JP2002372833A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JP2002372833A
JP2002372833A JP2001181041A JP2001181041A JP2002372833A JP 2002372833 A JP2002372833 A JP 2002372833A JP 2001181041 A JP2001181041 A JP 2001181041A JP 2001181041 A JP2001181041 A JP 2001181041A JP 2002372833 A JP2002372833 A JP 2002372833A
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Yuji Sakami
裕二 酒見
Tsuneji Masuda
恒司 桝田
Takao Ogata
隆雄 尾形
Kazuhiro Hasegawa
和弘 長谷川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ハーフトーン画像後端のかすれや白く抜け及
びガサツキのないハーフトーン画像を安定して形成する
ことができる現像装置を提供すること。 【構成】 トナーとキャリアを有する現像剤19,1
9’を収容する現像剤容器16,16’と、該現像剤容
器16,16’内の現像剤19,19’を担持搬送する
現像スリーブ(現像剤担持体)11,11’を複数個有
する現像装置A,A’において、前記複数の現像スリー
ブ11,11’のうち、感光ドラム(像担持体)の回転
方向の最下流側に配置された現像スリーブ11’上の現
像剤は画像形成中に感光ドラム1と接触し、それ以外の
現像スリーブ11上の現像剤は画像形成中に現像剤の最
上層と感光ドラム1間に間隙を有して実質非接触である
構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真・静電記
録方式等を採用する複写機、レーザービームプリンタ等
の画像形成装置の現像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、フルカラー化及びシステム化に伴
って複写機やプリンタのデジタル化が進んでいる。例え
ば、レーザー光を走査し、このレーザー光のON/OF
Fにより感光ドラム上に潜像を形成して所望の画像を記
録するレーザービームプリンタ等の装置が広く知られる
ようになってきている。
【0003】その代表的な用途は文字、図形等の二値記
録である。その点、文字、図形等の記録は中間調を必要
としないため、プリンタ構造も簡単化する。
【0004】ところで、このような二値記録方式であっ
ても、中間調形成できるプリンタがある。斯かるプリン
タとしては、ディザ法、濃度パターンを採用したものが
良く知られている。
【0005】しかし、周知のようにディザ法、濃度パタ
ーンを採用したプリンタでは、高解像が得られない。そ
こで、近年、高記録密度を低下させないで各画素におい
て中間調画素を形成する方法が提案されている。これ
は、レーザービームを画像信号でパルス幅変調(PW
M)することによって中間調形成を行うもので、この方
式によれば高解像度且つ高階調性の画像を形成すること
ができる。
【0006】しかしながら、このような方法で画像を形
成した場合に解像度を高くして各画素の面積を小さくし
ていくとアナログの潜像と同様になっていき、ハーフト
ーン画像の後端のかすれやハーフトーン画像の後にベタ
画像が続くとハーフトーンの後端が白く抜ける問題が発
生していた。これは、スリーブの回転方向が感光ドラム
と対向する位置で順方向の場合に顕著であり、原因とし
て感光ドラムの作る電界の歪みと現像剤の供給不足が挙
げられる。これを解決する方法として、複数のスリーブ
を使用する方法が従来より用いられていた。
【0007】上記方法は、静電潜像担持体に対向して複
数本のスリーブを配置し、複数本のスリーブ上に同一の
現像剤が供給されるようにして1つの潜像に対して複数
の磁気ブラシを接触させることにより現像を行う方法で
ある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、ハーフトーン画像の後端のかすれやハーフト
ーン画像からベタ画像へと画像が変化する部分で本来ハ
ーフトーンの画像が形成される部分が白く抜けるという
問題は解決されたが、ハーフトーン画像の特に反射濃度
にして0.3以下のハーフトーン領域においてガサツキ
が生じてしまった。このガサツキは文字原稿等において
は余り発生せず、写真画像等の濃度の薄い領域にて多く
発生した。
【0009】そこで、ガサツキの発生原因について検討
を行ったところ以下のことが分かった。
【0010】即ち、通常、ドット潜像によりハイライト
部の潜像を形成する場合、ミクロに見えると感光体上の
潜像はアナログ潜像のようにブロードな潜像でなく、局
所的な潜像となっている。更に、より低濃度を再現しよ
うとすると、感光体の膜厚の影響から潜像がなまり、図
3に示すように最大コントラストV0 が徐々に小さくな
ってしまう。
【0011】例えば、反射濃度0.2程度の画像を再現
しようとすると、そのときの潜像V 0 は150〜250
