JPH0886635A - タイヤ用帯状未加硫複合部材の断面図形測定装置 - Google Patents

タイヤ用帯状未加硫複合部材の断面図形測定装置

Info

Publication number
JPH0886635A
JPH0886635A JP6220056A JP22005694A JPH0886635A JP H0886635 A JPH0886635 A JP H0886635A JP 6220056 A JP6220056 A JP 6220056A JP 22005694 A JP22005694 A JP 22005694A JP H0886635 A JPH0886635 A JP H0886635A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
composite member
main body
transfer
unvulcanized
scanner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6220056A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsutoshi Nakajima
勝利 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP6220056A priority Critical patent/JPH0886635A/ja
Publication of JPH0886635A publication Critical patent/JPH0886635A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tyre Moulding (AREA)
  • Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 製造ラインを停止せず外部から長尺帯状複合
部材の断面にあらわれる各部材図形及びそれに関する数
値を得る装置の提供。 【構成】 二種以上の未加硫部材を合体化した長尺帯状
複合部材を移送する装置と、該装置及び複合部材を撮影
領域に収めるよう配置したCTスキャナ本体と、移送を
一時停止させる手段と、複合部材の移送開始点とCTス
キャナ本体との間に設けた複合部材蓄積手段と、移送の
一時停止に合せCTスキャナ本体を180°以上回動さ
せる手段及び回動停止と同期した移送復帰手段と、CT
スキャナ本体からの出力信号により複合部材の断層デ−
タを出力するコンピュータ及びそれからの出力信号に基
づき断層画像を表示するCRT装置とを有する断面図形
測定装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、二種類以上のタイヤ
用高分子粘弾性体未加硫部材を合体化してなる長尺帯状
複合部材、例えば二種類以上の配合組成になる未加硫ゴ
ム積層体からなる押出し成形後のトレッドゴム部材又は
多数本のテキスタイルコードを未加硫ゴムにて被覆した
コード布の多数枚をジョイントした長尺コード布部材な
どの内部における各材質の寸度、形状及び各材質間の境
界面位置を、これら複合部材製造の連続操業を停止せず
にオンライン上で精密に測定して、複合部材の所望品質
を保持すると共に製造の操業状態を最適化することに寄
与するタイヤ用帯状未加硫複合部材の断面図形測定装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】タイヤ用未加硫部材のうち特にタイヤの
性能及び耐久性に大きな影響を及ぼすトレッドゴムやベ
ルトに適用するゴム被覆コード布を製造する際、これら
の未加硫部材の寸度や形状及び異なる材質相互間の相対
的配置状態が設定値を満たしているか否か、又は設定値
からのずれ度合いが許容値範囲内にあるか否かをできる
だけ正確に把握することが重要であるのは言うまでもな
い。
【0003】特にトレッドゴムは昨今の高度な性能要求
を満たすため、また一方では生産性をできるだけ高める
ため複数種類、時には多数種類の配合組成になる各種ゴ
ムを同時に押出し成形して複合ゴム組成物のトレッドゴ
ム部材とするので、外側輪郭の精度測定のみに止めるこ
とは許されず、各ゴム種毎の断面輪郭形状及び断面寸度
と共に配合組成が異なる異種ゴム相互間の境界面位置を
高精度で測定することが極めて重要視される。
【0004】またラジアルプライタイヤの性能及び耐久
