JP2002362891A - フォークリフト - Google Patents

フォークリフト

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JP2002362891A
JP2002362891A JP2001170064A JP2001170064A JP2002362891A JP 2002362891 A JP2002362891 A JP 2002362891A JP 2001170064 A JP2001170064 A JP 2001170064A JP 2001170064 A JP2001170064 A JP 2001170064A JP 2002362891 A JP2002362891 A JP 2002362891A
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auxiliary
main girder
bars
forklift
forks
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JP2001170064A
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Takahiro Kitao
多賀宏 北尾
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Nippon Yusoki Co Ltd
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Nippon Yusoki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存構造に加工を施すことなく積荷落下防止
ガードを簡単に取り付けること。 【解決手段】 車体1上のマスト2,3に沿って昇降可
能なリフトブラケットに上下一対のフィンガーバー8,
9が所定間隔をおいて固着され、該両フィンガーバー
8,9に一対のフォーク5が着脱可能に取り付けられる
と共に、該両フォーク5間の隙間Aを塞ぐための積荷落
下防止ガード15が設けられたフォークリフトにおい
て、前記積荷落下防止ガード15が、上下端部を前記両
フィンガーバー8,9に引っ掛けることにより該両フィ
ンガーバー8,9に着脱可能に取り付けた主桁15a
と、該主桁15aから側方に延びる補助桟15bとを有
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、既存構造に加工を
施すことなく積荷落下防止ガードを簡単に取り付けるこ
とができるようにしたフォークリフトに関する。
【0002】
【従来の技術】フォークリフトの一例として図8に示す
ものがある。これは、車体1上の一対の外側マスト2に
一対の内側マスト3が昇降可能に配置されると共に、該
両内側マスト3に沿って昇降可能なリフトブラケット4
に一対のフォーク5が取り付けられ、マスト2,3をテ
ィルトさせるためのティルトシリンダ6が設けられると
共に、内側マスト3及びリフトブラケット4を昇降させ
るためのリフトシリンダ7が設けられている。なお、1
2はバックレストである。
【0003】上記構成において、積荷Wを格納棚13の
所定の格納空間13aに格納する場合には、オペレータ
Mが車体1の操作部1aを操作することにより、積荷W
を載せたパレットPにフォーク5を挿入し(図8実線参
照)、ティルトシリンダ6を縮小駆動してマスト2,3
を車体1側にティルトさせると共に、リフトシリンダ7
を伸長駆動することにより積荷Wを持ち上げ(図8仮想
線参照)、その持ち上げた積荷Wを所定の格納空間13
aに格納すればよい。
【0004】ここで、持ち上げた積荷Wの荷崩れをバッ
クレスト12により阻止するようになっているが、積荷
Wが小さい場合、その小さい積荷Wが両フォーク5間の
隙間から車体1側に落下してオペレータMに当たるおそ
れがあり、危険である。
【発明が解決しようとする課題】
【0005】そこで、従来、リフトブラケット4に固着
した上下一対のフィンガーバーに所定間隔をおいて複数
のタップ孔を形成し、前記両フィンガーバーに配置した
積荷落下防止ガードを貫通して適当なタップ孔にボルト
をねじ込むことにより、両フォーク間の隙間を塞ぐこと
が考えられる。
【0006】上記従来の構成では、積荷落下防止ガード
を両フィンガーバーにボルト止めするために、該両フィ
ンガーバーにタップ孔が形成されているから、その両フ
