JP2002374219A - 放送受信装置、放送受信方法、プログラムおよび記憶媒体 - Google Patents

放送受信装置、放送受信方法、プログラムおよび記憶媒体

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JP2002374219A
JP2002374219A JP2001179062A JP2001179062A JP2002374219A JP 2002374219 A JP2002374219 A JP 2002374219A JP 2001179062 A JP2001179062 A JP 2001179062A JP 2001179062 A JP2001179062 A JP 2001179062A JP 2002374219 A JP2002374219 A JP 2002374219A
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emergency information
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broadcast receiving
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JP2001179062A
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English (en)
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Kazunobu Sugitani
和宣 杉谷
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 緊急情報を受信した際、それに付加された優
先度を基に、個々のユーザが所望するような出力処理を
行うことができる放送受信装置を提供する。 【解決手段】 再生中、常にチューナ8を通して受信信
号をチェックし、警告信号がある場合、選択状況をチェ
ックし(S2)、警告信号の強さに拘わらず、全て受信
する場合、モードチェック処理に移行する。一方、警告
信号の強さに応じて、一部受信する場合、ユーザの設定
レベルをチェックする(S3)。「弱い信号は捨てる」
に設定されている場合、警告信号は強いか否かを判別す
る(S7)。弱い場合、この警告信号を無視する。一
方、「弱い信号も受ける」に設定されている場合、ある
いは強い信号である場合、モードチェック処理に移行す
る。モードチェック処理では、設定されたモードにした
がって、画像、音、文字のうち、どのデータを出力する
かを決定し(S4)、決定した出力を行う(S6)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地震情報やニュー
ス速報等の緊急情報を受信して出力する放送受信装置、
放送受信方法、プログラムおよび記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の放送受信装置として、特
開平11−146377号公報には、緊急度が付加され
た緊急情報を受信した際、その緊急度に応じて受信処理
を変更する放送受信装置が示されている。具体的には、
緊急度が高い場合、電源をONにして直ちに緊急情報を
表示する一方、緊急度が低い場合、電源がOFFしてい
ると、蓄積装置に緊急情報を記憶する。そして、この場
合、電源をONにすると、通常番組の表示と同時に、蓄
積されていた緊急情報を字幕で表示する。
【0003】また、従来、放送中に緊急情報を通知する
ために、地震情報や選挙の結果等のニュース速報(緊急
情報)を番組の最中に文字で表示する方法が一般的であ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、緊急情
報に付加された緊急度(優先度)に応じて受信処理を変
更する上記従来の放送受信装置では、受信した緊急情報
に対し、個々のユーザが所望するような出力処理を行う
ことはできなかった。
【0005】そこで、本発明は、緊急情報を受信した
際、それに付加された優先度を基に、個々のユーザが所
望するような出力処理を行うことができる放送受信装
置、放送受信方法、プログラムおよび記憶媒体を提供す
ることを目的とする。
【0006】また、しかしながら、番組の最中に緊急情
報を文字で表示する上記従来の放送受信装置では、これ
らの文字は放送番組とは関係なく、番組を録画して後か
ら再生する際には全く意味をなさなく見苦しいものであ
った。しかし、従来のアナログ放送では、文字部分はあ
くまで画像の一部であり、これを抽出して消去すること
はできなかった。
【0007】そこで、本発明は、地震情報や選挙の結果
等のニュース速報として流される緊急情報の文字を、画
像・音声から独立した信号として取り出して記録でき、
また、文字情報として画面に表示できる放送受信装置、
放送受信方法、プログラムおよび記憶媒体を提供するこ
とを他の目的とする。また、番組を録画する際、この緊
急文字情報を録画しないようにし、純粋に番組内容だけ
を録画する放送受信装置、放送受信方法、プログラムお
よび記憶媒体を提供することを他の目的とする。さら
に、放送途中に表示される緊急文字情報を任意に消した
り、表示できる放送受信装置、放送受信方法、プログラ
ムおよび記憶媒体を提供することを他の目的とする。
【0008】また、しかしながら、番組の最中に緊急情
報を文字で表示する上記従来の放送受信装置では、緊急
情報が表示される時間は短くて見逃してしまうおそれが
あった。また、電源スイッチをオフにしておくと、当然
表示されず、緊急情報を見逃してしまうことになった。
さらに、地震等の場合、テレビのスイッチを入れても、
常に緊急情報が表示されるわけではないので、やはり見
逃すことがあった。これに対し、電源スイッチのオフ時
に記憶しておき、電源ONと同時に表示する方法が有効
であるが、この場合、緊急情報がいつ発生したか分から
ないという問題があった。また、電源ONと同時にいち
早く放送番組を見たい場合、この緊急情報が最初に表示
されてしまうことはユーザの意図に必ずしも沿うもので
はなかった。
【0009】そこで、本発明は、電源スイッチがオンで
ある場合に限らず、オフの状態でも緊急情報を記録し、
電源スイッチをオンにした際、真っ先に記録していた緊
急情報をその発生時刻と共に出力することができる放送
受信装置、放送受信方法、プログラムおよび記憶媒体を
提供することを他の目的とする。また、電源スイッチを
オンにした際、記憶しておいた緊急情報の内容を即座に
