JP2002364345A - 内燃機関の排気浄化装置 - Google Patents

内燃機関の排気浄化装置

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JP2002364345A
JP2002364345A JP2001173953A JP2001173953A JP2002364345A JP 2002364345 A JP2002364345 A JP 2002364345A JP 2001173953 A JP2001173953 A JP 2001173953A JP 2001173953 A JP2001173953 A JP 2001173953A JP 2002364345 A JP2002364345 A JP 2002364345A
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adsorption
nox
exhaust component
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Manabu Miura
学 三浦
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンの経時変化による排気成分の変化を
考慮に入れることによって、HC吸着触媒(又はNOx
吸着触媒)の吸着量を精度良く推定可能とする。 【解決手段】 センサにより、触媒出口のHC量を検出
する(S101)。運転状態に基づいてエンジン出口の
HC量を推定する(S103)。運転状態から推定され
たエンジン出口のHC量と、検出された触媒出口のHC
量と吸着率とから演算されるエンジン出口の実HC量と
を比較して、エンジンの経時変化度合を学習する(S1
05)。運転状態から推定されたエンジン出口のHC量
を前記経時変化度合に基づき補正し、この補正HC量と
吸着率とに基づいてHC吸着触媒へのHC吸着量を推定
する(S110)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の排気浄
化装置に関し、特に、機関排気通路に機関から排出され
る排気中のHC、NOx等の排気成分を吸着する排気成
分吸着手段を備える場合において、その吸着量を精度良
く推定するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の技術としては、特開200
0−130154号公報に示されるように、排気成分吸
着手段としてNOx吸着材を用いる場合に、内燃機関が
リーン空燃比で運転されているときに機関運転状態に応
じて決定される所定の加算量を一定時間毎にNOx吸着
材のNOx吸着量を表すカウンタに加算することで、N
Ox吸着材に吸着された吸着量を推定するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、排気成分吸
着手段への吸着量は内燃機関の運転条件のみにより決定
されるものではなく、内燃機関の経時変化によっても左
右されるものであり、このような条件のもとでは正確な
吸着量を推定できないという問題があった。尚、センサ
により排気中の排気成分の量を実排気成分量として検出
し、この実排気成分量と排気成分吸着手段の吸着率とに
基づき吸着量を推定することも可能であるが、その場合
のセンサとしては検出精度が高くかつ応答性が高いこと
が要求され、非常に高価なセンサとなるため、このよう
な高価なセンサを用いることはコスト上好ましくない。
【0004】本発明は、このような実情を踏まえ、内燃
機関の排気浄化装置において、内燃機関の経時変化によ
る排気成分の変化を考慮に入れることによって、排気成
分吸着手段の吸着量を精度良く推定可能とすることを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1の発
明では、機関排気通路に配置され、機関から排出される
排気中の排気成分を吸着する排気成分吸着手段と、機関
の運転状態に基づき前記排気成分の量を推定排気成分量
として推定する排気成分量推定手段と、機関の経時変化
