JP2002373156A - クラスタ制御システム及びクラスタ制御システムにおけるシナリオ実行方法 - Google Patents

クラスタ制御システム及びクラスタ制御システムにおけるシナリオ実行方法

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JP2002373156A
JP2002373156A JP2001180201A JP2001180201A JP2002373156A JP 2002373156 A JP2002373156 A JP 2002373156A JP 2001180201 A JP2001180201 A JP 2001180201A JP 2001180201 A JP2001180201 A JP 2001180201A JP 2002373156 A JP2002373156 A JP 2002373156A
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JP
Japan
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cluster
scenario
cluster control
unit
control system
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Akitomo Yamada
晃智 山田
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 システム構成及び制御内容の定義が容易に記
述でき、記述や操作上の誤りを少なくでき、しかも障害
想定漏れが少なくて済み、その定義内容に従う信頼性の
ある運用が保証できるクラスタ制御システムを提供す
る。 【解決手段】 本発明は、クラスタ制御部4a〜4dか
あら割り込み信号インターフェイス7aを介して割り込
み信号をシナリオインタプリタ部10aが受信する。割
り込み信号を受信したインタプリタ部10aは、クラス
タ制御プログラム6aに格納されたクラスタの状態を示
す情報を読み込み、この読み込まれた情報に基づいて、
シナリオ格納部11a〜11dに格納されたシナリオを
実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の計算機によ
り構成され、クラスタ制御を行なうクラスタ制御システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の計算機で構成され、クラス
タ制御を行なうクラスタ制御システムの構成及び制御内
容の定義は、実行可能なスクリプト(プログラム)とし
て、人が直接または簡単なマクロ(macro )を介して各
計算機毎に記述するのが一般的であった。この実行可能
スクリプトの具体的な内容は、各計算機の接続関係の登
録専用コマンドや各計算機の状態取り出しコマンド、例
外手続きとしてのCPUやディスク、ネットワーク等の
障害検出時に実行させるべきコマンド列等である。ま
た、例外手続きとしては、この他に、サーバ・プロセス
の別計算機への移動または待機プロセスの実行開始、デ
ータやファイル、ネットワーク・アドレスの別計算機へ
の引き継ぎ、警報出力などの特殊入出力装置の操作など
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来
は、クラスタ制御システムの構成及び制御内容の定義
は、実行可能なスクリプトとして人が直接または簡単な
マクロを介して各計算機毎に記述していた。
【0004】しかし、構成及び制御内容の定義には、あ
らゆる事態への配慮が必要であり、そのスクリプト記述
は一般に難しい。
【0005】また、各計算機間での不整合等、スクリプ
トの記述ミスが発生し易い。
【0006】また、例外手続きに記述ミスまたは考え違
い(意味的な不整合)があっても発見し難く、そのよう
な誤りや漏れが運用時まで引き継がれる可能性が高い。
【0007】また、障害時の手続きについて、クラスタ
制御システムを構成する計算機の台数が多くなると(例
えば3台以上になると)想定すべき障害のパターン数が
多くなることから、スクリプト記述時に考え漏れを生じ
易い。このため、障害発生時それを回避するための処理
が正しく行われず、システムの異常停止という最悪の事
態を招くことが少なくない。
【0008】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
でその目的は、システム構成及び制御内容の定義が容易
に記述でき、記述や操作上の誤りを少なくでき、しかも
障害想定漏れが少なくて済み、その定義内容に従う信頼
