JP2002361572A - 打撃工具装置の保持グリップ - Google Patents
打撃工具装置の保持グリップInfo
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- holding
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- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D17/00—Details of, or accessories for, portable power-driven percussive tools
- B25D17/08—Means for retaining and guiding the tool bit, e.g. chucks allowing axial oscillation of the tool bit
- B25D17/084—Rotating chucks or sockets
- B25D17/086—Rotating chucks or sockets with a swinging yoke or latching means
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- B25D2250/00—General details of portable percussive tools; Components used in portable percussive tools
- B25D2250/371—Use of springs
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S173/02—Sound muffling
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 大型工具装置用多機能保持グリップ、特に
は、工具装置を持ち運ぶのに人間工学的に適当であり、
かつ直接地面と接触しないように工具ホルダを保護する
重工具装置用多機能保持グリップを提供する。 【解決手段】 少なくとも部分的に打撃軸線Aに沿って
打撃する工具装置1用保持グリップであって、打撃機構
と、工具を回転連動可能に保持するホルダ用の工具ホル
ダ3とを有するものにおいて、保持グリップ5が、工具
ホルダ3と堅固に連結可能な洗浄ヘッド4に対して機能
ユニットとして接続されている。
は、工具装置を持ち運ぶのに人間工学的に適当であり、
かつ直接地面と接触しないように工具ホルダを保護する
重工具装置用多機能保持グリップを提供する。 【解決手段】 少なくとも部分的に打撃軸線Aに沿って
打撃する工具装置1用保持グリップであって、打撃機構
と、工具を回転連動可能に保持するホルダ用の工具ホル
ダ3とを有するものにおいて、保持グリップ5が、工具
ホルダ3と堅固に連結可能な洗浄ヘッド4に対して機能
ユニットとして接続されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、採鉱用として好適
な、ドリルハンマーまたはチゼルハンマー等の少なくと
も部分的に打撃を行う工具装置用の保持グリップに関す
る。
な、ドリルハンマーまたはチゼルハンマー等の少なくと
も部分的に打撃を行う工具装置用の保持グリップに関す
る。
【0002】
【従来の技術】鉱業において使用される、重量が10k
g以上の高出力ドリルハンマーまたはチゼルハンマー
は、通常ドリル支持具またはドリル架台を適切に用いて
操作され、かつ交換のために作業者により運搬可能であ
る。鉱業においては、工具装置は通常過酷な負荷を受
け、また部分的に地面の上を引きずって運ばれる。工具
には、大部分が長い工具軸に沿って軸線方向に延在す
る、水等の液状洗浄冷却剤を通すための流路があり、中
心領域で工具ホルダまで、または洗浄口の領域で工具軸
を液密に包囲する洗浄ヘッドまで導かれている。
g以上の高出力ドリルハンマーまたはチゼルハンマー
は、通常ドリル支持具またはドリル架台を適切に用いて
操作され、かつ交換のために作業者により運搬可能であ
る。鉱業においては、工具装置は通常過酷な負荷を受
け、また部分的に地面の上を引きずって運ばれる。工具
には、大部分が長い工具軸に沿って軸線方向に延在す
る、水等の液状洗浄冷却剤を通すための流路があり、中
心領域で工具ホルダまで、または洗浄口の領域で工具軸
を液密に包囲する洗浄ヘッドまで導かれている。
【0003】欧州特許第0059071号(特開昭57
−201184号)には、打撃手工具装置の工具ホルダ
内に回転連動可能に挿入され、旋回可能な針金クランプ
により係止された、軸線方向に制限的に可動な環状突部
付き工具であって、工具ホルダに固定された工具が記載
されている。
−201184号)には、打撃手工具装置の工具ホルダ
内に回転連動可能に挿入され、旋回可能な針金クランプ
により係止された、軸線方向に制限的に可動な環状突部
付き工具であって、工具ホルダに固定された工具が記載
されている。
【0004】米国特許第5749421号(特表平9−
512752号)には、環状突部付き工具を軸線方向に
係止するために、環状突部を押し付ける半径方向ストッ
