JPH09512491A - 舗装破砕機用往復チャック - Google Patents

舗装破砕機用往復チャック

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JPH09512491A
JPH09512491A JP7528364A JP52836495A JPH09512491A JP H09512491 A JPH09512491 A JP H09512491A JP 7528364 A JP7528364 A JP 7528364A JP 52836495 A JP52836495 A JP 52836495A JP H09512491 A JPH09512491 A JP H09512491A
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extending
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JP7528364A
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ダブリュ ドラムヘラー、スチーブン
シー チャング、テッド
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インガーソル ランド カンパニー
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    • Y10T279/17042Lost motion
    • Y10T279/17094Sleeve type retainer

Abstract

(57)【要約】 可搬舗装破砕機がフロントヘッドにある往復動チャックとチャックをフロントヘッドの方へバイアスする弾性ばねを備えている。チャックは、縦に動くことができるが、フロントヘッド内の回転を抑止されている。チャックに取付けられたモイルが作業面に対してチャックによってバイアスされ、始動時と動作の間モイルをより良く制御できるようにする。ばねとばねが取付けられる部材の間の磨耗パッドがばねの寿命を長くする。

Description

【発明の詳細な説明】 舗装破砕機用往復チャック 発明の背景 本発明は一般的にいえば舗装破砕機に関し、さらに詳しくいえば舗装破砕機の 先頭にあるモイル(たがねの一種)を保持して安定化する舗装破砕機に付ける装 置に関するものである。 従来の可搬舗装破砕機の設計は、エネルギーをアンビルブロックを通してモイ ルに伝えるピストンから成っている。アンビルブロックの目的の一つは、加圧空 気が破砕機に入るとき、作業面上にモイル尖端を保つことである。しかし、動力 の15%の損失がアンビルブロックを介するエネルギーの伝達の間に生ずる。動 力を最大にするために、アンビルブロックを削除することができる。しかし、ア ンビルブロックがないと、モイルを安定化するという問題が大きくなる。モイル は、作業面から弾んで破砕機の動作を困難にしがちである。 前述のことは、現在の舗装破砕機にあると知られている限界を例示している。 従って、上述の限界の一つ以上を解決することを目的とした代替品を提供するこ とが有益であろうことは明らかである。それ故に、あとでさらに詳しく開示する 特徴を含む適当な代替品を提供する。 発明の概要 本発明の一つの面において、これは、縦軸線が伸びている第1の穴を形成する ハウジングと、前記第1の穴にあって、前記縦軸線に沿って往復運動するピスト ンを有するハウジングと、前記第1の穴の中にあって前記ハウジングの中を縦に 伸び、前記ピストンの端を摺動可能に支え、前記軸線の周りに前記第1の穴と同 心に第2の穴を形成するピストン軸受手段と、前記ハウジングの中で前記ハウジ ングから縦に伸び、前記軸線の周りに前記第1及び第2の穴と同心の第3の穴を 形成するフロントヘッドと、前記フロントヘッドにあって、モイルを前記フロン トヘッドの中に取外し可能に保持するラッチ手段と、前記フロントヘッドの中に 縦に伸びてモイルの両端を摺動可能に保持し、前記軸の周りに前記第1、第2及 び第3の穴と同心の第4の穴を形成するもので、前記フロントヘッドの中を第1 及び第2の停止位置の間で縦に摺動可能な往復チャック手段と、前記ハウジング の中にあって、前記チャック手段を前記フロントヘッドの方へ縦にバイアスする バイアス手段と、前記チャック手段の回転運動を維持しながら前記チャック手段 が縦に運動できるようにする保持手段と、前記ピストン軸受手段を前記ハウジン グに取外し可能に取付ける第1の取付手段と、及び前記チャック手段を前記フロ ントヘッドに取外し可能に取付ける第2の取付手段とを備えるモイル保持装置を 提供することによって達成される。 