JP2002373797A - 蛍光ランプ点灯装置および照明装置 - Google Patents

蛍光ランプ点灯装置および照明装置

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JP2002373797A
JP2002373797A JP2001183951A JP2001183951A JP2002373797A JP 2002373797 A JP2002373797 A JP 2002373797A JP 2001183951 A JP2001183951 A JP 2001183951A JP 2001183951 A JP2001183951 A JP 2001183951A JP 2002373797 A JP2002373797 A JP 2002373797A
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fluorescent lamp
lighting
lamp
lighting device
filament
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JP2001183951A
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Kenji Sugiyama
謙二 杉山
Ichiro Yamada
市朗 山田
Kunihiko Ikada
邦彦 筏
Katsuhide Misono
勝秀 御園
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】定格ランプ電流の50%以下のランプ電流で点
灯したときの早期黒化が低減する蛍光ランプ点灯システ
ムおよびこれを備えた照明装置を提供する。 【解決手段】透光性放電容器1、蛍光体層、一対のフィ
ラメント電極2、2、および放電媒体を備えた蛍光ラン
プFLと、蛍光ランプFLをその定格ランプ電流の50
%以下のランプ電流で点灯する際に一つのフィラメント
電極2の両端間における抵抗値が25℃において蛍光ラ
ンプFLを放置しているときの値の4.75倍以下にな
るようにフィラメント電極2を補助加熱する電極補助加
熱手段6および蛍光ランプを高周波点灯する主点灯回路
手段7を備えた点灯回路OCとを具備している。電極補
助加熱手段6は、主点灯回路手段7と並列的に接続した
り、主点灯回路手段7の限流手段にフィラメント加熱巻
線を磁気結合したりしたフィラメント加熱トランスやコ
ンデンサ予熱回路であってもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蛍光ランプ点灯装
置およびこれを備えた照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】オフィスや店舗の急速な変化の中で、
「より快適に」、「より効率的に」、「より取扱い簡単
に」などの照明に対する要求が高まり、このような要求
を満足すべく、一般照明用の蛍光ランプに加えて高周波
点灯専用形蛍光ランプ(たとえば、FHF32EX形な
ど)やコンパクト形蛍光ランプなどが開発された。これ
らの蛍光ランプは、そのいずれも従来から一般に広く用
いられてきた管径28〜38mmの一般照明用の蛍光ラ
ンプに比べて高効率であるとともに、管径および管長が
小さくて、コンパクトであるという共通の特徴を有して
いる。前者の蛍光ランプは、点灯周波数が規定されてい
ないが、高周波点灯することにより、発光効率が高くな
る。また、後者の蛍光ランプは、高周波点灯回路と組み
合わせて点灯するように構成されていて、その多くはラ
ンプ効率が前者のそれより高くなるように設計されてい
る。
【0003】一方、蛍光ランプを高周波点灯の場合、高
周波点灯回路の出力を制御することが比較的容易である
から、別設の調光器を用いることなしに、蛍光ランプを
調光点灯させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、蛍光ラン
プ、特に高周波点灯専用形蛍光ランプやコンパクト形の
蛍光ランプは、調光時において定格ランプ電流の50%
以下の低ランプ電流領域で点灯したときに、フィラメン
ト電極の補助加熱条件が高すぎて、蛍光ランプのフィラ
メント電極付近のバルブが点灯数十時間ないし数百時間
で黒化を生じる場合がある。この問題は、周囲温度を高