パ突部を有し、制限的に軸線方向に往復運動可能で、自
己係止可能な旋回手段を打撃手工具装置の工具ホルダに
固定することが記載されている。さらに、スリーブ状工
具ホルダは、工具側で軸線方向に、環状突部の後方に向
かって延在する。
512752号)には、環状突部付き工具を軸線方向に
係止するために、環状突部を押し付ける半径方向ストッ
パ突部を有し、制限的に軸線方向に往復運動可能で、自
己係止可能な旋回手段を打撃手工具装置の工具ホルダに
固定することが記載されている。さらに、スリーブ状工
具ホルダは、工具側で軸線方向に、環状突部の後方に向
かって延在する。
【0005】スイス国特許第613393号には、吸引
口の領域で工具を気密に包囲する吸引ヘッドに連結され
た、粉塵吸引に用いられる中空サイドグリップを具えた
ドリルハンマーが記載されている。
口の領域で工具を気密に包囲する吸引ヘッドに連結され
た、粉塵吸引に用いられる中空サイドグリップを具えた
ドリルハンマーが記載されている。
【0006】米国特許第6112831号(特表平11
−511077号)には、湾曲して包囲する支持フレー
ムを具えた重量級のチゼルハンマーが記載されている。
これにより、工具側方に成形され、工具ホルダの上方で
打撃方向と交差して配置されたU字形状の保持グリップ
が、地面と直接接触しないように工具ホルダを保護す
る。工具装置を包囲する支持フレームは非常にかさば
る。
−511077号)には、湾曲して包囲する支持フレー
ムを具えた重量級のチゼルハンマーが記載されている。
これにより、工具側方に成形され、工具ホルダの上方で
打撃方向と交差して配置されたU字形状の保持グリップ
が、地面と直接接触しないように工具ホルダを保護す
る。工具装置を包囲する支持フレームは非常にかさば
る。
【0007】英国特許第2040210号(実開昭55
−86445号)には、工具ホルダに対して工具側に側
方案内グリップを具える枝打ち機が記載されている。こ
のグリップを、保持ストラップと連携して、使用者の前
腕に取り付けることにより、枝打ち機を片手で適切に使
用することが可能となる。この案内グリップでは、工具
ホルダを保護することはできない。案内グリップで枝打
ち機を持ち運ぶことは、人間工学的に不適当である。
−86445号)には、工具ホルダに対して工具側に側
方案内グリップを具える枝打ち機が記載されている。こ
のグリップを、保持ストラップと連携して、使用者の前
腕に取り付けることにより、枝打ち機を片手で適切に使
用することが可能となる。この案内グリップでは、工具
ホルダを保護することはできない。案内グリップで枝打
ち機を持ち運ぶことは、人間工学的に不適当である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、工具
装置を持ち運ぶのに人間工学的に適当であり、かつ直接
地面と接触しないように工具ホルダを保護する重量級工
具すなわち大型装置用多機能保持グリップを提供するこ
とにある。
装置を持ち運ぶのに人間工学的に適当であり、かつ直接
地面と接触しないように工具ホルダを保護する重量級工
具すなわち大型装置用多機能保持グリップを提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、独立請求
項の特徴により基本的に解決される。有利な実施態様は
従属請求項に述べる通りである。
項の特徴により基本的に解決される。有利な実施態様は
従属請求項に述べる通りである。
【0010】本発明によれば、基本的に、手動で案内す
る、少なくとも部分的に打撃軸線に沿って打撃する工具
装置であって、打撃機構と、工具を回転連動可能に保持
する工具ホルダとを有する工具装置は、保持グリップを
具える。この保持グリップは、工具ホルダと堅固に連結
可能な洗浄ヘッドに対して機能ユニットとして接続され
ている。
る、少なくとも部分的に打撃軸線に沿って打撃する工具
装置であって、打撃機構と、工具を回転連動可能に保持
する工具ホルダとを有する工具装置は、保持グリップを
具える。この保持グリップは、工具ホルダと堅固に連結
可能な洗浄ヘッドに対して機能ユニットとして接続され
ている。
【0011】保持グリップは、打撃軸線に沿って工具ホ
ルダの延長線上に保護ランナーを設けており、これによ
り地面と直接接触しないように工具ホルダを保護し、し
たがって非常に荒い汚れから保護する。
ルダの延長線上に保護ランナーを設けており、これによ
り地面と直接接触しないように工具ホルダを保護し、し
たがって非常に荒い汚れから保護する。
【0012】保持グリップは、略U字状に形成されてい
ることが好ましい。これにより、保持グリップが機械的
に非常に安定となり、したがって高荷重を負荷すること
ができるからである。
ることが好ましい。これにより、保持グリップが機械的
に非常に安定となり、したがって高荷重を負荷すること
ができるからである。
【0013】保持グリップおよび洗浄ヘッドからなる機
能ユニットは、締結可能な、例えばネジにより、工具装
置のハウジングに容易に装着可能であることが好まし
い。
能ユニットは、締結可能な、例えばネジにより、工具装
置のハウジングに容易に装着可能であることが好まし
い。
【0014】洗浄ヘッドに対して工具先端方向に突出し
た2本の脚部を有する保持グリップを配置することが好