性のある運用が保証できるクラスタ制御システムを提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】したがって、まず、上記
目的を達成するために、本発明の第1の観点は、ネット
ワークを介して互いに接続された複数のサーバを具備
し、前記複数のサーバは、クラスタの状態を示す情報を
格納するクラスタ状態保持メモリと、クラスタ制御を司
るクラスタ制御プログラムと、割り込み信号を出力する
割り込み信号出力手段とを具備するクラスタ制御部と、
クラスタの動作を定義したシナリオファイルを格納する
格納手段と、前記格納手段に格納されたシナリオファイ
ルを読み込む読み込み手段と、前記割り込み信号出力手
段からの割り込み信号を受信した場合に、前記クラスタ
状態保持メモリに格納されたクラスタの状態を示す情報
を取得する取得手段と、前記取得手段によって取得され
たクラスタの状態を示す情報に基づいて、前記読み込み
手段によって読み込まれたシナリオファイルを実行する
シナリオ実行手段とを具備するシナリオインタプリタ部
とを具備するクラスタ制御システムである。
【0010】また、本発明の第2の観点は、第1の観点
のクラスタ制御システムにおいて、前記割り込み信号の
前記クラスタ制御部から前記シナリオインタプリタ部へ
の伝送は、前記クラスタ制御部と前記シナリオインタプ
リタ部との間に設けられた割り込みインターフェイスを
介して行ない、前記取得手段によるクラスタの状態を示
す情報の取得は、前記クラスタ制御部と前記シナリオイ
ンタプリタ部との間に設けられたメモリインターフェイ
スを介して行なうことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態に係るクラスタ制御システムについて説明す
る。
【0012】本発明は、クラスタ制御ソフトウェアに関
する技術であり、次のような特徴を有する。
【0013】(1)クラスタの動作を分散制御するクラ
スタを構成する各サーバが連携してクラスタの動作を制
御する。
【0014】クラスタを集中制御サーバによって制御す
る方式の場合、集中制御サーバが停止した場合の耐障害
性に問題があるが、分散制御をする方式ではその問題が
ない。
【0015】(2)クラスタの状態遷移に一貫性がある
クラスタを分散制御するにも関わらずクラスタを構成す
る各サーバが一貫した状態遷移を行える。すなわち、ク
ラスタの状態が全サーバで同時に遷移する。これによ
り、集中制御サーバによってクラスタを制御する場合の
良い特長ももつことになる。
【0016】例えば、2台のサーバにほぼ同時に同じサ
ービス(アプリケーション)の開始要求を行った場合に
両方のサーバで同じサービスを実行してしまうことが無
いように制御可能である。
【0017】(3)クラスタ動作を記述したプログラム
に基づいてクラスタ制御を行なう。
【0018】クラスタはクラスタの動作を定義したプロ
グラム(シナリオとよぶ)に従って動作する。シナリオ
の記述を変更することにより様々なシステム形態に対応
可能である。
【0019】以下、図面を参照して、本発明の実施の形
態に係るクラスタ制御システムについて説明する。
【0020】図1は、本発明の一実施の形態に係るクラ
スタ制御システムを示す図である。
【0021】同図に示すように、本発明のクラスタ制御
システムは、ネットワーク1にクライアントコンピュー
タ2及びサーバコンピュータ3a〜3dが接続されてい
る。
【0022】サーバコンピュータ3a〜3dは、それぞ
れ、クラスタ制御プロセス12a〜12d及びシナリオ
格納部11a〜11dを有している。
【0023】クラスタ制御プロセス12a〜12dは、
シナリオ格納部11a〜11dに格納されたシナリオフ
ァイルをそれぞれ読み込み、シナリオファイルに記述さ
れた通りに動作する。
【0024】ここで、「シナリオファイル」とは、クラ
スタ制御システムの構成及び制御(特に、障害やオペレ
ータ操作等により発生する各種イベントに対するシステ
ムの動作)の定義内容を抽象的に且つ統合的に記述した
プログラムであって、各シナリオ格納部11a〜11d
には、同一のシナリオファイルが格納されている。
【0025】クラスタ制御プロセス12a〜12dは、
それぞれクラスタ制御部4a〜4d及びシナリオインタ
プリタ部10a〜10dを有している。
【0026】クラスタ制御部4a〜4dは、それぞれク
ラスタ状態保持メモリ5a〜5d、クラスタ制御プログ
ラム6a〜6dを有している。
【0027】クラスタ状態保持メモリ5a〜5dは、ク
ラスタの状態を示す情報を保持する。
【0028】クラスタ制御プログラム6a〜6dは、ク
ラスタの制御を司るためのプログラムであり、他のサー
バのクラスタ制御プログラムと通信して連携しながらク
ラスタ制御を行なう。
【0029】クラスタ制御部4a〜4dは、上記
(1)、(2)の特徴をもつ。すなわち、クラスタ制御
