JP2002369041A - アイピース式ビューファインダ装置及びその装置を搭載した可搬型テレビカメラ装置 - Google Patents

アイピース式ビューファインダ装置及びその装置を搭載した可搬型テレビカメラ装置

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JP2002369041A JP2001167909A JP2001167909A JP2002369041A JP 2002369041 A JP2002369041 A JP 2002369041A JP 2001167909 A JP2001167909 A JP 2001167909A JP 2001167909 A JP2001167909 A JP 2001167909A JP 2002369041 A JP2002369041 A JP 2002369041A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 様々な撮影形態に最適な操作性を提供するア
イピース式ビューファインダ装置及びその装置を搭載し
た可搬型テレビカメラ装置を提供することを目的として
いる。 【解決手段】 アイピース式ビューファインダ装置1
0、そしてその装置を搭載したテレビカメラ装置1であ
り、テレビカメラ装置1の撮影レンズ系2のレンズ調整
部Aをビューファインダ装置10の接眼部の近傍に設け
たものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アイピース式ビュ
ーファインダ装置及びその装置を搭載した可搬型テレビ
カメラ装置に関し、特に可搬型テレビカメラ装置の撮影
レンズ系のズーム、フォーカス等のレンズ調整機能を備
えたビューファインダ装置であり、その装置を搭載する
ことで、撮影時に操作性の良好な可搬型テレビカメラ装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、主に可搬型(ポータブル型)テレ
ビカメラ装置に搭載されたアイピース式ビューファイン
ダ装置は、テレビカメラで撮影した映像を表示して確認
する装置であり、撮影時のフォーカスやズーム、アイリ
スといった撮影レンズ系の各調整は、それらのレンズ鏡
筒に設けられたレンズ調整機構を操作することにより、
行われていた。具体的には、フォーカスやアイリスを調
整する際には、レンズ鏡筒の外周面に設けられた調整用
リングを回転させることにより、また、ズーム調整の際
には、レンズ鏡筒の側面に設けたシーソー型スイッチを
押すことにより、それぞれ調整を行っていた。
【0003】このようなレンズ調整機構を有する可搬型
テレビカメラ装置の一撮影形態としては、例えば、カメ
ラ本体を肩に担いで撮影する場合がある。このような撮
影形態では、カメラ本体を撮影者の肩に乗せ、レンズ鏡
筒部に設けられたズーム調整用シーソー型スイッチを含
む機構部品等を覆ったケースを、右手で握って固定用グ
リップとして利用している。撮影者は、このような方法
でカメラを肩に固定しながら、右手の各指を使って、ズ
ーム調整用シーソー型スイッチを操作し、左手はフォー
カスやアイリスを調整のため、レンズ鏡筒の側面に設け
られた調整用リングを覆うように握ることで固定しなが
ら、リングを回転させて調整を行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
可搬型テレビカメラ装置では、レンズ調整機能がレンズ
鏡筒本体にしか設けられていない場合が普通であり、ビ
ューファインダ装置には設けられていない。このような
可搬型テレビカメラ装置の撮影形態には、以下のような
問題がある。例えば、従来のテレビカメラ装置では、撮
影者が静止状態で撮影する場合、カメラをある程度肩に
固定して撮影することができるものの、歩行しながらの
撮影や撮影方向を急に回転(パン)させるような場合に
はその安定性が欠けるとされていた。
【0005】また、従来のテレビカメラ装置では、肩に
担いでレンズ調整をすることを前提にスイッチ類の配置
がなされているため、カメラ本体を低い位置から撮影す
る、所謂ローアングル撮影では、良好な操作性が得られ
ないとされ、撮影者が経験と勘に頼って撮影しているの
が現状である。
【0006】さらに、従来のテレビカメラ装置では、そ
の撮影レンズ系とビューファインダ装置の光軸が機構及
び光学的な観点から相互に一致していないで、やや離れ
