JP2002373311A - バーコードリーダ - Google Patents

バーコードリーダ

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JP2002373311A
JP2002373311A JP2001180645A JP2001180645A JP2002373311A JP 2002373311 A JP2002373311 A JP 2002373311A JP 2001180645 A JP2001180645 A JP 2001180645A JP 2001180645 A JP2001180645 A JP 2001180645A JP 2002373311 A JP2002373311 A JP 2002373311A
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Kazuhiko Konda
和彦 根田
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Media Portal Japan Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K7/00Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
    • G06K7/10Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
    • G06K7/10544Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum
    • G06K7/10821Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum further details of bar or optical code scanning devices
    • G06K7/10851Circuits for pulse shaping, amplifying, eliminating noise signals, checking the function of the sensing device

Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話において簡単な操作でバーコード−
URL変換サービスを利用可能にする。 【解決手段】 この発明に係るバーコードリーダは、バ
ーコードを読み取るバーコード読取部と、サーバのUR
Lを予め記憶するURL記憶部と、接続相手である携帯
電話の機種情報を記憶する機種情報記憶部と、機種ごと
の操作コマンドを記憶する操作コマンド記憶部と、前記
機種情報に対応する操作コマンドを前記操作コマンド記
憶部の記憶内容に基づき生成するコマンド生成部と、前
記バーコード読取部の出力に前記URL記憶部の出力及
び前記コマンド生成部の出力を結合させる結合部と、前
記結合部の出力を前記携帯電話へ送出する通信部とを備
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、新聞・雑誌・折
込チラシなどに印刷されたバーコードを読み取って所定
のサーバにアクセスするために用いられるバーコードリ
ーダに関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットには多数のサーバが接続
され、さまざまなコンテンツが提供されている。それら
のうちから所望のものを選択してアクセスするためにさ
まざまな検索エンジンが提供されている。これとは別
に、インターネット以外の新聞、雑誌、折込チラシなど
にURLを印刷して利用者にアクセスを呼びかけること
も行われている。利用者に実際にアクセスしてもらうた
めには、そのサーバ(Webサイト)のコンテンツを魅
力あるものとするとともに、そこへ容易にアクセスでき
るようにしなければならない。
【0003】所定のURLへのアクセスを容易にする手
法として、バーコードを用いることが行われている。す
なわち、新聞、雑誌、折込チラシなどの紙媒体にバーコ
ードを印刷し、これをパソコンに接続されたバーコード
リーダで読み込み、これをURLに変換し、ブラウザを
自動的に起動して当該URLにジャンプする。簡単かつ
確実なアクセス手法であり、今後広く普及すると予想さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】バーコードに基づき所
定のサーバにアクセスする従来の手法(バーコード−U
RL変換手法)は、バーコードリーダから受けたバーコ
ードナンバーをパソコンが予め指定されたバーコード−
