JP2002360347A - 支持体における安定支持装置 - Google Patents

支持体における安定支持装置

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JP2002360347A
JP2002360347A JP2001172876A JP2001172876A JP2002360347A JP 2002360347 A JP2002360347 A JP 2002360347A JP 2001172876 A JP2001172876 A JP 2001172876A JP 2001172876 A JP2001172876 A JP 2001172876A JP 2002360347 A JP2002360347 A JP 2002360347A
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Yoshihiko Furusawa
可彦 古澤
Tomohiko Tasaka
朋彦 田阪
Isao Hosoe
勲夫 細江
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Itoki Crebio Corp
Itoki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 机天板2付きのサービスステーション3を備
えたシステム机1の自立安定性を向上させる。 【解決手段】 サービスステーション3の水平足11
に、椅子に座って机天板2に向かう人の足が載る足載せ
体21を連結片20を介して連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品載置台や間仕
切等に使用される支柱や支持枠体等の支持体であって、
机天板付きのものにおける安定支持装置の構成に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年のオフィスにおいては、コンピュー
タやプリンタ等のOA機器が普及しており、これらOA
機器を用いた事務作業が増えている。この種の事務作業
の効率化を図るため、各種OA機器を使い勝手のよい状
態に配置して作業可能領域を広げるように構成したシス
テム机が種々提案されている。
【0003】例えば、特開平7−231814号公報に
は、昇降調節可能な作業机付きの台座の下部に、椅子に
座って前記作業机に向かう人の足が載る足載せ台を設
け、前記台座の上部には、コンピュータ用のモニタを載
置して、前記台座及び前記足載せ台により前記作業机や
前記モニタを支持するようにしたシステム机(コンソー
ル)の構成が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の構
成では、前記台座から水平突出した作業机の後側縁(台
座寄りの側縁)が、前記足載せ台よりも前方に位置して
いる、すなわち、前記台座から遠い位置にあるから、例
えば、作業者が前記作業机に肘を突いてよりかかった
り、前記作業机上に多くの物品や重い物品を載置したり
すると、前記システム机の重心が前記作業机寄りに移動
して不安定な状態になり、前記システム机が倒れてしま
うおそれがあった。本発明は、以上の問題を解消するこ
とを技術的課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を解決す
るため、請求項1の発明は、机天板を備えた支持体に、
当該支持体を倒れ不能に支持する足部材を設けて成る支
持体における安定支持装置において、前記足部材に、連
結部を介して、椅子に座って前記机天板に向かう人の足
が載る足載せ体を設けたものである。
【0006】また、請求項2の発明は、机天板を備えた
支持体に、当該支持体を倒れ不能に支持する足部材を設
けて成る支持体における安定支持装置において、前記足
部材に、椅子に座って前記机天板に向かう人の足が載る
足載せ部を一体的に設けたものである。
【0007】さらに、請求項3の発明は、請求項1また
は2に記載した支持体における安定支持装置において、
前記足載せ体または前記足載せ部のうち人の足が載る上
面に、前記足が滑らないようにするための滑り止め手段
を設けたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した実施形
態を図面に基づいて説明する。
【0009】図1及び図2に示す第1実施形態は、本発
明をシステム机1に適用した例である。図1(a)に示
すように、第1実施形態のシステム机1は、平面視略半
円状の机天板2と、この机天板2の外周縁2aより外側
に配置した物品載置台としてのサービスステーション3
