JP2002369903A - ゴルフボール又はゴルフクラブの運動を計測するための装置 - Google Patents

ゴルフボール又はゴルフクラブの運動を計測するための装置

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JP2002369903A
JP2002369903A JP2001179584A JP2001179584A JP2002369903A JP 2002369903 A JP2002369903 A JP 2002369903A JP 2001179584 A JP2001179584 A JP 2001179584A JP 2001179584 A JP2001179584 A JP 2001179584A JP 2002369903 A JP2002369903 A JP 2002369903A
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golf ball
base plate
photographing
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golf
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Kazunari Yoshida
一成 吉田
Hideaki Kawamatsu
英明 川松
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 精度よくゴルフボール又はゴルフクラブの運
動を計測することができる装置1の提供。 【解決手段】 装置1は、撮影部3と、台部5と、光学
センサ7と、制御部9とを備えている。撮影部3は、C
CDカメラ15と、一対の右側ストロボ17と、一対の
左側ストロボ19とを内蔵している。台部5は、ベース
プレート21と、4個の脚部23と、2対の起立部25
と、2本のレール27と、2個の筒体29と、テーブル
31とを備えている。脚部23によって、ベースプレー
ト21が水平とされる。撮影部3は、テーブル31に載
置される。撮影部3は、テーブル31及び筒体29を介
して、レール27に対してスライドしうる。ゴルフボー
ルの位置の変更に応じ、撮影部3が移動させられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はゴルフボール又はゴ
ルフクラブの運動を計測するための装置に関するもので
あり、詳細にはゴルフボール又はゴルフクラブをカメラ
で撮影することによって得られた画像から運動を計測す
る装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ゴルフボールがゴルフクラブで打撃され
ると、バックスピンを伴って飛行する。このバックスピ
ンは、水平であって打撃方向と直交する方向を軸とする
回転である。バックスピンによってゴルフボールに揚力
が働き、この揚力がゴルフボールの飛距離を増大させ
る。またゴルフボールは、いわゆるサイドスピンを伴っ
て飛行することもある。このサイドスピンは、鉛直方向
を軸とする回転である。このサイドスピンにより、ゴル
フボールが左に曲がったり(右利きゴルファーにとって
のドローボール)、右に曲がったり(右利きゴルファー
にとってのフェードボール)する。さらにゴルフボール
は、水平であって打撃方向と同一方向を軸とする回転を
伴って飛行することもある。
【0003】打撃直後のスピンの方向と速度とは、その
後のゴルフボールの弾道に大きく影響を及ぼす。同様
に、打撃直後のゴルフボールの飛行方向及び飛行速度
も、その後の弾道に大きく影響を及ぼす。スピン、飛行
方向及び飛行速度の計測は、ゴルファーのスイングフォ
ームの診断に有効である。また、ゴルフボールやゴルフ
クラブの評価においてもこれらの計測は有効であり、ゴ
ルフボール及びゴルフクラブの開発段階ではこれらの計
測が不可避となっている。
【0004】特開平3−210282号公報には、飛行
中の球体をカメラで2回撮影し、得られた2枚の画像か
ら球体の飛行速度を計測する装置が開示されている。こ
の装置では、2枚の画像から球体の移動距離が求めら
れ、この移動距離が撮影間隔時間で除されることによっ
て、飛行速度が算出される。この装置は極めて大がかり
であり、室内での計測には適するものの、屋外での計測
は不可能である。
【0005】特開平10−186474号公報には、飛
行中の球体を2台のカメラでタイミングをずらして撮影
し、得られた2枚の画像からスピン速度、飛行速度及び
飛行方向を算出する計測装置が開示されている。この装
置は比較的コンパクトであり、屋外への搬送も可能であ
る。
【0006】特開平6−52316号公報及び特開平7
−43152号公報には、ボックス内にカメラとストロ
ボとが収納された計測装置が開示されている。これらの
装置も比較的コンパクトであり、屋外への搬送も可能で
ある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】屋外で計測が行われる
場合は、計測装置は地面(ゴルフ場のティグラウンドや
フェアウェイ)に設置される。地面は、起伏を有してい
ることが多い。起伏のある地面に計測装置が設置される
と計測装置が傾斜し、計測精度が不十分となる。特に小