度合を演算する経時変化度合演算手段と、前記経時変化
度合に基づき前記推定排気成分量を補正して補正排気成
分量とする排気成分量補正手段と、前記補正排気成分量
に基づき前記排気成分吸着手段の排気成分の吸着量を推
定する吸着量推定手段と、を備えたことを特徴とする。
【0006】請求項2の発明では、前記経時変化度合演
算手段は、定常運転時に前記経時変化度合を演算するこ
とを特徴する。請求項3の発明では、前記排気中の排気
成分の量を実排気成分量として検出する排気成分量検出
手段を備え、前記経時変化度合演算手段は、前記推定排
気成分量と前記実排気成分量とに基づき前記経時変化度
合を演算することを特徴とする。
【0007】請求項4の発明では、前記排気成分吸着手
段の担体温度に基づき前記排気成分吸着手段が排気成分
を吸着する率を吸着率として演算する吸着率演算手段
と、前記排気成分吸着手段の吸着率低下度合を演算する
吸着率低下度合演算手段と、前記吸着率低下度合に基づ
き前記吸着率を補正して補正吸着率とする吸着率補正手
段と、を備え、前記吸着量推定手段は、前記推定排気成
分量と前記補正吸着率とに基づき前記排気成分吸着手段
の排気成分の吸着量を推定することを特徴とする。
【0008】請求項5の発明では、特に請求項4の発明
において、前記吸着率低下度合演算手段は、所定時間
毎、かつ、担体温度が所定温度以下のときに、前記吸着
率低下度合を演算することを特徴する。請求項6の発明
では、特に請求項4又は5の発明において、前記排気成
分吸着手段の下流側の排気成分量を下流側排気成分量と
して検出する下流側排気成分量検出手段を備え、前記吸
着率低下度合演算手段は、前記推定排気成分量と前記下
流側排気成分量とに基づき前記吸着率低下度合を演算す
ることを特徴とする。
【0009】請求項7の発明では、前記排気成分吸着手
段は、担体温度が第1所定温度以下のときに排気中のH
Cを吸着するHC吸着材であることを特徴とする。請求
項8の発明では、前記排気成分吸着手段は、担体温度が
第2所定温度以下のときに排気中のNOxを吸着するN
Ox吸着材であることを特徴とする。
【0010】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、機関の経時変
化による排気成分の変化を考慮に入れるため、より正確
に機関から排出される排気成分量を推定でき、これによ
り排気成分吸着手段の排気成分の吸着量をより精度良く
推定することができる。請求項2の発明によれば、定常
運転時に機関の経時変化度合を演算することで、精度良
く経時変化をとらえることができ、より正確な吸着量の
推定が可能になると共に、センサを使用する場合でも定
常運転時であればセンサの応答性は要求されず、高価な
センサを用いる必要がなくなる。
【0011】請求項3の発明によれば、実排気成分量を
検出し、これを考慮することで、機関の経時変化度合を
正確に演算でき、より精度良く吸着量を推定することが
可能となる。請求項4の発明によれば、排気成分吸着手
段の吸着率はその劣化によって低下する他、吸着量が上
限値に近づくほど低下するので、このような吸着率低下
度合を考慮することで、より精度良く吸着量を推定する
ことが可能となる。
【0012】請求項5の発明によれば、所定時間毎、か
つ、担体温度が所定温度以下のときに吸着率低下度合を
演算することで、吸着率の変化が大きい場合でも、吸着
性能が安定している状態で頻繁に吸着率低下度合を演算
でき、より精度良く吸着量を推定することが可能とな
る。請求項6の発明によれば、排気成分吸着手段の下流
側の排気成分量を検出し、これを考慮することで、吸着
率低下度合を正確に演算でき、より精度良く吸着量を推
定することが可能となる。
【0013】請求項7の発明によれば、HC吸着材のH
C吸着量を精度良く推定することが可能となる。請求項
8の発明によれば、NOx吸着材のNOx吸着量を精度
良く推定することが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の第1実施形態を示
す内燃機関(ここではディーゼルエンジン)のシステム
図である。ディーゼルエンジン1において、吸気通路2
より吸入された空気は、吸気絞り弁3を通過した後、マ
