JPH09216178A - 手持ち式工具機械用付加器具の取付け部 - Google Patents
手持ち式工具機械用付加器具の取付け部Info
- Publication number
- JPH09216178A JPH09216178A JP2294297A JP2294297A JPH09216178A JP H09216178 A JPH09216178 A JP H09216178A JP 2294297 A JP2294297 A JP 2294297A JP 2294297 A JP2294297 A JP 2294297A JP H09216178 A JPH09216178 A JP H09216178A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- tightening
- coupling
- neck
- clamp holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Abandoned
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25F—COMBINATION OR MULTI-PURPOSE TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; DETAILS OR COMPONENTS OF PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS NOT PARTICULARLY RELATED TO THE OPERATIONS PERFORMED AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B25F3/00—Associations of tools for different working operations with one portable power-drive means; Adapters therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D2250/00—General details of portable percussive tools; Components used in portable percussive tools
- B25D2250/275—Tools having at least two similar components
- B25D2250/285—Tools having three or more similar components, e.g. three motors
- B25D2250/291—Tools having three or more parallel bits, e.g. needle guns
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 付加的な工具を使用せずに、付加器具を手持
ち式工具に迅速に組付けること及び取外すことができる
ようにする。 【解決手段】 取付け部12が、付加器具2とクランプ
ホルダ14との間に配置されたカップリング11を有し
ており、このカップリングにより、手持ち式工具機械1
に対する付加器具の取外し若しくは取付けが、クランプ
ホルダが締付け頸部31に固定された状態で可能にな
る。
ち式工具に迅速に組付けること及び取外すことができる
ようにする。 【解決手段】 取付け部12が、付加器具2とクランプ
ホルダ14との間に配置されたカップリング11を有し
ており、このカップリングにより、手持ち式工具機械1
に対する付加器具の取外し若しくは取付けが、クランプ
ホルダが締付け頸部31に固定された状態で可能にな
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手持ち式工具機械
用の付加器具の取付け部、特に、ニードルチゼルを有す
るアタッチメントを、チゼルハンマに取付ける取付け部
であって、付加器具を手持ち式工具機械の締付け頸部に
取外し可能に取付けるため、少なくとも1つのクランプ
ホルダを有している形式のものに関する。
用の付加器具の取付け部、特に、ニードルチゼルを有す
るアタッチメントを、チゼルハンマに取付ける取付け部
であって、付加器具を手持ち式工具機械の締付け頸部に
取外し可能に取付けるため、少なくとも1つのクランプ
ホルダを有している形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】欧州特許第469356号明細書により