型化された計測装置では、多少の起伏でも傾斜が大きく
なりやすいので、起伏が計測精度に与える悪影響は大き
い。さらに、小型化された計測装置では、カメラの光軸
が飛行方向と垂直となるように計測装置の向きを正確に
調整することは困難である。向きがずれれば、計測精度
の低下が生じる。
【0008】芝生に直接載置されたゴルフボールが打撃
される場合、このゴルフボールの周辺の芝生がゴルフク
ラブによって削り取られる場合がある。連続的に計測が
行われるためには、ゴルファーは芝生が削り取られた箇
所以外の箇所にゴルフボールを置く必要があり、これに
応じてカメラも移動される必要がある。この作業は繁雑
である。しかも、移動のたびにカメラの傾斜と向きが微
妙に異なることに起因して、計測精度のさらなる低下が
招来される。
【0009】同様の問題は、ゴルフボールの運動計測時
のみならず、ゴルフクラブの運動計測時にも生じてい
る。
【0010】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、ゴルフボール又はゴルフクラブの運動を精
度よく計測することができる装置の提供を目的とするも
のである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めになされた発明は、カメラ及びストロボを備えた撮影
部と、このカメラによる撮影のタイミングを制御する制
御部と、撮影部が載置される台部とを備えており、台部
の平面形状における長手方向寸法が撮影部の同方向の法
よりも長尺である、ゴルフボール又はゴルフクラブの運
動を計測するための装置、である。
【0012】この装置は撮影部よりも長尺の台部を備え
ているので、起伏のある地面に設置されても撮影部が極
端に傾斜することがない。また、台部が長尺であるが故
に、撮影部の向きの正確な設定が可能である。この装置
が用いられれば、精度のよい計測がなされうる。
【0013】好ましくは、台部はベースプレートとこの
ベースプレートに対して昇降可能な脚部とを備える。こ
の脚部の昇降により、ベースプレートの傾斜が調整され
うる。この装置では、極めて精度のよい計測がなされう
る。
【0014】好ましくは、撮影部はベースプレートに対
して移動可能である。この装置では、ベースプレートが
固定されたままで撮影部の位置が変更されうる。従っ
て、撮影部移動の作業が簡便である。しかも、撮影部が
移動してもその傾斜と向きとは一定なので、計測精度が
向上する。
【0015】好ましくは、撮影部のベースプレートに対
する移動は、ベースプレートに固定されたレールと撮影
部とのスライドによって達成される。この装置では、移
動が円滑に行われる。
【0016】好ましくは、撮影部は台部に対して着脱自
在である。この装置は、搬送性に優れる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面が参照されつつ、
好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明され
る。
【0018】図1は、本発明の一実施形態にかかる装置
1が示された斜視図である。この装置1は、ゴルフボー
ル又はゴルフクラブの運動の計測に用いられる。この装
置1は、撮影部3と、台部5と、光学センサ7と、制御
部9とを備えている。撮影部3と制御部9とは、ケーブ
ル11によって接続されている。光学センサ7と制御部
9とも、ケーブル13によって接続されている。
【0019】撮影部3は、箱状である。撮影部3は、C
CDカメラ15と、一対の右側ストロボ17と、一対の
左側ストロボ19とを内蔵している。CCDカメラ15
は、シャッター機能を備えている。一対の右側ストロボ
17は、同時に発光する。一対の左側ストロボ19も、
同時に発光する。CCDカメラ15とストロボ17、1
9とが同一の箱内に収納されることにより、撮影部3の
搬送性が高められている。右側ストロボ17の数は1個
のみとされてもよい。同様に、左側ストロボ19の数が
1個のみとされてもよい。
【0020】台部5は、ベースプレート21と、4個の
脚部23(図1では3個の脚部23が示されている)
と、2対の起立部25と、2本のレール27と、2個の
筒体29と、テーブル31とを備えている。ベースプレ
ート21は矩形であり、剛性の高い材料(例えばステン
レススチール)から構成されている。脚部23は、ベー
スプレート21のコーナー近傍に位置している。この脚
部23は、台座33と支柱35とから構成されている。
この支柱35の外周面には、雄ネジが螺刻されている。
支柱35は、ベースプレート21を貫通するネジ穴に螺
入されている。螺入の程度が変更されることにより、脚
部23はベースプレート21に対して昇降する。起立部
25は、ベースプレート21の外縁近傍に位置してお
り、ベースプレート21から起立している。レール27
は、一対の起立部25の間に架け渡されている。筒体2
9には、レール27が挿通されている。筒体29の内径
はレール27の外径よりも若干大きめであり、これによ
って筒体29はレール27に対してスライド可能とされ
ている。テーブル31は、2個の筒体29に固定されて
いる。テーブル31と筒体29との固定は、溶接、ボル
ト止め等の手段によって達成される。テーブル31は、
2個の係止孔37を備えている。図1に矢印で示される
