JP2001285872A - 画像伝送装置 - Google Patents

画像伝送装置

Info

Publication number
JP2001285872A
JP2001285872A JP2000089919A JP2000089919A JP2001285872A JP 2001285872 A JP2001285872 A JP 2001285872A JP 2000089919 A JP2000089919 A JP 2000089919A JP 2000089919 A JP2000089919 A JP 2000089919A JP 2001285872 A JP2001285872 A JP 2001285872A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
difference
reference image
imaging
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000089919A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruhiko Shinomiya
輝彦 篠宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP2000089919A priority Critical patent/JP2001285872A/ja
Publication of JP2001285872A publication Critical patent/JP2001285872A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パン、チルト、ズームを行っても差分画像を
得て伝送量が増加することなく送信可能にする。 【解決手段】 電源立ち上げ時や最初のパン/チルト時
に監視カメラ1を所定のN個の方向にパン、チルトさせ
て、所定の各方向毎に停止させた状態で監視カメラ1に
より撮像された各画像をそれぞれの方向の基準フレーム
画像として基準画像フレームメモリ6aに格納し、所定
の各方向毎に停止させた状態で監視カメラ1により撮像
された現画像と監視カメラ1の現在の撮像方向に対応す
る基準画像とのフレーム間差分データを算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、TVカメラなどの
撮像された監視画像を遠隔地のモニタに表示させる画像
伝送装置に関し、特に監視画像の差分データを伝送する
画像伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の画像伝送方法として、データ量
が比較的多い画像データを伝送容量が比較的小さい伝送
路を介して伝送するために、フレーム間の差分画像を伝
送する方法が知られている。図3は従来の監視画像伝送
システムを示し、まず、送信側Tでは、監視カメラ1に
より撮像されたアナログ画像信号がA/D変換器2によ
り例えばデジタルRGB信号に変換され、次いでこの1
フレーム分のRGB信号が現画像フレームメモリ3に格
納される。
【0003】現画像フレームメモリ3に格納されたRG
B信号は1フレーム毎に差分抽出器4と基準画像更新器
5に送られ、差分抽出器4では現画像フレームメモリ3
からの現フレーム画像と、基準画像更新器5(及び基準
画像フレームメモリ6)からの基準フレーム画像のフレ
ーム間差分画像を抽出して、差分画像とそのフレーム位
置情報(及び基準画像)を画像圧縮器101に送る。画
像圧縮器101は差分抽出器4から受け取った画像デー
タを圧縮するとともに、基準画像の場合には基準画像更
新フラグを、差分画像の場合にはそのフレーム位置情報
を圧縮データのヘッダにセットする。データ送信器10
はこのデータを伝送路100を介して受信側Rに送信す
る。なお、基準画像更新器5は基準画像を更新する場合
には、現画像フレームメモリ3から受け取った現画像を
基準画像として基準画像フレームメモリ6に蓄積させ
る。
【0004】受信側Rでは、送信側Tから送られた圧縮
画像データをデータ受信器21が受信し、次いでこれを
画像復号器22がこの圧縮画像データを伸張して基準画
像又は差分画像を現画像フレームメモリ23に送るとと
もに、ヘッダを解読して基準画像更新フラグと差分画像
のフレーム位置情報を差分制御器24に送る。差分制御
器24は基準画像更新フラグを受け取った場合には、現
画像フレームメモリ23から現画像データを読み込んで
基準画像として基準画像フレームメモリ25に送るとと
もにモニタ26に表示させる。他方、差分画像のフレー
ム位置情報を受け取った場合には、現画像フレームメモ
リ23、基準画像フレームメモリ25からそれぞれ差分
画像、基準画像を読み込んで加算してこれをモニタ26
に表示させる。
【0005】このような方法によれば、実際に伝送する
データは、データ量が多い基準画像が少なく、データ量
が少ない差分情報がほとんどであるので、伝送データ量
をかなり減少することができる。また、特開平11−3
28560号公報に示されるように、変化画像が頻繁に
