JP2002371769A - シャッター用ガイドレール - Google Patents
シャッター用ガイドレールInfo
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Abstract
る弧状側壁部に、シャッター用開閉板(21)の側辺部が挿
入されるガイド溝が周方向全域に延びるように形成され
ているシャッター用ガイドレールに於いて、該シャッタ
ー用ガイドレールのコンパクト化が図れるようにする。 【解決手段】 周方向の前記両端平面に各別に接触する
一対の接平面の交差線が、前記弧状外周壁(d)の曲率中
心よりも該弧状外周壁(d)側に近い部位に設定されてい
ること。
Description
た工作室の開口部や建物の出入り口を開閉するシャッタ
ー用開閉板の走行軌跡を設定するシャッター用ガイドレ
ールに関するものである。
面図であり、図13は、その縦断面図である。下部相互
が横桟(12)で連結された左右一対のサイドフレーム(11)
(11)で挟まれた開口部は、上記サイドフレーム(11)(11)
に添設されたガイドレール(A)(A)に摺動自在に保持され
たシャッター用開閉板(21)で開閉されるようになってい
る。上記ガイドレール(A)は、図12,13に示すよう
に、直線状レール(41)(41)を円弧状の曲線状レール(31)
で直角姿勢に連結したものである。
レール(31)の弧状内周壁(36)と弧状外周壁(37)の間に位
置する弧状側壁部(310)にはシャッター用開閉板(21)の
側辺部を挿入する為のガイド溝(33)が形成されている。
前記弧状内周壁(36)及び 弧状外周壁(37)と、前記ガイ
ド溝(33)を構成する一対の溝側壁(34)(35)は、全て、同
じ曲率中心Qを有する同心円弧となっている。
(38)(39)を含む一対の接平面(380)(390)相互の交差線
は、前記曲率中心Qを通り且つ図14の紙面に垂直な方
向に延びている。又、上記曲線状レール(31)の両端に接
続される直線状レール(41)(41)の端面も、上記曲線状レ
ール(31)の端面と同じ断面形状を有している。
覆うシャッター用開閉板(21)は、平行に並んだスラット
板(25)(25)とこれらを屈曲自在に連結するヒンジ(26)(2
6)とから構成されていると共に、該シャッター用開閉板
(21)の左右両側辺は、上記直線状レール(41)(41)や曲線
状レール(31)に形成されたガイド溝(33)に摺動自在に保
持されている。
掛け部(23)を握ってシャッター用開閉板(21)をガイドレ
ール(A)(A)に沿って上下方向に移動させることで、前記
開口部が開閉される。
来のものでは、ガイドレール(A)を構成する前記曲線状
レール(31)が大型化してこれをコンパクト化できないと
いう問題があった。上記問題は次の理由によって生じ
る。即ち、図14の想像線で示すように、曲線状レール
(31)のガイド溝(33)を構成する一対の溝側壁(34)(35)の
うち、内周側に位置する内周溝側壁(34)の曲率半径は、
前記シャッター用開閉板(21)のスラット板(25)が前記内
周溝側壁(34)に接触しない範囲で最小寸法に設定されて
いる(曲線状レール(31)を可能な限り小型化するためで
ある。)。つまり、上記内周溝側壁(34)の曲率半径は、
シャッター用開閉板(21)に用いられるスラット板(25)の
幅寸法によって決定されてしまう。また、上記従来のも
のでは、前記曲線状レール(31)は、直線状レール(41)(4
1)を接続すべき角度(図14に示される角Yの角度)と
等しい中心角Xを有する扇形の外周形状となるように形
成されている。従って、前記スラット板(25)の幅寸法と
直線状レール(41)(41)を接続すべき上記角度Yとから曲
線状レール(31)の形状及び長さ等が必然的に定まってし
まう。そのため、該周方向長さの寸法等を短くすること
ができず、該曲線状レール(31)のコンパクト化が図れな
いのである。
で、『弧状内周壁(a)と弧状外周壁(d)の間に位置する弧
状側壁部に、シャッター用開閉板(21)の側辺部を摺動自
在に保持するガイド溝が周方向全域に延びるように形成
されているシャッター用ガイドレール』に於いて、該シ
ャッター用ガイドレールのコンパクト化が図れるように
することをその課題とする。
