JP2002365028A - 位置検出装置 - Google Patents

位置検出装置

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JP2002365028A JP2001177635A JP2001177635A JP2002365028A JP 2002365028 A JP2002365028 A JP 2002365028A JP 2001177635 A JP2001177635 A JP 2001177635A JP 2001177635 A JP2001177635 A JP 2001177635A JP 2002365028 A JP2002365028 A JP 2002365028A
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    • B23Q17/00Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L19/00Details of, or accessories for, apparatus for measuring steady or quasi-steady pressure of a fluent medium insofar as such details or accessories are not special to particular types of pressure gauges
    • G01L19/0007Fluidic connecting means
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Abstract

(57)【要約】 【課題】互いに連結される圧力検出スイッチおよび端子
台ボックスの着脱作業を容易かつ迅速に遂行するととも
に、種々の設置個所に容易に配置することを可能にす
る。 【解決手段】互いに連結される圧力検出スイッチ12
は、一方の側部12aに設けられる第1コネクタ56a
と、他方の側部12bに設けられる第1コネクタ56b
とが着脱されることにより、前記圧力検出スイッチ12
同士の電気配線が行われる。さらに、側部12a、12
bに配置される固定機構16を介して、圧力検出スイッ
チ12同士が強固かつ確実に固定され、前記圧力検出ス
イッチ12同士の着脱作用が容易に簡素化される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体供給源から検
出用通路に供給される流体を、検出ノズルから被検査部
位に噴射する一方、前記流体供給源から比較用通路に供
給される流体の流量を制御し、前記検出用通路の圧力が
前記比較用通路の規定圧力に到達したか否かを検出する
複数台の圧力検出スイッチを備えた位置検出装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般的に、ノズル背圧を利用して、例え
ば、ワークが着座面に正確に着座しているか否かを検出
するために位置検出装置が用いられている。この種の装
置では、例えば、特開2000−141166号公報に
開示された位置検出装置が知られている。
【0003】図6に示すように、この位置検出装置を構
成する各圧力検出スイッチは、ケーシング1と通路ブロ
ック2とを一体的に組み付けて構成されており、このケ
ーシング1内には、図示していないが、ダイヤフラムと
このダイヤフラムにより動作する近接スイッチとが収容
されている。通路ブロック2には、供給口3から導入さ
れるエアを分流して前記ダイヤフラムに供給する図示し
ない比較側通路と検出側通路とが形成されている。
【0004】通路ブロック2には、連結方向に直交する
方向に突出して突片4が形成されている。互いに連結さ
れる通路ブロック2の各突片4を対向させた状態で、ジ
ョイナー5が一体的に装着されるとともに、前記ジョイ
ナー5がボルト6を介して前記通路ブロック2に締め付
け固定される。
【0005】ケーシング1には、その連結側の側面にリ
ード線引き出し口7が形成されており、このリード線引
き出し口7から近接スイッチ等の電気部品のリード線8
が引き出され、前記リード線8が端子ボックス9にまと
められている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術では、各ケーシング1のリード線8を隣接する
ケーシング1の内部を通して端子ボックス9に引き込
み、該リード線8をこの端子ボックス9に接続する配線