ニホールド部4を経て、各気筒の燃焼室内へ流入する。
燃料は、高圧燃料ポンプ(図示せず)により高圧化され
てコモンレール5に送られ、各気筒の燃料噴射弁6から
燃焼室内へ直接噴射される。燃焼室内に流入した空気と
噴射された燃料はここで圧縮着火により燃焼する。
【0015】エンジン1からの排気はマニホールド部7
を経て排気通路8へ流出する。ここで排気の一部は、E
GRガスとして、EGR通路9によりEGR制御弁10
を介して吸気側へ還流される。排気通路8には、排気浄
化のため、排気成分吸着手段、特にNOx吸着材とし
て、還元触媒機能を持たせたNOx吸着触媒11を配置
してある。
【0016】更に、NOx吸着触媒11の下流には、排
気成分吸着手段、特にHC吸着材として、酸化触媒機能
を持たせたHC吸着触媒12を配置してある。実質的に
は、通常の酸化触媒にHC吸着材を添加して、HC吸着
機能付き酸化触媒としたものである。ここで、HC吸着
触媒12は担体温度が所定温度T1以下のときに排気中
のHCを吸着し、NOx吸着触媒11は担体温度が所定
温度T2以下のときに排気中のNOxを吸着する。
【0017】コントロールユニット20には、エンジン
1の制御のため、エンジン回転数Ne検出用の回転数セ
ンサ21、アクセル開度APO検出用のアクセル開度セ
ンサ22、吸入空気量Qa検出用のエアフローメータ2
3、エンジン冷却水温Tw検出用の水温センサ24等か
ら、信号が入力されている。また、NOx吸着触媒11
及びHC吸着触媒12には、これらの触媒担体温度Tc
at_NOx及びTcat_HCの検出のため、触媒担
体温度センサ(熱電対)25、26が設けられており、
これらの信号もコントロールユニット20に入力されて
いる。
【0018】更に、排気通路8のNOx吸着触媒11及
びHC吸着触媒12の下流側(触媒出口位置)には、排
気中のNOx及びHCの各濃度を検出するNOxセンサ
27及びHCセンサ28が設けられており、これらの信
号もコントロールユニット20に入力されている。ここ
で、NOxセンサ27及びHCセンサ28の各出力と排
気流量(吸入空気量Qaで代替)とから、触媒出口のN
Ox量NOx_Cat_out及びHC量HC_Cat
_outを検出可能である。従って、NOxセンサ27
及びHCセンサ28は、排気成分量検出手段、特に下流
側排気成分量検出手段として用いられる。
【0019】コントロールユニット20は、これらの入
力信号に基づいて、燃料噴射弁6への燃料噴射量及び噴
射時期制御のための燃料噴射指令信号、吸気絞り弁3へ
の開度指令信号、EGR制御弁10への開度指令信号等
を出力する。ところで、このようなディーゼルエンジン
では、低温時にエンジン1から排出されるエミッション
は完全暖機後と比較して悪化する。このため、NOx吸
着触媒11やHC吸着触媒12を用いて、エンジン1か
ら排出されるNOxやHCを吸着し、エミッションを改
善する方策がとられる。その際、NOx吸着触媒11や
HC吸着触媒12の再生時期の判断などのため、触媒へ
吸着された排気成分の吸着量を正確に推定することが求
められる。
【0020】このため、触媒への吸着量を正確に把握す
べく、コントロールユニット20において、第1実施形
態では、図2〜図6の制御フローに従って、各触媒の吸
着量を推定演算する。図2は吸着量推定のメインフロー
である。S101では、エンジン回転数Ne、燃料噴射
量Qf、冷却水温Tw、吸入空気量Qa、触媒担体温度
Tcat_HC及びTcat_NOx、触媒出口のHC
量HC_Cat_out及びNOx量NOx_Cat_
outを検出する。尚、燃料噴射量Qfはエンジン回転
数Neとアクセル開度APOとからマップを参照して演
算されるので、その演算値を読込む。
【0021】S102では、図7に示すマップを参照
し、エンジン回転数Neと燃料噴射量Qfとから、エン
ジン出口のHC量HC_Eng_outを推定し、ま
た、図8に示すマップを参照し、エンジン回転数Neと
燃料噴射量Qfとから、エンジン出口のNOx量NOx
_Eng_outを推定する。この際、エンジン出口の
HC量及びNOx量は冷却水温Twによって変化するの
で、これに応じて補正するとよい。