るための本発明の技術的手段は、『周方向の両端平面を
各別に含む一対の接平面の交差線が、前記弧状外周壁
(d)の曲率中心よりも該弧状外周壁(d)側に位置してい
る』ことである。上記技術的手段によれば、周方向の両
端平面を各別に含む一対の接平面に対して直角な方向に
延びるように直線状レール(41)(41)や曲線状レールが接
続される。
の両端平面を各別に含む上記一対の接平面の交差線は、
シャッター用ガイドレールの弧状外周壁(d)の曲率中心
よりも該弧状外周壁(d)側に位置している。従って、前
記一対の接平面の交差線が弧状外周壁(d)の前記曲率中
心に一致する従来のもの(本発明のシャッター用ガイド
レールに接続すべき直線状レール(41)(41)相互の成す角
度と同じ角度で該直線状レール(41)(41)等を接続するこ
とが出来る従来のもの)に比べて、該交差線が弧状外周
壁(d)側に移動した分だけ、該シャッター用ガイドレー
ルの周方向の長さが短くなる。即ち、上記技術的手段に
よれば、既述従来の円弧状のシャッター用ガイドレール
に比べて周方向長さが短くなる。
は、その溝底から溝入口に向けて次第に溝幅が拡大して
いる』ものでは、ガイド溝の一対の溝側壁の間隔が溝底
から離反するに従って拡大するように、該溝側壁が傾斜
する。従って、シャッター用開閉板が前記ガイド溝内を
走行する場合に、前記シャッター用開閉板の両側辺部は
前記溝側壁の溝底近傍にのみ局部的に接触する。そのた
め、上記溝側壁全域がシャッター用開閉板に接触するこ
とがなく、該シャッター用開閉板の両側辺の広い範囲に
亘って摺擦傷が形成される不都合がない。
ガイド溝の一対の溝側壁のうち、前記弧状外周壁(d)側
に位置する外周溝側壁(c)の曲率中心は、前記弧状内周
壁(a)側に位置する内周溝側壁(b)の曲率中心よりも、前
記弧状内周壁(a)側に位置している』ものでは、ガイド
溝の溝幅は、周方向の両端部よりも中央部の寸法が大き
くなる。従って、ガイド溝に挿入されたシャッター用開
閉板の両側辺部は、上記ガイド溝に於ける周方向の中央
部に於いては、内周溝側壁(b)から離反して外周溝側壁
(c)に近付くように移動可能となる。これにより、ガイ
ド溝でのシャッター用開閉板の円滑な移動が確保でき
る。
イド溝の溝側壁は、前記両端平面に対して垂直になるよ
うに湾曲している』ものでは、本発明のシャッター用ガ
イドレールに形成されたガイド溝とその両端に接続され
る直線状レール(41)(41)等のガイド溝とが連続的かつ滑
らかに繋がった状態になる。
の両端平面に対して垂直に直線状ガイドレール(41)等が
接続される。従って、該直線状ガイドレール(41)に形成
されたガイド溝も上記両端平面に対して垂直な方向に延
びている。又、前記ガイド溝内の溝側壁の両端部も、前
記両端平面に対して垂直になるように湾曲されている。
これにより、本発明のシャッター用ガイドレールに形成
されたガイド溝と上記直線状レール(41)のガイド溝は共
に前記端面に垂直な状態になる。従って、本発明のシャ
ッター用ガイドレールに形成されたガイド溝とその両端
に接続される直線状レール(41)(41)等のガイド溝とが連
続的かつ滑らかに繋がった状態になる。
イド溝の溝側壁の両端部は、前記交差線上に曲率中心を
有する円弧状に形成されており、前記両端部相互間は、
前記両端部に夫々滑らかに繋がる曲線状に形成されてい
る』ものとすることができる。
を含む平面で切断した場合には、該切断端面の形状が一
定になる。これは、前記円弧状両端部は、交差線上に曲
率中心を有しているからである。従って、予め大きな中
心角を有するシャッター用ガイドレールを形成して多数
ストックしておき、これを出発材料として、必要な中心
角となるように円弧状両端部を切断することにより、種
々の中心角を具備するシャッター用ガイドレールを製造
することができる。
の円弧状のシャッター用ガイドレールに比べて周方向長
さが短くなるから、該シャッター用ガイドレールのコン
パクト化が図れる。
ター用開閉板の両側辺近傍の表面に広い範囲に亘るの摺
擦傷が形成される不都合がない。
溝に於けるシャッター用開閉板の円滑な移動が確保でき
る。
イドレールのガイド溝に対して、その両端に接続される
直線状レール(41)(41)等のガイド溝を連続的かつ滑らか
に接続することができる。