URL変換サーバへ送り、変換されたURLを受け、こ
れに基づき所定のWebサーバにアクセスするものであ
った。
【0005】現在では、パソコンとともに携帯電話を用
いてインターネットにアクセスすることができる。利用
者数でいえば携帯電話のほうが多いといえる。したがっ
て、携帯電話においてもバーコードに基づき所定のサー
バにアクセスできることが望ましい。
【0006】しかし、携帯電話でインターネットにアク
セスするには、いくつかのボタンを押してURLを入力
するためのメニュー画面を表示させる必要がある。この
種の操作は慣れている利用者にとって比較的容易でも、
初めて利用する者にとって複雑であり、取り扱い説明書
を参考に操作しなければならない。携帯電話の機種ごと
に操作手順が異なるという現実もその操作を複雑にして
いる。URLそのものの入力はバーコードにより容易に
可能であるとしても、URL入力画面を表示するまでの
手順が複雑でわずらわしいと、せっかくの利便性が失わ
れかねない。そこで、携帯電話において、より簡単な操
作でバーコード−URL変換サービスを利用できる手法
が求められていた。
【0007】この発明は、このような要請に応えるもの
であり、携帯電話において、簡単な操作でバーコード−
URL変換サービスを利用可能なバーコードリーダを提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係るバーコー
ドリーダは、バーコードを読み取るバーコード読取部
と、サーバのURLを予め記憶するURL記憶部と、接
続相手である携帯電話の機種情報を記憶する機種情報記
憶部と、機種ごとの操作コマンドを記憶する操作コマン
ド記憶部と、前記機種情報に対応する操作コマンドを前
記操作コマンド記憶部の記憶内容に基づき生成するコマ
ンド生成部と、前記バーコード読取部の出力に前記UR
L記憶部の出力及び前記コマンド生成部の出力を結合さ
せる結合部と、前記結合部の出力を前記携帯電話へ送出
する通信部とを備えるものである。
【0009】好ましくは、前記操作コマンド記憶部は書
き換え可能なメモリを含み、前記通信部は前記操作コマ
ンドに関するデータを外部から受け、これを前記メモリ
に書き込む。
【0010】好ましくは、前記URL記憶部は書き換え
可能なメモリを含み、前記通信部は前記URLに関する
データを外部から受け、これを前記メモリに書き込む。
【0011】好ましくは、前記通信部は、初期設定時、
所定期間ごと、所定読取回数ごと、及び、特定のサーバ
にアクセスした後のうちの少なくともいずれかのタイミ
ングでデータの更新を外部に要求する。
【0012】好ましくは、最初にバーコードを読み取る
とき、前記URL記憶部からURL変換サーバのURL
が得られ、これ以降において通信キャリアのサーバのU
RLが得られる。
【0013】好ましくは、前記バーコード読取部で読み
取られたバーコードに基づき前記機種情報を決定する機
種識別部を備え、前記機種情報記憶部は、前記機種識別
部で決定された前記機種情報を記憶する。
【0014】好ましくは、前記通信部を通じて得られた
携帯電話からのデータに基づき前記機種情報を決定する
機種識別部を備え、前記機種情報記憶部は、前記機種識
別部で決定された前記機種情報を記憶する。
【0015】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態1.発明の実施
の形態1について図面を参照しつつ説明する。図1はこ
の発明の実施の形態1に係るバーコードリーダの概略構
成図である。新聞、雑誌、折込チラシなどに印刷された
バーコードをバーコード読取部11で読み取る。読み取
られたバーコードは、結合部17aにおいてURL記憶
部16からのバーコード−URL変換サーバ(詳しくは
後述する)のURLを付加されるとともに、さらに結合
部17bにおいて接続相手の携帯電話(携帯端末でもよ
い)の機種に対応するコマンドを付加される。バーコー
ドリーダで生成されたデータ(URL変換サーバ使用の
有無、URL変換サーバのURL、バーコードナンバー
及び携帯電話の操作コマンドを含む)は通信部18を経
由して携帯電話に送られる。このデータを受けて、図示
しない携帯電話は自動的にURL入力画面になり、UR
L変換サーバのURL(バーコードナンバーを含む)を
受けてURL変換サーバにアクセスするとともに、UR
L変換サーバで変換されたURLを受け、このURLに
アクセスして自動的にWeb画面を表示する。このよう
に、バーコードリーダで所定のバーコードを読み取ると
いうひとつの操作により、携帯電話の画面に所望のWe
b画面を表示させることができる。
【0016】URL入力画面を表示させるためのコマン
ドは機種ごとにより異なる。そのため符号12乃至15
の機能ブロックが設けられている。機種識別部12は接