【0022】ここで、図7及び図8のマップは、エンジ
ン回転数Neと燃料噴射量Qfとを運転状態のパラメー
タとして、エンジン出口のHC量及びNOx量を予め実
験により求めて記憶させたものである。従って、この部
分が排気成分量推定手段に相当する。S103では、図
9に示すマップを参照し、HC吸着触媒の担体温度Tc
at_HCと吸入空気量Qaとから、HC吸着触媒のH
C吸着率ηHCを推定し、また、図10に示すマップを
参照し、NOx吸着触媒の担体温度Tcat_NOxと
吸入空気量Qaとから、NOx吸着触媒のNOx吸着率
ηNOxを推定する。
【0023】ここで、図9及び図10のマップは、触媒
担体温度と吸入空気量とをパラメータとして、HC吸着
率及びNOx吸着率を予め実験により求めて記憶させた
ものである。従って、この部分が吸着率演算手段に相当
する。S104では、例えばアイドル運転時や定速走行
時において、エンジン出口のHC、NOx量の変化を学
習すると定めておき、現在がその学習時期か否かを判定
し、学習時期と判定された場合はS105へ進み、学習
時期でないと判定された場合はS106へ進む。
【0024】尚、学習時期としてアイドル運転時と定速
走行時とを選んだ理由は次の通りである。エンジン出口
のHC、NOx量の変化の学習は、触媒出口のHC、N
Ox量の検出値に基づいて行うため、HC、NOx量の
検出値は実際値に対して遅れを生じる。過渡時にはこの
遅れが過大となって検出誤差となるため、学習時期とし
て遅れが問題とならない定常運転時、つまり、アイドル
運転時と定速走行時とを選択している。望ましくは、定
常運転と判断した後、所定時間経過するのを待ってか
ら、学習時期と判断するのがよい。
【0025】S105では、図3のフローに従って、エ
ンジンの経時変化によるエンジン出口のHC、NOx量
の変化を学習する。これはあとで詳細に述べる。S10
6では、例えばある走行距離やある運転時間が経過した
場合、HC吸着率の学習時期であると定めておき、現在
がその学習時期か否かを判定し、また、現在のHC吸着
触媒の担体温度Tcat_HCが予め設定した所定温度
#Tcat_HC以下か否かを判定し、学習時期でかつ
所定温度以下と判定された場合はS107へ進み、そう
でないと判定された場合にはS108へ進む。
【0026】尚、HC吸着触媒は、担体温度が所定温度
T1以下のときにHCを吸着し、所定温度T1を超える
ときにはHCを浄化するものであり、ここでの学習はH
C吸着触媒へのHC吸着量を推定するのが目的のため、
学習は所定温度T1以下のときに行うことになる。よっ
て、前記所定温度#Tcat_HCは所定温度T1に相
当する。
【0027】S107では、図4のフローに従って、H
C吸着触媒の経時劣化等によるHC吸着率の変化を学習
する。これはあとで詳細に述べる。S108では、例え
ばある走行距離やある運転時間が経過した場合、NOx
吸着率の学習時期であると定めておき、現在がその学習
時期か否かを判定し、また、現在のNOx吸着触媒の担
体温度Tcat_NOxが予め設定した所定温度#Tc
at_NOx以下か否かを判定し、学習時期でかつ所定
温度以下と判定された場合はS109へ進み、そうでな
いと判定された場合にはS110へ進む。
【0028】尚、NOx吸着触媒は、担体温度が所定温
度T2以下のときにNOxを吸着し、所定温度T2を超
えるときにはNOxを脱離するものであり、ここでの学
習はNOx吸着触媒へのNOx吸着量を推定するのが目
的のため、学習は所定温度T2以下のときに行うことに
なる。よって、前記所定温度#Tcat_NOxは所定
温度T2に相当する。
【0029】S109では、図5のフローに従って、N
Ox吸着触媒の経時劣化等によるNOx吸着率の変化を
学習する。これはあとで詳細に述べる。S110では、
図6のフローに従って、HC吸着触媒及びNOx吸着触
媒への各吸着量を演算する。これはあとで詳細に述べ
る。次に、前記S105にて実行される、エンジンの経
時変化によるエンジン出口のHC、NOx量の変化を学
習する図3のフローについて説明する。
【0030】S201では、後述する図4及び図5のフ
ローにより演算されて記憶保持されている吸着率低下度