V程度となってしまう。又、反転現像の場合、かぶりを
取るために非画像部の表面位置は現像バイアスのDC成
分よりも100〜200V高く設定されているため、V
0 が150〜250Vの場合の現像バイアスのDC成分
との電位差Vcontは0〜100V程度になってしまう。
このVcontが0〜100Vというのは、トナーが感光体
側に付くか、スリーブ側に付くか非常に不安定なコント
ラストである。
【0012】又、現在の磁気ブラシによる現像方式で使
用されるキャリアの抵抗率は、主に107 〜1012Ωc
m程度の中抵抗のものが主流であり、このようなキャリ
アを用いた磁気ブラシによる現像を行った場合には、現
像終了時に潜像に電荷が極僅か注入されて潜像を乱して
しまう。これは極ハイライト側で顕著となるが、1回だ
けの磁気ブラシの接触による乱れは殆ど画像に影響しな
い。
【0013】しかしながら、2回以上磁気ブラシが接触
してしまうと、高濃度側は殆ど影響しないが、前述の
0.3以下の非常に不安定なコントラストの部分の潜像
の乱れが顕著となり、ハイライトがガサついた画像とな
ってしまう。このため、ハーフトーン部後端のかすれや
ハーフトーン画像からベタ画像へと画像が変化する部分
で本来ハーフトーンの画像が形成される部分が白く抜け
るという問題は解決したが、ハーフトーンの極薄い部分
のガサツキが良くならないという問題が生じていた。
【0014】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、ハーフトーン画像後端のかす
れや白く抜け及びガサツキのないハーフトーン画像を安
定して形成することができる現像装置を提供することに
ある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、トナーとキャリアを有する現像剤を収容
する現像剤容器と、該現像剤容器内の現像剤を担持搬送
する現像剤担持体を複数個有する現像装置において、前
記複数の現像剤担持体のうち、像担持体の回転方向の最
下流側に配置された現像剤担持体上の現像剤は画像形成
中に像担持体と接触し、それ以外の現像剤担持体上の現
像剤は画像形成中に現像剤の最上層と像担持体間に間隙
を有して実質非接触であることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0017】<実施の形態1>図1は本発明の実施の形
態1に係る現像装置を備える電子写真複写装置の現像装
置部分の断面図である。
【0018】図1において、1は矢印方向に回転自在に
担持された像担持体としての感光ドラムであり、該感光
ドラム1の周囲には、現像装置A,A’以外に不図示の
潜像形成手段、転写手段、クリーニング手段、定着手段
等が配置されている。
【0019】感光ドラム1上に形成された可視像は、不
図示の給紙装置により給紙された記録材に転写部におい
て転写手段により転写され、定着手段において可視像が
記録材に定着されて記録材が機外に排出される。尚、転
写終了後の感光ドラム1上の残トナーはクリーニング手
段によって除去される。
【0020】ここで、本発明に係る前記現像装置A,
A’について説明する。
【0021】本実施の形態においては、感光ドラム1は
外径寸法が180mmに設定され、矢印方向に160m
m/secの速度で回転駆動される。潜像形成手段にて
この感光ドラム1に形成された静電潜像を顕像化するた
め、この感光ドラム1に対面して現像装置A,A’が配
置されている。ここでは、先ず1段目の現像装置Aの構
成及び作用について述べる。
【0022】現像装置Aは、図示のように現像剤容器1
6を備え、この現像剤容器16の内部は隔離17によっ
て現像室R1 と撹拌室R2 とに区画され、又、現像剤容
器16内の撹拌室R2 の上方には補給用トナー(非磁性
トナー)18を収容するトナー貯蔵室R3 が設けられて
いる。尚、貯蔵室R3 の底部には補給口20が設けら
れ、該補給口20を経て、トナー濃度検知センサ22よ
りの出力値に応じた量の補給用トナー18が撹拌室R2
内に落下補給される。
【0023】これに対し、現像室R1 及び撹拌室R2
には現像剤19が収容されているが、この現像剤19
は、非磁性トナーと磁性粒子(キャリア)とから成る二
成分現像剤であり、その混合比は重量比で非磁性トナー
が約7%になるようにした。
【0024】本実施の形態においては、非磁性トナーは
約8μmの体積平均粒径を有しており、又、磁性粒子は
樹脂コーティングされたフェライト粒子(最大磁化60
emu/g)から成り、その重量平均粒径は50μmで
あり、その抵抗値は108 Ωcm以上の値を示すもので
あった。又、磁性粒子の透磁率は約5.0であった。
【0025】現像剤容器16の感光ドラム1に近接する
部位には開口部が設けられ、該開口部から現像剤担持体
としての現像スリーブ11の一部が外部に突出してい
る。現像スリーブ11は現像剤容器16内にて矢印a方
向に回転するように組み込まれている。本実施の形態で
は、現像スリーブ11の外径寸法は20mmであり、そ
の周速は280mm/secとしている。そして、現像
スリーブ11は感光ドラム1との間隔が600μmにな
るように配置されている。現像スリーブ11は非磁性材
