JP2002369751A - パン焼き皿の製造方法 - Google Patents

パン焼き皿の製造方法

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JP2002369751A
JP2002369751A JP2002126230A JP2002126230A JP2002369751A JP 2002369751 A JP2002369751 A JP 2002369751A JP 2002126230 A JP2002126230 A JP 2002126230A JP 2002126230 A JP2002126230 A JP 2002126230A JP 2002369751 A JP2002369751 A JP 2002369751A
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JP
Japan
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shape
thin paper
retaining film
bread
film
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JP2002126230A
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English (en)
Inventor
Kunihiro Hirano
訓弘 平野
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HIRANO SHIKI KK
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HIRANO SHIKI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】製作容易かつ安価にして型崩れのないパン焼き
皿の製造方法を提供する。 【解決手段】 薄紙1に合成樹脂よりなる薄い保形フィ
ルム2を貼着し、薄紙1及び保形フィルム2を、プレス
成形により、底部3とひだを備えた壁部4とからなると
共に保形フィルム2が薄紙1の内面となる皿状に形成し
てパン焼き皿が構成されている。この手段により、薄紙
1と薄い保形フィルム2とから構成されるので安価であ
り、保形フィルム2によって薄紙1内面が支持されるた
め形崩れが防止され、薄紙と保形フィルムを別個に型形
成した後に貼着する場合に比べ製作が容易となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、菓子パン等を作る
時に使用するパン焼き皿の製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、パンの焼き方としては、小麦
粉、イースト菌などを水でこねて生地を所望の形状に作
り、それをパン焼き皿上に盛った後に、発酵室内にて発
酵させ、さらにオーブンで焼きあげて膨らませている。
しかし、発酵時において発酵室内は高温にして湿度が8
0%と高いため、紙からなるパン焼き皿では水分を吸収
する。従って、その紙が腰の弱いものである場合には、
紙が柔らかくなり、その壁部が崩れてパンを所望の形状
に焼きあげることができない。よって、パンの商品価値
が著しく低下する。
【0003】又、家庭においては、パン焼き皿上に盛っ
た生地を発酵させた後に、オーブンに移す際、皿の壁部
が窪んで指が生地に触れることがある。すると、イース
ト菌が指につき、触れた部分だけがパンを焼きあげた後
に膨れなくなってしまう。このようにして焼きあげられ
たパンは外観上見劣りするだけでなく、パンの膨れた部
分と膨れなかった部分とで硬さの違いが生じて食感を損
なってしまう。
【0004】以上のことから従来のパン焼き皿として
は、アルミ又は鉄の金枠や、厚紙を手作業で枠状に折曲
形成したものを使用していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、アルミ又は鉄
の金枠は、パンを焼きあげた後に、金枠を外したり、外
す毎に掃除する必要があり煩雑であるとともに、金枠が
高価であるという問題点があった。
【0006】又、厚紙にて形成した枠は、手作業によっ
て所望の形状に形成しなければならず煩雑である。しか
も、厚紙は比較的高価であり、この厚紙で形成した枠を
パンの焼きあげ後は使い捨てにするため不経済であると
いう問題点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記のような
問題点を解決するため、ペット樹脂よりなる薄い保形フ
ィルムを準備し、その保形フィルムを薄紙の一方の面に
食品衛生上問題のない接着剤を用いて貼着し、その後、
前記貼着によって一体化した薄紙及び保形フィルムをプ
レス機にてプレスし、そのプレス成形により、底部とほ
ぼ全周にわたって多数のひだを備えた壁部とからなると
共に前記保形フィルムが薄紙の内側に配置されるパン焼
き皿を得るようにしたパン焼き皿の製造方法を採用し
た。
【0008】
【作用】上記手段により、ペット樹脂は薄い保形フィル
ムとして予め準備され、まずその保形フィルムが薄紙の
一方の面に食品衛生上問題のない接着剤を用いて貼着さ
れる。その後、前記貼着によって一体化した薄紙及び保
形フィルムがプレス機にてプレスされる。そして、その