現れない場合には伝送路100として電話回線などを使
用して、差分画像を送るときだけモニタ26側に接続す
るように構成することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、画像監視シ
ステムでは、1台の固定カメラにより監視区域を全て撮
像することができない場合には、複数の固定カメラを使
用するか、又は1台のカメラをパン、チルトしたり、1
台の電動ズームカメラを使用する。この場合、固定カメ
ラ方式はカメラ数が増加するにつれてその分コストも高
くなるので、パン、チルト方式やズーム方式のカメラを
使用する方がコスト的に有利である。
【0007】しかしながら、パン、チルト方式やズーム
方式のカメラを使用した場合、パン、チルト、ズーム中
の差分画像は、基準フレーム画像と相関がなくこれを伝
送しても意味がない。また、たとえ伝送すると、プログ
ラムにより自動的にパン、チルト、ズームを行う場合
に、モニタ側で異常が発生したと誤解することもあり、
また、モニタ側で差分画像を検出したときにアラームを
発する構成では、パン、チルト、ズーム毎に異常として
誤検出する。そこで、パン、チルト、ズームを任意に行
って停止する毎に撮像したフレーム画像を基準フレーム
画像として更新する方法が考えられるが、この場合に
は、パン、チルト、ズーム毎に基準フレーム画像を受信
側Rに伝送する必要があるので、伝送量が増加するとい
う問題点がある。
【0008】また、特開平6−30400号公報によれ
ば、複数の固定カメラの各々毎に基準画像を記憶するメ
モリを設け、固定カメラを切り換える毎にこのメモリを
切り換えて基準画像を読み出して現画像との差分画像を
求め、この差分画像を伝送する方法が提案されている
が、カメラ方向が一定しないパン、チルト方式や、ズー
ム位置が一定しないズーム方式では、パン、チルト、ズ
ーム中には差分画像を得ることができない。
【0009】本発明は上記従来例の問題点に鑑み、パ
ン、チルト、ズームを行っても差分画像を得て伝送量が
増加することなく送信することができる画像伝送装置を
提供することを目的とする。本発明はまた、パン、チル
ト、ズーム中にモニタ側で異常として誤検出することを
防止することができる画像伝送装置を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、複数の所定の撮像方向、複数の所定のズー
ム倍率でそれぞれ撮像された各基準画像と現画像の差分
を求めるようにしたものである。また、撮像方向又はズ
ーム倍率の変更中には、差分画像を算出しないようにし
たものである。
【0011】すなわち本発明によれば、撮像した画像を
出力する撮像手段と、前記撮像手段の撮像方向を変更す
る撮像方向変更手段と、前記撮像方向変更手段により撮
像方向が変更されて前記撮像手段により撮像された複数
の画像を撮像方向を示す情報と共にそれぞれ基準画像と
して記憶する基準画像記憶手段と、前記撮像手段により
撮像された現画像の撮像方向に対応する基準画像と、こ
の現画像との差分画像を算出する差分算出手段と、前記
差分算出手段により算出された差分画像とこの差分画像
の算出に使用した基準画像を示す基準画像識別情報とを
送信する送信手段とを備えた画像伝送装置が提供され
る。
【0012】また本発明によれば、撮像した画像を出力
する撮像手段と、前記撮像手段のズーム倍率を変更する
ズーム倍率変更手段と、前記ズーム倍率変更手段により
ズーム倍率が変更されて前記撮像手段により撮像された
複数の画像をズーム倍率を示す情報と共にそれぞれ基準
画像として記憶する基準画像記憶手段と、前記撮像手段
により撮像された現画像のズーム倍率に対応する基準画
像と、この現画像との差分画像を算出する差分算出手段
と、前記差分算出手段により算出された差分画像とこの
差分画像の算出に使用した基準画像を示す基準画像識別
情報とを送信する送信手段とを備えた画像伝送装置が提
供される。
【0013】
【発明の実施の形態】<第1の実施形態>以下、図面を
参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明
に係る画像伝送装置の第1の実施形態を示すブロック図
である。
【0014】図1において、監視カメラ1は電動回転台
11上に固定されてパン、チルト可能であり、監視カメ
ラ1及び電動回転台11のパン、チルトは回転台コント
ローラ12により制御される。回転台コントローラ12
はコマンド受信機13が受信側から受信したパン/チル
トコマンドに基づいて、監視カメラ1及び電動回転台1
1が所定のN箇所の方向毎にパン、チルトするように制
御するとともに、現在の方向(パン/チルト位置)を基
準画像制御器5aに送る。また、基準画像フレームメモ
リ6aは、このn箇所の基準フレーム画像をそれぞれ記
憶するためにNフレーム分のメモリ(1〜N)を有し、
基準画像制御器5aは回転台コントローラ12からの現
在の方向に対応するフレームメモリから基準フレーム画
像を読み出す。また、図3に示した受信側Rの基準画像
フレームメモリ25も同様にNフレーム分のメモリを有
する。
【0015】そして、電源立ち上げ時や最初のパン/チ
ルト時に監視カメラ1を所定のN個の方向毎にパン、チ