作業が必要となっている。このため、複数台の圧力検出
スイッチを連結する際や、前記圧力検出スイッチを取り
外す際には、交換が必要なケーシング1の他、このケー
シング1に隣接する別のケーシング1も着脱する必要が
あり、作業が相当に煩雑化するという問題が指摘されて
いる。
【0007】さらに、端子ボックス9は、連結される複
数の圧力検出スイッチの一方の端部にのみ接続可能であ
る。このため、位置検出装置全体の設置場所や設置姿勢
等が限定されてしまい、汎用性に劣るという問題があ
る。
【0008】本発明はこの種の問題を解決するものであ
り、互いに連結される圧力検出スイッチ同士の着脱作業
が容易かつ迅速に遂行されるとともに、種々の設置個所
に容易に配置することができ、汎用性に優れる位置検出
装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る位置検出装
置では、流体供給源から検出用通路に供給される流体
を、検出ノズルから被検査部位に噴射する一方、前記流
体供給源から比較用通路に供給される流体の流量を制御
し、前記検出用通路の圧力が前記比較用通路の規定圧力
に到達したか否かを検出する複数台の圧力検出スイッチ
と、少なくとも一方の側部に前記圧力検出スイッチが連
結可能な端子台ボックスと、前記圧力検出スイッチ同士
を、互いに連結される側部に配設された固定金具で連結
する固定機構とを備えている。そして、圧力検出スイッ
チは、互いに連結される側部に互いに接続可能な電気配
線用第1コネクタを設けるとともに、端子台ボックス
は、前記圧力検出スイッチが連結可能な前記側部に、前
記電気配線用第1コネクタに接続される電気配線用第2
コネクタを設けている。
【0010】このため、圧力検出スイッチ同士を着脱す
る際には、電気配線用第1コネクタ同士の着脱のみを行
えばよく、前記圧力検出スイッチと端子台ボックスを着
脱する際には、電気配線用第1および第2コネクタの着
脱のみを行えばよいので、位置検出装置の着脱作業が容
易かつ迅速に遂行可能になる。
【0011】しかも、端子台ボックスの両側部に圧力検
出スイッチを容易に接続することができる。これによ
り、端子台ボックスを任意の位置に配設することが可能
になり、位置検出装置全体の設置自由度が有効に向上す
るとともに、前記端子台ボックスの両側に連結される圧
力検出スイッチに個別の供給圧を付与することができ
る。
【0012】また、圧力検出スイッチの両側部にそれぞ
れ設けられた開口部に、それぞれ電気配線用第1コネク
タが配置されており、一方の側部に形成された突起部を
他方の側部に設けられた前記開口部に嵌挿している。こ
のため、電気配線用第1コネクタ同士を簡単かつ確実に
着脱することができ、圧力検出スイッチの着脱作業が効
率的に遂行される。
【0013】さらにまた、圧力検出スイッチ同士が、互
いに連結される側部に配設された固定金具で連結される
ため、例えば、連結用通しボルトを使用する場合に比
べ、前記圧力検出スイッチの着脱作業が有効に簡素化さ
れる。
【0014】ここで、固定機構は、連結される圧力検出
スイッチのそれぞれの側部に形成される第1凹部と、前
記第1凹部から所定間隔離間して前記側部に設けられる
第2凹部と、互いに対向するそれぞれの前記第1凹部に
一体的に挿入される第1固定金具と、互いに対向するそ
れぞれの前記第2凹部に一体的に挿入される第2固定金
具と、前記第1および第2固定金具を、前記第1および
第2凹部間の突起部分で一体的に締め付け固定する止め
ねじとを備えている。従って、簡単な構成で、圧力検出
スイッチ同士を強固かつ確実に連結することが可能にな
る。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態に係る
位置検出装置10の概略斜視説明図であり、図2は、前
記位置検出装置10の正面図である。
【0016】位置検出装置10は、図1に示すように、
矢印A方向に複数台、例えば、3台連結される圧力検出
スイッチ12と、前記圧力検出スイッチ12の積層方向
他端側に連結可能な端子台ボックス14と、前記圧力検
出スイッチ12同士を連結する固定機構16とを備え
る。
【0017】圧力検出スイッチ12は、図1乃至図4に
示すように、互いに接合されるケーシング部18と通路
ブロック部20とを備える。この通路ブロック部20に
は、エア供給源(流体供給源)22に連通する供給通路
24が連結方向(矢印A方向)に貫通形成される。
【0018】供給通路24は、図5に示すように、検出
流体通路26と比較流体通路27とに分岐しており、前
