JP4071470B2 - バーコードリーダ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、携帯電話等の携帯情報端末を操作するためのバーコードリーダに関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話が広く利用されている。携帯電話は、相手の電話番号とその名前を登録したり、伝言を設定したりなどさまざまな機能をもっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
その反面、各種機能を利用するための操作が複雑である。少ないキースイッチで多くの操作を行わせるために特別なファンクションキーを用いたり、ひとつのキーに複数の機能を割り当てなければならず、その結果、たとえマニュアルを参照したとしてもキーの操作は非常にわかりにくい。そのために、せっかくの便利な機能であってもそれを使いこなすことができない利用者が多い。
【0004】
この発明は係る課題を解決するためになされたもので、携帯電話等の携帯端末の操作を簡単に実行するためのバーコードリーダを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るバーコードリーダは、取り扱い説明書などに印刷された携帯電話操作用のバーコードを読み取るバーコード読取部と、接続相手である携帯電話の機種情報を記憶する機種情報記憶部と、前記携帯電話の機種に対応するコマンドであって前記携帯電話に所定の操作を行わせる操作コマンドを記憶する操作コマンド記憶部と、前記バーコード読取部の出力に基づき前記機種情報に対応する前記操作コマンドを前記操作コマンド記憶部を参照して生成するコマンド生成部と、生成された前記操作コマンドを前記携帯電話へ送出する通信部とを備えるものである。
【0006】
好ましくは、前記操作コマンド記憶部は書き換え可能なメモリを含み、
前記通信部は、新しく発売された携帯電話の操作コマンドを追加するために、外部に設けられた情報サーバに対して更新要求を出し、前記操作コマンドを追加するためのデータを前記情報サーバから受け、これを前記メモリに書き込む。
【0007】
好ましくは、前記通信部は、初期設定時、所定期間ごと、所定読取回数ごと、及び、特定のサーバにアクセスした後のうちの少なくともいずれかのタイミングで前記データの更新を外部に設けられた情報サーバに対して要求する。
【0008】
好ましくは、前記バーコード読取部で読み取られたバーコードに基づき前記機種情報を決定する機種識別部を備え、前記機種情報記憶部は、前記機種識別部で決定された前記機種情報を記憶する。
【0009】
好ましくは、前記通信部を通じて得られた携帯電話からのデータに基づき前記機種情報を決定する機種識別部を備え、前記機種情報記憶部は、前記機種識別部で決定された前記機種情報を記憶する。
【0010】
好ましくは、予め定められたバーコード−URL変換サーバのURLを記憶するURL記憶部を備え、前記バーコード読取部で読み取られた前記バーコードに前記URL記憶部の前記URLが付加されたものが前記通信部を通じて前記携帯電話へ送出される。
【0011】
この発明は、取り扱い説明書などに印刷された携帯電話操作用のバーコードを読み取るバーコード読取部と、接続相手である携帯電話の機種情報を記憶する機種情報記憶部と、前記携帯電話の機種に対応するコマンドであって前記携帯電話に所定の操作を行わせる操作コマンドを記憶する操作コマンド記憶部と、を備えるバーコードを用いて前記携帯電話の操作コマンドを生成する方法であって、
前記携帯電話の機種情報を取得する第1ステップと、
前記バーコードを読み取る第2ステップと、
読み取られた前記バーコードに基づき前記操作コマンドを生成する第3ステップと、
前記第3ステップで得られた前記操作コマンドを前記携帯電話へ送信する第4ステップとを備えるものである。
【0012】
この発明は上記装置又は上記方法をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
この発明に係るプログラムは、例えば、記録媒体に記録される。
媒体には、例えば、EPROMデバイス、フラッシュメモリデバイス、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ、光磁気ディスク、CD(CD−ROM、Video−CDを含む)、DVD(DVD−Video、DVD−ROM、DVD−RAMを含む)、ROMカートリッジ、バッテリバックアップ付きのRAMメモリカートリッジ、フラッシュメモリカートリッジ、不揮発性RAMカートリッジ等を含む。
【0013】
また、電話回線等の有線通信媒体、マイクロ波回線等の無線通信媒体等の通信媒体を含む。インターネットもここでいう通信媒体に含まれる。
【0014】
媒体とは、何等かの物理的手段により情報(主にデジタルデータ、プログラム)が記録されているものであって、コンピュータ、専用プロセッサ等の処理装置に所定の機能を行わせることができるものである。要するに、何等かの手段でもってコンピュータにプログラムをダウンロードし、所定の機能を実行させるものであればよい。
【0015】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態1.
