JP2002364754A - ガスケット構造 - Google Patents

ガスケット構造

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JP2002364754A
JP2002364754A JP2001172722A JP2001172722A JP2002364754A JP 2002364754 A JP2002364754 A JP 2002364754A JP 2001172722 A JP2001172722 A JP 2001172722A JP 2001172722 A JP2001172722 A JP 2001172722A JP 2002364754 A JP2002364754 A JP 2002364754A
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gasket
groove
vibration
rocker cover
gasket groove
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JP2001172722A
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Katsu Sasaki
克 佐々木
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Mitsubishi Motors Corp
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Mitsubishi Motors Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F7/00Casings, e.g. crankcases or frames
    • F02F7/006Camshaft or pushrod housings

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガスケットのばね定数の低減により十分な振
動の減衰機能を実現し、もって、防音カバー等の別の対
策を要することなく、騒音を確実に低減できるガスケッ
ト構造を提供する。 【解決手段】 ガスケット3の幅wを上記ガスケット溝
2の幅Wより小さく設定すると共に、ガスケット3の両
側面に、ガスケット溝2の内壁に対して弾性をもって当
接する3条の位置決め突条4を形成して、ガスケット3
の両側面をガスケット溝2の内壁から離間させ、シリン
ダヘッド5からロッカーカバー1に振動が伝達されると
きに、ガスケット溝2に拘束されることなくガスケット
3全体を伸縮させて振動を減衰させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、相互に締結される
部材間に設けられて、両部材間の密封性を保つと共に、
両部材間の振動伝達を抑制するガスケット構造に関する
ものである。
【0002】
【関連する背景技術】この種のガスケット構造として、
例えばエンジンのロッカーカバーに適用されたものを挙
げることができる。ロッカーカバーは、動弁機構等を隠
蔽した状態でボルトによりシリンダヘッドに固定されて
おり、シリンダヘッドとロッカーカバーとの間にはガス
ケットが介装されている。
【0003】周知のようにロッカーカバーは、シリンダ
ヘッドから伝達される振動により表面を周期的に振幅さ
せて騒音源となるため、ガスケットには、ロッカーカバ
ー内の油密保持の機能のみならず、振動を減衰する機能
が要求される。このため、図3に示すようにガスケット
3’はロッカーカバー1のガスケット溝2内から下方に
突出して、ボルトの締付けにより弾性をもってシリンダ
ヘッド5上に当接し、上下方向に伸縮しながら振動を減
衰するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記振動の減衰機能は
ガスケット3’のばね定数と相関し、ばね定数を低下さ
せるほど減衰機能が向上することが知られている。そこ
で、ガスケット3’の材質をより軟質に変更することが
考えられるが、この場合にはシリンダヘッド5上に当接
したときのガスケット3’の接触面積が増加するため、
面圧の不足により油密保持の機能が損なわれてしまうと
いう問題が生じる。
【0005】よって、材質に関する対策では限界があ
り、十分に騒音を低減するために、例えば特開平10−
332076号公報に記載のように、ロッカーカバー上
に防音カバーを設ける等の別の対策を講じる必要があ
り、必然的に重量の増加や製造コストの高騰等の弊害が
発生してしまった。本発明の目的は、油密保持の機能を
確保した上で、ガスケットのばね定数の低減により十分
な振動の減衰機能を実現し、もって、防音カバー等の別
の対策を要することなく、騒音を確実に低減することが
できるガスケット構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、相互に締結される一対の部材の何れか
一方にガスケット溝を形成し、ガスケット溝にガスケッ
トを嵌合させて、ガスケット溝から突出したガスケット
の一側縁を相手側の部材に当接させるガスケット構造に
おいて、ガスケットの幅をガスケット溝の幅より小さく