前述及びその他の面は添付図面と共に考慮するとき、本発明の以下の詳細な説 明から明らかになる。 図面の簡単な説明 図1は、部品を取除いた断面図で第1の停止位置にある本発明の往復チャック を示す舗装破砕機の前部の略立面図、 図2は、本発明の第2の停止位置にある往復チャックを示す図1と同様な図、 図3は、部品が取除かれている断面でリベットによってフロントヘッド内の回 転運動を拘束されたチャックを示しフロントヘッドが舗装破砕機のハウジング内 に示されている舗装破砕機の前部の略平面図、 図4は、本発明の往復チャックの等角略図である。 詳細な説明 図1及び2を参照すると、縦の中心軸線7が貫通して伸びている第1の穴5を 形成するハウジング3を有する舗装破砕機が1として総括的に示されている。第 1の穴5にあるピストン9が周知のように軸線7に沿って往復動する。舗装破砕 機1の後端は示されないで、作業者の制御するハンドルが付いているバックヘッ ド及び周知のようにピストンを作動するために破砕機を通る圧縮空気を伝える入 口ポート及び排出ポートを付けたバックヘッドを備えている。 第1の穴5にあるピストン軸受手段11がピストン9の端13を摺動可能に支 えるためにハウジング3の中に縦に伸びている。ピストン軸受手段11は、軸線 7の周りに第1の穴5と同心の第2の穴15を形成している。フロントヘッド2 0は、ハウジング3の中に周知のようにフロントヘッド20の周りにハウシング 3を圧縮するナットとボルトの固定具24によって保持されている。 従来のラッチ手段26がフロントヘッド20の中にモイル58(形影図で示さ れている)を取外し可能に保持するためにフロントヘッド20に取付けられてい る。ラッチ手段26は、フロントヘッド20に取付けられているピボットピン3 2の周りに旋回可能なラッチハンドル30を備えている。ばねバイアスされたプ ランジャ34がラッチハンドルを開位置と閉位置の間で旋回するとき、ラッチヘ ッド36の上に乗る。ラッチ26が開位置にある場合、プランジャ34は、回り 止め、すなわち、保持作用、を与えるように、くぼみ38の中に静止する。他の 形式のラッチ機構も有効であろう。 往復チャック手段40がフロントヘッド20の内部から縦に外向きに伸びてい る。チャック手段40は、第1の穴5、第2の穴15及び第3の穴22と同心の 第4の穴42を軸線7の周りに形成している。チャック手段40は、モイル28 の上端46を摺動可能に保持している。チャック手段40は、後述のように、第 1の停止位置と第2の停止位置の間でフロントヘッド20の中に縦に摺動可能で ある。 ハウジング3の中のバイアス手段50は、破砕機の始動時の間モイル28を制 御する方法として、モイル28を作業面(図示なし)と強制的に接触させるよう に、チャック手段40をフロントヘッド20の方へバイアスする。バイアス手段 50は、ピストン軸受手段11の下端54とチャック手段40の上端56の間で 圧縮可能な弾性ばね52であるのが好ましい。空気圧手段又は油圧手段のような 他の形式の弾性バイアスも有効であろう。 フロントヘッド20にある保持手段60は、後述のように、チャック手段40 が同時に回転運動をしないようにしながら、チャック手段40が縦に運動できる ようにする。 第1の取付手段62がピストン軸受手段11を取外し可能にハウジング3の中 に取付けている。第1の取付手段62は、周知のように弾性割りリング64であ るのが好ましい。第2の取付手段66は、チャック手段40をフロントヘッド2 0に取付できる。第2の取付手段66は、周知のように弾性割りリング68であ るのが好ましい。第1の割りリング64は、ハウジング3の内面にある円周方向 の溝70の中に置かれている。割りリング64は、第1の穴5(図1及び2)の 中に伸び込んで、ピストン軸受手段11の下端54とフロントヘッド20の上端 72とを接触させる。第2の割りリング68は、フロントヘッド20の内面にあ る円周方向溝74の中に置かれている。