JP2002361758A - ベルト成形ドラム - Google Patents

ベルト成形ドラム

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    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/08Building tyres
    • B29D30/20Building tyres by the flat-tyre method, i.e. building on cylindrical drums
    • B29D30/24Drums
    • B29D30/26Accessories or details, e.g. membranes, transfer rings
    • B29D2030/2671Holding the layers, e.g. the webs or the plies, in position onto the drum
    • B29D2030/2678Holding the layers, e.g. the webs or the plies, in position onto the drum by using magnets

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生ベルトのジョイントスタガーの発生、及び
ジョイント検査の精度低下等を抑制する。 【解決手段】 複数個のベルトセグメントにより形成さ
れる。ベルトセグメントは、生ベルト材の先端部、終端
部における鋭角な角部分、及び鈍角な角部分を受ける広
巾のベルトセグメント、及びその間に配される狭巾のベ
ルトセグメントを含む。広巾のベルトセグメントは、そ
の半径方向内面にマグネットを埋着した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイヤの生ベルト
を形成する際、ベルトセグメント間に生ベルト材先端の
剣先状角部が落ち込むことによる、ジョイントスタガー
の発生およびジョイント検査の精度低下を防止しうるベ
ルト成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ラジアルタイヤの製造に際しては、図7
(A)に略示するように、円周方向に分割された複数個
のベルトセグメントaを半径方向に移動可能に保持した
ベルト成形ドラムAを用い、その外周面であるベルト成
形面上で、帯状の生ベルト材bを巻回することにより生
ベルトBを筒状に形成している。
【0003】このベルト成形ドラムAでは、拡径時にお
けるベルト成形面を真円に近づけるため、ベルトセグメ
ントaを狭巾に形成してその総数(分割数)を増加させ
る傾向にある。又直径の異なる複数サイズの生ベルトB
にも対応するために、ベルトセグメントaの半径方向へ
の移動距離、即ち拡径量を調整自在に形成している。
【0004】他方、図7(B)に、ベルト成形ドラムA
及び生ベルトBを平面に展開して略示するように、生ベ
ルト材bは、その先端部bfおよび終端部brが、スチ
ールコード(ベルトコード)に沿って斜め切りされてお
り、この先端部bfと終端部brとを重ね合わせてジョ
イントすることにより円筒状に形成される。このとき、
各ベルトセグメントaには、生ベルト材bを吸着して保
持し巻付けを容易とするために、マグネットcがその外
面に埋め込まれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、拡径量が大き
くなってベルトセグメントaの間隔dが広がる際には、
このベルトセグメントaが狭巾であることと相まって、
生ベルト材bの剣先状角部b1が、ベルトセグメントa
上からはみ出して前記間隔d内に落ち込み易くなる。そ
の結果、剣先状角部b1が位置ズレし、ジョイントスタ
ガーを発生させるという問題がある。
【0006】又生ベルトBの形成では、ジョイント量を
測定或いは判定するためのジョイント検査が行われる。
この検査は、通常、特開平6−23867号公報等で提
案されている如く、ベルト成形面からの高さ変位をレー
ザ変位計によって測定し、これによって得たベルト材b
の先端部bfと終端部brとの検出位置から、ジョイン
ト量を算出している。しかしながら、前記剣先状角部b
1の間隔d内への落ち込は、高さ変位の測定に誤差を招
き、検査精度を低下させるという問題もある。
【0007】さらに、狭巾のベルトセグメントaでは、