発明の実施の形態1について図面を参照しつつ説明する。
図1はこの発明の実施の形態1に係るバーコードリーダの概略構成図である。取り扱い説明書などに印刷された携帯電話操作用のバーコードをバーコード読取部11で読み取る。読み取られたバーコードは、結合部17bにおいて接続相手の携帯電話(携帯情報端末でもよい)の機種に対応するコマンドを付加される(あるいは、読み取られたバーコードに応じて所定のコマンドを生成する)。バーコードリーダで生成されたデータ(バーコードのデータ及び携帯電話の操作コマンドを含む)は通信部18を経由して携帯電話に送られる。このデータを受けて、図示しない携帯電話は自動的に所定の操作画面になり、バーコードで指定された所定の操作を行う(例えば、操作コマンドにより所定の操作画面になり、バーコードのデータをそのパラメータとして受けて所定の操作を実行する)。このように、バーコードリーダで所定のバーコードを読み取るというひとつの操作により、携帯電話に所定の操作を行わせることができる。
【0016】
例えば、本バーコードリーダで説明書に印刷された「電話帳に登録するためのバーコード」をスキャンする。そして、「氏名バーコード(例えば、あいうえお順に並んだバーコードがあり、これらのうちの「や」「ま」「だ」「た」「ろ」「う」。必要に応じて漢字変換コマンド用バーコード)」をスキャンするとともに、相手の番号を入力する。以上の操作により、「山田太郎:電話番号01−234−5678」が設定される。バーコードは説明書、パンフレット、雑誌等の印刷物で提供される。
【0017】
所定の操作画面を表示させるためのコマンドは機種ごとにより異なる。そのため符号12乃至15の機能ブロックが設けられている。機種識別部12は接続されている携帯電話の機種を識別し、その結果を機種情報メモリ13に記憶する。コマンド生成部14はメモリ13の情報に基づき機種ごとのコマンドを生成する。メモリ15には機種ごとの操作コマンドが予め記憶されている(15a乃至15c)。
【0018】
なお、メモリ15は、外部から更新されたデータを受けてその内容を自動的に書きかえることができる。
新しい携帯電話が発売されたらその操作コマンドを追加する必要がある。このようなときにバーコードのメモリ15の内容を自動的に更新できれば利用者にとって便利であるとともに、バーコードの保守の点でも有利である。
【0019】
その手順の概略は次の通りである。
まず、携帯電話が図示しない情報サーバに対してテーブルの更新要求を出す。更新要求のタイミングとして、携帯電話の初期化時、電源投入時、所定の操作がなされたとき、一定期間ごと、一定読取回数ごと、特定のサーバにアクセスした後(携帯電話の情報を提供するサイトにアクセスした後)などが挙げられる。なお、バーコードリーダからの要求に応じて携帯電話が更新要求を送信してもよい。
【0020】
図2(a)(b)は接続されている携帯電話の機種を識別するための手順を示す。
図2(a)において、図1のバーコードリーダを携帯電話に接続し(S1)、その後、接続された携帯電話の機種に対応するバーコードを読み取る(S2)。バーコードリーダに機種ごとのバーコードが印刷されたシートが添付される。このシートには例えば下記のものが印刷されている。
機種A バーコードA
機種B バーコードB
機種C バーコードC
【0021】
例えば、接続相手が機種Aであれば、バーコードAを読取部11で読み取り、そのバーコードAのデータをメモリ13に記憶する(S3)。コマンド生成部14はメモリ13の内容に基づき対応するコマンドを準備する(S4)。メモリ13のデータがバーコードAであるとき、コマンド生成部14は機種A用操作コマンドメモリ15aに記憶されているコマンドを組み合わせてコマンドを生成する。
【0022】
図2(b)はバーコードが印刷されたシートを用いる代わりに、携帯電話と通信を行い、その機種コードを受ける手順を示す。ステップS2b以外の処理は上述の場合と同様である。
【0023】
図3は、バーコードを利用して携帯電話で所定の操作を行うためのデータを生成する手順を示す。