ルトさせて、各方向に停止させた状態で監視カメラ1に
より撮像された各画像をそれぞれの方向の基準フレーム
画像として基準画像フレームメモリ6aに格納する。ま
た、この各方向の基準画像を受信側Rにも送信して基準
画像フレームメモリ25に格納する。
【0016】このような構成において、上記の各所定方
向に停止させた状態の監視カメラ1により撮像されたア
ナログ画像信号がA/D変換器2により、例えばデジタ
ルRGB信号に変換され、次いでこの1フレーム分のR
GB信号が現画像フレームメモリ3に格納される。現画
像フレームメモリ3に格納されたRGB信号は1フレー
ム毎に差分抽出器4と基準画像制御器5aに送られる
と、差分抽出器4は基準画像制御器5aに基準画像を要
求する。基準画像制御器5aは基準画像を要求される
と、回転台コントローラ12から監視カメラ1の最新位
置を得て、その最新位置に対応する基準画像フレームメ
モリ6aから基準フレーム画像を読み出してこれを差分
抽出器4に送る。
【0017】差分抽出器4では現画像フレームメモリ3
からの現フレーム画像と、基準画像制御器5aからの基
準フレーム画像との差分画像を抽出して、差分画像及び
その位置情報と、基準画像識別情報(カメラ方向情報)
を画像圧縮器101に送る。画像圧縮器101は差分抽
出器4から受け取った画像データを圧縮するとともに、
基準画像の場合には基準画像更新フラグを、差分画像の
場合にはそのフレーム位置情報と基準画像識別情報(カ
メラ方向情報)を圧縮データのヘッダにセットする。デ
ータ送信器10は、このデータを伝送路100を介して
受信側Rに送信する。
【0018】なお、基準画像制御器5aは基準画像が基
準画像フレームメモリ6aに記憶されていない場合や、
基準画像フレームメモリ6aに記憶されている基準画像
を更新する場合には、現画像フレームメモリ3から受け
取った現画像を基準画像として基準画像フレームメモリ
6aに蓄積させ、また、差分抽出器4は差分を求めずに
基準画像をそのまま画像圧縮器101に送る。
【0019】したがって、受信側Rでは、基準画像識別
情報に対応する基準画像を基準画像フレームメモリ25
から読み出して差分画像と加算することにより、現画像
を復号することができる。
【0020】<第2の実施形態>この第2の実施形態で
は、図2に示すように監視カメラ1は電動ズームレンズ
14により撮像倍率が変更可能であり、このズームはズ
ームコントローラ15により制御される。ズームコント
ローラ15はコマンド受信機13が受信側から受信した
ズームコマンドに基づいて、電動ズームレンズ14の倍
率を所定のN個の倍率になるように制御するとともに、
現在の倍率を基準画像制御器5aに送る。また、基準画
像フレームメモリ6aはこのn個の倍率の基準フレーム
画像をそれぞれ記憶するためにNフレーム分のメモリ
(1〜N)を有し、基準画像制御器5aはズームコント
ローラ15からの現在の倍率に対応するフレームメモリ
から基準フレーム画像を読み出す。また、図3に示した
受信側Rの基準画像フレームメモリ25も同様にNフレ
ーム分のメモリを有する。
【0021】そして、電源立ち上げ時や最初のズーム時
に電動ズームレンズ14をN個の倍率毎にズームさせ
て、各ズーム倍率に停止させた状態で監視カメラ1によ
り撮像された各画像をそれぞれの基準フレーム画像とし
て基準画像フレームメモリ6aに格納し、また、受信側
Rにも送信して基準画像フレームメモリ25に格納す
る。
【0022】このような構成において、上記の所定倍率
に停止させた状態の監視カメラ1により撮像されたアナ
ログ画像信号がA/D変換器2により、例えばデジタル
RGB信号に変換され、次いでこの1フレーム分のRG
B信号が現画像フレームメモリ3に格納される。現画像
フレームメモリ3に格納されたRGB信号は1フレーム
毎に差分抽出器4と基準画像制御器5aに送られると、
差分抽出器4は基準画像制御器5aに基準画像を要求す
る。基準画像制御器5aは基準画像を要求されると、ズ
ームコントローラ15から電動ズームレンズ14の最新
倍率を得てその最新倍率に対応する基準画像フレームメ
モリ6aから基準フレーム画像を読み出してこれを差分
抽出器4に送る。
【0023】差分抽出器4では現画像フレームメモリ3
からの現フレーム画像と、基準画像制御器5aからの基
準フレーム画像との差分画像を抽出して、差分画像及び
その位置情報と、基準画像識別情報(倍率情報)を画像
圧縮器101に送る。画像圧縮器101は差分抽出器4
から受け取った画像データを圧縮するとともに、基準画
像の場合には基準画像更新フラグを、差分画像の場合に
はそのフレーム位置情報と基準画像識別情報(倍率情
報)を圧縮データのヘッダにセットする。データ送信器
10は、このデータを伝送路100を介して受信側Rに
送信する。
【0024】また、基準画像制御器5aは基準画像が基
準画像フレームメモリ6aに記憶されていない場合や、
基準画像フレームメモリ6aに記憶されている基準画像
を更新する場合には、現画像フレームメモリ3から受け
取った現画像を基準画像として基準画像フレームメモリ
6に蓄積させ、また、差分抽出器4は差分を求めずに基
準画像をそのまま画像圧縮器101に送る。したがっ