公知のハンマドリル用の付加器具は、締付け部材を有し
ており、この締付け部材がハンマドリルの締付け頸部に
取付け可能、かつ締付けねじを介して締付け頸部上に締
付固定可能である。付加器具の回動又は軸方向へのずれ
を防止する付加的措置は、講じられていない。締付け部
材の締付固定又は取外しには、締付けねじを締付けた
り、ゆるめたりせねばならない。そのためには、それに
合ったレンチが必要である。
公知のハンマドリル用の付加器具は、締付け部材を有し
ており、この締付け部材がハンマドリルの締付け頸部に
取付け可能、かつ締付けねじを介して締付け頸部上に締
付固定可能である。付加器具の回動又は軸方向へのずれ
を防止する付加的措置は、講じられていない。締付け部
材の締付固定又は取外しには、締付けねじを締付けた
り、ゆるめたりせねばならない。そのためには、それに
合ったレンチが必要である。
【0003】手持ち式工具機械の締付け頸部に固定可能
の付加器具の別の例としては、付加ハンドグリップが知
られている。この付加ハンドグリップは、そのグリップ
部分を介して操作可能な締付けねじを有している。した
がって、締付けねじを締付ける又はゆるめる付加的工具
は不要である。しかし、この場合、調達可能な締付け力
だけでは、著しい負荷を受ける付加器具を、締付け頸部
のところに確実に固定するには不十分である。
の付加器具の別の例としては、付加ハンドグリップが知
られている。この付加ハンドグリップは、そのグリップ
部分を介して操作可能な締付けねじを有している。した
がって、締付けねじを締付ける又はゆるめる付加的工具
は不要である。しかし、この場合、調達可能な締付け力
だけでは、著しい負荷を受ける付加器具を、締付け頸部
のところに確実に固定するには不十分である。
【0004】さらに、手持ち式工具機械の締付け頸部に
付加器具を固定する種々の取付け部が市販されている。
これらの取付け部は、締付け頸部に付加器具を締付け固
定するだけではなく、形状結合的な結合手段も有してい
る。しかし、それらの取付け部の場合、付加器具の取付
け及び取外しに著しい手間と時間がかかる。したがっ
て、取付けと取外しを頻繁に行う場合には、これら公知
の取付け部は不適当である。
付加器具を固定する種々の取付け部が市販されている。
これらの取付け部は、締付け頸部に付加器具を締付け固
定するだけではなく、形状結合的な結合手段も有してい
る。しかし、それらの取付け部の場合、付加器具の取付
け及び取外しに著しい手間と時間がかかる。したがっ
て、取付けと取外しを頻繁に行う場合には、これら公知
の取付け部は不適当である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、冒頭で述べた形式の取付け部を改良して、付加的な
工具を使用せずに、付加器具を手持ち式工具に迅速に組
付けること及び取外すことができるような、手持ち式工
具機械用付加器具の取付け部を提供することである。
は、冒頭で述べた形式の取付け部を改良して、付加的な
工具を使用せずに、付加器具を手持ち式工具に迅速に組
付けること及び取外すことができるような、手持ち式工
具機械用付加器具の取付け部を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、取付け部が、付加器具とクランプ
ホルダとの間に配置されたカップリングを有しており、
このカップリングにより、手持ち式工具機械に対する付
加器具の取外し若しくは取付けが、クランプホルダが締
付け頸部に固定された状態で可能になる。
に本発明の構成では、取付け部が、付加器具とクランプ
ホルダとの間に配置されたカップリングを有しており、
このカップリングにより、手持ち式工具機械に対する付
加器具の取外し若しくは取付けが、クランプホルダが締
付け頸部に固定された状態で可能になる。
【0007】
【発明の効果】本発明による手持ち式工具機械用付加器
具の取付け部は、迅速な組付け及び取外しが可能である
利点を有している。そのための付加的な工具は不要であ
る。さらに、付加器具の頻繁な取付け及び取外しの場合
にも、常に、付加器具は、同じように確実に手持ち式工
具機械に支えられる。
具の取付け部は、迅速な組付け及び取外しが可能である
利点を有している。そのための付加的な工具は不要であ
る。さらに、付加器具の頻繁な取付け及び取外しの場合
にも、常に、付加器具は、同じように確実に手持ち式工
具機械に支えられる。
【0008】このことは、取付け部を、2部分構成に
し、手持ち式工具機械の締付け頸部に固定されたままの