出力することなく、緊急情報がある旨だけを通知する放
送受信装置、放送受信方法、プログラムおよび記憶媒体
を提供することを他の目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の放送受信装置は、放送されたデータを受信
する受信手段と、前記受信したデータの中から緊急情報
を検出する検出手段と、前記検出された緊急情報を出力
する出力手段とを備えた放送受信装置において、ユーザ
の指示に応じて、前記緊急情報の優先度を設定する優先
度設定手段と、前記設定された優先度と前記緊急情報に
付加された優先度とを基に、前記出力手段によって出力
される前記緊急情報の出力形態を変更する変更手段とを
備えたことを特徴とする。
【0011】また、本発明の放送受信装置は、放送され
たデータを受信する受信手段と、前記受信したデータの
中から緊急情報を検出する検出手段と、前記検出された
緊急情報を出力する出力手段とを備えた放送受信装置に
おいて、前記検出された緊急情報および該緊急情報の発
生時刻を記憶する記憶手段を備え、前記出力手段は、電
源ONの起動時、前記記憶された緊急情報とこの発生時
刻とを対応付けて出力することを特徴とする。
【0012】また、本発明の放送受信装置は、放送され
たデータを受信する受信手段と、前記受信したデータの
中から緊急文字情報を検出する検出手段とを備えた放送
受信装置において、前記データの記録時、前記受信した
データが緊急文字情報を含むか否かを判別する判別手段
と、前記受信したデータが前記緊急文字情報を含む場
合、該緊急文字情報を番組データとは別に記録する一
方、前記受信したデータが前記緊急文字情報を含まない
場合、該受信したデータを前記番組データとして記録す
る記録手段と、前記緊急文字情報を記録する場合、記録
と同時に画面上に表示する表示手段とを備えたことを特
徴とする。
【0013】本発明の放送受信方法は、放送されたデー
タを受信する工程と、前記受信したデータの中から緊急
情報を検出する工程と、前記検出された緊急情報を出力
する工程とを有する放送受信方法において、ユーザの指
示に応じて、前記緊急情報の優先度を設定する工程と、
前記設定された優先度と前記緊急情報に付加された優先
度とを基に、前記出力される前記緊急情報の出力形態を
変更する工程とを有することを特徴とする。
【0014】また、本発明の放送受信方法は、放送され
たデータを受信する工程と、前記受信したデータの中か
ら緊急情報を検出する工程と、前記検出された緊急情報
を出力する工程とを有する放送受信方法において、前記
検出された緊急情報および該緊急情報の発生時刻を記憶
する工程を有し、前記出力する工程では、電源ONの起
動時、前記記憶された緊急情報とこの発生時刻とを対応
付けて出力することを特徴とする。
【0015】また、本発明の放送受信方法は、放送され
たデータを受信する工程と、前記受信したデータの中か
ら緊急文字情報を検出する工程とを有する放送受信方法
において、前記データの記録時、前記受信したデータが
緊急文字情報を含むか否かを判別する工程と、前記受信
したデータが前記緊急文字情報を含む場合、該緊急文字
情報を番組データとは別に記録する一方、前記受信した
データが前記緊急文字情報を含まない場合、該受信した
データを前記番組データとして記録する工程と、前記緊
急文字情報を記録する場合、記録と同時に画面上に表示
する工程とを有することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の放送受信装置、放送受信
方法、プログラムおよび記憶媒体の実施の形態について
図面を参照しながら説明する。本実施形態では、デジタ
ル放送記録装置に適用された場合を示す。
【0017】[第1の実施形態]図1は第1の実施形態
におけるデジタル放送記録装置の構成を示すブロック図
である。このデジタル放送記録装置は、中央処理装置
(CPU)1、操作パネル(PNL)2、液晶ディスプ
レイ(LCD)3、ビデオRAM(VRAM)4、ハー
ドディスク装置(HDD)5、ROM6、RAM7、チ
ューナ(TUNR)8、アンテナ(ANT)9、デジタ
ルアナログコンバータ(D/A変換)10、スピーカ
(SP)11およびバスライン(BL)12から構成さ
れる。
【0018】CPU1は、バスライン12を介して接続
された上記各部を制御する。操作パネル2は、各種制御
を実行させるための指示を行うスイッチやキーを有す
る。LCD3は、例えばカラーLCDであり、表示用書
き込み専用メモリであるVRAM4に書き込まれた文字
や画像を、後述するフォントパターンあるいはイメージ
画像として表示する。また、LCD3の画面上に設けら
れたタッチパネルが操作パネル2の一部として機能す
る。
【0019】ROM6は読み出し専用メモリであり、そ
の内部は主として本装置を制御するためのプログラムが
格納されたプログラム領域PRG6a、および文字・記
号・罫線などのフォントパターンが格納されたフォント
パターン領域FONT6bに分割されている。
【0020】RAM7は書込み可能なメモリであり、画
像等の受信データを一時的に記憶したり、プログラム実
行時の一時作業領域および退避領域として使用される。
RAM7の内部はいくつかの領域に分割されている。領
域7aは、上記プログラムの実行時、画像、プログラム
の変数データ、その他の情報を一時的に記憶するワーク
(WORK)領域である。領域7bは画像、音、文字等
のデータを記憶するデータ記録(DATA)領域であ
る。
【0021】領域7c〜7eは、緊急信号があった場
合、出力すべき情報の種類の有無をフラグとして設定す
るモード領域である。画像、音、文字の種類に応じて、
MODEI、MODES、MODECの3つのモード領
域が設定されている。領域7fは、緊急情報のレベル
(優先度)に応じて出力する否かをフラグとして設定す
るレベル(LEVEL)領域である。領域7gはレベル
に拘わらず、全ての警告(緊急情報)を表示するか否か
を選択するためのフラグを設定する選択(SELE)領
域である。
【0022】ハードディスク装置5は、デジタル放送の
番組毎に文字、画像、音のデジタルデータを格納するも
のであり、RAM7のDATA領域7bに記憶されたデ
ータを大量に格納するために使用される。
【0023】アンテナ9はデジタル放送信号を受信し、
チューナ8はアンテナ9を介して受信した放送信号を処
理する。スピーカ11はデジタルアナログコンバータ1
0によってアナログ信号に変換された音声を出力する。
【0024】図2は画像、音、文字等のデータを記憶す
るデータ記録(DATA)領域7bの内容を示す図であ
る。データ記録領域7bは、先頭からDATA(1)、
