JP2002364793A - ホース用加締め金具及びその加締め用治具 - Google Patents

ホース用加締め金具及びその加締め用治具

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Abstract

(57)【要約】 【課題】金具装着部のシール性を向上させると共に、静
的グリップ力を向上させたホース用加締め金具及びその
加締め用治具を提供することにある。 【解決手段】パイプ11とホース12とを一体的に接続
するソケット金具13の加締め部は、多段加締め構造1
4に形成してあり、この実施形態では二段加締め構造に
形成してある。多段加締め構造14は、圧着量が最大と
なる最大加締め部14aと、これに連続した圧着量と成
る第二段加締め部14bとにより構成され、この多段加
締め構造14は、ソケット金具13の長手方向に形成す
る加締め部の少なくとも一か所以上を形成することが好
ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ホース用加締め
金具及びその加締め用治具に係わり、更に詳しくは金具
装着部のシール性を向上させると共に、静的グリップ力
を向上させたホース用加締め金具及びその加締め用治具
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、圧力流体輸送用のホース継手部の
構造としては、ゴムホースまたは樹脂ホースと金具とを
一体化させることにより構成されており、この際に使用
される金具としては、例えば、図11(a)に示すよう
に、厚さ1.0 〜2.0mm のパイプ1が使用されている。
【0003】そして、パイプ1の端末部の外周面には、
複数の溝1aを切削加工または塑性加工により形成し、
この端末部に図11(b)に示すような筒状のソケット
金具2を被嵌させた状態で図11(c)に示すように固
定した後、パイプ1とソケット金具2との間に図11
(d)に示すような補強層3aを埋設したホース3の一
端を挿入し、その後、図11(e)に示すように、ソケ
ット金具2の外周面から周方向に複数(6〜8)に分割
された加締め爪4を縮径させて各加締め爪4に設けた加
圧用の凸部5により加締めてパイプ1とホース3とを一
体化させている。
【0004】また、このような加締め形状は、従来より
コスト面及びコンパクト性を考慮して図11(e)に示
すように、2山を有した加圧用の凸部5により加締める
形状が主体である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、このよう
な構造のホース用加締め金具において、ホース3にスト
レスがかかったり、長期間の使用によりホース3にへた
りが生じ、またホースの使用温度が限界を越えた場合等
には、ホース3に対するソケット金具2の緊締力が弱ま
り、そのために内部の流体圧力に耐えきれず、ホース3
とソケット金具2との間に生じた隙間から流体が漏洩し
シール性に問題が生じていた。
【0006】この発明の目的は、パイプとホースとのシ
ール性を向上させることが出来ると共に、熱的なグリッ
プ力の向上を図ることが出来、耐久性に優れたホース用
加締め金具を提供することにある。
【0007】また、この発明の目的は、多段状の加締め
加工を容易に行うことが出来るホース用加締め金具の加
締め用治具を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、この発明のホース用加締め金具は、パイプ
とホースとを一体的に接続するソケット金具の加締め部
を多段加締め構造に形成したことを要旨とするものであ
る。
【0009】前記ソケット金具の加締め部を複数箇所に
形成し、この複数箇所の加締め部の少なくとも一か所以
上を多段加締め構造にすることも可能である。
【0010】また、この発明のホース用加締め金具の加
締め用治具は、各加締め爪に形成した凸部を階段状に形
成したことを要旨とするものである。
【0011】前記加締め爪の階段状に形成した凸部を、
ソケット金具の長手方向に沿う複数箇所に分離させて形
成し、また加締め爪の階段状の凸部を二段以上連続して
形成することも可能である。
【0012】更に、前記階段状に形成した凸部を、ソケ
ット金具の長手方向に沿う複数箇所に分離させて形成