クランプ部材と、クランプ部材から取外し可能な、付加
器具と結合された作業部材とから成るようにすることに
よって達せられた。クランプ部材と作業部材とは、きわ
めて扱いやすい迅速カップリング、有利には差込結合部
を介して取外し可能に互いに連結される。手持ち式工具
機械から取外された付加器具は、クランプ部材なしで
は、より短く、より軽く、相応により扱いやすくなる。
このことは、作業の種類が頻繁に変わる場合、したがっ
て手工作機械の基本作動形式と、手持ち式工具機械に取
付けられる付加器具による任意の付加作動形式との交替
が、頻繁に必要な場合には、常に好都合である。
し、手持ち式工具機械の締付け頸部に固定されたままの
クランプ部材と、クランプ部材から取外し可能な、付加
器具と結合された作業部材とから成るようにすることに
よって達せられた。クランプ部材と作業部材とは、きわ
めて扱いやすい迅速カップリング、有利には差込結合部
を介して取外し可能に互いに連結される。手持ち式工具
機械から取外された付加器具は、クランプ部材なしで
は、より短く、より軽く、相応により扱いやすくなる。
このことは、作業の種類が頻繁に変わる場合、したがっ
て手工作機械の基本作動形式と、手持ち式工具機械に取
付けられる付加器具による任意の付加作動形式との交替
が、頻繁に必要な場合には、常に好都合である。
【0009】請求項2以下の各項に記載の措置によっ
て、本発明の取付け部の有利な別の構成及び改良が、可
能である。特に有利には、付加器具と固定クランプ部材
との間のカップリングが、差込結合部として構成され
る。また、有利には、カップリングの終位置にロック部
を設けておき、このロック部により、使用者には、組付
け位置又は取り外し位置に達したことが信号され、した
がって誤った使用や、意図しないカップリングの解離
が、防止されるようにしておく。確実で、高い荷重負荷
に耐え得るカップリングが得られるのは、特に滑り傾斜
部が設けられる場合である。これらの滑り傾斜部は、付
加器具が組付けられた後、結合される部材を相互に締付
け固定する。
て、本発明の取付け部の有利な別の構成及び改良が、可
能である。特に有利には、付加器具と固定クランプ部材
との間のカップリングが、差込結合部として構成され
る。また、有利には、カップリングの終位置にロック部
を設けておき、このロック部により、使用者には、組付
け位置又は取り外し位置に達したことが信号され、した
がって誤った使用や、意図しないカップリングの解離
が、防止されるようにしておく。確実で、高い荷重負荷
に耐え得るカップリングが得られるのは、特に滑り傾斜
部が設けられる場合である。これらの滑り傾斜部は、付
加器具が組付けられた後、結合される部材を相互に締付
け固定する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下で、本発明の一実施例を図面
につき詳説する。
につき詳説する。
【0011】図1には、手持ち式工具機械1の例とし
て、ニードルチゼル用の付加器具2を有し、“ニードル
チッパ”とも呼ばれるチゼルハンマが示されている。こ
の種の付加器具2は、特にコンクリートのはつりの際に
用いられ、ケーシング5に対し軸方向に移動可能な複数
の鋼製ニードル3を有している。これらの鋼製ニードル
3には、チゼルハンマ1の打撃装置を介して軸方向で打
撃を与えることができる。しかし、この付加器具2の構
造と機能は、本発明の対象ではない。付加器具2は、む
しろ手持ち式工具機械1に付加取付け可能な、任意の付
加器具2の例に過ぎない。
て、ニードルチゼル用の付加器具2を有し、“ニードル
チッパ”とも呼ばれるチゼルハンマが示されている。こ
の種の付加器具2は、特にコンクリートのはつりの際に
用いられ、ケーシング5に対し軸方向に移動可能な複数
の鋼製ニードル3を有している。これらの鋼製ニードル
3には、チゼルハンマ1の打撃装置を介して軸方向で打
撃を与えることができる。しかし、この付加器具2の構
造と機能は、本発明の対象ではない。付加器具2は、む
しろ手持ち式工具機械1に付加取付け可能な、任意の付
加器具2の例に過ぎない。
【0012】図1に示した手持ち式工具機械1は、取付
け部12を介して付加器具2と結合されている。取付け
部12自体は、クランプホルダ14とカップリング11
とから成っている。
け部12を介して付加器具2と結合されている。取付け
部12自体は、クランプホルダ14とカップリング11
とから成っている。
【0013】図2には、付加器具2が、手持ち式工具機
械1から取外して示されている。図に見られるクランプ
ホルダ14は、手持ち式工具機械1の締付け頸部31
(図3)への締付固定に役立ち、取外し可能にカップリ
