JP2002365945A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002365945A
JP2002365945A JP2001169512A JP2001169512A JP2002365945A JP 2002365945 A JP2002365945 A JP 2002365945A JP 2001169512 A JP2001169512 A JP 2001169512A JP 2001169512 A JP2001169512 A JP 2001169512A JP 2002365945 A JP2002365945 A JP 2002365945A
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Shinya Suzuki
慎也 鈴木
Haruhiko Komata
小俣  晴彦
Tooru Kuzumi
徹 葛見
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 定着部におけるトナー飛散を抑制するととも
に、画像乱れを防いで良好な画像を形成することができ
る画像形成装置を提供すること。 【構成】 像担持体上のトナー画像が転写された転写材
Pを転写ベルト(転写材担持体)8との分離位置で除電
して転写ベルト8から分離し、該転写材Pを定着器に搬
送してトナー画像を定着する画像形成装置において、転
写材Pの分離位置と定着器の間において、転写材Pのト
ナー画像面側に定着前帯電器33を設け、転写材Pのト
ナー画像面の反対面側に前記定着前帯電器33と対向す
る分離ガイド(導電性部材)64を設けるとともに、該
分離ガイド64にトナーの極性と逆極性のバイアスを印
加する電圧源133を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式によ
り像担持体上に形成されたトナー画像を転写材に転写し
て定着することによって画像を形成する複写機、レーザ
ービームプリンター等の画像形成装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の画像形成部を備え、各画像
形成部でそれぞれ色の異なったトナー像を形成し、その
トナー像を同一のシート材又は記録材上に順次重ね合わ
せて転写してカラー画像を得るカラー画像形成装置が種
々提案されている。
【0003】斯かるカラー画像形成装置の一例としての
カラー電子写真複写装置を図6に基づいて簡単に説明す
る。
【0004】図6はカラー電子写真複写装置の断面図で
あり、該カラー電子写真複写装置の本体内には、第1、
第2、第3及び第4画像形成部Pa,Pb,Pc,Pd
が並設されている。各画像形成部Pa,Pb,Pc,P
dは、それぞれ像担持体3a,3b,3c,3dを備
え、その周辺には1次帯電器2a,2b,2c,2d、
現像器1a,1b,1c,1d及びクリーナ4a,4
b,4c,4dがそれぞれ配置されている。そして、転
写材担持ベルト(以下、転写ベルトと称する)8上に静
電的に担持されて搬送されてきた転写材P上に順次シア
ン、マゼンタ、イエロー、ブラックのトナー画像が転写
される。
【0005】転写ベルト8上に担持されていた転写材P
は、分離帯電器32によって除電されて静電的な力が取
り除かれ、分離ガイド64に沿って転写ベルト8から分
離される。そして、転写材P上に転写されたトナー画像
は、定着前帯電器33により再帯電されて転写材Pとト
ナーの吸着力が高められ、転写材Pは定着器9へと搬送
される。
【0006】一般的に定着ローラは、トナー離型性向上
のためにフッ素系やシリコン系の樹脂或はゴムをローラ
対とし、更にシリコン系のオイルを離型剤として使用す
るため、定着部(ローラ対)が回転動作を行う際に摩擦
帯電を生じる。このローラ対に分離帯電器により除電さ
れた転写材がトナー画像を担持したまま搬送されると、
トナー画像が帯電の影響を受けて飛散してしまうため、
それを防止するために定着前帯電器によりトナー画像の
再帯電を行う。
【0007】ところで、定着前帯電器としては、2つの
コロナ帯電器を転写材を挟むように設けた装置や、簡易
化・コストダウン化のために図7に示すように1つのコ
ロナ帯電器と対向電極として樹脂材料で構成された分離
ガイド64に導電線33dを張り、アース接地する構成
の装置が提案されている。この定着前帯電器による定着
部におけるトナー飛散に対する効果は、定着前帯電器で
大きな電界を与える程大きい。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
定着前帯電器の構成では、コロナ帯電器と高圧印加手段
を2つ設けるために構造が複雑になることやオゾンの発
生量が多くなること、コストアップが大きいという欠点
があった。
【0009】又、図7に示した構成では、分離ガイド6
4上に導電線33dを張り、分離ガイド64が対向電極
の役目も兼ねているため、省スペースとコストダウンを
図ることができる反面、定着部におけるトナー飛散を防
止するために定着前帯電器によりトナーと同極性の電界
を大きくすると、絶縁樹脂材料で構成された分離ガイド
64は定着前帯電器による電界によりトナーと同極性に