ましい。これにより、支持力の作用点が工具装置の前方
に移動し、また、長く重い工具を工具装置と共に片手で
持ち運ぶことができるからである。
た2本の脚部を有する保持グリップを配置することが好
ましい。これにより、支持力の作用点が工具装置の前方
に移動し、また、長く重い工具を工具装置と共に片手で
持ち運ぶことができるからである。
【0015】略U字状の保持グリップの、工具先端方向
に配置された脚部に同軸のアイレットが形成されてお
り、環状突部を含む工具軸がこのアイレットを通って同
軸的に挿入可能であることが好ましい。これにより、保
持グリップを、打撃軸線に対称で、平行に配置すること
が可能となるからである。
に配置された脚部に同軸のアイレットが形成されてお
り、環状突部を含む工具軸がこのアイレットを通って同
軸的に挿入可能であることが好ましい。これにより、保
持グリップを、打撃軸線に対称で、平行に配置すること
が可能となるからである。
【0016】軸線方向に制限的に移動可能な工具用の係
止手段を、保持グリップに対して工具側に配置すること
が好ましい。これにより、工具ホルダの外部で係止が行
われ、したがって、洗浄ヘッドを工具ホルダと係止手段
との間に配置可能となるからである。工具軸上で起こり
うる空打ちは、係止手段からグリップおよび洗浄ヘッド
を介して機械ハウジングに伝えられ、その結果、空打ち
が遮断される。
止手段を、保持グリップに対して工具側に配置すること
が好ましい。これにより、工具ホルダの外部で係止が行
われ、したがって、洗浄ヘッドを工具ホルダと係止手段
との間に配置可能となるからである。工具軸上で起こり
うる空打ちは、係止手段からグリップおよび洗浄ヘッド
を介して機械ハウジングに伝えられ、その結果、空打ち
が遮断される。
【0017】保持グリップの工具側で固定された、工具
装置方向に軸転動可能な係止フラップとして係止手段を
配設することが好ましい。これにより、工具軸線に対向
する係止手段の縁部が、半径方向に突出した環状突部に
係止することになり、工具軸を係止するからである。係
止フラップが弾性的に付勢されていると、係止が自動的
に行われるので、さらに好ましい。係止を解除するため
には、弾性力に逆らって係止フラップを装置側の向きに
変える。
装置方向に軸転動可能な係止フラップとして係止手段を
配設することが好ましい。これにより、工具軸線に対向
する係止手段の縁部が、半径方向に突出した環状突部に
係止することになり、工具軸を係止するからである。係
止フラップが弾性的に付勢されていると、係止が自動的
に行われるので、さらに好ましい。係止を解除するため
には、弾性力に逆らって係止フラップを装置側の向きに
変える。
【0018】洗浄ヘッド自体が、工具装置を向いた洗浄
剤用の吸入口を具えることが好ましい。洗浄剤は、工具
ホルダを相互に同軸的に挿入可能に密着させる循環溝を
流れる。したがって、環状空間が画定され、この軸線領
域に工具軸の半径方向穴を配設する。したがって、工具
装置へ結合することにより、洗浄剤を工具装置内部で洗
浄ヘッドに直接送り、ここから工具軸、さらにはドリル
ヘッドへと送ることができる。
剤用の吸入口を具えることが好ましい。洗浄剤は、工具
ホルダを相互に同軸的に挿入可能に密着させる循環溝を
流れる。したがって、環状空間が画定され、この軸線領
域に工具軸の半径方向穴を配設する。したがって、工具
装置へ結合することにより、洗浄剤を工具装置内部で洗
浄ヘッドに直接送り、ここから工具軸、さらにはドリル
ヘッドへと送ることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、本発明
の好適な実施態様をより詳細に説明する。
の好適な実施態様をより詳細に説明する。
【0020】図1は、通常の空気式打撃機構(図示せ
ず)を有する打撃工具装置1の工具側端および通常の打
撃ドリル工具(図示せず)の工具軸2の装置側端を示す
ものである。工具ホルダ3は、洗浄ヘッド4を連結しつ
つ、工具軸2のシャンクを回転連動させて収容する。洗
浄ヘッド4に略U字状の保持グリップ5を設けて機能ユ
ニットを構成する。保持グリップ5と洗浄ヘッド4から
なる機能ユニットは、ボルトにより容易に着脱可能に工
具装置のハウジング6に取り付けられている。保持グリ
ップ5は、一対の脚部7a、7bを有し、打撃軸線Aに
沿って洗浄ヘッド4に対して工具先端方向に突出するよ
うに配設されている。略U字状の保持グリップ5の、工
具先端方向に配設された脚部7aには同軸アイレット8
が形成されており、このアイレットを通って工具軸2
が、半径方向に突出した環状突部9を含めて同軸的に挿
入される。この工具側で固定され、工具装置方向に軸転
動可能な、打撃軸線Sに関してバネ11により付勢され
ている、係止手段としての係止フラップ10を保持グリ
ップ5の工具側に配設する。洗浄ヘッド自体が、工具装
置1を向いた洗浄剤用の吸入口12を具える。洗浄剤
は、循環溝13を流れる。循環溝13内に、ガスケット
14a、14bを通って、相互に同軸的に挿入可能に工
具ホルダ3を密着させる。環状空間内部に半径方向穴2
を有する工具軸2を収容して、洗浄剤流路を相互に密着
させる。
ず)を有する打撃工具装置1の工具側端および通常の打
撃ドリル工具(図示せず)の工具軸2の装置側端を示す