ング11を介して付加器具2と結合可能である。カップ
リング11は、この目的のため、差込結合部として構成
されている。カップリング11は、クランプホルダ14
に固定的に形成された環状突出部17aを有している。
この環状突出部17aは、カップリング11の固定連結
部11aを形成している。付加器具2のケーシング5に
対して回動可能な係止スリーブ17bは、カップリング
11の可動連結部11bを形成している。
械1から取外して示されている。図に見られるクランプ
ホルダ14は、手持ち式工具機械1の締付け頸部31
(図3)への締付固定に役立ち、取外し可能にカップリ
ング11を介して付加器具2と結合可能である。カップ
リング11は、この目的のため、差込結合部として構成
されている。カップリング11は、クランプホルダ14
に固定的に形成された環状突出部17aを有している。
この環状突出部17aは、カップリング11の固定連結
部11aを形成している。付加器具2のケーシング5に
対して回動可能な係止スリーブ17bは、カップリング
11の可動連結部11bを形成している。
【0014】図3には、手持ち式工具機械1に付加され
た付加器具2が示されている。手持ち式工具機械1のケ
ーシング1bには、その前端、つまり工具側端部に、締
付け頸部31が形成されている。この種の締付け頸部3
1は手持ち式工具機械においては公知であり、特に付加
ハンドグリップの固定に役立っている。本発明によれ
ば、締付け頸部31は、ケーシング1bにクランプホル
ダ14を固定するために役立てられている。クランプホ
ルダ14はケーシング14aを有し、ケーシング14a
は、中空円筒形に形成され、ほぼ管状の、半径方向へ突
出した延長部14bを形成している。クランプホルダ1
4内には、半径方向の遊びを有する締付けバンド22が
収容されている。締付けバンド22は、締付け頸部31
を取囲み、しかも締付けバンド22の端部23、24
は、延長部14bの区域でオーバーラップすることによ
って、閉じられたループが形成されている。締付けバン
ド22の両端部23、24には、締付けボルト28用の
穴25、26が設けられている。締付けボルト28は、
延長部14bのほぼ中央に締結されている。締付けボル
ト28は、一方の端部28aを介して回動不能に案内部
27と固定的に結合され、延長部14b内を長手方向移
動可能に案内されている。一方の側が締付けバンド22
のオーバーラップした両端部23,24を介して延長部
14bの端部側支持面に支えられた圧縮ばね29が、案
内部27を付加器具2の長手方向軸線2aの方向に内方
へ押圧している。締付けボルト28の他方の端部28b
には、締付けナット30が締結され、回動グリップ30
a内に回動不能に受容されている。締付けナット30の
締結によって、締付けボルト28の端部28bは、より
深く回動グリップ30a内へ進入し、それによって締付
けバンド22が、より固く締付け頸部31の周囲を囲繞
することになる。
た付加器具2が示されている。手持ち式工具機械1のケ
ーシング1bには、その前端、つまり工具側端部に、締
付け頸部31が形成されている。この種の締付け頸部3
1は手持ち式工具機械においては公知であり、特に付加
ハンドグリップの固定に役立っている。本発明によれ
ば、締付け頸部31は、ケーシング1bにクランプホル
ダ14を固定するために役立てられている。クランプホ
ルダ14はケーシング14aを有し、ケーシング14a
は、中空円筒形に形成され、ほぼ管状の、半径方向へ突
出した延長部14bを形成している。クランプホルダ1
4内には、半径方向の遊びを有する締付けバンド22が
収容されている。締付けバンド22は、締付け頸部31
を取囲み、しかも締付けバンド22の端部23、24
は、延長部14bの区域でオーバーラップすることによ
って、閉じられたループが形成されている。締付けバン
ド22の両端部23、24には、締付けボルト28用の
穴25、26が設けられている。締付けボルト28は、
延長部14bのほぼ中央に締結されている。締付けボル
ト28は、一方の端部28aを介して回動不能に案内部
27と固定的に結合され、延長部14b内を長手方向移
動可能に案内されている。一方の側が締付けバンド22
のオーバーラップした両端部23,24を介して延長部
14bの端部側支持面に支えられた圧縮ばね29が、案
内部27を付加器具2の長手方向軸線2aの方向に内方
へ押圧している。締付けボルト28の他方の端部28b
には、締付けナット30が締結され、回動グリップ30
a内に回動不能に受容されている。締付けナット30の
締結によって、締付けボルト28の端部28bは、より