ィンガーバーのタップ孔を形成した部分の強度が著しく
低下して、その部分が繰り返しかかる過大な負荷により
損傷されるおそれがある。また、既存のフォークリフト
にタップ孔加工を施す必要があるので、加工費が高くつ
く。
【0007】本発明は、上記従来の欠点に鑑み、既存構
造に加工を施すことなく積荷落下防止ガードを簡単に取
り付けることができるようにしたフォークリフトを提供
することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、車体上のマストに沿って昇
降可能なリフトブラケットに上下一対のフィンガーバー
が固着されたフォークリフトにおいて、前記両フィンガ
ーバーに、積荷落下防止ガードがその上下端部を引っ掛
けることにより着脱可能に取り付けられていることを特
徴としている。
【0009】上記構成によれば、積荷落下防止ガードの
上下端部を両フィンガーバーに引っ掛けるだけで、該積
荷落下防止ガードをリフトブラケットに簡単に取り付け
ることができ、その取り付けのために例えば両フィンガ
ーバーにタップ孔加工などを一切施す必要がないので、
その両フィンガーバーの強度が低下するおそれがなく、
大重量の積荷でも確実に持ち上げて搬送することができ
ると共に、積荷落下防止ガードの取付費用も安くつく。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記積荷落下防止ガードが、前記両フィン
ガーバーに着脱可能に取り付けた主桁と、該主桁から側
方に延びる補助桟とを有し、前記主桁の下端部に一体形
成されて前記下側フィンガーバーに係脱可能に係合する
下側係合枠と、前記主桁の上端部に一体形成されて前記
上側フィンガーバーに係脱可能に係合する上側係合枠と
が設けられ、該上側係合枠に、その上側係合枠を前記上
側フィンガーバーに着脱可能に止着する止着具が設けら
れていることを特徴としている。
【0011】上記構成によれば、下側係合枠を下側フィ
ンガーバーに係合させると共に、上側係合枠を上側フィ
ンガーバーに係合させて止着具により止着するだけで、
積荷落下防止ガードを両フィンガーバーに確実に取り付
けることができる。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記主桁が左右一対設けられ、該両主桁間
に前記補助桟が上下方向に所定間隔をおいて複数本配置
され、該各補助桟の基端部が一方の主桁に固着手段によ
り固着されると共に、その各補助桟の遊端部が他方の主
桁に当接または接近されていることを特徴としている。
【0013】上記構成によれば、左右一対の主桁と複数
の補助桟とにより両フォーク間の隙間を確実に塞いでそ
の隙間から持ち上げた積荷が落下しないようにすること
ができる。また、各補助桟の遊端部が他方の主桁に当接
または接近されているだけであるから、両フォーク間の
間隔に合わせて両主桁間の間隔を拡狭自在に調整するこ
とができる。
【0014】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、前記各補助桟の遊端部が、それに対向して
主桁に一体形成した軸受部の貫通孔に移動可能に挿通さ
れていることを特徴としている。
【0015】上記構成によれば、各補助桟の遊端部が軸
受部を介して主桁により支持されているので、その各補
助桟を両主桁間の所定位置に位置ずれしないように確実
に配列することができる。
【0016】請求項5記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記両フォーク間のほぼ中央部に主桁が配
置され、略コ字状に形成した複数の補助桟が主桁と各フ
ォークとの間に上下方向に所定間隔をおいて配置されて
おり、前記各補助桟の中央部を前記各フォークに係止手
段により係止すると共に、その各補助桟の両端部を前記
主桁に一体形成した軸受部の貫通孔に移動可能に挿通さ
せたことを特徴としている。
【0017】上記構成によれば、複数の補助桟が略コ字
状に形成されているので、該各補助桟の両端部を主桁と
各フォークとの間に上下方向に小間隔をおいて配置し
て、両フォーク間の隙間を確実に塞ぐことができる。ま
た、主桁を両フォーク間のほぼ中央部に1つ配置するだ
けでよく、その主桁の数が従来に比べて少ないから、そ
の少なくなった分だけ製作費を安くすることができる。
更に、前記各補助桟の中央部が各フォークに係止手段に
より係止されているので、両フォーク間の間隔調整に連
動して積荷落下防止ガードの間隔調整も自動的に行うこ
