JP2002369082A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JP2002369082A
JP2002369082A JP2001176046A JP2001176046A JP2002369082A JP 2002369082 A JP2002369082 A JP 2002369082A JP 2001176046 A JP2001176046 A JP 2001176046A JP 2001176046 A JP2001176046 A JP 2001176046A JP 2002369082 A JP2002369082 A JP 2002369082A
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JP2001176046A
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Minoru Kakinuma
実 柿沼
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】周波数制御による方法よりも簡単な方法で消費
電力の削減を行うことが可能な撮像装置を提供するこ
と。 【解決手段】撮像素子を有する撮像装置において、上記
撮像素子104内の不要な電荷を掃き出す掃き出し手段
(垂直転送及び/又は水平転送を行う手段)と、この掃
き出し手段を駆動する期間の間に、掃き出し手段を停止
する期間を介在させるように制御する制御手段108と、
を備えている。上記不要な電荷の掃き出しを、上記撮像
素子104から画像信号を出力する以外の動作時、例えば
電荷蓄積期間中のときに行う。また、上記掃き出し手段
を駆動する期間の間に、上記掃き出し手段を停止する期
間を一定の間隔で介在させたり、またはランダムな間隔
で介在させるように制御する。或いは、上記不要な電荷
の掃き出しを、上記撮像素子104から画像信号を出力す
る直前のみに行うように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルカメラ等
の撮像素子を有する撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、撮像素子を有するデジタルカメラ
を用いて静止画の撮影を行う期間(露光期間)において
は、撮像素子(例えばCCD)から画像データを読み出
すことはしないので、データを読み出すために必要な駆
動パルスは本来ならば不要である。しかしながら、デジ
タルカメラより前に商品化されていたビデオカメラで
は、動画撮影なので撮像素子を常に駆動し続ける必要が
あった影響もあり、デジタルカメラにおいても現在のと
ころ、データの読出し駆動が不要な期間例えば静止画撮
影期間(実際にはメカシャッタ動作の期間)中、撮像素
子に対して駆動パルスを供給していた。
【0003】図11は従来の撮像装置に用いられる撮像
素子例えばインターライン型のCCD(ITCCDとい
う)の概略構成を示している。
【0004】図11に示すITCCDは、水平方向およ
び垂直方向に2次元的に配列され、光の入射により電荷
の蓄積を行う光電変換機能を有するフォトダイオードで
構成される受光部1と、この受光部1に蓄積された電荷
をトランスファーゲートパルスφTGを用いて受け取っ
た後に、垂直方向に順次転送する垂直転送部(VCC
D)2と、この垂直転送部2により転送される電荷を水
平方向に順次転送する水平転送部(HCCD)3と、こ
の水平転送部3の出力信号を増幅して出力する信号検出
器4とを有している。
【0005】図12は、図11に示す撮像素子による静
止画像撮影時の従来の撮影動作を示すタイミングチャー
トで、垂直同期信号VD、水平同期信号HD、CCDモ
ード、撮像素子の前段に配設されるメカシャッタ(図示
せず)の開閉動作、垂直CCD駆動パルスφV1,φV
2,φV3、トランスファーゲートパルスφTG、水平C
CD駆動パルスφH1,φH2を示している。
【0006】垂直同期信号VDは、1つの画像を表す信
号(ここでは1フレーム)を得るための所定の単位期間
を規定するパルス列である。
【0007】水平同期信号HDは、1つの画像を表す信
号(ここでは1フレーム)を構成する水平走査ラインを
得るための所定の単位期間を規定するパルス列である。
【0008】CCDモードは撮像素子の動作モードであ
り、AE/AF(自動露出制御/自動焦点制御)用信号
出力、撮影期間に相当する蓄積期間、画像信号を読み出