ており、撮影レンズ系のレンズ調整部と撮影者が被写体
を撮えているビューファインダ装置とが離れた位置にあ
って、この種のテレビカメラ装置を使い慣れていない初
心者は、撮影時のレンズ調整の際に光軸のずれ、及びレ
ンズ調整部の位置のずれによる違和感を感じることがあ
った。
【0007】一方、従来のテレビカメラ装置のアイピー
ス式ビューファインダ装置は、撮影者の顔に近い位置に
配置されており、最も操作しやすい位置にあるにもかか
わらず、撮影した映像を確認するのみの機能しか付与さ
れていないのが現状であり、その筒状の外周面には、撮
影のための操作用スイッチ類等が配置されていない。
【0008】上記のことから、従来の可搬型テレビカメ
ラ装置は、近年の多様な撮影形態に対応したスイッチ類
の配置とはなっていないのが現状であり、その操作性に
起因する多様な撮影形態に対応することができず、十分
な性能を発揮することができない欠点があった。
【0009】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであって、様々な撮影形態に適した操作性を
提供するアイピース式ビューファインダ装置及びその装
置を搭載した可搬型テレビカメラ装置を提供することを
目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めになされ、請求項1の発明は、可搬型テレビカメラ装
置に搭載されるアイピース式ビューファインダ装置にお
いて、該ビューファインダ装置の接眼部近傍に、該テレ
ビカメラ装置の撮影レンズ系を調整するためのレンズ調
整部を設けたことを特徴とするアイピース式ビューファ
インダ装置である。
【0011】請求項1の発明では、可搬型テレビカメラ
装置のレンズ調整部をビューファインダ装置の接眼部近
傍に設けることで、撮影者はテレビカメラ装置を重心に
近い位置で、撮影レンズ系のレンズ調整を集約的に操作
が可能となり、テレビカメラ装置に多様な撮影形態を提
供できる作用を有する。
【0012】また、請求項2の発明は、前記レンズ調整
部が、前記ビューファインダ装置の筒状部外周面に設け
た回転自在の調整用リング、トラックボール、押しボタ
ンスイッチの何れか、又はそれらの組み合わせによるこ
とを特徴とする請求項1に記載のアイピース式ビューフ
ァインダ装置である。
【0013】請求項2の発明では、可搬型テレビカメラ
装置のレンズ調整部が、ビューファインダ装置の筒状部
外周面に設けられ、回転自在の調整用リング、トラック
ボール、押しボタンスイッチの何れか、又はそれらの組
み合わせによるのであり、調整用リングの回転動作、ト
ラックボールの回転動作、押しボタンスイッチの操作が
片手で容易に操作することができ、テレビカメラ装置に
多様な撮影形態を可能とする作用を有する。手動による
調整用リングの回転動作、トラックボールの回転動作、
押しボタンスイッチの押圧動作によって、予め設定され
たレンズ調整内容に基づいて電気信号が出力される。
【0014】また、請求項3の発明は、前記回転自在の
調整用リングは、前記ビューファインダ装置の光軸に平
行にスライドすること又は、スライドさせながら回転さ
せることによりレンズ調整を行うことを特徴とする請求
項2に記載のアイピース式ビューファインダ装置であ
る。
【0015】請求項3の発明では、調整用リングをビュ
ーファインダ装置の光軸に平行にスライドさせること又
は、スライドさせながら回転させることにより、テレビ
カメラ装置のレンズを直接操作しているのと同様な感覚
を与えることが可能であり、レンズ調整が違和感なく、
調整できる作用を有する。さらに、調整用リングによる
多様なレンズ調整信号を供給することができる。
【0016】また、請求項4の発明は、前記レンズ調整
部の操作による電気信号によって、前記テレビカメラ装
置の撮影レンズ系のレンズ調整機構を制御する制御信号
を出力する制御装置を、前記ビューファインダ装置に搭
載したことを特徴とする請求項1,2又は3に記載のア
イピース式ビューファインダ装置である。
【0017】請求項4の発明では、撮影者がレンズ調整
部を操作し、レンズ調整部からの電気信号を制御装置に
送り、制御装置で信号処理して制御信号をレンズ調整機
構に供給し、テレビカメラ装置の撮影レンズ系のズーム
レンズ、フォーカス、アイリスの各調整機構を駆動する
ようにして、アイピース式ビューファインダ装置の付加
価値を高めることで、可搬型テレビカメラ装置の撮影形
態に多様性を与えることができる。