プレス成形により、底部とほぼ全周に亘って多数のひだ
を備えた壁部とからなると共に保形フィルムが薄紙の内
側に配置されたパン焼き皿が得られる。
【0009】ここで、上記保形フィルムを構成するペッ
ト樹脂がフィルム状を呈しているため、液状の樹脂に比
べその取り扱いが容易になる。又、薄紙と保形フィルム
とを単に重ねあわせてプレス成形して底部とひだを備え
た壁部とからなるパン焼き皿を得る製造方法では、プレ
ス時にひだ付きの壁部を形成しても薄紙自体の復元力に
よってひだが伸びてしまい、薄紙と保形フィルムとが剥
離する等の不都合がある。特に、壁部のひだが多数形成
されたものではその現象が顕著である。そこで、本発明
では保形フィルムと薄紙とを接着剤によって貼着してか
らプレス成形している。この接着剤によって薄紙と保形
フィルムとの相互密着を薄紙の復元力に抗して維持する
ことができる。即ち、本発明では保形フィルムと接着剤
とが相俟って保形機能が実現されるのである。その結
果、本発明の製造方法により得られたパン焼き皿は壁部
に多数のひだが形成されているにもかかわらず高い保形
性能を有するものとなる。
【0010】又、薄紙に保形フィルムを貼着した後にプ
レス成形することによりパン焼き皿が得られるため、薄
紙と保形フィルムを別個に型形成した後に貼着する場合
に比べ、その成形が容易かつ確実なものとなる。
【0011】又、薄紙及び保形フィルムを共に薄手のも
のにより構成しているため、薄紙及び保形フィルムを接
着剤にて互いに貼着した後にプレス成形しても、薄紙や
保形フィルムにひずみが生じたり、薄紙と保形フィルム
との間の貼着部分が剥がれたりすることがなく、パン焼
き皿の外観が優れたものとなり、更には薄紙を保形フィ
ルムに貼着したものを複数枚まとめてプレス成形しても
均一のパン焼き皿を得ることが可能となって製作効率を
向上させることも可能となる。
【0012】更に、本発明の製造方法により得られたパ
ン焼き皿は、保形フィルムによって薄紙内面が支持され
たものであるため、壁部にパンの生地等の水分を直接吸
収することがなくなり、壁部の薄紙が外部からの湿気を
吸収したとしても保形フィルムと接着剤との協働により
ひだ部の形状が崩れることが防止されるので、使用時に
おいて形崩れが生じる可能性も低い。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
例を図1及び図2に従って詳述する。図1は本実施例に
係るパン焼き皿を示すものであり、薄紙1と、その内面
に貼着した保形フィルム2から構成されている。これら
薄紙1と保形フィルム2とはそれぞれ純白紙及びペット
(ポリエステル樹脂の一種)製のセロファン紙にて形成
され、接着剤にて互いに貼着される。この後、プレス機
等でプレスされ、円形の底部3と、この外周縁から上方
へ突出する断面波形状の壁部4とからなる皿状に形成さ
れている。なお、薄紙1と保形フィルム2とは食品衛生
上問題のない接着剤にて接着されている。
【0014】さて、上記のように構成されたパン焼き皿
の使用法を以下に説明する。まず、小麦粉、イースト菌
等を水にてこねて、生地を所望の形状に作り、それを上
記パン焼き皿上に盛りつける。次にこの生地を発酵室内
で発酵させる。この発酵時において、発酵室内は高温に
して80%の湿度を必要とするが、薄紙1の内面に保形
フィルム2が貼着されているため、生地の水分を直接吸
収することがない。又、醗酵室内の水分をパン焼き皿の
外面から吸収したとしても、薄紙1が接着剤により保形
フィルム2に貼着されているため、薄紙1が剥離したり
形崩れすることがない。従って、発酵室内で生地が崩れ
ることがなく、パンを所望の形状に焼きあげることがで
き、パンの商品価値を低下することはない。
【0015】又、家庭においても前述したように、薄紙
1が剥離したり形崩れすることがないので、生地の盛ら
れたパン焼き皿を手で持った時、壁部4の一部が変形し
て指が生地に触れることがない。従って、イースト菌に
指が触れることがなく、焼きあげられたパンが均一に膨
れるため、優れた外観を有するとともに、部分的に硬さ
が異なって食感が損なわれることもない。
【0016】又、本実施例によるパン焼き皿は、薄紙1
に模様等の印刷を施すことが可能であり、かつ形状の選
択の自由度が大きく、例えば動物等の形状や幾何学的な
形状にすることも可能である。よって、焼きあがった後
のパンの外観が向上し、パンをパン焼き皿上に載せたま
まショーケース内等に陳列すれば前述のことがさらに効
果的となる。
【0017】又、保形フィルム2を構成するペットがフ
ィルム状を呈しているため、液状の樹脂に比べその取り
扱いが容易になる。又、薄紙1と保形フィルム2とを単
に重ねあわせてプレス成形して底部3とひだを備えた壁
部4とからなるパン焼き皿を得る製造方法では、プレス
時にひだ付きの壁部4を形成しても薄紙1自体の復元力
によってひだが伸びてしまい、薄紙1と保形フィルム2
とが剥離する等の不都合がある。特に、壁部4のひだが
多数形成されたものではその現象が顕著である。この
点、本実施例では保形フィルム2と薄紙1とを接着剤に
よって貼着してからプレス成形している。この接着剤に
よって薄紙1と保形フィルム2との相互密着を薄紙1の
復元力に抗して維持することができる。即ち、本実施例
では保形フィルム2と接着剤とが相俟って保形機能が実
現されるのである。その結果、本実施例のパン焼き皿は
壁部4に多数のひだが形成されているにもかかわらず高
い保形性能を有するものとなる。