から成り、その内部には磁界発生手段である磁石12が
固定されている。
【0026】上記磁石12は、現像磁極S1 ,N1 と現
像剤19を搬送するための磁極N3,N2 ,S2 を有し
ており、現像磁極S1 ,N1 の極間が感光ドラム1に対
向するように現像スリーブ11内に配置されている。現
像磁極S1 ,N1 の極間では磁力線は主に現像スリーブ
11表面に平行になっているため、現像剤も穂立ちを形
成せず、現像スリーブ11上で寝たような格好になって
いる。そのため、現像スリーブ11と感光ドラム1との
間隔が600μm程度で非接触を達成することができ
る。
【0027】現像スリーブ11の下部には現像ブレード
31が配置されており、該現像ブレード31と現像スリ
ーブ11との間隔は600μmに設定されている。現像
ブレード31は、アルミニウム、SUS316等の非磁
性材から成り、現像スリーブ11上の現像剤19の層厚
を規制する。
【0028】ここで、1段目の現像装置Aの動作を図1
に基づいて説明する。
【0029】現像スリーブ11には不図示のバイアス印
加手段によりACバイアス(2kHz,2kVppの矩形
波)を重畳したDCバイアスが印加されている。現像ス
リーブ11が矢印a方向に回転することにより、現像ブ
レード31により所定の量(約35mg/cm2 )の現
像剤19が現像部に供給される。ここで、現像部は磁極
1 ,N1 の極間であり、現像は非接触でトナーのみA
Cバイアスによる往復運動を行いながらなされる。
【0030】1段目の現像終了後の画像は、非接触現像
であるために濃度が十分に出ていないのと、ハーフトー
ン後端のハキヨセやハーフトーン部からベタ部へと変化
する部分での白抜けは存在するが、磁気ブラシが非接触
であるためにキャリアからの電荷の注入によると考えら
れる潜像の乱れは存在しない。
【0031】現像終了後に現像スリーブ11上の現像剤
は、現像室R1 に取り込まれる。
【0032】現像室R1 内には搬送スクリュー13が収
容されており、この搬送スクリュー13の矢印c方向へ
の回転駆動によって、現像室R1 内の現像剤は、現像ス
リーブ11の長手方向に向けて搬送される。又、搬送ス
クリュー13を矢印c方向に回転させることによって、
反発極であるN2 ,N3 の間で落下した現像剤を搬送さ
れている現像剤と撹拌後にN3 極へ円滑に供給すること
ができる。
【0033】撹拌室R2 内には搬送スクリュー14が収
容されており、この搬送スクリュー14は、その矢印d
方向の回転によって現像剤を現像スリーブ11の長手方
向に搬送し、又、補給口20から撹拌室R2 内に自由落
下した補充用トナー18は、現像剤と共に撹拌される。
【0034】次に、2段目の現像装置A’について説明
する。尚、この現像装置A’の構成及び動作は現像装置
Aとほぼ同じであり、「’」を付した番号は現像装置A
の対応する各要素と同一の機能を有する。
【0035】ここで、現像装置A’が1段目の現像装置
Aと異なる点は、現像スリーブ11’の回転方向が逆方
向(矢印b方向であって、感光ドラム1に対して順方
向)に回転することである。従って、搬送スクリュー1
3’,14’も現像装置Aの搬送スクリュー13,14
とは逆方向(矢印e,f方向)に回転する。又、2段目
の現像装置A’は接触現像を行うため、現像剤19’の
混合比も重量比で非磁性トナーが約5%になるようにし
ている。その他の現像剤の構成は同一である。
【0036】更に、接触現像の条件として、現像剤のコ
ート量を現像スリーブ11’上で50mg/cm2 にな
るようにするために、現像ブレード31’と現像スリー
ブ11’の間隔を80μmとし、現像部に磁極N1 を設
けて磁気ブラシを形成するようにしている。又、現像ス
リーブ11’と感光ドラム1の距離は500μmとし、
現像スリーブ11’に現像装置Aと同じ現像バイアスを
印加した。その他の条件は、現像装置Aと同一にしてあ
る。
【0037】以上の条件で2段目の現像を行ったとこ
ろ、接触現像を行うことによって、1段目の非接触現像
で供給が不足していた最大画像濃度も十分に出すことが
でき、又、1段目の現像により境界部前後のポテンシャ
ルの段差が殆どなくなっているため、1本のみの現像ス
リーブで発生していた白抜けやハーフトーン後端のハキ
ヨセもない奇麗な画像を得ることが可能となった。
【0038】2段目を接触させることが本発明のポイン
トであり、接触させることで最終的に安定した画像が得
られる。例えば、2段目を非接触とした場合には、濃度
が十分に得られなかったり、又、現像スリーブと感光ド
ラム間の距離が僅かに変化しただけで濃度が変化してし
まい、複数回現像しているにも拘らず安定した画像が得
られないという問題が生じた。
【0039】従って、本発明の構成を採用することによ
って、ハーフトーン部が均一でガサツキもなく、ハキヨ
セや白抜け等の画像欠陥のない高いレベルの画像が安定
して得られるようになった。
【0040】<実施の形態2>次に、本発明の実施の形
態2を図2に基づいて説明する。尚、図2は本実施の形
態に係る現像装置を備える電子写真複写装置の現像装置
部分の断面図であり、本図においては図1に示したと同
一要素には同一符号を付しており、以下、それらについ
ての説明は省略する。
【0041】本実施の形態では、スリーブ11とスリー