す画像信号出力の各モードで構成されている。
【0009】メカシャッタは、通常は常に開いており、
記録トリガにより受光部1に電荷の蓄積を行った後に、
その電荷の転送を行う際には遮光するようになってい
る。なお、記録トリガは、例えばレリーズボタン(図示
せず)が2段トリガでなる場合、すなわち記録を行うた
めにレリーズボタンを軽く押す記録の準備段階(AE/
AF用信号出力期間の開始点に相当する)で第1トリガ
を発生させ、その状態から静止画像の記録(蓄積期間の
開始点に相当する)を開始するためにさらにレリーズボ
タンを押し込むことにより第2トリガを発生させ、前記
第2トリガが記録トリガに相当する。
【0010】垂直CCD駆動パルスφV1,φV2,φV
3は、垂直転送部2内の電荷を水平転送部3側へ順次転
送させるためのパルス(バーティカルクロックとも呼ば
れる)である。
【0011】トランスファーゲートパルスφTGは、受
光部1に蓄積された電荷を垂直転送部2に転送するタイ
ミングを決めるパルスで、垂直同期信号VDに同期して
図示しないトランスファーゲートに印加される。
【0012】水平CCD駆動パルスφH1,φH2は、水
平転送部3内の電荷を信号検出器4側へ順次転送させる
ためのパルス(ホリゾンタルクロックとも呼ばれる)で
ある。
【0013】蓄積期間において、露光時間の後にVCC
D高速転送とあるのは、撮像素子の前段に配設されてい
るメカシャッタ(図示せず)が開位置から閉位置となり
かつ画像信号が出力される前の時間に、タイミング発生
部(図示せず)から垂直CCD駆動パルスφV1,φV
2,φV3としてVCCD高速転送パルス(図示×印にて
示す)を発生し、該高速転送パルスにて垂直転送部2に
蓄積されている余計な電荷を水平転送部3へ掃き出すた
めの期間を意味している。これは、メカシャッタが開い
ている時に、強い光がITCCDに入射した場合に光が
垂直転送部2に漏れ込んでしまうことがあるため(IT
CCDにおいては垂直転送部2は遮光されているが)、
メカシャッタが閉じた後に(遮光した後に)まず垂直転
送部2に発生している余計な電荷をはき捨てる必要があ
るためである。つまり、受光部1の露光電荷を垂直転送
部2に転送する前に垂直転送部2の余計な電荷の掃き捨
てを行う。そして垂直転送部2から掃き出されて水平転
送部3に蓄積された電荷は、タイミング発生部(図示せ
ず)から水平転送部3に常時供給されている水平CCD
駆動パルスφH1,φH2にてCCD外部に掃き出され
る。
【0014】上記の動作タイミングチャートから分かる
ように、従来の、撮像素子を用いたデジタルカメラで
は、静止画像の撮影を行う場合において、撮像素子から
画像信号を出力する以外の期間(電荷蓄積中、及び蓄積
前)においても撮像素子へ水平CCD駆動パルスを常に
供給していた。ただし、静止画撮影期間においても、画
像信号以外の不要電荷の掃き出しのために最低限の水平
CCD駆動パルスは必要であるが、それ以上に常時水平
CCD駆動パルスを供給していたために無駄に電力を消
費していた。一方、バッテリ駆動するデジタルカメラに
おいては、少しでも無駄に消費電力を減らしたいという
要求がある。
【0015】そのために、本出願人は、特開2000-32346
号公報に記載されているように、不要電荷の掃き出し時
において、掃き出しの周波数を制御することによって消
費電力を減らすことを提案している。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報で提案されている掃き出し周波数の制御は、発振器の
切換え等の構成が必要となり装置全体の構成が複雑にな
るという問題がある。
【0017】そこで、本発明は上記の問題に鑑み、周波
数制御による方法よりも簡単な方法で消費電力の削減を
行うことが可能な撮像装置を提供することを目的とする
ものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
撮像素子を有する撮像装置において、上記撮像素子内の
不要な電荷を掃き出す掃き出し手段と、この掃き出し手
段を駆動する期間の間に、掃き出し手段を停止する期間
を介在させるように制御する制御手段と、を有すること
を特徴とする。
【0019】上記不要な電荷の掃き出しを、上記撮像素
子から画像信号を出力する以外の動作時、例えば蓄積期
間中のときに行う。
【0020】また、上記掃き出し手段を駆動する期間の
間に、上記掃き出し手段を停止する期間を一定の間隔で
介在させたり、またはランダムな間隔で介在させるよう
に制御する。
