JP2002362353A - 自動車用制動油圧調節装置 - Google Patents
自動車用制動油圧調節装置Info
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/34—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
- B60T8/48—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition connecting the brake actuator to an alternative or additional source of fluid pressure, e.g. traction control systems
- B60T8/4809—Traction control, stability control, using both the wheel brakes and other automatic braking systems
- B60T8/4827—Traction control, stability control, using both the wheel brakes and other automatic braking systems in hydraulic brake systems
- B60T8/489—Traction control, stability control, using both the wheel brakes and other automatic braking systems in hydraulic brake systems using separate traction control modulators
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K31/00—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator
- B60K31/06—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including fluid pressure actuated servomechanism in which the vehicle velocity affecting element is actuated by fluid pressure
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 制動油圧調節の精密性と安定性を高くするた
めの自動車用制動油圧調節装置を提供する。 【解決手段】 自動車用制動油圧調節装置の作動を制御
する制御ユニット、前記制御ユニットの制御によって圧
油を吐出する圧油発生部、及び前記圧油発生部から供給
される圧油及びマスターシリンダーから供給される油圧
のうち一つ以上を機械的に選択し、ホイールブレーキシ
リンダーに供給する圧油分配ブロックを含むことを特徴
とする。
めの自動車用制動油圧調節装置を提供する。 【解決手段】 自動車用制動油圧調節装置の作動を制御
する制御ユニット、前記制御ユニットの制御によって圧
油を吐出する圧油発生部、及び前記圧油発生部から供給
される圧油及びマスターシリンダーから供給される油圧
のうち一つ以上を機械的に選択し、ホイールブレーキシ
リンダーに供給する圧油分配ブロックを含むことを特徴
とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車の制動装置に
係り、より詳しくは、制動装置の制動油圧を調節するこ
とができる自動車用制動油圧調節装置に関するものであ
る。
係り、より詳しくは、制動装置の制動油圧を調節するこ
とができる自動車用制動油圧調節装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】最近開発される自動車には、運転者がブ
レーキペダルを踏まなくても、前の車との間隔を一定に
維持させることによって運転の便宜性を向上させる車両
距離制御システムが提供されている。
レーキペダルを踏まなくても、前の車との間隔を一定に
維持させることによって運転の便宜性を向上させる車両
距離制御システムが提供されている。
【0003】このような車両距離制御システムには、車
両の速度を減速させるための装置が含まれ、車両減速の
ための様々な装置が開発されている。
両の速度を減速させるための装置が含まれ、車両減速の
ための様々な装置が開発されている。
【0004】その中で代表的なのは真空倍力装置(hy
dro−vacuum apparatus)を利用し
たものであるが、前記真空倍力装置は運転者がブレーキ
ペダルを踏めばサージタンクの真空と大気圧の間の圧力
差によって制動力が発生する。ここにソレノイドバルブ
を装着し、電子制御ユニット(ECU)で前記ソレノイ
ドバルブを制御することによって減速度を制御する。
dro−vacuum apparatus)を利用し
たものであるが、前記真空倍力装置は運転者がブレーキ
ペダルを踏めばサージタンクの真空と大気圧の間の圧力
差によって制動力が発生する。ここにソレノイドバルブ
を装着し、電子制御ユニット(ECU)で前記ソレノイ
ドバルブを制御することによって減速度を制御する。
【0005】しかしながら、前記真空倍力装置を利用し