し、この複数の凸部の少なくとも一か所を階段状に形成
することも可能である。
【0013】また、前記加締め爪の階段状に形成した凸
部を、ホースの圧着量の5%〜10%に設定するのが好
ましい。即ち、5%未満であると、ソケット金具のシー
ル性が低下し、また10%超えると、ソケット金具が潰
れることがある。
【0014】このように、ソケット金具の加締め部を多
段加締め構造にすることで、パイプとホースとのシール
性を向上させることが出来ると共に、熱的なグリップ力
の向上を図ることが出来、耐久性に優れたものとするこ
とが出来、更に多段加締め構造も、加締め爪に設けた凸
部を階段状に形成することにより容易に形成することが
出来るものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、この発
明の実施形態を説明する。
【0016】図1は、この発明を実施したホース用加締
め金具の外観図、図2はこの発明の第1実施形態のパイ
プ11とホース12とを接続したソケット金具13の上
部半断面図を示している。
【0017】前記パイプ11は、厚さ1.0 〜2.0mm の金
属パイプが使用され、このパイプ11の端末部の外周面
には、切削加工または塑性加工により複数の溝11aが
形成されている。
【0018】前記ホース12は、ゴムホースまたは樹脂
ホースを使用し、ホース12内には繊維材料または金属
材料から成る補強層12aが埋設されている。
【0019】前記パイプ11とホース12とを一体的に
接続するソケット金具13の加締め部は、多段加締め構
造14に形成してあり、この実施形態では二段加締め構
造に形成してある。
【0020】即ち、多段加締め構造14は、圧着量が最
大となる最大加締め部14aと、これに連続した圧着量
と成る第二段加締め部14bとにより構成され、この多
段加締め構造14は、ソケット金具13の長手方向に形
成する加締め部の少なくとも一か所以上を形成すること
が好ましい。
【0021】次に、上記のようなソケット金具13の多
段加締め部を成形するための加締め用治具15を、図3
〜図5を参照しながら説明する。
【0022】図3は、加締め用治具15の上部半分を示
した側面図、図4は加締め用治具15を構成する一つの
加締め爪16の側面図、図5は図4のA−A矢視断面図
を示し、前記加締め用治具15は、周方向に複数に分割
(この実施形態では45度間隔で8分割されているが、
特に数には限定されるものではない)された加締め爪1
6により構成され、この加締め爪16を同時に拡縮作動
させて、各加締め爪16に形成した加圧用の凸部17に
よりソケット金具13を加締めてパイプ11とホース1
2と接続するものである。
【0023】前記各加締め爪16に形成した凸部17
は、図5に示すように、最大凸部18aと、これに連結
する第二段凸部18bとで階段状に形成され、この最大
凸部18aと第二段凸部18bとで、前記ソケット金具
13の圧着量が最大となる最大加締め部14aと、第二
段加締め部14bとを形成するものである。
【0024】なお、最大凸部18aと第二段凸部18b
との段差は、ホース12及びソケット金具13の大きさ
にもよるが、ホース12の加締め時における圧着量が5
%〜10%に設定することが好ましい。これは、後述す
る(図10(a),(b)参照)試験からも明らかなよ
うに、圧着量が5%未満であると、ソケット金具13の
シール性が低下し、また10%超えると、ソケット金具
13の加締め金具が潰れるからである。
【0025】また、前記加締め爪16の階段状に形成し
た凸部17を、ソケット金具13の長手方向に沿う複数
箇所に分離させて形成したり、また階段状の凸部17を
二段以上連続して形成することも可能である。
【0026】このような加締め用治具15を用いてソケ
ット金具13を加締めることにより、図2に示すような
パイプ11とホース12とを加締めて接続したソケット
金具13を得ることが出来るものである。
【0027】なお、パイプ11とホース12とをソケッ
ト金具13により組付け、加締め用治具15により加締
める方法は、図11(a)〜(e)に示す従来の組付け
工程と同様なので、説明は省略する。
【0028】次に、図6〜図9はこの発明の第2実施形
態を示し、この実施形態は、図6に示すように、ソケッ
ト金具13の加締め部をソケット金具13の長手方向に