【0018】また、請求項5の発明は、請求項1〜4の
何れかに記載のアイピース式ビューファインダ装置を、
可搬型テレビカメラ装置のファインダー装置として搭載
したことを特徴とする可搬型テレビカメラ装置である。
【0019】請求項5の発明では、請求項1〜4のアイ
ピース式ビューファインダ装置を可搬型テレビカメラ装
置に搭載したものであり、アイピース式ビューファイン
ダ装置の部分でもレンズ調整部が設けられており、ビュ
ーファインダ装置には回路収納部が設けられ、可搬型テ
レビカメラ装置の撮影レンズ系の調整のための制御信号
がカメラ本体又はケーブルを通してレンズ調整機構に供
給されて、撮影レンズ系の調整(ズーム、フォーカス、
アイリスの各調整)を行うことができる。本発明の可搬
型テレビカメラ装置は、種々の撮影形態に対応できる操
作性を付与することができる作用を有する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るアイピース式
ビューファインダ装置及びその装置を搭載した可搬型の
テレビカメラ装置の実施の形態について、図面を参照し
て説明する。
【0021】(実施形態1)図1は本実施形態のアイピ
ース式ビューファインダ装置の正面図である。アイピー
ス式ビューファインダ装置10は、図7の可搬型テレビ
カメラ装置1の撮影レンズ系3が撮えている被写体の位
置と撮影範囲とを確認するための装置である。ビューフ
ァインダ装置10には、アイピース部18が回路収納部
11に回動自在に装着され、回路収納部11に設けたカ
メラ本体接続部12がカメラ本体に装着されて、ビュー
ファインダ装置10がカメラ本体に装着される。テレビ
カメラ装置1は、図7に示したように、カメラ本体2に
撮影レンズ系3が装着され、カメラ本体2の後部に周辺
機器搭載部2aが脱着可能に装着され、カメラ本体2の
上部に把手部2bが設けられ、下部に肩乗せ部2cが設
けられ、かつ図1に示したアイピース式ビューファイン
ダ装置10が搭載されている。可搬型テレビカメラ装置
1の撮影レンズ系3には、その鏡筒部にレンズ調整機構
(ズーム調整部、フォーカス(焦点)調整部、アイリス
調整部)が設けられている。ズーム調整部、フォーカス
(焦点)調整部、アイリス調整部を制御信号で制御する
ことで、撮影レンズ系3のズーム、フォーカス、アイリ
スを調整することができる。
【0022】次に、ビューファインダ装置10の各部分
について説明する。回路収納部11は、ビューファイン
ダ装置10に表示する映像信号を処理するための回路等
が収納される部分である。回路収納部11から突出する
カメラ本体接続部12は、ビューファインダ装置10を
カメラ本体に接続するためのコネクタ部であり、この部
分を経由して電源やビューファインダに表示するための
映像信号が供給される。また、以下に説明するレンズ調
整用の制御信号は、この部分からカメラ本体1へと供給
されるか、また別途ケーブルを設けて、レンズ調整用の
制御信号をレンズ調整機構に供給してもよい。アイピー
ス部18は、角度調整部13を介して回路収納部11に
回動自在に設けられ、アイピース部18の角度調整を行
う部分であり、撮影者の体格や好みに応じて、アイピー
ス部18の角度を調整することができる。なお、回路収
納部11には、必要に応じて表示した映像の輝度やコン
トラストの調整用のつまみを設けてもよい。
【0023】アイピース部18は、図1の点線で囲まれ
た筒状部であり、アイピース部18の筒状部にレンズ調
整部Aが設けられている。レンズ調整部Aには、フォー
カス調整リング14、ズーム調整ボタン(T)15aと
ズーム調整ボタン(W)15b、ズーム調整リング1
6、アイリス(露光)調整リング17が設けられてい
る。アイピース部18の筒状部の先端には、アイカップ
部19が設けられ、撮影者が被写体の映像を確認するた
めに覗く部分である。また、アイピース部18には、各
撮影者の視力に合わせるための視度調整機構と、顔の光
軸に対応する位置合わせ用のアイカップ部19の伸縮調
整機構とが設けられている。
【0024】レンズ調整部Aの各部分について説明す
る。フォーカス調整リング14は、アイピース部18の
筒状部分に設けられ、その外周面に沿って回転すること
で電気信号が出力されて、レンズ調整機構のフォーカス
調整部を作動させて、カメラ本体に装着された撮影レン
ズ系2のフォーカス(焦点)の調整を行うことができ
る。ズーム調整ボタン(T)15aとズーム調整ボタン
(W)15bは、撮影レンズ系3に設けられたズーム調