【0021】或いは、上記不要な電荷の掃き出しを、上
記撮像素子から画像信号を出力する直前のみに行うよう
に制御する。
【0022】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。図1は本発明に係る撮像装置の基本
的構成を示すブロック図である。
【0023】この撮像装置は、入射される被写体像を後
述する撮像素子104の受光面上に結像するレンズ101と、
このレンズ101によって入射される被写体像の高周波成
分をカットする光学LPF102と、システムコントロー
ラ109からの信号に従って開閉動作を行い、撮像素子104
への被写体像の露光時間を制御するメカシャッタ103
と、このメカシャッタ103を通過した被写体像を、タイ
ミング発生部108の信号に従って露光,光電変換,蓄積
を行い、アナログ画像信号として出力する撮像素子104
と、撮像素子104から出力されたアナログ画像信号のゲ
イン調整等を行い、内蔵されている図示しないA/D変
換器でデジタル画像信号に変換して出力する信号処理部
105と、信号処理部105から出力されたデジタル画像信号
を静止画像として記録するものであり、半導体メモリ等
の各種記録媒体で構成されている記録部106と、信号処
理部105から出力されたデジタル画像信号を標準テレビ
ジョン信号に変換して出力するもので、同期信号付加回
路や図示しないD/A変換器が含まれている表示信号処理
部107と、撮像素子104を駆動するための垂直CCD駆動
パルスや水平CCD駆動パルスなどのタイミング信号を
発生するもので、システムコントローラ109からの信号
に従って撮像素子104の動作モードの切換えを行い、各
動作モードに対応したタイミング信号を撮像素子104へ
出力する一方、システムコントローラ109からの信号に
従ってタイミング信号の出力/停止の切換えを行うタイ
ミング発生部108と、CPUとI/F部から構成され撮
像装置全体の制御を行う一方、同期信号の出力、各動作
モードの切換えタイミング等の管理を行うシステムコン
トローラ109と、を有して構成されている。
【0024】まず、第1〜第3の実施の形態について説
明する。第1〜第3の実施の形態の撮像装置の基本的構
成は図1に示す構成のブロック図である。ただし、第1
〜第3の実施の形態では、撮像素子104として図11に
示すインターライン型CCD(ITCCD)を使用す
る。
【0025】〔第1の実施の形態〕 [構成]本実施の形態の撮像装置の構成は、図1と同様で
ある。撮像素子104としては、図11に示したインター
ライン型CCDを使用する。図11における垂直転送部
2及び/又は水平転送部3は、撮像素子104内の不要な電
荷を掃き出す掃き出し手段としての機能を有している。
また、図1におけるタイミング発生部108は、システム
コントローラ109からの信号に従って撮像素子104の動作
モードの切り換えを行い、各動作モードに応じたタイミ
ング信号を撮像素子104へ出力するものであるが、本実
施の形態では、前記掃き出し手段を駆動する期間(不要
電荷の掃き出し可能期間。例えば電荷蓄積期間)の間
に、掃き出し手段を停止する期間を介在させるように制
御する制御手段としての機能を有している。これは、第
1〜第3のいずれの実施の形態においても同様である。
【0026】[作用]図2は、第1実施形態における、静
止画像撮影時の撮像素子104の動作タイミングを示して
いる。なお、図2には、垂直同期信号VD、水平同期信
号HD、CCDモード、撮像素子の前段に配設されるメ
カシャッタ103の開閉動作、垂直CCD駆動パルスφV
1,φV2,φV3、トランスファーゲートパルスφT
G、水平CCD駆動パルスφH1,φH2を示している
が、それらの作用については、図12において既に説明
したので、ここでは、主として図12の場合との動作の
違いについて説明する。
【0027】この実施の形態では、撮像素子104の蓄積
期間において一定の間隔で水平CCD駆動パルスφH
1,φH2の出力と停止を繰り返す。図2では蓄積期間に
おいて1水平周期(1H)毎に水平同期期間(HD)の
単位で水平CCD駆動パルスの出力と停止を繰り返す例
を示している。一定の間隔は1H毎に限らず1Hの複数
倍の間隔であってもよい。水平同期期間(HD)を単位
として出力と停止を繰り返す状態を×印の出力期間と×
印のない無信号の停止期間にて概略的に図示している
が、この出力期間(×印期間)には実際には多数の水平
CCD駆動パルスが存在している。このことは以降の実
施の形態についても同様である。