S5:バーコードリーダで取り扱い説明書などに印刷されたバーコードを読み取る。バーコードに含まれるバーコードナンバーが読取部11から出力される。
【0024】
S6:コマンド生成部14が対応するコマンドを生成する。なお、予めコマンドを生成しておき、これを不揮発性メモリに記憶し、バーコードが読み取られる毎に不揮発性メモリからコマンドを読み出してもよい。
S9:生成したコマンドを携帯電話へ送信する。
バーコードリーダからコマンドを受けて、携帯電話は所定の操作を行う。
【0025】
コマンドとして、図4や図5に示すものがある。
図4は携帯電話のキーに対応するコマンドの例である。S100乃至S109のコマンドを付加することにより、所定の操作画面であるURL入力画面を表示させることができる。なお、選択の手法としてスクロールキーを用いるもの(S102乃至S104)と、数字キーにより直接選択するもの(S105,S106)があるが、いずれも利用できる。
【0026】
図5は外部からコマンド及び/又はデータを直接入力するコマンドの例である。データ先頭コマンドS200、S203とデータ終了コマンドS202、S205の間にはさまれたデータは、そのフォーマットに応じて携帯電話によりコマンドS201あるいはURLデータS204のいずれかに解釈される。
【0027】
この発明の実施の形態によれば、バーコードを読み取るという簡単な操作により携帯電話の所望の機能を利用することができる。複雑なファンクションキーを用いることがないので、老若男女を問わず携帯電話の各種機能を簡単に利用することができる。操作のためのバーコードは取り扱い説明書、操作早見表、雑誌、パンフレットなどの印刷物の形態で提供される。説明書が手元になくても簡単に操作できるように、基本的な操作用のバーコードを携帯電話本体に貼りつけておいてもよい。
【0028】
あるいは、インターネットのホームページで提供され、利用者はこれを印刷したり表示したものスキャンするようにしてもよい。あるいは携帯電話の表示部にバーコードを表示してこれをスキャンするようにしてもよい(例えば、ある操作をするための情報をサーバ側から携帯電話に送る。その情報をバーコードとして携帯電話で表示し、これをバーコードリーダでスキャンする)。
【0029】
発明の実施の形態2.
携帯電話の機能は非常の多く、これら全てに対応するバーコードを用意し、いつも持ち歩くのは大変である。常に身につけることができる(例えば、携帯電話本体に貼り付けることができる)程度の数のバーコードを用意しておき、これらで全ての機能を利用できることが望ましい。この場合、その操作を簡単するために詳細な操作情報を所定のサーバから送信してもらうことが考えられる。サーバにバーコードの操作情報を記録しておき、要求に応じて操作コマンド(バーコードデータでもよい)を携帯電話に送信し、これに基づき操作を行うことにより、様々な操作を行うことができる。この場合、操作マニュアルがなくても操作可能である。
【0030】
図6はこの発明の実施の形態2に係るバーコードリーダの概略構成図である。同図の部分/要素のうち図1と同じ符号のものは同一あるいは相当部分を示すので、その説明は省略する。
【0031】
結合部17aはバーコード読取部11により読み取られたバーコードにURL記憶部16からのバーコード−URL変換サーバ(詳しくは後述する)のURLを付加する。バーコードリーダで生成されたデータ(URL変換サーバ使用の有無、URL変換サーバのURL、バーコードナンバー及び携帯電話の操作コマンドを含む)は通信部18を経由して携帯電話に送られる。このデータを受けて、図示しない携帯電話は自動的にURL入力画面になり、URL変換サーバのURL(バーコードナンバーを含む)を受けてURL変換サーバにアクセスするとともに、URL変換サーバで変換されたURLを受け、このURLにアクセスして自動的にWeb画面を表示する。
【0032】