記検出流体通路26と前記比較流体通路27とは、円盤
状の固定絞り25a、25bに連通する。検出流体通路
26は、開口部29から管体28を介して検出ノズル3
0に連通している(図2および図4参照)。検出流体通
路26の途上には圧力ゲージ32が連通しており、この
圧力ゲージ32は通路ブロック部20に形成された凹部
34に配設されている。
【0019】比較流体通路27には、エアの流量を制御
することにより規定圧力を設定可能な規定圧力設定部3
6が設けられる。この規定圧力設定部36は、設定用ハ
ンドル38を備えており、この設定用ハンドル38は、
外部から操作可能なようにケーシング部18の側部に配
置される。
【0020】ケーシング部18内には、検出ノズル30
からワークWにエアが噴射される際のノズル背圧と、規
定圧力設定部36に発生する規定圧力とを比較して、前
記ノズル背圧が前記規定圧力に到達したか否かを検出す
る半導体圧力センサ40が組み込まれる(図5参照)。
【0021】図3に示すように、圧力検出スイッチ12
には、ケーシング部18の連結方向一端側の側部12a
および他端側の側部12bに、それぞれ開口部50a、
50bが形成されるとともに、前記側部12a側には、
前記開口部50bに嵌合する突起部52が膨出形成され
る。
【0022】開口部50a、50bには、それぞれ圧力
検出スイッチ12を構成する半導体圧力センサ40およ
び複数の異なる発光光によって圧力状態(後述する)を
表示するレベル表示部54等の電気配線用の第1コネク
タ56a、56bが配置されており、連結される圧力検
出スイッチ12の第1コネクタ56a、56bは、互い
に接続可能に構成されている。開口部50bには、必要
に応じてプラグ58が装着される(図2参照)。
【0023】端子台ボックス14は、圧力検出スイッチ
12が連結可能な側部14a、14bに、第1コネクタ
56aが接続される電気配線用第2コネクタ60aと、
第1コネクタ56bが接続される電気配線用第2コネク
タ60bとを備えている。第2コネクタ60a、60b
には、リード線62に接続されており、このリード線6
2が図示しないコントローラ等に接続されている。
【0024】固定機構16は、図3に示すように、連結
される圧力検出スイッチ12のそれぞれの連結面である
通路ブロック部20側の側部12a、12bに形成され
る一対の第1凹部70a、70bと、前記第1凹部70
a、70bから外方に所定間隔離間して設けられる一対
の第2凹部72a、72bと、互いに対向するそれぞれ
の前記第1凹部70a、70bに一体的に挿入される第
1固定金具74と、互いに対向するそれぞれの前記第2
凹部72a、72bに一体的に挿入される第2固定金具
76と、前記第1および第2固定金具74、76を前記
第1および第2凹部70a、72aおよび70b、72
b間の突起部分78a、78bで一体的に締め付け固定
する止めねじ80とを備える。
【0025】第1固定金具74にはねじ孔82が設けら
れるとともに、第2固定金具76には孔部84が形成さ
れている。止めねじ80が、ねじ孔82にねじ込まれる
ことによって、第1固定金具74と第2固定金具76と
が締め付けられ、互いに連結されている2台の圧力検出
スイッチ12同士が一体的に固定される。
【0026】このように構成される位置検出装置10の
動作について、以下に説明する。
【0027】図2に示すように、エア供給源22から圧
力検出スイッチ12の供給通路24にエアが供給される
と、このエアの一部が検出流体通路26から管体28を
介して検出ノズル30に送られ、この検出ノズル30の
先端からワークWに噴射される。このため、検出ノズル
30とワークWとの間隔に対応したノズル背圧が得ら
れ、このノズル背圧が図示しない半導体圧力センサに導
入される。
【0028】一方、供給通路24に供給されたエアの一
部は、図5に示すように、比較流体通路27から規定圧
力設定部36に供給され、この規定圧力設定部36から
半導体圧力センサ40に規定圧力が導入される。この規
定圧力は、設定用ハンドル38を操作することによっ
て、予め設定されている。
【0029】これにより、圧力検出スイッチ12では、
検出ノズル30からワークWに向かってエアを噴射する
ことにより発生するノズル背圧と、規定圧力設定部36
で発生する規定圧力とが比較され、このノズル背圧が前
記規定圧力に到達することにより、前記ワークWが所定
の着座面に正確に着座していることが検出される。その
際、レベル表示部54には、設定用ハンドル38によっ
て設定された規定圧力とノズル背圧との偏差を、複数の
異なる発光光によって段階的に表示することができる。