整用のシーソー型スイッチに対応するスイッチであり、
例えば、ズーム調整ボタン(T)15aを押すことでT
ELE側に、ズーム調整ボタン(W)15bを押すこと
でWIDE側に、ズームレンズのズーム調整部を連続的
に動作させることができる。また、ズーム調整リング1
6は、手動で回転させることで、カメラ本体に装着され
た撮影レンズ系のズーム調整を行うことができ、フォー
カス調整用リング14と同様に、ズーム調整リング16
をアイピース部18の筒状部外周面に沿って回転させる
ことにより、その回転角に応じた電気信号が出力され
て、ズーム調整部を作動させてズーム調整を行うことが
できる。一方、アイリス調整リング17は、撮影レンズ
系3のアイリス調整部に連動している。これも同様に当
該リングを回転させることで、回転角に応じた電気信号
を出力して、アイリス調整を行うことができる。即ち、
フォーカス調整リング14、ズーム調整リング16、ア
イリス(露光)調整リング17は、これらのリングを回
転させることで、回転角に応じた電気信号が出力され
て、回路収納部11から、または外部ケーブルを介して
撮影レンズ系3のレンズ調整機構に制御信号が供給され
ることで、レンズ調整が可能である。
【0025】本実施形態のビューファインダ装置10
は、従来のビューファインダ装置のアイピース部の筒状
部外周面に、カメラ本体に装着した撮影レンズ系のレン
ズ調整機構とほぼ同じ配置でレンズ調整部Aを設けたも
のである。但し、ズーム調整ボタン15a,15bは、
操作性を考慮してアイピース部18を握りながら自然に
スイッチ類の操作ができるように配置されている。本実
施形態の可搬型テレビカメラ装置は、ビューファインダ
装置10が搭載され、ビューファインダ装置10に設け
られたレンズ調整部Aの操作にレンズ調整機構が連動し
て、レンズ調整がなされる。また、レンズ調整部Aは、
レンズ調整機構と略同じ配置に設けられているので、撮
影者が突然レンズ部分からアイピース部18のレンズ調
整部Aに持ち替えてレンズ調整部Aでレンズの操作を行
ったとしても違和感なく操作ができる。また、レンズ調
整部Aの操作内容等は、ビューファインダ装置10内に
表示して操作するようにしてもよい。
【0026】(実施形態2)図2は本実施形態のアイピ
ース式ビューファインダ装置の正面図である。同図にお
いて、図1と同一符号を付与した部分の説明は省略す
る。本実施形態のビューファインダ装置20は、アイピ
ース部18の筒状部外周面にレンズ調整部Aとして第1
と第2調整リング21,22が設けられている。第1調
整リング21には、回転機構及び/又はスライド機構を
備えることで、複数の調整機能を設定することができ
る。その一例としては、第1調整リング21を回転させ
ることで、カメラ本体に装着された撮影レンズ系のフォ
ーカスを調整することができ、光軸方向にスライドさせ
るとズーム調整をすることができる。第1調整リング2
1の回転動作と、光軸方向へのスライド動作とに伴っ
て、それぞれ異なった電気信号が出力され、撮影レンズ
系のレンズ調整機構が制御し得るようになされている。
【0027】また、その操作は、一般にカメラ本体に装
着された撮影レンズ系のレンズ調整機構で行われている
操作と同様の操作を行うことで、撮影レンズ系のレンズ
調整が可能であるようになされている。すなわち、第1
調整リング21をアイカップ部19に近づける方向にス
ライドさせるとWIDE側、遠ざけるとTELE側にそ
れぞれズーミングさせるように設定することができる。
このように、第1調整リング21の操作を撮影レンズ系
のズーミング操作と同様な操作でズーミングさせること
ができるので、テレビカメラ装置を違和感なく操作する
ことができる。また、第1調整リング21をスライドさ
せながら回転させることにで、ズーム調整やアイリス調
整が行えるようにしてもよい。即ち、第1調整リング2
1のスライド動作と回転動作とに伴って、異なった電気
信号を出力することで、撮影レンズ系のレンズ調整機構
を駆動させることができる。
【0028】一方、第2調整リング22は、第1調整リ
ング21と同様に回転機構及び/又はスライド機構を備
えることで、複数のレンズ調整機能を設定することがで
きる。例えば、第2調整リング22を回転させると、ア
イリス(露光)を調整することができる。さらに、第2
調整リング22を光軸方向にスライドさせると、カメラ
本体やレンズ調整に関する各種設定を行うことができ
る。例えば、第2調整リング22をアイカップ部19に