DATA(2)、…… と複数のセル21に分かれてい
る。各セル21は1画像分のデジタルデータ、つまり1
/30秒分の静止画像とそれに付随する音声および文字
データとから構成される。図3はセル21の構造を示す
図である。セル21のDATA(1)は、画像、音、文
字の各データがそれぞれ格納されるIMG領域31、S
OUND領域32、MOJI領域33から構成される。
【0025】図4はモード領域7c〜7e、レベル領域
7fおよび選択領域7gの各構成を示す図である。モー
ド(MODEI)領域7cには、画像の有無が設定され
る。値0は画像なし、値1は画像ありを表す。モード
(MODES)領域7dには、音の有無が設定される。
値0は音なし、値1は音ありを表す。モード(MODE
C)領域7eには、文字の有無が設定される。値0は文
字なし、値1は文字ありを表す。これらのモード領域の
設定は操作者によって行われる。
【0026】警告信号を受信した場合、画像ありに設定
しておくと、再生画像に代わって放送画像が割り込んで
表示される。また、音ありの場合も同様、再生音に代わ
って放送音声が出力される。また、文字ありの場合も同
様、再生画像に重複して放送文字が表示される。全てを
なしに設定しておくと、再生画像のまま変化しない。
【0027】レベル(LEVEL)領域7fには、受信
した警告信号(緊急情報)に付加された優先度(警告の
度合)を基に、弱い警告のデータを捨てるか、あるいは
採用するかの設定が行われる。放送局から発せられる警
告信号には、警告の強さに応じて段階(レベル)が与え
られている。例えば、大地震や津波が発生した場合、強
い警告信号が発せられ、選挙の当選報道など人命に関わ
りが無い場合、弱い警告信号が発せられる。受信機側で
は、個々のユーザに応じて、ある強さ以上の警告しか採
用しないと予め決めておくことが可能である。レベル
(LEVEL)領域7fはそのレベル設定用メモリであ
り、弱い警告を受ける場合、値0が設定され、弱い警告
を捨てる場合、値1が設定される。
【0028】選択(SELE)領域7gには、レベルに
拘わらず、全ての強さの警告を受ける場合、「全て」を
表す値0が設定され、一方、レベルに従う場合、「一
部」を表す値1が設定される。
【0029】図5はLCD3の表示画面を示す図であ
る。図において、51は画像を表示する領域である。5
2は警告の文字を表示する領域である。再生画像を表示
中、仮に放送局から地震に関する緊急放送があった場
合、モード設定を「文字あり」にしておくと、図5に示
すように、再生画像と同時に緊急の文字データが表示さ
れる。文字データは文字コードとしてMOJI領域33
に格納されており、FONT領域6bから文字コードに
対応する文字パターンが取り出されて表示される。
【0030】図6はLCD3の表示画面を示す図であ
る。同図(A)は1画面の場合を示す。画面61には、
通常の放送画像あるいは再生画像が表示される。同図
(B)は2画面に分割された場合を示す。画面62に
は、現在放送中の画像が表示され、画面63には、再生
画像が表示される。
【0031】上記構成を有するデジタル放送記録装置の
基本動作を示す。電源投入により、ROM6のプログラ
ム領域6aに格納された制御プログラムの実行がCPU
1によって開始され、各種制御が行われる。
【0032】アンテナ9から受信した信号はチューナ8
で選局され、画像は表示用VRAM4に書き込まれてL
CD3に表示される。また、音声はD/Aコンバータ1
0でアナログ信号に変換されてスピーカ11から出力さ
れる。受信データは、録画動作中、RAM7のデータ領
域7bに格納される。一方、このデータ領域7bからデ
ータが取り出されて再生に供される。
【0033】放送局から送信されるデジタル信号には、
通常の番組としての画像・音声等のデータの他に、警告
信号が含まれており、この警告信号に続く画像、音声、
文字データは、通常の番組とは別の緊急番組としてのデ
ータである。この警告信号を受信することによって、録
画番組の再生中でも、割り込んで表示させることが可能
である。
【0034】また、受信しているデジタル信号の番組を
RAM7に録画することは可能であり、録画と同時に再
生を行うことも可能である。再生では、ストップ、スロ
ー、早送り、インデックスジャンプ、逆再生等のいわゆ
るトリックプレイを行うことが可能である。録画中の番
組を時間をずらして再生する場合、早送りを実行する
と、現在の放送中の番組内容に追いついてしまうことが
ある。このとき、画面を2分割して一方の画面に現放送
番組、他方の画面に再生番組が表示されている場合、2
分割にしておく必要がないので、再生番組が現放送番組
に追いついた時点で、1画面にまとめて表示するように
する。逆に、1画面で現放送番組を見ている場合、スト
ップモーションを実行すると、急遽、再生画面が必要に
なるので、その場合、2画面に分割するようにする。以
下、このような基本動作を詳述する。
【0035】図7は警告信号を出力する警告出力処理手
順を示すフローチャートである。この処理プログラム
は、ROM6内のプログラム領域6aに格納されてお
り、CPU1によって繰り返し実行される。
【0036】再生中、常にチューナ8を通して、受信信
号をチェックし、警告信号があるか否かを判別する(ス
テップS1)。警告信号がない場合、この処理を終了す
る。一方、警告信号がある場合、選択状況をチェックす
る(ステップS2)。この選択状況のチェックでは、R
AM7の選択(SELE)領域7gの内容が値0、つま
り「全て」である場合、レベルの状況によらず、ステッ
プS4のモードチェック処理に移行する。一方、値1、
つまり「一部」である場合、レベルをチェックする(ス
テップS3)。
【0037】ステップS3のレベルチェックでは、RA
M7のレベル(LEVEL)領域7fの内容が値1、つ
まり「弱い信号は捨てる」に設定されている場合、受信
した警告信号は強い信号であるか否かを判別する(ステ
ップS7)。弱い信号である場合、この警告信号を無視
し、この処理を終了する。
【0038】一方、ステップ3でRAM7のレベル(L
EVEL)領域7fの内容が値0、つまり「弱い信号も
受ける」に設定されている場合、あるいはステップS7
で強い信号である場合、ステップS4のモードチェック
処理に移行する。
【0039】モードチェック処理では、各モード(MO
DEI、MODES、MODEC)領域7c〜7eの内
容をチェックし、どのデータを出力するかを決定する
(ステップS4)。この決定の結果、3つのモード(M
ODEI、MODES、MODEC)領域7c〜7eの
内容が全て値0であるか否かを判別し(ステップS
5)、全て値0である場合、何も出力せず、この処理を