深く回動グリップ30a内へ進入し、それによって締付
けバンド22が、より固く締付け頸部31の周囲を囲繞
することになる。
【0015】締付けバンド22の内側には、固定部材2
0が、リベット21により取付けられている。固定部材
20は、締付けバンド22が締付固定されている場合
に、切欠き32に半径方向で係合し、クランプホルダ1
4を締付け頸部31に形状結合的に固定する。切欠き3
2は、この場合軸方向に制限されているので、クランプ
ホルダ14は、軸方向に固定される。切欠き32は、付
加的に周方向にも制限しておくことができる。それによ
り、クランプホルダ14は周方向にも固定される。クラ
ンプホルダのケーシング14aの取付け穴16aは、蓋
16によって閉じられている。この取付け穴16aを介
して締付けバンド22と締付けボルト28とを組付け可
能である。
0が、リベット21により取付けられている。固定部材
20は、締付けバンド22が締付固定されている場合
に、切欠き32に半径方向で係合し、クランプホルダ1
4を締付け頸部31に形状結合的に固定する。切欠き3
2は、この場合軸方向に制限されているので、クランプ
ホルダ14は、軸方向に固定される。切欠き32は、付
加的に周方向にも制限しておくことができる。それによ
り、クランプホルダ14は周方向にも固定される。クラ
ンプホルダのケーシング14aの取付け穴16aは、蓋
16によって閉じられている。この取付け穴16aを介
して締付けバンド22と締付けボルト28とを組付け可
能である。
【0016】クランプホルダ14には、工具側に環状突
出部17aが固定的に一体成形されている。環状突出部
17aには、また、半径方向外側に突出する係止突起1
9が設けられている。環状突出部17aは、その工具側
の端部方向へ向けて内側に円筒形拡大部を有している。
この拡大部内へ付加器具2の定心カラー8が、遊びなし
に係合する。定心カラー8は、付加器具2の内部ケーシ
ング6によって形成される。内部ケーシング6は、保護
ケーシング5によって断熱され取り囲まれている。
出部17aが固定的に一体成形されている。環状突出部
17aには、また、半径方向外側に突出する係止突起1
9が設けられている。環状突出部17aは、その工具側
の端部方向へ向けて内側に円筒形拡大部を有している。
この拡大部内へ付加器具2の定心カラー8が、遊びなし
に係合する。定心カラー8は、付加器具2の内部ケーシ
ング6によって形成される。内部ケーシング6は、保護
ケーシング5によって断熱され取り囲まれている。
【0017】係止スリーブ17bとして構成された可動
連結部11bは、定心カラー8に、止め輪40を介して
工具方向で軸方向に固定されている。内部ケーシング6
の環状つば6bは、係止スリーブ17bが、機械方向へ
軸方向に脱出するのを防止している。係止スリーブ17
bには、内方へ突出した係止部36が設けられ、この係
止部36が係止突起19に後方から係合する。環状つば
6bの穴内には、外方に向けてばね負荷された球を有す
るボール状係止部材41が収容されている。この球は、
係止スリーブ17bの終位置では、係止スリーブ17b
に設けられた相応の係止穴38にスナップばめされる。
連結部11bは、定心カラー8に、止め輪40を介して
工具方向で軸方向に固定されている。内部ケーシング6
の環状つば6bは、係止スリーブ17bが、機械方向へ
軸方向に脱出するのを防止している。係止スリーブ17
bには、内方へ突出した係止部36が設けられ、この係
止部36が係止突起19に後方から係合する。環状つば
6bの穴内には、外方に向けてばね負荷された球を有す
るボール状係止部材41が収容されている。この球は、
係止スリーブ17bの終位置では、係止スリーブ17b
に設けられた相応の係止穴38にスナップばめされる。
【0018】図4から分かるように、係止スリーブ17
bには、互いに向かい合った2つの係止部36が設けら
れている。これらの係止部36は、同じく互いに向かい
合った2つの係止突起19と協働する(図4には一方の
係止突起19のみが示されている)。2つの係止突起1
9の間には、継ぎ合わせ区域37が設けられている。係
止部材36は、この区域37を通過して突入することが
できる。図4には、更に、係止穴38に係止されたボー
ル状係止部材41が示されている。これは、カップリン
グ11の開位置を示しており、この位置では、係止部材
36は、係止突起19の傍らを軸方向に通過できる。
bには、互いに向かい合った2つの係止部36が設けら
れている。これらの係止部36は、同じく互いに向かい
合った2つの係止突起19と協働する(図4には一方の
係止突起19のみが示されている)。2つの係止突起1