【0028】なお、図2では、水平CCD駆動パルスφ
H1,φH2のパルス出力状態以外は図12のタイミング
チャートと同じである。
【0029】[効果]第1の実施の形態によれば、常時水
平CCD駆動パルスを出力していた場合(図12)に比
べ、水平CCD駆動パルスの出力と停止期間の割合に応
じて、消費電力は削減される。出力と停止を1対1の割
合とするだけで、撮像素子104の蓄積期間における水平
転送部での消費電力は1/2となる。
【0030】〔第2の実施の形態〕 [構成]本実施の形態の撮像装置の構成は、図1と同様で
ある。撮像素子104としては、図11に示したインター
ライン型CCDを使用する。
【0031】[作用]図3は、第2実施形態における、静
止画像撮影時の撮像素子104の動作タイミングを示して
いる。なお、図3には、垂直同期信号VD、水平同期信
号HD、CCDモード、撮像素子の前段に配設されるメ
カシャッタ103の開閉動作、垂直CCD駆動パルスφV
1,φV2,φV3、トランスファーゲートパルスφT
G、水平CCD駆動パルスφH1,φH2を示している
が、それらの作用については、図12において既に説明
したので、ここでは、主として図12の場合との動作の
違いについて説明する。
【0032】この実施の形態では、撮像素子104の蓄積
期間においてランダムな間隔で水平CCD駆動パルスφ
H1,φH2の出力と停止を繰り返す。図3では蓄積期間
において水平同期期間(HD)の単位で水平CCD駆動
パルスの出力と停止をランダムに繰り返す例を示してい
る。ランダムな間隔とは、水平CCD駆動パルスの出力
期間が水平同期期間(HD)の単位で連続して存在した
後ある期間存在しなかった場合も含む。
【0033】なお、図3では、水平CCD駆動パルスφ
H1,φH2のパルス出力状態以外は図12のタイミング
チャートと同じである。
【0034】[効果]第2の実施の形態によれば、常時水
平CCD駆動パルスを出力していた場合(図12)に比
べ、水平CCD駆動パルスの出力と停止期間の割合に応
じて、撮像素子104の蓄積期間における水平転送部での
消費電力は削減される。
【0035】〔第3の実施の形態〕 [構成]本実施の形態の撮像装置の構成は、図1と同様で
ある。撮像素子104としては、図11に示したインター
ライン型CCDを使用する。
【0036】[作用]図4は、第3実施形態における、静
止画像撮影時の撮像素子104の動作タイミングを示して
いる。なお、図4には、垂直同期信号VD、水平同期信
号HD、CCDモード、撮像素子の前段に配設されるメ
カシャッタ103の開閉動作、垂直CCD駆動パルスφV
1,φV2,φV3、トランスファーゲートパルスφT
G、水平CCD駆動パルスφH1,φH2を示している
が、それらの作用については、図12において既に説明
したので、ここでは、主として図12の場合との動作の
違いについて説明する。
【0037】この実施の形態では、撮像素子104の蓄積
期間において画像信号を読み出す直前のみ水平CCD駆
動パルスφH1,φH2を出力する。図4では蓄積期間に
おいて水平同期期間(HD)の単位で画像信号出力の直
前の1H期間のみ水平CCD駆動パルスを出力する例を
示している。
【0038】なお、図4では、水平CCD駆動パルスφ
H1,φH2のパルス出力状態以外は図12のタイミング
チャートと同じである。
【0039】[効果]第3の実施の形態によれば、第1,
第2の実施の形態のように間隔をおく場合に比べ、画像
出力の直前まで水平CCD駆動パルスを停止しているた
め撮像素子104の蓄積期間における水平転送部での消費
電力削減の効果が最も大きい。
【0040】次に、第4〜第6の実施の形態について説
明する。第4〜第6の実施の形態の撮像装置の基本的構
成は図1と同様である。ただし、第1〜第3の実施の形
態とは異なり、撮像素子104として図5に示すようなフ
ルフレーム型CCD(FFCCD)を使用する。
【0041】第4〜第6の実施の形態を説明する前に、
図5を参照してフルフレーム型CCD(FFCCDとい
う)の概略構成について説明する。
【0042】図5に示すFFCCDは、水平方向および
垂直方向に2次元的に配列され、光の入射により電荷の
蓄積を行う光電変換機能を有するフォトダイオードで構
成される受光部とこの受光部に蓄積された電荷を垂直方
向に順次転送する垂直転送部(VCCD)とを兼ねた受
光部兼垂直転送部1Aと、この受光部兼垂直転送部1A
により転送される電荷を水平方向に順次転送する水平転
送部(HCCD)3と、この水平転送部3の出力信号を