割りリング68は、第4の穴42(図1 及び2)の中に伸び入って止めとしてチャック手段40の底端76に接触する。 次に、図4を参照すると、本発明のチャック80が示されている。チャック8 0は、上端84と下端86で終っている細長い管状体82から成っている。管状 体82は、第4の穴42を形成する内面90を備えている。水平断面図(図3) に見られるように、内面90は、形が多角形で、モイル28の上部46と同様で あり、モイル28は、チャック内で往復動できるが、それはチャック内で回転で きないようになっている。管状体82は、上端84と下端86の間に伸びる外面 92を備えている。底端86に隣接した外面92は、後述のようにチャック80 を第1の停止位置で止めるために傾斜付接触肩96のある半径方向に伸びるカラ ー94を形成している。下端86にある管状体82は、下端86において第1の 部分102において突出したモイルカラー104(図1及び2に形影図で示され ている)に止めとして接触する表面を備える下肩100(図1及び2)を形成し ている。 下端86の第2の部分において、後述のように、チャック80に第2の停止位 置を与えるために、割りリング68に接触する溝付表面106が設けられている 。管状体82は、また、上端84と下端86の間に少なくとも一つの縦に伸びる キー溝108を備えている。キー溝108は、中に保持手段60を受ける。外面 92によって形成された周辺部の周りに直径方向に向かい合わせて隔置された二 つのキー溝があって、各キー溝108が保持手段60を受けるようになっている のが好ましい。保持手段60は、チャック80の縦方向の運動を可能にしている が、同時にそれの回転運動を抑止する。 次に、図1、2及び3を参照して保持手段60をさらに説明する。少なくとも 一つの半径方向に伸びる穴110がフロントヘッド20の側壁112の中に設置 されている。穴110は、側壁112内の下面114で終っている。側壁112 を通る道程の残りを伸びているのは、下面114と第3の穴22の間の穴116 である。着脱自在なリベット120が穴110の中に取付けられている。リベッ ト120は、下面114に底のついだヘッド122及び第3の穴22に穴116 を経て半径方向に伸び入る胴124を備えている。胴124は、チャック80に ある溝106の中に摺動可能に配置されている。このような保持手段は、二つあ るのが好ましい。 次に、図1及び2を参照すると、ばねの寿命を最大にするために、第1の環状 磨耗パッド130をばね52の上端132をピストン軸受手段11の下端54の 間に配置する。ばね52とパッド130は、第2の穴15の直径の変化している 場所に形成された第2の穴15にある肩134に接触している。第2の環状磨耗 パッド136がばね52の下端138とチャック11の上端84の間に配置され ている。ばね52とパッド136は、管状体82の直径の変化している場所に形 成されたチャック80の上端84にある肩88に接触している。磨耗パッド13 0及び136は、登録商標名テルリンIIでデュポン・コーポレーションによって 供給されるアセタール樹脂などの非金属材料で作られているのが好ましい。 破砕機を組立てるときに、ピストン軸受手段11は、ハウジング3の中に縮め られ、割りリング64は、適所にパチンとはめられる。リベット120は、穴1 10の中に取付けられ、フロントヘッド20は、ハウジング3の中に取付けられ る。チャック80は、ハウジング3の中に縮められ、溝106を胴124と位置 を合わせる。ボルトとナット24は、組立体を適所に固定するように締め付けら れる。割りリング68は、溝74の中にはめ込まれる。最後に、モイル28をチ ャック80に挿入し、ラッチ手段26を閉じる。 図1は、モイル28がハウジング3の重量がばね52に作用している状態で作 業面に接触しているだけであるときの組立体の配置を示している。チャック80 は、カラー94と溝部分106が割りリング68にばね52によって押付けられ ている第1の停止位置にある。 図2は作業者が破砕機にのしかかった状態で破砕機が操作されているときの組 立体の配置を示している。ばね52が圧縮されて、チャック80が第2の停止位 置にあって、傾斜した面96がフロントヘッド20の内面に形成された肩140 に接触して止まり、肩140は第3の穴22の中に半径方向に伸び入る。 