【0030】同様に、矢印A方向に連結されている各圧
力検出スイッチ12では、マニホールド化された供給通
路24を介してエアが供給されており、上記のワークW
との着座確認動作と同様に、ノズル背圧を利用した位置
検出作業が行われることになる。
【0031】次いで、位置検出装置10を構成する圧力
検出スイッチ12を着脱する作業について説明する。
【0032】圧力検出スイッチ12同士を連結する際に
は、互いの連結面である側部12a、12bに形成され
ている第1凹部70a、70bに第1固定金具74が一
体的に挿入されるとともに、第2凹部72a、72bに
第2固定金具76が一体的に挿入される。そして、止め
ねじ80が第2固定金具76の孔部84を嵌挿して第1
固定金具74のねじ孔82にねじ込まれることにより、
固定機構16を介して2台の圧力検出スイッチ12同士
が強固かつ確実に固定されることになる。
【0033】一方、ケーシング部18側では、側部12
bに形成されている開口部50bに、側部12a側に形
成されている突起部52が挿入されるとともに、第1コ
ネクタ56bに第1コネクタ56aが接続される。この
ため、2台の圧力検出スイッチ12の電気配線がなされ
ることになる。
【0034】同様にして、所定数、例えば3台の圧力検
出スイッチ12同士が矢印A方向に連結されるととも
に、一端側の前記圧力検出スイッチ12の側部12aの
端子台ボックス14が連結される。その際、圧力検出ス
イッチ12の側部12aに設けられている第1コネクタ
56aが、端子台ボックス14に設けられている第2コ
ネクタ60aに接続される。3台の圧力検出スイッチ1
2の電気配線は、端子台ボックス14に集約され、リー
ド線62を介して図示しないコントローラに接続され
る。
【0035】また、圧力検出スイッチ12を取り外す際
には、固定機構16を構成する止めねじ80が弛緩さ
れ、この止めねじ80が第1固定金具74から離脱され
て前記固定機構16による締結作用が解除される。次
に、圧力検出スイッチ12が、これに連接されている圧
力検出スイッチ12から離間されるため、それぞれの側
部12a、12bに設けられている第1コネクタ56
a、56bが互いに離脱され、前記圧力検出スイッチ1
2同士が分離される。
【0036】このように、本実施形態では、圧力検出ス
イッチ12同士の電気配線を着脱する際には、それぞれ
の側部12a、12bに形成された開口部50a、50
bに配置されている第1コネクタ56a、56b同士を
着脱するだけでよい。これにより、例えば、各圧力検出
スイッチ12のリード線を、隣接する圧力検出スイッチ
12の内部を通して端子台ボックス14に引き込む従来
構造に比べ、前記圧力検出スイッチ12の電気配線が一
挙に簡単かつ迅速に遂行されるという効果が得られる。
【0037】しかも、3台連結されている圧力検出スイ
ッチ12に、新たに圧力検出スイッチ12を連結する際
には、端子台ボックス14とは反対側に配置されている
前記圧力検出スイッチ12に、固定機構16を介して新
たな圧力検出スイッチ12を固定するとともに、それぞ
れの第1コネクタ56a、56bを接続すればよい。
【0038】一方、1台の圧力検出スイッチ12を位置
検出装置10から減ずる際には、固定機構16による固
定作用が解除された後、この圧力検出スイッチ12を他
の圧力検出スイッチ12から取り外すだけで、電気配線
の取り外しを行うことができる。
【0039】このため、各圧力検出スイッチ12にリー
ド線を設ける従来構造では、増減される圧力検出スイッ
チ12の他に端子台ボックス14に連結されている他の
圧力検出スイッチ12の着脱作業が必要となり、作業が
相当に煩雑であるのに対し、本実施形態では、圧力検出
スイッチ12の増減作業が、短時間にかつ容易に遂行さ
れるという利点がある。
【0040】さらに、本実施形態では、端子台ボックス
14の両側部14a、14bに第2コネクタ60a、6
0bが設けられている。これにより、端子台ボックス1
4の両側に圧力検出スイッチ12を連結することがで
き、この端子台ボックス14を任意の位置に容易に配設
することが可能になる。従って、位置検出装置10の設
置自由度が有効に向上するとともに、端子台ボックス1
4の両側に連結される各圧力検出スイッチ12に対し、
個別のエア供給圧を付与することができる。
【0041】また、本実施形態では、固定機構16を構
成する第1固定金具74、第2固定金具76および止め
ねじ80を介して、各圧力検出スイッチ12の側部12
a、12b側で前記圧力検出スイッチ12の締め付け固