ものである。工具ホルダ3は、洗浄ヘッド4を連結しつ
つ、工具軸2のシャンクを回転連動させて収容する。洗
浄ヘッド4に略U字状の保持グリップ5を設けて機能ユ
ニットを構成する。保持グリップ5と洗浄ヘッド4から
なる機能ユニットは、ボルトにより容易に着脱可能に工
具装置のハウジング6に取り付けられている。保持グリ
ップ5は、一対の脚部7a、7bを有し、打撃軸線Aに
沿って洗浄ヘッド4に対して工具先端方向に突出するよ
うに配設されている。略U字状の保持グリップ5の、工
具先端方向に配設された脚部7aには同軸アイレット8
が形成されており、このアイレットを通って工具軸2
が、半径方向に突出した環状突部9を含めて同軸的に挿
入される。この工具側で固定され、工具装置方向に軸転
動可能な、打撃軸線Sに関してバネ11により付勢され
ている、係止手段としての係止フラップ10を保持グリ
ップ5の工具側に配設する。洗浄ヘッド自体が、工具装
置1を向いた洗浄剤用の吸入口12を具える。洗浄剤
は、循環溝13を流れる。循環溝13内に、ガスケット
14a、14bを通って、相互に同軸的に挿入可能に工
具ホルダ3を密着させる。環状空間内部に半径方向穴2
を有する工具軸2を収容して、洗浄剤流路を相互に密着
させる。
【図1】 本発明による打撃工具装置の保持グリップの
断面図である。
断面図である。
1 打撃工具装置 2 工具軸 3 工具ホルダ 4 洗浄ヘッド 5 保持グリップ 6 ハウジング 7a、7b 脚部 8 同軸アイレット 9 環状突部 10 係止フラップ 11 バネ 12 吸入口 13 循環溝 14a、14b ガスケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マーティン リヒテル ドイツ国 85354 フライジンク クリシ ュシュトラーセ 17 Fターム(参考) 2D058 AA14 AA17 BB02
Claims (8)
- 【請求項1】 少なくとも部分的に打撃軸線(A)に沿
って打撃する工具装置(1)用保持グリップであって、
打撃機構と、工具を回転連動可能に保持する工具ホルダ
(3)とを有するものにおいて、保持グリップ(5)
が、工具ホルダ(3)と堅固に連結可能な洗浄ヘッド
(4)に対して機能ユニットとして接続されていること
を特徴とする保持グリップ。 - 【請求項2】 略U字状に形成されていることを特徴と
する請求項1記載の保持グリップ。 - 【請求項3】 略U字状の保持グリップ(5)および洗
浄ヘッド(4)が、工具装置(1)のハウジング(6)
に対して機能ユニットとして取り外し可能に固定されて
いることを特徴とする請求項2に記載の保持グリップ。 - 【請求項4】 略U字状の保持グリップ(5)が、打撃
軸線(A)に沿って、洗浄ヘッド(4)に対して工具先
端方向に突出した2本の脚部(7a、7b)を有して配
置されていることを特徴とする請求項2または3記載の
保持グリップ。 - 【請求項5】 略U字状の保持グリップ(5)の、工具
先端方向に配置された脚部(7a)に同軸のアイレット
(8)が形成されており、これを通して環状突部(9)
を含む工具軸(2)を同軸的に挿入可能であることを特
徴とする請求項4記載の保持グリップ。 - 【請求項6】 工具を軸線方向に制限的に移動可能とす
るための係止手段(10)を保持グリップ(5)に対し
て工具側に配置することを特徴とする請求項1〜5のい
ずれか1項記載の保持グリップ。 - 【請求項7】 係止手段(10)を、保持グリップ
(5)に対して工具側に配置され、随意にバネ(11)
により弾性的に付勢され、工具装置方向に軸転動可能な
係止フラップとして配設しており、工具軸線(A)に対
向する係止手段の縁部で、工具軸線(2)に対して半径
方向突出した環状突部(9)を押し付けることを特徴と
する請求項1〜6のいずれか1項記載の保持グリップ。 - 【請求項8】 洗浄ヘッド(4)が、工具装置(1)側
に洗浄剤用の吸入口(12)を具えることを特徴とする
請求項1〜8のいずれか1項記載の保持グリップ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10127984.1 | 2001-06-08 | ||
DE10127984A DE10127984A1 (de) | 2001-06-08 | 2001-06-08 | Tragegriff eines schlagenden Werkzeuggerätes |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002361572A true JP2002361572A (ja) | 2002-12-18 |
Family
ID=7687720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002165147A Pending JP2002361572A (ja) | 2001-06-08 | 2002-06-06 | 打撃工具装置の保持グリップ |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6776243B2 (ja) |
EP (1) | EP1264665A1 (ja) |