性を左右するベルトを構成するゴム被覆コード布につい
ても上記同様であり、コード打込みの均一性、コード布
の接合部(オーバーラップジョイント又はバットジョイ
ント)の状態、幅方向端部を覆うエッジゴムの状態な
ど、やはり高度な測定精度が要求される。
【0005】上記未加硫複合部材は多品種少量生産の時
代とはいえ相当のタイヤ本数分を纏めた長尺物として連
続製造され、品種の切換え時を除き殆ど途切れることが
なく製造ライン上を一貫して流れる連続作業により準備
される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで上述した未加硫
帯状複合部材測定用試料を得るに際しては、一旦製造ラ
インの流れを止めてサンプルをカッタで切取るのが通例
であり、さもなければ製造ライン上を流れる部材を素早
く手作業によりサンプルを切出さねばならず、これは安
全作業推進の時代傾向に逆行するので好ましくない。
【0007】上述した試料の採取方法による形状、寸
度、内部状態の測定では、(1)製造ラインを一旦停止
させた時点での非連続的測定値が得られるに過ぎず、ラ
イン変動を的確に反映した測定値は得られず、換言すれ
ばライン変動すら把握することができない、(2)試料
が変形し易い粘弾性体未加硫部材であることから切断時
の力により変形が生じるのは不可避であり、高精度の値
が得られない、(3)製造ラインの停止から測定まで相
当の時間が経過するため粘弾性体特有の緩和現象が生
じ、適正測定に悪影響を与える、(4)停止、切断とい
う動作が試料に加えられると未加硫粘弾性体はその固有
な性質により形状が大きく変化するので、測定値の信頼
性に欠ける、などの看過し得ない不具合が生じている。
【0008】上述した測定問題を考慮すると、折角得た
測定データを開発、設計に有効活用し得ないばかりかミ
スリードされるうれいなしとはいえず、さらに製造ライ
ンに対する測定データのフィードバックが常に適正なも
のとはいえず、その結果未加硫部材の品質保証が不十分
となる。加えて未加硫部材の生産性を阻害するのはいう
までもない。
【0009】従ってこの発明の目的は、製造ラインを停
止することなく連続して流れるタイヤ成形用長尺帯状未
加硫複合部材の断面にあらわれる各種部材の諸寸法及び
形状と、特には各種部材相互間の境界面位置とを製造ラ
インの流れを止めることなく随意に、かつ該部材から離
れた位置で間接的に高精度で測定し得るタイヤ用帯状未
加硫複合部材の断面図形測定装置を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
この発明のタイヤ用帯状未加硫複合部材の断面図形測定
装置は、二種類以上のタイヤ用高分子粘弾性体未加硫部
材を合体化してなる長尺帯状複合部材をその長手方向に
移送する移送装置と、上記複合部材及び移送装置を撮影
領域内に収める位置に配置したCTスキャナ本体と、C
Tスキャナ本体位置にて上記複合部材の移送を一時停止
させる停止手段と、複合部材の移送開始位置とCTスキ
ャナ本体配置位置との間に設け、上記移送の一時停止時
に複合部材を蓄積するバッフア手段と、移送の一時停止
と同期して複合部材周りにCTスキャナ本体を180°
以上回動させる駆動手段及びCTスキャナ本体回動停止
と同期して複合部材の移送を再開させる移送復帰手段
と、CTスキャナ本体からの出力信号を演算処理して複
合部材の断層デ−タを出力するコンピュータ及びコンピ
ュータからの出力信号に基づき断層画像を表示するCR
T装置とを有することを特徴とする。
【0011】この発明を実施するにあたり、帯状複合部
材が、二種類以上の配合組成になる未加硫ゴム積層体か
らなること、帯状複合部材が、多数本のテキスタイルコ
ードを未加硫ゴムにて被覆したコード布の接合体である
こと、そして移送装置が、ベルトコンベヤ又はローラコ
ンベヤのいずれかであり、バッフア手段が、懸垂タイプ
のフェスツーン機構になることが望ましい。
【0012】
【作用】長尺帯状複合部材を移送している移送装置を複
合部材と共に撮影領域内に収めるようにCTスキャナ本
体を配置すると共に複合部材の移送開始位置とCTスキ
ャナ本体配置位置との間に該部材の流れをその方向に溜
め込むための一時蓄積用バッフアを設け、かつCTスキ
ャナ本体位置にて複合部材の移送を一時停止させる停止
手段を配設することにより、製造ラインを停止させるこ
となく帯状複合部材を短時間、例えば4〜7秒間CTス
キャナ本体の測定用貫通空洞内に止め置くことが可能と