とができる。
【0018】請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明において、前記係止手段が、前記各フォークの側面に
固着した磁石からなり、その各磁石に鋼材からなる前記
補助桟の中央部を吸着させるようにしたことを特徴とし
ている。
【0019】上記構成によれば、磁石の吸着力を利用し
て各補助桟の中央部を各フォークに簡単に一体連結する
ことができる。
【0020】請求項7記載の発明は、請求項5記載の発
明において、前記係止手段が各補助桟の中央部に固着し
た平面視略コ字状の枠体からなり、該枠体を前記各フォ
ークに嵌着させるようにしたことを特徴としている。
【0021】上記構成によれば、平面視略コ字状の枠体
を介して各補助桟を各フォークに簡単確実に連結するこ
とができる。
【0022】
【発明の実施の形態】図1〜図4は本発明の第1の実施
の形態であるフォークリフトを示すものであって、積荷
落下防止ガード15が、上下端部を両フィンガーバー
8,9に引っ掛けることにより該両フィンガーバー8,
9に所定間隔αをおいて着脱可能に取り付けた左右一対
の主桁15aと、該主桁15aに上下方向所定間隔βを
おいて配置した複数の補助桟15bとにより形成されて
いる。なお、10は各フォーク5の上端部に螺合して上
側フィンガーバー8の上縁に形成した凹部11に嵌入す
る位置決めボルトである。上記以外の構成は図8に示す
構成とほぼ同じであるから、同一部分に同一符号を付し
てその説明を省略する。
【0023】上記構成によれば、両主桁15aの上下端
部を両フィンガーバー8,9に引っ掛けるだけで、該両
主桁15aと補助桟15bとからなる積荷落下防止ガー
ド15を両フォーク5間に簡単に取り付けることがで
き、その取り付けのために従来のように両フィンガーバ
ー8,9にタップ孔加工などを一切施す必要がないの
で、その両フィンガーバー8,9の強度が低下するおそ
れがなく、大重量の積荷Wでも確実に持ち上げて搬送す
ることができると共に、積荷落下防止ガード15の取付
費用も安くつく。
【0024】前記各主桁15aは、図2〜図4に示すよ
うに、鋼板製桁本体20と、該桁本体20の下端部に溶
接などにより一体形成されて下側フィンガーバー9の下
縁突起部9aに係脱可能に係合する側面視略U字状の下
側係合枠21と、桁本体20の上端部に溶接などにより
一体形成されて上側フィンガーバー8に係脱可能に係合
する側面視略L字状の上側係合枠22とを有し、該上側
係合枠22の天板部に形成したタップ孔に螺合するボル
ト(止着具)23を上側フィンガーバー8の上縁突起部
8aに係合させている。
【0025】上記構成によれば、下側係合枠21を下側
フィンガーバー9に係合させると共に、上側係合枠22
を上側フィンガーバー8に係合させてボルト23により
止着するだけで、主桁15aを両フィンガーバー8,9
に確実に取り付けることができる。
【0026】前記各補助桟15bは、鋼製棒材からな
り、その基端部を一方の主桁15aの桁本体20に溶接
(固着手段)18すると共に、その遊端部を他方の主桁
15aの桁本体20に当接または接近させている。
【0027】上記構成によれば、左右一対の主桁15a
と複数の補助桟15bとにより両フォーク5間の隙間A
を確実に塞いでその隙間Aから持ち上げた積荷Wが落下
しないようにすることができる。また、各補助桟15b
の遊端部が他方の主桁15aの桁本体20に当接または
接近されているだけであるから、両フォーク5間の間隔
hに合わせて両主桁15a間の間隔αを拡狭自在に調整
することができる。
【0028】図5は本発明の第2の実施の形態であるフ
ォークリフトの要部を示すものであって、各補助桟15
bの遊端部が、それに対向して主桁15aの桁本体20
に一体形成した軸受部25の貫通孔25aに移動可能に
挿通されている。上記以外の構成は図1〜図4に示す第
1の実施の形態とほぼ同じであるから、同一部分に同一
符号を付してその説明を省略する。
【0029】上記構成によれば、各補助桟15bの遊端
部がそれに対向する主桁15aに軸受部25を介して支
持されているので、その各補助桟15bを両主桁15a
間の所定位置に位置ずれしないように確実に配列するこ
とができる。
【0030】図6は本発明の第3の実施の形態であるフ
ォークリフトの要部を示すものであって、両フォーク5
間のほぼ中央部に主桁15aが配置され、略コ字状に形
成した複数の鋼製補助桟15bが主桁15aと各フォー