とから成り、机天板2をサービスステーション3に直接
支持させた構成となっている。机天板2の内周縁のうち
中央部は、平面視略半円周状の凹縁部2bに形成されて
いる。作業者が机天板2に向かう場合、前記凹縁部2b
に身体を沿わせて椅子(図示せず)に座ると、作業者は
サービスステーション3に相対向する。
【0010】サービスステーション3は、各種OA機器
や書類等をまとめて載置するためのものであり、上下長
手の支柱10と、当該支柱10の下端に設けたプラスチ
ック製の水平足11とから成る脚体9にて支持されてい
る。前記支柱10の高さ方向中途部には、机天板2の下
方に向かって突出する支持アーム12が配設されてお
り、この支持アーム12に机天板2が取り付けられてい
る。水平足11は平面視略円弧状で高さの低い扁平形状
に形成されている。そして、内周縁11aを机天板2の
水平突出する方向に向けるようにして、支柱10の下端
に配設されることにより、水平足11は支柱10を倒れ
不能に支持している。ここで、支柱10は請求項に記載
した支持体に相当し、水平足11は同じく請求項に記載
した足部材に相当する。
【0011】なお、支柱10の上端には、書類等の物品
を収納する棚部14が設けられており、支柱10の高さ
方向中途部であって机天板2の上面より高い部位には、
液晶表示装置16等の物品を載置したり吊支したりする
ための平面視略円弧状のビーム部材15が設けられてい
る。このように、事務作業等をするためのOA機器や書
類等は、主として、サービスステーション3のうち机天
板2の上面より上方位置で作業者の手が届き易い箇所に
配置される。もちろん、机天板2上にはコンピュータ用
のキーボードや書類等を載置して、種々の作業ができ
る。
【0012】図1〜図2(a)に示すように、サービス
ステーション3の水平足11における内周寄りの中央部
には、後述する連結片20を取り付けるための取付け穴
18を有するボス部17が一体成形される一方、外周寄
りの中央部には、支柱10の下端を嵌め込み固定するた
めの支持穴19が穿設されている。当該水平足11にお
けるボス部17の取付け穴18には、連結部としての長
手棒状の連結片20が着脱可能に差し込み固定されてい
る。図1(a)に示すように、連結片20は水平足11
から机天板2の下方に向かって延びている。
【0013】連結片20の他端には平面視略円弧状の足
載せ体21が取り付けられている(図1〜図2(a)参
照)。この足載せ体21は、プラスチック製であって、
椅子(図示せず)に座った作業者の足を安定した楽な状
態で載せ得る程度に、平面視で広幅に設定されている。
足載せ体21の長手方向中央部には、当該足載せ体21
の外周側で外向きに開口する取付け穴23(図2(b)
参照)付きのボス部22が一体成形されている。
【0014】このボス部22の取付け穴23には、連結
片20の他端が着脱可能に差し込み固定されている。し
たがって、足載せ体21と水平足11とは、連結片20
を介して着脱可能に連結されている。足載せ体21の上
面のうちボス部22を挟んだ左右両側には、滑り止め手
段の一例として、摩擦係数の大きいゴム材24,24が
取り付けられている。なお、水平足11及び足載せ体2
1の下面両端にキャスタを各々取り付けて、サービスス
テーション3を移動可能に構成してもよい。
【0015】このように構成すると、サービスステーシ
ョン3の支柱10を倒れ不能に支持する水平足11に、
連結片20を介して足載せ体21を連結しているから、
足載せ体21は、水平足11を補助して、サービスステ
ーション3の支柱10を支持することができる。特に、
足載せ体21が机天板2の下方に位置しているから、例
えば、作業者が机天板2に肘を突いてよりかかったり、
机天板2上に多くの物品や重い物品を載置したりして
も、水平足11と足載せ体21とで、サービスステーシ
ョン3の支柱10を安定的に支持することができる。し
たがって、システム机1の自立安定性を向上させること
ができる。
【0016】事務作業等をするに際しては、足載せ体2
1に、椅子に座った作業者の足を、安定した楽な状態で
載せることができる。これにより、椅子の座面で作業者
の大腿部下面が圧迫されることを防止でき、長時間椅子
に座ったままでも、足の疲れやむくみ等の症状を軽減で
きる。
【0017】以上のことから、第1実施形態の水平足1
1と足載せ体21とは、システム机1の自立安定性を向
上させるという役割を果たし、かつ、足載せ体21は作
業者の足を載せることができるのである。
【0018】さらに、第1実施形態では、足載せ体21
の上面のうちボス部22を挟んだ左右両側、すなわち、
足が載る部位に、滑り止め手段として、摩擦係数の大き