定が行われている。これにより、例えば、各圧力検出ス
イッチ12の側部12a、12bを連結用通しボルトに
より固定する従来構造に比べ、前記圧力検出スイッチ1
2の着脱作用が有効に簡素化される。
【0042】
【発明の効果】本発明に係る位置検出装置では、圧力検
出スイッチの側部に電気配線用第1コネクタが設けられ
ており、各圧力検出スイッチ同士を連結する際には、前
記電気配線用第1コネクタを接続するだけで、配線作業
が容易かつ確実に行われる。さらに、端子台ボックスに
電気配線用第1コネクタに接続される電気配線用第2コ
ネクタが設けられており、前記電気配線用第1および第
2コネクタの着脱を行うだけで、前記端子台ボックスと
前記圧力検出スイッチの着脱を行うことができ、位置検
出装置全体の着脱作用が容易かつ迅速に遂行可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る位置検出装置の概略斜
視説明図である。
【図2】前記位置検出装置の正面図である。
【図3】前記位置検出装置を構成する圧力検出スイッチ
および固定機構の分解斜視説明図である。
【図4】前記圧力検出スイッチの一部断面説明図であ
る。
【図5】前記圧力検出スイッチの流体回路の斜視説明図
である。
【図6】従来技術に係る位置検出装置の分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
10…位置検出装置 12…圧力検出ス
イッチ 14…端子台ボックス 16…固定機構 18…ケーシング部 20…通路ブロッ
ク部 22…エア供給源 24…供給通路 28…管体 30…検出ノズル 36…規定圧力設定部 40…半導体圧力
センサ 50a、50b…開口部 52…突起部 56a、56b、60a、60b…コネクタ 70a、70b、72a、72b…凹部 74、76…固定金具 80…止めねじ
フロントページの続き (72)発明者 竹内 良祐 茨城県筑波郡谷和原村絹の台4−2−2 エスエムシー株式会社筑波技術センター内 Fターム(参考) 2F066 AA02 DD11 FF09 HH01 HH13 HH14 JJ16 KK04 MM16 MM17 3C029 EE04 EE06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】流体供給源から検出用通路に供給される流
    体を、検出ノズルから被検査部位に噴射する一方、前記
    流体供給源から比較用通路に供給される流体の流量を制
    御し、前記検出用通路の圧力が前記比較用通路の規定圧
    力に到達したか否かを検出する複数台の圧力検出スイッ
    チと、 少なくとも一方の側部に前記圧力検出スイッチが連結可
    能な端子台ボックスと、 前記圧力検出スイッチ同士を、互いに連結される側部に
    配設された固定金具で連結する固定機構と、 を備え、 前記圧力検出スイッチは、互いに連結される側部に互い
    に接続可能な電気配線用第1コネクタを設けるととも
    に、 前記端子台ボックスは、前記圧力検出スイッチが連結可
    能な前記側部に、前記電気配線用第1コネクタに接続さ
    れる電気配線用第2コネクタを設けることを特徴とする
    位置検出装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の位置検出装置において、前
    記圧力検出スイッチの両側部にそれぞれ開口部を設け、
    前記開口部にそれぞれ前記電気配線用第1コネクタが配
    設されるとともに、 一方の側部には、他方の側部に設けられた前記開口部に
    嵌挿される突起部が形成されることを特徴とする位置検
    出装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の位置検出装置において、前
    記固定機構は、連結される前記圧力検出スイッチのそれ
    ぞれの側部に形成される第1凹部と、 前記第1凹部から所定間隔離間して前記側部に設けられ
    る第2凹部と、 互いに対向するそれぞれの前記第1凹部に一体的に挿入
    される第1固定金具と、 互いに対向するそれぞれの前記第2凹部に一体的に挿入
    される第2固定金具と、 前記第1および第2固定金具を、前記第1および第2凹
    部間の突起部分で一体的に締め付け固定する止めねじ
    と、 を備えることを特徴とする位置検出装置。
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