た方式は一般に反応速度が遅く、サージタンクの真空が
他部の環境要因によって支配を受けるため、精密な制御
を期待し難いという短所がある。
た方式は一般に反応速度が遅く、サージタンクの真空が
他部の環境要因によって支配を受けるため、精密な制御
を期待し難いという短所がある。
【0006】また、マスターシリンダーとブレーキシリ
ンダーの間に油圧制御装置を設けることによって低い圧
力範囲でブレーキ作用を制御する方式も開発されている
が、このような方式もまた電気的信号によって作動する
電子ソレノイドバルブとチェックバルブが用いられるの
で、油圧回路の構造が複雑になるだけでなく、その制御
も複雑になるという短所がある。
ンダーの間に油圧制御装置を設けることによって低い圧
力範囲でブレーキ作用を制御する方式も開発されている
が、このような方式もまた電気的信号によって作動する
電子ソレノイドバルブとチェックバルブが用いられるの
で、油圧回路の構造が複雑になるだけでなく、その制御
も複雑になるという短所がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記のような
短所を解消するために発明されたものであって、マスタ
ーシリンダーとブレーキシリンダーの間に、油圧を各ブ
レーキシリンダーに伝達する油圧回路を機械的に構成す
ることによって作動の信頼性を高め、生産費用も節減で
きる自動車用制動油圧調節装置を提供することにその目
的がある。
短所を解消するために発明されたものであって、マスタ
ーシリンダーとブレーキシリンダーの間に、油圧を各ブ
レーキシリンダーに伝達する油圧回路を機械的に構成す
ることによって作動の信頼性を高め、生産費用も節減で
きる自動車用制動油圧調節装置を提供することにその目
的がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記のような目的を達成
するために本発明による自動車用制動油圧調節装置は、
前記自動車用制動油圧調節装置の作動を制御する制御ユ
ニット;前記制御ユニットの制御によって圧油を吐出す
る圧油発生部;及び前記圧油発生部から供給される圧油
の油圧又はマスターシリンダーから供給される油圧のう
ち一つ以上を機械的に選択してホイールブレーキシリン
ダーに供給する圧油分配ブロックを含んで構成される。
するために本発明による自動車用制動油圧調節装置は、
前記自動車用制動油圧調節装置の作動を制御する制御ユ
ニット;前記制御ユニットの制御によって圧油を吐出す
る圧油発生部;及び前記圧油発生部から供給される圧油
の油圧又はマスターシリンダーから供給される油圧のう
ち一つ以上を機械的に選択してホイールブレーキシリン
ダーに供給する圧油分配ブロックを含んで構成される。
【0009】前記圧油分配ブロックは、前記圧油発生部
から圧油の供給を受ける圧力チャンバ;前記圧力チャン
バに連結され、マスターシリンダーに連結される第1ポ
ート及びブレーキシリンダーに連結される第2ポートが
形成された分配チャンバ;及び前記分配チャンバ内部に
設けられ、前記圧力チャンバから供給される圧油又は前
記第1ポートを通じて供給される圧油を前記第2ポート
に伝達する移動スプールを含んで構成することができ
る。
から圧油の供給を受ける圧力チャンバ;前記圧力チャン
バに連結され、マスターシリンダーに連結される第1ポ
ート及びブレーキシリンダーに連結される第2ポートが
形成された分配チャンバ;及び前記分配チャンバ内部に
設けられ、前記圧力チャンバから供給される圧油又は前
記第1ポートを通じて供給される圧油を前記第2ポート
に伝達する移動スプールを含んで構成することができ
る。
【0010】前記移動スプールは、前記圧力チャンバか
ら一方の側に供給される圧力、及び他側の分配チャンバ
内面によって弾支される第1弾性部材の弾性力及び前記
第1ポートから供給される圧油によって作動し、前記移
動スプールには前記第1ポートと常に連通する第1油圧
ホール及び前記第2ポートと選択的に連通する第2油圧
ホールが形成されるが、前記第2油圧ホールには前記第
2ポートとの連通を制御するチェックバルブが介される
のが好ましい。
ら一方の側に供給される圧力、及び他側の分配チャンバ
内面によって弾支される第1弾性部材の弾性力及び前記
第1ポートから供給される圧油によって作動し、前記移
動スプールには前記第1ポートと常に連通する第1油圧
ホール及び前記第2ポートと選択的に連通する第2油圧
ホールが形成されるが、前記第2油圧ホールには前記第
2ポートとの連通を制御するチェックバルブが介される
のが好ましい。
【0011】前記チェックバルブは、前記分配チャンバ
の内面に弾支される第2スプリング;前記第2スプリン
グによって弾支されて第2油圧ホールを開閉するバルブ
シート;及び前記バルブシートに連結され、第2油圧ホ
ールを貫通するバルブステムを含んで構成されることが
できる。
の内面に弾支される第2スプリング;前記第2スプリン
グによって弾支されて第2油圧ホールを開閉するバルブ
シート;及び前記バルブシートに連結され、第2油圧ホ
ールを貫通するバルブステムを含んで構成されることが
できる。
【0012】前記移動スプールの内部には空間が形成さ
れ、前記空間内には前記チェックバルブの作動距離を制
限するストッパーが形成されるのが好ましい。
れ、前記空間内には前記チェックバルブの作動距離を制
限するストッパーが形成されるのが好ましい。
【0013】前記圧油発生部は、前記制御ユニットの制