帯電してゆき、転写材上に転写されたトナー画像は分離
ガイド64上の同極性の電荷と反発し、トナーが正規の
画像位置からずれて画像乱れが生じるという問題があっ
た。
【0010】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、定着部におけるトナー飛散を
抑制するとともに、画像乱れを防いで良好な画像を形成
することができる画像形成装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、像担持体上のトナー画像が転写された転
写材を転写材担持体との分離位置で除電して転写材担持
体から分離し、該転写材を定着器に搬送してトナー画像
を定着する画像形成装置において、転写材の分離位置と
定着器の間において、転写材のトナー画像面側に定着前
帯電器を設け、転写材のトナー画像面の反対面側に前記
定着前帯電器と対向する導電性部材を設けるとともに、
該導電性部材にトナーの極性と逆極性のバイアスを印加
する電圧源を設けたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下ら本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0013】<実施の形態1>図2は本発明に係る画像
形成装置の断面図であり、図示の画像形成装置はカラー
画像形成装置であり、装置本体内には第1、第2、第
3、第4の画像形成部Pa,Pb,Pc,Pdが並設さ
れ、順次シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックのトナ
ー像が潜像・現像・転写のプロセスを経て形成される。
【0014】画像形成部Pa,Pb,Pc,Pdは、そ
れぞれ専用の像担持体としての電子写真感光ドラム3
a,3b,3c,3dを具備し、各感光ドラム3a,3
b,3c,3d上に各色のトナー像が形成される。
【0015】又、各感光ドラム3a,3b,3c,3d
に隣接して記録材担持体(以下、転写ベルトと称する)
8が設置され、感光ドラム3a,3b,3c,3d上に
形成された各色のトナー像が、転写ベルト8上に担持し
て搬送される転写材P上に転写される。そして、各色の
トナー像が転写された転写材Pは、分離帯電器32によ
って転写ベルト8から離脱され、定着前帯電器33によ
りトナー像は再帯電されて定着器9で加熱及び加圧によ
り転写材Pに定着され、トナー像が定着された転写材P
は装置本体外に排出される。
【0016】ところで、感光ドラム3a,3b,3c,
3dの外周には、それぞれドラム帯電器2a,2b,2
c,2d、露光装置113a,113b,113c,1
13d、現像器1a,1b,1c,1d、転写帯電器2
4a,24b,24c,24d及びクリーナ4a,4
b,4c,4dが設けられ、装置の上方部には不図示の
光源装置及びポリゴンミラー117が設置されている。
【0017】而して、光源装置から発せられたレーザー
光をポリゴンミラー117を回転させ走査し、その走査
光の光束を反射ミラーによって偏向し、fθレンズによ
り感光ドラム3a,3b,3c,3dの母線上に集光し
て露光することにより、感光ドラム3a,3b,3c,
3d上に画像信号に応じた潜像が形成される。現像器1
a,1b,1c,1dには、現像剤としてそれぞれシア
ン、マゼンタ、イエロー及びブラックのトナーが不図示
の供給装置により所定量充填されている。そして、各現
像器1a,1b,1c,1dは、それぞれ感光ドラム3
a,3b,3c,3d上の潜像を現像してシアントナー
像、マゼンタトナー像、イエロートナー像及びブラック
トナー像として顕像化する。
【0018】転写材Pは、転写材カセット65に収容さ
れ、そこから複数の搬送ローラ及びレジストローラ12
を経て転写ベルト8上に供給され、転写ベルト8による
搬送によって感光ドラム3a,3b,3c,3dと対向
した転写部に順次送られる。
【0019】ここで、転写ベルト8は、ポリエチレンテ
レフタレート樹脂シート(PET樹脂)やポリフッ化ビ
ニリデン樹脂シート、ポリウレタン樹脂シート等の誘電
体樹脂のシートで構成され、両端部を互いに重ね合わせ
て接合してエンドレス形状にしたもの、或は継ぎ目を有
しないシームレスのものが用いられている。
【0020】而して、駆動ローラ13により転写ベルト
8が回転し、転写材Pがレジストローラ12から転写ベ
ルト8に送り出され、転写材Pが第1画像形成部Paの
転写部へ向けて搬送される。これと同時に画像書き出し
信号がONとなり、それを基準として或るタイミングで
第1画像形成部Paの感光ドラム3aに対して画像形成
を行う。そして、感光ドラム3aの下側の転写部で転写
帯電器24aが電界又は電荷を付与することにより、感
光ドラム3a上に形成された第1色目のトナー像が転写
材P上に転写される。この転写により転写材Pは転写ベ
ルト8上に静電吸着力で確実に保持され、第2画像形成
部Pb以降に搬送される。
【0021】ここで、転写帯電器24a〜24dにはブ
レード、ローラ、ブラシ等の転写帯電部材を用いた接触
帯電器を用いる。接触帯電器は、オゾンレスであって温
湿度環境変動に強く、高画質が得られる等のメリットを
有する。
【0022】第2〜第4画像形成部Pb〜Pdでの画像