ー用ガイドレールを多数ストックしておけば、これを出
発材料として、種々の中心角を具備するシャッター用ガ
イドレールを製造することができる。
態を図面に従って詳述する。本発明の実施形態に係るシ
ャッター用ガイドレールは、図1,図2に示すように、
工作機(19)を設置した工作室(18)の開口部を覆うシャッ
ター用開閉板(21)の移動軌跡を規定するガイドレール
(A)の円弧状コーナ部に配設された第1,第2曲線状レ
ール(71)(81)として実施されている。尚、ガイドレール
(A)(A)は、既述従来のものと同様にサイドフレーム(11)
(11)の内側に添設されていると共に、該サイドフレーム
(11)(11)の下端相互は、横桟(12)で連結されている。そ
して、本実施の形態では、上記横桟(12)の上面には、シ
ャッター用開閉板(12)が上方から当接するスポンジ等の
緩衝帯(91)が添設されている。以下、各部の詳細を説明
する。
3に示すように、シャッター用開閉板(21)は、並列状態
に配設される合成樹脂製のスラット板(25)とその長辺部
に取り付けられたヒンジ(26)から構成された多数のスラ
ット(29)を備えており、該多数のスラット(29)(29)が上
記ヒンジ(26)(26)を介して屈曲自在に連結されている。
そして、上記スラット板(25)(25)は透明合成樹脂の帯板
で形成されている。
形態では、アルミニウム合金で形成されている。)は、
内筒(51)と、これに回動自在に外嵌される外筒(61)とか
ら構成されている。前記外筒(61)の外側壁には、軸線方
向に延びる取付フランジ(62)が突出していると共に、該
取付フランジ(62)の先端に開放する差込溝(63)にはスラ
ット板(25)が差し込まれている。又、差込溝(63)の内側
壁から隆起する係合リブ(64)と、スラット板(25)の表面
に形成された係合溝(66)(66)とが係合しており、これに
より、スラット板(25)が上記差込溝(63)に抜け止め状態
に保持されている。内筒(51)も上記外筒(61)と同じ構成
を有しており、該内筒(51)の外側壁に突設された取付フ
ランジ(52)に備えられた差込溝(53)に対してスラット板
(25)が抜け止め状態に嵌入されている。このものでは、
上記外筒(61)と内筒(51)との相対回動によって、シャッ
ター用開閉板(21)が全体的に屈曲できる。
(A)は、工作室(18)内の前方上部コーナ部に位置する第
1曲線状レール(71)と、該工作室(18)内の後方上部コー
ナ部に位置する第2曲線状レール(81)と、これらの両端
に接続される直線状レール(41)(41)とから構成されてい
る。
6に示すように、第1曲線状レール(71)は中心角Xが8
0度に設定された円弧状であると共に、該第1曲線状レ
ール(71)の弧状側壁には、既述シャッター用開閉板(21)
の側辺部を摺動自在に保持するためのガイド溝(78)が形
成されている。
接平面(77)の交差角である。又、第1曲線状レール(71)
の弧状内周壁(a)及び弧状外周壁(d)と、ガイド溝(78)の
内周溝側壁(b)とは同じ曲率中心Qを有する同心円弧に
なっている。そして、第1曲線状レール(71)の周方向両
端に位置する両端平面(72)(73)を含む一対の接平面(76)
(77)の交差線P(図5の紙面に対して垂直方向に延びて
いる)は、上記曲率中心Qよりも弧状内周壁(a)たる第
1曲線状レール(71)側に位置している。
7)の成す中心角Xは、前記接平面(76)(77)に平行で且つ
曲率中心Qを通る半径線(87)(88)の成す角Yと同じ大き
さに設定されている。従って、第1曲線状レール(71)を
使用すると、工作室(18)の天井部に水平に配設される直
線状レール(41)の接続端面を含む平面と該工作室(18)の
正面部に配設される直線状レール(41)の接続端面を含む
平面との成す角Z(直線状レール(41)(41)を接続すべき
角:図2参照)は、既述中心角X及び角度Yに等しい8
0度となる。又、このものでは、両端平面(72)(73)が図
5中想像線で示される角Yをなす半径線(87)(88)部分ま
で延びている従来の第1曲線状レールに比べ、上記接平
面(76)(77)と半径線(87)(88)との間隔寸法Sに相当する
寸法だけ周方向の長さが短くなっている。そのため、こ