増幅して出力する信号検出器4とを有している。図11
のインターライン型CCD(ITCCD)と比較する
と、垂直転送部(VCCD)が受光部と兼用になってい
る。
【0043】従って、FFCCDでは、ITCCDとは
異なり、垂直転送部は外光に対して遮光されていないの
で、光が当たっている間に転送するということはできな
い(受光部の電荷と転送部の電荷が混ざることになるの
で)。これを避けるために、FFCCDでは、撮像素子
の前段に配設したメカシャッタを用い、撮影のときはメ
カシャッタを開位置にして露光することによって電荷を
蓄積し、その後メカシャッタを閉位置として遮光した後
で蓄積電荷を転送する。それ故、FFCCDは主にデジ
タルカメラのような静止画撮影に用いられる。つまり、
一旦シャッタが閉じてからでないと次の画像を撮影でき
ない。
【0044】〔第4の実施の形態〕 [構成]本実施の形態の撮像装置の構成は、図1と同様で
ある。撮像素子104としては、図5に示したフルフレー
ム型CCDを使用する。図5における受光部兼垂直転送
部1A及び水平転送部3は、撮像素子104内の不要な電
荷を掃き出す掃き出し手段としての機能を有している。
また、図1におけるタイミング発生部108は、システム
コントローラ109からの信号に従って撮像素子104の動作
モードの切り換えを行い、各動作モードに応じたタイミ
ング信号を撮像素子104へ出力するものであるが、本実
施の形態では、前記掃き出し手段を駆動する期間(不要
電荷の掃き出し可能期間。例えば不要電荷掃き出し期間
及び電荷蓄積期間)の間に、掃き出し手段を停止する期
間を介在させるように制御する制御手段としての機能を
有している。これは、第4〜第6のいずれの実施の形態
においても同様である。
【0045】[作用]図6は、第4実施形態における、静
止画像撮影時の撮像素子104の動作タイミングを示して
いる。なお、図6には、垂直同期信号VD、水平同期信
号HD、CCDモード、撮像素子の前段に配設されるメ
カシャッタ103の開閉動作、垂直CCD駆動パルスφV
1,φV2、水平CCD駆動パルスφH1,φH2を示して
いる。フルフレーム型CCD(FFCCD)の場合は、
インターライン型CCD(ITCCD)の場合とは異な
り、受光部と垂直転送部が兼用されているため、トラン
スファーゲートパルスφTGは不要となっている。
【0046】垂直同期信号VDは、1つの画像を表す信
号(ここでは1フレーム)を得るための所定の単位期間
を規定するパルス列である。
【0047】水平同期信号HDは、1つの画像を表す信
号(ここでは1フレーム)を構成する水平走査ラインを
得るための所定の単位期間を規定するパルス列である。
【0048】CCDモードは撮像素子の動作モードであ
り、停止、不要電荷掃き出し、撮影期間に相当する蓄積
期間、画像信号を読み出す画像信号出力の各モードで構
成されている。
【0049】メカシャッタは、通常は常に閉じており、
レリーズボタン(図示せず)操作に基づく記録トリガに
よりメカシャッタを閉→開→閉動作をさせて受光部1A
に電荷の蓄積を行った後に、その電荷の転送を行う際に
は遮光するようになっている。
【0050】垂直CCD駆動パルスφV1,φV2は、受
光部兼垂直転送部1A内の電荷を水平転送部3側へ順次
転送させるためのパルスである。
【0051】水平CCD駆動パルスφH1,φH2は、水
平転送部3内の電荷を信号検出器4側へ順次転送させる
ためのパルスである。
【0052】蓄積期間に先立って不要電荷掃き出し及び
VCCD高速転送とあるのは、FFCCDの場合は、受
光部と垂直転送部が兼用となっているので、遮光されて
いる領域がないので、撮影を行う前の段階で高速転送
(掃き出し)を行う必要があることを意味している。メ
カシャッタにて遮光をしておき垂直転送部を高速転送し
て水平転送部3へ余計な電荷を掃き出して(同時に水平
転送部を駆動することによって余計な電荷を外部へ掃き
出して)おいてから、メカシャッタを開き撮影動作を行
った後、メカシャッタを閉じて画像データを受光部兼垂
直転送部1Aから垂直CCD駆動パルスφV1,φV2を
用いて水平転送部3へ転送する。水平転送部3へ転送さ
れたのち、画像データは水平CCD駆動パルスφH1,
φH2を用いて信号検出器4で増幅して外部へ出力す
る。
【0053】この実施の形態では、撮像素子104の不要
電荷掃き出し期間と蓄積期間において一定の間隔で水平
CCD駆動パルスφH1,φH2の出力と停止を繰り返
す。図6では不要電荷掃き出し期間と蓄積期間において
1水平周期(1H)毎に水平同期期間(HD)の単位で