終了する。
【0040】一方、3つのモード(MODEI、MOD
ES、MODEC)領域7c〜7eの内容のうち、少な
くとも1つが値1である場合、各設定に応じた出力を行
う(ステップS6)。すなわち、モード(MODEI)
領域7cの内容が値1で「画像あり」の場合、再生画像
に代わって現放送番組の画像を表示する。また、モード
(MODES)領域7dの内容が値1で「音あり」の場
合、再生中の音声の代わりに現放送番組の音声を出力す
る。また、モード(MODEC)領域7eの内容が値1
で「文字あり」の場合、図5に示すようなフォントパタ
ーンを画面上の領域52に表示する。ステップS6の処
理を行った後、この処理を終了する。
【0041】このように、上記処理により、緊急情報を
受信した際、それに付加された優先度を基に、個々のユ
ーザ毎に適した出力処理を行うことができる。また、再
生中であっても、ニュース速報等の緊急情報を表示した
り、音声を出力することができる。
【0042】尚、前記第1の実施形態では、警告信号に
強弱2段階のレベルが付加され、ユーザは、それに応じ
たレベル設定として、RAM7のレベル(LEVEL)
領域7fに値0あるいは値1を設定可能であり、値1が
設定された場合、弱い警告信号を捨てて表示しないよう
にした場合を示したが、警告信号に3段階以上のレベル
を付加し、それに応じたユーザによるレベル設定を行う
ことも可能であり、この場合、単に表示する/表示しな
いだけでなく、色別表示などレベルに応じた種々の表示
形態を実現することが可能である。
【0043】図8は現放送画面および再生画面の2画面
に分割して表示する画面分割表示処理手順を示すフロー
チャートである。この処理プログラムは、ROM6内の
プログラム領域6aに格納されており、CPU1によっ
て繰り返し実行される。
【0044】まず、現放送番組を録画しながら表示中、
操作パネル2が操作された場合、その操作がストップモ
ーションなどのトリックプレイの操作であるか否かを判
別する(ステップS11)。
【0045】トリックプレイの操作でない場合、この処
理を終了する。一方、トリックプレイの操作である場
合、現放送から遅れるか否かを判別する(ステップS1
2)。ここで、現放送から遅れる動作として、ストッ
プ、スロー、逆再生、インデックス逆サーチ等がある
が、いずれにせよ、時間軸上遡る操作を行った場合であ
る。
【0046】現放送から遅れない場合、この処理を終了
し、一方、現放送から遅れる場合、画面を2分割し(ス
テップS13)、図6(B)に示すように、片方の画面
に現放送を、他方の画面に再生画像を表示する(ステッ
プS14)。この後、処理を終了する。
【0047】図9は再生画面が現放送画面に追いついた
場合、1画面表示に切り替える画面切替処理手順を示す
フローチャートである。この処理プログラムは、ROM
6内のプログラム領域6aに格納されており、CPU1
によって繰り返し実行される。
【0048】まず、画面を2分割し、現放送と、現放送
を録画しながら時間をずらして再生する再生画像とを表
示している最中、操作パネル2を操作して早送りやイン
デックスサーチ等のトリックプレイを行った場合、再生
画像が現放送に追いついたか否かを判別する(ステップ
S21)。再生画像が現放送に追いついていない場合、
この処理を終了する。
【0049】一方、再生画像が現放送に追いついた場
合、現放送だけを表示すればよいので、画面を1つにま
とめ(ステップS22)、現放送だけを表示する(ステ
ップS23)。この後、処理を終了する。
【0050】このように、現放送の番組を録画しながら
同じ番組を再生できるようにし、再生画像を早送りして
録画画像に追いついた場合、受信画像に切り替えるよう
にし、逆に受信画像を表示中にストップモーション等の
時差が生じるトリックプレイを行った場合、再生画像に
切り替わるようにする際、2画面を1画面にしたり、1
画面を2画面に分割することができる。
【0051】尚、上記実施形態では、画面を2分割する
場合を示したが、3以上に分割する場合でも、本発明は
同様に適用可能である。その場合、再生用に1画面、現
放送用に2画面以上使用してもよく、現放送の複数チャ
ネルの番組を表示可能である。また、再生画面を2つ以
上にしてもよい。
【0052】[第2の実施形態]図10は第2の実施形
態におけるデジタル放送記録装置の構成を示すブロック
図である。前記第1の実施形態と同一の構成要素につい
ては、同一の符号を付すこととする。
【0053】このデジタル放送記録装置は、前記第1の
実施形態と同様、中央処理装置(CPU)1、操作パネ
ル(PNL)2、液晶ディスプレイ(LCD)3、ビデ
オRAM(VRAM)4、ハードディスク装置(HD
D)5、ROM6、RAM7、チューナ(TUNR)
8、アンテナ(ANT)9、デジタルアナログコンバー
タ(D/A変換)10、スピーカ(SP)11およびバ
スライン(BL)12から構成される。
【0054】CPU1は、バスライン12を介して接続
された上記各部を制御する。操作パネル2は、各種制御
を行うための指示を行うスイッチやキーを有する。この
うち、ONキー2aは文字をいつでも画面上に表示させ
るキーである。OFFキー2bは画面上に表示されてい
る文字を消すキーである。
【0055】LCD3は、例えばカラーLCDであり、
表示用書き込み専用メモリであるVRAM4に書き込ま
れた文字や画像を、後述するフォントパターンあるいは
イメージ画像として表示する。また、LCD3の画面上
に設けられたタッチパネルも操作パネル2の一部として
機能する。
【0056】ROM6は読み出し専用メモリであり、そ
の内部は主として画像・音声処理を行うためのプログラ
ムが格納されたプログラム領域PRG6a、および文字
・記号・罫線などのフォントパターンが格納されたフォ
ントパターン領域FONT6bに分割されている。
【0057】RAM7は書込み可能なメモリであり、画
像等の受信データを一時的に記憶したり、プログラム実
行時の一時作業領域および退避領域として使用される。
RAM7の内部はいくつかの領域に分割されている。領
域7aは、上記プログラムの実行時、画像、プログラム
の変数データおよびその他の情報を一時的に記憶するワ
ーク(WORK)領域である。領域7hは文字情報を記
憶する文字(CHAR)領域である。
【0058】ハードディスク装置5は、デジタル放送の
番組毎に文字、画像、音のデジタルデータを格納するも
のであり、RAM7のDATA領域(図示せず)に記憶
されたデータを大量に格納するために使用される。
【0059】アンテナ9はデジタル放送信号を受信し、
チューナ8はアンテナ9を介して受信した放送信号を処