の第1曲線レール(71)は従来のものよりコンパクトであ
る。
周溝側壁(C) は、上記曲率中心Qよりも 弧状内周壁
(a)側の第2曲率中心Rを中心とする円弧で構成されて
いる。これにより、ガイド溝(78)の溝幅は、周方向の中
央部の寸法L1が両端部の寸法L2よりも大きくなって
いる。従って、ガイド溝(78)に保持されたシャッター用
開閉板(21)の両側辺部は、第1曲線状レール(71)の周方
向の中央部に於いては、内周溝側壁(b)から離反して外
周溝側壁(C) に近付くように移動することが出来る。こ
れにより、スラット板(25)が内周溝側壁(b)に接触する
のが確実に防止され、シャッター用開閉板(21)がスムー
ズに走行される。
短辺方向の幅寸法は、該スラット板(25)が既述内周溝側
壁(b)に接触しない寸法に設定されている。又、図6に
示すように、上記ガイド溝(78)の溝幅は溝入口(70)に向
けて次第に拡大するように構成されており、これによ
り、内周溝側壁(b)にスラット板(25)が接触する場合で
も、該スラット板(25)が内周溝側壁(b)の底壁(79)近傍
にのみ局部的に接触する。これにより、内周溝側壁(b)
の全域がスラット板(25)に接触することがなく、該スラ
ット板(25)の表面に広い範囲に亘って摺擦傷が形成され
る不都合が防止できる。
位置する第2曲線状レール(81)は、図7に示すように構
成されており、該第2曲線状レール(81)は、その中心角
X(両端平面(72)(73)に対する接平面が成す角)が90
度に設定されている点を除いて既述第1曲線状レール(7
1)と同様に構成されている。
直ぐな角柱状に形成されていると共に、その断面形状は
既述第1曲線状レール(71)や第2曲線状レール(81)に一
致している。
2曲線状レール(71)(81)は適宜接続することができる
が、図8に示すように、例えば、ガイド溝(78)(410)の
長手方向の両端溝底部(75)(411)を除いて該ガイド溝(7
8)(410)を第1曲線状レール(71)及び直線状レール(41)
の側面に貫通するような構造とし、上記両端溝底部(75)
(411) をボルト(85)とナット(86)で締め付け固定しても
よい。
現れる手掛け部(23)を握ってシャッター用開閉板(21)を
上下方向に移動させると、直線状レール(41)(41)のガイ
ド溝(410)(410)及び第1,第2曲線状レール(71)(81)の
ガイド溝(78)(78)に保持されたシャッター用開閉板(21)
がガイドレール(A)に沿って上下方向に走行する。これ
により、該シャッター用開閉板(21)が開閉動作される。
の側面図である。ガイド溝(83)の両端部は、円弧状の内
周溝側壁(b)と外周溝側壁(c)の周方向の両端部(b1)(b2)
(c1)(c2)が、両端平面(84)(89)に対して垂直になるよう
に湾曲している。
壁(b)(c)は、両端平面(84)(89)を含む一対の接平面(18
4)(189)の交差線P(図11の紙面に対して垂直方向に
延びている)の方向から見た形状が該交差線P上に曲率
中心を有する半径R1,R2の円弧状に形成された両端部
(b1)(b2)(c1)(c2)を備えている。又、上記内・外周溝側
壁(b)(c)は、前記円弧状の両端部(b1)(b2)(c1)(c2)相互
を繋ぐ滑らかな曲線状の中間部(107)(106)を具備してい
る。そして、中間部(107)(106)は、内・外周溝側壁(b)
(c)の曲率中心Qを中心とする円弧と、該円弧と上記円
弧状の両端部(b1)(b2)(c1)(c2)を滑らかに繋ぐ弧状部(1
05)(101)(104)(100)から構成されている。
れる直線状ガイドレール(41)に形成されたガイド溝(83)
は両端平面(84)(89)に対して垂直な方向に延びている。
一方、内・外周溝側壁(b)(c)に於ける溝長さ方向の両端
部(b1)(b2)(c1)(c2)も、両端平面(84)(89)に対して垂直
になるよに湾曲している。従って、曲線状レール(82)に
形成されたガイド溝(83)とその両端に接続される直線状
レール(41)(41)のガイド溝(410)(410)とが連続的かつ滑
らかに繋がった状態になる。
を、交差線Pを含む平面で切断した場合には、該切断端
面の形状が一定になる。両端部(b1)(b2)(c1)(c2)は、交