いゴム材24,24を取り付けているから、作業者の足
が足載せ体21上から不用意に滑ったりすることを防止
できる。
【0019】なお、詳細は図示しないが、サービスステ
ーションを挟んで机天板を相対向して配置する場合は、
1つの水平足に対して、2つの足載せ体を、それぞれが
対応する机天板の下方に位置するように、前記水平足を
挟んだ両側に連結片を介して連設するように構成しても
よい。
【0020】図3に示す第2実施形態のシステム机1′
は、机天板2をサービスステーション3の支柱10に対
して水平回動可能に支持させるとともに、左右一対の脚
体4,4でも支持させた構成である。
【0021】左右一対の脚体4,4は、上下長手の脚柱
5と、平面視略円弧状の水平足6とから成り、前記各水
平足6は、平面視で机天板2における外周縁2aの内径
側に略沿うように配置されている。前記各水平足6の下
面両端にはキャスタ7,7が取り付けられている。机天
板2の外周寄りの下面には、平面視円弧状で下向きに開
口したガイドレール8が設けられている。
【0022】サービスステーション3における支柱10
に配設した支持アーム12の上面には、水平回転可能な
回転コロ等の転動体13が複数個取り付けられている
(図3では2個)。これら転動体13,13を机天板2
のガイドレール8に転動可能に嵌め入れることによっ
て、机天板2はサービスステーション3に対して水平回
動可能に連結されている。この場合、机天板2は左右一
対の脚体4,4によっても支持されるから、第2実施形
態のシステム机1′は、第1実施形態の場合よりもさら
に安定的に自立することができる。
【0023】図4に示す第3実施形態は、本発明を机天
板32付きの間仕切装置31に適用した例である。第3
実施形態の間仕切装置31は、正面視略矩形状で中空状
の支持枠体33と、その前後面に着脱可能に取り付けら
れたパネル34と、前面側に支持ブラケット35,35
を介して外向きに水平突設した机天板32とにより構成
されている。
【0024】支持枠体33の左右両側は、連結用ボルト
等(図示せず)を介して横並び状に連結されており、間
仕切装置31の端部であって支持枠体33が側方の外に
露出した部位には、端カバー体36が着脱可能に取り付
けられている。支持枠体33の下端には、支持枠体33
を倒れ不能に支持する足部材37が、支持枠体の33の
並び方向に対して略交差するように適宜間隔で配設され
ている。
【0025】足部材37はプラスチック製の一体成形品
であって、支持枠体33の下端の所定箇所に固定される
基部38と、椅子(図示せず)に座って机天板32に向
かう作業者の足を載せるための足載せ部39とにより、
平面視略T字状に形成されている。当該各足部材37の
足載せ部39は机天板32の下方に位置しており、椅子
(図示せず)に座った作業者の足を安定した楽な状態で
載せ得る程度に、平面視で広幅に設定されている。足載
せ部39の上面には、滑り止め手段の一例として、摩擦
係数の大きいゴム材40,40が取り付けられている。
なお、支持枠体33は請求項に記載した支持体に相当す
る。
【0026】このように構成すると、支持枠体33の下
端に、足載せ部39付きの足部材37を、足載せ部39
が机天板32の下方に位置するようにそれぞれ配設して
いるから、支持枠体33は、足部材37の基部38だけ
でなく、足載せ部39によっても支持されることにな
り、足載せ部39がない場合と比較して支持枠体33の
安定性が高まる。これにより、例えば、作業者が机天板
32に肘を突いてよりかかったり、机天板32上に多く
の物品や重い物品を載置したりしても、基部38と足載
せ部39とで、支持枠体33を安定的に支持でき、間仕
切装置31の自立安定性が向上するのである。
【0027】また、事務作業等をするに際しては、足載
せ部39に、椅子に座った作業者の足を、安定した楽な
状態で載せることができる。
【0028】なお、第3実施形態においても、足載せ部
39の上面に取り付けた摩擦係数の大きいゴム材40,
40により、作業者の足が足載せ部39上から不用意に
滑ったりすることを防止できる。また、詳細は図示しな
いが、前後両面に支持ブラケットを介して机天板を外向
きに水平突設した間仕切装置においては、足部材におけ
る基部の両端に、2つの足載せ部を一体成形して、これ
ら各足載せ部が、対応する机天板の下方に位置するよう
に構成してもよい。
【0029】図5に示す第4実施形態は、第3実施形態
の足部材37の変形例である。第4実施形態では、間仕
切装置31の前後両面に、支持ブラケット35,35を
介して机天板32が外向きに水平突設されている。支持
枠体33の下端に適宜間隔で設けた複数個の足部材41