理する。スピーカ11はデジタルアナログコンバータ1
0によってアナログ信号に変換された音声を出力する。
【0060】図11は文字(CHAR)領域7hのデー
タ構造を示す図である。ニュース速報等の緊急情報は、
文字コード72として受信され、その文字コードを受信
した時刻71と共に対で記憶される。そして、緊急情報
は受信される度に蓄積される。
【0061】図12は緊急情報が表示されたLCD3の
画面を示す図である。ここでは、番組放送中の画面に文
字情報を割り込ませて表示した状態が示されている。図
中、81は時刻を示し、82は緊急放送内容である。
【0062】上記構成を有するデジタル放送記録装置の
基本動作を示す。電源を投入するこにより、ROM6に
記憶されたプログラムがCPU1によって実行され、各
種制御が行われる。デジタル放送された受信データは以
下のように処理される。
【0063】すなわち、アンテナ9から受信した信号は
チューナ8を経由し、そのうちの画像はVRAM4に書
き込まれてLCD3に表示される。また、音声はD/A
コンバータ10を経由してスピーカ11から出力され
る。ここで、緊急信号を受信した場合、緊急信号に続く
文字コードはRAM7の文字(CHAR)領域7hに記
憶される。同時に文字コードに対応するフォントパター
ンに展開されて画面に文字として表示される。
【0064】図13は録画・表示処理手順を示すフロー
チャートである。この処理プログラムは、ROM6内の
プログラム領域6aに格納されており、CPU1によっ
て実行される。
【0065】まず、CPU1はアンテナ9からチューナ
8を通して受信した信号をチェックする(ステップS3
1)。その結果、受信した信号が文字信号であるか否か
を判別する(ステップS32)。通常の放送では、受信
信号は画像+音声信号であるが、緊急情報を含む放送で
は、図14に示すように、画像+音声信号の間に文字信
号が介在しているので、この文字信号の有無をチェック
する。図14は文字信号を含む受信信号の流れを示す図
である。
【0066】文字信号が存在する場合、現時点の時刻と
文字コードをRAM7の文字(CHAR)領域7hに記
憶する(ステップS33)。さらに、文字コードに対応
する、ROM6のフォント(FONT)領域6bに記憶
されたフォントパターンに展開し(ステップS34)、
展開されたフォントパターンをVRAM4に書き込み、
表示する(ステップS35)。この後、ステップS31
の処理に戻る。その結果、図12に示すように、画像に
重なって文字が表示されることになる。
【0067】一方、ステップS32で文字信号が存在し
ない場合、受信信号は通常の画像+音声信号である。こ
の場合、録画中であるか否かを判別し(ステップS3
6)、録画中である場合、画像+音声信号をハードディ
スク装置5に記録するとともに(ステップS37)、L
CD3およびスピーカ11に出力する(ステップS3
8)。一方、ステップS36で録画中でない場合、LC
D3およびスピーカ11に直接出力する(ステップS3
8)。この結果、録画されるものは、文字情報を持たな
い画像だけとなる。但し、画像として送信されてきた文
字パターンは、ここで言う文字情報ではないので、当
然、画像と一緒に録画されることになる。
【0068】このような処理を終えた後、再びステップ
S31の信号受信処理に戻る。尚、この処理は無限ルー
プになっているが、装置の動作スイッチを切ることによ
り、この処理は中止する。
【0069】このように、第2の実施形態では、文字情
報が存在する場合、RAM7に記憶されると同時に表示
され、緊急文字情報を番組データと分離して記録するこ
とができる。したがって、番組の再生時、後から再生す
る際には全く意味をなさなくなってしまった緊急情報が
表示されることを防止できる。
【0070】さらに、一旦表示された文字情報を、パネ
ル2のOFFキー2bにより消すことができる。また、
一旦消えた文字情報を、ONキー2aにより再度表示す
ることができる。このとき、文字コードはRAM7に記
憶されているので、画面上で表示が消えてもデータとし
て残っているので、このような処理が可能である。
【0071】尚、上記実施形態では、文字情報の表示位
置は画面上部の横書きであったが、これに限定されるも
のではなく、画面上のどの位置に表示してもよいし、ま
た縦書きであってもよい。また、上記実施形態では、ア
ンテナを経由して放送を受信していたが、ケーブルを通
して受信してもよい。さらに、表示装置はLCDの他、
CRT、プラズマディスプレイなど限定されない。
【0072】[第3の実施形態]図15は第3の実施形
態におけるデジタル放送記録装置の構成を示すブロック
図である。前記第1および第2の実施形態と同一の構成
要素については、同一の符号を付すこととする。
【0073】このデジタル放送記録装置は、前記第1お
よび第2の実施形態と同様、中央処理装置(CPU)
1、操作パネル(PNL)2、液晶ディスプレイ(LC
D)3、ビデオRAM(VRAM)4、ハードディスク
装置(HDD)5、ROM6、RAM7、チューナ(T
UNR)8、アンテナ(ANT)9、デジタルアナログ
コンバータ(D/A変換)10、スピーカ(SP)11
およびバスライン(BL)12から構成される。
【0074】CPU1は、バスライン12を介して接続
された上記各部を制御する。操作パネル2は、各種制御
を実行させるための指示を行うスイッチやキーを有す
る。例えば、本装置の動作を開始させるための電源スイ
ッチに相当する動作スイッチ2cが設けられている。
【0075】LCD3は、例えばカラーLCDであり、
表示用書き込み専用メモリであるVRAM4に書き込ま
れた文字や画像を、後述するフォントパターンあるいは
イメージ画像として表示する。また、LCD3の画面上
に設けられたタッチパネルも操作パネル2の一部として
機能する。
【0076】ROM6は読み出し専用メモリであり、そ
の内部は主として画像・音声処理を行うためのプログラ
ムが格納されたプログラム領域(PRG)6a、および
文字・記号・罫線などのフォントパターンが格納された
フォントパターン領域(FONT)6bに分割されてい
る。
【0077】RAM7は書込み可能なメモリであり、画
像等の受信データを一時的に記憶したり、プログラム実
行時の一時作業領域および退避領域として使用される。
RAM7の内部はいくつかの領域に分割されている。領
域7aは、上記プログラムの実行時、画像、プログラム
の変数データおよびその他の情報を一時的に記憶するワ
ーク(WORK)領域である。領域7iは緊急文字情報
を記憶する緊急(URGNT)領域である。
【0078】ハードディスク装置5は、デジタル放送の