図7はこのバーコードリーダが適用されるシステムの全体構成図である。このシステムは、バーコードを読み取って操作を支援するサイトにアクセスするためのものである。携帯電話5にはバーコードリーダ3bが接続され、媒体に印刷されたバーコードを読み取ることができる。新聞、雑誌、折込チラシなどの媒体に印刷されたバーコードをバーコードリーダ3bのいずれかで読み取り、その後URL変換サーバ1にアクセスしてバーコードナンバーに対応するURLを取得する。取得したURLに基づいてクライアントは所望のサーバ9にアクセスすることができる。サーバ9は機種ごとの操作コマンド(マニュアル)を記憶している。媒体Mに印刷されたバーコードに対応するURLは予め定められており、その対応関係はバーコード−URL変換テーブル2に予め格納されている。例えば、新聞広告に自社のサイトを示すバーコードを印刷しておけば、簡単な操作により利用者を自社のサイトへ誘導することができる。なお、URLとはuniform resource locationの略であり、インターネット上に分散して存在する資源(resource)の所在や名称を一定の書式で記述したものである。すなわち、URLとはコンピュータネットワーク上に存在する資源のありか(アドレス)を示すものである。携帯電話5は、通信キャリアの設備であるプロトコル変換サーバ22を介してワイヤレスゲートウエイ21にアクセスし、さらにURL変換サーバ1にアクセスすることができる。
【0033】
同じバーコードをスキャンしたときでも、その携帯電話の機種によりアクセスするサーバ9は異なる。例えば、機種Aのときサーバ9Aにアクセスし、機種Bのときサーバ9Bにアクセスする。
【0034】
図8はシステム全体の処理フローチャートである。以下、これに基づき処理の内容を説明する。
【0035】
S10:スキャンされたバーコードナンバーを携帯電話5に送る。バーコードナンバーは操作の種類を特定するとともにアクセス先のサーバを特定するためのものである。
【0036】
図6の結合部17aにおいて、バーコードのデータにURL変換サーバのURLが付加される(あるいはサーバ9のURLが付加される)。ここでバーコードを変換してもらうためのサーバを指定する。
【0037】
URL記憶部16に予めhttp://www.mediapj.com/i=php?k=01&s=19&b=というデータが記憶されているとする。この場合、次のデータが生成される。
http://www.mediapj.com/i=php?k=01&s=19&b=(バーコードのデータ)
【0038】
なお、http://www.mediapj.com/はURL変換サーバのURLであり、i=php?k=01&s=19&b=はバーコードを所定のURLに変換するように要求するためのオプションである。
【0039】
結合部17bにおいて、これに生成されたコマンドを追加する。これにより次のようなデータが得られる。
[CM]http://www.mediapj.com/i=php?k=01&s=19&b=(バーコードのデータ)
【0040】
S11:当該バーコードナンバーをURLに変換する要求を、携帯電話用URL変換サーバ1に送る。前述したように、当該要求はクライアントの種類に適合するサーバに送られる。
【0041】
S12:送られたバーコードナンバーをURLに変換する。
S13:変換されたURLを携帯電話へ送る。
S14:受けたURLに基づいてCHTMLサイトに対してコンテンツを要求する。
S15:CHTMLサイトがクライアントに対して応答し、コンテンツを送信する。
【0042】
S16:スキャンしたバーコードが複数の機能に対応しているとき、それらのいずれかを選択するための検索要求を作成する。
S17:検索要求をサーバへ送る。
S18:コマンドを検索する。
S19:検索されたコマンドを要求元に送る。
S20:得られたコマンドが所望のものであればこれを選択する。
【0043】
S21:コマンドを展開して実行する。これにより利用者は携帯電話の所望の機能を使用できる。
S22:操作を行うために追加のコマンドが必要なときその要求を生成する。
S23:柄のコマンドを要求する。
S24:要求されたコマンドを要求元に送る。
【0044】