9の間には、継ぎ合わせ区域37が設けられている。係
止部材36は、この区域37を通過して突入することが
できる。図4には、更に、係止穴38に係止されたボー
ル状係止部材41が示されている。これは、カップリン
グ11の開位置を示しており、この位置では、係止部材
36は、係止突起19の傍らを軸方向に通過できる。
【0019】係止突起19は、裏側に周方向に延びる傾
斜部19bを有している(図2参照)。図2の矢印方向
50に係止スリーブ17bを閉じ運動させた場合、これ
らの傾斜部19bにより、付加器具2は、環状つば6b
を介してクランプホルダ14に一層固く締付けられる。
その場合、内部ケーシング6の端側から軸方向に突出し
ているクッション43(図4)が、クランプホルダ14
と付加器具2との、遊びのない締付けに役立つ。係止ス
リーブ17bの端面34に一体成形されたピン42は、
係止スリーブ17bの回動の制限に役立っている。
斜部19bを有している(図2参照)。図2の矢印方向
50に係止スリーブ17bを閉じ運動させた場合、これ
らの傾斜部19bにより、付加器具2は、環状つば6b
を介してクランプホルダ14に一層固く締付けられる。
その場合、内部ケーシング6の端側から軸方向に突出し
ているクッション43(図4)が、クランプホルダ14
と付加器具2との、遊びのない締付けに役立つ。係止ス
リーブ17bの端面34に一体成形されたピン42は、
係止スリーブ17bの回動の制限に役立っている。
【0020】図5は、カップリング11のロック位置を
示している。この位置では、係止突起19は、係止部材
36に背後から係合されている。このロック位置も、係
止穴38へのボール状係止部材41の係合によって明示
される。
示している。この位置では、係止突起19は、係止部材
36に背後から係合されている。このロック位置も、係
止穴38へのボール状係止部材41の係合によって明示
される。
【0021】図6には、係止突起19が、係止部材36
を介して、付加器具2の内部ケーシング6内でクッショ
ン43に対し押付けられる様子が示されている。その場
合、係止スリーブ17bの軸方向固定は、止め輪40に
よって保証される。
を介して、付加器具2の内部ケーシング6内でクッショ
ン43に対し押付けられる様子が示されている。その場
合、係止スリーブ17bの軸方向固定は、止め輪40に
よって保証される。
【図1】付加器具を取付けた手持ち式工具機械の斜視図
である。
である。
【図2】取付け部を有する付加器具の斜視図である。
【図3】図1の付加器具の縦断面図である。
【図4】図3のIII−III線に沿った横断面図で、
カップリングが開位置にある状態を示した図である。
カップリングが開位置にある状態を示した図である。
【図5】図3のIII−III線に沿った横断面図で、
カップリングがロック位置にある状態を示した図であ
る。
カップリングがロック位置にある状態を示した図であ
る。
【図6】図5のVI−VI線に沿った部分断面図であ
る。
る。
1 手持ち式工具機械、 2 付加器具、 3 鋼製ニ
ードル、 5 ケーシング、 6 内部ケーシング、
6b 環状つば、 8 定心カラー、 11カップリン
グ、 11a 固定連結部、 11b 可動連結部、
12 取付け部、 14 クランプホルダ、 14a
クランプホルダのケーシング、 17a 環状突出部、
17b 係止スリーブ、 19 係止突起、 19b
傾斜部、 20 固定部材、 22 締付けバンド、
23、24 締付けバンド端部、 25、26 締付
けボルト用の穴、 27 案内部、 28 締付けボル
ト、 29 圧縮ばね、 30 締付けナット、 31
締付け頸部、 32切欠き、 34 係止スリーブの
端面、 36 係止部材、 37 継ぎ合わせ区域、
38 係止穴、 40 止め輪、 41 ボール状係止
部材、 42ピン、 50 矢印方向
ードル、 5 ケーシング、 6 内部ケーシング、
6b 環状つば、 8 定心カラー、 11カップリン
グ、 11a 固定連結部、 11b 可動連結部、
12 取付け部、 14 クランプホルダ、 14a
クランプホルダのケーシング、 17a 環状突出部、
17b 係止スリーブ、 19 係止突起、 19b
傾斜部、 20 固定部材、 22 締付けバンド、
23、24 締付けバンド端部、 25、26 締付
けボルト用の穴、 27 案内部、 28 締付けボル
ト、 29 圧縮ばね、 30 締付けナット、 31
締付け頸部、 32切欠き、 34 係止スリーブの
端面、 36 係止部材、 37 継ぎ合わせ区域、
38 係止穴、 40 止め輪、 41 ボール状係止