なる。
【0013】CTスキャナ本体を180°以上、望まし
くは(180°+ファン角度θ°)以上回動させる間に
撮影領域内に停止している長尺複合部材に対しファン角
度θ°をもつX線又は超音波の扇状ビームを照射走査し
て、CTスキャナ本体の複数個検出器から出力される電
気信号をコンピュータ処理することにより、切断作業に
よらず間接的に粘弾性体帯状複合部材の高精密、高信頼
性データを、外側輪郭データも含め、それぞれ異なる配
合組成によりX線の場合は透過率が異なることから得ら
れる断層画像デ−タとして、また超音波の場合はエコー
の強さと到達時間とが異なることから得られる同様に精
密な断層画像デ−タとして出力することができる。
【0014】また得られた出力データと所定値、すなわ
ち設定中心値及び許容誤差と対比し、データが所定値か
ら外れる場合は帯状複合部材の製造工程に出力データと
所定値との差値をフィードバックして適正値が得られる
ように、直ちに製造条件を再設定するか又は製造設備の
調整を施すことが可能となる。その結果複合部材の品質
が十分確保されると共に操業状態を最適化することがで
きる。勿論これらの出力デ−タを蓄積して後の開発、設
計業務にも有効に活用することができる。
【0015】
【実施例】図1〜図3にこの発明の一実施例を示す。図
1はタイヤ用長尺帯状未加硫複合部材としてのトレッド
ゴム部材の断面図形測定装置を線図により簡略図解した
斜視図であり、図2には図1におけるCTスキャナ本体
を含むCTスキャナ全体のシステムブロック図を示し、
そして図3では帯状未加硫部材としての図1におけるト
レッドゴム部材の断面(図3(a))及び他の例として
ベルト部材の接合部断面(図3(b)、(c))を示
す。
【0016】図1において、1は図3(a)に右半断面
を示す三種類の未加硫ゴムA、B、Cからなる長尺トレ
ッドゴム部材であり、それは一基の押出機により各未加
硫ゴムA、B、Cを同時に押出して一つに合体したもの
である。図示の2−1、2−2はこの長尺トレッドゴム
部材1を移送する移送装置であり、この例では図示の矢
印Arの向きに移動するベルトコンベヤである。3はX
線CTスキャナ本体であり、それはトレッドゴム部材1
を主とし、従としてベルトコンベヤ2−2を撮影領域3
b(図2参照)に取込む位置に配置している。なおCT
スキャナ本体3は図示するような被測定体挿入貫通穴3
aを有し、この中に長尺トレッドゴム部材1及びベルト
コンベヤ2を収め、これらは貫通穴3a内を自在に通り
抜ける。。
【0017】図1、図2において、4はX線CTスキャ
ナ本体3と共にX線CTスキャナを構成する操作器、5
は同様構成要素のCRT画像表示装置、6は同様構成要
素のシステム制御器、7は同様構成要素のコンピュー
タ、8は同様構成要素のX線制御器、9は同様構成要素
の高電圧発生器である。なお図2に示すようにX線CT
スキャナ本体3は、X線管球3−1、X線コリメータ3
−2、ファンビームの透過X線量を検出する多数個の検
出器3−3及び検出器3−3から出力されるアナログ信
号を収集するデ−タ収集器3−4を有する。
【0018】操作器4の始動指令を受けたシステム制御
器6からの出力信号により、X線CTスキャナ本体3が
位置するベルトコンベヤ2−2がその上にあるトレッド
ゴム部材部分と共に停止し(停止手段の図示省略)、こ
の停止と同期してX線CTスキャナは全体として動作を
開始し、図示しない駆動手段の作動により停止したトレ
ッドゴム部材1部分の周りにX線CTスキャナ本体3が
180°以上、望ましくは180°+θ°(ファン角
度)以上回動してトレッドゴム部材1を走査する。走査
されたX線透過デ−タ(投影デ−タ)はアナログ信号と
して多数個の検出器3−3及びデ−タ収集器3−4を経
てコンピュータ7に入力され、AD変換された後CT演
算、例えばフィルタ補正逆投影法(Filtered Back Proj
ection Method)により、トレッドゴム部材1の断層画像
デ−タを得る。
【0019】ベルトコンベヤ2−2が停止している間、
トレッドゴム押出機(図示省略)は動作を停止すること
なくトレッドゴム部材1の押出し成形を継続し、ベルト
コンベヤ2−1はトレッドゴム部材1を移送し続け、そ
の間のトレッドゴム部材1は移送開始位置(押出機の押
出口)とX線CTスキャナ本体3との間、図示例ではベ
ルトコンベヤ2−1、2−2の間に設けたバッフア手
段、この例では懸垂タイプのフェスツーン機構10(詳
細図示を省略)により蓄積される。図1では一個のフェ