(図5では3つ)は平面視略矩形状で、その前後両端に
は取付け穴43を有するボス部42が一体成形されてい
る。
【0030】そして、図5において3つの足部材41の
うち真中のものには、これに備わる両ボス部42,42
の取付け穴43,43に、平面視略矩形状の足載せ体4
4に一体成形した長手棒状の連結部45がそれぞれ着脱
可能に差し込み固定されている。足載せ体44の上面に
は、滑り止め手段の一例として、摩擦係数の大きいゴム
材46,46が取り付けられている。
【0031】このように構成すると、支持枠体33を倒
れ不能に支持する足部材41に、2つの足載せ体44,
44を、それぞれ対応する机天板32の下方に位置する
ように連結部45を介して連結しているから、両足載せ
体44,44は、足部材41を補助して、支持枠体33
を支持することができる。また、前記各足載せ体44が
対応する机天板32の下方に位置しているから、例え
ば、作業者が机天板32に肘を突いてよりかかったり、
机天板32上に多くの物品や重い物品を載置したりして
も、足部材41と両足載せ体44,44とで、支持枠体
33を安定的に支持することができ、間仕切装置31の
自立安定性が向上するのである。
【0032】事務作業等をするに際しては、足載せ体4
4に、椅子に座った作業者の足を、安定した楽な状態で
載せることができる。
【0033】さらに、第4実施形態では、作業者が机天
板32に向かって作業する位置に応じて、複数個の足部
材41のうち必要なものにのみ、足載せ体45を取り付
けることができるから、部品点数を低減できて好適であ
る。
【0034】なお、第4実施形態においても、足載せ体
44の上面に取り付けた摩擦係数の大きいゴム材46,
46により、作業者の足が足載せ体44上から不用意に
滑ったりすることを防止できる。
【0035】図6に示す第5実施形態では、間仕切装置
31の前面側に、支持ブラケット35,35を介して机
天板32を外向きに水平突設した場合において、平面視
略コ字状の足部材51が支持枠体33の下端に取り付け
られている。足部材51は、プラスチック製の一体成形
品であって、左右長手の足載せ部53と、当該足載せ部
53の両端から同じ方向に突出する支持部52,52と
により構成されている。足部材51における足載せ部5
3は、机天板32の下方に位置するように構成されてい
る。
【0036】この場合も、支持枠体33の下端に、足載
せ部53付きの足部材51を、足載せ部53が机天板3
2の下方に位置するようにそれぞれ配設しているから、
支持枠体33は、足部材51の支持部52,52だけで
なく、足載せ部53によっても支持されることになり、
支持枠体33の安定性が高まるのである。また、足載せ
部53に、椅子に座った作業者の足を、安定した楽な状
態で載せることができることはいうまでもない。
【0037】また、図7に第6実施形態として示すよう
に、間仕切装置31の前後両面に、支持ブラケット3
5,35を介して机天板32を外向きに水平突設した場
合において、プラスチック製の一体成形品である平面視
略ロ字状の足部材56を、支持枠体33の下端に取り付
けても、支持枠体33の安定性を高めることができるの
である。もちろん、左右長手の足載せ部58,58に
は、椅子に座った作業者の足を、安定した楽な状態で載
せることができる。
【0038】本発明は、前述の実施形態に限らず、様々
な態様に具体化できる。例えば、本発明に係る足部材、
連結部、足載せ部または足載せ体の材質は、プラスチッ
ク製に限らず、鋼板製等であってもよい。また、本発明
に係る滑り止め手段はゴム材に限らず、摩擦係数の大き
い素材であればよいし、前述の実施形態における足載せ
体または足載せ部に一体成形したものであってもよい。
【0039】なお、前述の実施形態では、机天板2,3
2上で事務作業をする場合について説明したが、本発明
における机天板とは、例えば工場における作業台のよう
に、その上で部品の組付け等の各種作業を行うためのも
のをも含む概念である。
【0040】
【発明の効果】請求項1のように構成すると、机天板付
きの支持体を倒れ不能に支持する足部材に、椅子に座っ
て机天板に向かう人の足が載る足載せ体を連結部を介し
て配設するから、前記足載せ体は、前記水平足を補助し
て、前記支持体を支持することができる。特に、前記足
載せ体を前記机天板の下方に位置させることにより、例
えば、作業者が前記机天板に肘を突いてよりかかった
り、前記机天板上に多くの物品や重い物品を載置したり
しても、前記足部材と前記足載せ体とで、前記支持体を
安定的に支持することができ、前記支持体にて支持され
る物品載置台や間仕切等の自立安定性を向上させること
ができるのである。また、前記足載せ体には、椅子に座