部材、 42ピン、 50 矢印方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マンフレート ブック ドイツ連邦共和国 ニュルティンゲン エ ルレンヴェーク 4 (72)発明者 オットー バウマン ドイツ連邦共和国 ラインフェルデン−エ ヒターディンゲン ヴァインガルテンシュ トラーセ 24 (72)発明者 ヴィルフリート カバトニク ドイツ連邦共和国 ラインフェルデン−エ ヒターディンゲン オットー−ハーン−ヴ ェーク 4 (72)発明者 ヴィンツェンツ ヘールレ ドイツ連邦共和国 ネッカーテンツリンゲ ン アッハルムシュトラーセ 5−1 (72)発明者 ローベルト ハントシュー ドイツ連邦共和国 レムゼック アイヒホ ルンヴェーク3
Claims (8)
- 【請求項1】 手持ち式工具機械(1)用の付加器具
(2)の取付け部、特に、ニードルチゼルを有するアタ
ッチメントを、チゼルハンマに取付ける取付け部であっ
て、付加器具(2)を手持ち式工具機械(1)の締付け
頸部(31)に取外し可能に取付けるため、少なくとも
1つのクランプホルダ(14)を有している形式のもの
において、 取付け部(12)が、付加器具(2)とクランプホルダ
(14)との間に配置されたカップリング(11)を有
しており、このカップリング(11)により、手持ち式
工具機械(1)に対する付加器具(2)の取外し若しく
は取付けが、クランプホルダ(14)が締付け頸部(3
1)に固定された状態で可能になることを特徴とする、
手持ち式工具機械用付加器具の取付け部。 - 【請求項2】 クランプホルダ(14)が締付け頸部
(31)を取囲む締付けバンド(22)を有しており、
この締付けバンド(22)が、クランプホルダ(14)
のケーシング(14a)内に半径方向の遊びを有してお
り、かつまた締付け頸部(31)の外周に、締付けねじ
(28)を介して締付固定可能であることを特徴とす
る、請求項1記載の取付け部。 - 【請求項3】 締付けバンド(22)に、半径方向内方
へ突出した固定部材(20)が備えられており、この固
定部材(20)が、クランプホルダ(14)の、軸方向
のずれを防止するため、及び/又は、締付けバンド(2
2)が締付け頸部(31)に締付固定された場合は周方
向の回動を防止するために、締付け頸部(31)の対応
する切欠き(32)に係合することを特徴とする、請求
項2記載の取付け部。 - 【請求項4】 有利には付加器具(2)の内部ケーシン
グ(6)に対して回転可能に案内され、少なくとも1個
の係止部(36)を有する可動連結部(11b)と、有
利にはクランプホルダ(14)に回転不能に配置された
固定連結部(11a)とが、カップリング(11)に備
えられており、固定連結部(11a)に、対応する少な
くとも1つの係止突起(19)が設けられており、この
係止突起を、少なくとも1つの係止部(36)が、形状
結合的に後方から係合可能であることを特徴とする、請
求項1から3までのいずれか1項に記載の取付け部。 - 【請求項5】 可動連結部(11b)が係止スリーブ
(17b)として構成されており、この係止スリーブ
(17b)に、互いに向き合って半径方向内方へ突出す
る2つの係止部材(36)が設けられており、かつま
た、固定連結部(11a)を形成する、クランプホルダ
(14)の環状突起(17a)に、対応する2つの係止
突起(19)が一体成形されており、しかも両係止突起
(19)が、係止部材(36)のための2つの継ぎ合わ
せ区域(37)によって中断されていることを特徴とす
る、請求項4記載の取付け部。 - 【請求項6】 係止スリーブ(17b)の内部に係止穴
(38)が設けられており、付加器具(2)の内部ケー
シング(6)に座着している少なくとも1個のボール状
係止部材(41)が、係止スリーブ(17b)の終位置
で係止穴(38)に係合することを特徴とする、請求項
5記載の取付け部。 - 【請求項7】 係止突起(19)が、その機械側の裏側
に、周方向に延びる傾斜部(19b)を有していること
を特徴とする、請求項4から6までのいずれか1項に記
載の取付け部。 - 【請求項8】 内部ケーシング(6)の機械側の両端面
側に、複数の弾性的なクッション(50)が軸方向に突
出しており、付加器具(2)が、カップリング(11)
を介してクランプホルダ(14)の環状突起(17a)
と連結されるさい、前記クッション(50)が締付けら
れることを特徴とする、請求項7記載の取付け部。
Applications Claiming Priority (2)