スツーン機構10を示したが、溜まり長さが過大になり
トレッドゴム部材1の変形が危惧される場合は複数個設
けるのが望ましい。
【0020】ベルトコンベヤ2−2の停止時間はX線C
Tスキャナ本体3の回転走査に要する時間2〜5秒の範
囲内にほぼ合せるものとし、より詳しくはX線CTスキ
ャナ本体3の回動停止に同期してシステム制御器6から
始動開始信号がベルトコンベヤ2−2駆動部(図示省
略)に送られてトレッドゴム部材1の移送が再開され
る。この場合トレッドゴム部材1のフェスツーン機構1
0における溜まりが解消したことを検出する検出手段
(図示省略)を設けておき、溜まり量がほぼゼロになる
までベルトコンベヤ2−2の移送速度をベルトコンベヤ
2−1のそれに比しより早くする手段を設けておくと、
同じトレッドゴム部材1の次の測定に好都合である。
【0021】先に述べたようにして得られたトレッドゴ
ム部材1の断層画像デ−タに基づき、図3(a)に例示
するゴム種A、B、Cの各部分の形状、寸度及びゴム種
相互間の境界面位置など、予めコンピュータ7にインプ
ットしたそれぞれの設定値からのずれ量をコンピュータ
7が演算して出力し、また必要に応じて断層画像のハー
ドコピイを得る。さらに断層画像デ−タを画像表示装置
に伝送して、例えば512×512画素をもつCRTに
表示し、必要なら画像をコピイする。上記設定値を満た
さない断層画像デ−タが得られたときは、直ちにずれ量
を押出機にフィードバックして設定値を満たす適正な押
出条件を再設定する。
【0022】以上は長尺帯状未加硫複合部材としてトレ
ッドゴム部材1を採上げて説明したが、他に図3
(b)、(c)に示すゴム被覆コード布についても上述
したところと同様にして製造ラインを停止せずにゴム被
覆コード布の所望位置における断層画像デ−タを得るこ
と、そしてその結果を前工程にフィードバックして製造
条件の最適化を図ることができる。なお図3(b)、
(c)において前者はオーバーラップジョイント部OJ
とその近傍を、後者はバットジョイント部BJとその近
傍を示し、各図中Gは被覆ゴム、Cdはテキスタイルコ
ードを示す。
【0023】またこの実施例ではCTスキャナとしてX
線CTスキャナを採上げて説明したが別の実施例では超
音波CTスキャナを上記同様にして適用することができ
る。
【0024】
【発明の効果】この発明によれば、製造ライン上を流れ
るタイヤ成形用長尺帯状未加硫複合部材の断面にあらわ
れる各種部材の諸寸法及び形状と、特には各種部材相互
間の境界面位置とを製造ラインの流れを止めることなく
随意に、かつ該部材から離れた位置で間接的に高精度で
測定し得て、その測定結果を上記部材製造の前工程に直
ちにフィードバックして工程の最適化を図ることがで
き、その結果上記複合部材の所望品質の十分な確保と高
い生産性保持とが達成し得るタイヤ用帯状未加硫複合部
材の断面図形測定装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による一実施例のトレッドゴム部材の
断面図形測定装置を簡略図解した線図的斜視図である。
【図2】図1に示すCTスキャナのシステムブロック図
である。
【図3】図1に示す装置による画像検出計測対象の帯状
未加硫部材の断面図である。
【符号の説明】
1 長尺帯状トレッドゴム部材 2−1、2−2 ベルトコンベヤ 3 X線CTスキャナ本体 3−1 X線管 3−2 X線コリメータ 3−3 X線検出器 3−4 デ−タ収集器 4 走査器 5 画像表示装置 6 システム制御器 7 コピュータ 8 X線制御器 9 高電圧発生器 10 フェスツーン機構

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二種類以上のタイヤ用高分子粘弾性体未
    加硫部材を合体化してなる長尺帯状複合部材をその長手
    方向に移送する移送装置と、 上記複合部材及び移送装置を撮影領域内に収める位置に
    配置したCTスキャナ本体と、 CTスキャナ本体位置にて上記複合部材の移送を一時停
    止させる停止手段と、 複合部材の移送開始位置とCTスキャナ本体配置位置と
    の間に設け、上記移送の一時停止時に複合部材を蓄積す
    るバッフア手段と、 移送の一時停止と同期して複合部材周りにCTスキャナ
    本体を180°以上回動させる駆動手段及びCTスキャ
    ナ本体回動停止と同期して複合部材の移送を再開させる