部4a〜4dは、各サーバ4a〜4dに分散して存在し
ているが、全体で1つの集中制御サーバであるように動
作する。
【0030】図2は、シナリオインタプリタ部10aを
示す図である。
【0031】同図に示すように、シナリオインタプリタ
部10aは、シナリオファイル読み込み部21a、割り
込み信号受信部22a、クラスタ情報取得部23a、シ
ナリオファイル変換部24a及びシナリオ実行部25a
を有してる。
【0032】なお、ここでは、シナリオインタプリタ部
10aの構成のみを示したが、シナリオインタプリタ部
10bもシナリオファイル読み込み部21b、割り込み
信号受信部22b、クラスタ情報取得部23b、シナリ
オファイル変換部24b及びシナリオ実行部25bを有
し、シナリオインタプリタ部10cもシナリオファイル
読み込み部21c、割り込み信号受信部22c、クラス
タ情報取得部23c、シナリオファイル変換部24c及
びシナリオ実行部25cを有する。
【0033】シナリオファイル読み込み部21a〜21
dは、それぞれシナリオ格納部11a〜11dに格納さ
れたシナリオファイルを読み込む。
【0034】シナリオファイル変換部24a〜24d
は、シナリオファイル読み込み部によって読み込まれた
シナリオファイルをそのシナリオの記述内容通りの作用
を与えるためのサーバで実行可能な形式のコマンド列の
集合(スクリプト集合)、すなわちサーバ計算機の内部
表現に変換する。このサーバ計算機の内部表現に変換す
る方法は、例えば、特開平10−111859号公報に
開示されている。
【0035】一方、割り込み信号受信部22a〜22d
は、クラスタ制御部からの割り込み信号を受信する。
【0036】クラスタ情報取得部23a〜23dは、割
り込み信号受信部が割り込み信号を受信した場合に、対
応するクラスタ制御部のクラスタ状態保持メモリからク
ラスタの状態を示す情報を取得する。
【0037】図3は、クラスタ状態保持メモリ5a〜5
dに格納されるクラスタの状態を示す情報を示す図であ
る。
【0038】同図に示すように、クラスタ状態保持メモ
リに、各サーバ3a〜3dが立ち上がっているか否か、
各種アプリケーションプログラム(アプリA,アプリ
B...)が起動されているか否かを示す情報など、シ
ナリオの実行に影響を与える情報が格納されている。
【0039】シナリオ実行部25a〜25dは、クラス
タ情報取得部によって取得されたクラスタの状態を示す
情報に基づいて、シナリオファイル変換部によって変換
されたシナリオの内部表現を実行する。また、シナリオ
実行部25a〜25dは、割り込みに対するシナリオの
実行が終了すると、対応するクラスタ制御部にシナリオ
の実行の終了を通知する。
【0040】クラスタ制御部4a〜4dと、シナリオイ
ンタプリタ部10a〜10dとの間には、割り込みイン
ターフェイス7a〜7d、メモリread/writeインターフ
ェイス8a〜8d、I/Oインターフェイス9a〜9d
が設けられている。
【0041】割り込みインターフェイス7a〜7dは、
仮想的な集中制御サーバ(クラスタ制御部4a〜4d)
からの割り込みのためのインターフェイス、メモリread
/writeインターフェイス8a〜8dは、仮想的な集中制
御サーバのメモリに対するread/writeのため
のインターフェイス、I/Oインターフェイス9a〜9
dは仮想的な集中制御サーバに対するI/O要求のため
のインターフェイスである。
【0042】すなわち、上述のように、クラスタ制御部
4a〜4dは、全体で1つの集中制御サーバであるよう
に動作するので、シナリオインタプリタ部10a〜10
dとクラスタ制御部4a〜4dとの間のインターフェイ
ス(割り込みインターフェイス7a〜7d、メモリread
/writeインターフェイス8a〜8d、I/Oインターフ
ェイス9a〜9d)は、仮想的な集中制御サーバのイン
ターフェイスであるような意味を有する。
【0043】その他、シナリオインタプリタ部10a〜
10dは、シナリオの実行中にクラスタの状態の参照や
変更が必要な場合には、メモリread/writeインターフェ
イス8a〜8dを使用して、クラスタ制御部4a〜4d
に対してクラスタ状態保持メモリ5a〜5dの読み込み
や書き込みを要求する。
【0044】また、シナリオインタプリタ部10a〜1
0dは、シナリオの実行中にネットワークに対するI/
Oやディスクに対するI/Oが必要な場合には、I/O
インターフェイス9a〜9dを使用して、クラスタ制御
部4a〜4dに対してI/O要求を行なう。
【0045】次に、本発明の実施の形態に係るクラスタ
制御システムの動作について、図4及び図5のフローチ
ャートを参照して説明する。なお、ここでは、サーバコ
ンピュータ3aについて説明しているが、他のサーバコ