続されている携帯電話の機種を識別し、その結果を機種
情報メモリ13に記憶する。コマンド生成部14はメモ
リ13の情報に基づき機種ごとのコマンドを生成する。
メモリ15には機種ごとの操作コマンドが予め記憶され
ている(15a乃至15c)。
【0017】なお、メモリ15、URL記憶部16は、
外部から更新されたデータを受けてその内容を自動的に
書きかえることができる。サービスの提供者の都合など
によりURL変換サーバのURLが変更されることも考
えられるし、新しい携帯電話が発売されたらその操作コ
マンドを追加する必要もある。このようなときにバーコ
ードのメモリ15,16の内容を自動的に更新できれば
利用者にとって便利であるとともに、バーコードの保守
の点でも有利である。
【0018】その手順の概略は次の通りである。まず、
携帯電話が図示しない情報サーバに対してテーブルの更
新要求を出す。更新要求のタイミングとして、携帯電話
の初期化時、電源投入時、所定の操作がなされたとき、
一定期間ごと、一定読取回数ごと、2回目の処理の前
(最初は第1の変換サーバにアクセスさせ、2回目以降
は第2の変換サーバにアクセスさせる)などが挙げられ
る。なお、バーコードリーダからの要求に応じて携帯電
話が更新要求を送信してもよい。
【0019】図2(a)(b)は接続されている携帯電
話の機種を識別するための手順を示す。図2(a)にお
いて、図1のバーコードリーダを携帯電話に接続し(S
1)、その後、接続された携帯電話の機種に対応するバ
ーコードを読み取る(S2)。バーコードリーダに機種
ごとのバーコードが印刷されたシートが添付される。こ
のシートには例えば下記のものが印刷されている。 機種A バーコードA 機種B バーコードB 機種C バーコードC
【0020】例えば、接続相手が機種Aであれば、バー
コードAを読取部11で読み取り、そのバーコードAの
データをメモリ13に記憶する(S3)。コマンド生成
部14はメモリ13の内容に基づき対応するコマンドを
準備する(S4)。メモリ13のデータがバーコードA
であるとき、コマンド生成部14は機種A用操作コマン
ドメモリ15aに記憶されているコマンドを組み合わせ
てコマンドを生成する。
【0021】図2(b)はバーコードが印刷されたシー
トを用いる代わりに、携帯電話と通信を行いその機種コ
ードを受ける手順を示す。ステップS2b以外の処理は
上述の場合と同様である。
【0022】図3は、バーコードリーダで所定のURL
にアクセスするためのデータを生成する手順を示す。 S5:バーコードリーダで新聞、雑誌、折込チラシなど
に印刷されたバーコードを読み取る。バーコードに含ま
れるバーコードナンバーが読取部11から出力される。
例えば下記のバーコードナンバーが出力される。 4976680789305
【0023】S6:コマンド生成部14が対応するコマ
ンドを生成する。なお、予めコマンドを生成しておき、
これを不揮発性メモリに記憶し、バーコードが読み取ら
れる毎に不揮発性メモリからコマンドを読み出してもよ
い。
【0024】コマンドとして、図4や図5に示すものが
ある。図4は携帯電話のキーに対応するコマンドの例で
ある。S100乃至S109のコマンドを付加すること
により、URL入力画面を表示させることができる。な
お、選択の手法としてスクロールキーを用いるもの(S
102乃至S104)と、数字キーにより直接選択する
もの(S105,S106)があるが、いずれも利用で
きる。
【0025】図5は外部からコマンド及び/又はデータ
を直接入力するコマンドの例である。データ先頭コマン
ドS200、S203とデータ終了コマンドS202、
S205の間にはさまれたデータは、そのフォーマット
に応じて携帯電話によりコマンドS201あるいはUR
LデータS204のいずれかに解釈される。以上のコマ
ンドを[CM]と表記する。
【0026】S7:バーコードにURL変換サーバのU
RLを付加する。ここでバーコードを変換してもらうた
めのサーバを指定する。 URL記憶部16に予めhttp://www.mediapj.com/i=php
?k=01&s=19&b=というデータが記憶されているとする。
この場合、S7により次のデータが生成される。 http://www.mediapj.com/i=php?k=01&s=19&b=497668078
9305 なお、http://www.mediapj.com/はURL変換サーバの
URLであり、i=php?k=01&s=19&b=はバーコードをUR
Lに変換するように要求するためのオプションである。
【0027】S8:S6で生成されたコマンドを追加す
る。これにより次のようなデータが得られる。 [CM]http://www.mediapj.com/i=php?k=01&s=19&b=4