水平CCD駆動パルスの出力と停止を繰り返す例を示し
ている。一定の間隔は1H毎に限らず1Hの複数倍の間
隔であってもよい。水平同期期間(HD)を単位として
出力と停止を繰り返す状態を×印の出力期間と×印のな
い無信号の停止期間で概略的に図示しているが、この出
力期間(×印期間)は実際には多数の水平CCD駆動パ
ルス(ホリゾンタルクロック)で構成されている。この
ことは以降の実施の形態についても同様である。
【0054】上記の動作タイミングチャートから分かる
ように、撮像素子を用いたデジタルカメラでは、静止画
像の撮影を行う場合において、撮像素子から画像信号を
出力する以外の期間(電荷蓄積期間、及び電荷蓄積前の
不要電荷掃き出し期間)においても撮像素子へ水平CC
D駆動パルスを常に供給していた。ただし、静止画撮影
期間(蓄積期間)及び蓄積前の不要電荷掃き出し期間に
おいても、画像信号以外の不要電荷の掃き出しのために
最低限の水平CCD駆動パルスは必要であるが、その必
要性以上に常時水平CCD駆動パルスを供給していたた
めに無駄に電力を消費していたのを、本実施の形態では
改善することができる。従って、バッテリ駆動されるデ
ジタルカメラにおいては、少しでも無駄に消費電力を減
らすことができ、電力の節減が可能となる。
【0055】[効果]第4の実施の形態によれば、常時水
平CCD駆動パルスを出力している場合に比べ、水平C
CD駆動パルスの出力と停止期間の割合に応じて、消費
電力は削減される。出力と停止を1対1の割合とするだ
けで、撮像素子104の不要電荷掃き出し期間と蓄積期間
における水平転送部での消費電力は1/2となる。
【0056】〔第5の実施の形態〕 [構成]本実施の形態の撮像装置の構成は、図1と同様で
ある。撮像素子104としては、図5に示したフルフレー
ム型CCDを使用する。
【0057】[作用]図7は、第5実施形態における、静
止画像撮影時の撮像素子104の動作タイミングを示して
いる。なお、図7には、垂直同期信号VD、水平同期信
号HD、CCDモード、撮像素子の前段に配設されるメ
カシャッタ103の開閉動作、垂直CCD駆動パルスφV
1,φV2、水平CCD駆動パルスφH1,φH2を示して
いるが、それらの作用については、図6において既に説
明したので、ここでは、主として図6の実施の形態との
動作の違いについて説明する。
【0058】この実施の形態では、撮像素子104の不要
電荷掃き出し期間と蓄積期間においてランダムな間隔で
水平CCD駆動パルスφH1,φH2の出力と停止を繰り
返す。図7では不要電荷掃き出し期間と蓄積期間におい
て水平同期期間(HD)の単位で水平CCD駆動パルス
の出力と停止をランダムに繰り返す例を示している。ラ
ンダムな間隔とは、水平CCD駆動パルスの出力期間が
水平同期期間(HD)の単位で連続して存在した後ある
期間存在しなかった場合も含む。
【0059】なお、図7では、水平CCD駆動パルスφ
H1,φH2のパルス出力状態以外は図6のタイミングチ
ャートと同じである。
【0060】[効果]第5の実施の形態によれば、常時水
平CCD駆動パルスを出力している場合に比べ、水平C
CD駆動パルスの出力と停止期間の割合に応じて、撮像
素子104の不要電荷掃き出し期間と蓄積期間における水
平転送部での消費電力は削減される。
【0061】〔第6の実施の形態〕 [構成]本実施の形態の撮像装置の構成は、図1と同様で
ある。撮像素子104としては、図5に示したフルフレー
ム型CCDを使用する。
【0062】[作用]図8は、第6実施形態における、静
止画像撮影時の撮像素子104の動作タイミングを示して
いる。なお、図4には、垂直同期信号VD、水平同期信
号HD、CCDモード、撮像素子の前段に配設されるメ
カシャッタ103の開閉動作、垂直CCD駆動パルスφV
1,φV2、水平CCD駆動パルスφH1,φH2を示して
いるが、それらの作用については、図6において既に説
明したので、ここでは、主として図6の場合との動作の
違いについて説明する。
【0063】この実施の形態では、撮像素子104の不要
電荷掃き出し期間と蓄積期間において画像信号を読み出
す直前のみ水平CCD駆動パルスφH1,φH2を出力す
る。図8では不要電荷掃き出し期間と蓄積期間において
水平同期期間(HD)の単位で、画像信号出力の直前の
1H期間のみ水平CCD駆動パルス(ホリゾンタルクロ
ック)を出力する例を示している。
【0064】なお、図8では、水平CCD駆動パルスφ
H1,φH2のパルス出力状態以外は図6のタイミングチ
ャートと同じである。