沿う複数箇所に分離させて形成し、そして、この加締め
部の一箇所を多段加締め構造14に形成した実施形態で
ある。
【0029】このような多段加締め構造14に形成する
加締め用治具15としては、図7〜図9に示すように、
前記各加締め爪16に形成した凸部17の最大凸部18
aをソケット金具13の長手方向の二箇所に形成し、そ
して一方の最大凸部18aに第二段凸部18bを連結し
て構成する。
【0030】このような加締め用治具16を用いてソケ
ット金具13を加締めることにより、図6に示すような
パイプ11とホース12とを加締めて接続したソケット
金具13を得ることが出来るものである。
【0031】なお、その他の構成及び作用は上記第1実
施形態と同様なので同一符号を付して説明は省略する。
【0032】なお、前記加締め爪16の階段状の凸部1
7を二段以上連続して形成することも可能である。ま
た、前記加締め爪16の階段状に形成した凸部17は、
ホースの圧着量の5%〜10%に設定するものである。
【0033】なお.ホースの圧着量とは、図2のLの範
囲において、下記の式により定義されるものである。 圧着量(%) ={1−(加締め後の金具内体積/加締め前
のホース体積)}×100 次に、従来の加締め方法によるホース用加締め金具と、
この発明の多段加締め方法によるホース用加締め金具と
について、その金具装着部(ソケット金具の装着部)の
シール性及び静的グリップ力(高温破壊)を比較試験し
た結果を図10(a),(b)を参照しながら説明す
る。
【0034】なおホースは、内径9.6mm,外径17.7mm
で、チューブ材:水素化ニトリルブタジェン系ゴム組成
物(H−NBR)、カバー材:塩素化ポリエチレン系ゴ
ム組成物(CM)、補強層:6-6 ナイロンで構成され、
常法により製作されたホースを使用した。 (a).熱,圧力負荷時での金具部シール性 〔試験条件〕 圧力:0−11.5 MPaの繰返しを行う。 熱(油温度):20−135℃の繰返しを行う。
【0035】サイクル:3H(時間)パルス+3H(時
間)休止)を1サイクル(図10(c)参照 判定方法:金具装着部からの油漏れサイクル確認(ニッ
プル先端部からの油漏れ,金具付根部からの油漏れ)
【0036】〔試験結果〕図10(a)から明らかなよ
うに、二段加締めを行わない従来の加締め金具の場合に
は、ソケット金具のゴム圧着量(%)が、約5%未満で
は、10サイクルまでにニップル先端部からの油漏れが
生じていることが判った。
【0037】一方、二段加締めによるこの発明の加締め
金具の場合には、30〜45サイクルで、ゴム圧着量
(%)が、5%以上10%未満において,金具付根部か
らの油漏れが生じていることが判った。
【0038】なお、ゴム圧着量(%)が10%を超える
と、ソケット金具が破損することが判った。
【0039】以上のような結果から、二段加締めにおい
ては、ゴム圧着量(%)が、5%以上10%未満におい
てシール性が良好であることが判った。 (b).静的グリップ力(高温破壊) 〔試験条件〕 熱(雰囲気温度〕:140℃で3時間以上放置 破壊方法:高温槽の中で破壊 〔試験結果〕図10(b)から明らかなように、二段加
締めを行わない従来の加締め金具の場合には、ソケット
金具の加締め率が45%〜55%で、グリップ力が25
〜30MPaであるのに対して、二段加締めによるこの
発明の加締め金具の場合には、ソケット金具の加締め率
が45%〜55%で、グリップ力が35〜36MPaで
あることが判った。
【0040】実施データは、最大加締め部の、下記式で
表されるソケット金具の加締め率を示す。
【0041】ソケット金具の加締め率(%) ={(S1
2 )/S1 }×1001 :加締め前のホース断面面積、S2 :加締め後のホ
ース断面面積 S1 =π/4{(ホース外径)2 −(ホース内径)2 } S2 =π/4{(加締め径−ソケット金具肉厚)2
(パイプ外径)2 } 従って、この発明の場合には、同じソケット金具の加締
め率で、グリップ力が高いことが判った。
【0042】
【発明の効果】この発明は、上記のようにパイプとホー
スとを一体的に接続するソケット金具の加締め部を多段
加締め構造に形成したので、パイプとホースとのシール
性を向上させることが出来ると共に、熱的なグリップ力
の向上を図ることが出来、耐久性に優れたホース用加締
め金具とすることが出来る効果がある。