976680789305 S9:得られたデータを携帯電話へ送信する。 バーコードリーダからデータを受けて、上記[CM]の
部分に基づき携帯電話はURL入力画面を表示し、そこ
に受けたデータに含まれるURLを入力するとともに、
当該URLに基づきURL変換サーバにアクセスする。
【0028】図6はこのバーコードリーダが適用される
システムの全体構成図である。このシステムは、バーコ
ードを読み取って所定のサイトにアクセスするためのも
のである。携帯電話5にはバーコードリーダ3bが接続
され、媒体に印刷されたバーコードを読み取ることがで
きる。新聞、雑誌、折込チラシなどの媒体に印刷された
バーコードをバーコードリーダ3bのいずれかで読み取
り、その後URL変換サーバ1にアクセスしてバーコー
ドナンバーに対応するURLを取得する。取得したUR
Lに基づいてクライアントは所望のサーバ9にアクセス
することができる。媒体Mに印刷されたバーコードに対
応するURLは予め定められており、その対応関係はバ
ーコード−URL変換テーブル2に予め格納されてい
る。例えば、新聞広告に自社のサイトを示すバーコード
を印刷しておけば、簡単な操作により利用者を自社のサ
イトへ誘導することができる。なお、URLとはunifor
m resource locationの略であり、インターネット上に
分散して存在する資源(resource)の所在や名称を一定の
書式で記述したものである。すなわち、URLとはコン
ピュータネットワーク上に存在する資源のありか(アド
レス)を示すものである。携帯電話5は、通信キャリア
の設備であるプロトコル変換サーバ22を介してワイヤ
レスゲートウエイ21にアクセスし、さらにURL変換
サーバ1にアクセスすることができる。
【0029】図7は携帯電話に関する部分の処理フロー
チャートである。この図からわかるように、携帯電話5
がURL変換用サーバ1に最初にアクセスする場合(S
10〜S15)と、2回目以降にアクセスする場合(S
16〜S23)とで、処理手順が異なる。これは、UR
L変換要求が多数発生したときにURL変換サーバ1及
び/又はワイヤレスゲートウエイ21、プロトコル変換
サーバ22などの負荷を減らすためである。すなわち、
通信キャリア側に同様のURL変換サーバ23をもた
せ、負荷を分散させる。また、このことにより携帯電話
の利用者のプライバシーを保護しやすくなる。一方、最
初はURL変換サーバ1にアクセスさせることにより、
URL変換サーバ1の管理者は、バーコード−URL変
換サービスの利用者の管理を行うことができる。以下、
図7について説明を加える。
【0030】<1回目のアクセス> S10:スキャンされたバーコードナンバーを携帯電話
5に送る。 S11:当該バーコードナンバーをURLに変換する要
求を、携帯電話用URL変換サーバ1に送る。前述した
ように、当該要求はクライアントの種類に適合するサー
バに送られる。
【0031】S12:最初のアクセスであるので利用者
に対してユーザ登録を求める。利用者は、名前、住所、
電話番号、E-mailアドレスなどの情報を入力する。その
後、送られたバーコードナンバーをURLに変換する。 S13:変換されたURLを携帯電話へ送る。 S14:受けたURLに基づいてCHTMLサイトに対
してコンテンツを要求する。 S15:CHTMLサイトがクライアントに対して応答
し、コンテンツを送信する。
【0032】<2回目以降のアクセス> S16:スキャンされたバーコードナンバーを携帯電話
5に送る。 S17:当該バーコードナンバーをURLに変換する要
求を、携帯電話用URL変換サーバ1に送る。
【0033】S18:URL変換サーバ1は、2回目以
降のアクセスであるとき、例えば、要求元の利用者が既
に登録済みであるとき、当該要求を拒否する。それとと
もに、要求先が通信キャリアのURL変換サーバ23で
あることを通知してもよい。なお、S17、S18は必
須ではない。例えば、クライアントである携帯電話自身
で1回目のアクセスかどうか判定できるのであれば、最
初から通信キャリアのサーバ23にアクセスしてもよ
い。
【0034】S19:当該バーコードナンバーをURL
に変換する要求を、通信キャリアのURL変換サーバ2
3に送る。 S20:送られたバーコードナンバーをURLに変換す
るとともに、変換されたURLを携帯電話へ送る。 S21:受けたURLに基づいてCHTMLサイトに対
してコンテンツを要求する。 S22:CHTMLサイトがクライアントに対して応答
し、コンテンツを送信する。 S23:所定のタイミングで通信キャリアのURL変換
サーバ23からURL変換サーバ1へアクセス状況を通
知する。
【0035】以上のように、この発明の実施の形態によ
れば、携帯電話に接続するだけで、簡単な操作でバーコ