【0065】[効果]第6の実施の形態によれば、第4,
第5の実施の形態のように水平CCD駆動パルスの出力
に間隔を置く場合(図6)に比べ、画像出力の直前まで
水平CCD駆動パルスを停止しているため撮像素子104
の不要電荷掃き出し期間と蓄積期間における水平転送部
での消費電力削減の効果が最も大きい。
【0066】次に、第7の実施の形態について説明す
る。第7の実施の形態の撮像装置では、その基本的構成
は図1と同様である。ただし、第1〜第6の実施の形態
とは異なり、図1のタイミング発生部分の構成を図9に
示すように変更している。また、撮像素子104として
は、図11に示すようなインターライン型CCD(IT
CCD)であっても、また図5に示すようなフルフレー
ム型CCD(FFCCD)を使用してもよい。
【0067】〔第7の実施の形態〕 [構成]第7の実施の形態の撮像装置では、第1〜第3の
実施の形態のいずれか、または、第4〜第6の実施の形
態のいずれかと、先行例(特開2000-32346号公報)に記
載されている、不要電荷の掃き出し時において、掃き出
しの周波数を制御する構成(ただし、特開2000-32346号
公報には垂直CCD駆動パルスの周波数を制御する実施
の形態が示されている)とを組合わせて、消費電力を減
らすようにしたものである。
【0068】即ち、第7の実施の形態では、不要電荷の
掃き出し可能期間において、タイミング発生部108及び
システムコントローラ109の制御によって、(1)ITCC
D或いはFFCCDの水平転送部3に供給する水平CC
D駆動パルスφH1,φH2を間欠駆動することと、(2)
前記水平転送部3に供給する水平CCD駆動パルスφH
1,φH2の周波数を低くするように制御することと、を
組合わせた構成とするものである。
【0069】図9は第7の実施の形態の撮像装置の要部
構成を示すブロック図である。このブロック図は図1の
ブロック図に対して、基準の周波数信号を発振する発振
器110と、その発振周波数を1/2倍に分周するための
1/2分周回路111と、発振器110からの発振信号出力と
1/2分周回路111からの1/2倍の分周周波数の出力
とをそれぞれ入力端a,bに入力し、出力端子cに2つ
の入力のうちの一方を選択的に出力することが可能な切
換え手段112とを追加した構成とする。
【0070】そして、タイミング発生部108では、シス
テムコントローラ109の制御の基で二相の水平CCD駆
動パルスφH1,φH2を出力すると共に、システムコン
トローラ109の制御の基で不要電荷の掃き出し可能期間
において水平CCD駆動パルスφH1,φH2を間欠駆動
するよう制御しかつ水平CCD駆動パルスφH1,φH2
の周波数を低くするように制御することが可能である。
システムコントローラ109は、不要電荷の掃き出し可能
期間において前記タイミング発生部108を制御して水平
CCD駆動パルスφH1,φH2を間欠駆動するよう指令
する一方前記切換え手段112を制御して発振周波数の低
い方に切り換える制御を行えるようになっている。
【0071】[作用]図10は第7の実施の形態における
水平CCD駆動パルスの周波数制御した状態のタイミン
グチャートである。図10(a)は水平同期信号HD、
図10(b)は図9の切換え手段112を入力端aに接続
し、水平CCD駆動パルスφH1,φH2の周波数を通常
時の転送周波数に設定した状態を示している。また、図
10(c)は不要電荷の掃き出し可能期間において図9
の切換え手段112を入力端bに接続し、水平CCD駆動
パルスφH1,φH2の周波数を低くし、通常時の転送周
波数の1/2に設定した状態を示している。
【0072】撮像素子の負荷容量をC、水平駆動パルス
電圧をV、水平駆動パルス周波数をfとすれば、消費電
力Pは、 P=C×V×f と表すことができる。
【0073】従って、図10(b)の駆動周波数から図
10(c)の駆動周波数のように1/2の周波数に切り
換えると、撮像素子104の水平転送部での消費電力を1
/2とすることができる。
【0074】[効果]第7の実施の形態によれば、不要電
荷掃き出し可能期間における、水平CCD駆動パルスの
間欠駆動による消費電力削減効果と、水平CCD駆動パ
ルスの周波数の低減による消費電力削減効果との、少な
くとも一方の効果もしくは両方の効果を得ることが可能
となる。
【0075】尚、以上述べた実施の形態では、不要電荷
の掃き出しを行う水平CCD駆動パルスを、水平同期期
間(HD)を単位として出力したり停止させたりしてい
るが、垂直同期期間(VD)を単位としてある不要電荷