寸法的制約のため、図8に示すようにその外面に設けた
凹部a1内にマグネットcを埋め込み、その表面を接着
剤eで固めて固定している。しかしかかる場合には、接
着剤eの欠けなどによって表面に凹みgが生じ、同様に
検査精度を低下させる。
【0008】そこで本発明は、前記生ベルト材の先端部
における剣先状の角部分と鈍角な角部分との各位置に、
広巾のベルトセグメントを配し、しかもこの広巾ベルト
セグメントの内面にマグネットを埋着することを基本と
して、前述したジョイントスタガーの発生、及びジョイ
ント検査の精度低下等を抑制しうるベルト成形装置の提
供を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本願請求項1の発明は、周方向に分割された複数個
のベルトセグメントにより形成される拡縮径可能なベル
ト成形面を有し、該ベルト成形面上で、スチールコード
が埋設された帯状の生ベルト材を巻回しかつその先端部
と終端部とを重ね合わすことにより筒状の生ベルト体を
形成するベルト成形ドラムであって、前記先端部および
終端部は、前記生ベルト材が長手方向に対して斜め切り
されることにより剣先状の鋭角な角部分と鈍角な角部分
とを有するとともに、前記複数個のベルトセグメント
は、前記鋭角な角部分を受ける広巾のベルトセグメン
ト、前記鈍角な角部分を受ける広巾のベルトセグメン
ト、及び前記広巾のベルトセグメントの間に配される狭
巾のベルトセグメントを含み、かつ前記広巾のベルトセ
グメントは、その半径方向内面に、前記スチールコード
を吸着して保持するマグネットを埋着したことを特徴と
している。
【0010】又請求項2の発明では、前記広巾のベルト
セグメントの巾WAは、前記狭巾のベルトセグメントの
巾WBの1.5〜3.0倍であることを特徴としてい
る。
【0011】又請求項3の発明では、前記広巾のベルト
セグメントは、その半径方向外面に黒色の表面処理が施
されたことを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
示例とともに説明する。図1は、本発明のベルト成形ド
ラムの拡径状態及び縮径状態を略示する周方向の断面
図、図2は回転軸心Jを含む軸心方向の断面図である。
【0013】図1において、ベルト成形ドラム1は、周
方向に分割された複数個のベルトセグメント2と、この
ベルトセグメント2を半径方向に移動することによりそ
の外面2Sからなるベルト成形面Sを拡縮径させる膨縮
手段3とを具える。
【0014】そして、拡径状態におけるベルト成形面S
上で、生ベルト材bを巻回しかつその先端部bfと終端
部brとを重ね合わすことにより、筒状の生ベルトBが
形成されるとともに、縮径状態においてこの生ベルトB
の取り外しが行われる。
【0015】なお生ベルト材b(図6に示す)は、周知
の如く、長手方向に対して、例えば10〜30度の角度
θで配列するスチールコードをトッピングゴムで被覆し
た帯状シートであり、スチールコードに沿って斜め切り
されることにより、その先端部bf及び終端部brに
は、剣先状の鋭角な角部分b1と鈍角な角部分b2とが
形成される。
【0016】又前記ベルトセグメント2は、軸心方向に
のびる長片体であり、その外面2Sは、本例では、軸心
方向の断面において直線状をなす。またこの外面2S
は、回転軸心Jと直角な断面においては、拡径状態にお
けるベルト成形面Sの半径と略等しい曲率の円弧状に形
成されている。なお前記「略等しい」とは、拡径状態に
おけるベルト成形面Sの直径が、タイヤサイズに応じて
調整されるが、この調整幅を許容することを意味する。
【0017】次に、前記膨縮手段3は、図2に示すよう
に、回転軸4と、前記ベルトセグメント2を半径方向外
面で取付ける複数のスライド金具5と、各スライド金具
5の一側端を案内手段6を介して半径方向内外に案内す
る側板7と、各スライド金具7の半径方向内縁に傾斜ガ
イド手段9を介して係合し軸心方向への進退によってス
ライド金具5を半径方向に進退させるくさび状の複数の
作動金具10とを具えている。なお各作動金具10は、
前記回転軸4に外挿される摺動筒11に一体に取付いて
いる。
【0018】前記スライド金具5は、前記ベルトセグメ
ント2を半径方向外面で取付ける板状をなし、前記回転
軸心Jの廻りに放射状に配される。
【0019】又前記側板7は、ベルトセグメント2の一
端側(図2では左端側)で前記回転軸4から半径方向外