合RηHC及びRηNOxを読出し(但し、学習前は、
RηHC=1、RηNOx=1)、 ηHC’=ηHC×RηHC ηNOx’=ηNOx×RηNOx により、S103にて推定されている吸着率ηHC及び
ηNOxを補正し、補正吸着率ηHC’及びηNOx’
を算出する。
【0031】S202では、S101で検出した触媒出
口のHC量HC_Cat_out及びNOx量NOx_
Cat_outと、S201で算出した各触媒の補正吸
着率ηHC’及びηNOx’とから、 GHC_Eng_out=HC_Cat_out/(1
−ηHC’) GNOx_Eng_out=NOx_Cat_out/
(1−ηNOx’) により、エンジン出口の実HC量GHC_Eng_ou
t及び実NOx量GNOx_Eng_outを演算す
る。
【0032】S203では、エンジンの経時変化度合と
して、S202にて演算したエンジン出口の実HC量G
HC_Eng_out及び実NOx量GNOx_Eng
_outと、S102にて推定されたエンジン出口のH
C量HC_Eng_out及びNOx量NOx_Eng
_outとの比である、RHC及びRNOxを、 RHC=GHC_Eng_out/HC_Eng_ou
t RNOx=GNOx_Eng_out/NOx_Eng
_out により演算する。この部分が経時変化度合演算手段に相
当する。
【0033】S204では、S203にて演算した経時
変化度合RHC及びRNOxを記憶保持する。次に、前
記S107にて実行される、HC吸着触媒の経時劣化等
によるHC吸着率の変化を学習する図4のフローについ
て説明する。S301では、図3のフローにより演算さ
れて記憶保持されている経時変化度合RHCを読出し
(但し、学習前は、RHC=1)、 HC_Eng_out’=HC_Eng_out×RH
C により、S102にて推定されているエンジン出口のH
C量HC_Eng_outを補正し、補正HC量HC_
Eng_out’を算出する。
【0034】S302では、S301で算出したエンジ
ン出口の補正HC量HC_Eng_out’と、S10
1で検出した触媒出口のHC量HC_Cat_outと
から、 GηHC=(HC_Eng_out’−HC_Cat_
out)/HC_Eng_out’ により、実HC吸着率GηHCを演算する。
【0035】S303では、HC吸着率低下度合とし
て、S103で推定されているHC吸着率ηHCに対す
る、S302にて演算した実HC吸着率GηHCとの比
RηHCを、 RηHC=GηHC/ηHC により、演算する。この部分が吸着率低下度合演算手段
に相当する。
【0036】S304では、S303にて演算したHC
吸着率低下度合RηHCを記憶保持する。次に、前記S
109にて実行される、NOx吸着触媒の経時劣化等に
よるNOx吸着率の変化を学習する図5のフローについ
て説明する。S401では、図3のフローにより演算さ
れて記憶保持されている経時変化度合RNOxを読出し
(但し、学習前は、RNOx=1)、 NOx_Eng_out’=NOx_Eng_out×
RNOx により、S102にて推定されているエンジン出口のN
Ox量NOx_Eng_outを補正し、補正NOx量
NOx_Eng_out’を算出する。
【0037】S402では、S401で算出したエンジ
ン出口の補正NOx量NOx_Eng_out’と、S
101で検出した触媒出口のNOx量NOx_Cat_
outとから、 GηNOx=(NOx_Eng_out’−NOx_C
at_out)/NOx_Eng_out’ により、実NOx吸着率GηNOxを演算する。
【0038】S403では、NOx吸着率低下度合とし
て、S103で推定されているNOx吸着率ηNOxに
対する、S402にて演算した実NOx吸着率GηNO
xとの比RηNOxを、 RηNOx=GηNOx/ηNOx により、演算する。この部分が吸着率低下度合演算手段
に相当する。
【0039】S404では、S403にて演算したNO
x吸着率低下度合RηNOxを記憶保持する。次に、前
記S110にて実行される、触媒への吸着量を演算する
図6のフローについて説明する。S501では、図3の