    移送復帰手段と、 CTスキャナ本体からの出力信号を演算処理して複合部
    材の断層デ−タを出力するコンピュータ及びコンピュー
    タからの出力信号に基づき断層画像を表示するCRT装
    置とを有することを特徴とするタイヤ用帯状未加硫複合
    部材の断面図形測定装置。
  2. 【請求項2】 帯状複合部材が、二種類以上の配合組成
    になる未加硫ゴム積層体からなる押出し成形後のトレッ
    ドゴムである請求項1に記載した測定装置。
  3. 【請求項3】 帯状複合部材が、多数本のテキスタイル
    コードを未加硫ゴムにて被覆したコード布の接合体であ
    る請求項1に記載した測定装置。
  4. 【請求項4】 移送装置が、ベルトコンベヤ又はローラ
    コンベヤのいずれかであり、バッフア手段が、懸垂タイ
    プのフェスツーン機構になる請求項1〜3に記載した測
    定装置。
JP6220056A 1994-09-14 1994-09-14 タイヤ用帯状未加硫複合部材の断面図形測定装置 Pending JPH0886635A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6220056A JPH0886635A (ja) 1994-09-14 1994-09-14 タイヤ用帯状未加硫複合部材の断面図形測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6220056A JPH0886635A (ja) 1994-09-14 1994-09-14 タイヤ用帯状未加硫複合部材の断面図形測定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0886635A true JPH0886635A (ja) 1996-04-02

Family

ID=16745248

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6220056A Pending JPH0886635A (ja) 1994-09-14 1994-09-14 タイヤ用帯状未加硫複合部材の断面図形測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0886635A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005537162A (ja) * 2002-09-03 2005-12-08 コンチネンタル マボール − インダストリア デ ペネウス、 ソシエダッド アノニマ テキスタイルプライにおけるスプライスオーバラップ許容値の自動制御およびモニタリングシステム
WO2013153499A1 (en) 2012-04-11 2013-10-17 Pirelli Tyre S.P.A. Method and apparatus for controlling tyres in a production line
JP2020197487A (ja) * 2019-06-05 2020-12-10 住友ゴム工業株式会社 帯状ゴム部材の厚さ測定方法
CN114396899A (zh) * 2022-03-25 2022-04-26 廊坊易砚领创科技有限公司 一种轮胎断面分析测量方法
WO2023188646A1 (ja) * 2022-03-31 2023-10-05 横浜ゴム株式会社 タイヤ部材の品質検査方法およびシステム
WO2023188641A1 (ja) * 2022-03-31 2023-10-05 横浜ゴム株式会社 タイヤ部材の製造方法およびシステム

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005537162A (ja) * 2002-09-03 2005-12-08 コンチネンタル マボール − インダストリア デ ペネウス、 ソシエダッド アノニマ テキスタイルプライにおけるスプライスオーバラップ許容値の自動制御およびモニタリングシステム
WO2013153499A1 (en) 2012-04-11 2013-10-17 Pirelli Tyre S.P.A. Method and apparatus for controlling tyres in a production line