ようにテーブル31に撮影部3が載せられ、撮影部3の
底面に形成された突起(図示されず)が係止孔37に挿
入されることにより、台部5に撮影部3が取り付けられ
る。
【0021】光学センサ7は、発光部39と受光部41
とを備えている。発光部39からは、受光部41に向け
てレーザービームが発射されている。発光部39と受光
部41との間をゴルフクラブが通過すると、このゴルフ
クラブによってレーザービームが遮蔽される。受光部4
1が遮蔽を感知すると、制御部9に向けてトリガー信号
が発せられる。
【0022】制御部9は、受光部41からのトリガー信
号を受信する。制御部9はまた、CCDカメラ15のシ
ャッターのタイミングとストロボ17、19の発光のタ
イミングとを制御する。制御部9の具体例としては、コ
ンピュータのCPUが挙げられる。
【0023】図2は、図1の装置1によってゴルフボー
ル43の運動が計測される様子が示された平面図であ
る。この図において左方向が、ゴルフボール43の飛行
方向である。この装置1で計測がなされるには、まず撮
影部3が台部5から取り外された状態で、両者が計測地
点まで搬送される。両者が別個に搬送されるので、搬送
が容易である。台部5は、その長手方向が飛行方向と一
致するように、地面に置かれる。ベースプレート21の
長手方向寸法(図2において両矢印W1で示されてい
る)は十分に大きいので、台部5は容易にその長手方向
が飛行方向と一致するように設置されうる。この一致に
より、CCDカメラ15の光軸と飛行方向とが垂直とな
る。
【0024】次に、それぞれの支柱35においてネジ穴
への螺入の程度が調節され、台座33からのベースプレ
ート21の高さが変更される。これにより、台部5が水
平とされる。高さの設定が多少ずれた場合でも、ベース
プレート21の長手方向寸法W1は十分に大きいので、
台部5の傾斜角度は小さい。
【0025】次に、テーブル31に撮影部3が取り付け
られる。撮影部3の寸法W2は小さいが、ベースプレー
ト21が正確に水平とされているので、撮影部3も正確
に水平とされる。また、ベースプレート21の向きが正
確に設定されているので、撮影部3の向きも正確であ
る。撮影部3は、ベースプレート21に対して移動可能
である。移動は、撮影部3がテーブル31及び筒体29
を介してレール27とスライドすることによって達成さ
れる。図2では、撮影部3は台部5の左寄りに位置して
いる。
【0026】次に、地面の所定位置にゴルフボール43
が置かれる。ゴルファーはゴルフクラブ45をスイング
し、ゴルフボール43を打撃する。ゴルフボール43
は、スピンを伴いつつ、斜め上方に飛び出す。ゴルフク
ラブ45とゴルフボール43とのインパクト直前には、
ゴルフクラブ45がレーザービーム47を遮蔽する。こ
の遮蔽は、前述のように受光部41に検知され、制御部
9がトリガー信号を受信する。
【0027】トリガー信号を受信した制御部9は、受信
から所定時間経過後に右側ストロボ17を発光させ、同
時にCCDカメラ15のシャッターを開閉する。これに
より、CCDカメラ15に飛行中のゴルフボール43が
撮影され、第一の静止画像が得られる。さらに所定時間
経過後、制御部9は左側ストロボ19を発光させ、同時
にCCDカメラ15のシャッターを開閉する。これによ
り、CCDカメラ15に飛行中のゴルフボール43が撮
影され、第二の静止画像が得られる。第一の静止画像か
ら得られる画像データと第二の静止画像から得られる画
像データとに基づき、ゴルフボール43の運動が計測さ
れる。2度の撮影によって得られたデータから単一の画
像が形成されてもよい。画像データに基づく演算が、制
御部9に接続された演算部(図示されず)によってなさ
れ、その結果が即座にモニタ、プリンタ等に出力されて
もよい。
【0028】こうして第一回目の計測が完了し、その後
に第二回目の計測がなされる。第一回目の計測によって
ゴルフボール43の周辺の芝生が削り取られている場合
は、第二回目の計測では、スイングへの悪影響を避ける
目的でゴルフボール43が図2中仮想線(2点鎖線)で
示される位置に置かれる。そして、撮影部3が矢印Aで
示される方向に移動させられる。移動距離は、第一回目
の計測におけるゴルフボール43の位置と第二回目の計
測におけるゴルフボール43の位置との距離とほぼ同等
とされる。これにより、打撃前のゴルフボール43と撮
影部3との位置関係が、ほぼ一定に保たれる。その後、
第二回目の計測が遂行される。以下同様の手順で、複数
回の計測が連続的に行われうる。なお、ゴルフボール4
3及び撮影部3の移動に伴い、光学センサ7も移動させ
られる。
【0029】撮影部3の移動はレール27と撮影部3と
のスライドによって、簡便且つ短時間で達成される。ま
た、ベースプレート21は固定されたままなので、撮影
部3の傾斜と向きとは常に一定である。この装置1で
は、連続した計測が効率よくかつ精度よく行われうる。
【0030】計測の効率の観点から、撮影部3が20c
m以上、特には40cm以上移動できるように、装置1
が構成されるのが好ましい。撮影部3の移動可能距離が
大きすぎると装置1が大型化して搬送性が不十分となる
ので、撮影部3の移動可能距離は100cm以下、特に
は80cm以下が好ましい。
【0031】図2では、計測のたびに撮影部3及びゴル
フボール43を飛行方向後方に移動させているが、これ
らを飛行方向前方に移動させてもよい。また、上記説明