ブ11’を近接して配し、現像ブレード31で量が調整
された現像剤は現像スリーブ11上から磁力の働きで現
像スリーブ11’に全て受け渡されて搬送される。現像
スリーブ11’から現像剤容器16に取り込まれた現像
剤は、搬送スクリュー13で撹拌された後、汲み上げロ
ーラ25によって汲み上げられ、現像スリーブ11に受
け渡されることによって現像剤の循環が成立する。
【0042】ここで、現像スリーブ11,11’上を搬
送される現像剤の量は40mg/cm2 であるが、現像
スリーブ11と感光ドラム1の距離は1.5mmになっ
ており、現像剤の層厚が約1.2mmであるために非接
触であり、又、現像スリーブ11’と感光ドラム1の距
離は500μmであるために磁気ブラシは接触して現像
する。
【0043】而して、本実施の形態のように、現像剤容
器は1つで現像スリーブの数を複数にした場合でも実施
の形態1と同様の効果が得られる。尚、非接触条件とし
ては実施の形態1と同様に極間にしても良く、現像スリ
ーブの本数も最下流側のみ接触させれば、上流側に何本
スリーブを増やしても同一の効果が得られる。
【0044】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、トナーとキャリアを有する現像剤を収容する現
像剤容器と、該現像剤容器内の現像剤を担持搬送する現
像剤担持体を複数個有する現像装置において、前記複数
の現像剤担持体のうち、像担持体の回転方向の最下流側
に配置された現像剤担持体上の現像剤は画像形成中に像
担持体と接触し、それ以外の現像剤担持体上の現像剤は
画像形成中に現像剤の最上層と像担持体間に間隙を有し
て実質非接触であるものとしたため、ハーフトーン画像
後端のかすれや白く抜け及びガサツキのないハーフトー
ン画像を安定して形成することができるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る現像装置を備える
電子写真複写装置の現像装置部分の断面図である。
【図2】本発明の実施の形態2に係る現像装置を備える
電子写真複写装置の現像装置部分の断面図である。
【図3】ベタ部及びハイライト部の表面電位図である。
【符号の説明】
A,A’ 現像装置 1 感光ドラム(像担持体) 11,11’ 現像スリーブ(現像剤担持体) 12,12’ マグネットローラ 13,13’ 搬送スクリュー 14,14’ 搬送スクリュー 16,16’ 現像剤容器 18,18’ 補給用トナー 19,19’ 現像剤
フロントページの続き (72)発明者 尾形 隆雄 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 長谷川 和弘 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 Fターム(参考) 2H030 AA03 BB02 BB23 BB28 BB34 BB36 2H077 AB02 AB22 AC02 AD02 AD06 AD13 AD36 BA07 BA09 DA10 DA42 EA03 EA16 EA21 GA12 GA17

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナーとキャリアを有する現像剤を収容
    する現像剤容器と、該現像剤容器内の現像剤を担持搬送
    する現像剤担持体を複数個有する現像装置において、 前記複数の現像剤担持体のうち、像担持体の回転方向の
    最下流側に配置された現像剤担持体上の現像剤は画像形
    成中に像担持体と接触し、それ以外の現像剤担持体上の
    現像剤は画像形成中に現像剤の最上層と像担持体間に間
    隙を有して実質非接触であることを特徴とする現像装
    置。
  2. 【請求項2】 現像バイアス電圧は、DCバイアスにA
    Cバイアスを重畳したものであることを特徴とする請求
    項1記載の現像装置。
JP2001181041A 2001-06-15 2001-06-15 現像装置 Withdrawn JP2002372833A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006145732A (ja) * 2004-11-18 2006-06-08 Konica Minolta Business Technologies Inc 選択現像防止方法及び画像形成装置
JP2010211015A (ja) * 2009-03-11 2010-09-24 Konica Minolta Business Technologies Inc 現像装置及び画像形成装置
JP2010276879A (ja) * 2009-05-28 2010-12-09 Ricoh Co Ltd 現像装置および画像形成装置

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JP2010211015A (ja) * 2009-03-11 2010-09-24 Konica Minolta Business Technologies Inc 現像装置及び画像形成装置
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