くしても光束が低下しない、すなわちランプ電流値上昇
しない水銀蒸気圧制御を施した蛍光ランプにおいて、総
水銀封入量が少ない場合に顕著に現れる。
【0005】従来は、このような早期黒化を点灯装置の
設計段階で防止するための適切な技術が見当たらなかっ
た。そのため、蛍光ランプと点灯装置とを組み合わせて
寿命試験を行い、その結果をもって電極補助加熱条件の
良否を判定していた。したがって、蛍光ランプの設計に
合わせた点灯装置の設計の試行錯誤が多くなり、設計に
長期間を要するという問題がある。
【0006】本発明は、蛍光ランプを定格ランプ電流の
50%以下に調光点灯したときに生じる早期黒化を、点
灯装置の設計段階において低減できるようにした蛍光ラ
ンプ点灯システムおよびこれを備えた照明装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を達成するための手段】請求項1の発明の蛍光ラ
ンプ点灯装置は、透光性放電容器、透光性放電容器の内
面側に配設された蛍光体層、放電路の両端に配設される
ように透光性放電容器に封装された一対のフィラメント
電極、および透光性放電容器の内部に封入された放電媒
体を備えた蛍光ランプと;蛍光ランプをその定格ランプ
電流の50%以下のランプ電流となるように20kHz
以上の高周波で点灯する際に一方のフィラメント電極の
両端間における抵抗値が25℃において蛍光ランプを放
置しているときの値の4.75倍以下になるようにフィ
ラメント電極を補助加熱する電極補助加熱手段および蛍
光ランプに高周波点灯する主点灯回路手段を備えた点灯
回路と;を具備していることを特徴としている。
【0008】本発明および以下の各発明において、特に
指定しない限り用語の定義および技術的意味は次によ
る。
【0009】<蛍光ランプについて>蛍光ランプは、透
光性放電容器、蛍光体層、一対のフィラメント電極およ
び放電媒体を備えている。
【0010】(透光性放電容器について)透光性放電容
器は、内部に放電路が形成されるように構成されていれ
ば、その形状は自由である。たとえば、直管状、U字
状、U字状部分を3または4個直列、かつ、蛇行状に接
続した形状または円周上にU字形部分を等配した形状な
どであることを許容する。なお、「U字状」とは、2本
の直線部分が連通部によって連通されていて、その結果
形成される放電路が折り返されるように屈曲されている
ことを意味し、2本の直線部は互いに接近していてもよ
いし、離間していてもよい。したがって、1本の直管を
中間で折り曲げてもよいし、隣接して平行に配置した2
本の直管の一端を連結管または吹き破り法によって接続
してU字状に形成してもよい。また、2本の直線部の連
通部は、いわゆるH字状、コ字状、U字状および狭窄状
などをなしていることが許容される。さらに、連通部
は、その内部の放電路に対して直交する断面の形状が円
形、楕円形および涙滴形など任意の形状であってもよ
い。
【0011】透光性放電容器の材質は、気密性、加工性
および耐火性を備えていれば特に制限されないが、一般
的にこの種蛍光ランプに用いられている軟質ガラスが好
適である。
【0012】(一対のフィラメント電極について)一対
のフィラメント電極は、透光性放電容器内部に形成され
る方電路の両端近傍に配設されている。フィラメント電
極を透光性放電容器の両端に封装するには、フレアステ
ム、ピンチシールステム、ボタンステムなど適当な手段
を用いることができる。
【0013】(蛍光体層について)蛍光体層は、たとえ
ば3波長発光形の蛍光体を用いて構成するのが好まし
い。また、蛍光体層は、透光性放電容器の内面に直接接
触して形成してもよいし、アルミナなどの保護膜および
または酸化チタンなどの反射膜を介して間接的に形成し
てもよい。なお、使用する蛍光体は、照明目的に応じて
その色温度および演色性などの特性を任意所望に選択す
ることができる。
【0014】(放電媒体について)放電媒体は、希ガス
および水銀を含んで構成されている。希ガスは、蛍光ラ
ンプの放電開始を容易にするとともに、バッファガスと
して用いられ、好適にはアルゴンを数百ないし1000
Pa程度透光性放電容器内に封入する。水銀は、純水銀
およびアマルガムのいずれでもよい。また、アマルガム
の場合は、蒸気圧特性が純水銀に類似しているアマルガ
ムたとえばZn−Hgであってもよいし、蒸気圧特性が
純水銀と異なったアマルガムであってもよい。
【0015】<点灯回路について>点灯回路は、少なく