形成及び転写も第1画像形成部Paと同様に行われる。
【0023】次いで、4色のトナー像が転写された転写
材Pは、転写ベルト8の搬送方向下流部で分離帯電器3
2により除電されて静電吸着力が減衰されて転写ベルト
8の末端から離脱する。特に、低湿環境では転写材Pも
乾燥して電気抵抗が高くなるため、転写ベルト8との静
電吸着力が大きくなり、分離帯電器32の効果は大きく
なる。通常、分離帯電器32はトナー像未定着の状態で
転写材Pを帯電するため、これには非接触帯電器が用い
られる。
【0024】そして、転写ベルト8から離脱した転写材
P上のトナー画像は、定着前帯電器33により再帯電さ
れる。これは、分離帯電器32により転写材Pが除電さ
れるに伴って転写材P上のトナーの帯電量も減衰し、ト
ナー画像と転写材Pの吸着力が弱くなるため、定着器9
に入る際に摩擦帯電した定着器9によりトナー画像が飛
散するのを防止するためである。
【0025】その後、転写材Pは定着器9に搬送され、
定着によりトナー像の混色及び転写材Pへの固定が行わ
れてフルカラーコピー画像が形成され、転写材Pは排紙
トレイ63に排出される。
【0026】図3は定着前帯電器33の転写材Pを挟ん
で対向配置された分離ガイド64の斜視図である。本実
施の形態では、構成を簡単にするために分離ガイド64
を導電性樹脂で構成し、分離帯電器33の対向電極とし
ている。この分離ガイド64は、例えば高さ1mm、幅
1mmの複数のリブを設けた形状を有している。これ
は、転写材Pと分離ガイド64の接触面積を小さくして
転写ベルト8から分離した転写材Pを滑らかに搬送する
ためである。尚、分離ガイド64は、ポリカーボネート
やABS樹脂等の絶縁性樹脂に導電剤としてカーボン等
を分散させて10 5 [Ω・cm]程度の体積抵抗率にし
た導電性樹脂を用いたガイド部材121と剛性を上げる
ための金属板金122で構成されている。
【0027】ここで、分離帯電器32周辺の構成を図1
に示す。
【0028】分離帯電器32の作用によって転写ベルト
8から分離された転写材Pは、分離ガイド64上を沿う
ように進んでゆき、定着前帯電器33で再帯電された後
に定着器9に搬送される。ここで、分離帯電器32には
電圧源131によってピーク間電圧Vpp=12kVの
AC電圧が印加される。又、定着前帯電器33には電圧
源132が備え付けられ、定着前帯電器33は分離ガイ
ド64ヘの流入電流IがI=−300μAになるように
定電流制御されている。更に、分離ガイド64には電圧
源133によって1kVのDC電圧が印加される。
【0029】ここで、本実施の形態の効果を図4に基づ
いて説明する。
【0030】シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの
マイナスに帯電したトナー画像を転写された転写材P
は、分離帯電器32で交流電圧を印加されることにより
転写ベルト8との吸着力が弱くなり、それに伴って転写
材8上のトナー画像の帯電量も減少する。そして、転写
ベルト8から分離された転写材Pは、分離ガイド64に
沿うように進んでゆき、定着前帯電器33により転写材
P上のトナー画像にマイナスの再帯電が行われ、転写材
Pとトナー画像との吸着力が強くなり、定着部における
トナー飛散が起きにくくなる。
【0031】表1は定着前帯電器33の分離ガイド64
側への流入電流と定着部におけるトナー飛散による画像
不良の関係を示したものである。これによると定着前帯
電器33の分離ガイド64側への流入電流が−300μ
A以上であれば、転写材Pとトナー画像との吸着力が強
くなり、定着部におけるトナー飛散による画像不良は発
生しない。
【0032】 又、表2は定着前帯電器33の分離ガイド64ヘの流入
電流が−300μAのときの分離ガイド64に備え付け
られた電圧源133の印加電圧と分離ガイド64部にお
ける画像乱れの関係を示したものである。
【0033】導電性部材である分離ガイド64ヘの印加
電圧がマイナスのとき(つまり、分離ガイド64の表面
電位がマイナスのとき)は、転写材P上のトナー画像と
分離ガイド64表面の電荷が同極性のために反発し合
い、トナーが正規の画像位置からずれる画像乱れを生じ
る。
【0034】又、図7に示したように分離ガイド64が
絶縁のときにおいても同様である。なぜなら、分離ガイ
ド64が絶縁のときには、定着前帯電器33より負電荷
が放電されるため、転写材Pのトナー画像反対面に分離
ガイド64表面から正電荷が引き渡されるため、画像形
成を続けていくに連れて分離ガイド64の表面電位が徐
々にマイナスに帯電してゆくからである。
【0035】一方、分離ガイド64ヘの印加電圧がプラ
スのとき(つまり、分離ガイド64の表面電位がプラス
のとき)には、転写材Pのトナー画像と分離ガイド64
表面の極性が異なるため、分離ガイド64部における画
像乱れが発生しない。
【0036】 以上のように、定着前帯電器33で転写材P上のトナー
画像を再帯電し、転写材Pとトナー画像の吸着力を強く
することにより定着部でのトナー画像の飛散も発生しな
い上に、導電性部材である分離ガイド64にトナーと逆
極性の電圧を印加することにより分離ガイド64部での
トナーと分離ガイド64表面の電荷の反発による画像乱