本明細書で用いられている「上」又は「下」という用語は、作業面を水平に、 破砕機を通常の垂直作業位置に保持したときの破砕機の諸要素の向きを表してい る。破砕機を垂直から回転するとそれと共に「上」及び「下」向きが回転する。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年6月7日 【補正内容】 明細書第1頁第13行と第14行の間に下記文章を挿入する。 記 『引用文献EP−A-0−019563は、ハウジング内で実際に可動であって、中 で回転できないチャックに対する基本構造を示している。米国特許第4、102 、410号は、枠とアンビルの間に挿入され、アンビルを前方にバイアスする弾 性バイアス手段を有する衝撃装置を開示している。』 請求の範囲(補正) 1.縦の軸線(7)が貫通して伸びている第1の穴(5)を形成するハウジ ング(3)と、前記第1の穴の中にあって前記縦の軸線に沿って往復運動するピ ストン(9)と、前記ハウジング(3)の内部から縦に伸びて、前記第1の穴( 5)と同心の第3の穴(22)を前記軸線(7)の周りに形成しているフロント ヘッド(20)と、前記フロントヘッド(20)に付いていて、前記フロントヘ ッド(20)の中にモイル(28)を取外し可能に保持するラッチ手段(26) と、前記フロントヘッド(20)内部から縦に伸びて、モイル(28)の上端( 46)を摺動可能に保持し、前記第1(5)及び第3(22)の穴と同心の第4 の穴(42)を前記軸線(7)の周りに形成し、第1の停止位置と第2の停止位 置の間を前記フロントヘッド(20)内で縦に摺動可能である往復チャック手段 (40)と、前記フロントヘッド(20)にあって、前記チャック手段(40) の回転運動を抑止しながら前記チャック手段(40)の縦の運動を可能にする保 持手段(60)とを有する舗装破砕機において、 a.前記ハウジング(3)の中で縦に伸びる前記第1の穴(5)の中にあ って、前記ピストン(9)の端(13)を摺動可能に支え、前記軸線の周りに前 記第1の穴(5)と同心の第2の穴を形成しているピストン軸受手段(11)と 、 b.前記ハウジング(3)にあって、前記フロントヘッド(20)の方へ 縦に前記チャック手段をバイアスする弾性バイアス手段(50)と、 c.前記ピストン軸受手段(11)を前記ハウジング(3)内に取外し可 能に取付ける第1の取付手段(62)と、 d.前記チャック手段を前記フロントヘッドに取外し可能に取付ける第2 の取付手段(66)と、 e.前記弾性バイアス手段(50)と関連し、前記弾性バイアス手段(5 0)の寿命を伸ばす摩耗保護手段(130)(136)と を備えることを特徴とする舗装破砕機。 2.前記バイアス手段(50)が前記ピストン軸受手段(11)の下端(5 4)と前記チャック手段(40)の上端(56)の間に圧縮可能な弾性ばね(5 2)である請求項1に記載の舗装破砕機。 3.前記往復動チャック(40)が a.前記上端(84)と前記下端(86)で終る細長い管状体(82)と 、 b.前記上端(84)に形成され、前記弾性バイアス手段(50)を乗せ る上肩(88)と、 c.前記管状体(82)にあって、前記第4の穴(42)を形成し、水平 断面で見たとき、モイルの胴(28)の上端部分(46)と同様な多角形の形状 に作られている内面(90)と、 d.前記管状体(82)にあって、前記上端(84)と底端(86)の間 に伸び、前記下端(86)に隣接して前記第1の停止位置で前記チャック(40 )を止める半径方向に伸びるカラー手段(94)を形成外面(92)と、 e.前記管状体(82)の前記下端(86)に形成され、 i.第1の場所で、止めとしてモイルの胴(28)の突出カラー(1 04)に接触する表面(102)と、 ii.第2の部分において、前記第2の取付手段(66)に接触し前記 第2の停止位置で前記チャック(140)を止める溝付面(106)と、 をさらに備える下肩(100)と、 f.前記外面(102)にあって、前記上端(84)と下端(86)の間 を縦に外面(92)に沿って伸び、前記保持手段(60)を摺動可能に中に受け る少なくとも一つのキー溝(108)と、 を備えている請求項2の装置。 4.a.前記ばね(52)の上端(132)と前記ピストン軸受手段(11 )の前記下端(54)との間にあって前記ばね(52)の磨耗寿命を大きくする 第1の磨耗パッド手段(130)と、 b.