ク5との間に上下方向に所定間隔βをおいて配置されて
おり、各補助桟15bの中央部を各フォーク5の側面に
固着した永久磁石(係止手段)27に吸着させると共
に、その各補助桟15bの両端部を主桁15aの桁本体
20に一体形成した軸受部25の貫通孔25aにに移動
可能に挿通させている。
【0031】上記構成によれば、複数の補助桟15bが
略コ字状に形成されているので、該各補助桟15bの両
端部を主桁15aと各フォーク5との間に上下方向に小
間隔βをおいて配置して、両フォーク5間の隙間Aを確
実に塞ぐことができる。また、永久磁石27の吸着力を
利用して各補助桟15bの中央部を各フォーク5に簡単
に一体連結することができる。更に、主桁15aを両フ
ォーク5間のほぼ中央部に1つ配置するだけでよく、そ
の主桁15aの数が従来に比べて少ないから、その少な
くなった分だけ製作費を安くすることができる。しか
も、両フォーク5間の間隔hを調整するのに連動して積
荷落下防止ガード15の間隔dも自動的に調整すること
ができる。
【0032】上記第3の実施の形態では、各補助桟15
bの中央部を各フォーク5の側面に固着した永久磁石2
7に吸着させたが、これに限定されるわけではなく、図
7に示すように、永久磁石27に替えて略コ字状のボル
ト28付き枠体(係止手段)29を用い、その枠体29
に補助桟15bの中央部を溶接などにより固着するよう
にしてもよい(第4の実施の形態)。
【0033】上記構成によれば、枠体29を各フォーク
5に嵌合させ、ボルト28をねじ込んで各フォーク5の
側面に圧接させるだけで、その枠体29を介して各補助
桟15bを各フォーク5に簡単確実に連結することがで
きる。
【0034】上記の第1から第4の実施の形態では、互
いに一体連結した3つの部材(桁本体20及び係合枠2
1,22)により主桁15aを形成したが、これに限定
されるわけではなく、上下端部が折り曲げられた1枚の
鋼板によりその主桁15aを形成してもよい。
【0035】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、積荷落下
防止ガードの上下端部を両フィンガーバーに引っ掛ける
だけで、該積荷落下防止ガードをリフトブラケットに簡
単に取り付けることができ、その取り付けのために例え
ば両フィンガーバーにタップ孔加工などを一切施す必要
がないので、その両フィンガーバーの強度が低下するお
それがなく、大重量の積荷でも確実に持ち上げて搬送す
ることができると共に、積荷落下防止ガードの取付費用
も安くつく。
【0036】請求項2記載の発明によれば、下側係合枠
を下側フィンガーバーに係合させると共に、上側係合枠
を上側フィンガーバーに係合させて止着具により止着す
るだけで、積荷落下防止ガードを両フィンガーバーに確
実に取り付けることができる。
【0037】請求項3記載の発明によれば、左右一対の
主桁と複数の補助桟とにより両フォーク間の隙間を確実
に塞いでその隙間から持ち上げた積荷が落下しないよう
にすることができる。また、各補助桟の遊端部が他方の
主桁に当接または接近されているだけであるから、両フ
ォーク間の間隔に合わせて両主桁間の間隔を拡狭自在に
調整することができる。
【0038】請求項4記載の発明によれば、各補助桟の
遊端部が軸受部を介して主桁により支持されているの
で、その各補助桟を両主桁間の所定位置に位置ずれしな
いように確実に配列することができる。
【0039】請求項5記載の発明によれば、複数の補助
桟が略コ字状に形成されているので、該各補助桟の両端
部を主桁と各フォークとの間に上下方向に小間隔をおい
て配置して、両フォーク間の隙間を確実に塞ぐことがで
きる。また、主桁を両フォーク間のほぼ中央部に1つ配
置するだけでよく、その主桁の数が従来に比べて少ない
から、その少なくなった分だけ製作費を安くすることが
できる。更に、前記各補助桟の中央部が各フォークに係
止手段により係止されているので、両フォーク間の間隔
調整に連動して積荷落下防止ガードの間隔調整も自動的
に行うことができる。
【0040】請求項6記載の発明によれば、磁石の吸着
力を利用して各補助桟を各フォークに簡単に一体連結す
ることができる。
【0041】請求項7記載の発明によれば、平面視略コ
字状の枠体を介して各補助桟を各フォークに簡単確実に
連結することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態であるフォークリ
フトの斜視図である。
【図2】 同要部の正面図である。
【図3】 同要部の縦断面図である。