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DE19604169.4 | 1996-02-06 | ||
DE1996104169 DE19604169A1 (de) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | Halterung eines Zusatzgeräts für Handwerkzeugmaschinen |
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JP2294297A Abandoned JPH09216178A (ja) | 1996-02-06 | 1997-02-05 | 手持ち式工具機械用付加器具の取付け部 |
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CH (1) | CH692031A5 (ja) |
DE (1) | DE19604169A1 (ja) |
GB (1) | GB2310392B (ja) |
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US8360439B2 (en) | 2006-12-08 | 2013-01-29 | Robert Bosch Gmbh | Adapter for a hand-held power tool |
WO2021248660A1 (zh) * | 2020-06-11 | 2021-12-16 | 浙江德硕电器有限公司 | 多功能动力工具的头身快换结构及多功能动力工具 |
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CN2409024Y (zh) * | 1999-09-01 | 2000-12-06 | 上海星特浩企业有限公司 | 充电式多用途组合工具 |
DE102015206634A1 (de) | 2015-04-14 | 2016-10-20 | Robert Bosch Gmbh | Werkzeugvorsatz für eine Handwerkzeugmaschine |
CN110935952B (zh) * | 2019-12-30 | 2021-05-14 | 安徽傲宇数控科技有限公司 | 一种手持拆卸式切割机切割头 |
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US4111060A (en) * | 1976-11-22 | 1978-09-05 | Fulvio Nerini | Drill attachment for converting rotary motion to reciprocatory motion |
DE4021244C1 (ja) * | 1990-07-04 | 1991-11-07 | Sfs Stadler Holding Ag, Heerbrugg, Ch | |
DE9011315U1 (de) * | 1990-08-02 | 1991-11-28 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Werkzeughalter für Bohrhämmer |
-
1996
- 1996-02-06 DE DE1996104169 patent/DE19604169A1/de not_active Withdrawn
- 1996-12-06 CH CH299696A patent/CH692031A5/de not_active IP Right Cessation
-
1997
- 1997-01-29 GB GB9701817A patent/GB2310392B/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-02-05 JP JP2294297A patent/JPH09216178A/ja not_active Abandoned
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---|---|
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GB2310392B (en) | 1998-04-08 |
DE19604169A1 (de) | 1997-08-07 |
GB9701817D0 (en) | 1997-03-19 |
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