近づける方向にスライドさせると、ファインダにメニュ
ー画面(レンズの操作メニュー)が表示するようにする
ことができる。そして、スライドさせた第2調整リング
22を一度戻してから再度同じ方向にスライドさせるこ
とで、メニューの選択が切り替わるようにすることがで
きる。逆に、アイカップ部に遠ざける方向にスライドさ
せると、第2調整リング22は、定められたメニューの
決定・実行を行うことができる。第2調整リング22の
スライド動作に連動してスイッチ機能が作動するように
して、このような操作が可能となる。
【0029】一方、撮影者が覗いているファインダ部に
表示される撮影レンズ系の操作メニューは、ズーム調
整、フォーカス調整、アイリス調整等の操作内容が操作
記号等で表示される。この操作メニューの表示は、例え
ば第2調整リング22の操作により出力される電気信号
を、回路収納部11に設けた制御装置で受けて、この制
御装置から画像信号をファインダ部の表示部に供給し
て、撮影映像に重ねて、ファインダ部に表示することで
達成できる。このように、ビューファインダ装置20の
アイピース部18に調整リングを設けて、撮影レンズ系
に設けられたレンズ調整機構の複数の機能を制御できる
ようにし、テレビカメラ装置の操作性を高めることがで
きる。アイピース部18は、顔に近い部分であって、フ
ァインダ部でレンズの操作が可能であり、違和感がなく
操作性に優れている。
【0030】本実施形態のアイピース式ビューファイン
ダ装置は、可搬型テレビカメラ装置に搭載し、ビューフ
ァインダ装置20とレンズ調整機構とを電気的に接続す
ることで、従来のテレビカメラ装置の操作性より優れた
操作性の可搬型テレビカメラ装置が得られる。しかも、
レンズ調整部Aで操作したレンズ調整内容がアイピース
式ビューファインダ装置20に表示されるので、被写体
から目を離すことなく、撮影を続行することができる。
【0031】(実施形態3)図3は、本実施形態のアイ
ピース式ビューファインダ装置の正面図である。同図に
おいて、図1,図2と同一符号を付与した分部の説明は
省略する。本実施形態は、アイピース部18の筒状部外
周面にレンズ調整部Aが設けられている。本実施形態で
は、図2の第1調整リング21に代えてトラックボール
32を使用したものであり、調整リング31は、実施形
態2の調整リング22(図2)の構造、その操作が共通
のもである。
【0032】本実施形態では、レンズ調整部Aにトラッ
クボール32による調整機構を設けたものであり、所謂
パソコンのトラックボールと略同様な機構であって、ト
ラックボール32を回転させてレンズの操作が可能であ
る。例えば、トラックボールの回転のうち、光軸に垂直
な方向を検出して、ズーム調整またはフォーカス調整が
できるように設定できる。両者の調整は、図示していな
い切り替えボタンにより行うことができる。また、実施
形態2で調整リング22の機能を説明したように、調整
リング31の切り替え機能をビューファインダ装置30
に各種メニュー画面を表示した際の選択手段として使用
してもよい。
【0033】次に、図4〜図6の回路ブロック図を参照
して、本実施形態のビューファインダ装置の制御系につ
いて説明する。
【0034】図4は、図1のビューファインダ装置10
に対応する制御系を示している。押しボタンスイッチ4
1は、図1のズーム調整ボタン(T)15aとズーム調
整ボタン(W)15bとに対応しており、図4では、一
つのスイッチしか図示していなが、押しボタンスイッチ
の数だけ設けられる。調整リング42は、図1のフォー
カス調整リング14とズーム調整リング16とアイリス
調整リング17に対応するものであり、図4では一つし
か図示していないが、調整リングの数だけ設けられてい
る。制御部44は、回路収納部11に収納される。撮影
レンズ系のレンズ調整機構47は、ズーム調整部、フォ
ーカス(焦点)調整部、アイリス調整部が設けられてい
る。表示部45はビューファインダ装置10内に設けら
れ、設定入力部46は回路収納部11の外観部に設けて
もよい。
【0035】先ず、撮影者が押しボタンスイッチ41を
押すと、制御部44が電圧の変化を検出して、カメラ本
体接続部12からカメラ本体を経由して、レンズ調整機
構47へとズーム調整のための制御信号を送る。また、
撮影者が調整リング42を回転すると、フォーカス調
整、ズーム調整、アイリス調整等を行うことができ、調
整リング42の回転を回転検出部43で検出して、回転
量(又は回転角)に応じた電気信号が制御装置44に入