【0043】また、この発明のホース用加締め金具の加
締め用治具は、各加締め爪に形成した凸部を階段状に形
成したので、多段状の加締め加工を容易に行うことが出
来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施したホース用加締め金具の外観
図である。
【図2】この発明の第1実施形態のパイプとホースとを
接続したソケット金具の上部半断面図である。
【図3】この発明の第1実施形態を示す加締め用治具の
上部半分を示した側面図である。
【図4】図3の加締め用治具を構成する一つの加締め爪
の側面図である。
【図5】図4のA−A矢視断面図である。
【図6】この発明の第2実施形態のパイプとホースとを
接続したソケット金具の上部半断面図である。
【図7】この発明の第2実施形態を示す加締め用治具の
上部半分を示した側面図である。
【図8】図7の加締め用治具を構成する一つの加締め爪
の側面図である。
【図9】図8のB−B矢視断面図である。
【図10】従来の加締め方法によるホース用加締め金具
と、この発明の多段加締め方法によるホース用加締め金
具とについて、その金具装着部(ソケット金具の装着
部)のシール性及び静的グリップ力(高温破壊)を比較
試験した結果のグラフであって、(a)は、熱,圧力負
荷時での金具部シール性の試験結果のグラフ説明図、
(b)は、静的グリップ力(高温破壊)の試験結果のグ
ラフ説明図、(c)は、ヒートサイクルインパルス試験
の説明図である。
【図11】(a)〜(e)は、従来のパイプとホースと
を接続するソケット金具の組付け工程の説明図である。
【符号の説明】
1 パイプ 1a 複数の溝 2 ソケット金具 3 ホース 3a 補強層 4 加締め爪 5 凸部 11 パイプ 11a 溝 12 ホース 12a 補強層 13 ソケット金具 14 多段加締め構造 14a 最大加締め部 14b 第二段加締め部 15 加締め用治具 16 加締め爪 17 凸部 18a 最大凸部 18b 第二段凸部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状に形成されたソケット金具内に外周
    面に溝加工されたパイプの一端を挿入し、前記ソケット
    金具の内周面とパイプとの間にホースの一端を挿入した
    後、前記ソケット金具の外周面を複数の加締め爪により
    加締めてパイプとホースとを一体的に接続して成るホー
    ス用加締め金具において、 前記パイプとホースとを一体的に接続するソケット金具
    の加締め部を多段加締め構造に形成したホース用加締め
    金具。
  2. 【請求項2】 前記ソケット金具の加締め部を複数箇所
    に形成し、この複数箇所の加締め部の少なくとも一か所
    以上を多段加締め構成にした請求項1に記載のホース用
    加締め金具。
  3. 【請求項3】 溝加工されたパイプの端末部とホースの
    端末部との接続部に被嵌された筒状のソケット金具の外
    周面を、周方向に複数に分割された加締め爪を縮径させ
    て各加締め爪に形成した加圧用の凸部により加締めて一
    体的に締め付け固定させる加締め用治具において、 前記各加締め爪に形成した凸部を階段状に形成して成る
    ホース用加締め金具の加締め用治具。
  4. 【請求項4】 前記加締め爪の階段状に形成した凸部
    を、ソケット金具の長手方向に沿う複数箇所に分離させ
    て形成した請求項3に記載のホース用加締め金具の加締
    め用治具。
  5. 【請求項5】 前記加締め爪の階段状の凸部を二段以上
    連続して形成した請求項3または4に記載のホース用加
    締め金具の加締め用治具。
  6. 【請求項6】 前記階段状に形成した凸部を、ソケット
    金具の長手方向に沿う複数箇所に分離させて形成し、こ
    の複数の凸部の少なくとも一か所を階段状に形成した請
    求項3に記載のホース用加締め金具の加締め用治具。
  7. 【請求項7】 前記加締め爪の階段状に形成した凸部
    を、ホースの圧着量の5%〜10%に設定した請求項
    3,4,5または6に記載のホース用加締め金具の加締
    め用治具。
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