とも主点灯回路手段および電極補助加熱手段を備えてい
るものとする。また、要すれば、後述する調光制御手段
を備えることができる。
【0016】(主点灯回路手段について)主点灯回路手
段は、蛍光ランプを高周波点灯する手段であり、所要電
圧で周波数20kHz以上の高周波を発生する高周波発
生手段および蛍光ランプに流れるランプ電流を所要値に
限流する限流手段を備えている。高周波発生手段は、イ
ンバータを主体として構成することができる。この場
合、所要電圧は、ランプ電流が定格ランプ電流およびそ
の50%以下のいずれをも流し得るように可変であって
もよいし、予め50%以下のランプ電流を流すように規
定されていてもよい。限流手段は、適当なインピーダン
スにより構成することができるが、好適にはチョークコ
イルまたは漏洩トランスなどのインダクタにより構成す
るのがよい。
【0017】(電極補助加熱手段について)電極補助加
熱手段は、蛍光ランプの始動時および点灯中において、
ランプ両端を以下に示すように補助的に加熱して、当該
フィラメント電極に担持された電子放射性物質から熱電
子放出を行なわせる手段である。本発明において、電極
補助加熱は、蛍光ランプをその定格ランプ電流の50%
以下のランプ電流で点灯する際に、一つのフィラメント
電極の両端間における抵抗値が25℃において蛍光ラン
プを放置しているときの値の4.75倍以下になるよう
にフィラメント電極を加熱するように行なわれる。上記
の電極補助加熱条件を超えると、電極補助加熱が過剰に
なって早期黒化が生じやすくなるので、不可である。
【0018】次に、上記の電極補助加熱条件を求める方
法について説明する。
【0019】まず、25℃において蛍光ランプを放置し
ているときのフィラメント電極の両端間における抵抗値
をRcとすれば、Rcは、口金ピン間の抵抗を測定する
ことによって求めることができる。この抵抗値Rcは、
所与の蛍光ランプにおいて一義的に定まる。
【0020】これに対して、点灯中のフィラメント電極
の両端間における抵抗値をRfとすれば、Rfは、これ
を間接的に求めることができる。すなわち、放電が生じ
ないようにした条件下で、電極補助加熱電流Ifを変化
させながら、Rfの変化を測定する。そして、一方の軸
を電極補助加熱電流とし、他方の軸を抵抗値倍率Rf/
Rcとするグラフを作成する。そうすれば、Rf/Rc
=4.75のときの電極補助加熱電流Ifが求める電極
補助加熱条件の上限値である。なお、好適にはRf/R
cは4.25である。
【0021】電極補助加熱条件を実現するための回路構
成は、既知の各種電極補助加熱方式を用いることができ
る。たとえば、フィラメント加熱トランス方式、コンデ
ンサ予熱回路方式などを採用することができる。前者の
場合、その1次巻線を主点灯回路手段と並列的に接続し
てもよいし、主点灯回路の限流手段を構成するインダク
タを1次巻線として2次巻線をこれに磁気結合してもよ
い。なお、いずれの電極補助加熱方式であっても上述の
補助加熱条件は、蛍光ランプが定格ランプ電流の50%
以下のランプ電流で点灯中におけるものである。
【0022】<本発明の作用について>本発明において
は、蛍光ランプを高周波点灯するので、陽極損失が実質
的に発生しないため、高いランプ効率が得られるととも
に、明るさのちらつきがなく、しかも、即時始動が可能
になる。加えて、フィラメント電極の補助加熱が最適化
され、点灯500時間以内の早期黒化が抑制される。
【0023】次に、フィラメント電極の観察に基づいて
本発明の電極補助加熱条件を説明する。すなわち、ラン
プ電流が定格ランプ電流の50%を下回ると、フィラメ
ント温度が低下して電子放出性物質からの電子の放出が
少なくなるとともに集中しなくなって、いわゆる陰極輝
点が形成されないことがある。この状態で電極補助加熱
電流を増大していくと、陰極を覆っている負グローが消
滅する。このときの陰極加熱条件は、前述の最適フィラ
メント補助加熱条件の上限値をわずかに越えた値であっ
た。
【0024】ところで、フィラメント電極の陰極フェー
ズにおいて、陰極を覆う負グローの中では、放電電流を
賄うために、水銀原子の電離が盛んに行なわれており、
この電離により放電電流を賄うための電子が生成されて
いる。一方、電子放射性物質から蒸発した電子放射性元
素の原子たとえばバリウムBa原子は、負グローの中で
電離し、プラスイオンとなっている。そして、Baイオ
ンは、負グロー内の電位によりフィラメント電極に引き