て、受信側Rでは、基準画像識別情報に対応する基準画
像を基準画像フレームメモリ25から読み出して差分画
像と加算することにより、現画像を復号することができ
る。
【0025】ここで、上記の第1、第2の実施形態にお
いて、パン、チルト、ズーム中には、差分を誤算出する
ことが考えられるので、この間は、差分画像の算出を禁
止することにより無駄な伝送を防止することができる。
また、プログラムにより自動的にパン、チルト、ズーム
を行う場合に、モニタ側で異常が発生したと誤解するこ
とを防止することができ、また、モニタ側で差分画像を
検出したときにアラームを発する構成の場合に異常とし
て誤検出することを防止することができる。
【0026】パン、チルト、ズーム中には、例えば基準
画像制御器5aから回転台コントローラ12、ズームコ
ントローラ15に対して最新の位置情報の要求があった
場合、コントローラ12、15は位置情報ではなく「パ
ン、チルト中」、「ズーム中」を応答する。基準画像制
御器5aは、これを受け取ると、差分抽出器4に対して
基準画像ではなく同じ応答を返し、差分抽出器4は差分
抽出を行わないで現画像データを破棄する。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数の所定の撮像方向、複数の所定のズーム倍率でそれぞ
れ撮像された各基準画像と現画像の差分を求めるように
したので、パン、チルト、ズームを行っても差分画像を
得て伝送量が増加することなく送信することができる。
また、撮像手段の撮像方向又はズーム倍率の変更中に
は、差分画像を算出しないようにしたので、パン、チル
ト、ズーム中にモニタ側で異常として誤検出することを
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像伝送装置の第1の実施形態を
示すブロック図である。
【図2】第2の実施形態の画像伝送装置を示すブロック
図である。
【図3】従来の監視画像伝送システムを示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 監視カメラ(撮像手段) 4 差分抽出器(差分算出手段) 6a 基準画像フレームメモリ(基準画像記憶手段) 10 データ送信器(送信手段) 11 電動回転台 12 回転台コントローラ(撮像方向変更手段) 14 電動ズームレンズ 15 ズームコントローラ(ズーム倍率変更手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C054 AA01 AA05 CA04 CC05 CF06 CG08 CH02 DA09 EA01 EA03 EB05 EG10 HA18 5C059 KK00 MA05 NN45 NN47 PP15 RA01 RC11 SS06 UA02 UA05 5J064 AA02 BB01 BC01 BC02 BC06 BD02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像した画像を出力する撮像手段と、 前記撮像手段の撮像方向を変更する撮像方向変更手段
    と、 前記撮像方向変更手段により撮像方向が変更されて前記
    撮像手段により撮像された複数の画像を撮像方向を示す
    情報と共にそれぞれ基準画像として記憶する基準画像記
    憶手段と、 前記撮像手段により撮像された現画像の撮像方向に対応
    する基準画像と、この現画像との差分画像を算出する差
    分算出手段と、 前記差分算出手段により算出された差分画像とこの差分
    画像の算出に使用した基準画像を示す基準画像識別情報
    とを送信する送信手段とを備えた画像伝送装置。
  2. 【請求項2】 撮像した画像を出力する撮像手段と、 前記撮像手段のズーム倍率を変更するズーム倍率変更手
    段と、 前記ズーム倍率変更手段によりズーム倍率が変更されて
    前記撮像手段により撮像された複数の画像をズーム倍率
    を示す情報と共にそれぞれ基準画像として記憶する基準
    画像記憶手段と、 前記撮像手段により撮像された現画像のズーム倍率に対
    応する基準画像と、この現画像との差分画像を算出する
    差分算出手段と、 前記差分算出手段により算出された差分画像とこの差分
    画像の算出に使用した基準画像を示す基準画像識別情報
    とを送信する送信手段とを備えた画像伝送装置。
  3. 【請求項3】 前記撮像方向変更手段による撮像方向又
    は前記ズーム倍率変更手段によるズーム倍率の変更中
    は、前記差分算出手段による差分画像の算出を行わない
    ようにしたことを特徴とする請求項1又は2記載の画像
    伝送装置。
JP2000089919A 2000-03-28 2000-03-28 画像伝送装置 Withdrawn JP2001285872A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000089919A JP2001285872A (ja) 2000-03-28 2000-03-28 画像伝送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000089919A JP2001285872A (ja) 2000-03-28 2000-03-28 画像伝送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001285872A true JP2001285872A (ja) 2001-10-12