設定すると共に、ガスケットの両側面に、ガスケット溝
の内壁に対して弾性をもって当接する位置決め突部を形
成した。
【0007】従って、ガスケットの位置決め突部がガス
ケット溝の内壁に当接することにより、ガスケットの両
側面の位置決め突部以外の箇所が、ガスケット溝の内壁
から離間する。そして、一方の部材から振動が伝達され
ると、ガスケットはガスケット溝に拘束されることなく
全体を伸縮させて、振動を減衰する。即ち、このときの
ガスケットは圧縮コイルばねと同様の原理で減衰作用を
奏するが、ガスケット全体がばねとして機能するため、
ガスケットの実質的なばね定数が低下されることにな
り、結果として振動の減衰機能が向上して、ロッカーカ
バーから発生される騒音を確実に低減可能となる。よっ
て、例えば特開平10−332076号公報に記載の防
音カバーのような別の対策を講じる必要がなくなり、こ
れによる重量の増加や製造コストの高騰等の弊害が未然
に防止される。又、以上の作用効果はガスケットの断面
形状に起因して得られたものであり、ガスケットの材質
を軟質に変更する必要がないため、十分な油密保持の機
能が確保される。
【0008】一方、上記位置決め突部は、ガスケットの
長手方向全体に延びる突条として形成することが望まし
く、このように構成した場合には、ガスケットが長手方
向の何れの箇所でも位置決めされて、座屈で変形するこ
となくガスケット溝の内壁に対して確実に離間させるこ
とが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明をエンジンのロッカ
ーカバーに適用されるガスケット構造に具体化した一実
施形態を説明する。図1は実施形態のガスケット構造に
おけるロッカーカバーの固定前のガスケット溝近傍を示
す部分断面図である。この図に示すように、ロッカーカ
バー1の下面全周にはガスケット溝2が形成され、この
ガスケット溝2は下方に開口する略四角状の断面形状を
なしている。ガスケット溝2内の全周には環状のガスケ
ット3が下方より嵌合され、このガスケット3は所定の
弾性を有するエラストマーから製作されている。
【0010】ガスケット3は、全体として上下方向に長
い四角状の断面形状をなし、その上縁及び下縁は先鋭状
に形成されている。ガスケット3の高さHは、ガスケッ
ト溝2の深さhの2倍程度に設定されて、ガスケット3
の下側約半分がガスケット溝2から下方に向けて突出し
ている。又、ガスケット3の幅W(後述する位置決め突
条4を除外した寸法)は、ガスケット溝2の幅wより小
さく設定されている。
【0011】ガスケット溝2内において、ガスケット3
の両側面にはそれぞれ3条の位置決め突条4(位置決め
突部)が上下に列設され、各位置決め突条4はガスケッ
ト3の長手方向全体に延びている。これらの位置決め突
条4の先端はガスケット溝2の内壁に対して弾性をもっ
て当接し、これによりガスケット3はガスケット溝2内
の幅方向のほぼ中央に位置決めされて、ガスケット3の
両側面の位置決め突条4以外の部分がガスケット溝2の
内壁から離間している。
【0012】ロッカーカバー1は、エンジンのシリンダ
ヘッド5上に動弁機構を隠蔽した状態で配置され、ボル
トによりシリンダヘッド5に固定される。図2に示すよ
うに、このときのガスケット3はボルトの締付けにより
上下方向に圧縮されて、下縁をシリンダヘッド5上に当
接させ、上縁をガスケット溝2の奥部に当接させてい
る。尚、上記のように上縁及び下縁は先鋭状に形成され
て、ロッカーカバー1側及びシリンダヘッド5側に対し
て最小限の面積で接触するため、十分な面圧が与えられ
てロッカーカバー1の油密が保持される。
【0013】そして、上下方向の圧縮に伴ってガスケッ
ト3の幅Wは若干増加するが、上記位置決め突条4の作
用により、ガスケット3の両側面は依然としてガスケッ
ト溝2の内壁から離間した状態に保たれる。本実施形態
のガスケット構造は以上のように構成されており、その
ガスケット3は油密保持の機能を奏すると共に、シリン
ダヘッド5からロッカーカバー1に伝達される振動を減
衰する機能を奏するが、振動の減衰機能については、従
来技術のガスケット構造と作用が大きく異なる。そこ
で、従来技術のガスケット構造と比較しながら、その作
用を詳述する。
【0014】ガスケット3は上下方向に伸縮しながら、
シリンダヘッド5側から伝達される振動を減衰してお
り、図3に示す従来技術では、ガスケット3’の上部が
ガスケット溝2内に拘束されて伸縮を妨げられるため、
ガスケット溝2からの突出部分H’だけが伸縮して、振
動の減衰に貢献する。これに対して、図2に示す本実施
形態では、位置決め突条4の作用でガスケット3の両側
面がガスケット溝2の内壁から離間しているため、ガス
ケット溝2に拘束されることなくガスケット全体に相当
する高さHが伸縮して、振動の減衰に貢献する。
【0015】即ち、ガスケット3は圧縮コイルばねと同
様の原理で減衰作用を奏するが、ばねとして機能する部
分がH’からHに拡大された分だけ、ガスケット3の実
質的なばね定数が低下されることになり、結果として振
動の減衰機能が向上して、ロッカーカバー1から発生さ
れる騒音を確実に低減可能となる。よって、例えば特開
平10−332076号公報に記載の防音カバーのよう
な別の対策を講じる必要がなくなり、これによる重量の