戻されるので、陰極付近のBaイオン濃度が高く保たれ
ることにより、電子放射性物質からのBaなどの電子放
射性元素の蒸発が抑制され、その結果黒化が低減される
効果を奏する。
【0025】ところが、定格ランプ電流に対して50%
以下の低電流での放電条件において、フィラメント電極
補助加熱が過大であると、電極補助加熱による陰極から
の熱電子の総量が放電電流を賄うに足りるに達するの
で、放電電流を賄うための水銀電子の電離が不要にな
り、負グローは形成されなくなる。そのため、電子放射
性物質から蒸発したBaは、電離しないので、透光性放
電容器内の電位傾度によって、陰極付近に引き戻される
ようなことがない。したがって、陰極付近のBaイオン
濃度も高くならないので、電子放射性物質からのBaの
蒸発が抑制されなくなって、早期黒化を生じる。
【0026】また、陰極フェーズにおいて、電極補助加
熱が多いために、豊富な熱電子により陰極の前面に電子
による空間電界が形成されている場合、陰極降下電圧は
マイナスの値になって、少量のBaイオンを陰極付近か
ら遠ざけるように作用するので、電子放射性物質からの
Baの蒸発を加速することになる。
【0027】以上を要約すれば、陰極輝点が形成されな
いことのある定格ランプ電流の50%以下のランプ電流
による放電条件において、フィラメント電極補助加熱を
多くしすぎると、熱電子のみで放電電流を十分賄えるの
で、負グローが形成されないため、電子放射性物質から
の電子放射性元素の蒸発が促進されて、早期黒化の要因
になることが分った。これに対して、本発明において
は、前述した要件を満足することにより、負グローが形
成されるため、早期黒化が抑制される。
【0028】請求項2の発明の蛍光ランプ点灯装置は、
請求項1記載の蛍光ランプ点灯装置において、水銀蒸気
圧がアマルガムまたは最冷部温度によって制御されるよ
うに構成されており、透光性放電容器内に封入される水
銀が透光性放電容器の内容積1l当たり0.025g以
下であることを特徴としている。
【0029】本発明は、水銀蒸気圧がアマルガムまたは
最冷部温度によって制御されるように構成された蛍光ラ
ンプである。この種の蛍光ランプは、周囲温度が20〜
30℃の範囲内(好ましくは25℃)に光束のピークが
くるように特性を付与している。
【0030】アマルガムによる水銀蒸気圧の制御は、B
i−InやBi−Sn−Pbのように純水銀よりも蒸気
圧特性の低いアマルガムを透光性放電容器内の所望位置
に封入したものである。
【0031】最冷部温度による制御は、透光性放電容器
内に放電による熱影響を受けにくい空間を設けて相対的
に温度が低い最冷部を形成し、透光性放電容器内の水銀
蒸気圧がこの最冷部の温度によって決定されるものであ
る。
【0032】蛍光ランプを密閉形の照明器具内に収容し
て周囲温度が上昇した場合に調光制御を行なうと、水銀
蒸気圧が上昇することによって、調光時における所望の
ランプ電圧、ランプ電流が上昇し、熱電子が不足して早
期黒化が進んでしまうことになる。
【0033】しかし、水銀蒸気圧がアマルガムまたは最
冷部温度によって制御されるように構成されていると、
周囲温度が上昇しても、透光性放電容器内の蒸気圧の上
昇割合低く抑えられるため、ランプ電流もさほど上昇し
ないので、黒化には影響しないことが分った。
【0034】また、周囲温度変化に伴う水銀蒸気圧の変
化スピードは、透光性放電容器内の封入水銀量に比例し
ていることが分り、これを抑えるためには、封入水銀量
が透光性放電容器の容積に対して0.025g/l以下
にすればよいことが実験により確認された。
【0035】なお、透光性放電容器内には、点灯中の消
費水銀量を見込んだ最低必要水銀量を封入しなければな
らないため、この最低水銀封入量を確保したうえで封入
水銀量を上記の値にする必要がある。最低水銀封入量
は、透光性放電容器の内容積によって異なるが、概ね2
〜10mgの範囲である。
【0036】そうして、本発明においては、高温時に調
光制御を行なった場合でも、その水銀蒸気圧変化を抑制
することができ、早期黒化を防止することができる。
【0037】請求項3の発明の蛍光ランプ点灯システム
は、請求項1または2記載の蛍光ランプ点灯システムに
おいて、電極補助加熱手段は、フィラメント加熱トラン
スからなることを特徴としている。
【0038】本発明は、好適な電極補助加熱手段を規定
している。フィラメント加熱トランスは、蛍光ランプの