力される。因みに、回転検出部43は、例えば小型ロー
タリーエンコーダ等が使用される。この他の例として
は、調整用リングの内側にタックボールが接触するよう
に適宜に配設して、タックボールの回転量を検出して、
電気信号を発生するようにしもよい。レンズ調整部Aか
ら出力された電気信号は、制御部44でズーム調整用、
フォーカス調整用、アイリス調整用の制御信号に変換さ
れて、撮影レンズ系のレンズ調整機構47に入力されて
撮影レンズ系のレンズ調整を行うことができる。
【0036】また、制御部44には、表示部45が接続
され、かつ設定入力部46が接続されている。表示部4
5は、ビューファインダ装置10の画面上にあり、レン
ズの調整が現在どのような状態かを確認することができ
るように、文字信号やレベルゲージを表示する信号が表
示部45に出力される。撮影者は、ビューファインダ装
置の画面上に表示された設定内容を確認しながら撮影す
ることができる。
【0037】さらにまた、上記実施形態で説明した以外
に、撮影者の好みに応じて、各調整リングやスイッチ類
の設定を設定入力部46により変更することができる。
例えば、フォーカス調整は、調整リング42を回すこと
で操作を行うが、これを押しボタンスイッチ41に割り
当てることもできる。具体的には、押しボタンスイッチ
41を浅く押すとフォーカスやズームが穏やかに変化
し、深く押すと速く変化するように設定することもでき
る。このように、本発明のビューファインダ装置に設け
られた調整リングやスイッチ類は、テレビカメラ装置の
レンズ調整機構と電気的に接続されているので、ビュー
ファインダ装置のレンズ調整部を操作することでレンズ
調整ができる。
【0038】図5は、図2のビューファインダ装置20
に対応する制御系を示している。図5の制御系は、図4
の押しボタンスイッチ41に代えて、第1スライド検出
スイッチ51aと第2スライド検出スイッチ51bを設
けたものである。調整リング52は、図2の第1調整リ
ング21と第2調整リング22に対応するものである。
図5では、一つしか図示していないが、図2の実施形態
に示した調整リングの数だけ設けられる。
【0039】調整リング52の回転動作は、図4で説明
した動作と同様である。調整リング52は、光軸方向に
スライドさせると、第1スライド検出スイッチ51a又
は第2スライド検出スイッチ51bがオン状態になり、
制御部54がこれを検知して、制御部54からレンズ調
整機構57へズーム調整のための制御信号を送って、ズ
ームレンズを調整することができる。また、この動作に
伴って、制御部54から表示部55にメニュー表示のた
めの制御信号を供給することができる。無論、設定入力
部56によって、スイッチ機能を任意に割り当てること
が可能である。
【0040】図6は、図3のビューファインダ装置30
に対応する制御系を示している。図6の制御系は、図5
の制御系にトラックボール68とその検出段である回転
検出部69を追加したものである。トラックボール68
は、図3のトラックボール32に対応しており、パソコ
ンで使用されるトラックボールと略同じ機構である。撮
影者がトラックボール68を指先で回転させると、ビュ
ーファインダ装置内部に設けられたローラが回転し、そ
の回転軸に接続されたロータリーエンコーダが回転量に
見合ったパルス状信号を回転検出部69から発生するよ
うにしたものである。また、設定入力部66は、テレビ
カメラ装置を使用する際に予めからトラックボール68
に対するズーム調整やフォーカス調整、メニュー画面の
選択等の機能割り当てを行ってから使用することができ
る。表示部65には、メニュー画面が表示され、表示部
65の表示を確認して撮影が可能である。
【0041】図6の制御系によるビューファインダ装置
30を搭載したテレビカメラ装置では、撮影者が撮影時
にアイピース部18をしっかりと握りながら、アイピー
ス部18に設けたトラックボール32を指1本で回し
て、ズーム調整またはフォーカス調整ができる。そのた
めに、テレビカメラ装置を肩に担いで撮影する際の安定
性が従来よりも優れたものとなる。
【0042】次に、本実施形態のテレビカメラ装置の撮
影形態について説明する。本実施形態のビューファイン
ダ装置では、図1〜図3に示したように、アイピース部
18の筒状部分にレンズ調整部Aを設けたものである。
以下に、本実施形態であるビューファインダ装置を搭載
したテレビカメラ装置の各撮影形態における操作性につ
いて説明する。撮影形態は、大別すると、三脚に固定