御によって前記マスターシリンダーから供給される油体
を圧縮する圧油発生器;及び前記圧油発生器から発生し
た油圧の前記圧油分配ブロックへの供給を制御する油圧
流入制御バルブユニットを含んで構成されることができ
る。
御によって前記マスターシリンダーから供給される油体
を圧縮する圧油発生器;及び前記圧油発生器から発生し
た油圧の前記圧油分配ブロックへの供給を制御する油圧
流入制御バルブユニットを含んで構成されることができ
る。
【0014】前記圧油発生器は、前記制御ユニットの制
御によって動作するモーター;及び前記モーターの作動
によって駆動される油圧ポンプを含むことができる。
御によって動作するモーター;及び前記モーターの作動
によって駆動される油圧ポンプを含むことができる。
【0015】前記圧油発生部は、前記圧油発生器から供
給される圧油を保存するアキュムレーターをさらに含
み、前記圧油発生器から前記油圧流入制御バルブユニッ
トに供給される油圧を検出する第1圧力センサー;及び
前記油圧流入制御バルブユニットから前記圧油分配ブロ
ックに供給される油圧を検出する第2圧力センサーをさ
らに含むのが好ましい。
給される圧油を保存するアキュムレーターをさらに含
み、前記圧油発生器から前記油圧流入制御バルブユニッ
トに供給される油圧を検出する第1圧力センサー;及び
前記油圧流入制御バルブユニットから前記圧油分配ブロ
ックに供給される油圧を検出する第2圧力センサーをさ
らに含むのが好ましい。
【0016】前記油圧流入制御バルブユニットは、前記
圧油発生器と前記圧油分配ブロックとを連結する流入ラ
イン上で前記圧油分配ブロック側に介在する第1油圧流
入制御バルブ;及び前記流入ライン上で前記圧油発生器
側に介在する第2油圧流入制御バルブを含んで構成され
ることができ、前記第1油圧流入制御バルブは非作動の
時に開いた状態であり、前記第2油圧流入制御バルブは
非作動の時に閉められた状態であるのが好ましい。
圧油発生器と前記圧油分配ブロックとを連結する流入ラ
イン上で前記圧油分配ブロック側に介在する第1油圧流
入制御バルブ;及び前記流入ライン上で前記圧油発生器
側に介在する第2油圧流入制御バルブを含んで構成され
ることができ、前記第1油圧流入制御バルブは非作動の
時に開いた状態であり、前記第2油圧流入制御バルブは
非作動の時に閉められた状態であるのが好ましい。
【0017】前記圧油発生部は、前記油圧流入制御バル
ブユニットと前記圧油分配ブロックとを連結する流入ラ
インからの油圧の排出を制御する油圧排出制御バルブを
さらに含むのが好ましく、前記油圧排出制御バルブは非
作動の時に開いた状態であるのが好ましい。
ブユニットと前記圧油分配ブロックとを連結する流入ラ
インからの油圧の排出を制御する油圧排出制御バルブを
さらに含むのが好ましく、前記油圧排出制御バルブは非
作動の時に開いた状態であるのが好ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を添付し
た図面を参照して詳細に説明する。
た図面を参照して詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明の実施例による自動車用制
動油圧調節装置の構成図である。
動油圧調節装置の構成図である。
【0020】図1に示したように、本発明の実施例の制
動油圧調節装置は、電子制御ユニット(150;Ele
ctronic Control Unit、以下、E
CUと称する)の信号に応じて圧油(pressuri
zed fluid)を発生させてブレーキシリンダー
に印加するための圧油発生部(50;pressuri
zed fluid generating uni
t)と、圧油発生部50とマスターシリンダー(10
0;master cylinder)の選択的作動に
よって圧油をブレーキシリンダー(110、111、1
12、113;brake cylinder)に分配
するための圧油分配ブロック(10;hydrauli
c pressure distributing u
nit)とを含んで構成される。
動油圧調節装置は、電子制御ユニット(150;Ele
ctronic Control Unit、以下、E
CUと称する)の信号に応じて圧油(pressuri
zed fluid)を発生させてブレーキシリンダー
に印加するための圧油発生部(50;pressuri
zed fluid generating uni
t)と、圧油発生部50とマスターシリンダー(10
0;master cylinder)の選択的作動に
よって圧油をブレーキシリンダー(110、111、1
12、113;brake cylinder)に分配
するための圧油分配ブロック(10;hydrauli
c pressure distributing u
nit)とを含んで構成される。
【0021】圧油発生部50はECU150の信号に応
じて駆動されるモーター52とモーター52によって駆
動される油圧ポンプ51と、油圧ポンプ51で発生した
圧力を保存するアキュムレーター(53;accumu
lator)と、アキュムレーター53と圧油分配ブロ
ック10とを連結する流入ライン56上に設けられ、圧
油分配ブロック10に流入する油圧を制御する第1、2
油圧流入制御バルブ55、54と、流入ライン56の一
側で分岐してマスターシリンダー100のリザーバ10
1に連結されるリターンライン58上に設けられ、リザ