ンピュータ3b〜3dにおいても同様の処理が行なわれ
るものとする。
【0046】サーバ3aが起動し(S1)、クラスタ制
御プロセス12aが起動すると(S2)、シナリオイン
タプリタ部10aがシナリオファイルを読み込み、読み
込んだシナリオファイルをサーバ計算機の内部表現に変
換する(S3)。
【0047】具体的には、シナリオファイルの読み込み
は、シナリオファイル読み込み部21aが行ない、シナ
リオファイルの変換はシナリオファイル変換部24aに
よって行なわれる。
【0048】クラスタ制御部4aのクラスタ制御プログ
ラム6aは、クラスタシステムの組み込みが完了する
と、割り込みインターフェイス7aを介して、シナリオ
インタプリタ部10aへ割り込みを通知する(S4)。
【0049】そして、シナリオインタプリタ10aの割
り込み信号受信部22aが割り込み信号を受信すると、
シナリオインタプリタ部10aのクラスタ情報取得部2
3aがメモリread/writeインターフェイスを
使用して、クラスタ状態保持メモリ5aの情報を読み込
む(S5)。
【0050】次に、シナリオインタプリタ部10aのシ
ナリオ実行部25aがクラスタ状態保持メモリ5aの情
報に基づいて、内部表現に変換されたシナリオを実行す
る(S6)。
【0051】シナリオインタプリタ部10aは、割り込
みに対する処理(シナリオの実行)が完了すると、割り
込み処理の完了をクラスタ制御部4aに通知し(S
7)、クラスタ制御部4aに処理を移す(S7)。
【0052】また、S6におけるシナリオの実行におい
て、クラスタ状態保持メモリ5aの読み込みが必要な場
合は、メモリread/writeインタフェース8a
を使用してクラスタ制御部4aに対してメモリの読み込
みを要求する。
【0053】クラスタ状態保持メモリ5aへの書き込み
が必要な場合は、メモリread/writeインタフ
ェース8aを使用してクラスタ制御部4aに対してメモ
リの書き込みを要求する。
【0054】ネットワークへのデータ送信が必要な場合
は、I/Oインタフェース9aを使用してクラスタ制御
部4aに対してネットワークへのデータ送信を要求す
る。
【0055】ネットワークからのデータ受信が必要な場
合は、I/Oインタフェース9aを使用してクラスタ制
御部4qに対してネットワークへのデータ受信を要求す
る。
【0056】ディスクへのデータ書き込みが必要な場合
は、I/Oインタフェース9aを使用してクラスタ制御
部4aに対してディスクへのデータ書き込みを要求す
る。
【0057】ディスクからのデータ読み込みが必要な場
合は、I/Oインタフェース9aを使用してクラスタ制
御部4aに対してディスクからのデータ読み込みを要求
する。
【0058】クラスタ制御部4aは、シナリオインタプ
リタ部10aから各種インターフェイス(7a〜7d、
8a〜8d、9a〜9d)を介して入力される要求に基
づいて、その要求に従った各種制御を行なう。
【0059】例えば、シナリオインタプリタ部10aか
らネットワークへのデータ送信要求が行なわれた場合に
は、クラスタ制御部4aのクラスタ制御プログラム6a
は、ネットワークに対してデータの書き込みを行なう。
すなわち、クラスタ制御部4aのクラスタ制御プログラ
ム6aは、シナリオインタプリタ部10aからの要求に
従った処理を行なう。
【0060】したがって、本実施の形態のクラスタ制御
システムによれば、クラスタ制御システムを図1に示す
構成とし、クラスタ制御部4aとシナリオインタプリタ
10aとの間のインタフェースとして割込みインタフェ
ース7a、メモリread/writeインタフェース
8a、I/Oインタフェース9aを定義することによ
り、2−3で述べた (1)クラスタの動作を分散制御する (2)クラスタの状態遷移に一貫性がある (3)クラスタ動作を記述したプログラムに基づいてク
ラスタ制御を行うという特長を持つクラスタ制御システ
ムを提供することができる。
【0061】
【発明の効果】以上詳記したように、本発明によれば、
システム構成及び制御内容の定義が容易に記述でき、記
述や操作上の誤りを少なくでき、しかも障害想定漏れが
少なくて済み、その定義内容に従う信頼性のある運用が
保証できるクラスタ制御システムを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るクラスタ制御シス
テムを示す図である。
【図2】シナリオインタプリタ部10aを示す図であ
る。
【図3】クラスタ状態保持メモリ5a〜5dに格納され
るクラスタの状態を示す情報を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るクラスタ制御システ
ムの動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】本発明の実施の形態に係るクラスタ制御システ