【0018】又、薄紙1に保形フィルム2を貼着した後
にプレス成形することによりパン焼き皿が得られるた
め、薄紙1と保形フィルム2を別個に型形成した後に貼
着する場合に比べ、その成形が容易かつ確実なものとな
る。
【0019】又、薄紙1及び保形フィルム2を共に薄手
のものにより構成しているため、薄紙1及び保形フィル
ム2を接着剤にて互いに貼着した後にプレス成形して
も、薄紙1や保形フィルム2にひずみが生じたり、薄紙
1と保形フィルム2との間の貼着部分が剥がれたりする
ことがなく、パン焼き皿の外観が優れたものとなり、更
には薄紙1を保形フィルム2に貼着したものを複数枚ま
とめてプレス成形しても均一のパン焼き皿を得ることが
可能となって製作効率を向上させることも可能となる。
【0020】又、薄紙1と保形フィルム2は非金属であ
るから、生地をパン焼き皿上に盛りつけた後に、又はパ
ンを焼きあげた後に、パンの生地内に誤って入れられた
金属製の危険物を探知するために金属探知機等を使用す
ることが可能である。
【0021】更に、パン焼き皿を安価な素材にて構成し
たことにより単体のコストが安くなる。従って、大がか
りな作業が回避されるとともに、パン焼き皿をパンから
取りはずして使い捨てにすることができる。又、使い捨
てが可能となるため、従来の金枠のように使用後掃除し
たり、管理しなければならないといった手間を省くこと
もできる。
【0022】なお、この発明は上記した実施例に限定さ
れるものではなく、薄紙1の素材として純白紙に代え
て、和紙やワラ半紙を使用したり、パン焼き皿を製パン
以外に製菓にも使用する等、発明の趣旨から逸脱しない
限りにおいて任意の変更は無論可能である。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
次に示す効果が得られる。 a.パン焼き皿の壁部には多数のひだが形成されている
にもかかわらず、高い保形性能を有するものとなる。
【0024】b.保形フィルムを構成するペット樹脂が
予めフィルム状を呈しているため、塗布後の造膜によっ
てフィルム化する液状の樹脂に比べその取り扱いが容易
になる。
【0025】c.パンの生地等からの水分を直接吸収す
ることがなくなるとともに、外部からの湿気を吸収した
としてもひだ部分が崩れることがなくなるので、パン焼
き皿の形崩れを確実に防止することができる。
【0026】d.薄紙に保形フィルムを接着剤により貼
着した後にプレス成形することにより得られるため、薄
紙と保形フィルムを別個に型形成した後に貼着した場合
に比べ、その成形が容易かつ確実なものとなる。
【0027】e.薄紙及び保形フィルムを共に薄手のも
のにより構成しているため、薄紙及び保形フィルムを接
着剤により互いに貼着した後にプレス成形しても、薄紙
や保形フィルムにひずみが生じたり、薄紙と保形フィル
ムとの間の貼着部分が剥がれたりすることがなく、パン
焼き皿の外観が優れたものとなる。
【0028】f.薄紙と保形フィルムとを接着剤にて貼
着したものを複数枚まとめてプレス成形しても均一のパ
ン焼き皿を得ることが可能となって製作効率を向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す斜視図。
【図2】 図1のII−II線における断面斜視図。
【符号の説明】
1…薄紙、2…保形フィルム、3…底部、4…壁部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペット樹脂よりなる薄い保形フィルムを
    準備し、 その保形フィルムを薄紙の一方の面に食品衛生上問題の
    ない接着剤を用いて貼着し、 その後、前記貼着によって一体化した薄紙及び保形フィ
    ルムをプレス機にてプレスし、 そのプレス成形により、底部とほぼ全周にわたって多数
    のひだを備えた壁部とからなると共に前記保形フィルム
    が薄紙の内側に配置されるパン焼き皿を得ることを特徴
    とするパン焼き皿の製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010009519A1 (en) * 2008-07-22 2010-01-28 Du Pont Do Brasil S.A. Ovenware
JP2010284211A (ja) * 2009-06-09 2010-12-24 Orient:Kk 魚焼き用調理部材
CN102406227A (zh) * 2011-09-27 2012-04-11 杨斌 一种用面皮盛装食料的快餐食品的加工方法
JP2012116540A (ja) * 2010-12-01 2012-06-21 Hirano Shiki:Kk 使い捨て容器および容器入り食品

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WO2010009519A1 (en) * 2008-07-22 2010-01-28 Du Pont Do Brasil S.A. Ovenware
JP2010284211A (ja) * 2009-06-09 2010-12-24 Orient:Kk 魚焼き用調理部材
JP2012116540A (ja) * 2010-12-01 2012-06-21 Hirano Shiki:Kk 使い捨て容器および容器入り食品
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