番組毎に文字、画像、音のデジタルデータを格納するも
のであり、RAM7のDATA領域(図示せず)に記憶
されたデータを大量に格納するために使用される。
【0079】アンテナ9はデジタル放送信号を受信し、
チューナ8はアンテナ9を介して受信した放送信号を処
理する。スピーカ11はデジタルアナログコンバータ1
0によってアナログ信号に変換された音声を出力する。
【0080】図16は緊急(URGNT)領域7iのデ
ータ構造を示す図である。緊急情報は、文字コード10
2として受信され、その文字コードを受信した時刻10
1と共に対で記憶される。そして、緊急情報は受信され
る度に蓄積される。
【0081】図17は緊急情報が表示されたLCD3の
画面を示す図である。ここでは、装置の動作スイッチ2
cをオンにした直後の緊急情報の表示例が示されてい
る。図において、111は月日を示す。112は時刻を
示す。113は緊急情報の内容を示す。画面上で、緊急
情報は時系列に一覧表示される。
【0082】上記構成を有するデジタル放送記録装置の
基本動作を示す。電源を投入するこにより、ROM6に
記憶されたプログラムがCPU1によって実行され、各
種制御が行われる。デジタル放送された受信データは以
下のように処理される。
【0083】すなわち、アンテナ9から受信した信号は
チューナ8を経由し、そのうちの画像はVRAM4に書
き込まれてLCD3に表示される。また、音声はD/A
コンバータ10を経由してスピーカ11から出力され
る。ここで、緊急信号を受信した場合、緊急信号に続く
文字コードはRAM7に記憶される。同時に文字コード
に対応するフォントパターンに展開されて画面に文字と
して表示される。
【0084】このようなデジタル放送記録装置では、装
置の動作スイッチ2cがオフである場合、緊急信号を受
信すると、受信した時刻と共に受信内容を記録する。そ
して、動作スイッチ2cをオンにした際、緊急信号が記
録されていると、緊急信号の内容を時刻と共に表示す
る。そして、消去指示があるまで表示し続ける。消去指
示があった場合、画面から緊急信号の内容を消去すると
ともに、RAM7の緊急(URGNT)領域7iに記憶
されている緊急信号の文字コードおよび時刻を消去す
る。
【0085】図18は動作スイッチ2cがオフである場
合における緊急情報の受信・登録処理手順を示すフロー
チャートである。この処理プログラムは、ROM6内の
プログラム領域6aに格納されており、CPU1によっ
て実行される。動作スイッチ2cがオフである場合、画
面やスピーカから何も出力されないが、受信は続行して
おり、内部の信号処理が実行されている。
【0086】まず、CPU1はアンテナ9、チューナ8
を経由して信号を受信する(ステップS41)。受信し
た信号が緊急信号であるか否かを判別する(ステップS
42)。緊急信号でない場合、ステップS41に戻って
信号の受信を継続する。
【0087】一方、ステップS42で緊急信号である場
合、時刻をRAM7の緊急(URGNT)領域7iに登
録し(ステップS43)、信号内容である文字コードを
続いて登録する(ステップS44)。この処理によっ
て、緊急信号だけを取り出し、時刻と共に記録すること
ができる。この後、ステップS41の処理に戻る。
【0088】図19は動作スイッチ2cをオンした際に
緊急情報を表示する緊急情報表示処理手順を示すフロー
チャートである。この処理プログラムは、ROM6内の
プログラム領域6aに格納されており、CPU1によっ
て実行される。
【0089】まず、RAM7の緊急(URGNT)領域
7iを検索し(ステップS51)、文字データがあるか
否かを判別する(ステップS52)。文字データがない
場合、緊急情報を受信しなかったことを意味するので、
通常の番組受信処理を行い(ステップS56)、この処
理を終了する。
【0090】一方、ステップS52で文字データがある
場合、つまり緊急情報を受信した場合、その受信時刻と
その内容を示す文字をフォントパターンに展開し、図1
7に示すように表示する(ステップS53)。さらに、
操作パネル2から消去の指示があるまで表示し続け(ス
テップS54)、消去指示があった場合、RAM7の緊
急(URGNT)領域7iから文字データを消去し(ス
テップS55)、通常の番組受信処理を行う(ステップ
S56)。これにより、装置の電源を入れるだけでいつ
でも緊急情報をその発生時刻と共に真っ先に見ることが
できる。
【0091】尚、上記実施形態では、装置の動作スイッ
チ2cをオンにした時、緊急文字を画面上に一覧表示さ
せていたが、動作スイッチ2cをオンした時には通常番
組を表示し、その画面の一部に緊急情報がある旨を知ら
せるようにしてもよい。例えば、通常番組が表示される
画面の片隅に緊急信号がある旨のマークを表示させるよ
うにする。
【0092】図20は緊急情報がある旨のマークが片隅
に表示された画面を示す図である。このように、通常番
組が表示された画面の右隅に「*」マーク121を表示
し、緊急情報がある旨を通知する。そして、緊急情報を
表示させる場合、操作パネル2における緊急文字表示に
相当するキーを操作することにより、図17に示す画面
を表示させることができる。この処理は、真っ先に番組
を見たい場合に有効である。
【0093】尚、動作スイッチ2cをオンにして番組を
見ている最中、「*」マークを画面の一部に表示させ、
いつでも見られるようにしてもよいし、従来のニュース
速報のように、スーパーインポーズ方式で表示してもよ
い。また、消去キーでRAM7に記憶された文字情報を
消すようにしてもよいし、また、RAM7に記憶された
消さなくても画面から文字情報だけを消すようにしても
よい。
【0094】以上が本発明の実施の形態の説明である
が、本発明は、これら実施の形態の構成に限られるもの
ではなく、特許請求の範囲で示した機能、または実施の
形態の構成が持つ機能が達成できる構成であればどのよ
うなものであっても適用可能である。
【0095】例えば、アンテナを経由して放送を受信す
る場合を示したが、ケーブルで信号を受信するようにし
てもよい。さらに、表示装置は、LCD3に限らず、C
RT、プラズマディスプレイ等であってもよい。また、
受信データをRAM7に格納する場合を示したが、ハー
ドディスク装置5に直接、格納するようにしてもよい。
【0096】また、本発明は、前述した実施形態の機能
を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した
記録媒体を用いて、システムあるいは装置にプログラム
を供給することによって達成される場合にも適用できる
ことはいうまでもない。この場合、記憶媒体から読み出
されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実
現することになり、そのプログラム自体およびそのプロ
グラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することにな
る。
【0097】上記実施形態では、図7、図8、図9、図
13、図18、図19のフローチャートに示すプログラ
ムコードは記憶媒体であるROMに格納されている。プ
ログラムコードを供給する記憶媒体としては、ROMに
限らず、例えばフレキシブルディスク、ハードディス
ク、CD−ROM、CD−R、DVD、磁気テープ、不
揮発性のメモリカードなどを用いることができる。
【0098】
【発明の効果】本発明によれば、緊急情報を受信した
際、それに付加された優先度を基に、個々のユーザが所
望するような出力処理を行うことができる。
【0099】また、本発明によれば、地震情報や選挙の
結果等のニュース速報として流される緊急情報の文字
を、画像・音声から独立した信号として取り出して記録
でき、また、文字情報として画面に表示できる。また、
番組を録画する際、この緊急文字情報を録画しないよう
にし、純粋に番組内容だけを録画することができる。さ
らに、放送途中に表示される緊急文字情報を任意に消し
たり、表示できる。
【0100】さらに、本発明によれば、電源スイッチが
オンである場合に限らず、オフの状態でも緊急情報を記
録し、電源スイッチをオンにした際、真っ先に記録して
いた緊急情報をその発生時刻と共に出力することができ
る。また、電源スイッチをオンにした際、記憶しておい
た緊急情報の内容を即座に出力することなく、緊急情報
がある旨だけを通知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態におけるデジタル放送記録装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】画像、音、文字等のデータを記憶するデータ記
録(DATA)領域7bの内容を示す図である。
【図3】セル21の構造を示す図である。
【図4】モード領域7c〜7e、レベル領域7fおよび
選択領域7gの各構成を示す図である。
【図5】LCD3の表示画面を示す図である。
【図6】LCD3の表示画面を示す図である。
【図7】警告信号を出力する警告出力処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図8】現放送画面および再生画面の2画面に分割して
表示する画面分割表示処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図9】再生画面が現放送画面に追いついた場合、1画
面表示に切り替える画面切替処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図10】第2の実施形態におけるデジタル放送記録装
置の構成を示すブロック図である。
【図11】文字(CHAR)領域7hのデータ構造を示
す図である。
【図12】緊急情報が表示されたLCD3の画面を示す
図である。
【図13】録画・表示処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図14】文字信号を含む受信信号の流れを示す図であ
る。
【図15】第3の実施形態におけるデジタル放送記録装
置の構成を示すブロック図である。
【図16】緊急(URGNT)領域7iのデータ構造を
示す図である。
【図17】緊急情報が表示されたLCD3の画面を示す
図である。
【図18】動作スイッチ2cがオフである場合における
緊急情報の受信・登録処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図19】動作スイッチ2cをオンした際に緊急情報を
表示する緊急情報表示処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図20】緊急情報がある旨のマークが片隅に表示され
た画面を示す図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 操作パネル 2a ONキー 2b OFFキー 2c 動作スイッチ 3 LCD 6 ROM 7 RAM 7c、7d、7e モード領域 7f レベル領域 7g 選択領域 7h 文字領域 7i 緊急領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 1/16 H04B 1/16 Z H04N 5/445 H04N 5/445 Z 5/45 5/45 5/76 5/76 Z 5/765 5/91 Z 5/781 5/781 510D 5/91 510K 7/08 510L 7/081 7/08 Z Fターム(参考) 5C025 AA30 BA25 BA27 BA28 CA06 CA09 CA18 CB07 DA01 DA05 5C052 AA01 AA17 AB04 DD04 GA03 GA04 GA06 GB08 GE04 5C053 FA20 FA23 GB06 GB11 JA01 JA16 KA05 KA24 KA25 LA06 LA07 5C063 AA01 AB03 AB07 AC01 AC05 AC10 CA23 CA36 DA03 DA05 DA07 DA13 DB10 5K061 AA03 BB19 DD09 FF03 GG09 JJ06 JJ07

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放送されたデータを受信する受信手段
    と、 前記受信したデータの中から緊急情報を検出する検出手
    段と、 前記検出された緊急情報を出力する出力手段とを備えた
    放送受信装置において、 ユーザの指示に応じて、前記緊急情報の優先度を設定す
    る優先度設定手段と、 前記設定された優先度と前記緊急情報に付加された優先
    度とを基に、前記出力手段によって出力される前記緊急
    情報の出力形態を変更する変更手段とを備えたことを特
    徴とする放送受信装置。
  2. 【請求項2】 前記優先度に応じた出力形態の変更を行
    うか否かを選択する選択手段を備え、 前記優先度に応じた出力形態の変更を行わない場合、前
    記出力手段は、前記優先度設定手段によって設定された
    優先度に拘わらず、前記検出された緊急情報を所定の手
    順で出力することを特徴とする請求項1記載の放送受信
    装置。
  3. 【請求項3】 前記受信したデータの記録および再生を