して使用した場合、カメラを肩に担いで撮影する場
合、ローアングル撮影の場合、ハイアングル撮影の
四つの形態に分類される。
【0043】先ず、本実施形態では、テレビカメラ装
置を三脚に固定して使用した場合、撮影者がビューファ
インダ装置を覗いている筒状部分のレンズ調整部Aでレ
ンズ調整機構を操作して、レンズ調整を行えるので、撮
影画面を覗きながら操作が可能である。即ち、ビューフ
ァインダ装置のレンズ調整部Aを操作していえるので、
あたかもカメラ本体に装着された撮影レンズ系の調整機
構を操作しているのと、同様な感覚が得られ、自然な操
作感が得られる。一方、従来のテレビカメラ装置では、
ビューファインダ装置で被写体を覗いている部分と、レ
ンズ調整部分とが離れており、操作に違和感があり、操
作に慣れが必要であったが、本実施形態では全く違和感
なく操作ができる。
【0044】本実施形態では、テレビカメラ装置を肩
に担いで撮影する場合、右手でビューファインダ部分を
持ちながら操作して撮影することが可能であり、左手は
自分自身のバランスを取ることが可能である。従って、
従来よりバランスが取りやすく、静止している時はもと
より、歩きながらでも安定した撮影が可能となる。さら
に、ビューファインダ部の筒状部分(アイピース部1
8)にレンズ調整部Aが設けられているので、レンズ調
整を行いながら撮影が可能であり、テレビカメラ装置を
落下するおそれや、撮影者自身の足場の確保が容易であ
るので転倒のおそれを解消することができる。さらにま
た、本実施形態のテレビカメラ装置では、撮影している
方向を急激に変えたとしてもぶれが少なくなる。従っ
て、動きの激しい被写体であっても十分追従できる。
【0045】本実施形態では、テレビカメラ装置を、
図8に示したように、ローアングルで撮影する場合、カ
メラ本体の上部にある把手部2bを持ち、手を下げた状
態で撮影するが、ビューファインダ装置のアイピース部
18のレンズ調整部で、レンズを調整することができ、
必要以上に屈まなくても操作が可能であり、撮影者に負
担がかからない。
【0046】本実施形態では、テレビカメラ装置を、
図9に示したように、ハイアングル撮影する場合、例え
ば人混みの中等でテレビカメラ装置を持ち上げて撮影す
る際に、右手を肩乗せ部2cを保持し、左手でビューフ
ァインダ装置のアイピース部18のレンズ調整部が操作
できる。従って、本実施形態では、従来のテレビカメラ
装置よりもバランスが取り取りやすく、かつ従来のもの
より高い位置まで持ち上げて撮影することができ、撮影
範囲を拡大することができる。
【0047】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、レンズ
調整部がビューファインダ装置のアイピース部に設けら
れているので、撮影者の顔に近い位置でのレンズ調整が
可能となり、撮影者は、レンズの調整機構を直接操作し
ているのと同等の操作感が得られ、レンズとは離れた位
置での調整であるのに違和感がなく操作できる利点があ
る。また、テレビカメラ装置を肩に担いで移動しながら
撮影する際にも、テレビカメラ装置のバランスが取りや
すくなり、テレビカメラ装置が落下する等の不慮の事故
を回避し得る利点があり、しかも撮影した映像はブレ難
く、移動する被写体に対しても安定した撮影を行うこと
ができる利点がある。
【0048】また、本発明によれば、レンズ調整部がビ
ューファインダ装置のアイピース部に設けられているの
で、テレビカメラ装置を肩に担いで撮影する以外に、様
々な使用形態、三脚に固定しての撮影、カメラを肩
に担いでの撮影、低い位置での撮影(ローアングル撮
影)、高い位置での撮影(ハイアングル撮影)に対応
することができ、何れの撮影形態であってもテレビカメ
ラ装置の性能を最大限に引き出すことができる利点があ
り、本発明のテレビカメラ装置によれば、撮影可能な範
囲を拡大できる。
【0049】さらに、本発明によれば、アイピース式ビ
ューファインダ装置を覗いて、そのアイピース部の筒状
部に設けたレンズ調整部を操作して、レンズを調整する
ため、リアルでダイレクトな操作感が得られことから、
撮影者が初心者であったとしても楽に操作ができ、違和
感のない良好な操作性を提供することができる利点があ
る。
【0050】さらに、本発明によれば、アイピース式ビ
ューファインダ装置のアイピース部のレンズ調整部を操
作すると、操作内容が逐次ビューファインダに表示され
るので、誤操作をすることなく撮影を最適なレンズ操作