ーバ101に排出されるオイルを制御する油圧排出制御
バルブ57とを含んでいる。
じて駆動されるモーター52とモーター52によって駆
動される油圧ポンプ51と、油圧ポンプ51で発生した
圧力を保存するアキュムレーター(53;accumu
lator)と、アキュムレーター53と圧油分配ブロ
ック10とを連結する流入ライン56上に設けられ、圧
油分配ブロック10に流入する油圧を制御する第1、2
油圧流入制御バルブ55、54と、流入ライン56の一
側で分岐してマスターシリンダー100のリザーバ10
1に連結されるリターンライン58上に設けられ、リザ
ーバ101に排出されるオイルを制御する油圧排出制御
バルブ57とを含んでいる。
【0022】そして、リターンラインで分岐して油圧ポ
ンプに圧油を供給するための供給ライン59と油圧ポン
プ51の排出ライン上には各々チェックバルブ60が設
けられて、圧油をポンプの圧油排出方向に進行させる。
ンプに圧油を供給するための供給ライン59と油圧ポン
プ51の排出ライン上には各々チェックバルブ60が設
けられて、圧油をポンプの圧油排出方向に進行させる。
【0023】図1に示したように、第1油圧流入制御バ
ルブ55は非作動の時に開いた状態、第2油圧流入制御
バルブ54は非作動の時に閉められた状態のソレノイド
バルブにするのが好ましく、油圧排出制御バルブ57は
非作動の時に開いた状態のソレノイドバルブにするのが
好ましい。
ルブ55は非作動の時に開いた状態、第2油圧流入制御
バルブ54は非作動の時に閉められた状態のソレノイド
バルブにするのが好ましく、油圧排出制御バルブ57は
非作動の時に開いた状態のソレノイドバルブにするのが
好ましい。
【0024】第2油圧流入制御バルブ54に供給される
油圧は第1圧力センサー71で検出されて、ECU15
0に提供され、また第1油圧流入制御バルブ55から圧
油分配ブロック10に供給される油圧は第2圧力センサ
ー72で検出されて、ECU150に提供される。
油圧は第1圧力センサー71で検出されて、ECU15
0に提供され、また第1油圧流入制御バルブ55から圧
油分配ブロック10に供給される油圧は第2圧力センサ
ー72で検出されて、ECU150に提供される。
【0025】以下、圧油分配ブロック10について詳細
に説明する。
に説明する。
【0026】圧油分配ブロック10は、本体を構成する
ボディー11と、ボディー内部の中央に形成され、一方
の側面にある第1ポート13を通じて圧油発生部50の
流入ライン56と連結される圧力チャンバ(12;pr
essure chamber)と、圧力チャンバ12
の左右側に1室づつ形成されて各室毎に形成された第2
ポート15を通じてホイールのブレーキシリンダー11
0〜113に連結されると共に第3ポート16を通じて
マスターシリンダー100と連結される分配チャンバ
(14;distributing chamber)
と、分配チャンバ14内に左右に流動可能に設けられて
各ポートを分離する移動スプール20とを含んでいる。
ボディー11と、ボディー内部の中央に形成され、一方
の側面にある第1ポート13を通じて圧油発生部50の
流入ライン56と連結される圧力チャンバ(12;pr
essure chamber)と、圧力チャンバ12
の左右側に1室づつ形成されて各室毎に形成された第2
ポート15を通じてホイールのブレーキシリンダー11
0〜113に連結されると共に第3ポート16を通じて
マスターシリンダー100と連結される分配チャンバ
(14;distributing chamber)
と、分配チャンバ14内に左右に流動可能に設けられて
各ポートを分離する移動スプール20とを含んでいる。
【0027】分配チャンバの端部と移動スプールの外側
先端の間には第1スプリング17が設けられて移動スプ
ール20を圧力チャンバ12側に加圧し、移動スプール
20の外周面と一側先端には、第3ポート16と第2ポ
ート15とを連通させることができるように第1、2油
圧ホール21、22が各々形成される。また、第2油圧
ホール22の分配チャンバ14内のブレーキシリンダー
側には、第2油圧ホール22をブレーキシリンダー方向
に選択的に開放させることができるようにチェックバル
ブ30が形成される。
先端の間には第1スプリング17が設けられて移動スプ
ール20を圧力チャンバ12側に加圧し、移動スプール
20の外周面と一側先端には、第3ポート16と第2ポ
ート15とを連通させることができるように第1、2油
圧ホール21、22が各々形成される。また、第2油圧
ホール22の分配チャンバ14内のブレーキシリンダー
側には、第2油圧ホール22をブレーキシリンダー方向
に選択的に開放させることができるようにチェックバル
ブ30が形成される。
【0028】移動スプール20は、内部には空間部23
が形成され、両先端の外周面には分配チャンバ14内側
面に密着されるシーリング用リング24が設けられて、
分配チャンバ14をブレーキシリンダー110〜113
側とマスターシリンダー100側の二つに分ける構造か
らなっている。
が形成され、両先端の外周面には分配チャンバ14内側
面に密着されるシーリング用リング24が設けられて、
分配チャンバ14をブレーキシリンダー110〜113
側とマスターシリンダー100側の二つに分ける構造か
らなっている。
【0029】また、移動スプール20には第1油圧ホー
ル21が形成され、移動スプール20の空間部23は第
3ポート16と常に連通し、第2ポート15とはチェッ