側にのびる略円板状をなし、前記回転軸4に一体回転可
能に固定される。この側板7は、案内手段6を介して、
前記スライド金具5の一側端(図2では左側端)を半径
方向内外に案内する。
【0020】該案内手段6は、本例では、リニヤガイド
であって、直線状にのびるレール部16と、このレール
部16に係合することによりレール部16に沿って相対
移動しうるブロック状の軸受け部17とから形成され
る。本例では、レール部16が、前記回転軸心Jに対し
て直角かつ前記スライド金具5の前記一側端に配される
とともに、軸受け部17が前記側板7の内向き面に配さ
れる場合を例示する。
【0021】又前記スライド金具5の半径方向内縁に
は、作動金具10に一体固定される楔状の作動金具10
の半径方向外縁が、傾斜ガイド手段9を介して係合す
る。この傾斜ガイド手段9は、前記案内手段6と同様、
レール部16と軸受け部17とからなるリニヤガイドに
よって形成される。同図には、軸受け部17が、スライ
ド金具5の半径方向内縁に、又レール部16が作動金具
10の半径方向外縁に配される場合を例示している。
【0022】又前記摺動筒11は、前記回転軸4に外挿
されることにより軸心方向に進退移動可能に、かつ回転
軸4とは一体回転可能に支持される。この摺動筒11の
他端(図2では右側端)には、本例では、軸心方向にの
びる例えばエアシリンダ等である進退具19のロッド1
9Aが連結され、該ロッド19Aの移動によって作動金
具10は摺動筒11と一体に進退できる。
【0023】次に、前記ベルトセグメント2は、図1、
3に示すように、生ベルト材bにおける前記鋭角な角部
分b1と、前記鈍角な角部分b2とをそれぞれ受ける一
対の広巾のベルトセグメント2A、及び前記広巾のベル
トセグメント2A、2Aの間に配される狭巾のベルトセ
グメント2Bを含んで構成される。
【0024】前記狭巾のベルトセグメント2Bは、本例
では、従来と同構成であり、図4(A)、(B)に示す
ように、略矩形状の本体部24の半径方向内面に、前記
スライド金具5を位置決め固定する嵌合溝25を凹設し
ている。又外面2Sには、マグネット埋設用の凹部26
が形成されるとともに、この凹部26内に埋設されるマ
グネットc1は、凹部26内に充填される接着剤eによ
ってその表面が被覆されて固定される。
【0025】なお、狭巾のベルトセグメント2Bにおい
て、その外面2Sにマグネットc1を埋設する理由は、
もし内面にマグネットを埋設しようとすると、前記嵌合
溝25が邪魔となって、巾狭のマグネットしか取り付け
ることができなくなり、吸着範囲を著しく狭めてしまう
からである。
【0026】この狭巾のベルトセグメント2Bは、従来
と同様に、等間隔で周方向に配置されるものであり、本
例では、狭巾のベルトセグメント2Bが10度の角度ピ
ッチα(図1に示す)で配される場合を例示している。
【0027】又広巾のベルトセグメント2Aは、図5
(A)、(B)に示すように、前記本体部24に相当す
る中央部29Aの両側に、翼部29Bを延設した巾広の
本体部29を具える。前記中央部29Aの内面には、前
記スライド金具5を位置決め固定する嵌合溝25が同様
に凹設される。
【0028】又この嵌合溝25の溝底及び前記翼部29
Bの内面には、マグネット埋設用の凹部30A、30B
が形成される。本例では、翼部29Bには、マグネット
c2が巾方向に2列で埋設される場合が例示されている
が、1本の巾広のマグネットを埋設してもよい。又中央
部29Aに埋設されるマグネットc3は、前記ベルトセ
グメント2Bのマグネットc1よりも巾狭ではあるが、
翼部29Bのマグネットc2が隣接するため、全体とし
て広い吸着範囲が確保される。
【0029】このように、広巾のベルトセグメント2A
を用いているため、拡径量が大きくなってベルトセグメ
ントの間隔dが広がる場合にも、生ベルト材bにおける
鋭角な角部分b1が、この広巾のベルトセグメント2A
上からはみ出して前記間隔d内に落ち込むこと、或いは
角部分b1の吸着不良による位置ズレ等を抑制できる。
その結果、前述したジョイントスタガーの発生、及びジ
ョイント検査の精度低下等を抑制しうる。
【0030】このような観点から、前記広巾のベルトセ
グメント2Aの巾WAは、できるだけ広い方が好ましい
が、逆に広すぎると、拡径の際、ベルトセグメント2
A、2B間の間隔dが、ベルトセグメント2B、2B間
の間隔dに比して不均一に広くなり過ぎ、生ベルトBの
ユニフォミティーを損ねる傾向となる。従って、広巾の