    行う記録再生手段を備え、 前記検出手段は、記録されたデータの再生中、前記受信
    手段によって受信されたデータの中から前記緊急情報を
    検出することを特徴とする請求項1記載の放送受信装
    置。
  4. 【請求項4】 ユーザの指示に応じて、出力モードを設
    定する出力モード設定手段を備え、 前記出力手段は、前記設定された出力モードにしたがっ
    て、前記緊急情報を出力することを特徴とする請求項1
    記載の放送受信装置。
  5. 【請求項5】 放送されたデータを受信する受信手段
    と、 前記受信したデータの中から緊急情報を検出する検出手
    段と、 前記検出された緊急情報を出力する出力手段とを備えた
    放送受信装置において、前記検出された緊急情報および
    該緊急情報の発生時刻を記憶する記憶手段を備え、 前記出力手段は、電源ONの起動時、前記記憶された緊
    急情報とこの発生時刻とを対応付けて出力することを特
    徴とする放送受信装置。
  6. 【請求項6】 前記出力手段は、前記記憶された緊急情
    報とこの発生時刻とを対応付けて画面上に一覧表示する
    ことを特徴とする請求項5記載の放送受信装置。
  7. 【請求項7】 前記出力手段は、前記緊急情報がある旨
    を示す記号を画面上に表示し、 前記記号に対するユーザの指示に応じて、前記緊急情報
    およびこの発生時刻を表示することを特徴とする請求項
    6記載の放送受信装置。
  8. 【請求項8】 前記出力された緊急情報およびこの発生
    時刻を消去する消去手段を備えたことを特徴とする請求
    項5記載の放送受信装置。
  9. 【請求項9】 放送されたデータを受信する受信手段
    と、 前記受信したデータの中から緊急文字情報を検出する検
    出手段とを備えた放送受信装置において、 前記データの記録時、前記受信したデータが緊急文字情
    報を含むか否かを判別する判別手段と、 前記受信したデータが前記緊急文字情報を含む場合、該
    緊急文字情報を番組データとは別に記録する一方、前記
    受信したデータが前記緊急文字情報を含まない場合、該
    受信したデータを前記番組データとして記録する記録手
    段と、 前記緊急文字情報を記録する場合、記録と同時に画面上
    に表示する表示手段とを備えたことを特徴とする放送受
    信装置。
  10. 【請求項10】 前記表示手段によって表示された前記
    緊急文字情報を前記画面から消去する消去手段を備えた
    ことを特徴とする請求項9記載の放送受信装置。
  11. 【請求項11】 放送されたデータを受信する工程と、 前記受信したデータの中から緊急情報を検出する工程
    と、 前記検出された緊急情報を出力する工程とを有する放送
    受信方法において、 ユーザの指示に応じて、前記緊急情報の優先度を設定す
    る工程と、 前記設定された優先度と前記緊急情報に付加された優先
    度とを基に、前記出力される前記緊急情報の出力形態を
    変更する工程とを有することを特徴とする放送受信方
    法。
  12. 【請求項12】 前記優先度に応じた出力形態の変更を
    行うか否かを選択する工程を有し、 前記優先度に応じた出力形態の変更を行わない場合、前
    記出力する工程では、前記設定された優先度に拘わら
    ず、前記検出された緊急情報を所定の手順で出力するこ
    とを特徴とする請求項11記載の放送受信方法。
  13. 【請求項13】 前記受信したデータの記録および再生
    を行う工程を有し、 前記検出する工程では、記録されたデータの再生中、前
    記受信されたデータの中から前記緊急情報を検出するこ
    とを特徴とする請求項11記載の放送受信方法。
  14. 【請求項14】 ユーザの指示に応じて、出力モードを
    設定する工程を有し、 前記出力する工程では、前記設定された出力モードにし
    たがって、前記緊急情報を出力することを特徴とする請
    求項11記載の放送受信方法。
  15. 【請求項15】 放送されたデータを受信する工程と、 前記受信したデータの中から緊急情報を検出する工程
    と、 前記検出された緊急情報を出力する工程とを有する放送
    受信方法において、 前記検出された緊急情報および該緊急情報の発生時刻を
    記憶する工程を有し、 前記出力する工程では、電源ONの起動時、前記記憶さ
    れた緊急情報とこの発生時刻とを対応付けて出力するこ
    とを特徴とする放送受信方法。
  16. 【請求項16】 前記出力する工程では、前記記憶され
    た緊急情報とこの発生時刻とを対応付けて画面上に一覧
    表示することを特徴とする請求項15記載の放送受信方
    法。
  17. 【請求項17】 前記出力する工程では、前記緊急情報
    がある旨を示す記号を画面上に表示し、 前記記号に対するユーザの指示に応じて、前記緊急情報
    およびこの発生時刻を表示することを特徴とする請求項
    16記載の放送受信方法。
  18. 【請求項18】 前記出力された緊急情報およびこの発
    生時刻を消去する工程を有することを特徴とする請求項
    16記載の放送受信方法。
  19. 【請求項19】 放送されたデータを受信する工程と、 前記受信したデータの中から緊急文字情報を検出する工
    程とを有する放送受信方法において、 前記データの記録時、前記受信したデータが緊急文字情
    報を含むか否かを判別する工程と、 前記受信したデータが前記緊急文字情報を含む場合、該
    緊急文字情報を番組データとは別に記録する一方、前記
    受信したデータが前記緊急文字情報を含まない場合、該
    受信したデータを前記番組データとして記録する工程
    と、 前記緊急文字情報を記録する場合、記録と同時に画面上
    に表示する工程とを有することを特徴とする放送受信方
    法。
  20. 【請求項20】 前記表示された前記緊急文字情報を前
    記画面から消去する工程を有することを特徴とする請求
    項19記載の放送受信方法。
  21. 【請求項21】 請求項11乃至20のいずれかに記載
    の放送受信方法を実現するためのプログラムコードを保
    持する記憶媒体。
  22. 【請求項22】 請求項11乃至20のいずれかに記載
    の放送受信方法を実現するためのプログラムコードを有
    するプログラム。
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