この発明の実施の形態によれば、サーバにバーコードの操作情報を記録しておき、要求に応じて操作コマンド(バーコードデータでもよい)を携帯電話に送信し、これに基づき操作を行うことにより、様々な操作を行うことができる。この場合、操作マニュアルがなくても操作可能である。
【0045】
なお、携帯電話5がURL変換用サーバ1に最初にアクセスする場合と、2回目以降にアクセスする場合とで処理手順を異ならせてもよい。例えば、通信キャリア側に同様のURL変換サーバ23をもたせ、負荷を分散させる。これにより、URL変換要求が多数発生したときにURL変換サーバ1及び/又はワイヤレスゲートウエイ21、プロトコル変換サーバ22などの負荷を減らすことができる。
【0046】
なお、操作に必要なバーコード(コマンド)をその都度インターネットのホームページからダウンロードしたり、印刷するようにしてもよい。また、そのバーコードを携帯電話の画面に表示し、これをバーコードリーダでスキャンすることにより操作を行うようにしてもよい。例えば、(1)ある一連の手順のためのバーコードを説明書から読みこむ。(2)その細部手順のバーコードを画面に表示する(自分の電話番号、現在位置、電話帳のデータなど)(3)それをバーコードリーダで読みこみ所定のパラメータを得る。
【0047】
なお、所定のバーコードにより操作履歴を表示させ、これらのうちから所望のものを選択して操作を行うようにしてもよい。
【0048】
本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることは言うまでもない。
【0049】
また、本明細書において、手段とは必ずしも物理的手段を意味するものではなく、各手段の機能が、ソフトウェアによって実現される場合も包含する。さらに、一つの手段の機能が、二つ以上の物理的手段により実現されても、若しくは、二つ以上の手段の機能が、一つの物理的手段により実現されてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 発明の実施の形態1に係るバーコードリーダのブロック図である。
【図2】 発明の実施の形態1に係るバーコードリーダの初期設定手順を示すフローチャートである。
【図3】 発明の実施の形態1に係る操作コマンドの生成手順を示すフローチャートである。
【図4】 コマンドの例である。
【図5】 コマンドの他の例である。
【図6】 発明の実施の形態2に係るバーコードリーダのブロック図である。
【図7】 発明の実施の形態2に係るバーコードリーダが適用されるシステムの例である。
【図8】 発明の実施の形態2に係るシステムにおける処理手順の例である。
【符号の説明】
11 バーコード読取部
12 機種識別部
13 機種情報メモリ
14 コマンド生成部
15 操作コマンドメモリ
16 URL記憶部
17 結合部
18 通信部
Claims (2)
- 取り扱い説明書などに印刷された携帯電話操作用のバーコードを読み取るバーコード読取部と、接続相手である携帯電話の機種情報を記憶する機種情報記憶部と、前記携帯電話の機種に対応するコマンドであって前記携帯電話に所定の操作を行わせる操作コマンドを記憶する操作コマンド記憶部と、前記バーコード読取部の出力に基づき前記機種情報に対応する前記操作コマンドを前記操作コマンド記憶部を参照して生成するコマンド生成部と、生成された前記操作コマンドを前記携帯電話へ送出する通信部とを備え、
前記操作コマンド記憶部は書き換え可能なメモリを含み、
前記通信部は、新しく発売された携帯電話の操作コマンドを追加するために、外部に設けられた情報サーバに対して更新要求を出し、前記操作コマンドを追加するためのデータを前記情報サーバから受け、これを前記メモリに書き込むことを特徴とするバーコードリーダ。 - 前記通信部は、初期設定時、所定期間ごと、所定読取回数ごと、及び、特定のサーバにアクセスした後のうちの少なくともいずれかのタイミングで前記データの更新を外部に設けられた情報サーバに対して要求することを特徴とする請求項1記載のバーコードリーダ。
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