増加や製造コストの高騰等の弊害を未然に防止すること
ができる。
【0016】又、以上の作用効果はガスケット3の断面
形状に起因して得られたものであり、ガスケット3の材
質を軟質に変更する必要が一切ないため、上記のように
騒音低減を実現した上で、十分な油密保持の機能の確保
できる。図4は本実施形態のガスケット構造を適用した
エンジンと従来技術のガスケット構造を適用したエンジ
ンとのロッカーカバー部分の振動レベルを比較した結果
を示し、元々のシリンダヘッド5の振動レベルに対し
て、本実施形態では従来技術に比較して大幅にロッカー
カバー1の振動レベルを低減できることがわかる。この
要因は、図5に示すように、ばね定数の低下に伴ってカ
ットオフ周波数(振動伝達率が負となって減衰効果が得
られる下限周波数)fcが低下して、カットオフ周波数
fc以上の領域での振動レベルの低減幅が同一周波数に
おいて増加し(例えばAで示す)、しかも、カットオフ
周波数fcの低下に伴って、振動レベルが低減される帯
域が大幅に拡大されるためである。
【0017】又、図6は本実施形態のガスケット構造を
適用したエンジンと従来技術のガスケット構造を適用し
たエンジンとのロッカーカバー1からの発音量を比較し
た結果を示し、本実施形態では従来技術に比較してロッ
カーカバー1からの発音量を大幅に低減できることがわ
かる。尚、低周波数帯域では両者の発音量が逆転してお
り、これは、図5のように実施形態の共振周波数(振動
伝達率の正側のピーク)f0において、従来技術より振
動伝達率が高くなるためである。しかしながら、図6の
ように従来技術の発音量のピークが大幅に低減され、且
つ、車両の乗員に耳障りに聞こえるのが高周波成分であ
ることから、全体としての騒音低減は十分に達成されて
いると言える。
【0018】又、本実施形態では、位置決め突条4がガ
スケット3の長手方向全体に形成されているため、ガス
ケット4は長手方向の何れの箇所でも位置決めされ、ボ
ルトの締付けにより上下に圧縮されたときでも、座屈で
変形することなくガスケット溝2の内壁に対して確実に
離間されて、上記した振動の減衰作用を奏するという利
点もある。
【0019】以上で実施形態の説明を終えるが、本発明
の態様はこの実施形態に限定されるものではない。例え
ば、上記実施形態では、エンジンのロッカーカバー1に
適用されるガスケット構造に具体化したが、これに限る
ことはなく、エンジンのフロントカバー用のガスケット
構造に具体化したり、或いはエンジン以外の産業機械や
工作機械等に適用されるガスケット構造に具体化しても
よい。
【0020】又、上記実施形態では、ガスケット3の両
側面にそれぞれ3条の位置決め突条4を形成したが、ガ
スケット3の両側面をガスケット溝2の内壁から離間可
能なものであればよい。従って、例えば、位置決め突条
4の数を変更したり、或いは、突条とせずに長手方向に
断続的に形成された多数の突部としてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明のガスケット
構造によれば、油密保持の機能を確保した上で、ガスケ
ットのばね定数の低減により十分な振動の減衰機能を実
現し、もって、防音カバー等の別の対策を要することな
く、騒音を確実に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態のガスケット構造におけるロッカーカ
バーの固定前のガスケット溝近傍を示す部分断面図であ
る。
【図2】実施形態のガスケット構造におけるロッカーカ
バーの固定後のガスケット溝近傍を示す部分断面図であ
る。
【図3】従来技術のガスケット構造におけるロッカーカ
バーの固定後のガスケット溝近傍を示す部分断面図であ
る。
【図4】実施形態のガスケット構造を適用したエンジン
と従来技術のガスケット構造を適用したエンジンとのロ
ッカーカバー部分の振動レベルの比較結果を示す説明図
である。
【図5】実施形態のガスケットと従来技術のガスケット
との減衰特性の比較結果を示す説明図である。
【図6】実施形態のガスケット構造を適用したエンジン
と従来技術のガスケット構造を適用したエンジンとのロ
ッカーカバーからの発音量の比較結果を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
2 ガスケット溝 3 ガスケット 4 位置決め突条(位置決め突部) W,w 幅

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に締結される一対の部材の何れか一
    方にガスケット溝を形成し、該ガスケット溝にガスケッ
    トを嵌合させて、該ガスケット溝から突出したガスケッ
    トの一側縁を相手側の部材に当接させるガスケット構造
    において、 上記ガスケットの幅を上記ガスケット溝の幅より小さく
    設定すると共に、該ガスケットの両側面に、ガスケット
    溝の内壁に対して弾性をもって当接する位置決め突部を
    形成したことを特徴とするガスケット構造。
JP2001172722A 2001-06-07 2001-06-07 ガスケット構造 Pending JP2002364754A (ja)

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