RU2618571C2 (ru) * 2012-04-11 2017-05-04 Пирелли Тайр С.П.А. Способ и устройство контроля шин в производственной линии
JP2020197487A (ja) * 2019-06-05 2020-12-10 住友ゴム工業株式会社 帯状ゴム部材の厚さ測定方法
CN114396899A (zh) * 2022-03-25 2022-04-26 廊坊易砚领创科技有限公司 一种轮胎断面分析测量方法
CN114396899B (zh) * 2022-03-25 2022-07-22 廊坊易砚领创科技有限公司 一种轮胎断面分析测量方法
WO2023188646A1 (ja) * 2022-03-31 2023-10-05 横浜ゴム株式会社 タイヤ部材の品質検査方法およびシステム
WO2023188641A1 (ja) * 2022-03-31 2023-10-05 横浜ゴム株式会社 タイヤ部材の製造方法およびシステム
KR20240057446A (ko) 2022-03-31 2024-05-02 요코하마 고무 가부시키가이샤 타이어 부재의 제조 방법 및 시스템

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2085745B1 (en) Method for measuring tire, device for measuring tire, and tire-molding device
US5206720A (en) Apparatus and technique for monitoring component position during tire building
US7811398B2 (en) Method and apparatus for inspecting pneumatic tire during production
EP2751539B1 (en) Method for controlling the deposition of elementary semifinished products in a process for building tyres for vehicle wheels
JP5322764B2 (ja) タイヤ成型装置
JPH0767478B2 (ja) おむつ製造装置の切断位置調整方法及びその装置
JP2007106090A (ja) 製造途中の空気入りタイヤの検査方法および検査装置
JP2013015455A (ja) シート状部材の巻き付け状態の検査方法及び検査装置
EP3816616A1 (en) Radiation transmission inspection method and device, and method for manufacturing microporous film
WO2006019070A1 (ja) 帯状部材の測長方法および装置
US20090116003A1 (en) Apparatus for detecting joints in rubber sheets
US5546330A (en) Method and device for determining overlapping length of a wound strip of material
JPH0886635A (ja) タイヤ用帯状未加硫複合部材の断面図形測定装置
SE502508C2 (sv) Styrsystem och förfarande vid beläggning av en stomme med en slitbana
JP5273354B2 (ja) 帯状部材の幅方向端部位置測定方法及びその装置
JP2003294655A (ja) タイヤのx線検査方法及びその装置
CN108243306B (zh) 光学膜幅宽线上测量方法
JPS63191007A (ja) ネジの検査測定方法
JPH1177805A (ja) フィルムエッジ厚み測定方法、管理方法、及びフィルムエッジ厚み測定装置
JP5801843B2 (ja) 耳片の突出量測定方法及び耳片の突出量測定装置
JPH056842B2 (ja)
JP2020071081A (ja) ベルトの突合せ部の検査方法及び検査装置
JPS60230835A (ja) タイヤ成形機
JP7099939B2 (ja) タイヤ部材成型装置、タイヤ部材の検査方法およびタイヤ部材の製造方法
JP7067309B2 (ja) ゴムシートの長さ測定装置及び当該ゴムシートの長さ測定方法