掃き出し可能なVD期間を単位として水平CCD駆動パ
ルスを出力したり停止させたりすることも可能である。
【0076】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、不要
電荷の掃き出し可能期間において不要電荷の掃き出しを
間欠に行うことにより、周波数制御のみによる方法より
も簡単な方法で消費電力の削減を実現することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る撮像装置の基本的構成を示すブロ
ック図。
【図2】本発明の第1実施形態のタイミングチャート。
【図3】本発明の第2実施形態のタイミングチャート。
【図4】本発明の第3実施形態のタイミングチャート。
【図5】本発明に係る撮像装置において、撮像素子とし
て使用するフルフレーム型CCDの概略構成を示す図。
【図6】本発明の第4実施形態のタイミングチャート。
【図7】本発明の第5実施形態のタイミングチャート。
【図8】本発明の第6実施形態のタイミングチャート。
【図9】本発明の第7の実施の形態の撮像装置の要部構
成(水平駆動パルスの周波数を切換え可能とする構成)
を示すブロック図。
【図10】図9の構成により周波数切換えを行った場合
の水平駆動パルスのタイミングチャート。
【図11】インターライン型CCDの概略構成を示す
図。
【図12】従来のインターライン型CCD動作のタイミ
ングチャート。
【符号の説明】
1…受光部 1A…受光部兼垂直転送部 2…垂直転送部 3…水平転送部 103…メカシャッタ 104…撮像素子 108…タイミング発生部 109…システムコントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H054 AA01 4M118 AA04 AB01 BA12 BA13 CA02 DB06 DB07 DD12 FA06 5C022 AA13 AB67 AC42 AC52 5C024 BX01 CX55 CX62 CX68 CY42 DX04 EX31 GY04 GZ04 JX07 JX35

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像素子を有する撮像装置において、 上記撮像素子内の不要な電荷を掃き出す掃き出し手段
    と、 この掃き出し手段を駆動する期間の間に、掃き出し手段
    を停止する期間を介在させるように制御する制御手段
    と、 を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 上記不要な電荷の掃き出しを、上記撮像
    素子から画像信号を出力する以外の動作時に行うことを
    特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 【請求項3】 上記不要な電荷の掃き出しを、上記撮像
    素子の蓄積期間中のときに行うことを特徴とする請求項
    1記載の撮像装置。
  4. 【請求項4】 上記掃き出し手段を駆動する期間の間
    に、上記掃き出し手段を停止する期間を一定の間隔で介
    在させるように制御することを特徴とする請求項1〜3
    のいずれか1つに記載の撮像装置。
  5. 【請求項5】 上記掃き出し手段を駆動する期間の間
    に、上記掃き出し手段を停止する期間をランダムな間隔
    で介在させるように制御することを特徴とする請求項1
    〜3のいずれか1つに記載の撮像装置。
  6. 【請求項6】 上記不要な電荷の掃き出しを、上記撮像
    素子から画像信号を出力する直前のみに行うことを特徴
    とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の撮像装置。
  7. 【請求項7】 上記不要な電荷の掃き出しを、水平また
    は垂直同期期間を単位として行う請求項4〜6のいずれ
    か1つに記載の撮像装置。
  8. 【請求項8】 上記撮像素子はCCD型撮像素子である
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載の
    撮像装置。
  9. 【請求項9】 上記不要な電荷の掃き出しを、上記CC
    D型撮像素子の水平または/および垂直転送部で行うこ
    とを特徴とする請求項8記載の撮像装置。
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