フローにより演算されて記憶保持されている経時変化度
合RHC及びRNOxを読出し(但し、学習前は、RH
C=1、RNOx=1)、 HC_Eng_out’=HC_Eng_out×RH
C NOx_Eng_out’=NOx_Eng_out×
RNOx により、S102にて推定されているエンジン出口のH
C量HC_Eng_out及びNOx量NOx_Eng
_outを補正し、補正HC量HC_Eng_out’
及び補正NOx量NOx_Eng_out’を算出す
る。この部分が排気成分量補正手段に相当する。
【0040】S502では、図4及び図5のフローによ
り演算されて記憶保持されている吸着率低下度合RηH
C及びRηNOxを読出し(但し、学習前は、RηHC
=1、RηNOx=1)、 ηHC’=ηHC×RηHC ηNOx’=ηNOx×RηNOx により、S103にて推定されている吸着率ηHC及び
ηNOxを補正し、補正吸着率ηHC’及びηNOx’
を算出する。この部分が吸着率補正手段に相当する。
【0041】S503では、前回までの触媒への吸着量
Int_HC(n-1) 、Int_NOx(n-1) に、S50
1で算出したエンジン出口の補正HC量及び補正NOx
量HC_Eng_out’、NOx_Eng_out’
と、S502で算出した補正吸着率ηHC’、ηNO
x’と、の積を加算することにより、すなわち、 Int_HC(n) =Int_HC(n-1) +HC_Eng
_out’×ηHC’ Int_NOx(n) =Int_NOx(n-1) +NOx_
Eng_out’×ηNOx’ により、現在までの触媒への吸着量Int_HC(n) 、
Int_NOx(n) を演算する。この部分が吸着量推定
手段に相当する。
【0042】次に、本発明の第2実施形態について説明
する。第1実施形態とは制御フローのみが異なり、図7
〜図10のマップを書換え可能にして、学習結果に従っ
てマップ値を書換えるようにしたものである。従って、
図2のメインフローは同じであるが、S105では、図
3のフローに代え、図11のフローに従って、エンジン
の経時変化によるエンジン出口のHC、NOx量の変化
を学習する。
【0043】また、S107では、図4のフローに代
え、図12のフローに従って、HC吸着触媒の経時劣化
等によるHC吸着率の変化を学習する。また、S109
では、図5のフローに代え、図13のフローに従って、
NOx吸着触媒の経時劣化等によるNOx吸着率の変化
を学習する。また、S110では、図6のフローに代
え、図14のフローに従って、HC吸着触媒及びNOx
吸着触媒への各吸着量を演算する。
【0044】第2実施形態において前記S105にて実
行される、エンジンの経時変化によるエンジン出口のH
C、NOx量の変化を学習する図11のフローについて
説明する。S201は省略されている。S202では、
S101で検出した触媒出口のHC量HC_Cat_o
ut及びNOx量NOx_Cat_outと、S102
で推定した各触媒の吸着率ηHC及びηNOxとから、 GHC_Eng_out=HC_Cat_out/(1
−ηHC) GNOx_Eng_out=NOx_Cat_out/
(1−ηNOx) により、エンジン出口の実HC量GHC_Eng_ou
t及び実NOx量GNOx_Eng_outを演算す
る。
【0045】S203は同じである。S204では、図
7及び図8のエンジン出口のHC量及びNOx量のマッ
プをS203にて演算した経時変化度合RHC及びRN
Oxを用いて補正し、マップ値を更新する。すなわち、
図7の各記憶値にRHCを乗じてることで、マップ自体
を書換え、また、図8の各記憶値にRNOxを乗じるこ
とで、マップ自体を書換える。第2実施形態ではこの部
分が排気成分量補正手段に相当する。
【0046】第2実施形態において前記S107にて実
行される、HC吸着触媒の経時劣化等によるHC吸着率
の変化を学習する図12のフローについて説明する。S
301は省略されている。S302では、S102で推
定したエンジン出口のHC量HC_Eng_outと、
S101で検出した触媒出口のHC量HC_Cat_o
utとから、 GηHC=(HC_Eng_out−HC_Cat_o