で継続して行うことができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアイピース式ビューファインダ装置の
一実施形態を示す正面図である。
【図2】本発明のアイピース式ビューファインダ装置の
他の実施形態を示す正面図である。
【図3】本発明のアイピース式ビューファインダ装置の
他の実施形態を示す正面図である。
【図4】本実施形態の制御系の概略のブロック図であ
る。
【図5】本実施形態の制御系の概略のブロック図であ
る。
【図6】本実施形態の制御系の概略のブロック図であ
る。
【図7】本実施形態のアイピース式ビューファインダ装
置を装着したテレビカメラ装置の側面図である。
【図8】ローアングルの撮影形態を示す図である。
【図9】ハイアングルの撮影形態を示す図である。
【符号の説明】
A レンズ調整部 1 テレビカメラ装置 2 カメラ本体 3 撮影レンズ系 10,20,30 アイピース式ビューファインダ装置 11 回路収納部 12 カメラ本体接続部 13 角度調整部 14 フォーカス調整リング 15a ズーム調整ボタン(T) 15b ズーム調整ボタン(W) 16 ズーム調整リング 17 アイリス(露光)調整リング 18 アイピース部 19 アイカップ部 21 第1調整リング 22 第2調整リング 31 調整リング 32 トラックボール 41 押しボタンスイッチ 42,52 調整リング 43,53,63 回転検出部 44,54,64 制御部 45,55,65 表示部 46,56,66 設定入力部 47,57,67 レンズ調整機構 51a,61a 第1スライド検出スイッチ 51b,61b 第2スライド検出スイッチ 68 トラックボール 69 回転検出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 19/02 G03B 19/02 (72)発明者 大塚 肇 東京都大田区池上5−6−16 池上通信機 株式会社内 Fターム(参考) 2H018 AA32 2H044 DA01 DA02 DA04 DB02 DD16 DE02 DE04 DE05 2H054 AA01 BB11 CD03 2H100 AA11 5C022 AB12 AB21 AB66 AC08 AC31

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可搬型テレビカメラ装置に搭載されるア
    イピース式ビューファインダ装置において、該ビューフ
    ァインダ装置の接眼部近傍に、該テレビカメラ装置の撮
    影レンズ系を調整するためのレンズ調整部を設けたこと
    を特徴とするアイピース式ビューファインダ装置。
  2. 【請求項2】 前記レンズ調整部が、前記ビューファイ
    ンダ装置の筒状部外周面に設けた回転自在の調整用リン
    グ、トラックボール、押しボタンスイッチの何れか、又
    はそれらの組み合わせによることを特徴とする請求項1
    に記載のアイピース式ビューファインダ装置。
  3. 【請求項3】 前記回転自在の調整用リングは、前記ビ
    ューファインダ装置の光軸に平行にスライドすること又
    は、スライドさせながら回転させることによりレンズ調
    整を行うことを特徴とする請求項2に記載のアイピース
    式ビューファインダ装置。
  4. 【請求項4】 前記レンズ調整部の操作による電気信号
    によって、前記テレビカメラ装置の撮影レンズ系のレン
    ズ調整機構を制御する制御信号を出力する制御装置を、
    前記ビューファインダ装置に搭載したことを特徴とする
    請求項1,2又は3に記載のアイピース式ビューファイ
    ンダ装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4の何れかに記載のアイピー
    ス式ビューファインダ装置を、可搬型テレビカメラ装置
    のファインダー装置として搭載したことを特徴とする可
    搬型テレビカメラ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000115622A (ja) * 1998-09-30 2000-04-21 Fuji Photo Optical Co Ltd テレビカメラの制御装置

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