ベルトセグメント2Aの巾WAは、狭巾のベルトセグメ
ントの巾WBの1.5〜3.0倍であることが好まし
い。
【0031】なおこの一対の広巾のベルトセグメント2
Aに加え、さらに他の広巾のベルトセグメント2Aを混
在させてもよいが、ベルト成形面Sの真円性を高めるた
めに加えないのが好ましい。
【0032】又広巾のベルトセグメント2Aでは、マグ
ネットc2、c3がその内面に埋設されるため、外面2
Aは凹凸がなく滑らかであり、従って、ジョイント検査
の際のレーザ変位計による高さ変位の測定精度、或いは
先端部bfおよび終端部brの検出精度を高めることが
できる。
【0033】又レーザ変位計では、光の反射によって高
さ変位を測定しているため、反射面が銀色状の金属色で
あると誤測定する恐れがある。従って、本例では、前記
広巾のベルトセグメント2Aの外面2Sに、黒色の表面
処理を行い、誤測定を防止している。このような表面処
理として、アルマイトやテフロン(登録商標)処理等が
あげられる。なお従来では、表面に接着剤が露出してい
るため、表面処理をした場合にも、ムラとなって誤測定
を十分に防止することができなかった。
【0034】以上、本発明の特に好ましい実施形態につ
いて詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定される
ことなく、種々の態様に変形して実施しうる。
【0035】
【発明の効果】叙上の如く本発明は、生ベルト材の先端
部における剣先状の角部分と鈍角な角部分との各位置
に、広巾のベルトセグメントを配し、しかもこの広巾ベ
ルトセグメントの内面にマグネットを埋着している。従
って、生ベルト材の先端部と終端部とをジョイントする
際のジョイントスタガーの発生、及びジョイント検査の
精度低下等を抑制しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のベルト成形ドラムを略示す
る周方向の断面図である。
【図2】ベルト成形ドラムの回転軸心Jを含む軸心方向
の断面図である。
【図3】ベルトセグメントの配列を平面に展開して略示
する展開図である。
【図4】(A)、(B)は狭巾のベルトセグメントを示
す斜視図、及び巾方向断面図である。
【図5】(A)、(B)は広巾のベルトセグメントを示
す斜視図、及び巾方向断面図である。
【図6】生ベルト材を略示する平面図である。
【図7】(A)は従来のベルト成形ドラムを示す周方向
の断面図、(B)はそのベルトセグメントの配列を平面
に展開して略示する展開図である。
【図8】従来の問題点の一つを例示する断面図である。
【符号の説明】
2A 広巾のベルトセグメント 2B 狭巾のベルトセグメント b 生ベルト材 bf 先端部 br 終端部 b1 鋭角な角部分 b2 鈍角な角部分 B 生ベルト c2、c3 マグネット S ベルト成形面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周方向に分割された複数個のベルトセグメ
    ントにより形成される拡縮径可能なベルト成形面を有
    し、該ベルト成形面上で、スチールコードが埋設された
    帯状の生ベルト材を巻回しかつその先端部と終端部とを
    重ね合わすことにより筒状の生ベルトを形成するベルト
    成形ドラムであって、 前記先端部および終端部は、前記生ベルト材が長手方向
    に対して斜め切りされることにより剣先状の鋭角な角部
    分と鈍角な角部分とを有するとともに、 前記複数個のベルトセグメントは、前記鋭角な角部分を
    受ける広巾のベルトセグメント、前記鈍角な角部分を受
    ける広巾のベルトセグメント、及び前記広巾のベルトセ
    グメントの間に配される狭巾のベルトセグメントを含
    み、 かつ前記広巾のベルトセグメントは、その半径方向内面
    に、前記スチールコードを吸着して保持するマグネット
    を埋着したことを特徴とするベルト成形ドラム。
  2. 【請求項2】前記広巾のベルトセグメントの巾WAは、
    前記狭巾のベルトセグメントの巾WBの1.5〜3.0
    倍であることを特徴とする請求項1記載のベルト成形ド
    ラム。
  3. 【請求項3】前記広巾のベルトセグメントは、その半径
    方向外面に黒色の表面処理が施されたことを特徴とする
    請求項1、2記載のベルト成形ドラム。
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