クバルブ30の作動によって選択的に連結される。
ル21が形成され、移動スプール20の空間部23は第
3ポート16と常に連通し、第2ポート15とはチェッ
クバルブ30の作動によって選択的に連結される。
【0030】チェックバルブ30は圧油をマスターシリ
ンダー100からブレーキシリンダー側にだけ印加する
ためのものであって、チェックバルブの後端29と分配
チャンバ14の端部の間にはチェックバルブ30を加圧
するための第2スプリング31が設けられ、前面には第
2油圧ホール22を通じて移動スプール20内部に突出
する制御ピン32が一体に形成され、移動スプール20
内には制御ピン32がかかるように形成された遮断部材
33が位置して、移動スプール20が圧力チャンバ12
側に密着する場合、第2油圧ホール22が開放されるよ
うになっている。
ンダー100からブレーキシリンダー側にだけ印加する
ためのものであって、チェックバルブの後端29と分配
チャンバ14の端部の間にはチェックバルブ30を加圧
するための第2スプリング31が設けられ、前面には第
2油圧ホール22を通じて移動スプール20内部に突出
する制御ピン32が一体に形成され、移動スプール20
内には制御ピン32がかかるように形成された遮断部材
33が位置して、移動スプール20が圧力チャンバ12
側に密着する場合、第2油圧ホール22が開放されるよ
うになっている。
【0031】以下、本発明の実施例の作用について説明
すれば次の通りである。
すれば次の通りである。
【0032】図2は本発明の実施例による制動油圧調節
装置の作動状態を示した図である。
装置の作動状態を示した図である。
【0033】まず、車両距離制御システムが作動しない
時は図1に示したように、ECU150の制御によって
第1、2油圧流入制御バルブ55、54は閉められ、油
圧排出制御バルブ57は開放されて圧力チャンバ12内
の圧油がリターンライン58に沿ってリザーバ101に
ドレーンされるので、移動スプール20は圧力スプリン
グ17の弾性力によって圧力チャンバ12側に押し出さ
れるようになる。また、第2スプリング31の弾性力に
よって第2油圧ホール22を閉鎖していたチェックバル
ブ30は、遮断部材33に制御ピン32がかかって、そ
の進行が遮断され、第2油圧ホール22を開放させた状
態となる。
時は図1に示したように、ECU150の制御によって
第1、2油圧流入制御バルブ55、54は閉められ、油
圧排出制御バルブ57は開放されて圧力チャンバ12内
の圧油がリターンライン58に沿ってリザーバ101に
ドレーンされるので、移動スプール20は圧力スプリン
グ17の弾性力によって圧力チャンバ12側に押し出さ
れるようになる。また、第2スプリング31の弾性力に
よって第2油圧ホール22を閉鎖していたチェックバル
ブ30は、遮断部材33に制御ピン32がかかって、そ
の進行が遮断され、第2油圧ホール22を開放させた状
態となる。
【0034】この状態で運転者がブレーキペダルを踏め
ば、マスターシリンダー100のオイルは第3ポート1
6を通じて第1油圧ホール21に連結される移動スプー
ルの空間部23に流入した後、チェックバルブ30によ
り開放されている第2油圧ホール22を通じてブレーキ
シリンダー側の分配チャンバ14に流入し、第2ポート
15を通じて各ホイールのブレーキシリンダー110、
111、112、113に送られてホイールを制動させ
るようになる。
ば、マスターシリンダー100のオイルは第3ポート1
6を通じて第1油圧ホール21に連結される移動スプー
ルの空間部23に流入した後、チェックバルブ30によ
り開放されている第2油圧ホール22を通じてブレーキ
シリンダー側の分配チャンバ14に流入し、第2ポート
15を通じて各ホイールのブレーキシリンダー110、
111、112、113に送られてホイールを制動させ
るようになる。
【0035】そして、制動油圧調節装置が作動する場合
の減速過程を図2で説明する。
の減速過程を図2で説明する。
【0036】ECU150の信号によってモーター52
が作動して油圧ポンプ51を駆動させれば、吐出される
圧油はアキュムレーター53に一定の圧力まで保存さ
れ、アキュムレーターから第1ポート13を通じて圧力
チャンバ12に供給される。
が作動して油圧ポンプ51を駆動させれば、吐出される
圧油はアキュムレーター53に一定の圧力まで保存さ
れ、アキュムレーターから第1ポート13を通じて圧力
チャンバ12に供給される。
【0037】この時、ECU150は圧力状態に応じて
リターンライン58上に設けられている油圧排出制御バ
ルブ57を閉鎖させ、流入ライン56上に設けられた油
圧流入制御バルブ54、55は段階的に開放させること
によって圧油を圧力チャンバ12に流入させる。
リターンライン58上に設けられている油圧排出制御バ
ルブ57を閉鎖させ、流入ライン56上に設けられた油
圧流入制御バルブ54、55は段階的に開放させること
によって圧油を圧力チャンバ12に流入させる。
【0038】圧油が圧力チャンバ12に流入することに
より、油圧によって移動スプール20が各々分配チャン
バ14の端部側に均一に押し出されるようになる。
より、油圧によって移動スプール20が各々分配チャン
バ14の端部側に均一に押し出されるようになる。
【0039】ここで、移動スプール20が押し出される
ことにより、開放されていたチェックバルブ30は閉め
られ、移動スプール20の第2油圧ホール22を閉鎖さ
せるようになり、これによりブレーキシリンダー側の分