ムの動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1…ネットワーク、 2…クライアントコンピュータ、 3a〜3d…サーバコンピュータ、 4a〜4d…クラスタ制御部、 5a〜5d…クラスタ状態保持メモリ、 6a〜6d…クラスタ制御プログラム、 7a〜7d…割り込みインターフェイス、 8a〜8d…メモリread/writeインターフェイス、 9a〜9d…I/Oインターフェイス、 10a〜10d…シナリオインタプリタ部、 11a〜11d…シナリオ格納部、 21a…シナリオファイル読み込み部、 22a…割り込み信号受信部、 23a…クラスタ情報取得部、 24a…シナリオファイル変換部、 25a…シナリオ実行部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して互いに接続された
    複数のサーバを具備し、 前記複数のサーバは、 クラスタの状態を示す情報を格納するクラスタ状態保持
    メモリと、クラスタ制御を司るクラスタ制御プログラム
    と、割り込み信号を出力する割り込み信号出力手段とを
    具備するクラスタ制御部と、 クラスタの動作を定義したシナリオファイルを格納する
    格納手段と、 前記格納手段に格納されたシナリオファイルを読み込む
    読み込み手段と、前記割り込み信号出力手段からの割り
    込み信号を受信した場合に、前記クラスタ状態保持メモ
    リに格納されたクラスタの状態を示す情報を取得する取
    得手段と、前記取得手段によって取得されたクラスタの
    状態を示す情報に基づいて、前記読み込み手段によって
    読み込まれたシナリオファイルを実行するシナリオ実行
    手段とを具備するシナリオインタプリタ部とを具備する
    ことを特徴とするクラスタ制御システム。
  2. 【請求項2】 前記クラスタ制御部は、自己のサーバが
    クラスタ制御システムに組み込まれた後に、前記割り込
    み信号を前記シナリオインタプリンタ部に出力すること
    を特徴とする請求項1記載のクラスタ制御システム。
  3. 【請求項3】 前記割り込み信号の前記クラスタ制御部
    から前記シナリオインタプリタ部への伝送は、前記クラ
    スタ制御部と前記シナリオインタプリタ部との間に設け
    られた割り込みインターフェイスを介して行ない、 前記取得手段によるクラスタの状態を示す情報の取得
    は、前記クラスタ制御部と前記シナリオインタプリタ部
    との間に設けられたメモリインターフェイスを介して行
    なうことを特徴とする請求項1記載のクラスタ制御シス
    テム。
  4. 【請求項4】 前記クラスタ制御部と前記シナリオイン
    タプリタ部との間の通信を行なうためのI/Oインター
    フェイスをさらに具備することを特徴とする請求項3記
    載のクラスタ制御システム。
  5. 【請求項5】 ネットワークを介して互いに接続された
    複数のサーバを具備し、 前記複数のサーバは、 クラスタの状態を示す情報を格納するクラスタ状態保持
    メモリを具備するクラスタ制御部と、 クラスタの動作を定義したシナリオファイルを格納する
    格納手段と、 前記格納手段に格納されたシナリオファイルを実行する
    シナリオ実行手段とを具備するシナリオインタプリタ部
    とを具備するクラスタ制御システムにおけるシナリオ実
    行方法において、 前記各サーバは、 前記クラスタ制御部から割り込み信号を前記シナリオイ
    ンタプリタ部に出力し、 前記シナリオインタプリタ部は、前記クラスタ制御部か
    ら出力された割り込み信号を受信した場合に、前記クラ
    スタ状態保持メモリに格納されたクラスタ情報を取得
    し、 前記取得したクラスタ情報基づいて、前記格納手段に格
    納されているシナリオファイルを実行することを特徴と
    するクラスタ制御システムにおけるシナリオ実行方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10111859A (ja) * 1996-10-04 1998-04-28 Toshiba Corp 複合系計算機システム
JP2013008330A (ja) * 2011-06-27 2013-01-10 Yahoo Japan Corp フロントエンドサーバ、インタプリタ型プログラム及び方法
CN102955465A (zh) * 2012-07-31 2013-03-06 北京欧蒙生物技术有限公司 全自动免疫印迹仪集群控制系统

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