れも発生しない良好な画像を得ることができた。
【0037】<実施の形態2>次に、本発明の実施の形
態2を図5に基づいて説明する。
【0038】本実施の形態は、前記実施の形態1におい
て導電性部材にトナーと逆極性のバイアスを印加する電
圧源の代わりにダイオードとバリスタを使用したことを
特徴とする。
【0039】分離帯電器32の作用によって転写ベルト
8から分離された転写材Pは、分離ガイド64上を沿う
ように進んでゆき、定着前帯電器33で再帯電され、定
着器に搬送される。
【0040】ここで、分離電器32には電圧源131に
よってピーク間電圧Vpp=12kVのAC電圧が印加
される。又、定着前帯電器33には電圧源132が備え
付けられ、分離ガイド64ヘの流入電流IがI=−30
0μAになるように定電流制御されている。更に、分離
ガイド64にはバリスタ141とダイオード142が直
列に連結されている。バリスタ141としてはバリスタ
電圧は1kVのものを使用し、ダイオード142は分離
ガイド64に対して正電流が流れる方向に連結されてい
る。
【0041】これにより、定着前帯電器33で転写材P
上のトナー画像の再帯電を行うに伴い転写材Pのトナー
画像反対面にトナーと逆極性の電荷を補うようにアース
から正電流が流れるため、分離ガイド64表面の極性は
プラスになる。
【0042】而して、本実施の形態においても、前記実
施の形態1と同様に定着部でのトナー画像の飛散も発生
しない上、分離ガイド64部での画像乱れも起きない良
好な画像を得ることができた。
【0043】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、像担持体上のトナー画像が転写された転写材を
転写材担持体との分離位置で除電して転写材担持体から
分離し、該転写材を定着器に搬送してトナー画像を定着
する画像形成装置において、転写材の分離位置と定着器
の間において、転写材のトナー画像面側に定着前帯電器
を設け、転写材のトナー画像面の反対面側に前記定着前
帯電器と対向する導電性部材を設けるとともに、該導電
性部材にトナーの極性と逆極性のバイアスを印加する電
圧源を設けたため、定着部におけるトナー飛散を抑制す
るとともに、画像乱れを防いで良好な画像を形成するこ
とができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る画像形成装置の分
離帯電器周辺の構成を示す断面図である。
【図2】本発明に係る画像形成装置の断面図である。
【図3】本発明に係る画像形成装置の分離ガイドの斜面
図である。
【図4】本発明の実施の形態1に係る画像形成装置の分
離帯電器周辺における帯電の様子を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態2に係る画像形成装置の分
離帯電器周辺の構成を示す断面図である。
【図6】従来の画像形成装置の断面図である。
【図7】従来の画像形成装置の分離ガイドの斜視図であ
る。
【符号の説明】
3a〜3d 感光ドラム(像担持体) 8 転写ベルト(転写材担持体) 9 定着器 33 定着前帯電器 64 分離ガイド(導電性部材) 133 電圧源 141 バリスタ 142 ダイオード P 転写材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 葛見 徹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 Fターム(参考) 2H033 AA01 AA35 BA08 BA13 BA21 BA58 BB01 2H072 CA05 CB08 JA03 JA04 JC09 3F053 AA06 AA26 LA02 LA07 LB03

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体上のトナー画像が転写された転
    写材を転写材担持体との分離位置で除電して転写材担持
    体から分離し、該転写材を定着器に搬送してトナー画像
    を定着する画像形成装置において、 転写材の分離位置と定着器の間において、転写材のトナ
    ー画像面側に定着前帯電器を設け、転写材のトナー画像
    面の反対面側に前記定着前帯電器と対向する導電性部材
    を設けるとともに、該導電性部材にトナーの極性と逆極
    性のバイアスを印加する電圧源を設けたことを特徴とす
    る画像形成装置。
JP2001169512A 2001-06-05 2001-06-05 画像形成装置 Withdrawn JP2002365945A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004279716A (ja) * 2003-03-14 2004-10-07 Fuji Xerox Co Ltd 定着装置及び画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004279716A (ja) * 2003-03-14 2004-10-07 Fuji Xerox Co Ltd 定着装置及び画像形成装置

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