点灯状態と切り離して電極補助加熱条件を設定しやすい
ので、好都合である。
【0039】フィラメントトランスは、これを主点灯回
路手段に対して並列的に接続して配設することにより、
定電圧でフィラメント電極を補助加熱するように構成で
きる。しかし、要すれば、フィラメント加熱巻線を主点
灯回路手段の限流インダクタに磁気結合させることによ
って構成してもよい。さらに、インバータの入力端間に
チョッパ回路を配設することによって、インバータの入
力電圧を調節することができるが、この場合、要すれば
チョッパ回路のインダクタにフィラメント加熱巻線を磁
気結合することによってフィラメント加熱トランスを構
成することもできる。
【0040】請求項3の発明の蛍光ランプ点灯装置は、
請求項1ないし3のいずれか一記載の蛍光ランプ点灯装
置において、点灯回路は、調光制御手段を備えているこ
とを特徴としている。
【0041】本発明は、点灯回路が調光制御手段を具備
していることにより、主点灯回路手段を制御して蛍光ラ
ンプを調光点灯することが可能になる。
【0042】主点灯回路手段を制御して調光点灯を行な
わせるには、たとえば主点灯回路手段の動作周波数を可
変したり、高周波出力電圧のデューティを制御したり、
可変の入力電圧に比例する高周波出力電圧を生じるよう
にしたりして、実現することができる。
【0043】また、調光のパターンは、連続的、段階的
または固定的のいずれであってもよい。
【0044】請求項5の発明の蛍光ランプ点灯装置は、
請求項1ないし4のいずれか一記載の蛍光ランプ点灯装
置において、蛍光ランプは、高出力点灯特性および低出
力点灯特性を有しており;定格ランプ電流は、蛍光ラン
プを高出力点灯する際の値である;ことを特徴としてい
る。
【0045】高周波点灯専用形蛍光ランプの中には、相
対的に高出力特性と低出力特性とを有する蛍光ランプが
あるが、本発明は、このような蛍光ランプにおける好適
な電極補助加熱条件を規定している。すなわち、このよ
うな蛍光ランプの場合には、高出力点灯特性における定
格ランプ電流に対して50%以下のランプ電流で点灯す
る際に、フィラメント電極の抵抗値を所定値以下に規制
するものとする。
【0046】高出力特性と低出力特性とを有する蛍光ラ
ンプとしては、表1に例示する蛍光ランプが実用化され
ているが、本発明はこれらに限定されない。
【0047】
【表1】 形 名 管径(mm) 定格ランプ電力(W) 定格ランプ電流(A) FHF16 25.5 16 0.255 23 0.425 FHC20 16.5 20 0.230 28 0.430 請求項6の発明の照明装置は、照明装置本体と;照明装
置本体に配設された請求項1ないし5のいずれか一記載
の蛍光ランプ点灯装置と;を具備していることを特徴と
している。
【0048】本発明において、照明装置とは、蛍光ラン
プの発光を利用するあらゆる装置を包含する広い概念で
あり、たとえば照明器具、画像読取装置、表示装置など
である。
【0049】また、照明装置本体とは、照明装置から蛍
光ランプ点灯装置を除いた残余の部分をいう。
【0050】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0051】図1は、本発明の蛍光ランプ点灯装置の第
1の実施形態を示す回路図である。
【0052】図2は、同じく蛍光ランプを示す一部切欠
一部断面正面図である。
【0053】各図において、FLは蛍光ランプ、OCは
点灯回路、ASは低周波交流電源である。
【0054】<蛍光ランプFLについて>蛍光ランプF
Lは、透光性放電容器1、一対のフィラメント電極2、
2、蛍光体層3、口金4、スペーサ5を備えて構成され
ている。
【0055】透光性放電容器1は、管径17.5mmで
あり、一対の細長い軟質ガラス管の一端から若干後退し
た位置において連結して折り返し部分1dを形成してい
るとともに、他端を封止することによって、内部に細長
いU字状の放電路を形成してなる。そして、一対の直線
部1a、1a、連通部1bおよびフレアステム1cを備
えている。一対の直線部1a、1aは、互いに接近して
平行に配置され、それぞれ一端が気密に閉塞されてい
る。連通部1bは、直線部1aの一端から他端側へ若干
後退した位置に吹き破り法によって形成されているの
で、直線部1aの一端部に形成される折り返し部分1d
がH字状をなしている。フレアステム1cは、一対の直
線部1a、1aの他端を封止しているとともに、一対の