【図4】 同要部の斜視図である。
【図5】 本発明の第2の実施の形態であるフォークリ
フトの要部の斜視図である。
【図6】 (a)は本発明の第3の実施の形態であるフ
ォークリフトの要部の正面図、(b)は同要部の斜視図
である。
【図7】 (a)は本発明の第4の実施の形態であるフ
ォークリフトの要部の正面図、(b)は同要部の斜視図
である。
【図8】 フォークリフトによる積荷搬送状態を示す側
面図である。
【符号の説明】
1 車体 2,3 マスト 4 リフトブラケット 5 フォーク 8,9 フィンガーバー 15 積荷落下防止ガード 15a 主桁 15b 補助桟 18 溶接(固着手段) 21 下側係合枠 22 上側係合枠 23 ボルト(止着具) 25 軸受部 25a 軸受部の貫通孔 27 永久磁石(係止手段) 28 枠体(係止手段)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体上のマストに沿って昇降可能なリフ
    トブラケットに上下一対のフィンガーバーが固着された
    フォークリフトにおいて、前記両フィンガーバーに、積
    荷落下防止ガードがその上下端部を引っ掛けることによ
    り着脱可能に取り付けられていることを特徴とするフォ
    ークリフト。
  2. 【請求項2】 前記積荷落下防止ガードが、前記両フィ
    ンガーバーに着脱可能に取り付けた主桁と、該主桁から
    側方に延びる補助桟とを有し、前記主桁の下端部に一体
    形成されて前記下側フィンガーバーに係脱可能に係合す
    る下側係合枠と、前記主桁の上端部に一体形成されて前
    記上側フィンガーバーに係脱可能に係合する上側係合枠
    とが設けられ、該上側係合枠に、その上側係合枠を前記
    上側フィンガーバーに着脱可能に止着する止着具が設け
    られていることを特徴とする請求項1記載のフォークリ
    フト。
  3. 【請求項3】 前記主桁が左右一対設けられ、該両主桁
    間に前記補助桟が上下方向に所定間隔をおいて複数本配
    置され、該各補助桟の基端部が一方の主桁に固着手段に
    より固着されると共に、その各補助桟の遊端部が他方の
    主桁に当接または接近されていることを特徴とする請求
    項2記載のフォークリフト。
  4. 【請求項4】 前記各補助桟の遊端部が、それに対向し
    て主桁に一体形成した軸受部の貫通孔に移動可能に挿通
    されていることを特徴とする請求項3記載のフォークリ
    フト。
  5. 【請求項5】 前記両フォーク間のほぼ中央部に主桁が
    配置され、略コ字状に形成した複数の補助桟が主桁と各
    フォークとの間に上下方向に所定間隔をおいて配置され
    ており、前記各補助桟の中央部を前記各フォークに係止
    手段により係止すると共に、その各補助桟の両端部を前
    記主桁に一体形成した軸受部の貫通孔に移動可能に挿通
    させたことを特徴とする請求項2記載のフォークリフ
    ト。
  6. 【請求項6】 前記係止手段が、前記各フォークの側面
    に固着した磁石からなり、その各磁石に鋼材からなる前
    記補助桟の中央部を吸着させるようにしたことを特徴と
    する請求項5記載のフォークリフト。
  7. 【請求項7】 前記係止手段が各補助桟の中央部に固着
    した平面視略コ字状の枠体からなり、該枠体を前記各フ
    ォークに嵌着させるようにしたことを特徴とする請求項
    5記載のフォークリフト。
JP2001170064A 2001-06-05 2001-06-05 フォークリフト Withdrawn JP2002362891A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006027890A (ja) * 2004-07-21 2006-02-02 Nippon Yusoki Co Ltd フォークリフト
CN111439704A (zh) * 2020-04-07 2020-07-24 吴虎群 一种电动叉车

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JP2006027890A (ja) * 2004-07-21 2006-02-02 Nippon Yusoki Co Ltd フォークリフト
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