では芝生が削り取られることに応じて撮影部3及びゴル
フボール43を移動させているが、ゴルファーの交代や
ゴルファーが使用するゴルフクラブ45の変更に応じて
これらが移動させられることもある。
【0032】図3は、図1の装置での撮影によって得ら
れた画像が示された正面図である。この図には、2個の
ボール像49a、49bが画かれている。この画像か
ら、2個のボール像49a、49bの中心を通過する直
線Lと水平線Hとのなす角度θが算出される。この角度
θは、ゴルフボール43の打ち出し角度である。また、
この画像から、2個のボール像49a、49bの中心間
距離Pが算出される。1回目のシャッター開閉から2回
目のシャッター開閉までの時間によって中心間距離Pが
除されることにより、ゴルフボール43の飛行速度が得
られる。また、第一のボール像49aのマークaと第二
のボール像49bのマーク51bとの位置関係から、ス
ピンの方向と速度が算出される。さらに、第一のボール
像49aと第二のボール像49bとの直径の相違から、
目標方向とゴルフボール43の飛行方向とのズレが算出
されてもよい。
【0033】図1に示された装置1では、一対の発光部
39と受光部41とから光学センサ7が構成されている
が、発光部39と受光部41とが二対設けられてもよ
い。この場合は、2本のレーザービーム47が発せられ
る。ゴルフクラブ45が1本目のレーザービーム47を
通過してから2本目のレーザービーム47を通過するま
での時間が測定されることにより、ゴルフクラブ45の
ヘッド速度が算出されうる。また、光学センサ7に代え
て音響センサ等によって、トリガー信号が発せられても
よい。
【0034】図2では、台部5の長手方向が飛行方向と
一致するように台部5が地面に置かれているが、台部5
の長手方向が飛行方向と垂直となるように台部5が地面
に置かれてもよい。この場合は、計測の繰り返しに応じ
て、ゴルフボール43の位置が飛行方向と垂直な方向に
移動する。また、互いに異なる2以上の方向に撮影部3
がスライドするように、装置が構成されてもよい。
【0035】レール27及びテーブル31が省略され、
長手方向に連続する多数の係止孔がベースプレート21
に形成されてもよい。この場合は、撮影部3の突起が挿
入される係止孔が変更されることにより、撮影部3がベ
ースプレート21に対して移動する。
【0036】以上、ゴルフボール43の運動が計測され
る場合が一例とされて装置1が説明されたが、カメラで
ゴルフクラブ45が撮影されれば、ゴルフクラブ45の
運動計測も可能である。
【0037】
【発明の効果】以上説明されたように、本発明の装置は
搬送性に優れ、しかも計測精度が高い。この装置が用い
られることにより、ゴルフボール又はゴルフクラブの運
動が効率よく計測される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施形態にかかる装置が示
された斜視図である。
【図2】図2は、図1の装置によってゴルフボールの運
動が計測される様子が示された平面図である。
【図3】図3は、図1の装置での撮影によって得られた
画像が示された正面図である。
【符号の説明】
1・・・装置 3・・・撮影部 5・・・台部 7・・・光学センサ 9・・・制御部 15・・・CCDカメラ 17・・・右側ストロボ 19・・・左側ストロボ 21・・・ベースプレート 23・・・脚部 27・・・レール 29・・・筒体 31・・・テーブル 39・・・発光部 41・・・受光部 43・・・ゴルフボール 45・・・ゴルフクラブ 47・・・レーザービーム 49a、49b・・・ボール像 51a、51b・・・マーク

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラ及びストロボを備えた撮影部と、
    このカメラによる撮影のタイミングを制御する制御部
    と、撮影部が載置される台部とを備えており、台部の平
    面形状における長手方向寸法が撮影部の同方向寸法より
    も長尺である、ゴルフボール又はゴルフクラブの運動を
    計測するための装置。
  2. 【請求項2】 上記台部がベースプレートとこのベース
    プレートに対して昇降可能な脚部とを備えており、脚部
    の昇降によってベースプレートの傾斜が調整されうるよ
    うに構成された請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 上記台部がベースプレートを備えてお
    り、撮影部がベースプレートに対して移動可能に構成さ
    れた請求項1又は請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 上記撮影部のベースプレートに対する移
    動が、ベースプレートに固定されたレールと撮影部との
    スライドによって達成される請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 上記撮影部が台部に対して着脱自在に構
    成された請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の
    装置。
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