートである。 本発明の実施形態3又は4に係る画像処理システムの構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 撮像装置
2 特定物体検出部
3 制御部

Claims (1)

  1. 電子ズーム機能を有し、電子ズームの倍率及び中心位置をパラメータとする撮像条件に基づいて撮像し、撮像した画像の画像データを出力する1台の撮像装置と、
    全視野画像を撮像する撮像条件を少なくとも含む複数の前記撮像条件を設定し、設定した複数の撮像条件を時分割で切り換えて前記撮像装置を制御する制御手段と、
    前記撮像装置からの前記全視野画像の画像データから特定物体を検出する特定物体検出手段とを備え、
    前記制御手段は、前記特定物体検出手段で検出された特定物体の座標位置及び大きさに応じて前記電子ズームの倍率及び中心位置をパラメータとし当該特定物体を当該電子ズームの対象とする撮像条件を設定し、当該撮像条件と前記全視野画像の撮像条件とを時分割かつ電子ズームのみで切り換えて前記撮像装置を制御する
    ことを特徴とする画像処理システム。
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