導入線1c1および細管1c2を備えている。また、透
光性放電容器1の内部には、細管1c2を経由してアル
ゴン320Paと適量の純水銀とからなる放電媒体が封
入されている。
【0056】一対のフィラメント電極2、2は、タング
ステンフィラメントに酸化バリウムを主体とする電子放
射性物質を担持して構成され、フレアステム1cの一対
の内部導入線1c1間にマウント高さが10mmになる
ように継線されている。
【0057】蛍光体層3は、3波長発光形蛍光体を主体
として構成されていて、透光性放電容器1の内面の主と
して放電路に対向する部分に被着されている。
【0058】口金4は、透光性放電容器1の両端部を抱
持するように透光性放電容器1に装着されている。な
お、4aは口金ピンである。
【0059】スペーサ5は、透光性放電容器1の一対の
直線部1a、1a間に挿入されて直線部1aの振動や衝
撃による破損を防止している。
【0060】そうして、蛍光ランプは、FHP105形
であり、その管長が1150mm、定格ランプ電流が
0.43A、ランプ電力105W、全光束が初特性で1
0500lm、ランプ効率100lm/Wが得られる高
周波点灯専用形である。そして、本発明の蛍光ランプに
おいては、光束が約28℃でピークになる。また、封入
水銀量は透光性放電容器の内容積1l当たり22mg以
下である。
【0061】<点灯回路OCについて>点灯回路OC
は、電極補助加熱手段6、主点灯回路手段7および調光
制御手段8を備えている。
【0062】電極補助加熱手段6は、1次巻線が低周波
交流電源ASに接続した定電圧加熱方式のフィラメント
加熱トランスからなり、x、yの出力端を蛍光ランプF
Lの一対のフィラメント電極2、2の入力端x、yに接
続するように構成されている。そして、電極補助加熱手
段6は、フィラメント電極2、2を4.4Vで補助加熱
する。その結果、フィラメント電極2の両端間の抵抗値
は、25℃において蛍光ランプFLを放置しているとき
の値の4.6倍となる。
【0063】主点灯回路手段7は、高周波発生手段が雑
音防止フィルタ、整流回路、平滑回路、高周波インバー
タを含み、限流手段がインダクタからなる構成であっ
て、蛍光ランプFLの一対のフィラメント電極2、2の
間に高周波出力電圧を印加する。
【0064】調光制御手段8は、高周波インバータの出
力を制御する手段であり、それにより蛍光ランプFLに
投入される電力を調節して調光点灯させる。
【0065】<低周波交流電源ASについて>低周波交
流電源ASは、商用交流電源からなる。
【0066】<回路動作について>低周波交流電源AS
を投入すると、電極補助加熱手段6および主点灯回路手
段7が低周波交流により付勢されて、蛍光ランプFLの
一対のフィラメント電極2、2が電極補助加熱手段6の
定電圧出力により加熱されるとともに、一対のフィラメ
ント電極2、2の間に高周波電圧が印加されるので、ほ
どなく蛍光ランプFLは、始動して高周波点灯する。一
対のフィラメント電極2、2は、蛍光ランプFLの点灯
中4.4V一定の補助加熱電圧の印加によって加熱され
続ける。
【0067】本実施形態においては、点灯4000時間
まで黒化が発生しなかった。
【0068】これに対して、電極補助加熱電圧を6Vに
した以外は本実施形態と同一仕様の比較例を製作して点
灯した。その結果、フィラメント電極2の両端間の抵抗
値は、25℃において蛍光ランプFLを放置していると
きの値の6.0倍となり、点灯200時間からフィラメ
ント電極2の付近の透光性放電容器1に黒化が発生し始
めた。
【0069】次に、定格ランプ電流に対するランプ電流
の比率を変えて蛍光ランプを点灯する際に、25℃にお
いて蛍光ランプFLを放置しているときの値に対する電
極補助加熱による抵抗値の倍率を変えた場合における点
灯500時間までの黒化の発生の有無と、負グローが消
滅し始める上記抵抗値の倍率とについて調査した結果を
図3および図4に基づいて説明する。なお、図中「ラン
プ電流比率」とは、定格ランプ電流に対するランプ電流
の比率をいう。また、「抵抗値倍率」とは、25℃にお
いて蛍光ランプFLを放置しているときの値に対する電
極補助加熱による抵抗値の倍率である。
【0070】図3は、点灯500時間までの早期黒化の
有無を示すグラフである。図において、横軸はランプ電
流比率を、縦軸は抵抗値倍率を、それぞれ示す。なお、
図中、○印は問題なし、×印は早期黒化発生、を示す。
【0071】図から明らかなように、抵抗値倍率が4.