ut)/HC_Eng_out により、実HC吸着率GηHCを演算する。
【0047】S303は同じである。S304では、図
9のHC吸着率のマップをS303にて演算したHC吸
着率低下度合RηHCを用いて補正し、マップ値を更新
する。すなわち、図9の各記憶値にRηHCを乗じるこ
とで、マップ自体を書換える。第2実施形態ではこの部
分が吸着率補正手段に相当する。
【0048】第2実施形態において前記S109にて実
行される、NOx吸着触媒の経時劣化等によるNOx吸
着率の変化を学習する図13のフローについて説明す
る。S401は省略されている。S402では、S10
2で推定したエンジン出口のNOx量NOx_Eng_
outと、S101で検出した触媒出口のNOx量NO
x_Cat_outとから、 GηNOx=(NOx_Eng_out−NOx_Ca
t_out)/NOx_Eng_out により、実NOx吸着率GηNOxを演算する。
【0049】S403は同じである。S404では、図
10のNOx吸着率のマップをS403にて演算したN
Ox吸着率低下度合RηNOxを用いて補正し、マップ
値を更新する。すなわち、図10の各記憶値にRηNO
xを乗じることで、マップ自体を書換える。第2実施形
態ではこの部分が吸着率補正手段に相当する。
【0050】第2実施形態において前記S110にて実
行される、触媒への吸着量を演算する図14のフローに
ついて説明する。S501では、図7に示すマップを参
照し、エンジン回転数Neと燃料噴射量Qfとから、エ
ンジン出口のHC量HC_Eng_outを読出し、ま
た、図8に示すマップを参照し、エンジン回転数Neと
燃料噴射量Qfとから、エンジン出口のNOx量NOx
_Eng_outを読出す。この際、エンジン出口のH
C量及びNOx量は冷却水温Twによって変化するの
で、これに応じて補正するとよい。
【0051】S502では、図9に示すマップを参照
し、HC吸着触媒の担体温度Tcat_HCと吸入空気
量Qaとから、HC吸着触媒のHC吸着率ηHCを読出
し、また、図10に示すマップを参照し、NOx吸着触
媒の担体温度Tcat_NOxと吸入空気量Qaとか
ら、NOx吸着触媒のNOx吸着率ηNOxを読出す。
S503では、前回までの触媒への吸着量Int_HC
(n-1) 、Int_NOx(n-1) に、S501で読出した
エンジン出口のHC量及びNOx量HC_Eng_ou
t、NOx_Eng_outと、S502で読出した吸
着率ηHC、ηNOxと、の積を加算することにより、
すなわち、 Int_HC(n) =Int_HC(n-1) +HC_Eng
_out×ηHC Int_NOx(n) =Int_NOx(n-1) +NOx_
Eng_out×ηNOx により、現在までの触媒への吸着量Int_HC(n) 、
Int_NOx(n) を演算する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態を示すディーゼルエン
ジンのシステム図
【図2】 吸着量推定のメインフローを示す図
【図3】 エンジン出口HC、NOx量の変化を学習す
るフローを示す図
【図4】 HC吸着率の変化を学習するフローを示す図
【図5】 NOx吸着率の変化を学習するフローを示す
【図6】 触媒への吸着量を演算するフローを示す図
【図7】 エンジン出口HC量のマップ
【図8】 エンジン出口NOx量のマップ
【図9】 HC吸着触媒のHC吸着率のマップ
【図10】 NOx吸着触媒のNOx吸着率のマップ
【図11】 第2実施形態でのエンジン出口HC、NO
x量の変化を学習するフローを示す図
【図12】 第2実施形態でのHC吸着率の変化を学習
するフローを示す図
【図13】 第2実施形態でのNOx吸着率の変化を学
習するフローを示す図
【図14】 第2実施形態での触媒への吸着量を演算す
るフローを示す図
【符号の説明】