JP (1) | JP2002361572A (ja) |
CN (1) | CN1390686A (ja) |
AU (1) | AU4061602A (ja) |
CA (1) | CA2386458A1 (ja) |
DE (1) | DE10127984A1 (ja) |
ZA (1) | ZA200204555B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005349562A (ja) * | 2004-06-11 | 2005-12-22 | Hilti Ag | ツール装置 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE449950C (de) * | 1926-03-24 | 1927-09-28 | Anton Golder | Pressluftwerkzeug zum Schraemen und Abspitzen |
SE398209B (sv) * | 1975-04-22 | 1977-12-12 | Atlas Copco Ab | Handhallet slagverktyg |
US4168751A (en) * | 1975-05-07 | 1979-09-25 | Foresight Industries | Driver tool |
JPS5827633Y2 (ja) * | 1978-12-11 | 1983-06-15 | 山田機械工業株式会社 | 枝打機 |
US4303131A (en) * | 1980-02-27 | 1981-12-01 | Compair Construction And Mining Ltd. | Compressed-gas-operated reciprocating piston devices |
US4483402A (en) * | 1981-12-01 | 1984-11-20 | Thor Power Tool Company | Paving breaker |
DE4020773C2 (de) * | 1990-06-29 | 2003-06-05 | Hilti Ag | Bohr- und Meisselhammer |
SE502343C2 (sv) * | 1991-06-24 | 1995-10-09 | Berema Atlas Copco Ab | Säkerhetsanordning vid verktyg till slående handhållna maskiner |
US5431235A (en) * | 1994-04-28 | 1995-07-11 | Ingersoll-Rand Company | Reciprocal chuck for paving breaker |
DE19814175C1 (de) * | 1998-03-30 | 1999-11-25 | Wacker Werke Kg | Handgriff für einen Bohr- und/oder Meißelhammer |
-
2001
- 2001-06-08 DE DE10127984A patent/DE10127984A1/de not_active Withdrawn
-
2002
- 2002-05-13 AU AU40616/02A patent/AU4061602A/en not_active Abandoned
- 2002-05-14 CA CA002386458A patent/CA2386458A1/en not_active Abandoned
- 2002-05-28 EP EP02405424A patent/EP1264665A1/de not_active Withdrawn
- 2002-06-05 US US10/162,790 patent/US6776243B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-06-06 CN CN02122414.5A patent/CN1390686A/zh active Pending
- 2002-06-06 ZA ZA200204555A patent/ZA200204555B/xx unknown
- 2002-06-06 JP JP2002165147A patent/JP2002361572A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005349562A (ja) * | 2004-06-11 | 2005-12-22 | Hilti Ag | ツール装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6776243B2 (en) | 2004-08-17 |
CN1390686A (zh) | 2003-01-15 |
EP1264665A1 (de) | 2002-12-11 |
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ZA200204555B (en) | 2003-02-14 |
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