った人の足を、安定した楽な状態で載せて休ませること
もできる。
【0041】請求項2のように構成すると、机天板付き
の支持体に設けた足部材に、椅子に座って机天板に向か
う人の足が載る足載せ部を一体的に配設するから、前記
支持体は、前記足載せ部によっても支持されることにな
り、前記足載せ部がない場合と比較して前記支持体の安
定性が高まる。特に、前記足載せ部を前記机天板の下方
に位置させることにより、例えば、作業者が前記机天板
に肘を突いてよりかかったり、前記机天板上に多くの物
品や重い物品を載置したりしても、前記足載せ部付きの
足部材で、前記支持体を安定的に支持することができ、
物品載置台や間仕切等の自立安定性を向上させることが
できるのである。また、この場合も、前記足載せ部に、
椅子に座った人の足を、安定した楽な状態で載せて休ま
せることができる。
【0042】さらに、請求項3のように構成すると、前
記足載せ体または前記足載せ部のうち人の足が載る上面
には、前記足が滑らないようにするための滑り止め手段
を設けているから、人の足が前記足載せ体または前記足
載せ部上から不用意に滑ったりすることを防止できるの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は第1実施形態のシステム机を示す斜視
図、(b)は足部材及び足載せ体の拡大斜視図である。
【図2】(a)は足部材、連結片及び足載せ体の分離斜
視図、(b)は足載せ体の背面図である。
【図3】第2実施形態のシステム机を示す斜視図であ
る。
【図4】第3実施形態の間仕切装置を示す斜視図であ
る。
【図5】第4実施形態の間仕切装置を示す斜視図であ
る。
【図6】第5実施形態の間仕切装置を示す斜視図であ
る。
【図7】第6実施形態の間仕切装置を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1,1′ システム机 2,32 机天板 3 物品載置台としてのサービスステーション 9 脚体 10 支持体としての支柱 11 足部材としての水平足 20 連結部としての連結片 21,44 足載せ体 24,40,46 滑り止め手段としてのゴム材 31 間仕切装置 33 支持体としての支持枠体 37,41,51,56 足部材 39,53,58 足載せ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田阪 朋彦 大阪市中央区淡路町1丁目6番11号 株式 会社イトーキ内 (72)発明者 細江 勲夫 イタリア国 20144 ミラノ市 ヴィア ヴォゲーラ11 Fターム(参考) 3B053 NQ01 NR02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 机天板を備えた支持体に、当該支持体を
    倒れ不能に支持する足部材を設けて成る支持体における
    安定支持装置において、 前記足部材には、連結部を介して、椅子に座って前記机
    天板に向かう人の足が載る足載せ体を設けたことを特徴
    とする支持体における安定支持装置。
  2. 【請求項2】 机天板を備えた支持体に、当該支持体を
    倒れ不能に支持する足部材を設けて成る支持体における
    安定支持装置において、 前記足部材には、椅子に座って前記机天板に向かう人の
    足が載る足載せ部を一体的に設けたことを特徴とする支
    持体における安定支持装置。
  3. 【請求項3】 前記足載せ体または前記足載せ部のうち
    人の足が載る上面には、前記足が滑らないようにするた
    めの滑り止め手段を設けたことを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載した支持体における安定支持装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018084171A1 (ja) * 2016-11-04 2018-05-11 株式会社岡村製作所 天板付什器
JP2018079306A (ja) * 2016-11-04 2018-05-24 株式会社岡村製作所 天板付什器

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018084171A1 (ja) * 2016-11-04 2018-05-11 株式会社岡村製作所 天板付什器
JP2018079306A (ja) * 2016-11-04 2018-05-24 株式会社岡村製作所 天板付什器

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