75を超えてタングステンフィラメントの平均温度で7
60℃に達すると、早期黒化が発生しやすくなる。ま
た、ほぼ定格ランプ電流における点灯でも早期黒化は発
生していない。
【0072】図4は、負グローが消滅し始める抵抗値倍
率を示すグラフである。図において、横軸はランプ電流
比率を、縦軸は抵抗値倍率を、それぞれ示す。なお、図
中の点は、縦軸方向にそれぞれ異なる試験サンプルを示
している。
【0073】図から理解できるように、抵抗値倍率が
4.75を超えると、負グローが殆どの場合に消滅し、
早期黒化との因果関係の存在を窺わせる。
【0074】以下、図5ないし図8を参照して本発明の
他の実施形態を説明する。なお、図1および図2と同一
部分については同一符号を付して説明は省略する。
【0075】図5は、本発明の蛍光ランプ点灯装置の第
2の実施形態における蛍光ランプのワイヤバルブを示す
一部切欠正面図である。
【0076】本実施形態の蛍光ランプは、コンパクト形
であり、透光性放電容器1が4本の直線部1aを3つの
連通部1bにより連結して蛇行した放電路を形成してい
る点で異なる。なお、折り返し部1dに最冷部が形成さ
れ、細管1c2にアマルガムが収容されるように構成し
てもよい。
【0077】図6は、本発明の蛍光ランプ点灯装置の第
3の実施形態における蛍光ランプを示す一部切欠正面図
である。
【0078】本実施形態は、透光性放電容器1が直管形
の高周波点灯専用形の蛍光ランプであり、高出力点灯特
性および低出力点灯特性を有している。
【0079】図7は、本発明の蛍光ランプ点灯装置の第
4の実施形態を示す回路図である。
【0080】本実施形態においては、電極補助加熱手段
6が限流手段7bに磁気結合したフィラメント加熱トラ
ンスからなる点で異なる。すなわち、主点灯回路手段7
は、高周波発生手段7aおよび限流手段7bからなる。
限流手段7bは、インダクタにより構成されている。電
極補助加熱手段6は、限流手段7bを1次巻線として、
これにフィラメント加熱巻線を磁気結合させることによ
って構成されている。
【0081】そうして、蛍光ランプFLが定格ランプ電
流の50%以下のランプ電流で点灯中、電極補助加熱手
段6による電極補助加熱によって、蛍光ランプFLのフ
ィラメント電極2の両端間の抵抗値は、25℃において
蛍光ランプを放置しているときの値の4.75倍以下に
なる。
【0082】図8は、本発明の蛍光ランプ点灯装置の第
5の実施形態を示す回路図である。
【0083】本実施形態においては、電極補助加熱手段
6がコンデンサ予熱回路からなる点で異なる。すなわ
ち、電極補助加熱手段6は、蛍光ランプFLの一対のフ
ィラメント電極2、2の非電源側端子間にコンデンサC
を接続してコンデンサ予熱回路を形成している。
【0084】本実施形態における電極補助加熱手段6
は、蛍光ランプFLが点灯すると、蛍光ランプFLの両
端電圧がランプ電圧まで低下する。そして、蛍光ランプ
FLが定格ランプ電流の50%以下のランプ電流での電
極の抵抗値は、図7における説明と同様になる。
【0085】図9は、本発明の照明装置の一実施形態と
しての天井直付け形蛍光灯器具を示す斜視図である。
【0086】図において、11は照明器具本体、12は
蛍光ランプである。
【0087】照明器具本体11は、トラフ構造をなして
いて、内部に点灯装置が収納されている。また、照明装
置本体11の外面は、白色塗装が施されて反射面になっ
ているとともに、長手方向の一端にランプソケット11
aが配設され、他端側にはランプホルダー11bが配設
されている。
【0088】蛍光ランプ12は、図12に示す実施形態
のものが用いられ、その口金がランプソケット11aに
装着されるとともに、長手方向の先端寄りの部分がラン
プホルダー11bに支持されることによって照明装置本
体11に装着されている。
【0089】
【発明の効果】請求項1ないし5の各発明によれば、透
光性放電容器、蛍光体層、一対のフィラメント電極、お
よび放電媒体を備えた蛍光ランプと、蛍光ランプをその
定格ランプ電流の50%以下のランプ電流で点灯する際
に一つのフィラメント電極の両端間における抵抗値が2
5℃において蛍光ランプを放置しているときの値の4.