配チャンバ14に流入していた圧油は移動スプール20
によって押し出され、第2ポート15を通じて各ブレー
キシリンダーに印加されることによってホイールを制動
させる。
ことにより、開放されていたチェックバルブ30は閉め
られ、移動スプール20の第2油圧ホール22を閉鎖さ
せるようになり、これによりブレーキシリンダー側の分
配チャンバ14に流入していた圧油は移動スプール20
によって押し出され、第2ポート15を通じて各ブレー
キシリンダーに印加されることによってホイールを制動
させる。
【0040】このようにホイールを一定の速度以下まで
制動させた後にブレーキシリンダーの圧力を減少させる
場合、ECU150は流入ライン56上に設けられてい
る第1油圧流入制御バルブ55を閉鎖作動させることに
よって流入ライン56を閉鎖させ、リターンライン58
に設けられている油圧排出制御バルブ57は開放作動さ
せる。
制動させた後にブレーキシリンダーの圧力を減少させる
場合、ECU150は流入ライン56上に設けられてい
る第1油圧流入制御バルブ55を閉鎖作動させることに
よって流入ライン56を閉鎖させ、リターンライン58
に設けられている油圧排出制御バルブ57は開放作動さ
せる。
【0041】従って、アキュムレーター53から圧力チ
ャンバ12に流入する圧油は遮断されるようになり、圧
力チャンバ12はリターンライン58を通じてリザーバ
101に連結されるので、移動スプール20は第1スプ
リング17の弾性復帰力によって再び元の位置(ボディ
ー中央部)に復帰されると共に、ホイールのブレーキシ
リンダー110〜113内の圧油は第2ポート15を通
じて分配チャンバ14に流入し、圧力チャンバ12内の
圧油は圧力チャンバ12側に押される移動スプール20
により第1ポート13を出てリターンライン58に沿っ
てリザーバ101にドレーンされる。
ャンバ12に流入する圧油は遮断されるようになり、圧
力チャンバ12はリターンライン58を通じてリザーバ
101に連結されるので、移動スプール20は第1スプ
リング17の弾性復帰力によって再び元の位置(ボディ
ー中央部)に復帰されると共に、ホイールのブレーキシ
リンダー110〜113内の圧油は第2ポート15を通
じて分配チャンバ14に流入し、圧力チャンバ12内の
圧油は圧力チャンバ12側に押される移動スプール20
により第1ポート13を出てリターンライン58に沿っ
てリザーバ101にドレーンされる。
【0042】一方、このように制動油圧を調節する過程
で、運転者によってブレーキペダルが操作される場合に
は、下記のように作動することにより、運転者の操作力
がブレーキシリンダーに伝達される。
で、運転者によってブレーキペダルが操作される場合に
は、下記のように作動することにより、運転者の操作力
がブレーキシリンダーに伝達される。
【0043】つまり、運転者のブレーキペダル操作によ
って、マスターシリンダー100から第3ポート16を
通じて流入する圧油は、第1油圧ホール21を通じて連
結されている移動スプールの空間部23内に流入してチ
ェックバルブ30を加圧するようになる。
って、マスターシリンダー100から第3ポート16を
通じて流入する圧油は、第1油圧ホール21を通じて連
結されている移動スプールの空間部23内に流入してチ
ェックバルブ30を加圧するようになる。
【0044】従って、空間部23内の圧力が一定の圧力
(チェックバルブを加圧する第2スプリング31の弾性
力)以上である場合には、チェックバルブ30がボディ
ーの端へ向けて押し出されるので移動スプールの第2油
圧ホール22が開放されるようになる。
(チェックバルブを加圧する第2スプリング31の弾性
力)以上である場合には、チェックバルブ30がボディ
ーの端へ向けて押し出されるので移動スプールの第2油
圧ホール22が開放されるようになる。
【0045】第2油圧ホール22が開放されることによ
り、第3ポート16は移動スプールの空間部23と分配
チャンバ14を通じて第2ポート15と連通し、マスタ
ーシリンダー100から吐出される圧油は第2ポート1
5を通じてブレーキシリンダーに流入することができ
る。
り、第3ポート16は移動スプールの空間部23と分配
チャンバ14を通じて第2ポート15と連通し、マスタ
ーシリンダー100から吐出される圧油は第2ポート1
5を通じてブレーキシリンダーに流入することができ
る。
【0046】このように制動油圧調節装置の作動中であ
っても、運転者によってブレーキペダルが操作される場
合には、その圧力をブレーキシリンダーに印加させるこ
とにより、車両距離制御システムが作動している途中で
あっても突発的な制動が可能になる。
っても、運転者によってブレーキペダルが操作される場
合には、その圧力をブレーキシリンダーに印加させるこ
とにより、車両距離制御システムが作動している途中で
あっても突発的な制動が可能になる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明による制動油
圧調節装置によれば、電気的制御構造を単純化して機械
的に作動させることによって作動の信頼性を向上させる
ことができる。
圧調節装置によれば、電気的制御構造を単純化して機械
的に作動させることによって作動の信頼性を向上させる
ことができる。
【0048】また、構造を単純化して故障発生を減らす
ことができ、製作費用も低くするという付加的な効果が
ある。
ことができ、製作費用も低くするという付加的な効果が