前記ばね(52)の下端(132)と前記チャック手段(40)の前 記上端(84)との間にあって前記ばね(52)の磨耗寿命を大きくする第2の 磨耗パッド手段(136)とをさらに備える請求項3に記載の舗装破砕機。 5.前記保持手段(60)がさらに a.前記フロントヘッド(20)の側壁(112)にあって、前記側壁( 112)内の下面(114)に終る少なくとも一つの半径方向に伸びる穴(1 10)と、 b.前記下面(114)から前記第3の穴(22)の中に半径方向に伸び る穴(116)と、 c.前記穴(110)の中に配置されて、前記下面(114)に底をつけ られたヘッド部分(122)と、前記第3の穴(22)の中に半径方向に伸び、 前記チャック手段(40)の前記縦のキー溝(108)の中に摺動可能に配置さ れた胴部材とを備える着脱自在なリベット(120) をさらに備える請求項4に記載の舗装破砕機。 6.前記第1の取付手段(62)が前記ハウジング(3)の内面にある円周 方向の溝(70)に配置された弾性割りリング部材(64)であり、前記割りリ ング部材(64)が前記第1の穴(5)の中に伸び入って、前記ピストン軸受手 段(11)の下端(54)と前記フロントヘッド(20)の前記上端(72)に 接触する請求項5に記載の装置。 7.前記第2の取付手段(66)が前記フロントヘッド(20)の内面にあ る円周方向の溝(74)に配置された弾性割りリング部材(68)であり、前記 割りリング部材(68)が前記第4の穴(42)の中に伸び入って、止めとして 前記往復動チャック(40)の前記下端(76)に接触する請求項6に記載の装 置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.縦の軸線が貫通して伸びている第1の穴を形成するハウシングと前記第 1の穴の中にあって前記縦の軸線に沿って往復運動するピストンとを有する舗装 破砕機において、 a.前記ハウジングの中で縦に伸びる前記第1の穴の中にあって、前記ピ ストンの端を摺動可能に支え、前記軸線の周りに前記第1の穴と同心に第2の穴 を形成しているピストン軸受手段と、 b.前記ハウジングの内部から縦に伸びて、前記第1の穴及び第2の穴と 同心の第3の穴を前記軸線の周りに形成しているフロントヘッドと、 c.前記フロントヘッドに付いていて、前記フロントヘッドの中にモイル を取外し可能に保持するラッチ手段と、 d.前記フロントヘッド内部から縦に伸びて、モイルの上端を摺動可能に 保持し、前記第1、第2及び第3の穴と同心の第4の穴を前記軸線の周りに形成 し、第1の停止位置と第2の停止位置の間を前記フロントヘッド内で縦に摺動可 能である往復チャック手段と、 e.前記ハウジングにあって、前記フロントヘッドの方へ縦に前記チャッ ク手段をバイアスするバイアス手段と、 f.前記フロントヘッドにあって、前記チャック手段の回転運動を抑止し ながら前記チャック手段の縦の運動を可能にする保持手段と、 g.前記ピストン軸受手段を前記ハウジング内に取外し可能に取付ける第 1の取付け手段と、 h.前記チャック手段を前記フロントヘッドに取外し可能に取付ける第2 の取付手段と を備えるモイル保持装置。 2.前記バイアス手段が前記ピストン軸受手段の下端と前記チャック手段の 上端の間に圧縮可能な弾性ばねである請求項1に記載の舗装破砕機。 3.前記往復動チャックが a.前記上端と前記下端で終る細長い管状体と、 b.前記上端に形成され、前記弾性バイアス手段を乗せる上肩と、 c.前記管状体にあって、前記第4の穴を形成し、水平断面で見たとき、 モイルの胴の上端部分と同様な多角形の形状に作られている内面と、 e.前記管状体にあって、前記上端と底端の間に伸び、前記下端に隣接し て前記第1の停止位置で前記チャックを止める半径方向に伸びるカラー手段を形 成外面と、 f.前記管状体の前記下端に形成され、 i.第1の場所で、止めとしてモイルの胴の突出カラーに接触する表 面と、 ii.第2の部分において、前記第2の取付手段に接触し前記第2の停 止位置で前記チャックを止める溝付面と、 をさらに備える下肩と、 g.前記外面にあって、前記上端と下端の間を縦に外面に沿って伸び、前 記保持手段を摺動可能に中に受ける少なくとも一つのキー溝と、 を備えている請求項2の装置。 4.a.