75倍以下になるようにフィラメント電極を補助加熱す
る電極補助加熱手段および蛍光ランプを高周波点灯する
主点灯回路手段を備えた点灯回路とを具備していること
により、定格ランプ電流の50%以下のランプ電流で点
灯したときの早期黒化が低減する蛍光ランプ点灯装置を
提供することができる。
【0090】請求項2の発明によれば、加えて水銀蒸気
圧がアマルガムまたは最冷部温度によって制御されるよ
うに構成されており、透光性放電容器内に封入される水
銀が透光性放電容器の内容積1l当たり0.025g以
下であることにより、高温時に調光制御を行なった場合
でも、その水銀蒸気圧変化を抑制することができ、早期
黒化を防止する蛍光ランプ点灯装置を提供することがで
きる。
【0091】請求項3の発明によれば、加えて電極補助
加熱手段がフィラメント加熱トランスからなることによ
り、電極補助加熱が蛍光ランプの点灯状態に影響を受け
にくい蛍光ランプ点灯装置を提供することができる。
【0092】請求項4の発明によれば、加えて点灯回路
が調光制御手段を備えていることにより、蛍光ランプを
定格ランプ電流の50%以下のランプ電流で点灯しやす
い蛍光ランプ点灯装置を提供することができる。
【0093】請求項5の発明によれば、加えて蛍光ラン
プが高出力点灯特性および低出力点灯特性を有してお
り、定格ランプ電流が蛍光ランプを高出力点灯する際の
値であることにより、蛍光ランプがいわゆる2重定格を
有していても、定格ランプ電流の50%以下のランプ電
流で点灯したときの早期黒化が低減する蛍光ランプ点灯
装置を提供することができる。
【0094】請求項6の発明によれば、照明装置本体
と、照明装置本体に支持された請求項1ないし4のいず
れか一記載の蛍光ランプ点灯装置とを具備していること
により、請求項1ないし4の効果を有する照明装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の蛍光ランプ点灯装置の第1の実施形態
を示す回路図
【図2】同じく蛍光ランプを示す一部切欠一部断面正面
【図3】点灯500時間までの早期黒化の有無を示すグ
ラフ
【図4】負グローが消滅し始める抵抗値倍率を示すグラ
【図5】本発明の蛍光ランプ点灯装置の第2の実施形態
における蛍光ランプのワイヤバルブを示す一部切欠正面
【図6】本発明の蛍光ランプ点灯装置の第3の実施形態
における蛍光ランプを示す一部切欠正面図
【図7】本発明の蛍光ランプ点灯装置の第4の実施形態
を示す回路図
【図8】本発明の蛍光ランプ点灯装置の第5の実施形態
を示す回路図
【図9】本発明の照明装置の一実施形態としての天井直
付け形蛍光灯器具を示す斜視図
【符号の説明】
1…透光性放電容器 2…フィラメント電極 6…電極補助加熱手段 7…主点灯回路手段 8…調光制御手段 AS…低周波交流電源 FL…蛍光ランプ OC…点灯回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 筏 邦彦 東京都品川区東品川四丁目3番1号東芝ラ イテック株式会社内 (72)発明者 御園 勝秀 東京都品川区東品川四丁目3番1号東芝ラ イテック株式会社内 Fターム(参考) 3K072 AA05 AA07 AA08 AA19 AC11 AC20 BA05 BC01 BC02 BC03 CA03 CA16 DB01 DB04 DC02 DC05 GB01 HA08 HA10 3K098 CC09 CC10 CC22 CC40 DD20 DD35 EE03 EE32 EE40 GG03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透光性放電容器、透光性放電容器の内面側
    に配設された蛍光体層、放電路の両端に配設されるよう
    に透光性放電容器に封装された一対のフィラメント電
    極、および透光性放電容器の内部に封入された希ガスお
    よび水銀を含む放電媒体を備えた蛍光ランプと;蛍光ラ
    ンプをその定格ランプ電流の50%以下のランプ電流と
    なるように20kHz以上の高周波で点灯する際に一つ
    のフィラメント電極の両端間における抵抗値が25℃に
    おいて蛍光ランプを放置しているときの値の4.75倍
    以下になるようにフィラメント電極を補助加熱する電極
    補助加熱手段および蛍光ランプを高周波点灯する主点灯
    回路手段を備えた点灯回路と;を具備していることを特
    徴とする蛍光ランプ点灯装置。
  2. 【請求項2】水銀蒸気圧がアマルガムまたは最冷部温度
    によって制御されるように構成されており、透光性放電
    容器内に封入される水銀が透光性放電容器の内容積1l
    当たり0.025g以下であることを特徴とする請求項
    1記載の蛍光ランプ点灯装置。
  3. 【請求項3】電極補助加熱手段は、フィラメント加熱ト
    ランスからなることを特徴とする請求項1または2記載
    の蛍光ランプ点灯装置。
  4. 【請求項4】点灯回路は、調光制御手段を備えているこ
    とを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一記載の蛍
    光ランプ点灯装置。
  5. 【請求項5】蛍光ランプは、高出力点灯特性および低出
    力点灯特性を有しており;定格ランプ電流は、蛍光ラン
    プを高出力点灯する際の値である;ことを特徴とする請
    求項1ないし4のいずれか一記載の蛍光ランプ点灯装
    置。
  6. 【請求項6】照明装置本体と;照明装置本体に配設され
    た請求項1ないし5のいずれか一記載の蛍光ランプ点灯
    装置と;を具備していることを特徴とする照明装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006310239A (ja) * 2005-04-26 2006-11-09 Tozai Denko Co Ltd 調光用放電灯点灯装置
JP2010238378A (ja) * 2009-03-30 2010-10-21 Panasonic Electric Works Co Ltd 放電灯点灯装置及びそれを用いた照明装置

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