Family

ID=18605603

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000089919A Withdrawn JP2001285872A (ja) 2000-03-28 2000-03-28 画像伝送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001285872A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006262253A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Sanyo Electric Co Ltd 画像転送装置
JP2012060531A (ja) * 2010-09-10 2012-03-22 Hitachi Plant Technologies Ltd 画像ネットワークシステム、画像送信システム及び画像取得システム
JP2019125969A (ja) * 2018-01-18 2019-07-25 株式会社東芝 画像伝送システム、監視装置および画像伝送方法
JP7464557B2 (ja) 2021-03-25 2024-04-09 株式会社日立国際電気 監視カメラ、監視カメラシステム及び監視カメラの校正方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006262253A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Sanyo Electric Co Ltd 画像転送装置
JP2012060531A (ja) * 2010-09-10 2012-03-22 Hitachi Plant Technologies Ltd 画像ネットワークシステム、画像送信システム及び画像取得システム
JP2019125969A (ja) * 2018-01-18 2019-07-25 株式会社東芝 画像伝送システム、監視装置および画像伝送方法
JP7464557B2 (ja) 2021-03-25 2024-04-09 株式会社日立国際電気 監視カメラ、監視カメラシステム及び監視カメラの校正方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1635573A2 (en) Imaging system and imaging method
US20030202102A1 (en) Monitoring system
JP2001292439A (ja) 監視システム
JP4741283B2 (ja) 集積回路装置、マイクロコンピュータ及び監視カメラシステム
JP2008042695A (ja) 監視カメラ装置、監視カメラシステム、監視カメラ画像記録方法
JP2008219484A (ja) 監視用カメラ、表示制御装置、および監視システム
JP4865587B2 (ja) 設置型撮像装置
JP2007281555A (ja) 撮像装置
JP4566908B2 (ja) 撮像システム
JP2011035752A (ja) 撮像装置
JP2001285872A (ja) 画像伝送装置
JP2005175970A (ja) 撮像システム
JP2001251608A (ja) 遠隔監視用カメラシステム
JP4308633B2 (ja) 監視カメラ装置
JP4172352B2 (ja) 撮像装置及び方法、撮像システム、プログラム
KR100761817B1 (ko) 움직이는 물체를 효율적으로 추적하는 감시용 카메라시스템 및 그 제어 방법
JP2000209569A (ja) 遠隔監視装置および遠隔監視方法ならびに遠隔監視システム
JP2008306443A (ja) カメラ装置、制御装置、カメラ制御システム、カメラ制御方法、プログラムおよび記憶媒体
JP2001275105A (ja) 画像圧縮伝送システム
US20040223059A1 (en) Image pickup apparatus, image pickup system, and image pickup method
JPS6145437B2 (ja)
JPH08149345A (ja) カメラシステム
JP2004120236A (ja) ドアホンシステム
KR101076372B1 (ko) 카메라 모듈을 이용한 감시 장치 및 방법
JP2002305742A (ja) 情報送信プログラム及び当該情報送信プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、並びに情報送信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070605