前記ばねの上端と前記ピストン軸受手段の前記下端との間にあって 前記ばねの磨耗寿命を大きくする第1の磨耗パッド手段と、 b.前記ばねの下端と前記チャック手段の前記上端との間にあって前記ば ねの磨耗寿命を大きくする第2の磨耗パッド手段とをさらに備える請求項3に記 載の舗装破砕機。 5.前記保持手段がさらに a.前記フロントヘッドの側壁にあって、前記側壁内の下面に終る少なく とも一つの半径方向に伸びる穴と、 b.前記下面から前記第3の穴の中に半径方向に伸びる穴と、 c.前記穴の中に配置されて、前記下面に底をつけられたヘッド部分と、 前記第3の穴の中に半径方向に伸び、前記チャック手段の前記縦のキー溝の中に 摺動可能に配置された胴部材とを備える着脱自在なリベット をさらに備える請求項4に記載の舗装破砕機。 6.a.縦の軸線が貫通している第1の穴を形成するハウジングと、 b.前記第1の穴にあって、前記縦の軸線に沿って往復動するピストンと 、 c.前記ハウジング内部で縦に伸びる前記第1の穴の中にあって、前記ピ ストンの端を摺動可能に支え、前記軸線の周りに前記第1の穴と同心になってい る第2の穴を形成するピストン軸受手段と、 d.前記ハウジング内部から縦に伸びて、前記軸線の周りに前記第1及び 第2の穴と同心の第3の穴を形成するフロントヘッドと、 e.前記フロントヘッドに付いており、モイルを前記フロントヘッドに取 外し可能に保持するラッチ手段と、 f.前記フロントヘッド内部から縦に伸びて、モイルの上端を摺動可能に 保持し、前記第1、第2及び第3の穴と同心の第4の穴を形成し、第1の停止位 置と第2の停止位置の間で前記フロントヘッド内を縦に摺動可能な往復チャック 手段と、 g.前記ピストン軸受手段の下端と前記チャック手段の上端の間にあって 、前記チャック手段を前記フロントヘッドの方へ縦にバイアスする弾性バイアス 手段と、 h.前記チャック手段の回転運動を抑止しながら前記チャック手段の縦の 運動をできるようにしている前記フロントヘッド内の保持手段と、 i.前記ピストン軸受手段を前記ハウジング内に取外し可能に取付ける第 1の取付手段と、 j.前記チャック手段を前記フロントヘッドに取外し可能に取付ける第2 の取付手段と を備える舗装破砕機。 7.a.上端と底端で終っている細長い管状体と、 b.前記上端に形成した上肩と、 c.前記管状体にあって、穴を形成し、水平断面で見たとき、モイルの胴 の上端部分と同じ形をしている多角形に形作られた内面と、 e.前記管状体に備えられ、前記上端と下端の間に伸びて、前記下端に隣 接して半径方向に伸びるカラーを形成する外部表面と、 f.前記管状体の前記底端に形成され、 i.第1の部分において、止めとしてモイルの胴の突出したカラーに接 触する表面と、 ii.第2の部分において、前記舗装破砕機内の前記第2の停止位置に前 記チャックを止める溝付表面と をさらに備える下肩と、 g.前記外表面に設けられて、前記上端と下端との間に外表面に沿って縦 に伸び、キーを摺動可能に中に受ける少なくとも一つのキー溝と を備える舗装破砕機用往復動チャック。 8.前記第1の取付手段が前記ハウジングの内面にある円周方向の溝に配置 された弾性割りリング部材であり、前記割りリング部材が前記第1の穴の中に伸 び入って、前記ピストン軸受手段の下端と前記フロントヘッドの前記上端に接触 する請求項5に記載の装置。 9.前記第2の取付手段が前記フロントヘッドの内面にある円周方向の溝に 配置された弾性割りリング部材であり、前記割りリング部材が前記第4の穴の中 に伸び入って、止めとして前記往復動チャックの前記下端に接触する請求項8に 記載の装置。
JP7528364A 1994-04-28 1995-04-20 舗装破砕機用往復チャック Pending JPH09512491A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

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US08/234,743 US5431235A (en) 1994-04-28 1994-04-28 Reciprocal chuck for paving breaker
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