差線上Pに中心を有する円弧状に形成されているからで
ある。従って、中心角Xの大きな曲線状レール(82)を多
数製作してストックしておけば、上記交差線Pを含む平
面で両端部(b1)(b2)(c1)(c2)の円弧状部を切断すること
により、種々の中心角を具備する曲線状レール(82)を作
ることができる。
0度以下に設定された曲線状レールに本発明を実施した
が、図9に示すように、中心角Xが90度を越える鈍角
に設定された曲線状レール(30)に本発明を実施してもよ
い。
板(21)を開閉操作するための手掛け部(23)をU字状に屈
曲するハンドル状のものとする場合は、手掛け部(23)の
両端から突出するネジ軸部(231)(231)をスラット板(25)
に貫通させると共に、該スラット板(25)の表裏に当て板
(97)(97)を添設し、上記ネジ軸部(231)(231)とこれに螺
合したナット(94)(94)によって、スラット板(25)を挟持
する。
部を覆うシャッター用開閉板(21)のガイドレール(A)の
曲線状レールに本発明を適用した場合を例示したが、展
示会で商品を展示する為の展示用ケースの商品出し入れ
口を開閉するシャッター用のガイドレール等、種々のガ
イドレールの曲線状レールに本発明を適用することがで
きる。
と外周溝側壁(C)を曲率中心Qに中心がある円弧状に形
成したが、これら内・外周溝側壁(b)(c)を楕円等の種々
の曲線に形成してもよい。
レールで開閉されるシャッター用開閉板(21)を備えた工
作室のカバーの正面図
ール(71)及び直線状レール(41)の関係を示す斜視図
ット板(25)(25)の連結部の拡大図
1)の側面図
1)の端面図
1)の側面図
部接続部の説明図
Claims (5)
- 【請求項1】 弧状内周壁(a)と弧状外周壁(d)の間に位
置する弧状側壁部に、シャッター用開閉板(21)の側辺部
を摺動自在に保持するガイド溝が周方向全域に延びるよ
うに形成されているシャッター用ガイドレールに於い
て、 周方向の両端平面を各別に含む一対の接平面の交差線
が、前記弧状外周壁(d)の曲率中心よりも該弧状外周壁
(d)側に位置している、シャッター用ガイドレール。 - 【請求項2】 請求項1に記載のシャッター用ガイドレ
ールに於いて、 前記ガイド溝は、その溝底から溝入口に向けて次第に溝
幅が拡大している、シャッター用ガイドレール。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のシャッタ
ー用ガイドレールに於いて、 前記ガイド溝の一対の溝側壁のうち、前記弧状外周壁
(d)側に位置する外周溝側壁(c)の曲率中心は、前記弧状
内周壁(a)側に位置する内周溝側壁(b)の曲率中心より
も、前記弧状内周壁(a)側に位置している、シャッター
用ガイドレール。 - 【請求項4】 請求項1から請求項3の何れかに記載の
シャッター用ガイドレールに於いて、 前記ガイド溝の溝側壁は、前記両端平面に対して垂直に
なるように湾曲している、シャッター用ガイドレール。 - 【請求項5】 請求項1から請求項4の何れかに記載の
シャッター用ガイドレールに於いて、 前記ガイド溝の溝側壁の両端部は、前記交差線上に曲率
中心を有する円弧状に形成されており、 前記両端部相互間は、前記両端部に夫々滑らかに繋がる
曲線状に形成されている、シャッター用ガイドレール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002051542A JP3888911B2 (ja) | 2001-04-10 | 2002-02-27 | シャッター用ガイドレール |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001111935 | 2001-04-10 | ||
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2002371769A true JP2002371769A (ja) | 2002-12-26 |
JP3888911B2 JP3888911B2 (ja) | 2007-03-07 |
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