ある。
【図1】本発明の実施例による制動油圧調節装置の構成
図である。
図である。
【図2】本発明の実施例による制動油圧調節装置の作動
状態を示した図である。
状態を示した図である。
10 圧油分配ブロック 11 ボディー 12 圧力チャンバ 13 第1ポート 14 分配チャンバ 15 第2ポート 16 第3ポート 17 第1スプリング 20 移動スプール 21 第1油圧ホール 22 第2油圧ホール 23 空間部 24 シリング用リング 29 チェックバルブの後端 30、60 チェックバルブ 31 第2スプリング 32 制御ピン 33 遮断部材 50 圧油発生部 51 油圧ポンプ 52 モーター 53 アキュムレーター 54 第2油圧流入制御バルブ 55 第1油圧流入制御バルブ 56 流入ライン 57 油圧排出制御バルブ 58 リターンライン 59 供給ライン 71 第1圧力センサー 72 第2圧力センサー 100 マスターシリンダー 101 リザーバ 110、111、112、113 ブレーキシリンダ
ー 150 電子制御ユニット(ECU)
ー 150 電子制御ユニット(ECU)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D048 BB45 BB51 CC05 CC08 DD02 FF16 HH15 HH16 HH21 HH26 HH53 3D049 BB16 CC02 HH12 HH13 HH15 HH18 HH20 HH31 HH39 HH41 HH42 HH47 JJ01 JJ05 JJ07 JJ08 JJ09 QQ02 QQ04 QQ06 RR04
Claims (13)
- 【請求項1】 自動車用制動油圧調節装置であって、 前記自動車用制動油圧調節装置の作動を制御する制御ユ
ニットと;前記制御ユニットの制御によって圧油を吐出
する圧油発生部と;前記圧油発生部から供給される圧油
の油圧又はマスターシリンダーから供給される油圧のう
ち一つ以上を機械的に選択してホイールブレーキシリン
ダーに供給する圧油分配ブロックとを含むことを特徴と
する、自動車用制動油圧調節装置。 - 【請求項2】 前記圧油分配ブロックは、 前記圧油発生部から圧油の供給を受ける圧力チャンバ
と;前記圧力チャンバに連結され、マスターシリンダー
に連結される第1ポート及びブレーキシリンダーに連結
される第2ポートが形成された分配チャンバと;前記分
配チャンバ内部に設けられ、前記圧力チャンバから供給
される圧油及び前記第1ポートを通じて供給される圧油
を前記第2ポートに伝達する移動スプールとを含むこと
を特徴とする、請求項1に記載の自動車用制動油圧調節
装置。 - 【請求項3】 前記移動スプールは、前記圧力チャンバ
から一側に供給される圧力、及び他側には分配チャンバ
内面によって弾支される第1弾性部材の弾性力及び前記
第1ポートから供給される油圧によって作動し、 前記移動スプールには前記第1ポートと常に連通する第
1油圧ホール及び前記第2ポートと選択的に連通する第
2油圧ホールが形成されるが、 前記第2油圧ホールには前記第2ポートとの連通を制御
するチェックバルブが介されることを特徴とする、請求
項2に記載の自動車用制動油圧調節装置。 - 【請求項4】 前記チェックバルブは、 前記分配チャンバの内面に弾支される第2スプリング
と;前記第2スプリングによって弾支されて第2油圧ホ
ールを開閉するバルブシートと;前記バルブシートに連
結され、第2油圧ホールを貫通するバルブステムとを含
むことを特徴とする、請求項3に記載の自動車用制動油
圧調節装置。 - 【請求項5】 前記移動スプールの内部には空間が形成
され、前記空間内には前記チェックバルブの作動距離を
制限するストッパーが形成されることを特徴とする、請
求項4に記載の自動車用制動油圧調節装置。 - 【請求項6】 前記圧油発生部は、 前記制御ユニットの制御によって前記マスターシリンダ
ーから供給される油体を圧縮する圧油発生器と;前記圧
油発生器から発生した油圧の前記圧油分配ブロックへの
供給を制御する油圧流入制御バルブユニットとを含むこ
とを特徴とする、請求項1に記載の自動車用制動油圧調
節装置。 - 【請求項7】 前記圧油発生器は、 前記制御ユニットの制御によって動作するモーターと;
前記モーターの作動によって駆動される油圧ポンプとを
含むことを特徴とする、請求項6に記載の自動車用制動
油圧調節装置。 - 【請求項8】 前記圧油発生部は、前記圧油発生器から
供給される圧油を保存するアキュムレーターをさらに含
むことを特徴とする、請求項6に記載の自動車用制動油
圧調節装置。 - 【請求項9】 前記圧油発生部は、 前記圧油発生器から前記油圧流入制御バルブユニットに
供給される油圧を検出する第1圧力センサーと;前記油
圧流入制御バルブユニットから前記圧油分配ブロックに
供給される油圧を検出する第2圧力センサーとをさらに
含むことを特徴とする、請求項6に記載の自動車用制動
油圧調節装置。 - 【請求項10】 前記油圧流入制御バルブユニットは、 前記圧油発生器と前記圧油分配ブロックとを連結する流
入ライン上で前記圧油分配ブロック側に介在する第1油
圧流入制御バルブと;前記流入ライン上で前記圧油発生
器側に介在する第2油圧流入制御バルブとを含むことを
特徴とする、請求項6に記載の自動車用制動油圧調節装
置。 - 【請求項11】 前記第1油圧流入制御バルブは非作動
の時に開いた状態であり、前記第2油圧流入制御バルブ