ード−URL変換サービスを利用可能である。従来必要
であった、複数のボタン操作が不要になり、操作に不慣
れな利用者でも容易にバーコード−URL変換サービス
を利用することができる。また、バーコードリーダが接
続される携帯電話の機種が変わっても問題はない。
【0036】なお、以上の説明において、携帯電話でバ
ーコード−URL変換サーバにアクセスする場合を例に
とったが、本発明はこれに限定されない。たとえば、本
発明は、バーコードに含まれるURLから直接所定のサ
ーバにアクセスする場合にも適用可能である。
【0037】本発明は、以上の実施の形態に限定される
ことなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内
で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内
に包含されるものであることは言うまでもない。
【0038】また、本明細書において、手段とは必ずし
も物理的手段を意味するものではなく、各手段の機能
が、ソフトウェアによって実現される場合も包含する。
さらに、一つの手段の機能が、二つ以上の物理的手段に
より実現されても、若しくは、二つ以上の手段の機能
が、一つの物理的手段により実現されてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 発明の実施の形態に係るバーコードリーダの
機能ブロック図である。
【図2】 発明の実施の形態に係るバーコードリーダの
初期設定のフローチャートである。
【図3】 発明の実施の形態に係るバーコードリーダに
おいて、バーコードナンバーにコマンド及びURLを付
加する手順のフローチャートである。
【図4】 コマンドの例である。
【図5】 コマンドの他の例である。
【図6】 このバーコードリーダが適用されるシステム
の例である。
【図7】 このシステムにおける処理手順の例である。
【符号の説明】
11 バーコード読取部 12 機種識別部 13 機種情報メモリ 14 コマンド生成部 15 操作コマンドメモリ 16 URL記憶部 17 結合部 18 通信部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バーコードを読み取るバーコード読取部
    と、サーバのURLを予め記憶するURL記憶部と、接
    続相手である携帯電話の機種情報を記憶する機種情報記
    憶部と、機種ごとの操作コマンドを記憶する操作コマン
    ド記憶部と、前記機種情報に対応する操作コマンドを前
    記操作コマンド記憶部の記憶内容に基づき生成するコマ
    ンド生成部と、前記バーコード読取部の出力に前記UR
    L記憶部の出力及び前記コマンド生成部の出力を結合さ
    せる結合部と、前記結合部の出力を前記携帯電話へ送出
    する通信部とを備えるバーコードリーダ。
  2. 【請求項2】 前記操作コマンド記憶部は書き換え可能
    なメモリを含み、前記通信部は前記操作コマンドに関す
    るデータを外部から受け、これを前記メモリに書き込む
    ことを特徴とする請求項1記載のバーコードリーダ。
  3. 【請求項3】 前記URL記憶部は書き換え可能なメモ
    リを含み、前記通信部は前記URLに関するデータを外
    部から受け、これを前記メモリに書き込むことを特徴と
    する請求項1記載のバーコードリーダ。
  4. 【請求項4】 前記通信部は、初期設定時、所定期間ご
    と、所定読取回数ごと、及び、特定のサーバにアクセス
    した後のうちの少なくともいずれかのタイミングでデー
    タの更新を外部に要求することを特徴とする請求項2又
    は請求項3に記載のバーコードリーダ。
  5. 【請求項5】 最初にバーコードを読み取るとき、前記
    URL記憶部からURL変換サーバのURLが得られ、
    これ以降において通信キャリアのサーバのURLが得ら
    れることを特徴とする請求項1記載のバーコードリー
    ダ。
  6. 【請求項6】 前記バーコード読取部で読み取られたバ
    ーコードに基づき前記機種情報を決定する機種識別部を
    備え、前記機種情報記憶部は、前記機種識別部で決定さ
    れた前記機種情報を記憶することを特徴とする請求項1
    記載のバーコードリーダ。
  7. 【請求項7】 前記通信部を通じて得られた携帯電話か
    らのデータに基づき前記機種情報を決定する機種識別部
    を備え、前記機種情報記憶部は、前記機種識別部で決定
    された前記機種情報を記憶することを特徴とする請求項
    1記載のバーコードリーダ。
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