1 エンジン 2 吸気通路 6 燃料噴射弁 8 排気通路 11 NOx吸着触媒 12 HC吸着触媒 20 コントロールユニット 25 触媒担体温度センサ 26 触媒担体温度センサ 27 NOxセンサ 28 HCセンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02D 45/00 314 F02D 45/00 314Z 340 340D 340H Fターム(参考) 3G084 AA01 AA03 BA03 BA13 BA20 BA24 CA03 CA05 DA10 DA22 DA27 EB01 EB18 EB19 FA00 FA10 FA13 FA20 FA28 FA33 FA37 3G091 AA11 AA18 AA28 AB06 AB09 AB10 BA00 BA14 BA15 BA33 DB00 DB04 DB08 DB09 DB10 DC02 DC06 EA01 EA05 EA07 EA08 EA16 EA18 EA33 FA12 FA18 HA09 HA37 HB05

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機関排気通路に配置され、機関から排出さ
    れる排気中の排気成分を吸着する排気成分吸着手段と、 機関の運転状態に基づき前記排気成分の量を推定排気成
    分量として推定する排気成分量推定手段と、 機関の経時変化度合を演算する経時変化度合演算手段
    と、 前記経時変化度合に基づき前記推定排気成分量を補正し
    て補正排気成分量とする排気成分量補正手段と、 前記補正排気成分量に基づき前記排気成分吸着手段の排
    気成分の吸着量を推定する吸着量推定手段と、 を備えたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
  2. 【請求項2】前記経時変化度合演算手段は、定常運転時
    に前記経時変化度合を演算することを特徴する請求項1
    記載の内燃機関の排気浄化装置。
  3. 【請求項3】前記排気中の排気成分の量を実排気成分量
    として検出する排気成分量検出手段を備え、 前記経時変化度合演算手段は、前記推定排気成分量と前
    記実排気成分量とに基づき前記経時変化度合を演算する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の内燃機関
    の排気浄化装置。
  4. 【請求項4】前記排気成分吸着手段の担体温度に基づき
    前記排気成分吸着手段が排気成分を吸着する率を吸着率
    として演算する吸着率演算手段と、 前記排気成分吸着手段の吸着率低下度合を演算する吸着
    率低下度合演算手段と、 前記吸着率低下度合に基づき前記吸着率を補正して補正
    吸着率とする吸着率補正手段と、を備え、 前記吸着量推定手段は、前記推定排気成分量と前記補正
    吸着率とに基づき前記排気成分吸着手段の排気成分の吸
    着量を推定することを特徴とする請求項1〜請求項3の
    いずれか1つに記載の内燃機関の排気浄化装置。
  5. 【請求項5】前記吸着率低下度合演算手段は、所定時間
    毎、かつ、担体温度が所定温度以下のときに、前記吸着
    率低下度合を演算することを特徴する請求項4記載の内
    燃機関の排気浄化装置。
  6. 【請求項6】前記排気成分吸着手段の下流側の排気成分
    量を下流側排気成分量として検出する下流側排気成分量
    検出手段を備え、 前記吸着率低下度合演算手段は、前記推定排気成分量と
    前記下流側排気成分量とに基づき前記吸着率低下度合を
    演算することを特徴とする請求項4又は請求項5記載の
    内燃機関の排気浄化装置。
  7. 【請求項7】前記排気成分吸着手段は、担体温度が第1
    所定温度以下のときに排気中のHCを吸着するHC吸着
    材であることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれ
    か1つに記載の内燃機関の排気浄化装置。
  8. 【請求項8】前記排気成分吸着手段は、担体温度が第2
    所定温度以下のときに排気中のNOxを吸着するNOx
    吸着材であることを特徴とする請求項1〜請求項6のい
    ずれか1つに記載の内燃機関の排気浄化装置。
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