は非作動の時に閉められた状態であることを特徴とす
る、請求項10に記載の自動車用制動油圧調節装置。 - 【請求項12】 前記圧油発生部は、前記油圧流入制御
バルブユニットと前記圧油分配ブロックとを連結する流
入ラインからの油圧の排出を制御する油圧排出制御バル
ブをさらに含むことを特徴とする、請求項6に記載の自
動車用制動油圧調節装置。 - 【請求項13】 前記油圧排出制御バルブは非作動の時
に開いた状態であることを特徴とする、請求項12に記
載の自動車用制動油圧調節装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR2001-029695 | 2001-05-29 | ||
KR10-2001-0029695A KR100405709B1 (ko) | 2001-05-29 | 2001-05-29 | 차량거리제어시스템용 감속장치 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002362353A true JP2002362353A (ja) | 2002-12-18 |
Family
ID=19710105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001398644A Pending JP2002362353A (ja) | 2001-05-29 | 2001-12-27 | 自動車用制動油圧調節装置 |
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---|---|
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JP (1) | JP2002362353A (ja) |
KR (1) | KR100405709B1 (ja) |
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US7354119B2 (en) | 2005-09-27 | 2008-04-08 | Joel Nazara | Brake system |
US8328297B2 (en) * | 2006-06-06 | 2012-12-11 | Honda Motor Co., Ltd. | Brake system |
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CN105416064A (zh) * | 2015-12-08 | 2016-03-23 | 厦门精图信息技术股份有限公司 | 一种人行横道车辆限速系统和方法 |
CN108016420A (zh) * | 2017-12-20 | 2018-05-11 | 芜湖伯特利电子控制系统有限公司 | 电子线控制动系统的主缸结构 |
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---|---|---|---|---|
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DE3511972A1 (de) * | 1985-04-02 | 1986-10-09 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | Druckmodulator-einrichtung zur bremskraft-verstaerkung und antiblockier-regelung |
JPH0717188B2 (ja) * | 1985-12-10 | 1995-03-01 | 曙ブレーキ工業株式会社 | 車両のアンチスキツド制御装置 |
DE3723875A1 (de) * | 1987-07-18 | 1989-02-02 | Daimler Benz Ag | Sicherheitseinrichtung fuer ein mit einem antiblockiersystem ausgeruestetes strassenfahrzeug |
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DE4104144A1 (de) * | 1991-02-12 | 1992-08-13 | Teves Gmbh Alfred | Hydraulische bremsanlage mit blockierschutzregelung |
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-
2002
- 2002-04-02 US US10/116,089 patent/US6688706B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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Legal Events
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---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041214 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050405 |